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国際協力の仕事

OCHAキャリアガイド

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国連人道問題調整事務所（OCHA）は国連事務局の一部で、人道危機に見舞われた人々が必要な支援や保護を受けられるよう、調整する役割を担っています。OCHAは、支援や資源の動員を牽引し、人道支援を届ける上での課題を解決します。

詳しくはOCHAのホームページやパンフレットをご参照下さい。

OCHAについて

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OCHAの強みは、世界各地から集まった多様で熱意あふれる職員です。OCHAでのキャリアパスは、世界中の国・地域・連絡事務所が舞台。効果的な人道支援を数百万人に確実に届けようと奮闘する同僚と働くチャンスです。

OCHAでは、好条件の処遇に加えて、フレックスタイム制度、出産・育児休暇、健康保険、年金、そして各種研修制度が整備されています。

OCHAで働く魅力

求めている人材

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OCHAは幅広い業務を担う人材として多様なバックグラウンドを持った候補者を採用しています。人道問題、情報管理、広報、総務などがその一例です。

OCHAの求人はUN Careersという専用サイトに掲載されます。応募資格については、掲載中の求人が求めている職歴、学歴、言語能力等をご覧下さい。

OCHAは特に次のような人材からの応募をお待ちしています。

� 発展途上国の国籍を有する者。職員の地域的多様性を高めます。

� 英語に加えてフランス語、スペイン語、アラビア語、ロシア語のいずれかに流暢な人材。現地事務所で需要が高い語学能力です。

� 現地での人道支援経験を持ち、OCHAの現地活動に関心があり、かつ危険地を含む任地へ赴任可能な人材。

� 女性。すべての職務の級で男女共同参画を推進しています。

� 必要に応じて即時にどこへでも赴き業務を遂行出来る人材。災害時の緊急派遣に対応します。

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OCHAでのキャリアの始め方

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OCHAの国際専門職にはP2（エントリーレベル）からD2（上級幹部）まで６つのグレードがあり、それぞれ求められる職歴や学歴が異なります。職務に関連する修士号を持つ候補者の場合、求められる職務経験は以下の通りです。

� P2 – 2年以上

� P3 – ５年以上

� P4 – 7年以上

� P5 – 10年以上

� D1 – 15年以上

学士号のみを取得している候補者は、別途2年間の職歴が修士号に相当するとみなされ、応募が認められる場合があります。

職種や求められる職務経験について、詳しくはUN Careersをご覧下さい。

国際専門職のほか、コンサルタントやインターンを随時募集します。また、オンライン・ボランティア・プログラム、国連事務局ヤング・プロフェッショナル・プログラム（YPP）、ジュニア・プロフェッショナル・プログラム（JPO）、国連ボランティア・プログラム

（UNV）等を通じて人材を募集します。

OCHAの職員やコンサルタント、インターンの求人情報の配信をご希望の方や応募される方は、UN Careers (Inspira)にご登録下さい。応募手続きの詳細はこちらをご参照下さい。

国連でのボランティアをご希望の方は、UN VolunteersやUN Online Volunteersにご登録下さい。

応募方法

全ての求人に対して、毎日かなりの数の応募が届きます。あなたの応募書類を際立たせるために、次のヒントを参考にして下さい。

応募する前に

� UN Careers (Inspira)サイトに目を通し、自分のスキルや希望の任地に合った職種を探る。

� 自分の経歴に関連する求人の通知を受け取るために、UN Careers (Inspira)サイトで通知サービスに登録する。

� 公募ポストの職歴、学歴そして語学能力の必要条件を満たしているか、注意深く確認

する。応募資格を満たさない限り、残念ながら選考対象になりません。

応募書類の書き方

� 応募するポスト一つ一つに合わせて応募書類を準備する。

� 志望動機は正直かつ簡潔にまとめる。

� 細心の注意を払って応募ポストに関連する職歴、学歴、言語能力などを記入する。募集ポストに適した人材であるかの判断材料となることを忘れずに。

� その他のアドバイスは、こちらをご参照下さい。

応募のヒント

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