[P-4] SharePoint /SharePoint Online ハイブリッド アドオン活用

インフォシェア株式会社

インフォシェア株式会社 とは？ SharePoint 専業の開発/コンサルティングベンダー

対応案件数 300 案件以上（2014年8月現在）

「ひと目でわかるSharePoint Server2010/2013」 をはじめ 10 以上の関連書籍をリリース

Microsoft MVP for SharePoint ３年連続受賞者SharePoint 元開発者MCSE for SharePoint /MCP 資格保持者多数在籍

インフォシェアができること SharePoint / SharePoint Online の両方での活用促進、開発/カスタマイズ支援に対応

要件定義/設計/開発/テスト/運用/活用のすべての案件フェーズをワンストップで支援可能

海外有名アプリ（Nintex/Lightning Tools 等）のローカライズ / 製品販売 /サポート

コンサル/アプリ開発、案件対応、アドオン販売 等SharePoint 関連のトータルサポートを行っています。

Nintex と インフォシェア現在アクティブに活動しているもっとも古い

Nintex 社製品の1次代理店

国内最大案件の販売実績

オンプレミス、オンラインの両方の販売、サポートに対応

2014年 Nintex Business Excellence Award を受賞

SharePoint用3rdパーティアプリ

SharePoint Server用にはこれまでも多数のアドオンアプリが3rdパーティから提供されている

SharePoint Online用はアプリの提供形態が変わり、制限も多いため、提供されているアプリの数は少なく、機能も限定的

しかしながら、有名アプリケーションは対応が増えはじめています。今回はこの両対応アプリをご紹介します。

オンプレ/オンライン両対応アプリ紹介

Nintex Workflow / Forms(O365 対応版は Nintex Workflow for Office 365 という名称でWorkflowとForms がセットになっています。)

Lightning Conductor Web Parts(O365 対応版は Lightning Conductor App という名称です。)

Nintex はP-1で概要紹介していますので、応用例を中心にご紹介します。DEMOは今回オンプレミス版を中心にDEMOを実施します。

Nintex Workflow 2013

SharePoint のワークフローの機能を補完するだけではなく、アプリの機能強化ツールとしてノンコーディングで機能構築できます。

構築方法は上の画面のように、SharePointのブラウザ上で、GUI で作成することが可能です。

全世界で１日6本以上売れているワークフローツールのベストセラー

申請、承認ワークフロー、高機能な SharePoint Designer として EUC アプリの作成ツールとして効果抜群のソフトウェアです

DEMO：ワークフロー作成

DEMO：休暇申請（差し戻し）Nintex Workflowなら、差し戻しのワークフローも簡単に作成可能

Nintex Workflowは、「ステートマシーン」アクションを使うことで、差し戻しのワークフローも簡単に作成できる

SharePoint Designerでも差し戻しのワークフローを作成できるが、非常に複雑であり高いスキルが必要である

申請者

承認者（上長）

• SharePointの申請フォームに申請内容を入力して申請

• Nintex WorkflowでADプロパティを確認し、上長に申請依頼を通知

•差し戻された場合は、申請内容を修正し、再申請

•申請者に上長がいない場合は、自動承認

•申請内容を確認し、承認 or却下 or 差し戻し

•差し戻した場合は、申請者に差し戻しを通知

Nintex Workflow ワークフローポータル例

自分が承認する必要があるフロー一覧

自分が開始したフローの状態確認

書類一覧

ADアカウント登録担当者が1ユーザーずつADアカウントを作成

Nintex Workflowを使用したADアカウント作成の自動化

DEMO：ADアカウント作成の自動化

• ExcelシートにADアカウント情報を入力

• メールに添付し、承認者へ申請

• Excelシートを見ながら1名ずつ登録•各ユーザーにアカウントとパスワードを通知

•申請内容を確認し承認 or 却下or 差し戻し

•承認後、ADアカウント登録担当者に転送

申請者 承認者 ADアカウント登録担当者

• ExcelシートにADアカウント情報を入力

• SharePointの申請フォームに添付して申請

申請者

•申請内容を確認し承認 or 却下 or 差し戻し•承認後、Nintex WorkflowがADアカウントを自動作成し、各ユーザーにアカウントとパスワードを自動通知

承認者

Before

AfterADアカウント登録担当者

Nintex Workflow for Office 365 オンプレミスのSharePointワークフローツールとして好評のNintex WorkflowがOffice 365版で登場

オンプレミス版と同様にブラウザ上でのGUI操作でワークフローを作成可能

Office 365版はすべてのエディションでNintex WorkflowとNintex Formsを利用可能

DEMO：ワークフロー作成（O365版）

Nintex Forms 2013 リストをの見た目や動きをより強化できる新しいフォーム製品

iPad, iPhone, Android, Windows Mobile 等のモバイル用のフォームも作成可能

ワークフローと連携した承認フォームやワークフロー開始フォームなど、よりリッチな環境を簡単に作れます

リストのデメリットを解消し、メリットを生かせるツールです。添付ファイルの問題も解決しており、InfoPath のリストフォームカスタマイズでは対応していない、Managed Metadata 列にも対応しています。iPhone /Android を始めとする各種モバイル端末用の View も簡単に作成できます。

より自由なコメントメッセージの追加

より問題が少ない添付ファイルエリア

より自由なコントロールの位置変更

大きさ変更も簡単

DEMO：フォームの作成

DEMO：休暇申請フォームブラウザ上でのドラッグ & ドロップの操作でフォームをデザイン

GUIを使った簡単な操作で、動的なコントロールやバリデーションの設定が可能

DEMO：ドロップダウン コントロールの改善インクリメンタル サーチを用いて、選択肢の多いドロップダウン コントロールの入力をサポート

入力と同時に選択肢を絞り込んで表示

DEMO:ホワイトボードと付箋紙を使用した議事録リスト

ドラッグ＆ドロップを用いた画面を作成

主な機能・フローティングツールボックス・付箋紙を作成、更新、削除・付箋紙のドラッグ＆ドロップ・付箋紙のリサイズ・フォーム自体のリサイズ・付箋紙データをSharePointリストに保存

DEMO：フォームの作成（O365版）

Nintexオンプレミス版とOffice 365版の主な相違点

ライセンスの相違点

主な機能の相違点

オンプレミス版 Office 365版

Nintex Workflowワークフロー アクション

SharePoint 2013ワークフロー プラットフォームのアクションには未対応※次期バージョンで対応予定

SharePoint 2013ワークフロー プラットフォームのアクションに対応済みオンプレミス版で使用可能なアクションが一部未対応※今後のバージョンアップで対応予定

Nintex Formsフォーム コントロール

Office 365版で使用可能なコントロールは、オンプレミス版ですべて使用可能

オンプレミス版で使用可能なコントロールが一部未対応、コントロールの設定も未対応のパラメータがある※今後のバージョンアップで対応予定

オンプレミス版とOffice 365版は、別製品となるためそれぞれにライセンスが必要になります

オンプレミス版とOffice 365版の両方を利用できるライセンスもリリース予定

Lightning Conductor Web パーツ ファーム内のすべてのWebアプリケーション、すべてのサイトコレクションからコンテンツを集約表示

クエリ結果（コンテンツ クエリ）Webパーツやコンテンツ検索 Webパーツよりも簡単かつ直観的な操作で複雑なクエリ条件を作成し、ノンコーディングで様々なビューを作成可能

クエリ結果（コンテンツクエリ）Webパーツにはできない、Webアプリケーションやサイトコレクションを跨いだコンテンツ集約が可能

DEMO：ビューの作成

DEMO：ディスカッション掲示板の集約複数のサイトコレクションにあるディスカッション掲示板のスレッドと最新の返信を集約

スレッド（最初の投稿）を表示

最新の返信を表示

DEMO：ワークフロー タスクの集約Nintex WorkflowのWebパーツにはできない、表示列の変更やグループ化などのカスタマイズが可能

任意の列を表示可能

任意の列でグループ化も可能

DEMO:ビューの作成（O365版）

DEMO：XSLTを用いたビュー カスタマイズXSLTやJSONを用いたグラフィカルなビュー カスタマイズが可能

カスタマイズ前 カスタマイズ後

標準のビューでは、アイテムは行単位で表示されるためプロパティは横方向に並んで表示される

Lightning Conductor WebパーツでXSLTを用いたカスタマイズを行えば、アイテムを列単位で表示し、プロパティを縦方向に表示させることもできる

DEMO：Nintex Formsとの連携Nintex Formsをカスタマイズして表示させる独自ダイアログにLightning ConductorWeb パーツを表示

Nintex FormsとJavaScriptを使ったカスタマイズで、独自ダイアログを表示 独自ダイアログにLightning Conductor

Webパーツで作成したビューを表示

Lightning Conductor Web パーツオンプレミス版とOffice 365版の主な相違点ライセンスの相違点

主な機能の相違点

オンプレミス版 Office 365版

集約表示できる範囲 同一ファーム内のWebアプリケーションを跨いだコンテンツの集約表示が可能

同一テナント内のサイトコレクションを跨いだコンテンツの集約表示が可能

XSLT、JSONを用いたビュー作成

XSLT、JSONを用いたグラフィカルなビュー作成が可能

XSLT、JSONを用いたビュー作成には未対応

オンプレミス版とOffice 365版は、別製品となるためそれぞれにライセンスが必要になります

アンケートに答えて、「光る！３Wayスマホペン」をゲットしよう！

・スマホペン・ボールペン・LEDライト

の３Wayで使えます。

※色は４色から選択ができますが、それぞれ数に限りがあります。 アンケートと引き換えで本スマホペンをお渡しします。