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事業戦略説明会

ＥＭＳ事業

２０１８年５月３１日

沖電気工業株式会社

専務執行役員ＥＭＳ事業本部長

来住晶介1

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国内生産を基本に、ハイエンド領域に注力 Made in Japanの特長を活かした “モノづくり総合サービス”を展開安心安全（実績：高品質、長期安定供給）、使い勝手の良いｻｰﾋﾞｽ

海

PC

家電

外生

産

海外生

産

変種変量短納期

ハイエンド設計・製造

技術

医療

計測

通信

電装

スマホ

Advanced - M&EMSAdvanced - M&EMS

産業・FA

高品質保証力

インフラ

事業の概要－事業の内容ー

航空宇宙

モノづくり総合サービス

キーコンポーネント

※

※高多層高精度プリント基板ケーブル・フレキシブル基板カスタム電源

信頼性評価

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ＥＭＳグループ

ＯＫＩｸﾞﾙｰﾌﾟ

開発設計


基板実装

組⽴検査

ｽﾃｰｼﾞﾝｸﾞ

信頼性評価保守

事業の概要－事業の構造ー

OKIｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ

OKIｶｽﾀﾏｱﾄﾞﾃｯｸ

OKIｱｲﾃﾞｨｴｽ

長野OKI

OKIｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｼｽﾃﾑｽﾞ

長野OKI

OKIｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｼｽﾃﾑｽﾞ

EMS事業本部

ＥＭＳ事業グループ再編により、営業から設計・製造、評価までの“ワンストップサービス” を強化ＯＫＩ電線の子会社化（ＴＯＢ)、ＯＫＩエンジニアリング（信頼性評価）、

ＯＫＩテクノパワーシステムズ（電源）のＥＭＳグループ編入

グループ総合力により各市場のハイエンド製品の設計製造を受託

OKIﾌﾟﾘﾝﾃｯﾄﾞｻｰｷｯﾄ

OKIｻｰｷｯﾄﾃｸﾉﾛｼﾞｰ

Advanced - M&EMS

プロセス

グループ会社

OKI電線

OKIﾃｸﾉﾊﾟﾜｰｼｽﾃﾑｽﾞ

新規EMSグループ企業

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ＥＭＳの特長

ワンストップ、小ロット多品種など、お客様のご要望に対してEMS事業グループの総合力でフレキシブルに対応

プロセス特長(強み)

設計・開発医療機器開発(ISO13485・IEC62304) 、無線、EtherCAT P® ※1

先進運転開発支援システム

ｷｰｺﾝﾎﾟｰﾈﾝﾄ

プリント基板大型高精細多層基板（100層超）、国内唯一のJAXAフル認定取得フレキシブル基板（長尺、高速伝送、可動部対応、大電流対応等）

ケーブル高可動高信頼性ケーブル（ロボットケーブル等）制御用光ケーブル（長距離、大容量）

電源小～中容量カスタム電源

実装大型多層・高密度実装技術、３次元Ｘ線（超高速、全数・全ピン検査）画像検査技術

組立・試験高速NW検査技術、キャリアグレード品質保証、医療認定(ISO13485、薬機法)

信頼性試験各種（「車載」、「航空宇宙」、「医療機器」等）信頼性試験サービスEMC、電子部品評価でISO/IEC17025独立試験所等の認定取得

※1：EtherCAT® およびEtherCAT P® は、Beckhoff Automation GmbH（ドイツ）よりライセンスを受けた特許取得済み技術であり登録商標です。


1. 市場環境半導体関連市場を中心に好調

2. 成果と課題好調な市場環境を受け前年対比増収増益一方で、設備投資増、部材価格高騰を背景に利益率減

2017年度の振り返り

営業利益率4.8% 4.6％

売上高（億円）

432

477

営業利益（億円）

21 22

2016年度実績

2017年度実績

2016年度実績

2017年度実績

490

2017年度計画

25

2017年度計画

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2017年度振り返り（施策の進捗）

キーワード施策説明

新市場領域医療設計プロセスの医療認証取得完了し、設計からの一貫受託体制確立

航空宇宙

ＪＡＸＡ認定取得し、日本ｱﾋﾞｵﾆｸｽからの事業移管完了（ﾌﾟﾘﾝﾄ基板）基板実装試作受注開始

電装車載ｼｽﾃﾑ信頼性評価を強化自動運転技術開発向け新型プラットフォーム開発完了

ＦＡ成長が著しいFA市場を注力領域として追加ＯＫＩ電線をグループに迎え、営業活動強化着手

Ｍ＆Ａ沖電線ＴＯＢを実施。その他も引き続き検討中。

事業戦略

事業中計での位置づけ注力キーワード

情報通信安定収益確保と持続的成長ＩｏＴ共創事業融合技術

メカトロ成長軌道への回帰新興国流通市場戦略商品

プリンター戦略転換での安定収益化ニッチ市場ＬＥＤ軽量経営

ＥＭＳ１０００億円事業への通過点新市場領域Ｍ＆Ａ

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ＥＭＳの成長戦略

新たに3社をＥＭＳグループに加え、営業・生産シナジーを最大化国内生産継続が見込めるﾊｲｴﾝﾄﾞ領域と国内成長市場をﾀｰｹﾞｯﾄに

設計強化による付加価値向上、受注活動強化による売上拡大新規市場（航空宇宙・電装）に本格参入、注力市場として成長著しいＦＡ追加

家電

スマホ変種変量

大量均一

高品質・高技術

一般的な品質・技術

国内生産領域

電装

産業FA インフラ計測

半導体

情報通信

医療航空宇宙

ＰＣ海外生産

領域

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18年度事業方針

モノづくり力強化、生産能力増強に向け、設備投資を50億円⇒80億円へ増額（17～18年度：56億円投資見込）

営業・設計・生産でのＥＭＳグループ連携強化（リソース最適化等のグループ横断プロジェクト）により、事業成長、利益創出を加速

432

600530

477

180200

0

200

400

600

800

売上（億円）

実績実績計画計画

新規3社

16 17 18 19

800

710

情報通信80

計測 120

産業 120

医療 50

インフラ 30

その他 32

70 125

160

190FA 75

85432432

－16年度実績－（億円）

＜市場別売上高内訳＞

航空宇宙・電装他 95

－19年度計画－

800800

432432800800

－19年度計画－－16年度実績－（億円）

＜構成別売上高内訳＞


130

設計・製造302

信頼性評価 35

430335

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事業目標

次期中計期間中（22年度予定）に1000億円実現を目指す 18、19年度は、事業規模1000億円に向けた通過点強みの更なる強化を目的としたＭ＆Ａ、アライアンスを継続ＯＫＩグループ（情報通信、メカトロ）とのシナジー創出

（億円）

年平均成長率（16-22）：15%

432

477

170

0

200

400

600

800

1000

647

16年度 17年度 19年度 22年度

800

1000

事業目標

●ＯＫＩ電線ＴＯＢ●グループ再編

●ＥＭＳグループシナジー●Ｍ＆Ａ、アライアンス

●ＯＫＩグループシナジー●Ｍ＆Ａ、アライアンス●海外展開

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＜将来情報に関する注意事項＞

＊本資料における将来業績に関する目標等の数値は、公表時点の事業環境に基づくものであり、

今後の事業環境変化により実際の業績が異なる可能性があります。

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