SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定...

12
1 目次 2. インストール.............................................................................................................................. 2 2.1. 前提条件 .......................................................................................................................................... 2 2.1.1. システム要件 ...............................................................................................................................................2 2.1.2. 関連製品とバージョン...................................................................................................................................2 2.2. 製品のインストール ........................................................................................................................... 3 2.3. Eclipseの初期設定 ........................................................................................................................... 3 2.3.1. JREの設定 ..................................................................................................................................................3 2.3.2. コンパイラの設定 .........................................................................................................................................4 2.3.3. 新規プロジェクトの設定 ................................................................................................................................5 2.3.4. パースペクティブのカスタマイズ....................................................................................................................5 2.3.5. JUnitの設定................................................................................................................................................7 2.3.6. Antの設定....................................................................................................................................................9 2.3.7. CVSの設定 ..................................................................................................................................................9

Transcript of SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定...

Page 1: SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定 メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

1

目次

2. インストール..............................................................................................................................2 2.1. 前提条件 .......................................................................................................................................... 2

2.1.1. システム要件 ...............................................................................................................................................2 2.1.2. 関連製品とバージョン...................................................................................................................................2

2.2. 製品のインストール ........................................................................................................................... 3 2.3. Eclipseの初期設定 ........................................................................................................................... 3

2.3.1. JREの設定 ..................................................................................................................................................3 2.3.2. コンパイラの設定 .........................................................................................................................................4 2.3.3. 新規プロジェクトの設定 ................................................................................................................................5 2.3.4. パースペクティブのカスタマイズ....................................................................................................................5 2.3.5. JUnitの設定................................................................................................................................................7 2.3.6. Antの設定....................................................................................................................................................9 2.3.7. CVSの設定 ..................................................................................................................................................9

Page 2: SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定 メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

2

2.インストール

2.1.前提条件

2.1.1.システム要件

ハードウェア

項目 要件

メモリ容量 256 MB 以上

CPU (推奨) 1 GHz 以上

HDD 容量 400MB 以上

画面解像度 1024 × 768 ピクセル以上

インストール時には、Windows インストールドライブ(通常は C ドライブ)に、350MB の空き容

量が必要です。

ソフトウェア

項目 要件

オペレーションシステム Windows XP Professional

Java™ 2 SDK, Standard Edition J2SE 1.5.0 (1.5.0_15 以上を推奨)

2.1.2.関連製品とバージョン

ビルド/テスト支援

製品名 バージョン

Apache Ant 1.6.5 ( eclipse3.3.1 に同梱 )

JUnit 3.8.2、4.3.1 ( eclipse3.3.1 に同梱 )

資産管理

製品名 バージョン

CVS ( HP-UX11.0 / 11i / 11i v2) 1.11.20

CVSNT

( Windows 2000 / XP / 2003 [32bit] ) 2.5.02、2.0.14(SJIS 版)

接続型は「pserver」をサポートします。

Page 3: SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定 メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

2.2.製品のインストール

製品のインストールについては、媒体に含まれているインストールモジュールを起動していただき、ウィザードの

メッセージに従って進めていただければ、インストール可能です。

製品のアンインストールは、「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」を選択し、該当する製品を選択

し、[削除]ボタンを押下することで可能です。

2.3.Eclipse の初期設定

2.3.1.JRE の設定

メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

左ペインから Java|インストール済みの JRE を選択します。

右ペインでは、j2re ではなく「j2sdk」が、標準 VM としてチェックされていることを確認します。「j2sdk」が

一覧に存在するにも関わらず標準 VM となっていない場合は、標準 VM となるようチェックボタンを選

択します。

一覧に表示されていない場合には、[追加]ボタンを押して JRE を作成(実際には SDK を選択)します。

[参照]ボタンを押して、SDK のホームディレクトリを選択します。

「JRE 名」の入力が完了したら[OK]ボタンを押して、JRE を追加画面を閉じます。

3

Page 4: SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定 メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

4

2.3.2.コンパイラの設定

メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

左ペインから Java|コンパイラー を選択します。

コンパイラ準拠レベルを「5.0」に設定して[OK]ボタンを押します。

次のメッセージが表示された場合には、[はい]ボタンを押します。

Page 5: SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定 メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

2.3.3.新規プロジェクトの設定

メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

左ペインから Java|ビルド・パス を選択します。

右ペインでは、ソースおよび出力フォルダの「フォルダ」をチェックして、ソース・フォルダ名は「src」、

出力フォルダ名は「bin」であることを確認して[OK]ボタンを押します。

2.3.4.パースペクティブのカスタマイズ

メニューから ウィンドウ|パースペクティブを開く|Java を選択して、Java パースペクティブを開き

ます。

メニューから ウィンドウ|パースペクティブのカスタマイズ を選択し、パースペクティブのカスタマイ

ズ画面を開き、「ショートカット」タブを選択します。

「サブメニュー」に「新規」、「ショートカット・カテゴリー」に Java を選択します。

「ショートカット」において、「インタフェース」「クラス」「ソース・フォルダー」「パッケージ」「注釈」「列挙

型」が選択されていることを確認します。

5

Page 6: SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定 メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

「ショートカット・カテゴリ」に、Java|Java の実行/デバッグ を選択します。チェックボックスが選択さ

れていない場合、選択します。「ショートカット」の「スクラップブック・ページ」が選択されていることを

確認します。

次に、「ショートカット・カテゴリー」に 一般 を選択します。

「ショートカット」において、「ファイル」「フォルダー」「表題なしのテキスト・ファイル」が選択されている

ことを確認します。

[OK]ボタンを押します。

6

Page 7: SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定 メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

2.3.5.JUnit の設定

次のようにクラスパス変数を設定しておきます。

メニューから ウィンドウ|設定 を選択して、設定画面を開きます。

左ペインから Java|ビルド・パス|クラスパス変数 を選択します。

[新規]ボタンを押すと、「新規変数エントリー」画面が開きます。

「新規変数エントリー」画面の「名前」に「JUNIT」、「パス」には junit.jar へのパスを入力し、[OK]ボタ

ンを押します。

7

Page 8: SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定 メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

junit.jar へのパス:

C:/eclipse/plugins/org.junit_3.8.1/junit.jar

引き続き、JUnit のソースも定義しておきます。

[新規]ボタンを押して、「新規変数エントリー」画面を開きます。

「新規変数エントリー」画面の「名前」に「JUNIT_SRC」、「パス」には JUnit のソースパスを入力し、

[OK]ボタンを押します。

JUnit のソースパス:(2 行で表示されていますが実際には 1 行です)

C:/eclipse/plugins/org.eclipse.jdt.source_3.2.1.r321_v20060905-R4CM1Znkvre9wC-/

src/org.junit_3.8.1/junitsrc.zip

以下のように「定義済みクラスパス変数」に「JUNIT」と「JUNIT_SRC」が追加されたことを確認して、

[OK]ボタンを押します。

8

Page 9: SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定 メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

2.3.6.Ant の設定

Eclipse 上から Ant を実行する場合、タスクの実行に必要な Jar を追加する必要があります。次のよう

に設定します。

メニューから ウィンドウ|設定 を選択して、設定画面を開きます。

左ペインから Ant|ランタイム を選択します。

「クラスパス」タブの「グローバル項目」を展開し、JDK の「tool.jar」(C:/Program

Files/Java/jdk1.5.0_09/lib/tools.jar)、および、JUnit の「junit.jar」

(C:/eclipse/plugins/org.junit_3.8.1/junit.jar)が存在するか、確認します。存在しない場合は、[外部

Jar の追加]ボタンを押し、jar を追加します。

追加後、[OK]ボタンを押します。

2.3.7.CVS の設定

CVS の設定は次のように行います。CVS サーバは、Linux、HP-UX または Windows サーバ上に pserver と

して構築済みであるという前提となっています。

メニューから ウィンドウ|パースペクティブを開く|CVS リポジトリー・エクスプローラー 、メニューが

ない場合には その他|CVS リポジトリー・エクスプローラー を選択して、CVS リポジトリー画面を開

きます。

CVS リポジトリー画面で右クリックメニューを表示させて、新規|リポジトリー・ロケーション を選択し

ます。

9

Page 10: SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定 メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

CVS サーバは、以下のように Windows サーバ上に構築されている前提での設定イメージとなっています。

項目 設定値

コンピュータ名 fileserver

CVSROOT C:\CVSRepository

CVS ユーザ名 test1

「CVS リポジトリー追加」画面において、次のように設定します。

「ロケーション」には、CVS サーバのホスト名とリポジトリー・パスを入力します。

「認証」には、CVS のユーザ名とパスワードを入力します。

「接続型」には、「pserver」を選択して、[終了]ボタンを押します。

後述の『補足事

項』も参照してくだ

さい。

10

Page 11: SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定 メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

CVS リポジトリー画面にリポジトリー・ロケーションが追加されます。

次に、メニューから ウィンドウ|設定 を選択して、設定画面を開きます。

左ペインから 一般 | 外観|ラベル装飾 を選択します。

右ペインの「CVS」チェックボタンをチェックして[OK]ボタンを押します。

11

Page 12: SystemDirector Developer's Studio(V3.2) 適用ガイド...4 2.3.2.コンパイラの設定 メニューから ウィンドウ|設定 を選択し、設定画面を開きます。

12