ILL システム操作マニュアル第1章 はじめに 3 1.1 このマニュアルについて このマニュアルでは，国立情報学研究所が提供するILLシステムの操作方法について解
NEC Platforms Ltd - ポータル画面操作マニュアル...GVT-069967-001 1.0版 2018年6月...
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GVT-069967-001 1.0 版 2018年6月 DT900 シリーズ ポータル画面操作マニュアル ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みになり、 正しくお取り扱いください。 また、お読みになった後も必要なときにすぐに見られ るよう大切に保管してください。
Transcript of NEC Platforms Ltd - ポータル画面操作マニュアル...GVT-069967-001 1.0版 2018年6月...
GVT-069967-001
1.0版
2018年 6 月
DT900シリーズ
ポータル画面操作マニュアル
ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みになり、
正しくお取り扱いください。
また、お読みになった後も必要なときにすぐに見られ
るよう大切に保管してください。
I
●ご注意
(1) 本書の内容の一部または全部を無断転載することは固くお断りいたします。
(2) 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。
(3) 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなど、お気づ
きの点がありましたらご連絡ください。
(4) 運用した結果の影響については、(3)項にかかわらず責任を負いかねますのでご了承ください。
(5) 本製品の故障や誤動作、停電あるいは天災などにより装置としての正常性を保てなくなった場合、それに
付随的に生じる純粋経済損失（機会損失、情報漏えい及びその他の損失）に対しては、当社は一切その責
任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
(6) 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠しておりません。本製品を日
本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。また、当社は本製品に関し海外での保守サー
ビスおよび技術サポート等は行っておりません。また、本製品は、輸出貿易管理別表第 1 項に定める輸出
規制品に該当する可能性があります。
従って、本製品は、その時点での日本国政府の輸出許可等必要な手続きをとらずに、日本国外へ持ち出す
ことはできません。
(7) 本製品を改造しないでください。マニュアルに記載されていない改造・回路変更などを行った場合、当社
は一切の責任を負いません。
(8) 本製品の設置および修理には、工事担任者資格を必要とします。無資格者の工事は、違法となり、また事
故のもととなりますので絶対におやめください。
UNIVERGE は、日本電気株式会社の登録商標です。Aspire は、NEC プラットフォームズ株式会社の登録商標です。
その他、記載されている会社、製品名は、各社の商標および登録商標です。
なお、本書では TM、©、®マークは明記しておりません。
Copyright © 2018 NEC Corporation. All rights reserved.
日本電気株式会社の許可なく複製・改変を行うことはできません。
II
目 次
1. はじめに ................................................................................................ 1
1.1. 本製品を安全に正しくお使いいただくために ......................... 1
2. DT900 シリーズのハードキー....................................................... 3
3. ポータル画面の説明 ........................................................................ 4
3.1. インフォメーションエリア ......................................... 4
3.1.1. ステータスアイコン表示 ....................................................................... 5
3.1.2. 内線番号／内線名称表示 ....................................................................... 5
3.1.3. 時計カレンダー表示 .............................................................................. 6
3.2. ショートカット表示エリア ......................................... 7
3.2.1. ショートカットアイコン ....................................................................... 7
3.2.2. ショートカット名称 .............................................................................. 8
3.3. ソフトキー表示エリア ............................................. 8
4. ショートカット .................................................................................. 9
4.1. ショートカットを登録する ......................................... 9
4.1.1. 内線ユーザを登録する ........................................................................... 9
4.1.2. 電話番号を登録する .............................................................................12
4.1.3. サービス URL を登録する ......................................................................15
4.2. ショートカットを使う ............................................ 17
4.2.1. ショートカットに登録した内線ユーザを呼び出す ...............................17
4.2.2. ショートカットに登録した番号にかける .............................................21
4.2.3. 登録したサービス URL にアクセスする .................................................24
4.3. ショートカットを削除する ........................................ 25
4.3.1. ショートカットを削除する ...................................................................25
5. 内線リスト .......................................................................................... 29
5.1. 内線リストを表示する ............................................ 29
5.2. 内線ユーザを呼び出す ............................................ 30
5.3. 内線ユーザを検索する ............................................ 34
5.4. 文字入力一覧表 .................................................. 37
III
6. 主装置制御画面表示（ポップアップ画面） ....................... 40
7. 発着信履歴表示 ................................................................................ 41
8. ポータル設定 ..................................................................................... 42
8.1. 端末設定 ........................................................ 43
8.1.1. カレンダーフォーマットの設定 ............................................................43
8.1.2. プレフィックスの設定 ..........................................................................46
8.2. ショートカット削除 .............................................. 49
8.2.1. 複数のショートカットを削除する ........................................................49
8.2.2. すべてのショートカットを削除する .....................................................51
8.3. テーマ変更 ...................................................... 53
8.4. 内線リスト データ更新 ........................................... 55
8.4.1. ポータル設定メニューからのデータ更新 .............................................56
8.4.2. 内線リスト表示からのデータ更新（アイコン表示後の初回のみ） .......58
8.4.3. 内線リスト表示のオプションメニューからのデータ更新 .....................59
8.4.4. データ更新実行時の画面遷移 ...............................................................61
8.4.5. データ更新の中断 .................................................................................63
9. ご使用時の注意点 ........................................................................... 65
1
1. はじめに
このたびは、「UNIVERGE DT900 シリーズ電話機」(以下、電話機)をご利用いただき、ありがと
うございます。
本説明書では、電話機のポータル画面の操作説明およびショートカットの設定方法について記
載しています。
電話機の使い方の詳細ついては、『Aspire WX 取扱説明書』も併せて参照していただけますよう
お願いいたします。
1.1. 本製品を安全に正しくお使いいただくために
本製品を安全に正しくお使いいただき、お客様やほかの人々への危害や、財産への損害を未然
に防止するために、守っていただきたい事項を示しています。
安全についての注意事項をよくお読みになり、正しくお使いください。
使用している表示と図記号の意味は下記のとおりです。内容をよく読んで理解してから、この
操作マニュアルをお読みください。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、死亡または重傷を負う可能性が
想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、傷害を負う可能性が想定される
内容および物的損害が想定される内容を示しています。
誤った取り扱いをすると、発火の可能性が想定されることを示しています。
誤った取り扱いをすると、感電の可能性が想定されることを示しています。
誤った取り扱いをすると、けがを負う可能性が想定されることを示していま
す。
安全のため、本製品の水場での使用を禁止することを示しています。
安全のため、本製品の分解を禁止することを示しています。
安全のため、電源コードのプラグを必ず AC コンセントから抜くように指示す
るものです。
安全のため、アース端子付きの機器には必ずアース線を接続するように指示す
るものです。
安全マークについて
2
警告
◆本製品では、AC100±10V(50/60Hz)の電源以外は絶対に使用しないで
ください。
異なる電圧などで使用すると、火災、感電の原因となります。
◆電源プラグは、ACコンセントに確実に差し込んでください。
電源プラグに金属などが触れると、火災、感電の原因となります。
◆本製品の電源コードの接続は、テーブルタップ、分岐コンセント、
分岐ソケットを使用したタコ足配線にしないでください。
ACコンセントが加熱し、火災、感電の原因となります。
◆電源コードの上にものを載せないでください。
コードの破損による、火災、感電の原因となります。
◆本製品の電源コードや AC アダプタは、本製品の専用品です。
他製造や他用途には使用しないでください。
火災、感電の原因となります。
注意
◆電源プラグを抜くときは、必ずプラグを持って抜いてください。
電源コードを持って抜くと、電源コード破損による、火災、感電の原
因となることがあります。
◆ぬれた手で電源プラグを AC コンセントに抜き差ししないでください。
感電の原因となることがあります。
◆電源プラグを AC コンセントに接続してあるときは、ぬれた手で本製品
に触れないでください。
感電の原因となることがあります。
◆機器およびケーブルを接続する場合には、必ず電源プラグを AC コン
セントから抜いてください。
電源プラグを AC コンセントに接続したまま、機器およびケーブルの
接続を行うと、感電の原因となることがあります。
電源に関するご注意
3
2. DT900 シリーズのハードキー
ポータル画面で使用する各ハードキーの名称と位置は以下の図のとおりです。
ここでは ITK-24CG-1D TELを例に説明します。
Exitボタン
テンキー
スピーカボタン
オレンジ色：十字キー
黄色：確定ボタン
発信ボタン
画面上のソフトキー１～４は
ハードのソフトキー１～４に
それぞれ対応しています。
ソフトキー３
ソフトキー２
ソフトキー１
LCD画面
ソフトキー４
4
3. ポータル画面の説明
電話機は立ち上げ時、Aspire WX（以下、主装置）から待ち受けモードを「ポータルモード」に
指示されると、以下のポータル画面を表示します。
ポータルモードでは、よく使う内線番号や外線番号をポータル画面上のショートカットに登録
することにより簡単に呼び出すことができます。また内線リストから内線ユーザを検索して呼
び出すことができます。
各表示エリアについて説明します。
3.1. インフォメーションエリア
インフォメーションエリアの表示アイテムについて説明します。
インフォメーション
エリア
ショートカット表示
エリア
ソフトキー表示エリア
（図はショートカットを登録
した場合の例です。）
《 ポータル画面 》
時計カレンダー表示
内線番号／内線名称表示
ステータスアイコン表示
5
3.1.1. ステータスアイコン表示
ステータスアイコン表示について説明します。
アイコン 意 味
確認されていない不応答の不在着信履歴があるときに表示されます。
『7.発着信履歴表示』を参照して不在着信履歴情報を確認してください。 メールボックスに、聞き取っていないボイスメールが保存されているとき
に表示されます。
ダウンロードされていない内線リストがあるときに表示されます。
『8.4.内線リストデータ更新』を参照して内線リストの更新を行ってくだ
さい。
通話中の音声が暗号化されているときに表示されます。
電話機がエコモードであるときに表示されます。
3.1.2. 内線番号／内線名称表示
内線番号は電話機に割り付けられた内線番号を表示します。
また、内線リストがダウンロードされている場合、電話機に割り付けられた内線名称を内線リ
ストから検索して表示します。内線番号と内線名称は２秒（固定）おきに交互に表示を切り替
えます。
内線名称が見つからない場合は、内線番号を常時表示します。
２秒（固定）おきに内線番号と内線名称を交互に表示
6
3.1.3. 時計カレンダー表示
時計カレンダー表示はカレンダーと時計の表示からなります。
表示するフォーマットはそれぞれ主装置からの指示に従います。
電話機の設定によりフォーマットを変更することができます。
カレンダーフォーマットの設定手順については『8.1.1.カレンダーフォーマットの設定』を参
照してください。
設定によって指定されるフォーマットと表示文字列の例は以下のとおりです。
カレンダーフォーマット
設定 フォーマット カレンダー表示例
自動（初期設定） 主装置の設定に従います。
（初期設定は MM-DD WWW） 5-25 FRI
タイプ 1 YYYY年 MM月 DD 日(WW) 2018年 5月 25日(金)
タイプ 2 DD MMM WWW 25 MAY FRI
タイプ 3 MMM DD WWW MAY 25 FRI
タイプ 4 MM-DD WWW 5-25 FRI
タイプ 5 WWW DD MMM FRI 25 MAY
12/24時間制設定 フォーマット 時計表示例
自動（初期設定） 主装置の設定に従います。
（初期設定は hh:mmAP） 5:25PM
12時間制 タイプ 1の場合 AP hh:mm
タイプ 1以外の場合 hh:mmAP
PM 5:25
5:25PM
24時間制 hh:mm 17:25
カレンダー表示
時計表示
7
3.2. ショートカット表示エリア
ショートカット表示エリアには登録したショートカットのアイコンを表示します。
よく使う電話番号やサービス URLをショートカットに登録することにより、簡単に呼び出すこ
とができます。
ショートカットの登録の手順または使い方については『4.ショートカット』を参照してくださ
い。
ショートカットには以下の３種類があり、組み合わせて最大８個まで登録できます。
内線ユーザ：内線リストに登録されている内線ユーザの呼び出し
電話番号 ：16ケタまでの電話番号の呼び出し
サービス ：コンフィグで設定されたサービス URLへのアクセス
3.2.1. ショートカットアイコン1
ショートカットの種別ごとに以下のアイコンを表示します。
内線ユーザの場合：内線リストに登録されているユーザ画像
電話番号の場合 ：ショートカット登録時に選択したショートカットアイコン画像
サービスの場合：
未登録ショートカットの場合：
1 ショートカットアイコン画像の利用条件は以下のライセンスに従います。
Google material design icons: Apache License Version 2.0
https://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0.html
オレンジ枠はフォーカスの位置を示します。
十字キー操作により上下左右に移動します。
ショートカットアイコン
ショートカット名称
未登録のショートカット
アイコン
8
3.2.2. ショートカット名称
ショートカットの種別ごとに以下の名称を表示します。
内線ユーザの場合：内線リストに登録されている内線ユーザ名を表示します。
（内線ユーザ名が登録されていない場合はフリガナを、フリガナが登録
されていない場合は内線番号を表示します。）
電話番号の場合：ショートカット登録時に入力したショートカット名を表示します。
（ショートカット名が登録されていない場合は表示されません。）
サービスの場合：「サービス」の固定文字列を表示します。
未登録ショートカットの場合：ショートカット名称は表示されません。
ショートカット名称の表示文字桁数は以下です。
・半角英数字の場合：7～10文字程度
・全角かな・漢字・英数字の場合：6文字程度
※表示文字桁数は表示文字列によって異なります。表示領域の横幅を超える場合、文字列の右
端が切れて表示されます。
3.3. ソフトキー表示エリア
以下のソフトキーが表示されます。
ソフトキー１を押下すると、内線リストが表示されます。
内線リストについては、『5.内線リスト』を参照してください。
ソフトキー２を押下すると、主装置制御画面（ポップアップ画面）が表示されます。主装置制
御による番号検索や設定ができます。
主装置制御画面については、『6.主装置制御画面表示（ポップアップ画面）』を参照してくださ
い。
ソフトキー３を押下すると、発着信履歴画面が表示されます。主装置制御による発着信履歴の
確認ができます。
発着信履歴画面については、『7.発着信履歴表示』を参照してください。
ソフトキー４を押下すると、ポータル画面の設定ができます。
ポータル画面の設定については、『8.ポータル設定』を参照してください。
ソフトキー１
(内線リスト)
ソフトキー３
（発着信履歴画面） ソフトキー２
（ポップアップ画面）
ソフトキー４
（ポータル設定）
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4. ショートカット
ショートカットの登録および削除の手順、使い方について説明します。
4.1. ショートカットを登録する
以下の手順でショートカットを登録します。
4.1.1. 内線ユーザを登録する
1. 登録したい場所のショートカットアイコンを十字キー操作により選択します。
（十字キー操作によりオレンジ色のフォーカス枠を移動させて登録したい未登録ショート
カットアイコンを選択してください。）
確定ボタンを押下します。
2. 上下キーを押下して「１．内線リスト」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下
します。
または、テンキー１を押下します。
登録済みのショートカットの内容を変更したい場合は、そのショートカットを
いったん削除してから再登録してください。
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3. 上下キーを使って登録したい内線ユーザを選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下
します。
ソフトキー３を押下して内線ユーザを検索することも可能です。
内線ユーザを検索する手順については『5.3.内線ユーザを検索する』を参照してください。
内線リストが見つからない場合は以下の画面が表示されます。
ソフトキー４または確定ボタンを押下して前の画面に戻ります。
4. ショートカット登録に成功すると、以下の画面が表示されます。
1秒後に自動的にポータル画面に戻ります。
11
5. ショートカットエリアに内線ユーザのショートカットが登録されました。
内線ユーザのアイコンは内線リストに登録されている画像データが表示されます。
12
4.1.2. 電話番号を登録する
1. 登録したい場所のショートカットアイコンを十字キー操作により選択します。
（十字キー操作によりオレンジ色のフォーカス枠が移動します。）
確定ボタンを押下します。
2. 上下キーを押下して「２．ダイヤル」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下し
ます。
または、テンキー２を押下します。
3. テンキー使って登録したい電話番号を入力し、ソフトキー４または確定ボタンを押下しま
す。
番号は１桁以上 16桁まで入力できます。
入力文字を一文字削除する場合はソフトキー２またはクリアボタンを押下します。
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4. テンキー使ってショートカット名を入力し、ソフトキー４または確定ボタンを押下します。
ショートカット名は 32文字まで入力できます。
ひらがなを入力して十字キーの下キーを押下すると漢字変換候補リスト画面が表示されま
す。ソフトキー４または確定ボタンを押下して確定してください。
入力文字の種別を変更する場合は、テンキー＊を押下してください。
テンキー＊を押すごとに文字入力モードが次のように切り替わります。
「あ：ひらがな」→「ｱ：半角カタカナ」→「A：半角英字」→「1：半角数字」
各文字入力モードの入力文字については『5.4.入力文字一覧表』を参照してください。
入力文字を一文字削除する場合はソフトキー２またはクリアボタンを押下します。
ソフトキー３を押下するとオプションメニュー画面が表示されます。
入力文字の半角/全角切り替えやスペース入力を行うことができます。
5. ショートカットアイコンとして表示するアイコンを十字キーを使って選択し、ソフトキー
４または確定ボタンを押下します。
文字入力モード
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6. ショートカット登録に成功すると、以下の画面が表示されます。
1秒後に自動的にポータル画面に戻ります。
7. ショートカットエリアに電話番号のショートカットが登録されました。
入力したショートカット名と選択したアイコンが表示されます。
15
4.1.3. サービス URL を登録する
1. 登録したい場所のショートカットアイコンを十字キー操作により選択します。
（十字キー操作によりオレンジ色のフォーカス枠が移動します。）
確定ボタンを押下します。
2. 上下キーを押下して「３．内線リスト」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下
します。または、テンキー３を押下します。
3. ソフトキー４または確定ボタンを押下します。
サービスショートカットを登録しても、コンフィグ設定にサービス URLが登録され
ていない場合は利用できません。
コンフィグ設定についてはシステム管理者に確認してください。
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4. ショートカット登録に成功すると、以下の画面が表示されます。
1秒後に自動的にポータル画面に戻ります。
5. ショートカットエリアにサービス URLのショートカットが登録されました。
17
4.2. ショートカットを使う
登録したショートカットの使い方を示します。
4.2.1. ショートカットに登録した内線ユーザを呼び出す
1. 内線ユーザを登録したショートカットアイコンを十字キー操作により選択します。
（十字キー操作によりオレンジ色のフォーカス枠を移動させてショートカットアイコンを
選択してください。）
確定ボタンを押下します。
2. 内線ユーザ登録ショートカットの詳細画面が表示されます。
ソフトキー２を押下して、内線番号に発信します。
受話器を上げる、またはスピーカボタン押下、発信ボタン押下、確定ボタン押下でも発信
できます。
電話番号にフォーカスがあたっているのを確認して発信操作をおこなってくださ
い。フォーカスが電話番号以外の項目（名前、フリガナ）にある場合は発信でき
ません。（詳細画面を表示した直後は電話番号にフォーカスがあたっています。）
上下キーを使って
フォーカスを電話番号
にあててください。
18
3. 呼出中画面が表示されます。
4. 相手が応答したら通話します。
5. 受話器を戻す、またはスピーカボタン押下で通話を終了すると、ショートカット詳細画面
に戻ります。
ソフトキー１の押下または Exitボタンの押下によりポータル画面に戻ります。
19
内線番号にプレフィックスを付加して発信します。
プレフィックスの設定手順については『8.1.2.プレフィックスの設定』を参照してください。
1. 内線ユーザを登録したショートカットアイコンを十字キー操作により選択します。
（十字キー操作によりオレンジ色のフォーカス枠を移動させてショートカットア
イコンを選択してください。）
確定ボタンを押下します。
2. 内線ユーザ登録ショートカットの詳細画面でソフトキー３を押下します。
3. 上下キーを使って「１．プレフィックス」を選択し、ソフトキー４または確定ボ
タンを押下します。テンキー１で「１．プレフィックス」を選択することもでき
ます。
プレフィックスを付加して発信するには
20
4. 上下キーを使って付加したいプレフィックスを選択し、ソフトキー４を押下しま
す。
内線番号の前に選択したプレフィックスを付加して発信します。
受話器を上げる、またはスピーカボタン押下、発信ボタン押下、確定ボタン押下
でも発信できます。
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4.2.2. ショートカットに登録した番号にかける
1. 電話番号を登録したショートカットアイコンを十字キー操作により選択します。
（十字キー操作によりオレンジ色のフォーカス枠を移動させてショートカットアイコンを
選択してください。）
確定ボタンを押下します。
2. 電話番号登録ショートカットの詳細画面が表示されます。
表示内容を確認してソフトキー２を押下して、番号に発信します。
受話器を上げる、またはスピーカボタン押下、発信ボタン押下、確定ボタン押下でも発信
できます。
3. 受話器を戻す、またはスピーカボタン押下で通話を終了すると、ショートカット詳細画面
に戻ります。
ソフトキー１の押下または Exitボタンの押下によりポータル画面に戻ります。
電話番号にフォーカスがあたっているのを確認して発信操作をおこなってくださ
い。フォーカスが電話番号以外の項目（名前、フリガナ）にある場合は発信できま
せん。（詳細画面を表示した直後は電話番号にフォーカスがあたっています。）
ショートカットに特番または付加データのある特番を登録し、その特番にショート
カットから発信する場合は、スピーカボタン押下、または受話器を上げて発信して
ください。確定ボタン押下、発信ボタン押下、またはソフトキー２押下では発信で
きません。
Aspire WXの特番については『Aspire WX取扱説明書』を参照してください。
上下キーを使って
フォーカスを電話番号
にあててください。
22
内線番号にプレフィックスを付加して発信します。
プレフィックスの設定手順については『8.1.2.プレフィックスの設定』を参照してください。
1. 電話番号を登録したショートカットアイコンを十字キー操作により選択します。
（十字キー操作によりオレンジ色のフォーカス枠を移動させてショートカットア
イコンを選択してください。）
確定ボタンを押下します。
2. 電話番号登録ショートカットの詳細画面でソフトキー３を押下します。
3. 上下キーを使って「１．プレフィックス」を選択し、ソフトキー４または確定ボ
タンを押下します。テンキー１で「１．プレフィックス」を選択することもでき
ます。
プレフィックスを付加して発信するには
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4. 上下キーを使って付加したいプレフィックスを選択し、ソフトキー４を押下しま
す。
内線番号の前に選択したプレフィックスを付加して発信します。
受話器を上げる、またはスピーカボタン押下、発信ボタン押下、確定ボタン押下
でも発信できます。
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4.2.3. 登録したサービス URL にアクセスする
1. サービスを登録したショートカットアイコンを十字キー操作により選択します。
（十字キー操作によりオレンジ色のフォーカス枠を移動させてショートカットアイコンを
選択してください。）
確定ボタンを押下します。
2. 上下キーを押下してアクセスしたいサービスを選択し、ソフトキー４または確定ボタンを
押下します。
URL が登録されていないサービスはグレイアウト表示になり、選択することができません。
また、サービス URLが 1件も登録されていない場合は、以下の画面が表示されます。
ソフトキー１を押下してポータル画面に戻ります。
3. サービス URLにアクセスし、アプリ画面が表示されます。
25
4.3. ショートカットを削除する
ショートカットを削除する手順を示します。
サービスを登録したショートカットを削除する場合、または複数のショートカットを削除する
場合は、『8.2.ショートカット削除』を参照してください。
4.3.1. ショートカットを削除する
1) 内線ユーザショートカットを詳細画面から削除する
1. 内線ユーザを登録したショートカットアイコンを十字キー操作により選択します。
（十字キー操作によりオレンジ色のフォーカス枠を移動させてショートカットアイコンを
選択してください。）
確定ボタンを押下します。
2. 内線ユーザ登録ショートカットの詳細画面でソフトキー３を押下します。
26
3. 上下キーを使って「２．ショートカット削除」を選択し、ソフトキー４または確定ボタン
を押下します。テンキー２で「２．ショートカット削除」を選択することもできます。
4. ショートカット削除の確認画面が表示されます。ソフトキー４または確定ボタンを押下し
ます。
※ここで削除するのはショートカット情報のみです。内線リストのデータは削除されませ
ん。
5. ショートカットの削除に成功すると以下の画面が表示されます。
1秒後に自動的にポータル画面に戻ります。
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2) 電話番号ショートカットを詳細画面から削除する
1. 電話番号を登録したショートカットアイコンを十字キー操作により選択します。
（十字キー操作によりオレンジ色のフォーカス枠を移動させてショートカットアイコンを
選択してください。）
確定ボタンを押下します。
2. 電話番号登録ショートカットの詳細画面でソフトキー３を押下します。
3. 上下キーを使って「２．ショートカット削除」を選択し、ソフトキー４または確定ボタン
を押下します。テンキー２で「２．ショートカット削除」を選択することもできます。
28
4. ショートカット削除の確認画面が表示されます。ソフトキー４または確定ボタンを押下し
ます。
5. ショートカットの削除に成功すると、以下の画面が表示されます。
1秒後に自動的にポータル画面に戻ります。
29
5. 内線リスト
5.1. 内線リストを表示する
ポータル画面でソフトキー１を押下し、内線リストの一覧を表示します。
内線リストのデータは電話機が主装置に接続したときに主装置からダウンロードされます。
1. ポータル画面のソフトキー１を押下します。
2. 内線リストの一覧がフリガナの 50音順に表示されます。
ソフトキー１を押下してポータル画面に戻ります。
内線リストに 1件もデータが登録されていない場合は以下の画面が表示されます。
ソフトキー１を押下してポータル画面に戻ります。
30
5.2. 内線ユーザを呼び出す
内線ユーザを選択し、発信操作を行います。
発信操作は内線リスト一覧・内線リスト詳細画面のどちらからでも行うことができます。
1) 内線リスト一覧から発信
1. 上下キーを押下して発信したいユーザを選択し、ソフトキー２を押下します。
受話器を上げる、またはスピーカボタン押下、発信ボタン押下、確定ボタン押下でも発信
できます。
2. 呼出中画面が表示されます。
31
内線番号にプレフィックスを付加して発信します。
プレフィックスの設定手順については『8.1.2.プレフィックスの設定』を参照してくだ
さい。
1. 内線リスト表示画面でソフトキー３を押下します。
2. 上下キーを使って「１．プレフィックス」を選択し、ソフトキー４または確定ボタ
ンを押下します。テンキー１で「１．プレフィックス」を選択することもできます。
3. 上下キーを使って付加したいプレフィックスを選択し、ソフトキー４を押下します。
内線番号の前に選択したプレフィックスを付加して発信します。
受話器を上げる、またはスピーカボタン押下、発信ボタン押下、確定ボタン押下で
も発信できます。
プレフィックスを付加して発信するには
32
2) 内線リストの詳細画面から発信
1. 上下キーを押下して発信したいユーザを選択し、確定ボタンを押下します。
2. 内線ユーザの詳細画面が表示されます。
ソフトキー２を押下して内線番号に発信します。
受話器を上げる、またはスピーカボタン押下、発信ボタン押下、確定ボタン押下でも発信
できます。
3. 呼出中画面が表示されます。
電話番号にフォーカスがあたっているのを確認して発信操作をおこなってください。
フォーカスが電話番号以外の項目（名前、フリガナ）にある場合は発信できません。
（詳細画面を表示した直後は電話番号にフォーカスがあたっています。）
上下キーを使って
フォーカスを電話番号
にあててください。
33
内線番号にプレフィックスを付加して発信します。
プレフィックスの設定手順については『8.1.2.プレフィックスの設定』を参照してくだ
さい。
1. 内線リスト詳細画面でソフトキー３を押下します。
2. 上下キーを使って「１．プレフィックス」を選択し、ソフトキー４または確定ボタ
ンを押下します。テンキー１で「１．プレフィックス」を選択することもできます。
3. 上下キーを使って付加したいプレフィックスを選択し、ソフトキー４を押下します。
内線番号の前に選択したプレフィックスを付加して発信します。
受話器を上げる、またはスピーカボタン押下、発信ボタン押下、確定ボタン押下で
も発信できます。
プレフィックスを付加して発信するには
34
5.3. 内線ユーザを検索する
内線リストから内線ユーザの検索を行います。
1. 内線リスト画面にて、ソフトキー４を押下します。
2. フリガナ検索画面が表示されます。検索したいユーザ名を入力し、ソフトキー４または確
定ボタンを押下します。
テンキー＊を押すごとに文字入力モードが次のように切り替わります。
「ｱ：半角カタカナ」→「A：半角英字」→「1：半角数字」
各文字入力モードの入力文字については『5.4.入力文字一覧表』を参照してください。
入力を一文字削除する場合はソフトキー２またはクリアボタンを押下します。
ユーザ名以外の情報で検索する場合はソフトキー３を押下してください。
ユーザ名以外の情報で検索する手順については手順 4を参照してください。
文字入力モード
35
3. 前方一致検索で見つかったユーザの一覧がフリガナの 50音順に表示されます。
上下キーを押下してユーザを選択し、ソフトキー２を押下すると発信します。
再度検索を行なう場合はソフトキー４を押下してください。
ソフトキー１を押下するとポータル画面に戻ります。
検索した結果、1件も見つからなかった場合は、以下の画面が表示されます。
再度検索を行なう場合はソフトキー４を押下してください。
ソフトキー１を押下するとポータル画面に戻ります。
4. フリガナ以外の情報で検索する場合は検索画面にてソフトキー３を押下します。
36
5. 検索方法切り替え画面が表示されます。
検索方法を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下します。
6. 電話番号検索画面に切り替わります。
電話番号を入力し、ソフトキー４または確定ボタンを押下します。
再度、フリガナ検索を行う場合は、ソフトキー３を押下して検索方法を切り替えてくださ
い。
7. 部分一致検索で見つかったユーザの一覧が電話番号の昇順に表示されます。
ソフトキー２を押下すると発信します。
再度検索を行なう場合はソフトキー４を押下してください。
ソフトキー１を押下するとポータル画面に戻ります。
37
検索した結果、1件も見つからなかった場合は、以下の画面が表示されます。
再度検索を行なう場合はソフトキー４を押下してください。
ソフトキー１を押下するとポータル画面に戻ります。
5.4. 文字入力一覧表
1) ひらがな入力モードのとき
テンキー テンキーを押す回数
１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 10 11
１：あ あ い う え お ぁ ぃ ぅ ぇ ぉ 「あ」に戻る
２：か か き く け こ 「か」に戻る
３：さ さ し す せ そ 「さ」に戻る
４：た た ち つ て と っ 「た」に戻る
５：な な に ぬ ね の 「な」に戻る
６：は は ひ ふ へ ほ 「は」に戻る
７：ま ま み む め も 「ま」に戻る
８：や や ゆ よ ゃ ゅ ょ 「や」に戻る
９：ら ら り る れ ろ 「ら」に戻る
０：わ わ を ん ゎ 空白 「わ」に戻る
＃ ― 、 。 ・ ！ ？ 「―」に戻る
＊ 文字入力モード切替キー
38
2) 半角カタカナ入力モードのとき
テンキー テンキーを押す回数
１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 10 11
１：ア ｱ ｲ ｳ ｴ ｵ ｧ ｨ ｩ ｪ ｫ 「ｱ」に戻る
２：カ ｶ ｷ ｸ ｹ ｺ 「ｶ」に戻る
３：サ ｻ ｼ ｽ ｾ ｿ 「ｻ」に戻る
４：タ ﾀ ﾁ ﾂ ﾃ ﾄ ｯ 「ﾀ」に戻る
５：ナ ﾅ ﾆ ﾇ ﾈ ﾉ 「ﾅ」に戻る
６：ハ ﾊ ﾋ ﾌ ﾍ ﾎ 「ﾊ」に戻る
７：マ ﾏ ﾐ ﾑ ﾒ ﾓ 「ﾏ」に戻る
８：ヤ ﾔ ﾕ ﾖ ｬ ｭ ｮ 「ﾔ」に戻る
９：ラ ﾗ ﾘ ﾙ ﾚ ﾛ 「ﾗ」に戻る
０：ワ ﾜ ｦ ﾝ 空白 「ﾜ」に戻る
＃ ゛ ゜ - ､ ｡ ･ ! ? 「゛」に戻る
＊ 文字入力モード切替キー
3) 半角英字入力モードのとき
テンキー テンキーを押す回数
１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 10 11 12 13 14 15 16 17
１：ア . , \ 1 ? ! @ : ; 「.」に戻る
２：カ A B C a b c 2 「A」に戻る
３：サ D E F d e f 3 「D」に戻る
４：タ G H I g h i 4 「G」に戻る
５：ナ J K L j k l 5 「J」に戻る
６：ハ M N O m n o 6 「M」に戻る
39
７：マ P Q R S p q r s 7 「P」に戻る
８：ヤ T U V t u v 8 「T」に戻る
９：ラ W X Y Z w x y z 9 「W」に戻る
０：ワ 空白 0 「空白」に戻る
＃
* # . / : ~ ! @ $ % ^ & ( ) ‘ ? _
18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
+ - = [ ] { } < > , ; \ 「*」に戻る
＊ 文字入力モード切替キー
4) 半角数字入力モードのとき
テンキ
ー
テンキーを押す回数
１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 10 11 12 13 14 15 16
１：ア 1
２：カ 2
３：サ 3
４：タ 4
５：ナ 5
６：ハ 6
７：マ 7
８：ヤ 8
９：ラ 9
０：ワ 0
＃ * # . @ / ( ) , - _ : ‘ ~ & \ ｢*｣に戻る
＊ 文字入力モード切替キー
40
6. 主装置制御画面表示（ポップアップ画面）
主装置制御画面（ポップアップ画面）では主装置制御の番号検索や設定ができます。
1. ポータル画面のソフトキー２を押下します。
2. 主装置制御画面（ポップアップ画面）が表示されます。
本画面での操作については、『Aspire WX取扱説明書』の「多機能電話機を使う」章を参照
してください。
Exitボタンを押下するとポータル画面に戻ります。
※主装置制御画面（ポップアップ画面）は、ポータル画面表示中に受話器を上げた場合、スピ
ーカボタンを押下した場合、または着信を受けた場合にも自動的に表示されます。
※主装置制御画面（ポップアップ画面）は、受話器をおろす、またはスピーカボタンを押下し
て通話を終了した後、何も操作がない場合、1 秒後に自動的に閉じます。着信が放棄された
場合も 1秒後に自動的に閉じます。
41
7. 発着信履歴表示
発着信履歴表示では、主装置制御の発着信履歴表示ができます。
1. ポータル画面のソフトキー３を押下します。
2. 発着信履歴画面が表示されます。
本画面での操作については、『Aspire WX取扱説明書』の「多機能電話機を使う」章を参照
してください。
何も操作せずに Exit ボタンを押下するとポータル画面に戻ります。
42
8. ポータル設定
ポータル設定では電話機の設定やポータル画面の設定、内線リストのデータ更新などができま
す。
1. ポータル画面のソフトキー４を押下します。
2. ポータル設定メニュー画面が表示されます。
各メニューについては以降の章を参照してください。
43
8.1. 端末設定
端末設定メニューでは電話機の着信設定や通話設定などができます。
ここでは、カレンダーフォーマットの設定およびプレフィックス設定手順を記載します。
その他の設定手順については、『Aspire WX取扱説明書』の「多機能電話機を使う」章を参照く
ださい。
8.1.1. カレンダーフォーマットの設定
1. ポータル画面でソフトキー４を押下します。
または、メニューキーを押下した後にテンキー４を押下します。
2. 上下キーを押下して「１．端末設定」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下し
ます。または、テンキー１を押下します。
3. 上下キーを押下して「１．ユーザ設定」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下
します。または、テンキー１を押下します。
44
4. 上下キーを押下して「３．画面設定」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下し
ます。
または、テンキー３を押下します。
5. 上下キーを押下して「１．カレンダーフォーマット」を選択し、ソフトキー４または確定
ボタンを押下します。
または、テンキー１を押下します。
6. 上下キーを押下して「１．カレンダーフォーマット」を選択し、ソフトキー４または確定
ボタンを押下します。
または、テンキー１を押下します。
45
7. 上下キーまたはテンキーを押下して設定したいフォーマットタイプを選択し、ソフトキー
４または確定ボタンを押下します。
8. ソフトキー１を押下して、前の画面に戻ります。
9. 上下キーを押下して「２．12/24時間制」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押
下します。
または、テンキー２を押下します。
46
10. 上下キーまたはテンキーを押下して設定したい時間制を選択し、ソフトキー４または確定
ボタンを押下します。
11. ソフトキー１を押下または Exitボタンを押下してポータル画面に戻ります。
8.1.2. プレフィックスの設定
1. ポータル画面でソフトキー４を押下します。
または、メニューキーを押下した後にテンキー４を押下します。
2. 上下キーを押下して「１．端末設定」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下し
ます。または、テンキー１を押下します。
47
3. 上下キーを押下して「１．ユーザ設定」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下
します。
または、テンキー１を押下します。
4. 上下キーを押下して「２．通話設定」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下し
ます。
または、テンキー２を押下します。
5. 上下キーを押下して「５．プレフィックス」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを
押下します。
または、テンキー５を押下します。
48
6. 上下キーを押下して設定するプレフィックスを選択し、ソフトキー４または確定ボタンを
押下します。
または、番号に対応するテンキーを押下します。
7. プレフィックスを入力し、ソフトキー４または確定ボタンを押下します。
プレフィックスは 10桁まで入力できます。
入力文字を一文字削除する場合はソフトキー２またはクリアボタンを押下します。
ソフトキー１を４回押下、または Exitボタンを押下してポータル画面に戻ります。
49
8.2. ショートカット削除
ショートカット削除メニューでは登録した複数のショートカットを削除、またはすべてのショ
ートカットを削除することができます。
8.2.1. 複数のショートカットを削除する
1. ポータル画面でソフトキー４を押下します。
2. 上下キーを押下して「２．ショートカット削除」を選択し、ソフトキー４または確定ボタ
ンを押下します。
または、テンキー２を押下します。
3. 十字キーを使って削除したいショートカットを選択し、ソフトキー４または確定ボタンを
押下します。
50
4. ショートカットの削除に成功すると、以下の画面が表示されます。
ソフトキー４または確定ボタンを押下してポータル画面に戻ります。
続けて削除する場合は、ソフトキー３を押下してください。手順 3の画面が表示されます。
ソフトキー１を押下するとポータル設定メニュー画面に戻ります。
51
8.2.2. すべてのショートカットを削除する
1. ポータル画面でソフトキー４を押下します。
2. 上下キーを押下して「２．ショートカット削除」を選択し、ソフトキー４または確定ボタ
ンを押下します。
または、テンキー２を押下します。
3. ソフトキー３を押下します。
52
4. 「１．全件削除」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下します。
5. ショートカットをすべて削除してよいかを確認する画面が表示されます。
削除する場合は、ソフトキー４または確定ボタンを押下します。
削除しない場合は、ソフトキー１を押下して前の画面に戻ります。
6. ショートカットの削除に成功すると、以下の画面が表示されます。
1秒後に自動的にポータル画面に戻ります。
53
8.3. テーマ変更
テーマ変更メニューでは電話機の画面デザインのテーマカラーを好みに合わせて変更すること
ができます。
1. ポータル画面でソフトキー４を押下します。
または、メニューキーを押下した後にテンキー４を押下します。
2. 上下キーを使って「３．テーマ変更」を選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下し
ます。
または、テンキー３を押下します。
3. テーマカラーを選択し、ソフトキー４または確定ボタンを押下します。
または、番号に対応するテンキーを押下します。
54
4. テーマを変更してよいかを確認する画面が表示されます。
変更する場合はソフトキー４または確定ボタンを押下します。
変更しない場合はソフトキー１を押下して前の画面に戻ります。
5. テーマ変更中は以下の画面が表示されます。
6. 変更が完了すると選択したテーマカラーのポータル画面が表示されます。
（ここではテーマカラーを“ブラック”に変更した場合の例です。）
55
8.4. 内線リスト データ更新
主装置からデータ更新要求の通知を受けると、電話機のインフォメーションエリアにデータ更
新アイコン が表示されます。
データ更新アイコンが表示された場合は、以下の３通りの手順のうちいずれかを実行してデー
タ更新をおこなってください。
ポータル設定メニューからのデータ更新
内線リスト表示からのデータ更新（データ更新アイコンが表示された後、初回のみ）
内線リストのオプションメニューからのデータ更新
データ更新を実行した場合の電話機の画面遷移を『8.4.4.データ更新実行時の画面遷移』に示
します。
また、主装置側の稼働状況によりデータ更新に失敗する場合があります。その場合、電話機は
主装置から指示された回数分リトライを行います。リトライした結果データ更新に失敗した場
合、またはリトライ待ち中にデータ更新を中断した場合はポータル画面を表示します。
ポータル画面表示後に再度データ更新を実行してください。
リトライ待ち中にデータ更新を中断する手順については『8.4.5.データ更新の中断』を参照し
てください。
データ更新を実行した場合は電話機を再起動するため、電話機を使えるようになる
まで時間がかかります。できるだけお仕事に影響のない時間帯を選んで実行してく
ださい。また、更新にかかる時間についてはシステム管理者に確認してください。
56
8.4.1. ポータル設定メニューからのデータ更新
1. 電話機のインフォメーションエリアにデータ更新アイコンが表示されます。
ソフトキー４を押下します。
2. 上下キーを使って「４．内線リスト データ更新」を選択し、ソフトキー４または確定ボタ
ンを押下します。
または、テンキー４を押下します。
3. データ更新を実行してよいかを確認する画面が表示されます。
実行する場合はソフトキー４または確定ボタンを押下します。
実行しない場合はソフトキー１を押下して前の画面に戻ります。
57
データが最新の場合は、以下の画面が表示されます。
ソフトキー４または確定ボタンを押下してポータル画面に戻ります。
4. 電話機が再起動します。
電話機が主装置に再接続したときに内線リストデータが主装置からダウンロードされます。
データ更新に成功すると、ポータル画面上にデータ更新アイコンは表示されません。
58
8.4.2. 内線リスト表示からのデータ更新（アイコン表示後の初回のみ）
1. 電話機のインフォメーションエリアにデータ更新アイコンが表示されます。
ソフトキー１を押下します。
2. データ更新アイコンが表示された後、初回のみ以下の画面が表示されます。
データ更新を実行する場合はソフトキー４または確定ボタンを押下します。
実行しない場合はソフトキー１を押下して前の画面に戻ります。
3. 電話機が再起動します。
電話機が主装置に再接続したときに内線リストデータが主装置からダウンロードされます。
データ更新に成功すると、ポータル画面上にデータ更新アイコンは表示されません。
59
8.4.3. 内線リスト表示のオプションメニューからのデータ更新
1. 電話機のインフォメーションエリアにデータ更新アイコンが表示されます。
ソフトキー１を押下します。
2. データ更新アイコンが表示された後、初回は 8.4.2項の手順 2の画面が表示されますが、
2回目以降は内線リストの画面が表示されます。
ソフトキー３を押下します。
3. 上下キーを押下して「２．内線リスト データ更新」を選択し、ソフトキー４または確定ボ
タンを押下します。
または、テンキー２を押下して、ソフトキー４または確定ボタンを押下します。
60
4. データ更新を実行してよいかを確認する画面が表示されます。
実行する場合はソフトキー４または確定ボタンを押下します。
実行しない場合はソフトキー１を押下して前の画面に戻ります。
データが最新の場合は、以下の画面が表示されます。
ソフトキー１を押下して前の画面に戻ります。
5. 電話機が再起動します。
電話機が主装置に再接続したときに内線リストデータが主装置からダウンロードされます。
データ更新に成功すると、ポータル画面上にデータ更新アイコンは表示されません。
61
8.4.4. データ更新実行時の画面遷移
データ更新を実行すると電話機の画面表示は以下のように切り替わります。
リセット準備中
主装置に接続中
内線リストデータダウンロード中
内線リストデータ書き込み中
62
内線リストデータ書き込み完了
ポータル画面表示
ポータル画面表示準備中
63
8.4.5. データ更新の中断
主装置側の稼働状況によりデータ更新に失敗する場合があります。その場合、電話機は主
装置から指示された回数分リトライを行います。
リトライ待ち中にデータ更新を中断することができます。以下に中断する手順を示します。
なお、データ更新を中断した場合は、ポータル画面表示後に再試行してください。
リセット準備中
主装置に接続中
内線リストデータダウンロード中
主装置状態ビジーのためダウンロード失敗
64
ポータル画面表示
データ更新（内線リストダウンロード）のリトライ待ち
※データ更新を中断する場合は、
ここでソフトキー４「Cancel」を押下します。
ポータル画面表示準備中
データ更新を中断したため、
データ更新アイコンが表示されます。
65
9. ご使用時の注意点
本製品の操作に関して以下の注意点があります。
1. 本製品はタッチパネルに対応しておりません。LCD 画面をタッチしても画面操作はできま
せんのでご注意ください。
2. ポータル画面（待機中）の状態からスピーカボタンと機能ボタン以外の電話機能は利用で
きません。
発信/着信履歴、短縮発信、リダイヤル、プリセットダイヤル、発信ボタンなどの電話機能
を利用する場合は、主装置制御画面（ポップアップ画面）を表示させてから操作する必要
があります。
着信時はポップアップ画面が表示されるので、応答操作は可能です。
主装置制御画面（ポップアップ画面）を表示する方法は以下です。
ポータル画面で左から 2番目
のソフトキーを押すとポップ
アップ画面が表示されます。
66
3. 主装置制御画面（ポップアップ画面）は以下の操作をした場合に約 1秒後に自動的に閉じ
ます。
・受話器をおいて通話を切る。
・スピーカボタンを押して通話を切る。
・着信が終了する。
主装置制御画面（ポップアップ画面）を手動で閉じたい場合は、主装置制御画面（ポップ
アップ画面）表示中に Exitボタンを押下してください。
4. ポータル画面表示中に Exitボタンを押下した場合、主装置への登録モード設定によって表
示が変わります。
1) 主装置設定（サーバー情報設定の登録モード）が「手動」の場合
⇒Exitボタンを押下すると、主装置からログオフする画面が表示されます。
ポップアップ表示画面で
Exitボタンを押すと
ポップアップを開く前の画面
が表示されます。
Exitボタンを押すと
ログオフ確認画面が
表示されます。
ポータル画面表示中に
67
2) 主装置設定（サーバー情報設定の登録モード）が「自動」または「プラグプレイ」の
場合
⇒ポータル画面上のフォーカスが最左上以外のショートカットにある場合に、Exit
ボタンを押下すると、ポータル画面上のフォーカスが最左上のショートカットに移
動します。（フォーカスが最左上のショートカットにある場合に Exitボタンを押下
した場合は表示は変わりません。）
Exitボタンを押すと
フォーカスが最左上のショー
トカットに移動します。
最左上以外・ ・
のショートカットに
フォーカスがある時に
GVT-069967-001 1.0版
2018年 6 月
販売店名
製品の仕様・デザインは改良のため予告なく変更することがありますので、ご了承ください。
DT900シリーズ
ポータル画面操作マニュアル
日本電気株式会社
