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1 IGDA日本について 特定非営利活動法人 国際ゲーム開発者協会日本 NPO法人 IGDA日本) http://www.igda.jp/ Twitter: @IGDA_JAPAN 2014.8.6 NPO法人

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特定非営利活動法人国際ゲーム開発者協会日本(NPO法人 IGDA日本)の概要です

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IGDA日本について

特定非営利活動法人 国際ゲーム開発者協会日本

(NPO法人 IGDA日本)

http://www.igda.jp/

Twitter: @IGDA_JAPAN

2014.8.6

NPO法人

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IGDA(国際ゲーム開発者協会) International Game Developers Association

• ゲーム開発者「個人」を対象とした国際NPO

• 情報共有とコミュニティ育成で業界に貢献

• アメリカを中心に全世界で1万人以上の会員

• 全世界で122の支部(チャプター)、25のSIG

GDC2013のIGDA年次総会(2013年3月)

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拡大するIGDA

• 米ホワイトハウスミーティング(’10年2月2日) 議題「肥満対策のゲームコンテンストに、

どのようにイノベーションをおこすか」

• Global Game Jam 2012(’12年1月27〜29日)

世界最大のゲームジャムとして、ギネスブックに登録

• IGDAサミット2013(’13年7月)

米シアトルで開催、トピックがさらに充実

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IGDA日本について • 活動

– 2002年4月にIGDA東京(旧称)を発足(任意団体) 2012年12月からNPO法人としてさらに活動を推進

– SIG(専門部会)中心にセミナーやワークショップを開催

– 年々活動を拡大しスーパーチャプター化

• 運営

– ボランティアベース(常勤者無し)で、セミナーやワーク ショップの企画・発案者を中心に手伝える人がサポート

–主にネット(MLやSkype等)でミーティングを行い、企画・実施まで進める

IGDAの会員登録はドル建て決済で、IGDA日本ではメンバー参加を義務づけていない。

ただし開発者の国際ネットワーク力は無視できない力を持つ。

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IGDA日本のミッション

この法人は情報化社会の進展と共に、デジタルゲーム制作技術が特定の産業界にとどまらず、広く社会全般に応用が進む現状をかんがみ、デジタルゲーム開発者・関係者が集中する東京の地理的特性を活かしつつ、諸団体の国際的な架け橋となり、産官学連携の一翼をになうことで、高い文化・芸術・教育・社会・経済的価値を創出し、よりよい社会を建設するための活動を行うことを目的とする。(NPO設立趣意書より)

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NPO法人IGDA日本・組織構成

執行部 Special Interest Group

(専門部会)

理事会

Task Force

(タスクフォース)

SIG-AI (人工知能)

SIG-TA (テクニカルアーティスト)

SIG-Audio (サウンド・オーディオ)

SIG-eSpots (デジタルゲーム競技)

SIG-

Glocalization (ローカライズ,海外展開)

SIG-ARG (代替現実ゲーム)

SIG-BoardGame (アナログゲーム)

SIG-Indie (同人・独立系)

SIG-Academic (産学連携)

監事

社員総会

理事長 小野憲史

副理事長 中林寿文

I18N-TF (海外向け情報発信)

福島GameJam-

TF (東北IT人材育成・交流)

TLGS-WG (ユーザーテスト)

ワーキンググループ

Student-TF (プロ&学生交流)

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NPO法人IGDA日本・理事会

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役名 氏名 所属

理事長 小野 憲史 ゲームジャーナリスト

副理事長 中林 寿文 サイバーズ株式会社 代表取締役社長

理事 高橋 勝輝 フリーランス編集者/SE

理事 山根 信二 岡山理科大学総合情報学部情報科学科

ゲームシステムデザイン研究室 教員

理事 松井 悠 株式会社グルーブシンク 代表取締役

理事 松原 健二 東京大学特任研究員

監事 竹内 ゆうすけ 合同会社ラ・シタデール 代表/

中小企業診断士

監事 板垣 貴幸

(2012年6月16日設立総会・11月6日NPO認証・11月19日設立登記)

※ 理事・監事の役員報酬は無報酬

名誉理事:新清士(ジャーナリスト<ゲーム・IT>/立命館大学映像学部 非常勤講師)

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SIG-AI

デジタルゲームにおける人工知能技術について知識を共有、議論し、ゲーム開発の現場への応用、アカデミックな研究を共に促進し、相乗作用を促すと同時に、当専門分野の人材の育成に、大学をはじめ教育機関、企業との連携の中で貢献する。

• 公式サイト:https://sites.google.com/site/igdajsigai/

• 定期活動:ゲームAIラウンドテーブル・オン・ツイッター(月一回) http://togetter.com/li/260062

• ゲームAI千夜一夜 (GameBusiness.jp に自動転載) http://blogai.igda.jp/

http://www.gamebusiness.jp/expert.php?id=839

• 連絡先:[email protected]

• 正世話人 三宅陽一郎(スクウェア・エニックス) 8

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SIG-TA

日本のゲーム開発にテクニカルアーティスト職の確かな足場を築き、開発全体の底上げを目指す交流の場を提供する。

• 連絡先:[email protected]

• 正世話人:麓一博(セガ)

• 副世話人:杉山明(OXYBOT)

立福寛(NHN PlayArt)

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SIG-Audio

ゲームオーディオに関する業界の枠を越えた交流の場を提供し、積極的な討論・情報交換を推進する。活動の周知発信と知見の共有によって、自らの研鑽と次世代の育成を目的とする。

• 公式サイト: http://igdajaudio.blogspot.jp/

• 連絡先: [email protected]

• 正世話人:土田善紀(スクウェア・エニックス)

• 副世話人:稲森 崇史(ヴァルハラゲームスタジオ)

田中 孝(CRI・ミドルウェア)

中西 哲一(バンダイナムコスタジオ)

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SIG-Glocalization

ゲームビジネスのグローバル化とDL配信時代におけ

る、ローカリゼーション技術の向上と海外向け配信、および海外ビジネスに関する知見を共有する。

• 公式サイト:https://sites.google.com/site/sigglocsummary/sig-gloc

• 連絡先: [email protected]

• 正世話人:矢澤竜太(ローカリゼーションエバンジェリスト)

• 副世話人:稲葉治彦(ナニカ/シンセンス・アジア)

長谷川亮一(クルーズ)

エミリオ・ガジェゴ(DICO)

中村彰憲(立命館大学) 11

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SIG-ARG

代替現実ゲーム(ARG)を中心とした体験型エンタテインメントの普及活動を通じ、トランスメディア展開や日常生活への浸透を始めとした多様な要素を有する新しいエンタテインメントの姿を提案する。

• 公式サイト:ARG情報局(http://arg.igda.jp/)

• 連絡先:[email protected]

• 正世話人:竹内ゆうすけ(ラ・シタデール/中小企業診断士/IGDA日本監事)

• 副世話人:田中宏明、坂本犬之介

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SIG-Board Game

「アナログゲーム」のもつ手軽にゲームを制作できる強みを用い、ゲームデザインを体験として学んでいくワークショップを開催して、ゲーム開発者のゲームデザインの能力向上を推進する。またボードゲームをコミュニケーションツールとして活用し、ゲーム業界の交流会を開催する。

• 連絡先:[email protected]

• 正世話人:菅原涼介(カプコン)

• 副世話人:金山大志(パンカク)

遠藤歩美

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SIG-eSports

日本国内におけるデジタルゲーム競技(e-sports)の普及と啓蒙および、国外e-sports団体との連携を図る。

• 公式サイト:http://igdajapan-esports.blogspot.jp/

• 連絡先:[email protected]

• 正世話人:松井悠(グルーブシンク/IGDA日本理事)

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SIG-Indie

ゲーム開発者の裾野を拡げることを目的とし、商業・非商業、プロ・アマチュアの区別なく、企業内外でのゲーム開発・販売・流通などに関する知見の共有と開発者間の交流を目的とする。

• 連絡先:[email protected]

• 正世話人:七邊信重(マルチメディア振興センター)

• 副世話人:小山友介(芝浦工業大学)

大澤範之(Maniac House)

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SIG-Academic

学から産への情報発信や、世界の学会と国内産業の接続を推進する。継続的にゲーム研究・教育・人材育成・学会動向といった学術系情報をIGDA日本のサイトから発信共有する他に、産学連携によるGlobal Game Jamの開催支援を行なう。またIGDA本体のGame Education SIGの活動を定期的に紹介し、IGDAの世界的なネットワーク形成を推進する。

• 公式サイト:http://igdajac.blogspot.jp/

• 連絡先:[email protected]

• 正世話人:山根信二(岡山理科大学/IGDA日本理事)

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Internationalization-TF

IGDA日本の情報を英語で海外に発信する。

また海外の主要開発記事を日本語に翻訳する。

• 公式サイト:http://ifigdaj.blogspot.jp/

• 連絡先:[email protected]

• 正世話人:矢澤竜太(ローカリゼーションエバンジェリスト)

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福島GameJam-TF

情報通信技術(ICT)産業であるデジタルゲーム産業の

立場から、東日本大震災被災地の子供や若者へのICT分野の人材育成機会の提供、GameJamの開催によりICT分野での産業復興の可能性を示す等により復興支援に寄与する。

• 公式サイト:http://fgj.igda.jp/

• 連絡先:[email protected]

• 正世話人:中林寿文(サイバーズ/IGDA日本理事)

• 副世話人:長久勝(国立情報学研究所)

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Student-TF

ゲーム業界をめざす学生と、プロのゲーム開発者が交流する機会を提供する。IGDA日本の次世代を担う人材を育成する。

• 公式サイト: https://www.facebook.com/groups/igdaj.stf/

• 連絡先:[email protected]

• 正世話人:尾形美幸(編集者/ライター/東洋美術学校非常勤講師)

• 副世話人:山根信二(岡山理科大学講師/IGDA日本理事)

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東京ロケテゲームショウ-WG

同人ゲーム、フリーゲーム、インディーズゲームなどの自主制作ゲームの制作・流通を、そのロケーションテストの開催を通じて支援する。自主制作ゲームの発表・評価と参加者間の交流の機会を提供することを通じて、制作者のモチベーションの向上、及び自主制作者の厚みの拡大に貢献する。

• 公式サイト:https://sites.google.com/site/locate121111/

• 連絡先:[email protected]

• 正世話人:大澤範之(Maniac House)

• 副世話人:戸崎茂雄

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主要活動実績(2013年7月1日〜2014年6月30日)

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月 イベント名 月 イベント名

7月 GTMF東京懇親会 12月 日米ゲーム「新」事情

SIG-Audio 05 1月 新年会

8月 福島GameJam 2013 グローバルゲームジャム2013

CEDECセッション参加 2月 学生向け無料セミナー

スカラーシップ 福島ゲームジャムinメディア芸術祭

9月 TGSセンスオブワンダーナイト SIG-BG

TGSインディーズゲームコーナー 3月 GDC2014セッション参加

10月 HDIfes 02 4月 GCD2014報告会

11月 SIG-AI IGDS

東京ロケテゲームショウ2013 5月 SIG-Glocalization

SIG-Audio 06 6月 SIG-ARG謎解き分科会

IGDA日本の事業年度は毎年7月1日から翌年6月30日迄です

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2013年度の主な活動

東京ロケテゲームショウ GDC2014講演

セミナー(SIG-Audio) IGDS

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スカラーシップ(2012年8月、9月)

CEDEC 福島ゲームジャム in メディア芸術祭

東京ゲームショウ 展示会場

第17回 文化庁メディア芸術祭

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東北ITコンセプト

福島GameJam 2013 (2013年8月)

開催規模

- 4ヶ国(日本,台湾,コロンビア,チリ)

- 14会場

- 約520名

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協力関係団体

• IGDA関西(’05〜)※

• IGDA福岡(’09〜)※

• IGDA東北(’12〜)※

※国内他チャプターとは地域支部として対等関係

• コンピュータエンターテインメント協会(CESA)

• 日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)

• ブロードバンド推進協議会(BBA)

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よろしくお願いします

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IGDA日本公式サイト http://www.igda.jp

連絡先 [email protected]