1

2014年3月期第２四半期決算説明会

2014年3月期第２四半期決算説明会

大豊工業株式会社2013年11月20日

http://www.taihonet.co.jp

2

目次

１．2014年3月期 第２四半期実績

２. 2014年3月期 通期業績予測

３. 将来への取り組み

3

（百万円）

2014年3月期 ２Ｑ 2013年3月期

２Ｑ実績②

増減値①－②

増減率4月時点予測 実績①

売上高 44,000 45,513 42,490 3,022 7.1%

営業利益 1,800 2,067 1,755 311 17.7%

経常利益 1,700 2,369 1,758 611 34.7%

四半期純利益 1,000 1,460 1,277 183 14.4%

為替レート95円/ドル

120円/ユーロ

99円/ドル

130円/ユーロ

79円/ドル

100円/ユーロ

20円/ドル

30円/ユーロ―

１株当たり純利益 35.41円 51.36円 45.32円 6.04円 13.3%

2014年3月期第２四半期（２Ｑ）決算の概況 =連結=

4

事業別売上高 =連結=

0

5 ,000

10 ,000

15 ,000

20 ,000

25 ,000（百万円）

2013年3月期 ２Ｑ

2014年3月期　２Q

2013年3月期２Ｑ 16,930 5,587 5,591 5,674 5,928

2014年3月期２Ｑ 20,409 5,544 5,421 6,010 5,668

増減額 3,479 △42 △170 336 △259

増減率 20.6% △0.8% △3.0% 5.9% △4.4%

軸受 システム製品 ダイカスト製品 ガスケット製品 設備

・軸受拡販（＋１７.６％）

・ＷＢＭ子会社化（＋３.０％）

5

20,216

5,397

11,968

23,984

6,230

12,276

24,338

6,738

14,437

0

20,000

40,000

60,000

2012年3月期　２Ｑ 2013年3月期　２Ｑ 2014年3月期　２Q

顧客別売上高構成 =連結=

（百万円）

42,490

トヨタ系

その他

トヨタ

37,581

トヨタ向け比率

（53.8%）

トヨタ向け比率

（56.4%） （53.5%）

トヨタ向け比率

45,513（13.0%）前期比 （7.1%）

前期比

【新規受注】

・アウディ

・ダイムラー

6

355 344 328 381 365 360 398

33 54 4760 59 76

57 77

388

0

200

400

600

設備

部品

（億円）

売上高・経常利益の半期推移＝連結＝

17

13

28

17 17

23 23

96.5

4.1 3.9 5.2 4.94.4 3.2 2.6

0

15

30

-10

0

10

20経常利益額 経常利益率

経常利益額

（％）（億円）

売上高

経常利益率

2011下期2011上期2010下期2010上期

2011下期2011上期2010下期2010上期

398388424

2012上期

375

2012上期

441

2012下期

2012下期 2013上期

2013上期

436 455

2013下期

2013下期

465

7

2,369

1,758

△ 1,000

△ 500

0

500

1 ,000

1 ,500

2 ,000

2 ,500

経常利益増減要因（前年同期比） =連結=

経常利益 611百万円の増加

2013年3月期２Ｑ

労務費の増 +960

△820

原材料価格の変動

（百万円）

△440△220

△170

経費の増

為替変動による利益増

+700

合理化努力

経常利益

2014年3月期２Ｑ

減価償却費の増

△170 売上増による

利益増

販価改定

+580+191

その他

8

株主還元

年間配当金を期初計画から２円増配予定

9 9 12 128 10 10 12

9 12

18

812 10 12

13 13

13

0

5

10

15

20

25

30

35

2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 (年度)

(円/株)

期末配当金

中間配当金

2.52.6

0.5

△2.0

3.42.5

1.43.8

3.0

-4.0

-2.0

0.0

2.0

4.0

6.0(％)

配当金

当期純利益率

1821

30

20 20 2022

252628

14

14(予定)

9

目次

１．2014年3月期 第２四半期実績

２. 2014年3月期 通期業績予測

３. 将来への取り組み

10

単位：百万円

2014年3月期2013年3月期

実績②

増減値

①－②増減率

4月時点予測 10月時点予測①

売上高 90,000 92,000 86,102 5,898 6.8%

営業利益 4,000 4,500 3,219 1,281 39.7%

経常利益 3,700 4,600 3,461 1,139 32.9%

当期純利益 2,300 2,800 3,297 △497 △15.0%

為替レート95円/ドル

120円/ユーロ

97円/ドル

125円/ユーロ

83円/ドル

107円/ユーロ

12円/ドル

13円/ユーロ―

1株当たり純利益 81.45円 98.45円 116.78円 △18.33円 △15.6%

トヨタ世界生産台数 905万台 905万台 856万台 49万台 5.7%

2014年3月期 通期業績予測 =連結=

11

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

軸受 システム製品 ダイカスト製品 ガスケット製品 設備

2013年3月期実績 2014年3月期予測

2013年3月期 事業別売上高予測 =連結=

2013年3月期 実績 34,512 10,689 10,675 10,898 13,529

2014年3月期 予測 40,765 10,881 10,427 11,739 13,311

増減額 6,252 191 △248 840 △218

増減率 18.1% 1.8% △2.3% 7.7% △1.6%

（百万円）

12

3,461

4,600

△ 1,000

1 ,000

3 ,000

5 ,000

経常利益増減要因予測（前年比） =連結=

経常利益

（百万円）

（予測）

経常利益 1,139百万円の増

販価改定

売上増による

利益増

その他

労務費の増 合

理化努力

△1,300

△400△280

+1,300

+2,000

+750

減価償却費の増

△680

2013年3月期2014年3月期

原材料価格の変動

為替変動による利益増

経費の増

△150△101

13

46,014

11,739

24,056

47,879

12,366

25,857

49,400

13,200

29,400

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期

顧客別売上高構成 =連結=

（百万円）

トヨタ系

トヨタ

（予測）

その他

（5.2%）92,000

86,10281,809

（6.8%）

（55.6%） （53.7%）

前期比前期比

トヨタ向け比率 トヨタ向け比率

（56.2%）

トヨタ向け比率

14

52,834 52,667

12,971 15,796

4,0343,735

55,400

16,100

9,99310,590

11,100

3,700

0

25 ,000

50 ,000

75 ,000

100 ,000

2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期

国内連結売上高(連結消去前)

（予測）

（百万円）

大豊精機

日本ガスケット

大豊工業

大豊岐阜

ＴＥＴ 他

（カッコ内は対前年増減率）

5,100 （11.8%）

79,832

4,079

86,30082,788

4,558

（△0.3%）

（21.7%）

（5.9%）

（3.7%）

（11.7%）

（△7.4%）

（4.2%）

（△0.9%）

（4.8%）

（1.9%）

（5.1%）

15

海外連結売上高(連結消去前)

1,8991,981

3,1002,430

2,223

1,1131,611

1,900

1,0801,248

1,400

9821,079

1,700

3531,327

1,953

2,400

3,4002,270 2,823

3,400

1,200

0

5,000

10,000

15,000

20,000

2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期

（百万円）

（予測）

ＴＣＡ（ｱﾒﾘｶ）

ＴＣＥ（ﾊﾝｶﾞﾘｰ）

ＴＣＫ（韓国）

ＴＣＹ（中国）

ＴＣＴ（タイ）

日本ガスケット

海外子会社

（カッコ内は対前年増減率）

13,271

ＰＴＮ（ｲﾝﾄﾞﾈｼｱ）

18,500（39.4%）

11,101

（20.4%）

（52.9%）

（17.9%）

（56.4%）

（57.5%）

（12.1%）

（239.9%）ＷＢＭ（中国）２０１２年８月

連結子会社化（19.5%）

（24.3%）

（15.5%）

（△8.5%）

（9.8%）

（4.3%）

（44.7%）

（47.1%）

（22.8%）

16

5,0575,8236,050

7,3717,1437,3246,224

5,131 5,500

0

2,000

4,000

6,000

8,000

9 ,500

4 ,7637 ,193

9 ,6459 ,240

15 ,801

2 ,4561 ,890

6 ,123

0

10 ,000

20 ,000

2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013

減価償却費・設備投資額 =連結=

2011年度以降、新規事業開発に向けた積極的な投資を実施

（年度）

（百万円）

（計画）

減価償却費

設備投資額（百万円）

17

目次

１．2014年3月期 第２四半期実績

２. 2014年3月期 通期予測

３. 将来への取り組み

18

使 命

大豊グループは

トライボロジーを基盤とした

製品とエンジニアリングをもって

社会に貢献する（ステークホルダー・地球環境）

大豊グループのミッション（使命）

19

新中期経営計画（2013～15年度）

【活動の３軸】①製品・製造領域のグローバルな拡大・軸受のグローバル市場を的確に把握し、適時･適地に適格な製品を供給する

・資源、環境動向を先取りした製品を開発･提供し社会に貢献する

②製品技術･生産技術の革新・トライボロジーを軸に軸受から潤滑システムへ技術領域を拡大する

・グローバル競争に勝ち抜く、革新的標準ラインを構築する

③人財力の強化・マネジメント力を向上する

・社員が自ら成長できる育成環境と会社風土を創造する

【中期経営方針】

～ 信頼されるグローバル企業を目指して ～・強固な経営基盤のもと、継続的に新技術･新製品を開発する

・迅速な海外生産展開により良品廉価製品をグローバルに提供する

グローバルな自動車マーケットは新興国を中心に拡大を続ける。その対応として、

新興国市場での価格競争力確保と地球環境保全のための新製品の提供が不可欠となる。

この環境変化をビジネスチャンスとして捉え、新中期経営方針のもと、グループ一丸

となり継続的な成長を実現する。

【取り巻く環境と対応】

20

売上高 〔億円〕

新中期経営計画 達成目標

2015年度に過去最高の業績をめざす（売上高：1,100億円以上、営業利益率：６.５％以上）

新中期経営計画

4.95.5

5.3

2.1

3.7

4.4 3.7

6.5

0 .0

2 .0

4 .0

6 .0

8 .0

369261 312 327 345

508

373385 381 381

379 385457

212

7089 110 135

133151

149

494434408

0

200

400

600

800

1000

1200

2007 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015

型・設備

軸受以外

軸受

（年度）

1,089

704786 861

920970

1,100

818

過去最高

営業利益率

売上高

（％）

（億円）

21

2010-2012 中期経営計画

生産能力拡大と新製品開発で、グローバル競争力を強化

活動の方向性

2013-2015 中期経営計画

2009-2015 ＶＩＳＩＯＮ２０１５

22

すべり軸受No.1, 環境ブランド獲得

樹脂コーティング

金属接合・圧接

バイメタル素材

粉体成形

プレス型

搬送設備

塑性加工・精密プレス

すべり軸受Plane bearing, Bush

造機・造型

ガスケット

シール

潤滑システム

大豊グループのビジョン

システム製品Vacuum pump, EGR V.

Al die-cast, Plastics

トライボロジー流れ解析

EHL解析

CFD

軸受設計

材料設計

CASE

ターボ製品

組立

樹脂成形

アルミ鋳造

23

軸受事業の拡大

決算説明会

24

229 244 264

137

12290

117 122

179190

230

205 215211233182 174

130

0

250

500

2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015

国内顧客 海外顧客

（年度）

海外売上の拡大で軸受Ｎo.１を実現

軸受事業の拡大

樹脂コーティング軸受の採用拡大

408

333 345322

新工法軸受（ＲＲライン）導入

新樹脂コーティング

潤滑システム

370

304

264

軸受売上高

434

494（億円）

過去最高

25

大豊工業

83%

17%生産台数61百万台（2009）

競合他社

2013年（予測）

2015年トラック系

産業車両

エンジンベアリングのシェア(推定)

エンジンベアリング納入数量

個数

（百万個/月）

乗用車 乗用車以外

新規顧客への拡販

トップシェアを獲得

（年度）

拡販対象 （予測）

【アイドリングストップ車】ホンダ Ｎ－ＢＯＸ2011年11月～

【ハイブリッド車】トヨタ クラウン２０１２年１２月～

80%

20%大豊工業

生産台数85百万台（2013）

競合他社

2009年

大豊工業

新規顧客へ拡販し、シェアを拡大

商用車

2218 20

24

12

3

2522

1

0

5

10

15

20

25

30

2007 2009 2010 2011 2012 2013

既存機種 新規機種

22

2628

※補給市場含む

1821

23

26

樹脂コーティング軸受 採用の広がり

付加価値が高い樹脂コート軸受を中心に拡販

252

315

380

13 .5

9 .111 .2

0

200

400

600

800

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

50.0

（万個/月）

（年度）

（％）

【高級車】高性能ガソリン直６ ３０００ｃｃ

【欧州 エコカー】過給ﾀﾞｳﾝｻｲｼﾞﾝｸﾞ直４ １２００ｃｃ

【欧州高級車】高性能ガソリンＷ１２ ６０００ｃｃ

【高級車】高性能ガソリンＶ６ ３５００ｃｃ 【エコカー】

ハイブリッド直４ ２４００ｃｃ

【軽自動車】アイドリングストップ直３ ６６０ｃｃ

樹脂コーティング軸受納入比率樹脂コーティング軸受納入個数

樹脂コーティングエンジンベアリング（ＲＡシリーズ） 納入個数と比率の推移

高出力低燃費エンジン開発動向

20.0

【エコカー＋高級車】ハイブリッド直４ ２５００ｃｃ

【エコカー】ハイブリッド直４ １５００ｃｃ

トヨタ クラウン２０１２年１２月～

直近の主な採用車種

ホンダ フィット２０１３年９月～

（％）

27

樹脂コーティング軸受の領域拡大

クランクスラスト用ＲＢコーティングワッシャ量産開始 （2013年10月）

・樹脂コーティング技術を応用したワッシャを開発

・フリクション低減と耐摩耗性向上により、

アイドリングストップエンジンの燃費改善に貢献

・軽自動車から小型乗用車まで幅広く採用

低フリクションの効果

0

200

400

600

2013 2014 2015 2016 2017

売上高（百万円）

（年度）

【使用部位】

新製品

80

200250

RBｺｰﾃｨﾝｸﾞﾜｯｼｬ（新製品）

アルミワッシャ（従来品）

高↑

フリクション↓

低

クランクスラストワッシャ

クランクシャフト

メインベアリング

40%低減

360

480

28

軸受生産能力の拡大① ＝計画＝

軸受加工

650 650 650 650 650 650 650 750 750 800 800

100200

500

300300300

800700

600

0

500

1000

1500

2000

細谷工場 大豊岐阜 中国WBM

（ｔ/月）アルミ軸受素材

18 2022

1618

2123

26 2831

37

25 26 27 28 28 28 29 30 3135

40

0

10

20

30

40

50

2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015

納入数 生産能力

（年度）

（百万個/月） 大豊岐阜軸受生産開始

中国ＷＢＭ完全子会社化

・細谷ＲＲ１号・・・１ライン・北米・・・・・・・・・２ライン合計＝３ライン増強

中系

中系

日系

中系

日系中系

中系メーカー向けは１個あたり重量が重い

※補給市場含む

650 650650 650 650 650750

1,4501,650

1,8001,900

・北米ＲＡｺｰﾃｨﾝｸﾞ １ライン・ｲﾝﾄﾞﾈｼｱＲＲ３号 １ライン稼動開始予定

・細谷ＲＲ２号 １ライン11月稼動開始

29

軸受生産能力の拡大② ＝トピックス＝

欧州

中国

東南アジア

北米日本

３,000万個/月（201２年度）

グローバル生産能力

■2015年度の生産能力140万個/月⇒350万個/月体制

・新工法軸受ＲＲライン導入予定

・新興国市場における価格競争力の強化

北米（ＴＣＡ）

■2015年度の生産能力300万個/月⇒450万個/月体制

・樹脂コーティングＲＡライン導入予定

・現地生産化による北米顧客からの新規受注

東南アジア（ＰＴＮ）

・工場拡張（2013年9月）・ＲＡｺｰﾃｨﾝｸﾞﾗｲﾝ導入(2015年予定)

・工場拡張（2013年3月）・ＲＲライン導入(2015年予定)

⇒4,000万個/月（2015年度）

30

システム製品を中心とした非軸受事業の拡大

決算説明会

31

非軸受事業の拡大

環境ブランド確立をめざす

・組付型の製品をシステム製品ととらえる・低燃費化、排出ガス浄化などで、環境貢献をめざす

121 97 108 105 107

120

93 98 102 109 117120

135

185

126 116 109 107 104109

108

85

56 56 62 58 49 35

38

176121109

0

200

400

600

2007 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015

その他

ダイカスト

ガスケット

システム製品

非軸受製品の売上高（億円）

（年度）

511

372 378 378 381 379

457

385

※型・設備を除く過去最高

32

（百万円）

（年度）

【初採用】（トヨタ）ノア/ヴォクシー

600

システム製品の拡大 ＝①バキュームポンプ＝

量産時期 ２００７年 ２０１４年 ２０１５年

製品

■シリーズ化

■売上拡大バキュームポンプの売上高

650700700

600

200200

0

1000

2000

3000

2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015

Ａ Ｂ C D 拡販

【新機種】大型乗用車

1,000

【タイ現地生産】新興国向け乗用車

２０１３年６月 タイ新工場着工

2,800エンジン機種

33

・ガスケット製造で培った「抄造技術」を用いて、樹脂製のギヤを開発・ダウンサイジングした直列４気筒エンジンの振動、騒音を低減するバランスシャフトに採用・高温、高負荷に対する耐久性能と低コストを両立

非軸受事業の拡大 ＝②樹脂ギヤ＝

【抄造】 樹脂ギヤ 量産開始 （2012年12月 日本ガスケット㈱）

0

1,000

2,000

2012 2013 2014 2015

Ａ Ｂ Ｃ 拡販

樹脂ギヤの売上高（百万円）

1,500

（年度）

【初採用】(トヨタ)クラウンハイブリッド（2012年12月～）

300

10030

エンジン機種

しょうぞう

しょうぞう

金属ギヤ

直列４気筒エンジンクランクシャフト

金属ギヤ

バランスシャフト

樹脂ギヤ

新製品

34

非軸受事業の拡大 ＝③抄造技術の活用＝しょうぞう

しょうぞう

「抄造技術」を応用し、自動車に限らず様々な分野へ活用

開発中

分野 特徴 検討アイテム

遮熱・断熱

低熱伝導

ヒートインシュレータ

排気系断熱材

摺動

高精度

クラッチフェーシング

介護

軽量

歩行支援ロボット

【事例】ヒートインシュレータ樹脂とアルミを貼り合わせることで高い遮熱性の実現と軽量化を実現

樹脂

アルミ

【開発品】樹脂＋アルミ

【従来品】樹脂のみ

相手部品

●断面図

●製品写真

断熱のみ

遮熱＋断熱

熱源

重量５０％低減（アルミ製との比較）

●効果

35

非軸受事業の拡大 ＝④ガスケット中国事業＝

ガスケット 中国現地生産拡大（煙台日柯斯密封塾有限公司：ＹＮＧ）

0

500

1,000

1,500

2,000

2013 2014 2015 2016

エキマニ シリンダヘッド 拡販

ガスケット中国事業 売上高

従来から生産していたエキゾーストマニホールドガスケットに加え、新たにシリンダヘッドガスケットの現地生産を開始し、売上拡大を図る。

850

660

（百万円）

現地生産を開始するシリンダヘッドガスケット

工場正面（年度）

170

1,640

36

軸受から

潤滑システムへの

領域拡大

決算説明会

37

軸受からの領域拡大

軸受から

潤滑システムへ

軸受から

潤滑システムへ

ＥＨＬ解析

軸心軌跡解析

油膜解析

軸受製品群

38

エンジン 潤滑システム① ＝考え方＝

エンジン各部への油量配分の計算

（軸受油膜解析、１D/３D 流れ解析）

油量配分最適化システムの提案

各部供給油量の最適化

（潤滑システム製品の提案）

軸受、オイルポンプのフリクション低減によるエンジンの低燃費化

エンジン各部への油量配分最適化

油量を低減

エンジン回転速度

油

量

0 1000 2000 3000 4000 5000 60000

5

10

15

20

25

30

35

エンジン回転数 ， rpm

油量，L/min

現 状

改善後

39

エンジン 潤滑システム② ＝検討アイテム＝

油量制御機構

潤滑システム

ターボシステム

：新規開発中

軸受製品

摺動システム

油量制御機構

40

持続的な成長に向けて

・新中期経営計画の目標達成に取り組み、

強靭な製品基盤、開発基盤をつくる

・2013年度「VISION2020」の検討を開始し、

次世代構想をつくる