アプリコンテスト@金沢より(1) - Gensai Quest · bit.ly/1DsqEEe...

13
bit.ly/1DsqEEe アプリコンテスト@金沢より(1) - Gensai Quest - インディゴ株式会社 2015/2/4 2015 Indigo Corporation 1

Transcript of アプリコンテスト@金沢より(1) - Gensai Quest · bit.ly/1DsqEEe...

bit.ly/1DsqEEe

アプリコンテスト@金沢より(1)- Gensai Quest -インディゴ株式会社

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 1

bit.ly/1DsqEEe

Gensai Quest とは?

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 2

タブレット/PC(Webブラウザ)

スマートフォン(Webブラウザ)

マルチデバイス対応・インストール不要の減災支援アプリ

↑アクセスはこちらから

bit.ly/1DsqEEe

一般的な ハザードマップ(PDF) は~• 情報がごちゃごちゃ多すぎて・・・• しかも【とても】重たい・・・• サーバ/通信/端末への負荷が高いし…• スマホ等でサッと見れないし…• 自分に必要な情報をパッと探せない。

はじめに

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 3

bit.ly/1DsqEEe

平常時も災害時もサクサク使える【減災支援アプリ】を目指して!

• 想定危険箇所をしらない• 一時避難所をしらない• 広域避難所をしらない

全部入りの重たいファイルなので・・・喫緊で必要な「居住地/現在地周辺に絞った情報」を簡単迅速に参照できない・・・

災害時にアクセス集中・・・

アクセスしてもサクサク使えない

負荷への拡張性を備えたアーキテクチャとサクサク簡単に使える情報デザインで・・・

懐かしのRPG感覚で避難シミュレーション

マルチデバイス対応クラウドネィティブ

住民

防災情報

子供も大人も、日常的に皆で使えるアプリを!

課題

課題

コンセプト

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 4

bit.ly/1DsqEEe

• ワンクリック & 一目で リスク が判る 【シンプル】な情報デザインまずは 現在地/居住区域に 紐付いた リスク/避難所情報 だけを抽出して表示お子様が通う小学校の学区内に潜む危険地域の抽出等にも対応

• 現在地/居住地に割当てられた【指定避難所】迄の案内やリスク判定に対応現在地から避難所までの最短ルートの探索/表示にも対応避難所が土砂災害/浸水想定区域に近接していないか等のリスク判定にも対応

• 懐かしい ゲームの世界 を模した【やさしい】操作方法親世代には懐かしく、子供世代には優しい表現で、親子双方に親しみやすい

• アプリは不要、URL参照のみでスマートフォン含む【マルチデバイス】に対応Webブラウザ上でマップ表示含め「軽量」かつ「軽快」に動作

特徴

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 5

bit.ly/1DsqEEe

Gensai Questデモ

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 6

bit.ly/1DsqEEe

再利用性・横断連携・共通化共通語彙へのマッピング

システム

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 7

SPARQL Endpoint

SPARQL 1.1 に準拠したデータストア+Web API・拡張性+連携の担保

レイヤーの作成

PNG JS

CSV

XMLRDF

PDF

・地図専用でつぶしがきかない・多重化→重さの原因

HTML&JS

共通語彙を介することで……・データを多用途に開放・アプリの再利用性が向上

bit.ly/1DsqEEe

データ:形状

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 8

場所 形状(ポリゴン)

・共通語彙単独で形状データを保持できるように拡張

IMI Core 2.1 より

bit.ly/1DsqEEe

データ:対象地区

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 9

避難施設 IEP v0.2 より

・より機械可読性の高い場所型に対応・避難施設以外にも適用を拡大 (例:学校→通学区)

bit.ly/1DsqEEe

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 10

避難施設

場所

場所 形状(ポリゴン)

間接的に形状を再現できる

形状(ポリゴン)

対象地区

住所文字列の列挙

形状(ポリゴン)

対象地区

対象地区

対象地区

機械可読性・再利用性に難図化も大変

図化は容易だが整備するのは大変

ポリゴンの整備された場所型をストックして参照・再利用

bit.ly/1DsqEEe

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 11

住所の列挙によって表現される地域の例出典 http://www.city.yokohama.lg.jp/kanazawa/somu/syomu/3-2.html

bit.ly/1DsqEEe

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 12

ポリゴンデータの例出典 国勢調査小地域 G-XML

bit.ly/1DsqEEe

共通語彙への期待

2015/2/4 2015 Indigo Corporation 13

•データ整備とサービス提供が分離し、個々のミッションが明確に

•データ:質・量の向上、サービス:多様化

分業

•使い捨て/一点モノからの脱却

•共通語彙で整備されたデータに対して、アプリを再利用していく

•(ポリゴンデータなど)整備したデータの再利用とそのための環境整備(=LOD化)

再利用

•複数の地域のデータを使った、地域をまたがる横断型サービスへの展開

地域横断

•異分野で整備されたデータを連携させた、あらたなサービスの模索

分野横断