歯学部歯学科 - Nihon University4 Dentistry 2012 Dentistry 2014 01...

日本大学歯学部〒101-8310　東京都千代田区神田駿河台1-8-13TEL. 03-3219-8001 　FAX. 03-3219-8310発行日：平成25年5月1日

あなたとともに１００万人の仲間とともに

　日本大学は, 以下の情報管理宣言を定めて情報管理の徹底に努めています。関係の皆様におかれましては, 本大学の取組について御理解賜りますとともに本大学の情報管理の徹底に御協力くださいますようお願い申し上げます。

日本大学情報管理宣言　日本大学は, 教育理念を実現し, 社会的責任を全うし, 本学の誇りを守るため, 次の三つを宣言します。

1　日本大学は, 業務・教学情報の外部持ち出しを許しません1　日本大学は, 情報を大学の重要な財産と考え, 厳格に管理します

1　日本大学は, 構成員に対し情報管理教育を徹底します

　日本大学の構成員は, 自らが関わる情報が, 大学の誇りと構成員・校友の尊厳に関わるものであることを常に自覚し, 良識を持って情報に接することを誓います。

DENTISTRY

2014

日本大学歯学部大学院歯学研究科

歯学部附属歯科技工専門学校歯学部附属歯科衛生専門学校

●日本大学歯学部編入学試験 q平成25年11月 9日（土）公募制推薦入試 q平成25年11月16日（土）日本大学校友子女入学試験 q平成25年11月16日（土）付属高等学校等推薦入学試験Ｂ方式 q平成25年11月16日（土）付属高等学校等推薦入学試験Ａ方式 q平成25年12月10日（火）一般入学試験（N方式） q平成26年２月 1日（土）一般入学試験（Ａ方式） q平成26年２月３日（月）一般入学試験（CＡ方式） q平成26年２月 5日（水）

▲上記の入試に関する問い合わせ先

日本大学歯学部教務課〒101-8310　東京都千代田区神田駿河台1-8-13☎03-3219-8002

●歯学部附属歯科技工専門学校付属高等学校等推薦入学試験 q平成25年10月12日（土）一般推薦入学試験 q平成25年10月12日（土）一般入学試験１期 q平成25年11月16日（土）一般入学試験2期 q平成25年12月14日（土）一般入学試験3期 q平成26年 1月25日（土）一般入学試験4期 q平成26年 2月15日（土）一般入学試験5期 q平成26年 3月 1日（土）一般入学試験6期 q平成26年 3月15日（土）

●歯学部附属歯科衛生専門学校付属高等学校等推薦入学試験 q平成25年10月12日（土）一般推薦入学試験 q平成25年10月12日（土）一般入学試験1期 q平成25年11月16日（土）一般入学試験2期 q平成26年 1月25日（土）一般入学試験3期 q平成26年 2月15日（土）一般入学試験4期 q平成26年 3月15日（土）

▲上記の入試に関する問い合わせ先

日本大学歯学部専門学校事務室〒101-8310　東京都千代田区神田駿河台1-8-13☎03-3219-8007

　●平成26年度　入学試験日程

Dentistry 2014 ◀ 014 ▶ Dentistr y 2012

広い知識と視野を持つ

人間性豊かな歯科医師をめざして

歯学部歯学科Nihon University School of Dentistry

歯科臨床医・大学院生・研究者・就職・開業, その他

研修歯科医

卒業後

卒業歯科医師国家試験

学生生活カリキュラム

クラブ活動

院内実習

一般入試（A方式）

一般入試（CA方式）

一般入試（N方式）

校友子女入試

推薦入試付属高等学校等

公募制推薦入試

編入試第2学年

全日本歯科学生総合体育大会優勝1回, 準優勝2回

都心病院では患者数

トップクラス

病院実習生へ症例配当充実

JR御茶ノ水駅新御茶ノ水駅

から徒歩1分!!その他

乗り入れ線多数！

合格に向け

きめ細やかな指導体制

卒業生約19,000名

専任の研修指導歯科医による指導

☞P10☞P04

☞P16

☞P12

☞P09

☞P13

☞P02

☞P21

日本大学の目的および使命

日本大学は　日本精神にもとづき

道統をたっとび　憲章にしたがい

自主創造の気風をやしない　

文化の進展をはかり

世界の平和と人類の福祉とに

寄与することを目的とする

日本大学は　広く知識を世界にもとめて

深遠な学術を研究し　

心身ともに健全な文化人を

育成することを使命とする

1)歯科医師となる目的意識と強い意欲をもち，自己の目標を実現できるよう努力する者。

2)本学部で学んで行くうえで必要な基礎知識（学力）を有し，卒業後も生涯にわたり学習意欲を持続できる者。

本学部の学士教育課程は，医学的基礎に基づく歯学知識・技術と，人間性豊かな人格を有する歯科医師を育成することを目的としている。すなわち「幅広い教養と総合的な判断力」の上に立って，関連医学・医療と連携させた「歯科医学・医療に関する基礎的な問題解決能力」を修得し，生涯学習の礎が培われた医療人の育成に配慮して編成されている。

１医学的歯学の理念に基づく歯科医学の専門知識と医療技術を備えている。

２幅広い教養と人間性豊かな医療人としての資質を備えている。

３生命を尊重する心と高い倫理観を有している。４医療の進歩や社会構造の変化に柔軟に対応し，生涯にわたって学習する探究心を備えている。

５地域における口腔保健活動を通して，国民の健康維持・増進に貢献できる。

ディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）

カリキュラム・ポリシー（学士教育課程編成・実施の方針）

アドミッション・ポリシー（入学者受入れ方針）

過去5年

●日本大学の目的および使命●アドミッション・ポリシー●カリキュラム・ポリシー●ディプロマ・ポリシー●歯学部 01　歯学部の特色 02　学生生活 04　キャンパス・フォト・アルバム 08　クラブ活動 09　カリキュラム

　研修歯科医

　海外留学制度

　メッセージ

　入試情報

　学費・奨学金・学生寮

　出身高校一覧

●大学院歯学研究科・総合歯学研究所

●歯学部附属歯科技工専門学校

10

13

13

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21

23●歯学部附属歯科衛生専門学校

●歯学部の歴史・教育目的

27

31

Dentistr y 2014CONTENTS

高校生・高等学校卒業程度認定試験等大学卒他大学

02 ▶ Dentistr y 2014 Dentistry 2014 ◀ 03

　　歯学部特色Features

　御茶ノ水はJR中央線・総武線，東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」，東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」，都営地下鉄新宿線「小川町駅」，都営三田線「神保町駅」など多数の路線が利用でき，アクセスが抜群で，また各駅からも通学に至近でとても便利な場所です。　学校の傍や駿河台下には大型書店が何店もありまた世界最大の古書店街も近く，勉強には最高の環境です。　コーヒーショップやラーメン店，定食が食べられるお店など

種類は数多く，コンビニエンスストアなども近くにありキャンパスライフにはとても便利な街です。

　本学部では，勉学だけでなくクラブ

活動も盛んに行われています。

　実り多い学生生活を送るために，目

標を同じくする仲間と切磋琢磨し，先

輩，後輩との交流により豊かな人間性

を育み，かけがえのない学生生活を満

喫しています。

　全国で地域歯科医療に貢献してい

る開業医の先生方は，地域の歯科医

師会のリーダとして活躍されています。

日本歯科医師会会長の大久保満男先

生（昭和41年卒）や日本学校歯科医会

会長の中田郁平先生（昭和46年卒）は

本学部の卒業生です。多くの教育者，

研究者も輩出しており，さらに発展途

上国での保健医療活動で国際的に貢

献している卒業生もいます。本学部の

卒業生は医療の国際化・情報化時代

のさまざま分野で活躍しています。

　大正５年（1916年）4月15日，佐藤運雄博士が，歯学を口腔に止めず「医学的基礎学，歯科の技術的錬磨を期しながら，師による人格の教化，学生同士による知識の交換，切磋琢磨」を建学の主旨として，有能な歯科医師を育成することにより地位向上を図りたいという志から東洋歯科医学校として設立されました。現在では，歯科病院，大学院歯学研究科をはじめ，総合歯学研究所，歯科技工・衛生専門学校を有する学部にまで発展し，永い歴史に裏打ちされた歯科医師を輩出し社会に貢献しています。

　優れた歯科医師を育てることを基本としており，入学から卒業までの６年間の体系的な一貫教育によって学問や技術に秀でた歯科医師のみならず，幅広い知識と視野，人間性豊かな感性，人間としての魅力などを備え，歯科界でリーダーシップがとれるような有為な歯科医師の育成に努めています。

　本学部は，歯科医師国家試験で毎年高い合格率を誇っています。特に最低修業年限（入学から6年間）での合格率はトップクラスです。

●最低修業年限での歯科医師国家試験合格率（H24.5文部科学省医学教育課調べ）

●充実の教育プログラム

人間性豊かな歯科医師を育成テュートリアル形式で問題解決能力を養う医療人として歯科医学を究める

●歯科医師国家試験の合格状況（新卒）

全国歯科大学の中で高い合格率を誇る！！

●都心のキャンパス

大型書店，各種飲食店，コンビニ等多数キャンパスライフに便利な街！御茶ノ水

●歴史と伝統

平成28年（2016年）に100周年を迎える伝統ある大学

●文武両道

勉学、クラブ活動など

充実した学生生活

●卒業生の活躍

社会に貢献するリーダー

日本の歯科医療を支える

Nihon University School of Dentistry

■■…日本大学歯学部　

■■…国公私立大合計　

■■…私立大学合計

平成 22年度平成 23年度平成 24 年度

創設者　佐さとう

藤運かずお

雄先生の像

0

20

40

60

80

100（％）

平年度平成 2

80.5%

63.3%64.4% 62.8% 59.7%54.0%

74.2%


　歯学部のある駿河台周辺は「日本のカルチエ・ラタン（パリの学生街）」と称される文化の香り高

い文教地区です。１号館から４号館は駅の近くに隣り合うように建てられ，街の風景に溶け込ん

でいます。

東京

　図書館や講堂，実習室から，無線LANでインターネットに接続することが出来ます。

▶ 1号館大学院や図書館など

▶ 2号館付属歯科病院など

▶ 3号館学生ラウンジ「いこい」やクラブ部室，講堂，保健室など

▶ 4号館歯学部創設80周年記念棟

　歯学，医学，自然科学分野を中心とした専門書，学術雑誌，視聴覚資料を所蔵しています。世界でも数冊しかない貴重な歯学図書もあります。歯科雑誌は全国歯学図書館の中でも高い充実度を誇っています。

　講義や実習の合間にドリンクやケーキで一息ついたり，友達とおしゃべりしたりとリラックスすることが出来ます。

　思いがけない病気や怪我への対応のほかに，日頃から校医による健康相談も行っています。

充実した施設

学生生活

Campus LifePick Up

Close U

p

●学生ラウンジ「いこい」

●保健室

歯学部周辺MAP

図書館

学内無線 LANシステム

専門書から視聴覚資料まで幅広く総蔵書数約170,000 冊を誇る

広がる学びとコミュニケーションの輪いつでもどこでも使えるネット環境

東京の中心で学ぶ街そのものがキャンパスになる

▶歯科体育施設　グラウンド・体育館・テニスコート・ゴルフ練習場等の施設が，千葉県松戸市にあり，松戸歯学部と共用されています。1学年の健康科学の授業やクラブ活動にも利用されています。

▶セミナーハウス　日本大学には，全国11ヶ所に研修所やセミナーハウスなどの厚生施設があり，課外授業や研究会・クラブ活動のほか，友人たちとの親睦の場としても利用されています。


施設・設備


▶学生会　クラブ協議会，球技大会・桜歯祭・NU祭実行委員など，学生の自主的活動の組織体を機能的に統合するものです。

▶学年代表者会　各学年から選出された代表者から構成されています。

▶クラブ協議会　体育会，文化会の課外活動を円滑に運営し，各クラブ相互の親睦を深めるために活動しています。

▶球技大会・桜歯祭・NU祭実行委員会　球技大会，桜歯祭，日本大学全学行事（NU祭）等の学生参加イベントの企画運営を行います。

▶球技大会　本学部と附属の歯科技工専門学校, 歯科衛生専門学校の新入生歓迎ならびに教職員と学生との親睦を目的として, 毎年5月下旬に開催されます。球技のほかに, クラブ対抗騎馬戦などが行われます。

▶桜歯祭・NU祭　毎年10月下旬に2日間にわたり開催される歯学部祭（桜歯祭）は, 附属の歯科技工専門学校の駿技祭, 歯科衛生専門学校の翔衛祭, そしてNU祭と共催です。

▶全日本歯科学生総合体育大会（歯学体）　全国の歯科大学・歯学部29校が参加し,参加学生数は約8,000名にもおよぶ大きな競技会です。各大学の学生代表である評議員によって運営され,冬期大会(スキー , ラグビー , アメリカンフットボール)と夏期大会(剣道, 陸上競技, 日本拳法, バスケットボール, 柔道, テニスなど)が開催され25部門の合計点数により順位が決定します。

○ 全日本歯科学生総合体育大会本学部の総合成績（過去5年）第40回（平成20年）準優勝第41回（平成21年）第３位第42回（平成22年）準優勝第43回（平成23年）総合順位の付与なし第44回（平成24年）総合優勝　

学生支援システム

学生会

　球技大会・桜歯祭・NU祭は，学生の企画による本学部の三大イベントです。また，全日本歯科学生総合体育大会（歯学体）には体育部の多くが参加し，活躍しています。

安心した学生生活を送るための様々な学生支援システム

多彩な行事を通じて集う力チャレンジスピリットを養う

学生生活の充実と向上をめざし学生自らが企画し運営

●上旬　5年登院式　　　　新入生オリエンテーションⅠ　　　　編入生オリエンテーション　　　　2～6年ガイダンス　　　　日本大学入学式・開講式　　　　前期授業開始　　　　クラブガイダンス●下旬　実験動物慰霊祭　　　　新入生オリエンテーションⅡ

●中旬　定期健康診断●下旬　球技大会

●上旬　後援会総会　

●中旬　2～4・6年前期授業終了●下旬　5・6年定期試験　　　　1年前期授業終了　　　　夏季休業開始　　　　進学相談会

●上旬　歯学体夏期部門●下旬　夏季休業終了　　　　進学相談会

●上旬　1～4年定期試験（前期）開始●下旬　進学相談会

●上旬　1～4年後期授業開始　　　　日本大学創立記念日（4日）　　　　日本大学体育大会●中旬　父母懇談会●下旬　桜歯祭・NU祭　　　　進学相談会　　　　解剖体追悼法要

●中旬　編入学試験, 公募制推薦入学試験　　　　付属推薦入学試験Ｂ方式　　　　校友子女入学試験●下旬　リーダーズキャンプ

●中旬　付属推薦入学試験Ａ方式●下旬　冬季休業開始　　　　歯学体冬期部門

●上旬　冬季休業終了●中旬　6年卒業判定●下旬　1～4年後期授業終了　　　　1～4年定期試験（後期）開始

●上旬　一般入学試験（N方式、A方式，CA方式）　　　　歯科医師国家試験　　　　共用試験（CBT）●下旬　1～4年春季休業開始

●上旬　共用試験（OSCE）　　　　日本大学体育大会　　　　スキー競技会●中旬　5年校外研修　　　　進級発表（1～5年）　　　　歯学体冬期部門●下旬　日本大学卒業式　　　　学位記伝達式

年間行事予定

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学生生活

Campus LifeNihon University School of Dentistry

●クラス担任制度　学年主任とクラス担任がいて，教員と学生が親しく接することができ，学生生活や学習状況を把握しています。また，学習面や交友関係で困ったときなどは，助言を与えます。

●学生相談室　学生相談室では，相談員が学生の抱えている問題について一緒に考え，解決の糸口を見出せるよう親身にアドバイスしています。

●健康管理　定期健康診断は，学生全員が受診することになっています。

●日本大学厚生施設　合宿や旅行の際に日本大学が全国各地に保有する研修施設（セミナーハウス）を利用することができます。

●卒直後歯科医師臨床研修説明会　６学年の学生を対象に開催します。臨床研修制度全般,付属歯科病院での研修プログラムなどを説明します。

学位記伝達式

進学相談会


Club Activities

医学的基礎に基づく歯学知識・技術と，人間性豊かな人格を有する　　　歯科医師の育成

クラブ活動

5 年次

4年次

4年次

3年次

3年次

1年次

2年次

臨床実習

口腔の生理機能実習

物質の変化と分析

成形修復材によるう蝕治療の実際

矯正治療の実際

無歯顎患者への総義歯製作実習

口腔保健の方法論

体育会アイスホッケー部／アメリカンフットボール部／合気道部／空手道部／剣道部／硬式庭球部／硬式野球部／ゴルフ部／サッカー部／自動車部／柔道部／少林寺拳法部／スキー部／水泳部／ソフトテニス部／卓球部／日本拳法部／バスケットボール部／バドミントン部／バレーボール部／ボウリング部／ヨット部／洋弓部／ラグビー部／陸上競技部／サーフィン部

奇術部／軽音楽部／茶道部／写真部／生物部／東洋医学研究部／美術部／無線部／ワンダーフォーゲル部

　現在のクラブ数は，体育部26，文化部9の計35です。各クラブには教職員が顧問及び監督として配置されています。年2回開催されるクラブ顧問会議や学生で行われるリーダーズキャンプでは，円滑なクラブ運営のための協議が行われています。

9割の学生がクラブ活動に参加全国トップクラスの実績を誇る部も

文化会

●クラブの加入者数　　　　　　（平成25年4月1日現在）

体育会537名

加入率

92％文化会184名

未加入62名

※クラブ加入者は兼部している者を含む

Photo Album

フォトアルバム


カリキュラム

Curriculum

　歯科医師として，また社会人としての幅広い人間形成を教育目標とする区分

です。教養総合講義は選択科目となっており，総合大学である特色を活かして，

日本大学相互履修科目から選択し，履修することが可能です。

　生命科学や歯科医

学の基礎を理解する

ための区分です。

　人体の構造と機能に関する基礎知識を学ぶ区分で，第２学年では

生体の正常（健康）と生命の発生・発育を，第３学年では生体の異常

（疾患）を履修します。

　テュートリアル形式による教育を主体に，問題解決能力を養成するための

授業区分です。また，第６学年後期では歯科医学を総合的に理解し，本学部

の歯学教育を完成させ，歯科医師免許取得のための準備を行います。

　口腔基礎科学系科目と口腔臨床科学系科目から成り，口腔基礎科

学系科目では，口腔領域に関する生体の構造と機能を学び，歯科医

療を行うための基礎知識を学びます。第２学年では口腔領域の構造

と機能，第３学年では病態，健康維持などの基礎歯科医学を履修し

ます。口腔臨床科学系科目の第３学年から始まる領域別・疾患別の

臨床科目では，歯科疾患の診査・診断・治療法の手技を学びます。第

５学年では，付属歯科病院内で臨床実習（臨床歯科学Ⅱ）をテュートリアル方式で学びます。

▶人間科学

▶基礎科学

▶口腔科学

▶生命科学

▶総合科学

授業科目

学びの区分

1年次 2年次 3年次 4年次

▶医療人間科学Ⅰ／Ⅱ

▶教養総合講義

▶英語Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ／Ⅳ

▶ドイツ語

▶中国語

▶韓国語

▶健康科学Ⅰ

▶数理情報科学

▶基礎自然科学

▶教養演習

▶医療人間科学Ⅴ／Ⅶ

▶英語Ⅷ

▶アドバンスト外国語Ⅰ

▶健康科学Ⅱ

▶感染・微生物学

▶病理病態学

▶生体機能制御学

▶口腔健康学

▶歯冠修復学

▶咬合学

▶顎口腔疾患・治療学

▶特別研究

▶医療人間科学Ⅶ

▶アドバンスト外国語Ⅱ

▶薬物療法学

▶欠損修復学

▶咬合学

▶顎機能治療学

▶顎機能診査診断学

▶顎口腔疾患・治療学

▶歯髄・歯周疾患治療学

▶顎口腔診査診断学

▶専門歯科学

▶総合歯科学演習

●テュートリアル形式の教育

▶医療人間科学Ⅲ／Ⅳ

▶教養総合講義

▶英語Ⅴ／Ⅵ／Ⅶ

▶健康科学Ⅰ

▶生命基礎科学

▶解剖組織学

▶生体機能学

▶口腔形態学

▶顎顔面発生学

▶口腔機能学

▶歯科材料学

▶生体基礎総合演習

自ら意ぶ学欲

　学生の自己学習を援助する役目を持ったテューター（tutor）と呼ばれる教員が，少人数の学生を一定期間継続して個別に指導する形式の教育をいいます。学生一人ひとりの自己学習能

力を高める教育の一手法で，特定の領域・学科に限定されない総合的な学習と，グループ学習を通した対人技能の育成が特色です。

共用試験CBT OSCE


　日本大学では、世界30か国１地域の135大学等（平成25年3月現在）と学術交流協定等を結び，ひとりでも多くの学生が海外で勉学できる機会を持てるよう積極的に交流を展開しています。全学部の学生を対象とする，夏季休業期間を利用した短期研修（サマースクール）は，一定の語学力を有した学生が参加できるプログラムとなっています。なお，授業料の一部を大学が負担します。

●歯科医師臨床研修制度について　歯科医師国家試験に合格し，歯科医師の資格を取得した後，国が認めた研修施設において１年以上の臨床研修を行うことが義務化されています。　本学部付属歯科病院には，臨床研修を専門に担当する総合診療科が設置されています。　本学部付属歯科病院における研修は，卒前教育で習得した歯科診療に関する知識，技能および態度を臨床の場に結びつけ，患者さん中心の全人的医療を実施することで，歯科医師としての基本的診療能力を身につけるとともに，将来の生涯教育研修の基礎を得ることを目的としています。　研修プログラムの特色は以下のとおりです。

東京都の離島への指導歯科医と研修歯科医とからなる医療チームを派遣して，各島の地域医療ニーズに応じた研修を実施しています。

東京都特別区内保健所研修では，口腔保健に関するヘルス・プロモーションやプライマリ・へルス・ケアなどの医療活動が行われています。

研修歯科医

海外留学制度

Dental Intern

Study Abroad

充実した研修プログラム

実りのある研修

　私は３年生の夏，アメリカ短期留学に参加しました。出発前は，不安を感じてばかりでしたが，アメリカでの生活が始まると全てが感動の連続で，実りのある日々でした。最初は，英語に悪戦苦闘の毎日でしたが，自然と耳が慣れていき，積極的に授業や会話に参加できました。週末は，旅行やホームステイなど現地での生活を満喫しました。ルームメイトとの交流や，他学部の友人ができた事も良い思い出です。最高の経験ができた夏休みでした。

エリザベスタウン・カレッジ留学別所香菜さん

授業科目

学びの区分

5年次 6年次

▶口腔科学

▶総合科学

▶臨床歯科学Ⅰ

▶臨床歯科学Ⅱ

▶隣接医学Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ

▶医療人間科学Ⅵ

▶口腔健康学

▶隣接医学Ⅰ／Ⅱ

▶社会歯科学

▶専門歯科学

▶先端歯科治療学

▶アドバンスト歯科学演習

▶総合歯科学演習

（卒業後）歯科医師臨床研修

歯科医師国家試験アドバンスト

OSCE

カリキュラムCurriculum

院内実習（5年次）

診療参加型の臨床実習　診療参加型の臨床実習は歯学部付属歯科病院で行われ，歯科医療スタッフの一人として臨床の場で実践を積みながら学びます。　この実習に臨むには，初診時の診断能力や治療計画など，歯科医療を行うための知識や技術を修得していることはもちろん重要ですが，それだけでは不十分です。さまざまな苦痛を訴える患者さんや医療スタッフに対する

コミュニケーション能力も大きく問われます。すなわち，臨床実習では，実際の医療行為を通

して診療上の問題解決能力を養うとともに，患者さん本位の医療の在り方を学びます。 1

2※ヘルス・プロモーション人々が自らの健康とその決定要因をコントロールし，改善することができるようにするプロセス※プライマリ・ヘルス・ケア医療の原点に立ち戻り，社会正義の立場から今後の保健医療はいかにあるべきかを考え，それを実践しようとする理念と活動

▶人間科学

Vo

ice


メッセージ

Message

本澤潤一平成23年度入学

　１年時夏季休暇中に歯科医院見学実習を行い，歯科医師としての知識や技術に加え，高い見識と豊かな人間性が大切であると感じられるようになった。日大では，そんな私達を先生方・先輩が育んでくれている。化学と物理の実習で理論を実験で確かめ，生物の実習では解剖や観察で自然科学の方法や思考を学んでいる。授業を離れると，ほとんどの人が部活に参加して先輩から上下関係や学校生活のアドバイスをいただいている。私も学校生活を通じて，患者に共感できる歯科医を目指し歩んでいきたいと思っている。

清水畑誠平成20年度入学

　第4学年は来年度行われる臨床実習に向けて準備するための大切な期間です。臨床系の実習や講義が大半を占め，学生間で医師役と患者役になって相互実習を行うことで技術の習得だけではなく，自覚も生まれてきます。また第4学年は部活や委員会の活動を運営する責任のある立場となってきます。困難な壁は数多く，時にはくじけそうになりますが，1つ1つ確実に乗り越えて理想の歯科医師を目指し精進していきたいと考えています。

種市良宣平成21年度入学

　「歯医者になるのにこれって必要なの？」という疑問を去年まで何度も耳にしたが，3年生になってからはほとんど聞かなくなった。それは，皆が自分の成長に気づき始めたからではないだろうか。1年生で苦戦したエクセルが，2年生の頃徹夜で覚えた骨の名前が，確実に今日の自分を支えている。皿洗いをしたことのない一流のコックなどいないように，歯科医師も下積みなくして一流になどなれないのだ。迷うことなく学べばいい，一流になるために。

後藤真理子平成23年度卒業

　私にとり歯学の勉強は身に付けなければならないことが多く毎日大変でしたが，とても新鮮で講義や実習は興味深く，非常に有意義な6年間でした。部活動や行事が盛んで，学生それぞれが自分の力を発揮でき成長できる機会が多くあります。仲間や先生方に支えられ6年間を通して築いた医療人としての基盤をもとに，卒後は今まで以上に努力し確かな技術を身に付け，初心を忘れず日々精進し，歯科医師として貢献していきたいと思います。

小峰太平成2年度卒業日本大学歯学部歯科補綴学第Ⅲ講座　専任講師

　歯科医師として患者さんと接する際には，豊かな人間性が大切と感じています。本学での学生時代では勉強，同級生，先輩，後輩との出会いなどから，知識や技術の習得や友人との絆など大切なものを得ることができました。このような多くの経験が豊かな人間性の形成には重要ですので，有意義でかつ楽しい学生生活が過ごせると確信します。未来の可能性のある歯科医療を担えるよう，素晴らしい歯科医師を目指して，楽しい学生生活を！

　第２学年からは，今までの一般的な勉強とはだいぶ異なり，歯について本格的に学び始めます。この学年は最初に専門分野を学ぶことから，歯科医師になる為の土台づくりとして大切な学年と言えるかもしれません。その為覚える量も膨大です。やることが多すぎて何をすべきか分からなくなってしまう時もありましたが，目の前のことを１つ１つこなして行くのが１番の近道だと感じました。第２学年は大変な分やりがいも大きな学年です。

福田はるか平成22年度入学

　５年生では，付属病院での臨床実習が始まります。臨床実習を通し，今まで授業で習った知識が臨床ではこのように役立つのか！と日々新しい発見がいっぱいです。また，空き時間には自分の興味を持ったことや疑問に思ったことを調べたり，技工やマネキン実習をするなどとても充実した毎日を送っています。今しかないこの貴重な時間を無駄にしないよう少しでも多くの知識と技術を習得し，人間性豊かな歯科医師を目指したいと思います。

露﨑亜美平成24年度卒業

　私は高校生の頃，物理に興味があり工学部に進みました。そのときの研究は医療機器であり，自分の研究が医療現場でどのような成果を生むのかは非常に興味がありました。ついには，大学卒業後に受験をし，歯科医師になりました。現在は保存修復科でむし歯と闘っています。また，光でむし歯を観る研究を行っていますが，過去に勉強した知識が，現在の研究に役立っています。学生時代，どんなことにも興味を持ち，追求してください。すべての知識は，きっと患者さんのためになります。

村山良介平成19年度卒業　

歯科医への第１歩

責任ある立場

人との繋がり，

その深さ

迷うことなく

学べばいい

貪欲に学んで

有意義な６年間を

豊かな人間性を

千里の道も一歩から

臨床実習を通して

どんなことにも

興味を

OB・OG

在校生在校生

よりメッセージ

よりメッセージよりメッセージ

　大学では，先進的な研究の成果に裏づけされた教育をします。本学部では研究に力を注いでおり，時代の進歩に合った新しい教育内容と教育システムを常に取り入れています。また，学生の課題探求能力を高めるような教育環境の整備に心がけ，従来の「講義を聴いて覚える」受身の教育ではなく，「自ら考え学習する」自主創造型教育をめざしています。　一般教養・基礎医学・臨床歯科医学を6年間学習するなかで，人間性豊かで，広い視野と高い見識をもち，生涯学習を己に課すことのできる医療人が育つように，全人的な教育を行っています。本学部は，前向きな気持ちと旺盛な探求心で歯科医師を志す者にとって，最適な勉学の場であると確信しています。また，学生全員が快適で順調な学生生活を送れるように，きめ細やかな配慮をしています。

昭和54年3月日本大学大学院歯学研究科修了著書　　　　「歯科薬理学」（共著）　　　　　　「スタンダード歯学薬理学」（共著）

広い視野と高い見識をもった歯科医師の育成をめざします

歯学部長教授（薬理学）

越川憲明


大政沙織平成18年度卒業

　私は大学時代に受けた矯正治療の素晴らしさに魅せられ，今度は自分の手で患者さんを笑顔にしたいという信念で臨床・研究に励んでいます。本学部に入学して11年，ここまでしっかり意思決定をして歩んでこられたのは，惜しみない学びの環境を与えて下さった周りの方々のおかげです。熱心で面倒見が良く，人の繋がりを大切にする方が多いことが本学部の良さだと思います。　皆さんのご健闘をお祈りしています。


入試情報

Exam Information

▶一般入学試験Ｎ方式第1期〈日本大学統一入試〉■募集人数 5名■出願期間平成26年1月8日（水）～1月24日（金）■試験期日平成26年2月1日（土）■合格発表平成26年2月6日（木）■入学検定料 50,000円■試験教科・科目等　数学，外国語，理科（物理・化学・生物から1科目選択）詳細については, P17参照

▶一般入学試験A方式（歯学部が実施する入試）■募集人数 68名■出願期間平成26年1月8日（水）～1月25日（土）■試験期日平成26年2月3日（月）■合格発表平成26年2月6日（木）■入学検定料 50,000円■試験教科・科目等　数学「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ａ・数学Ｂ（統計とコンピュータ，数値計算とコン

ピュータを除く）」　理科「物理Ⅰ・物理Ⅱ（物質と原子における原子・電子と物質の性質，原子と

原子核を除く）」，「化学Ⅰ・化学Ⅱ（生活と物質，生命と物質を含む）」，「生物Ⅰ・生物Ⅱ（生物の分類と進化，生物の集団を含む）」のうちから１科目選択

　外国語「英語Ⅰ・英語Ⅱ」　小論文（60分・600字以内）　面接

▶一般入学試験CA方式（大学入試センター試験を利用する入試）■募集人数 10名■出願期間平成26年1月8日（水）～1月23日（木）■試験期日 □大学入試センター試験平成26年1月18日（土）・19日（日）　　　　　　　 □歯学部試験（面接試験）平成26年2月5日（水）■合格発表平成26年2月6日（木）■入学検定料 24,000円■試験教科・科目等　□大学入試センター試験では，下記の教科・科目を受験すること。　　国語「近代以降の文章のみ利用」　　理科「物理Ⅰ」，「化学Ⅰ」，「生物Ⅰ」のうちから１科目選択　　外国語「英語」　□歯学部が実施する試験　　面接試験　※理科について，第1解答科目の得点を合否判定に使用する。　※外国語「英語」においては，リスニングの成績は利用しない。

▶公募制推薦入試■募集人数 7名■出願期間平成25年11月1日（金）～11月8日（金）■試験期日平成25年11月16日（土）■合格発表平成25年11月19日（火）■入学検定料 50,000円■選考方法面接，小論文，適性試験■出願資格　1）高等学校・中等教育学校を平成25年3月に卒業した者または平成26年3月

卒業見込みの者　2）歯科医師を強く希望し，合格した場合には本学部に入学することを確約

できる者　3）上記の基準を満たすもので，学校長が責任をもって推薦する者

▶編入学試験■募集人数若干名■編入学年第2学年■出願期間平成25年10月21日（月）～10月30日（水） ■試験期日平成25年11月9日（土）■合格発表平成25年11月11日（月）■入学検定料 50,000円■出願資格 1）大学を卒業した者（平成26年3月卒業見込みの者を含む）　　　　　　　　2）大学（短期大学を除く）に1年以上在学し，34単位以上修

得した者　ただし，単位修得見込者を除く　　　　　　　　3）短期大学を卒業した者（平成26年3月卒業見込みの者を含む）■試験教科・科目等 1）生物学※ 2）英語※ 3）小論文（60分・600字以内） 4）面接 ※生物学・英語の出題水準は，本学部第1学年修了程度

▶推薦入学試験（付属高等学校等推薦入学試験 A方式・B方式）A方式　■募集人数 3名

■出願期間平成25年12月4日（水）～12月6日（金）■試験期日平成25年12月10日（火）■合格発表平成25年12月11日（水）■入学検定料 50,000円■選考方法面接

B方式　■募集人数 20名■出願期間平成25年11月11日（月）～11月13日（水）■試験期日平成25年11月16日（土）■合格発表平成25年11月19日（火）■入学検定料 50,000円■選考方法面接，適性試験

▶日本大学校友子女入学試験■募集人数 15名■出願期間平成25年11月1日（金）～11月8日（金）　（郵送必着）

※平成25年10月25日（金）までに，日本大学校友会本部事務局において「校友子女確認書」の証明を受けて下さい。

■試験期日平成25年11月16日（土）■合格発表平成25年11月19日（火）■入学検定料 50,000円■出願資格出願資格等については，日本大学校友会本部事務局　　　　　　　（電話03-5275-8143）にお問い合わせ下さい。■選考方法面接，小論文，適性試験

日本大学歯学部教務課〒101-8310　東京都千代田区神田駿河台1-8-13☎03-3219-8002

第1回　平成25年 7月27日（土）10:00～14:00第2回　平成25年 8月24日（土）10:00～14:00第3回　平成25年 9月29日（日）10:00～14:00第4回　平成25年10月19日（土）10:00～14:00　　　（桜歯祭と共催）■会場日本大学歯学部　本学部の入学試験に関わる各種資料の配付・展示とともに，歯学部スタッフが個別に進学相談を行います。また，模擬授業，構内施設の見学や学生との対話等もできます。

進学相談会

入試に関する問い合わせ先

※入試期日・科目等については，変更になる場合がありますので，　必ず日本大学入学案内（願書）で確認してください。

入学試験情報


一般入学試験Ｎ方式第１期〈日本大学統一入試〉

▶Ｎ方式とは…？同一試験日，同一問題で日本大学の複数の学部（学科）を併願することができます。さらに，Ｎ方式で複数の学部を併願する場合は，入学検定料割引制度が適用されます。また，Ｎ方式第１期では地方試験場を設けます。歯学部ではＮ方式第１期（２月１日試験日）で実施されます。

▶実施学部等学　　　部… 法学部〈第一部〈昼間部〉，第二部〈夜間部〉〉／商学部／国際関係学部／理工学

部／生産工学部／工学部／歯学部／松戸歯学部／薬学部短期大学部… ビジネス教養学科／食物栄養学科／建築・生活デザイン学科／ものづくり・サイ

エンス総合学科／生命・物質化学科

▶地方試験場全国１６試験場で実施札幌，仙台，郡山，千葉県〈船橋／松戸／津田沼〉，東京都〈水道橋／御茶ノ水／祖師ヶ谷大蔵〉，新潟，三島，名古屋，大垣，大阪，広島，福岡

▶試験科目・配点（300点満点）

▶併願割引制度Ｎ方式において，同一試験日で複数学科に併願した場合，入学検定料を２学科目以降１学科につき一律20,000円割引きます。

◎例えば…Ｎ方式第１期で歯学部（歯学科），松戸歯学部（歯学科），薬学部（薬学科）を併願した場合

Ａ方式だと

Ｎ方式だと

歯学部

１学科目

松戸歯学部

2学科目

薬学部

3学科目

50,000 円

50,000 円

50,000 円

30,000 円

35,000 円

15,000 円

135,000 円

95,000 円

▶

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=

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40,000円の割引になります！

教　科科目及び内容配　点時　間

数　学「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ａ・数学Ｂ（統計とコンピュータ，数値計算とコンピュータを除く）

100 60分

理　科

「物理Ⅰ・物理Ⅱ（「物質と原子における原子・電子と物質の性質」，「原子と原子核」を除く）」「化学Ⅰ・化学Ⅱ（「生活と物質」，「生命と物質」を除く）」「生物Ⅰ・生物Ⅱ（「生物の分類と進化」，「生物の集団」を含む）」のうちから１科目選択

100 60分

外国語「英語Ⅰ・英語Ⅱ・リーディング・ライティング」 100 60分


学費等

奨学金学生寮

学費奨学金学生寮

　本学部では，建学の精神を高揚し，有為な人材育成のため，日本大学特待生・奨学生をはじめ，学部独自の奨学金制度を設け，学業・人物が優れ経済的理由によって修学が困難な学生に対して，選考の上，奨学金を給付・貸与しています。また，日本大学校友会の学生への支援事業として，準会員診療費助成制度，校友会（奨学金給付教育ローン）奨学生制度があります。奨学金制度には，学外の制度を含めて以下のようなものがあります。（金額，人数は平成24年度の実績です）

●日本大学学生寮名称：『松戸学生寮（仮称）』構造・面積：鉄骨造4階，延床面積約2,700 ㎡（約

848 坪）収容定員：男子70名程度施設：学生室（個室約25 ㎡），管理人室，多目的

室，ランドリー室他入居開始：平成26年4月（予定）

●武蔵俊英学寮（日本大学直営寮）住所／東京都武蔵野市関前3-1-18〈定員〉42名〈寮費〉448,000円（2食付・個室，年費・消費税含む）〈対象〉修学意欲が高く成績優秀な男子学部生，大学院生

●指定学生寮（学生寮管理運営業者と提携した学生寮）　日本大学では学生のひとり暮らしを健康面・経済面・安全面でサポートする指定学生寮を学生寮管理運営業者と提携し，開設しました。朝夕2食つきで，必要な家具・備品も完備。寮長夫妻が常駐しているため，不在時の荷物の受け取りや万一の病気の時，また迷惑な訪問販売の心配もありません。また，ダイニングルームやランドリールームなどの共有スペースがあり，学生同士の交流も広がります。

○ドーミー板橋本町　（男子寮／東京都板橋区・板橋本町）○ドーミー一之江レディース　（女子寮／東京都江戸川区・一之江）

●学費等（平成24年度から改定）1年次 2年次・3年次 4年次～6年次

前期後期前期後期前期後期入学金 600,000円 ― ― ― ― ―授業料 1,500,000円 1,500,000円 1,500,000円 1,500,000円 1,500,000円 1,500,000円施設設備資金 850,000円 850,000円 850,000円 850,000円 850,000円 850,000円教育充実料 800,000円 800,000円 300,000円 300,000円 ― ―後援会入会金 100,000円 ― ― ― ― ―後援会費 30,000円 ― 30,000円 ― 30,000円 ―校友会費（準会員） 10,000円 ― 10,000円 ― 10,000円 ―納入額 3,890,000円 3,150,000円 2,690,000円 2,650,000円 2,390,000円 2,350,000円年額 7,040,000円 5,340,000円 4,740,000円

●教科書・実習器材費等概算（平成24年度実績）1年次 2年次 3年次 4年次 5年次 6年次合計

教科書約35,000円約115,000円約146,000円約97,000円約4,000円約45,000円約442,000円

実習器材等 ― 約84,000円約233,000円約297,000円約49,000円 ― 約663,000円

合計約35,000円約199,000円約379,000円約394,000円約53,000円約45,000円約1,105,000円

第一種奨学金（無利息）

122,000円80,000円

67名大学院1～4年第二種奨学金

（有利息*）

50,000円80,000円100,000円130,000円150,000円

●日本大学特待生種別年額人数対象

甲種給付授業料1年分および図書費 2名 2～6年

乙種給付授業料1年分 5名 2～6年

●日本大学エヌドット奨学金種別年額人数対象給付 360,000円 4名 1年

●日本大学桜樹奨学金種別年額人数対象給付 360,000円 6名 1年

●日本大学歯学部佐藤奨学金種別年額人数対象第一種奨学金（給付）

200,000円100,000円

5名20名 2～6年

第二種奨学金（給付） 100,000円 5名 2～6年

第三種奨学金（給付）

500,000円（上限） 12名大学院

2～4年貸与授業料相当額以内 2名 5～6年

●ロバート・F・ケネディ奨学金種別年額人数対象給付 200,000円 1名大学院4年

●古田奨学金種別年額人数対象給付 200,000円 1名大学院4年

●地方公共団体・民間育英奨学金　森田奨学育英会奨学金種別月額人数対象給付 30,000円 2名 6年，大学院4年

●日本学生支援機構奨学金（貸与）種別月額人数対象


自宅通学者　54,000円

171名 1～6年

自宅外通学者　64,000円

第二種奨学金（有利息*）

30,000円 50,000円80,000円

１00,000円 120,000円上記5種類から選択増額**40,000円

●日本大学歯学部同窓会奨学金種別年額人数対象

給付100,000円 3名 2～6年

50,000円 5名大学院2～4年

※本学部後援会は，本学部の学生がより充実した学生生活を送ることが出来るようにするための後援組織です。※校友会は，会員相互の親睦と福利増進を図り，学生への支援および母校の興隆発展に寄与することを目的とした組織です。※本学部では，教育・研究・診療活動の基盤整備の資金として，募金への御協力を入学後にお願いしています。

　学費には，入学金・授業料・施設設備資金および教育充実料があります。入学金は入学時のみ，授業料は卒業するまでの毎年次，施設設備費は6年次まで，教育充実料は3年次まで納入することに

なっています。

▶納入方法　学費は前期・後期の年2回に分けて納入することになっています。会計課から，そのつど納入者に納入額・納入期限が示された振込依頼書が送付されます。

▶教科書・実習器材費　卒業するまでには，学費以外にも教科書や実習器材の費用が必要です。これらの費用は年度によって変更があります。

●表彰制度　表彰制度には日本大学による表彰と本学部による表彰の各５部門があります。何れも６年間の学生生活を通じて，学業成績優秀にして品行方正な学生，または学術・文化，体育，善行，その他の部門において著しく貢献した学生に対し，卒業時に選考の上，表彰する制度です。

●地方公共団体・民間育英奨学金


左記5種類から選択

入学試験情報

平成２６年度入試の主な変更点

入学試験に関する

Q & A


＊一般入試において，Ｎ方式第１期（募集人数５名）が導入されました。

＊一般推薦入試において，公募制推薦入試（募集人数７名）が新設されました。

＊一般入試（Ａ方式）の募集人数を78名から68名に変更しました。

＊付属推薦入試（Ａ方式）の募集人数を５名から３名に変更しました。

Q 理科の科目の選択による有利・不利はありますか？

A 理科の選択科目は，一般入試Ａ方式において，試験場で問題を見た上で選択できます。本学部では科目によって問題の難易度差が生じないよう努めています。ですから，科目に

よって有利・不利はありません。

Q 小論文の評価と注意点を教えてください。

A 限られた時間と字数の中で，いかにテーマに対する論旨をまとめているか，文章力，思考力等を中心に評価します。本学部では評価を点数化しています。配点は50点です。

Q 面接試験ではどのようなことが聞かれますか。

A 面接時間は各種入試ともに約10分程度で，主な質問内容は，高校時代での活動状況や趣味・特技等の一般的な質問から，本学部志望動機，将来の歯科医師像等についてなどで，

はっきり受け応えれば問題はないでしょう。配点は50点です。

Q 「2014年度一般入学試験要項（願書）」はいつ頃，どこで入手できますか。

A 一般入学試験要項は10月中旬に頒布される予定です。全国の著名書店で購入できます。この方法が郵送料も不要で早く入手できます。

Q 入試の解答方式を教えてください。

A 一般入試Ｎ方式第１期以外（一般入試Ａ方式，公募制推薦入試，校友子女入試，付属推薦入試Ｂ方式及び編入学試験）は全問記述式です。一般入試Ｎ方式第１期につきましては，

全問マークシート方式での解答方式です。

Q 一般入試Ａ方式とＣＡ方式を併願する際，

　面接試験はそれぞれ受けないといけませんか。

A 一般入試Ａ方式とＣＡ方式では面接の実施方法・評価内容が異なりますので，併願していてもそれぞれで受ける必要があります。どちらか片方の面接試験を受けて両方の得点

にはなりません。

Q 教育充実料の減免制度とは何ですか。

A 歯学部に入学する学生で，入学試験において特に優秀な成績をおさめ，人物が優れ，健康な者に対して教育充実料の範囲内で減免されます。


私学習院高等科 5名私吉祥女子 2名私共立女子 3名私暁星 6名私桐朋 3名私桐朋女子 5名私錦城 2名公九段 2名私啓明学園 2名私光塩女子学院高等科 3名私攻玉社 2名私晃華学園 2名私高輪 2名私三輪田学園 4名私山脇学園 4名私芝 3名私十文字 2名私女子聖学院 2名公小石川 3名

私城北 5名公新宿 2名私世田谷学園 2名私成城 2名私成蹊 5名私聖心女子学院高等科 2名私青稜 2名私跡見学園 3名私創価 2名私巣鴨 3名私大妻　　　　　　　 4名私帝京　　　　　　　 2名私田園調布学園高等部 2名私田園調布雙葉 4名私東京女学館 6名私東洋英和女学院高等部 5名私日本大学第一 5名私日本大学第三 3名私日本大学第二 13名

私日本大学鶴ヶ丘 9名私日本大学豊山 7名私日本大学豊山女子 11名私日本大学櫻丘 2名私日野台 2名私白百合学園 6名私品川女子学院高等部 5名私武蔵（私立） 2名私豊島岡女子学園 2名私麻布 4名私目黒学院 2名私目白研心 2名私立教池袋 2名公立川 2名私雙葉 2名私國學院 2名私國學院大學久我山 2名公獨協 11名私頌栄女子学院 3名

私かえつ有明 2名私郁文館 2名私穎明館 2名私鴎友学園女子 2名私海城 5名

東京都

公安房 2名私暁星国際 2名公佐原 2名私市川 5名私芝浦工業大学柏 3名私千葉日本大学第一 7名私専修大学松戸 2名私東邦大学付属東邦 5名私日本大学習志野 3名私八千代松陰 2名

千葉県

公浦和第一女子 2名私浦和明の星女子 2名私栄東 2名私秀明 11名私城西大学付属川越 2名私聖望学園 5名私立教新座 4名私開智 2名私淑徳与野 2名

埼玉県

私旭川龍谷 2名私札幌光星 2名私札幌第一 3名私函館ラ・サール 2名

北海道

公山形東 2名私日本大学山形 12名

山形県

公湯沢 2名

秋田県

私いわき秀英 3名公安積 2名私日本大学東北 4名公磐城 3名私福島成蹊 5名

福島県

公宇都宮 3名私宇都宮短期大学付属 3名私佐野日本大学 8名私作新学院 5名公足利女子 2名

栃木県

私新潟第一 4名

新潟県

神奈川県私カリタス女子 3名私横浜英和女学院 3名私横浜雙葉 2名私鎌倉学園 3名私桐蔭学園 14名私桐光学園 2名私慶應義塾 2名私清泉女学院 3名私日本大学 10名

静岡県

私加藤学園暁秀 4名公静岡 3名私静岡学園 2名私静岡聖光学院 3名私静岡雙葉 2名私日本大学三島 11名私浜松日体 2名

熊本県私熊本マリスト学園 2名

外国外国の学校等 2名

兵庫県

私淳心学院 2名

山梨県公甲府西 2名私駿台甲府 6名公富士河口湖 2名

愛媛県私愛光 3名公宇和島東 2名

福井県

公高志 2名

三重県

私暁 3名

その他大検 8名

2名以上のみ国国立公公立私私立

出身高校一覧Data File

在校生男女人数

Data File

長野県私佐久長聖 3名私松商学園 2名公松本深志 3名公長野（県立） 3名私長野日本大学 5名

平成25年4月1日現在

平成25年4月1日現在

群馬県公高崎女子 2名公前橋女子 3名公太田 3名公太田女子 2名私東京農業大学第二 4名

鹿児島県

私鹿児島修学館 2名

長崎県

私長崎日本大学 2名

私茨城 2名私江戸川学園取手 4名公常総学院 2名私土浦日本大学 11名公日立第一 2名私茗溪学園 2名

茨城県

公盛岡第三 2名

岩手県

私宮城学院 2名公宮城第一 2名公仙台第一 2名公仙台第二 2名

宮城県

岐阜県

私大垣日本大学 2名

大阪府私明星 2名

宮崎県

私宮崎日本大学 3名

男性460名（58.8％）

合計782名

女性322名（41.2％）

広い視野で

学際的な歯学研究を推進

大学院歯学研究科総合歯学研究所Graduate School of DentistryDental Research Center

　大学院歯学研究科は，多岐にわたる歯科医学の高度にしてより幅広い知識と先進

的医療技術を有す教育者及び研究者の育成を図るべく，口腔構造機能学分野，応用

口腔科学分野，口腔健康科学分野の３分野を設置しています。これらは，歯科基礎系

と歯科臨床系を融合した分野であり，学際領域の推進により複数の教員による指導

体制のもとに，教育及び臨床に直結した歯学研究，専門医養成することを目的として

います。

　総合歯学研究所は，歯学に関する学理・技術の研究，特に歯学の各分野にわたる

総合的調査・研究を行い，もって学術の交流発展に寄与することを理念とし，共同利

用施設を核に学部内の全研究室を有機的に結合して，その機能を補完しています。ま

た，弾力的な研究の推進を図って多様化する歯学の進展に対応するため，個々の総

合的及び現在，社会の要求する学術的研究の遂行はもちろんのこと，学部間での研

究レベルの向上の目的で共同研究等を行っています。さらに，講演会，研究会，講習

会を開催することが本研究所の特色であります。


歯科医師のよきパートナーとなる

スペシャリストを育成

歯学部附属歯科技工専門学校Dental Technician Training School

歯科医療の一翼を担う歯科技工士として，

患者さんの口腔内の機能や審美性の回復に関わり，

「国民の健康に貢献したい」と

考えている皆さんを待っています。

　歯科技工士は，歯科医師の指示に従って歯冠修復物，義歯，矯正装置などを製作・

修理・加工する知識と技術を有する医療技術者です。歯科技工士になるためには，厚

生労働大臣または文部科学大臣が指定する歯科技工士養成学校を卒業後，歯科技工

士試験（国家試験）に合格することが必要です。

　本校は，歯学部附属の教育機関という特徴を活かし，歯科技工士の資格を得るた

めに必要な高度専門知識と技術を習得でき，卒業時には称号（専門士）が付与される

だけでなく国家公務員の受験資格もあります。そして，本校では技術・技能教育の一環

として歯学部付属歯科病院の技工装置を製作し，臨床に直結した実習を実施していま

す。全国でも数少ない夜間（※）3年制の学校で，昼間の時間を有効に使用しながら学べ

る特徴を有し，高い国家試験合格率を誇っております。さらに，卒業生には「科目履修

生」の制度があり，歯学部の学科目を履修することにより，学士として必要な単位が取

得できます。多くの可能性を秘めた本校で勉強し，国民の健康に貢献できる歯科医師

の大切なパートナーとなることを期待しております。

※ 18時00分から21時15分まで

　日本大学大学院歯学研究科は，歯科医学の研究活動に必要な高

度の研究能力およびその基盤となる豊かな学識を習得し，歯科医

学の学術発展に寄与しうる研究を指導する能力を養うことを目的と

して昭和31年4月に私立歯科大学の中で最初に開設されました。現

在までに，歯学研究科を修了して博士の学位を授与された者は，約

1,300人となっています。

　平成17年度からは，歯学専攻の中に基

礎系と臨床系とが共同で研究を推進しう

る枠組みとして，「口腔構造機能学分野」，

｢応用口腔科学分野｣および「口腔健康科

学分野」の3分野を配置しました。口腔構

造機能学分野は解剖学Ⅰ・Ⅱ，生理学，薬理学，口腔外科学Ⅰ・Ⅱ，歯科矯正学および歯科麻酔学の各講座から構成されており，歯

および口腔顔面の形態と機能に関する基

礎研究とそれに関連する臨床研究を推進

しています。応用口腔科学分野は生化学，

病理学，歯科理工学，歯科保存学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲおよび歯科補綴学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲから成る分野で，病態の分子レベルでの解析を基盤とし，これを歯科臨床に展開することを目指して研究を推進しています。また，口

腔健康科学分野は，細菌学，衛生学，法医学，歯科放射線学，小児歯科学，口腔診断学および摂食機

能療法学の各講座から成り，社会医学の一分野である社会歯科学分野など，従来の基礎あるいは

臨床とは異なる領域あるいは境界領域の分野を包含し，国民の健康増進を目指して総合的に基礎

および臨床研究を推し進めています。

　以上，日本大学大学院歯学研究科は上記の３分野を軸に，基礎歯科医学と臨床歯科医学の統合を

図り，歯科医学を医学の一分野として捉え，国民の口腔および全身の健康増進を目指した総合的研

究体制を構築しています。

　日本大学歯学部総合歯学研究所は，歯学に関する学理・研究，特

に歯学の各分野にわたる総合的調査・研究を行い，もって学術の交

流発展に寄与することを目的として設置されています。

　同研究所は9つの研究部門と2つの共同利用施設及び付属研究

部から構成され，歯学に関する学理・技術の総合的研究，委託研究・

共同研究及び研究生の受け入れ，研究会・講演会・講習会などの開

催，出版物の刊行及び研究資料の収集等の事業を行うほか，同研

究所に所属する単一の講座による研究に対し，年額70万円を限度

として総合歯学研究所研究費を給付しています。

　平成24年度は24講座に対し，総額1.680万円給付することにより，

本学部における研究活動の高揚に寄与しています。

研究者の深い教養と高度な研究能力の育成

広い視野で学際的な歯学研究を推進

大学院歯学研究科

総合歯学研究所


日本大学歯学部教務課〒101-8310　東京都千代田区神田駿河台1-8-13　☎03-3219-8002

学位論文の作成指導

24 ▶ Dentistr y 2014

学費等

奨学金

卒業生の就職状況

●上旬　入学式前期授業開始


●下旬　進学相談会

●下旬　進学相談会

●上旬　夏季休業開始●中旬　夏季休業終了●下旬　進学相談会

●上旬　進学相談会●中旬　前期授業終了

前期試験　　　　後期授業開始●下旬　進学相談会

●上旬　日本大学体育大会●中旬　一般推薦入学試験

付属推薦入学試験　　　　駿技祭　　　　進学相談会

●中旬　一般入学試験1期●下旬　進学相談会

●上旬　一般入学試験2期●下旬　冬期休業開始

●上旬　冬期休業終了●中旬　後期授業終了（第3学年）

後期試験（第3学年）●下旬　一般入学試験3期　　　　　　　進学相談会

●中旬　国家試験　　　　一般入学試験4期●下旬　後期授業終了

（第1・2学年）　　　　後期試験

（第1・2学年）

●上旬　一般入学試験5期●中旬　卒業式　　　　国家試験合格発表　　　　一般入学試験6期

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入試概要学費等

▶一般入試

■入学検定料 20,000円■試験科目等作文，面接

募集人数出願期間試験期日合格発表

1期 15名平成25年11月1日（金）～11月13日（水）

平成25年11月16日（土）

平成25年11月19日（火）

2期 10名平成25年11月25日（月）～12月11日（水）



3期若干名平成26年1月8日（水）～1月22日（水）

平成26年 1月25日（土）











▶一般推薦入学試験■募集人員 5名 ■出願期間平成25年10月1日（火）～10月8日（火）■試験期日平成25年10月12日（土）■合格発表平成25年10月16日（水）■入学検定料 20,000円 ■試験科目等書類審査，面接■出願資格高等学校等を平成25年3月卒業した者及び平成26年3月

卒業見込みの者本校での学修を強く希望し，合格した場合，入学を確約できる者

留学生を除く

▶付属高等学校推薦入学試験■募集人員若干名 ■出願期間平成25年10月1日（火）～10月8日（火）■試験期日平成25年10月12日（土）■合格発表平成25年10月16日（水）■入学検定料 20,000円 ■試験科目書類審査，面接■出願資格（推薦入学実施要項　Ｂ方式）

付属高等学校等を平成26年3月卒業見込みの者本校での学修を強く希望し，合格した場合，入学を確約できる者高等学校長が特に推薦する者

　本校の卒業生は全国の歯科医療機関から嘱望され，歯科医院（診療所を含む）・歯科技工所はもとより，官公庁医療機関，私立歯科大学病院，大手企業の診療室，歯科関連企業などに就職しています。また，現在では日本人の勤勉さ及び手先の器用さが買われて，海外で活躍している歯科技工士も多くなっています。

入学試験情報

Dental Technician Training School

●日本大学歯学部佐藤奨学金（給付）種別年額人数対象第一種奨学金 100,000円 4名 2・3年


第一種奨学金自宅通学者53,000円 1名 1～3年

自宅外通学者60,000円

第二種奨学金30,000円，50,000円，80,000円，

100,000円，120,000円（上記5種類から選択）

2名 1～3年

※年3％を上限とする変動金利（金額,人数は平成24年度の実績です）

●学費等（平成26年度）1年次 2年次・3年次

前期後期前期後期入学金 300,000円 ― ― ―授業料 250,000円 250,000円 250,000円 250,000円実習料 75,000円 75,000円 75,000円 75,000円合　計 625,000円 325,000円 325,000円 325,000円年額 950,000円 650,000円

●その他の費用（平成25年度参考）1年次 2年次 3年次

教科書約50,000円約10,000円ー実習器材約140,000円約60,000円約40,000円合計約190,000円約70,000円約40,000円


日本大学歯学部専門学校事務室〒101-8310　東京都千代田区神田駿河台1-8-13

☎03-3219-8007

第1回　平成25年 6月22日（土）17:00～20:00第2回　平成25年 7月27日（土）10:00～13:00第3回　平成25年 8月24日（土）10:00～13:00第4回　平成25年 9月 5日（木）18:00～21:00第5回　平成25年 9月21日（土）17:00～20:00第6回　平成25年10月19日（土）10:00～13:00第7回　平成25年11月28日（木）18:00～21:00第8回　平成26年 1月30日（木）18:00～21:00

進学相談会

年間行事予定

Dentistry 2014 ◀ 25

0

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100

150

200

（単位：万円）

日本大学歯学部

附属歯科技工専門学校

D校

C校

B校

A校

166万円 175万円 175万円

95万円

●歯科技工専門学校入学年度納入金額一覧

（平成24年9月現在）

208万円


歯科保健医療に必要な専門的知識および

技能を有する歯科衛生士を養成

歯学部附属歯科衛生専門学校Dental Hygienist Training School

専門的知識と技能を用いて歯および口腔の疾患について，

保健指導，予防処置，診療補助を行うことによって，

歯科医師と共に患者さんの健康増進のために貢献したい，

そのようにお考えの皆様を歓迎します。

　歯科衛生士は，歯科衛生士法に基づいて免許が与えられる国家資格であり，歯科

衛生士になるためには，歯科衛生士国家試験に合格し，厚生労働大臣免許を取得し

なければなりません。

　歯科衛生士の業務には歯科予防処置，歯科保健指導および歯科診療補助の３つが

あり，歯科衛生士は，歯科医療と歯科保健の分野で重要な役割を担っています。歯科

保健指導は歯科衛生士の名称を用いて行うことができる業務であり，歯科予防処置，

歯科診療補助は歯科衛生士の独占業務となっています。歯科医療の多様化，高度化

が進むなかで歯科衛生士は歯科技工士とともに，歯科医療および地域保健の現場に

なくてはならない大切なコ・デンタルスタッフです。

　本歯科衛生専門学校の修業年限は３年（昼間）です。卒業により，専修学校専門課

程の修了者に対して専門士の称号が与えられます。

　カリキュラムは，歯科衛生士法に定められた教育内容を基に組まれています。第２

学年の後半からは臨床実習が中心となります。臨床実習は，歯学部付属歯科病院で

約１年間，グループ別に各診療科，病棟などで行われます。また，校外での臨地実習は，

小学校，幼稚園，心身障害者口腔保健センターおよび特別養護老人ホームなどで行っ

ています。

メッセージ

Message

本橋義健平成23年度入学

　本校で学び始めながら，歯科技工所でアルバイトをしだして気付いたのですが，よくバイト先の先輩技工士の方に「エーッ！スゴイね！そんな歯科理工学の実習あんだ！？僕の出た学校は無かったよ！」と，授業内容を聞かれ，答えるとよく言われます。　これは言葉をかえすと，本校が歯科理工学の実習において充実していると言う事です。歯科理工学は歯科技工士に必要不可欠の学科です。材料の性質を実習で学んだ知識は，良い技工装置を作る上での工夫に大いに役立ちます。大学の歯学部附属という環境は，学習設備の充実はもちろん，３年間の授業内容も，先生方の人間性も，ハイレベルに達した学校です。日大は！

齋藤恵太郎平成23年度卒業

　歯科技工士は，歯科医師，歯科衛生士と三位一体となって行う仕事です。　私は造園工として日々，樹木の手入れをして働いてきましたが，夜間で臨床実習に携える歯学部附属という特色の本校に出会うことで，歯科技工の技術と知識を学べる環境があることを知り家族を養いながら学ぶことを決めました。経験豊富な先生や先輩方によるご指導で，三年間じっくり技術と知識を学べ，かつ幅広い年齢の友人達に出会え，歯科医療チームの一員になれる学校です。

　私は歯科医療を支えるという社会貢献度の高い歯科技工士に魅力を感じ，大学卒業後，本校に入学しました。歯科技工に関する知識や経験がなかったため不安でしたが，先生方が丁寧で親身に指導して下さり，楽しく学んでいます。　また，意欲のある仲間が多く，毎日刺激を受けながら学んでいます。　本校は，夜間に授業があることが特徴で，昼間の時間を有効に使うことができ，その一つとして歯科技工関連の仕事ができるなどのメリットがあります。　こうした夜間校のメリットを活かして多くの経験ができる学校だと思います。

山崎司平成22年度入学

　技術進歩が目覚しい歯科界に，Ｗライセンスを持ち歯科技工士＆歯科衛生士として働いています。歯科技工とは同じ物が一つとして無い製作物を通して，自分の技術の向上を実感出来るやりがいのある仕事だと思います。行き詰まる事もありますが，本校で学んだ基礎を見直し，3年次の臨床実習での実践に基づいた指導を思い出します。　自分自身で対応出来る力を付けさせてくれ，卒業後でも相談ができアドバイスをくださる先生がたくさんいる学校です。

坂下佳奈子平成21年度卒業　三好デンタルクリニック勤務

他校では，経験できない

実習がある日大の強み

やりがいのある

素晴らしい仕事

歯科医療チームの

一員に

努力が

報われる仕事

夜間校のメリットを

活かして学ぶ

知識と技術に

基づいた

資格を持とう

Dental Technician Training School

OB・OG

在校生



妹島利行昭和63年度卒業　東京都済生会中央病院口腔外科勤務

　歯科技工士は, 患者さんの咀嚼機能や審美性を回復させる補綴物や義歯を製作するという歯科医療の中で重要な役割を担っています。卒業後20年間総合病院の歯科で働いていますが, ハンドメイドのため同じ物は無く飽きる事がありません。歯科医療の進歩に伴い新しく開発される材料へ対応する技術も求められ日々の努力が自分のやりがいにつながり, その上患者さんから感謝されるすばらしい仕事です。

齋藤晴信平成11年度卒業　（株）日本デンタルラボラトリー勤務

　歯科技工の仕事に就いて，10年が経ちます。この仕事はやればやるほど，学べば学ぶほど奥が深く，臨床に携わる今も多くのことを学ぶ努力が必要です。　しかしその努力も，患者さんの「ありがとう」の言葉と心からの笑顔を見ることで報われ，この仕事に就いて良かったとやりがいを感じています。今の私があるのは，日大で多くの経験を積み，学ぶことができた結果だと思います。歯科技工士を目指す皆さんも，歯学部附属という環境を活かし，学んでみませんか。

28 ▶ Dentistr y 2014

学費等

奨学金

卒業生の就職状況

●上旬　入学式オリエンテーション（第2・3学年）前期授業開始校内オリエンテーション（第1学年）


●上旬　学童歯磨き大会●下旬　進学相談会

●下旬　進学相談会　　　　夏季休業開始

●下旬　進学相談会　　　　　　　　夏季休業終了

●上旬　前期授業終了前期試験

●下旬　進学相談会　　　　校外研修（第3学年）

●上旬　後期授業開始日本大学体育大会

●中旬　一般推薦入学試験付属推薦入学試験

　　　　翔衛祭　　　　進学相談会　　　　●上旬　戴帽式　　　　臨床実習開始●中旬　一般入学試験1期

●下旬　後期授業終了（第3学年）冬期休業開始

●上旬　冬期休業終了●中旬　卒業試験（第3学年）●下旬　一般入学試験2期

●上旬　後期授業終了（第1・2学年）●中旬　後期試験

（第1・2学年）　　　　一般入学試験3期

●上旬　国家試験●中旬　卒業式　　　　一般入学試験 4期●下旬　国家試験合格発表

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入試概要学費等

▶一般入試

■入学検定料 20,000円■試験科目等総合基礎学力試験，面接

▶一般推薦入学試験■募集人員 15名 ■出願期間平成25年10月1日（火）～10月8日（火） ■試験期日平成25年10月12日（土） ■合格発表平成25年10月16日（水）■入学検定料 20,000円 ■試験科目等書類審査，面接■出願資格高等学校等を平成26年3月卒業見込みの者

本校での学修を強く希望し，合格した場合，入学を確約できる者

●学費等（平成26年度）1年次 2年次・3年次

前期後期前期後期入学金 250,000円 ― ― ―授業料 350,000円 350,000円 350,000円 350,000円合　計 600,000円 350,000円 350,000円 350,000円年額 950,000円 700,000円

入試に関する問い合わせ先日本大学歯学部専門学校事務室

〒101-8310　東京都千代田区神田駿河台1-8-13☎03-3219-8007

進学相談会

●その他の費用（平成25年度参考）1年次 2年次 3年次

教科書約60,000円約35,000円 ―実習器材約180,000円 ― ―Ｂ型肝炎ワクチン接種

約18,100円（希望者のみ） ― ―

諸経費 ― ― 約50,000円

合計約258,100円約35,000円約50,000円

▶付属高等学校等推薦入学試験■募集人員若干名■出願期間平成25年10月1日（火）～10月8日（火）■試験期日平成25年10月12日（土） ■合格発表平成25年10月16日（水） ■入学検定料 20,000円 ■試験科目書類審査，面接■出願資格（推薦入学実施要項　Ｂ方式）

付属高等学校等を平成26年3月卒業見込みの者本校での学修を強く希望し，合格した場合，入学を確約できる者高等学校長が特に推薦する者

●日本大学歯学部佐藤奨学金（給付）

種別年額人数対象

第一種奨学金 100,000円 4名 2・3年



自宅通学者53,000円 2名

1～3年自宅外通学者60,000円

第二種奨学金（有利息）

30,000円・50,000円・80,000円100,000円・120,000円（上記5種類から選択）

6名

※年3％を上限とする変動金利（金額，人数は平成24年度の実績）

　本校の卒業生は，歯科診療所，企業内歯科，総合病院，保健所，歯科衛生士教育機関,歯科関連企業などで活躍しており，長い歴史と伝統に支えられ，求人数は学生数の約10倍の状況にあります。

（人数は平成23年度の実績）

●学科課程学科目 1年 2年 3年

基礎分野

基礎科学Ⅰ・Ⅱ ○

医療人間科学Ⅰ ○

医療人間科学Ⅱ ○

Medical English ○

専門基礎分野

人体の構造と機能Ⅰ・Ⅱ ○

歯・口腔の構造と機能Ⅰ・Ⅱ ○

口腔疾患の成立 ○

疾病の成立Ⅰ・Ⅱ ○

疾病の回復Ⅰ ○

疾病の回復・健康増進 ○

環境保健学 ○

口腔保健学 ○

地域保健学総論・各論 ○

社会保障論 ○ ○

専門分野

歯科衛生士論 ○ ○

歯科医療論 ○ ○

臨床歯科学Ⅰ ○ ○

臨床歯科学Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ ○

歯科保健予防技術論 ○ ○

母子歯科保健論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ ○

成人歯科保健論Ⅰ ○ ○

成人歯科保健論Ⅱ・Ⅲ ○

高齢者歯科保健論Ⅰ ○

高齢者歯科保健論Ⅱ ○

障害者歯科保健論 ○

歯科保健支援論 ○ ○

教育方法論 ○

歯科補助技術論 ○ ○

看護保健論 ○

高齢者援助論 ○ ○

臨床実習 ○ ○

地域保健実習 ○

選択必修分野

医療情報リテラシー ○

隣接医学Ⅰ・Ⅱ ○

総合口腔保健学演習 ○

特別研究 ○

入学試験情報

Dental Hygienist Training School

年間行事予定

第1回　平成25年 6月22日（土）10:00～13:00第2回　平成25年 7月27日（土）10:00～13:00第3回　平成25年 8月24日（土）10:00～13:00第4回　平成25年 9月21日（土）10:00～13:00第5回　平成25年10月19日（土）10:00～13:00

Dentistry 2014 ◀ 29

募集人数出願期間試験期日合格発表

1期 10名平成25年11月1日（金）～11月13日（水）



2期 10名平成26年1月8日（水）～1月22日（水）










メッセージ

Message

中村麻里子平成23年度入学

　入学してすぐに専門的な講義が始まります。学生全員が１からのスタートなので，先生方は実例などを交えて私たちが興味をもてるような授業にと，丁寧に進めてくださいます。また，マネキンを使った基礎実習が6月より始まりますが，少人数制に振り分けられているため，細やかな指導を受けることができ，質問があればすぐ聞くことのできる場となっています。　将来，患者さんと上手にコミュニケーションをとり，信頼してもらえる歯科衛生士になるために，知識・技術をしっかりと身につけられるように頑張っていきたいと思います。

川田菜摘平成23年度卒業

　2年の後期から3年の前期までの臨床実習では，今まで学んできた知識と技術を実際に体験していくことができるので，医療人としての多くのものを深めていくことができます。そして，実習中は諸先生方を始め，歯科衛生士の先輩が疑問や不安に対して，とても親身に相談に乗ってくださるので，充実した実習生活を過ごすことができます。また，患者さんと触れ合う中で，歯科衛生士の仕事の素晴らしさや楽しさを見出すことができました。　今，3年間一緒に頑張ってきた仲間たちと国家試験合格に向けて，クラス全員が一丸となって憧れの歯科衛生士を目指しています。　皆さんも充実した学生生活を一緒に作りませんか。一緒に頑張りましょう。

野口桂子平成2年度卒業　渋谷保健相談所勤務

　少子高齢化により，公衆衛生の課題は枚挙に暇があり

ません。行政の歯科衛生士は保健・医療・福祉と幅広く活

動し，幼児等虐待・食育支援活動・たばこ，介護保険・認

知症などの歯科以外の専門知識も求められます。

　また，区民のニーズを拾い上げ，行政計画立案・新規事

業立ち上げ・予算調整など，行政官の役割を担うと共に，

歯科医師会や大学との共同研究も行うなど，区民の健康

を守る重責を感じつつ，日夜全力で活動しています。

　2年生になると，講義内容は臨床の科目が中心となり，相互実習では総復習を行います。後期から付属歯科病院での臨床実習が始まり，1年生で学んできた知識・技術を活かし，患者さんの口腔衛生指導や歯科医師の先生方の診療補助を行います。臨床の現場に出ることで，自分の足りない所を見つけることができ，いろいろな方と関わることで人として成長していくことができます。また，一般歯科医院や施設での実習はとても貴重な経験として，自分の将来に役立てることができます。これまでに大変と思うこともありましたが，クラスの仲間と一緒に支え合い頑張ることで乗り越えることができました。これからも憧れの歯科衛生士となれるよう，精一杯努力し，日々精進していきたいと思います。

多田愛里紗平成22年度入学

　私は, 花王株式会社に勤務しております。入社以来, 口内環境の正常化をめざしたオーラルケア製品の商品開発研究を行っています。商品開発研究では, 消費者の生活とニーズを深く理解する消費者研究をもとに, 商品の開発や応用技術開発研究を行っています。私は, 商品開発研究を行っていく上で, 学生時代に学んだ歯科の専門的な知識は大変生かされていると感じています。今後も, 赤ちゃんから高齢者に至るまで, すべての人々の快適な健康生活を支える商品開発研究に努めていきたいと思っております。

大熊桂子平成19年度卒業　花王株式会社ヒューマンヘルスケア研究センター勤務

私の

将来のためにある「今」

歯科衛生士という

夢に向かって

「行政職」と「専門職」

両方の立場で住民の

健康を守っています

歯科衛生士へ

大きく前進

学生時代の

勉強が生きる

Dental Hygienist Training School

在校生

OG よりメッセージ


歯学部・附属専門学校略史大正 5 年東洋歯科医学校創立 9年財団法人東洋歯科医学専門学校設立認可 11年同校を日本大学に移管，日本大学専門部歯科設置 12年関東大震災により校舎全焼 13年専門部歯科指定第1回卒業式 15年日本大学歯科医学校（夜間）設置認可昭和 4年歯科医学校（夜間）第1回卒業式 20年日本大学歯科医学校，制度改正により廃止（卒業第17回） 22年日本大学歯学部（旧制）設立認可　予科設置 27年日本大学歯学部歯学科（新制）設置認可日本大学専門部歯科廃止（卒業29回） 28年歯学部（旧制）第1回卒業式 29年日本大学歯学部附属歯科技工士養成所設置 30年予科廃止による進学課程設置認可 31年日本大学大学院歯学研究科設置認可日本大学歯学部附属歯科技工士養成所認可 33年日本大学歯科技工士養成所（名称変更）日本大学歯科衛生士養成所認可 36年日本大学歯科技工士養成所　各種学校認可日本大学歯科衛生士養成所　各種学校認可 41年日本大学歯科技工士学校（名称変更）日本大学歯科衛生士学校（名称変更） 51年日本大学歯学総合歯学研究所設置認可 52年日本大学歯学部附属歯科技工専門学校（名称変更）専修学校認可日本大学歯学部附属歯科衛生専門学校（名称変更）専修学校認可平成 12年日本大学歯学部現行カリキュラムに改組 17年日本大学大学院歯学研究科2専攻を1専攻　　　　　　（歯学専攻）に統一 18年歯学部4号館（歯学部80周年記念館）竣工 19年日本大学附属歯科衛生士専門学校3年制に　　　　　　移行 28年日本大学歯学部創立100周年

日本大学歯学部の歴史　日本大学歯学部は，1916年（大正５年），佐

さとう

藤運かずお

雄先生によって東洋歯科医学校として設立されたことに始まり，約90年の永い歴史を持つ伝統ある学部です。その建学の趣旨は，医学的基礎に立脚した歯科技術の向上と人格の教化であるとされています。設立当時，黎明期にあった日本の歯科界において，佐藤先生は歯学を口腔に止めず，常に全身と関連づけて学ぼうとする医歯一元論を提唱し，歯科界に一大潮流を形成しました。　この理念は，本学部の校是として脈々と継承されており，幅広い知識と視野を持った数多くの俊英が巣立ち，わが国の歯学系大学のなかでも揺るぎない地位を占めるにいたっています。

日本大学歯学部の教育研究上の目的　歯学部の前身である東洋歯科医学校の創設者である佐藤運雄先生の唱えた「歯学を口腔に止めず，常に全身と関連づけて学ぶ」という医学的歯学を校是とした教育を基盤としている。さらに，人間教育としては，師による人格の教化と切磋琢磨を基本としている。　また，医療人として，生涯にわたり自己の資質の向上に努め，社会に有為なスキルの高い歯科医師を養成する。（歯学科）　専門的知識や的確な医療技術と豊かな人間性を有する歯科医師を養成する。すなわち，幅広い教養と総合的な判断力の上に立って，常に最新の科学的情報を基にして問題を探究する能力の高揚と，診療に際して患者本位の歯科医療に携わることのできるスキルを備えた歯科医師を養成する。

日本大学大学院歯学研究科及び専攻における人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的等について

「歯学研究科」　歯科医学の教育・研究活動に必要な深い教養と高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識とともに，歯科医学の発展に寄与しうる教育・研究を指導する能力を養うことを目的とする。　専攻分野の教育者及び研究者として自立した活動を行い，さらに歯科医学教育・先端的歯科診療等の指導に従事するために必要な深い教養と高度の研究能力の養成及びその基盤となる豊かな学識を養うことを目的とする。「歯学専攻」　多岐にわたる歯科医学の高度にしてより幅広い知識と先進的医療技術を有す教育者及び研究者の育成を図るべく，口腔構造機能学分野，応用口腔科学分野，口腔健康科学分野の３分野を設置している。これらは，歯科基礎系と歯科臨床系を融合した分野であり，学際領域の推進により複数の教員による指導体制のもとに，教育及び臨床に直結した歯学研究，専門医養成をすることを目的とする。

歯学部歯学科 - Nihon University4 Dentistry 2012 Dentistry 2014 01...

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