TECHNICAL REPORT - Osaka GasTECHNICAL REPORT. No. 145d p6-7-8-1 206×206×210×210mm. TECHNICAL...

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TECHNICAL REPORT 型式 LC‐20K‐L、LC‐50K‐L、LC‐100K‐L、LC‐200K‐L、LC‐400K‐L、LC‐800K‐L、LC‐1600K‐L LC‐20K‐S、LC‐50K‐S、LC‐100K‐S、LC‐200K‐S、LC‐400K‐S、LC‐800K‐S、LC‐1600K‐S No.145d ● このカタログの内容は2020年10月現在のものです。 ● 内容の変更については予告無く行なう事がありますので、あらかじめご了承下さい。 2020.10 燃焼技術グループ Daigasエナジー株式会社 ビジネス開発部 エンジニアリングチーム 〒554-0051 大阪市此花区酉島5-11-61 電話06-6465-2008 FAX06-6202-2190 産業技術グループ 〒541-0046 大阪市中央区平野町4-1-2 電話06-6205-3508 FAX06-6202-2190 カスタマーファシリティ部 工業用ソリューションチーム 〒550-0023 大阪市西区千代崎3-南2-37 電話06-6586-3269 FAX06-6586-3306 問合せ先 大阪産業エネルギー営業部 〒590-0937 堺市堺区住吉橋町2-2-19 電話072-238-2513 FAX072-238-2845 京滋産業エネルギー営業部 〒600-8815 京都府下京区中堂寺粟田町93 電話075-315-8893 FAX075-315-8899 兵庫産業エネルギー営業部 〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-8-2 電話078-360-3060 FAX078-360-3173 広域エネルギー営業部 〒541-0046 大阪市中央区平野町4-1-2 電話06-6205-4164 FAX06-6205-4115 事業所 ① バーナボディがアルミ合金製なので、炉内圧が高く、 高温の炉気が吹き出して、バーナボディを熱損傷する可 能性のある個所での使用は避けて下さい。 ② 紫外線光電管を取り付ける場合は、バーナ中心軸と平 行になるよう取り付けて下さい。なお、焼却炉等の炉内に バーナ火炎以外の炎が存在する設備での使用は避けて下 さい。またバーナを複数使用する場合、対面設置は避けて 下さい(火炎の検知不足や誤検知の可能性があります)。 (LCバーナには、オプションとして、フレームロッドを 取り付けることができます。) ③ 燃焼筒の内径は、仕様表の寸法精度を遵守して下さい。 炉内温度 950℃以下の炉では、燃焼筒に配管用ステンレス 鋼管SUS310Sを使用することが出来ます。この場合には、 仕様表の配管用ステンレス鋼管を使用して下さい。 ④ バーナボディの六角穴つきボルトを4ヶ所取り外すと、 バーナトップおよびスパークロッド一式が外れ、エア接 続口とガス接続口の位置関係を変更することができます。 バーナ分解時には、スパークロッドの絶縁碍子を破損し ないように注意して下さい。 ⑤ ダイレクト点火時のインプットは、58kW(50,000 ㎉ /h) 未満とし、点火トライアル時間は、5秒以内として下さい。 (800Kについては、 116kW(100,000㎉/h)未満、3秒以内。) (1600Kについては、パイロットバーナ点火方式です)  また点火時にガス流量を絞る方法としては、制御用バタ フライ弁で行なうよりも、点火時ガス流量制限機能付き 安全遮断弁の採用や、下図のように、点火専用ラインを 設ける方法を推奨します。 ⑥ 1600K 用パイロットバーナは、時限方式として下さい。 ⑦ 予熱空気を使用した場合、ガスも空気で予熱されるため、 定格インプットを燃焼させるための必要ガス圧力も上昇 します。低圧供給のガスを使用すると、定格燃焼量が確保 できないことがありますので注意して下さい。 ⑧ ターンダウン比を5:1以上で仕様の数値までとる場合、 プレミックスエアー配管を施工して下さい。(20Kはプレ ミックス禁止) ⑨ 点火トランスは6kV以上、100VA以上の容量のものを 仕使用して下さい。 ⑴ガス漏れや燃焼不良の原因となり危険ですので、バーナを分解/改造しないで下さい。 ⑵バーナ銘板に表示されたガス燃料で使用して下さい。表示と異なるガス燃料で使用した場合、不燃焼、失火等の不具合が発生します。 ⑶バーナ点火中には、点火トランスの高圧コードに触れないで下さい。高電圧があり、感電する恐れがあります。 ⑷バーナ制御盤に水や液がかからないように設置して下さい。高電圧があり、感電する恐れがあり、バーナが故障するなどトラブルの原因となります。 ⑸バーナの周辺温度が55℃以上にならないように設置して下さい。紫外線光電管等の電子部品の故障等の原因になります。 ⑹バーナに重い荷重がかからないように機器廻り配管を支持して下さい。 ⑺大きな振動を与えないで下さい。補機トラブルなどの原因となります。 ⑻運転中および運転終了後しばらくはバーナの外殻が熱くなっています。やけどの危険がありますので触れないようお願いします。 ⑼炉温が高いままブロア類を停止すると、熱による悪影響でバーナが故障するなどトラブルの原因となります。以下の条件を守って正しくお 使い下さい。 ⒜バーナ消火後は確実にアフターパージを行って下さい。 ⒝メンテナンス・停電等、何らかの理由でブロアを止めた場合、復帰後は炉温が下がるまで確実にブロアを運転して下さい。 ⒞その他の場合でもバーナ保護のため、バーナ及び補機類の耐熱温度以下となるまではブロアを止めないで下さい。 ⑽本バーナを使用される場合の燃焼設備の安全設計については、社団法人日本ガス協会から発行されています最新の「工業用ガス燃焼設備の 安全技術指標」に従っていただきますようお願いします。 ⑾使用条件によっては、販売しかねる器種がありますので、販売者に確認いただきますようお願いします。 ⑿バーナの試運転・保守等は、原則お客さまご自身で行っていただきますようお願いします。 バーナ取扱い上の注意点 険ですので、 PA L PA H PA L 点火ライン プレミックスエアライン ガス (低圧、一部中間圧) エア

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No. 145d  p6-7-8-1

206×206×210×210mm

TECHNICAL REPORT

型式 LC‐20K‐L、LC‐50K‐L、LC‐100K‐L、LC‐200K‐L、LC‐400K‐L、LC‐800K‐L、LC‐1600K‐LLC‐20K‐S、LC‐50K‐S、LC‐100K‐S、LC‐200K‐S、LC‐400K‐S、LC‐800K‐S、LC‐1600K‐S

No.145d

● このカタログの内容は2020年10月現在のものです。

● 内容の変更については予告無く行なう事がありますので、あらかじめご了承下さい。

2020.10

燃焼技術グループ

Daigasエナジー株式会社 ビジネス開発部 エンジニアリングチーム

〒554-0051 大阪市此花区酉島5-11-61電話06-6465-2008 FAX06-6202-2190

産業技術グループ

〒541-0046 大阪市中央区平野町4-1-2電話06-6205-3508 FAX06-6202-2190

カスタマーファシリティ部

工業用ソリューションチーム

〒550-0023 大阪市西区千代崎3-南2-37電話06-6586-3269 FAX06-6586-3306

問合せ先

大阪産業エネルギー営業部

〒590-0937 堺市堺区住吉橋町2-2-19電話072-238-2513 FAX072-238-2845

京滋産業エネルギー営業部

〒600-8815 京都府下京区中堂寺粟田町93電話075-315-8893 FAX075-315-8899

兵庫産業エネルギー営業部

〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-8-2電話078-360-3060 FAX078-360-3173

広域エネルギー営業部

〒541-0046 大阪市中央区平野町4-1-2電話06-6205-4164 FAX06-6205-4115

事業所

① バーナボディがアルミ合金製なので、炉内圧が高く、高温の炉気が吹き出して、バーナボディを熱損傷する可能性のある個所での使用は避けて下さい。② 紫外線光電管を取り付ける場合は、バーナ中心軸と平行になるよう取り付けて下さい。なお、焼却炉等の炉内にバーナ火炎以外の炎が存在する設備での使用は避けて下さい。またバーナを複数使用する場合、対面設置は避けて下さい(火炎の検知不足や誤検知の可能性があります)。

 (LCバーナには、オプションとして、フレームロッドを 取り付けることができます。)

③ 燃焼筒の内径は、仕様表の寸法精度を遵守して下さい。炉内温度950℃以下の炉では、燃焼筒に配管用ステンレス鋼管SUS310Sを使用することが出来ます。この場合には、仕様表の配管用ステンレス鋼管を使用して下さい。④ バーナボディの六角穴つきボルトを4ヶ所取り外すと、バーナトップおよびスパークロッド一式が外れ、エア接続口とガス接続口の位置関係を変更することができます。バーナ分解時には、スパークロッドの絶縁碍子を破損しないように注意して下さい。⑤ ダイレクト点火時のインプットは、58kW(50,000㎉/h)未満とし、点火トライアル時間は、5秒以内として下さい。(800Kについては、116kW(100,000㎉/h)未満、3秒以内。)(1600Kについては、パイロットバーナ点火方式です)  

 また点火時にガス流量を絞る方法としては、制御用バタフライ弁で行なうよりも、点火時ガス流量制限機能付き安全遮断弁の採用や、下図のように、点火専用ラインを設ける方法を推奨します。

⑥ 1600K用パイロットバーナは、時限方式として下さい。⑦ 予熱空気を使用した場合、ガスも空気で予熱されるため、定格インプットを燃焼させるための必要ガス圧力も上昇します。低圧供給のガスを使用すると、定格燃焼量が確保できないことがありますので注意して下さい。⑧ ターンダウン比を5:1以上で仕様の数値までとる場合、プレミックスエアー配管を施工して下さい。(20Kはプレミックス禁止)⑨ 点火トランスは6kV以上、100VA以上の容量のものを仕使用して下さい。

⑴ガス漏れや燃焼不良の原因となり危険ですので、バーナを分解/改造しないで下さい。⑵バーナ銘板に表示されたガス燃料で使用して下さい。表示と異なるガス燃料で使用した場合、不燃焼、失火等の不具合が発生します。⑶バーナ点火中には、点火トランスの高圧コードに触れないで下さい。高電圧があり、感電する恐れがあります。⑷バーナ制御盤に水や液がかからないように設置して下さい。高電圧があり、感電する恐れがあり、バーナが故障するなどトラブルの原因となります。⑸バーナの周辺温度が55℃以上にならないように設置して下さい。紫外線光電管等の電子部品の故障等の原因になります。⑹バーナに重い荷重がかからないように機器廻り配管を支持して下さい。⑺大きな振動を与えないで下さい。補機トラブルなどの原因となります。⑻運転中および運転終了後しばらくはバーナの外殻が熱くなっています。やけどの危険がありますので触れないようお願いします。⑼炉温が高いままブロア類を停止すると、熱による悪影響でバーナが故障するなどトラブルの原因となります。以下の条件を守って正しくお使い下さい。

 ⒜バーナ消火後は確実にアフターパージを行って下さい。 ⒝メンテナンス・停電等、何らかの理由でブロアを止めた場合、復帰後は炉温が下がるまで確実にブロアを運転して下さい。 ⒞その他の場合でもバーナ保護のため、バーナ及び補機類の耐熱温度以下となるまではブロアを止めないで下さい。⑽本バーナを使用される場合の燃焼設備の安全設計については、社団法人日本ガス協会から発行されています最新の「工業用ガス燃焼設備の安全技術指標」に従っていただきますようお願いします。

⑾使用条件によっては、販売しかねる器種がありますので、販売者に確認いただきますようお願いします。⑿バーナの試運転・保守等は、原則お客さまご自身で行っていただきますようお願いします。

バーナ取扱い上の注意点

険ですので、

PALPAH

PAL

点火ライン

プレミックスエアライン

ガス(低圧、一部中間圧)

エア

No. 145d  p2-3-4-5

 LCバーナは、バーナボディにアルミ合金鋳物を使用した軽量でコンパクトなバーナです。

 LCバーナには、このバーナ専用の耐火物製のバーナタイルが不要です。例えば定格燃焼量が233kW〔200,000 kcal/h〕

のバーナでは、内径が80㎜φの市販の耐熱金属管や、セラミックチューブを燃焼筒として使用するか、あるいは炉壁のキ

ャスタブル耐火物に丸穴をあけるだけで、使用することができます。

 バーナの火炎は、バーナノズルで良好に保炎し、火炎が燃焼筒に接触せず燃焼するため、燃焼筒が過熱すること無く、

炎径の小さい火炎を形成します。

⑴ 軽量でコンパクト

  軽量でコンパクトであり、専用のバーナタイルが不要

なため、炉体への取り付けが簡単になります。

⑵ メインバーナ直接点火方式を採用

  スパークロッドによるダイレクト点火方式(1600Kは、

パイロットバーナ点火方式)であるためバーナ回りの配管

が簡単になります(常温空気を使用する場合には紫外線

光電管の冷却配管も不要)。

⑶ 300℃までの予熱空気の使用が可能

  バーナボディにアルミ合金を使用していますが、300

℃までの予熱空気の使用が可能です。バーナへの燃焼用

空気の必要供給圧が、比較的低く設計してあるため、予

熱空気を使用する場合でも、高圧のブロアを設置する必

要がありません。

⑷ 燃焼筒およびバーナトップを交換することにより、火

炎形状を変えることができますので、さまざまな用途や

設備に対応できます。

構   造

構   造

仕   様 (LC-1600K用パイロットバーナ)

仕   様 (メインバーナ)特  長

適用ガス

13A

標準ガス量(㎥/h)

0.9

標準エア量(㎥/h)

10.0

標準ガス圧力(kPa)

0.26

標準エア圧力(kPa)

1.3

ガス接続寸法N

G⅜

エア接続寸法O

G⅜

・長炎型

・長炎型・短炎型

・短炎型

4 : 1プレミックスエアなしプレミックスエアあり

タ ー ンダ ウ ン

5 : 110:1 10:1 10:1 8:1 10:1 10:1

器       種 備   考天然ガス

m=1.2m=1.2

※4

※3

※2※2燃焼筒内径

LC-20K-S

35462365986684-φ8

1.3

外 形 寸 法

A

取 付 寸 法

接 続 寸 法

適   用  ガ   ス

標 準 ガ ス 量

(kg)

(mm)B(mm)C(mm)D(mm)

24185

E(mm)F(mm)G(mm)H(mm)I(mm)J(ボルト穴)

(パイロットガス)(パイロットエア)

K(ガス)

L(エア)

M

P(mm)

重       量

燃 焼 筒 形 状

0.64 0.74 0.74 1.2 1.4 1.7 2.1 2.4 2.9 3.5 3.2 3.6 2.8 3.90.64 0.79 0.84 1.2 0.40 0.69 0.30 0.54 0.54 1.2 2.2 2.5 1.1 2.2

(kPa)標準エアヘッド圧(kPa)標準ガスヘッド圧

LC-50K-S

5565258010110864-φ10

φ51±1

1.6

27780

LC-100K-S

858234110121351044-φ12

φ62±2

3.1

33380

LC-200K-S13A

10011921115121601304-φ12

φ80±2

4.9

392100

LC-400K-S

14014930150152001604-φ14

φ100±3

9.5

471100

LC-800K-S

14017050200182361964-φ16

φ150±3

18

592150

LC-1600K-S

17020056235202752254-φ23

NO

φ200±3

200 200 200 230 200 230 200 250 200 250 300300 400 40040Asch40

50Asch40

65Asch40

80Asch40

100Asch40

150Asch40

200Asch4027

698202

Q(mm)

R

適 用燃 焼 筒寸   法

1.8 4.5 9 18 37 73 146

⅜ ½ ¾ ¾ 1¼ 2 2 Rc

G⅜G⅜

低位発熱量24定 格 燃 焼 58 116 233 465 930 1,860(kW)

ストレート40A

先絞り40A~32A

ストレート50A

先絞り50A~40A

ストレート80A

先絞り80A~65A

ストレート100A

先絞り100A~80A

ストレート150A

先絞り150A~125A

ストレート200A

先絞り200A~150A

ストレート65A

先絞り65A~50A

ストレート40A

先絞り40A~32A

ストレート50A

先絞り50A~40A

ストレート80A

先絞り80A~65A

ストレート100A

先絞り100A~80A

ストレート150A

先絞り150A~125A

ストレート200A

先絞り200A~150A

ストレート65A

先絞り65A~50A

1 1 Rc紫外線光電管 ※1⅛ ⅜ ⅜ ½ ¾※5

21 3B JIS5Kフランジ

4B JIS5Kフランジ

6B JIS5Kフランジ

20K、50K、100K200KはRc¾ 1½

(注) ※1 フレームロッド仕様もあります(LC-50K~800K)[型式はLC-○○K-S(F)となります]。

※3 燃焼筒は金属とし、炉温600℃未満の場合はSUS304もしくは316Lを、600℃以上の場合はSUS310Sを推奨いたします。

※2 LC-1600K-Sは時限パイロット方式として下さい。※4 燃焼筒は含みません。※5 LC-400Kのみ紫外線光電管の接続は、外形図のSの位置となります。※ ガス接続位置とエア接続位置は±90°、180°の角度に組替えることができます。

器       種 備   考

低位発熱量天然ガス

m=1.2m=1.2

※4

※3

※2※2燃焼筒内径

LC-20K-L

241.80.23

35462365986684-φ8⅜

200~25040Asch40

50Asch40

65Asch80

80Asch40

100Asch40

150Asch40

200Asch40

1.34 : 1

外 形 寸 法

A

取 付 寸 法

接 続 寸 法

適   用  ガ   ス

標 準 ガ ス 量定  格  燃  焼(kW)

(kg)

(mm)B(mm)C(mm)D(mm)

287130

E(mm)F(mm)G(mm)H(mm)I(mm)J(ボルト穴)K(ガス)

(パイロットガス)(パイロットエア)

プレミックスエアなしプレミックスエアあり

L(エア)

ON

P(mm)

重        量タ ー ンダ ウ ン

燃 焼 筒 形 状0.54(kPa)標準エアヘッド圧

LC-50K-L

584.50.79

5565258010110864-φ10½

φ51±1200~300

1.6

26770

0.40

LC-100K-L

11690.94

858234110121351044-φ12¾

φ62±2200~300

3.1

33885

1.6

LC-200K-L

23313A

181.1

10011921115121601304-φ12

φ80±2200~350

4.95 : 1

392100

1.9

LC-400K-L

465371.4

14014930150152001604-φ141¼

φ100±3200~400

9.5

45180

2.5

LC-800K-L

930731.3

14017050200182361964-φ162

1 1

21

φ150±3250~450

18

512100

2.7

LC-1600K-L

1,8601460.79

17020056235202752254-φ232

3B JIS5Kフランジ

4B JIS5Kフランジ

6B JIS5Kフランジ

Rc20K、50K、100K200KはRc

G⅜G⅜

Rc紫外線光電管 ※1

M

φ200±3400~600

27

10:1 10:1 10:1 8:1 10:1 10:1

743247

2.1

Q(mm)

R

適 用燃 焼 筒寸   法

(注)

※3 金属燃焼筒を用いる場合は、炉温600℃未満の場合はSUS304もしくは316Lを、600℃以上の場合はSUS310Sを推奨いたします。

※1 フレームロッド仕様もあります(LC-50K~800K)[型式はLC-○○K-L(F)となります]。※2 LC-1600K-Lは時限パイロット方式として下さい。

※4 燃焼筒は含みません。※5 LC-400Kのみ紫外線光電管の接続は、外形図のSの位置となります。※ ガス接続位置とエア接続位置は±90°、180°の角度に組替えることができます。※ LC-20Kは金属燃焼筒を使用して下さい。LC-50K、100Kについては金属燃焼筒の

使用を推奨いたします。

(m3 / h)N

¾

⅛ ⅜ ⅜ ½ ¾※ 5

¾

(m3 / h)N

〔1600K〕

LR K

N

O

パイロットバーナ スパークロッド

J

M

P

AB C D

F

HIE

G

Q

〔50K~800K〕

LJ

R

K

M

P

AB C D

HIE

G

Q

F

〔50K~800K〕

R

Q

P

L

先絞りの場合

先絞りの場合

K

ストレートの場合

ストレートの場合

J

M S

AB C D

F

HI

J

M

HI

E

G

O

パイロットバーナ スパークロッド

F

LR K

NP

AB C D E

G

Q

S

〔20K〕

JR

M

HI

L K

P

F

AB C D E

G

Q

R

〔20K〕Q

P

L

先絞りの場合

K

ストレートの場合J

M

AB C D

F

HIE

G

〔1600K〕

●ガス流量とガスヘッド圧 ●エア流量とエアヘッド圧

●可視炎長(大気中、空気比=1.1) ●リフト限界

●ガス流量とガスヘッド圧 ●エア流量とエアヘッド圧

●可視炎長(大気中、空気比=1.1) ●リフト限界

圧力(kPa) 圧力(kPa)

ガス圧力(kPa) 圧力(kPa)

熱風 穴アキチューブ

バーナノズル形状

燃 焼 筒 形 状

フ レ ー ム 形 状

用 途 例

長 炎 仕 様

ストレート ストレート 1段落レデューサ

短     炎     仕     様

マッフル炉(マイルドでヒートスポットの少ない 火炎を必要とする例)

炎径が小さく長炎でマイルド 炎径がやや太く、長炎仕様より炎長は短かい

炎径細く、炎長も短かい

鍛 造 炉(狭い空間で大量の熱量を必要とする例)

オープンラジアントチューブ(比較的短かい炎長が必要とされ、火 炎流速はあまり必要とされない)

[LC‒1600K用パイロットバーナ]●良好燃焼範囲

●可視炎長(大気中、空気比=1.1) ●リフト限界

●ガス流量とガスヘッド圧 ●エア流量とエアヘッド圧

圧力(kPa) 圧力(kPa)

流量(m3/h)

流量(m3/h)