使用手引書 - Fujitsu...・Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vista、Visual...

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B1WD-1251-05Z0(00) 201212Windows NetCOBOL V10.5 使用手引書

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  • B1WD-1251-05Z0(00)2012年12月

    Windows

    NetCOBOL V10.5

    使用手引書

  • まえがき

    このたびは、NetCOBOLをお買い上げいただき、誠にありがとうございます。NetCOBOLは、Windowsシステムの32ビットモードで動作し、32ビットアプリケーションの開発環境を提供するCOBOL開発システムです。

    NetCOBOLシリーズについて

    NetCOBOLシリーズの最新情報については、富士通のサイトをご覧ください。

    http://software.fujitsu.com/jp/cobol/

    登録商標について

    ・ Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vista、Visual C++、Visual Basic、ActiveXは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

    ・ UNIXは、米国およびその他の国におけるオープン・グループの登録商標です。

    ・ OracleとJavaは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

    ・ HP、HP-UXは、米国Hewlett-Packard Companyの商標です。

    ・ Pervasive、Pervasive Software、Pervasive SQL、Btrieve、Pervasive Softwareロゴは、米国Pervasive Software, Inc.の米国および他の国における登録商標または商標です。

    ・ Micro Focus、Micro Focus COBOLおよびMicro Focus COBOL/2は、Micro Focus International Limitedの登録商標または商標です。

    ・ Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

    ・ Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。

    ・ その他の会社名または製品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。

    製品の呼び名について

    本書では、各製品を以下のように略記しています。あらかじめご了承ください。

    正式名称 略称

    Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition Operating System

    Microsoft(R) Windows(R) XP Professional Operating System

    Windows XP

    Windows Vista(R) Home Basic

    Windows Vista(R) Home Premium

    Windows Vista(R) Business

    Windows Vista(R) Enterprise

    Windows Vista(R) Ultimate

    Windows Vista

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition

    Windows Server 2003

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition

    Windows Server 2003

    または

    Windows Server 2003(x64)

    - i -

    http://software.fujitsu.com/jp/cobol/

  • 正式名称 略称

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems

    Windows Server 2003(Itanium)

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Foundation

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM)

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM)

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter without Hyper-V(TM)

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter

    Windows Server 2008

    または

    Windows Server 2008(x64)

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 for Itanium-Based Systems Windows Server 2008(Itanium)

    Windows(R) 7 Home Premium

    Windows(R) 7 Professional

    Windows(R) 7 Enterprise

    Windows(R) 7 Ultimate

    Windows 7

    または

    Windows 7(x64)

    Windows(R) 8

    Windows(R) 8 Pro

    Windows(R) 8 Enterprise

    Windows 8または

    Windows 8(x64)

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Datacenter

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Standard

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Essentials

    Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Foundation

    Windows Server 2012または

    Windows Server 2012 (WOW64)

    Microsoft(R) Windows(R) operating system Version 3.1 Windows 3.1

    Microsoft(R) Visual C++(R) development system Visual C++

    Microsoft(R) Visual Basic(R) programming system Visual Basic

    Oracle Solaris Solaris

    ・ 以下をすべて指す場合は、「32ビットWindows」または「Windows」と表記します。

    - Windows XP

    - Windows Vista

    - Windows 7

    - Windows 8

    - Windows Server 2003

    - Windows Server 2008

    - Windows Server 2012 (WOW64)

    - ii -

  • ・ 以下をすべて指す場合は、「Windows(Itanium)」と表記します。

    - Windows Server 2003(Itanium)

    - Windows Server 2008(Itanium)

    ・ 以下をすべて指す場合は、「Windows(x64)」と表記します。

    - Windows 7(x64)

    - Windows 8(x64)

    - Windows Server 2003(x64)

    - Windows Server 2008(x64)

    - Windows Server 2012

    本書の目的

    本書は、NetCOBOLを利用したCOBOLプログラムの作成、そのプログラムの実行およびデバッグの方法について説明しています。

    また、NetCOBOLを使用したオブジェクト指向プログラミング機能についても説明しています。

    COBOLの文法規則については、“COBOL文法書”をお読みください。

    本書の対象読者

    本書は、NetCOBOLを利用してCOBOLプログラムを開発される方を対象としています。

    前提知識

    本書を読むにあたって、以下の知識が必要です。

    ・ COBOLの文法に関する基本的な知識

    ・ Windowsに関する基本的な知識

    本書の構成

    本書の構成と内容は、以下のとおりです。

    第1章 NetCOBOLの概要

    NetCOBOLの機能および動作環境について説明しています。

    第2章 プログラムを作成・編集する

    COBOLプログラムの書き方について説明しています。

    第3章 プログラムを翻訳する

    COBOLプログラムを翻訳する方法について説明しています。

    第4章 プログラムをリンクする

    COBOLプログラムをリンクする方法について説明しています。

    第5章 プログラムを実行する

    翻訳・リンクしたCOBOLプログラムを実行する方法について説明しています。

    第6章 プロジェクト管理機能

    COBOLアプリケーション開発および保守に有効なプロジェクト管理機能について説明しています。

    第7章 ファイルの処理

    ファイルを使用する方法について説明しています。

    第8章 印刷処理

    データや帳票を印刷する方法について説明しています。

    - iii -

  • 第9章 画面を使った入出力

    画面を使ってデータのやりとりを行う方法について説明しています。

    第10章 サブプログラムを呼び出す~プログラム間連絡機能~

    プログラムからプログラムを呼び出す方法について説明しています。

    第11章 ACCEPT文およびDISPLAY文の使い方

    ACCEPT文およびDISPLAY文を使った機能について説明しています。

    第12章 SORT文およびMERGE文の使い方~整列併合機能~

    SORT文およびMERGE文を使って整列併合(ソート・マージ)を行う方法について説明しています。

    第13章 CSV形式データの操作

    CSV形式データを操作する方法について説明しています。

    第14章 システムプログラムを記述するための機能~SD機能~

    システムプログラムを記述する場合に有効となる機能について説明しています。

    第15章 オブジェクト指向プログラミングとは

    オブジェクト指向プログラミングの概念について説明しています。

    第16章 オブジェクト指向プログラミング機能~基本的な使い方~

    オブジェクト指向プログラミング機能の基本的な使い方について説明しています。

    第17章 オブジェクト指向プログラミングの開発

    オブジェクト指向プログラミングの開発方法について説明しています。

    第18章 オブジェクト指向プログラミング機能~さらに進んだ使い方~

    オブジェクト指向プログラミング機能のさらに進んだ使い方について説明しています。

    第19章 プログラムのデバッグ

    NetCOBOLのデバッグ機能について説明しています。

    第20章 対話型デバッガの使い方

    NetCOBOLの対話型デバッガの使い方について説明しています。

    第21章 通信機能

    表示ファイルを使用した通信機能および簡易アプリ間通信機能の使い方について説明しています。

    第22章 リモートデータベースアクセス

    リモートデータベースアクセスについて説明しています。

    第23章 サーバ・タイプのアプリケーション

    Web環境で動作可能なCOBOLアプリケーションの作成方法とバックグラウンドで動作させる際のCOBOLのGUIの抑止方法について説明しています。

    なお、Web機能は、サーバ向け運用環境製品固有の機能です。

    第24章 マルチスレッド

    マルチスレッドプログラムについて説明しています。

    なお、マルチスレッド機能は、サーバ向け運用環境製品固有の機能です。

    第25章 Unicode

    Unicodeで動作するCOBOLアプリケーションの作成方法について説明しています。

    第26章 COM機能

    COBOLによるCOM連携機能の実装方法について説明しています。

    なお、DCOM機能を利用したCOMサーバ機能は、サーバ向け運用環境製品固有の機能です。

    - iv -

  • 第27章 CORBAアプリケーション

    プロジェクトマネージャを使用して、CORBAのサーバ/クライアントアプリケーションを作成する方法について説明しています。

    付録A 翻訳オプション

    COBOLコンパイラに与える翻訳オプションについて説明しています。

    付録B 入出力状態一覧

    入出力文を実行したときに返却される入出力状態を示す値およびその意味について説明しています。

    付録C 広域最適化

    COBOLコンパイラが翻訳時に行う最適化の内容について説明しています。

    付録D 組込み関数の使用

    NetCOBOLで使用できる組込み関数について説明しています。

    付録E 特殊な定数の書き方

    システム固有の各種定数の書き方について説明しています。

    付録F OSIV系システムとの機能比較

    OSIV系システムのCOBOL85と本システムのNetCOBOLの機能比較について説明しています。

    付録G COBOLが提供するサブルーチン

    COBOLが提供するサブルーチンについて説明しています。

    付録H オブジェクト指向と従来機能の組合せ

    オブジェクト指向と従来機能の組合せについて説明しています。

    付録I その他のコマンドの形式

    COBOLで提供している翻訳コマンド、リンクコマンド以外のその他のコマンドの形式について説明しています。

    付録J 移行上の注意事項

    Windows 3.1の既存COBOL85アプリケーションを32ビットWindowsのNetCOBOLに移植するための作業について説明しています。

    付録K COBOL G移行支援オプション

    SX/GシリーズおよびKシリーズのCOBOL G資産を活用するための移行支援オプションについて説明しています。

    付録L XMLの利用

    XMLの概要とCOBOLアプリケーションからのXMLデータの利用方法および特徴について説明しています。

    付録M 文字コード系

    文字コード系について概要を説明しています。

    付録N セキュリティ

    セキュリティについて概要を説明しています。

    付録O COBOLプログラムの作成技法

    効率よいCOBOLプログラムの作成技法について説明しています。

    本書の位置付け

    本書の説明に使用している関連製品について、詳細な情報を知りたい方は、以下のマニュアルまたはヘルプをお読みください。

    マニュアル名称 (注1) 製品名 使用目的

    PowerCOBOL ユーザーズガイドPowerCOBOL リファレンス

    PowerCOBOL (コンポーネント)(注3)

    GUI画面を持つCOBOLアプリケーションの設計および実行

    FORM 説明書FORMヘルプ (注2)PowerFORMヘルプ (注2)

    FORM FORMオーバレイオプション(オプション製品)

    画面帳票定義体およびフォームオーバレイパター

    ンの作成

    - v -

  • マニュアル名称 (注1) 製品名 使用目的

    MeFt リリース情報MeFt ユーザーズガイドMeFt メッセージ集

    MeFt 画面帳票定義体を使用したプログラムの実行

    MeFt/NET-SV ヘルプ(注2) MeFt/NET-SV 画面帳票定義体を使用したプログラムのリモート環境での実行

    MeFt/Web 説明書 MeFt/Web (コンポーネント) (注3) 画面帳票定義体を使用したプログラムのWeb環境でのリモート実行

    Jアダプタクラスジェネレータ 使用手引書

    Jアダプタクラスジェネレータ(コンポーネント) (注3)

    COBOLプログラムからJavaのクラスを利用するためのアダプタクラスの生成

    NetCOBOL Studio使用手引書 32ビットWindowsで動作するNetCOBOLシリーズ製品

    NetCOBOL Studioを使用したCOBOLアプリケーションの開発

    PowerSORT リリース情報

    PowerSORT ユーザーズガイド

    PowerSORT Server リリース情報PowerSORT Server ユーザーズガイド

    PowerSORT PowerSORT Server

    PowerSORTを使用した整列併合を行うプログラムの実行

    注1 : マニュアル名称は、製品の適応機種およびバージョンレベルによって異なります。なお、本文中では、バージョンレベルは記載されていません。

    注2 : ヘルプまたはオンラインマニュアルは、各製品の中にあります。

    注3 : NetCOBOLシリーズに同梱されています。

    注意

    “ソフトウェア説明書”で組合せが可能とされている旧バージョンレベル製品については、旧バージョンレベルのマニュアルをお読みく

    ださい。

    本書で使用する書体と記号

    書体および記号 意味

    [参照] 参照先を示します。

    → 操作結果を示します。

    あいうえお プログラム例中で、可変文字列を示します。可変文字列は、実際に

    は他の文字列に置き換えます。

    例: PROGRAM-ID. プログラム名.

    → PROGRAM-ID. SAMPLE1.

    または

    {あい|うえお}

    { }で囲まれた文字列の1つを選択することを示します。省略した場合、“_”(アンダーライン)の文字列が選択されたものとして扱われ

    ます。

    [ あいうえお ] [ ] で囲まれた文字列は省略できることを示します。

    その他の注意事項

    ・ 本書に記載されている画面は、使用されているシステムにより、実際の画面と異なる場合がありますので注意してください。

    - vi -

  • ・ 本書では、“COBOL文法書”で“原始プログラム”と記述されている用語を“ソースプログラム”と記述しています。

    ・ OSIV/MSP、OSIV/XSPなどのOSIV系システムを総称して、“OSIV系システム”と記述しています。

    ・ “Interstage Application Server”を総称して、“Interstage”と記述しています。なお、本書で記述している“Interstage”は、V4以前では“INTERSTAGE”に置き換えてお読みください。

    輸出管理規制について

    本ドキュメントを輸出または提供する場合は、外国為替および外国貿易法および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認の上、必

    要な手続きをおとり下さい。

    2012年12月

    Copyright 1992-2012 FUJITSU LIMITED

    All Rights Reserved,Copyright(C) Microsoft Corporation. 1992-2012

    謝辞COBOLの言語仕様は,データシステムズ言語協議会(COnference on DAta SYstems Languages)の作業によって開発された原仕様に基づくものであり,本書で記述される仕様もまたそれに由来する.データシステムズ言語協議会の要求によって,以下の文章を掲げる.

    COBOLは産業界の言語であって,いかなる会社,組織,団体等の占有物でもない.COBOLの委員会は,このプログラミング方式及び言語の正確さと機能について,いかなる保証を与えるものでもなく,またそれに関連して,いかなる責任を負うものでもない.

    次に示す著作権者は,原仕様書の作成に当たって,それぞれの著作物の一部分を利用することを承認した.この承認は,原仕様書をほかのCOBOLの仕様書で利用する場合にまで拡張されるものである.

    ・ FLOW-MATIC(スペリランド社の商標),Programming for the Univac(R) I and II, Data Automation Systems,スペリランド社 1958年,1959年,著作権.

    ・ IBM Commercial Translator,図書番号 F28-8013,IBM社 1959年,著作権.

    ・ FACT,図書番号 27A5260-2760,ミネアポリスハニウェル社1960年,著作権.

    - vii -

  • 目 次

    第1章 NetCOBOLの概要..........................................................................................................................................................11.1 NetCOBOLの機能..............................................................................................................................................................................1

    1.1.1 COBOLの機能.............................................................................................................................................................................11.1.2 NetCOBOLが提供するプログラムおよびユーティリティ.............................................................................................................1

    1.2 開発環境.............................................................................................................................................................................................41.2.1 環境変数の設定...........................................................................................................................................................................41.2.2 関連製品......................................................................................................................................................................................7

    1.3 プログラム開発の手順.........................................................................................................................................................................71.4 オブジェクト指向プログラムの開発環境.............................................................................................................................................91.5 オブジェクト指向プログラム開発の手順.............................................................................................................................................9

    第2章 プログラムを作成・編集する...........................................................................................................................................122.1 プログラムの作成...............................................................................................................................................................................12

    2.1.1 COBOLソースプログラムの作成/編集.......................................................................................................................................122.1.2 登録集原文の作成/編集............................................................................................................................................................132.1.3 プログラムの形式........................................................................................................................................................................132.1.4 翻訳指示文................................................................................................................................................................................14

    第3章 プログラムを翻訳する....................................................................................................................................................153.1 サンプルプログラムの翻訳................................................................................................................................................................153.2 翻訳に必要な資源............................................................................................................................................................................17

    3.2.1 COBOLコンパイラが使用するファイル......................................................................................................................................173.2.2 COBOLコンパイラが出力する情報...........................................................................................................................................20

    3.2.2.1 診断メッセージ....................................................................................................................................................................213.2.2.2 オプション情報リスト、翻訳単位統計情報リスト..................................................................................................................213.2.2.3 相互参照リスト.....................................................................................................................................................................223.2.2.4 ソースプログラムリスト..........................................................................................................................................................233.2.2.5 目的プログラムリスト............................................................................................................................................................243.2.2.6 データエリアに関するリスト.................................................................................................................................................26

    3.3 翻訳の手順........................................................................................................................................................................................333.3.1 1つのソースファイルを翻訳するときの手順...............................................................................................................................333.3.2 複数のソースファイルを翻訳するときの手順.............................................................................................................................33

    3.4 WINCOBウィンドウ............................................................................................................................................................................343.4.1 WINCOBウィンドウの起動.........................................................................................................................................................343.4.2 複数翻訳の指定.........................................................................................................................................................................353.4.3 ファイル名の指定.......................................................................................................................................................................363.4.4 翻訳オプションの設定................................................................................................................................................................373.4.5 主プログラムの指定....................................................................................................................................................................373.4.6 翻訳の開始と終了......................................................................................................................................................................37

    3.5 〔翻訳オプション〕ダイアログ.............................................................................................................................................................383.5.1 翻訳オプションの設定................................................................................................................................................................38

    3.5.1.1 翻訳オプションの追加.........................................................................................................................................................393.5.1.2 翻訳オプションの変更.........................................................................................................................................................403.5.1.3 翻訳オプションの取消し......................................................................................................................................................40

    3.5.2 登録集名の設定.........................................................................................................................................................................403.5.2.1 登録集名の追加..................................................................................................................................................................413.5.2.2 登録集名の変更..................................................................................................................................................................413.5.2.3 登録集名の取消し...............................................................................................................................................................423.5.2.4 登録集名の設定の終了......................................................................................................................................................42

    3.5.3 設定したオプションの格納.........................................................................................................................................................423.6 翻訳エラーの修正.............................................................................................................................................................................42

    3.6.1 概要............................................................................................................................................................................................423.6.2 翻訳時メッセージ.......................................................................................................................................................................443.6.3 ビルダのエラージャンプ機能の使い方.....................................................................................................................................44

    3.7 翻訳コマンド......................................................................................................................................................................................44

    - viii -

  • 3.7.1 COBOL32コマンド......................................................................................................................................................................443.8 翻訳コマンドのオプション.................................................................................................................................................................46

    3.8.1 オプション一覧...........................................................................................................................................................................463.8.1.1 -A(サブスキーマ定義ファイルのフォルダの指定)............................................................................................................473.8.1.2 -Dc(COUNT機能を使用する指定)...................................................................................................................................483.8.1.3 -dd(デバッグ情報ファイルのフォルダの指定)...................................................................................................................483.8.1.4 -Dk(CHECK機能を使用する指定)...................................................................................................................................483.8.1.5 -do(オブジェクトファイルのフォルダの指定).....................................................................................................................493.8.1.6 -dp(翻訳リストファイルのフォルダの指定).........................................................................................................................493.8.1.7 -Dr(TRACE機能を使用する指定)....................................................................................................................................503.8.1.8 -dr(リポジトリファイルの入出力先フォルダの指定)...........................................................................................................503.8.1.9 -ds(ソース解析情報ファイルのフォルダの指定)...............................................................................................................513.8.1.10 -Dt(対話型デバッガおよび診断機能を使用する指定)..................................................................................................513.8.1.11 -f(ファイル定義体ファイルのフォルダの指定)................................................................................................................513.8.1.12 -I(登録集ファイルのフォルダの指定)..............................................................................................................................513.8.1.13 -i(オプションファイルの指定)...........................................................................................................................................523.8.1.14 -M(主プログラムを翻訳するときの指定).........................................................................................................................523.8.1.15 -m(画面帳票定義体ファイルのフォルダの指定)............................................................................................................523.8.1.16 -O(広域最適化を適用する指定).....................................................................................................................................533.8.1.17 -P(各種翻訳リストの出力および出力先の指定).............................................................................................................533.8.1.18 -R(リポジトリファイルの入力先フォルダの指定)..............................................................................................................533.8.1.19 -WC(翻訳オプションの指定)...........................................................................................................................................54

    第4章 プログラムをリンクする...................................................................................................................................................554.1 サンプルプログラムのリンク...............................................................................................................................................................554.2 リンクに必要な資源...........................................................................................................................................................................56

    4.2.1 WINLINKでリンクを行う場合....................................................................................................................................................564.2.2 実行可能ファイル.......................................................................................................................................................................584.2.3 DLL(ダイナミックリンクライブラリ).............................................................................................................................................584.2.4 インポートライブラリ....................................................................................................................................................................58

    4.3 プログラム構造..................................................................................................................................................................................584.3.1 静的構造....................................................................................................................................................................................594.3.2 動的構造....................................................................................................................................................................................594.3.3 プログラム構造とCALL文の書き方および翻訳オプションの関係...........................................................................................604.3.4 プログラム構造とCANCEL文の関係.........................................................................................................................................61

    4.4 リンクの手順.......................................................................................................................................................................................614.4.1 1つの目的プログラムをリンクするときの手順............................................................................................................................614.4.2 DLLを作成するときの手順........................................................................................................................................................614.4.3 単純構造の実行可能プログラムを作成するときの手順...........................................................................................................624.4.4 動的リンク構造の実行可能プログラムを作成するときの手順..................................................................................................624.4.5 動的プログラム構造の実行可能プログラムを作成するときの手順..........................................................................................634.4.6 ライブラリを作成するときの手順.................................................................................................................................................63

    4.5 WINLINKウィンドウ...........................................................................................................................................................................644.5.1 WINLINKウィンドウの起動........................................................................................................................................................644.5.2 WINLINK[リンク]ウィンドウ........................................................................................................................................................64

    4.5.2.1 ターゲット名の指定.............................................................................................................................................................654.5.2.2 ファイルの指定....................................................................................................................................................................664.5.2.3 インポートライブラリの作成..................................................................................................................................................664.5.2.4 リンクオプションの設定........................................................................................................................................................664.5.2.5 リンクの開始と終了..............................................................................................................................................................67

    4.5.3 WINLINK[ライブラリモジュール結合]ウィンドウ.......................................................................................................................684.5.3.1 ライブラリ名の指定..............................................................................................................................................................694.5.3.2 ファイルの指定....................................................................................................................................................................694.5.3.3 ライブラリ結合の開始と終了...............................................................................................................................................69

    4.6 モジュール定義ファイル....................................................................................................................................................................704.6.1 モジュール定義ファイルの内容.................................................................................................................................................704.6.2 リンクの手順................................................................................................................................................................................71

    - ix -

  • 4.6.3 モジュール定義ファイルの自動生成.........................................................................................................................................714.7 リンクコマンドを使ったリンク操作......................................................................................................................................................71

    4.7.1 LINKコマンド..............................................................................................................................................................................714.7.2 リンクコマンドの使用例...............................................................................................................................................................71

    4.8 リンクコマンドの形式..........................................................................................................................................................................734.8.1 LINKコマンドの形式..................................................................................................................................................................734.8.2 インポートライブラリの結合.........................................................................................................................................................74

    4.9 リンクメッセージ..................................................................................................................................................................................78

    第5章 プログラムを実行する.................................................................................................................................................... 805.1 サンプルプログラムの実行................................................................................................................................................................805.2 実行の手順........................................................................................................................................................................................82

    5.2.1 実行環境情報の設定.................................................................................................................................................................825.2.2 COBOLプログラムの実行..........................................................................................................................................................82

    5.2.2.1 WINEXECウィンドウを使用する方法.................................................................................................................................825.2.2.2 その他の方法......................................................................................................................................................................835.2.2.3 サービス配下の注意事項(実行時)...................................................................................................................................84

    5.3 実行環境情報の設定........................................................................................................................................................................855.3.1 実行環境情報の種類.................................................................................................................................................................855.3.2 実行環境情報の設定方法.........................................................................................................................................................85

    5.3.2.1 コントロールパネルのシステムで設定する方法.................................................................................................................865.3.2.2 SETコマンドで設定する方法..............................................................................................................................................865.3.2.3 実行用の初期化ファイルに設定する方法.........................................................................................................................86

    5.3.2.3.1 実行用の初期化ファイルとは.......................................................................................................................................865.3.2.3.2 実行用の初期化ファイルの内容.................................................................................................................................865.3.2.3.3 実行用の初期化ファイルの検索順序について..........................................................................................................885.3.2.3.4 DLL配下の実行用の初期化ファイルの使用について...............................................................................................89

    5.3.2.4 実行環境設定ツールで設定する方法...............................................................................................................................915.3.2.5 コマンドラインで設定する方法............................................................................................................................................91

    5.4 実行環境情報の指定形式................................................................................................................................................................925.4.1 環境変数情報............................................................................................................................................................................92

    5.4.1.1 @AllFileExclusive(ファイルの排他処理の指定)..............................................................................................................955.4.1.2 @CBR_ATTACH_TOOL(プログラムからデバッガまたは診断機能を起動する指定)...................................................965.4.1.3 @CBR_CBRFILE(実行用の初期化ファイルの指定)......................................................................................................985.4.1.4 @CBR_CBRINFO(簡略化した動作状態を出力する指定).............................................................................................985.4.1.5 @CBR_CIINF(論理宛先定義ファイルの指定)................................................................................................................985.4.1.6 @CBR_COMPOSER_CONSOLE(Interstage Business Application Serverのログ定義ファイルで定義されている管理名

    の指定)......................................................................................................................................................................985.4.1.7 @CBR_COMPOSER_MESS(実行時メッセージをInterstage Business Application Serverの汎用ログに出力する指定)995.4.1.8 @CBR_COMPOSER_SYSERR(Interstage Business Application Serverのログ定義ファイルで定義されている管理名の

    指定)..........................................................................................................................................................................995.4.1.9 @CBR_COMPOSER_SYSOUT(Interstage Business Application Serverのログ定義ファイルで定義されている管理名の

    指定)..........................................................................................................................................................................995.4.1.10 @CBR_CONSOLE(コンソールウィンドウの種別の指定).............................................................................................1005.4.1.11 @CBR_CSV_OVERFLOW_MESSAGE(CSV形式データ操作時のメッセージ抑止指定).......................................1005.4.1.12 @CBR_CSV_TYPE(生成するCSV形式のバリエーション)..........................................................................................1005.4.1.13 @CBR_DISPLAY_CONSOLE_EVENTLOG_LEVEL(DISPLAY UPON CONSOLEのイベントログ出力時のイベント

    種類指定)................................................................................................................................................................1015.4.1.14 @CBR_DISPLAY_CONSOLE_EVENTLOG_SRCNAME(DISPLAY UPON CONSOLEのイベントログ出力時のイベ

    ントソース名指定)....................................................................................................................................................1015.4.1.15 @CBR_DISPLAY_CONSOLE_OUTPUT(DISPLAY UPON CONSOLEのイベントログ出力指定).........................1025.4.1.16 @CBR_DISPLAY_SYSERR_EVENTLOG_LEVEL(DISPLAY UPON SYSERRのイベントログ出力時のイベント種類

    指定)........................................................................................................................................................................1025.4.1.17 @CBR_DISPLAY_SYSERR_EVENTLOG_SRCNAME(DISPLAY UPON SYSERRのイベントログ出力時のイベント

    ソース名指定)..........................................................................................................................................................1035.4.1.18 @CBR_DISPLAY_SYSERR_OUTPUT(DISPLAY UPON SYSERRのイベントログ出力指定)................................103

    - x -

  • 5.4.1.19 @CBR_DISPLAY_SYSOUT_EVENTLOG_LEVEL(DISPLAY UPON SYSOUTのイベントログ出力時のイベント種類指定)........................................................................................................................................................................104

    5.4.1.20 @CBR_DISPLAY_SYSOUT_EVENTLOG_SRCNAME(DISPLAY UPON SYSOUTのイベントログ出力時のイベントソース名指定)..........................................................................................................................................................104

    5.4.1.21 @CBR_DISPLAY_SYSOUT_OUTPUT(DISPLAY UPON SYSOUTのイベントログ出力指定)...............................1055.4.1.22 @CBR_DocumentName_xxxx(I制御レコードによる文書名の指定)...........................................................................1055.4.1.23 @CBR_ENTRYFILE(エントリ情報ファイルの指定).....................................................................................................1055.4.1.24 @CBR_EXFH_API(外部ファイルハンドラで結合するファイルシステムの入り口名の指定)......................................1065.4.1.25 @CBR_EXFH_LOAD(外部ファイルハンドラで結合するファイルシステムのDLL名の指定)....................................1065.4.1.26 @CBR_FILE_BOM_READ(Unicodeの行順ファイルを参照する時の識別コードの扱いの指定).............................1065.4.1.27 @CBR_FILE_LFS_ACCESS(COBOLファイルのサイズを拡張する指定).................................................................1075.4.1.28 @CBR_FILE_SEQUENTIAL_ACCESS(ファイルの高速処理を一括して有効にする指定).....................................1075.4.1.29 @CBR_FILE_USE_MESSAGE(入出力エラーの実行時メッセージの出力)..............................................................1085.4.1.30 @CBR_FUNCTION_NATIONAL(NATIONAL関数の変換モードの指定)..............................................................1085.4.1.31 @CBR_JOBDATE(任意の日付を取得).......................................................................................................................1085.4.1.32 @CBR_JUSTINTIME_DEBUG(異常終了時にデバッガまたは診断機能を使って調査を行う指定).......................1095.4.1.33 @CBR_MESSAGE(実行時メッセージの出力先の指定).............................................................................................1105.4.1.34 @CBR_MESS_LEVEL_CONSOLE(実行時メッセージの重大度指定).....................................................................1115.4.1.35 @CBR_MESS_LEVEL_EVENTLOG(実行時メッセージの重大度指定)...................................................................1125.4.1.36 @CBR_MEMORY_CHECK(メモリチェック機能を使って検査を行う指定)................................................................1135.4.1.37 @CBR_OverlayPrintOffset(I制御レコードのとじしろ方向、とじしろ幅および印刷原点位置指定をフォームオーバレイ

    に対して有効または無効にする指定)....................................................................................................................1135.4.1.38 @CBR_OverlayPrintSPEC(フォームオーバレイ印刷方法の指定)..............................................................................1155.4.1.39 @CBR_PrinterANK_Size(ANK文字サイズの指定)....................................................................................................1155.4.1.40 @CBR_PrintFontTable(印刷ファイルで使用するフォントテーブルの指定)................................................................1165.4.1.41 @CBR_PrintInfoFile(ASSIGN句にPRINTERを指定したファイルに対して有効な印刷情報ファイルの指定).........1165.4.1.42 @CBR_PrintTextPosition(文字配置座標の計算方法の指定)....................................................................................1175.4.1.43 @CBR_PSFILE_xxx(表示ファイルから使用する接続製品名(宛先ごとの指定)).....................................................1175.4.1.44 @CBR_SCR_KEYDEFFILE (スクリーン操作のキー定義ファイルの指定).................................................................1185.4.1.45 @CBR_SCREEN_POSITION(スクリーン画面の表示位置の指定)............................................................................1185.4.1.46 @CBR_SYSERR_EXTEND(SYSERR出力情報の拡張の指定)................................................................................1195.4.1.47 @CBR_TextAlign(文字行内配置時の上端/下端合わせの指定)...............................................................................1195.4.1.48 @CBR_TRACE_FILE(トレース情報の出力ファイルの指定)......................................................................................1195.4.1.49 @CBR_TRACE_PROCESS_MODE(TRACEファイルのプロセス毎の出力指定)......................................................1195.4.1.50 @CBR_TRAILING_BLANK_RECORD(行順ファイルのレコード内後置空白を取り除くまたは有効にする指定). .1205.4.1.51 @CnslBufLine(コンソールウィンドウのバッファ数の指定)...........................................................................................1205.4.1.52 @CnslFont(コンソールウィンドウのフォントの指定)......................................................................................................1205.4.1.53 @CnslWinSize(コンソールウィンドウの大きさの指定)..................................................................................................1215.4.1.54 @DefaultFCB_Name(デフォルトFCB名の指定)..........................................................................................................1215.4.1.55 @ExitSessionMSG(COBOLアプリケーション起動中のWindows終了指定)...............................................................1215.4.1.56 @GOPT(実行時オプションの指定)...............................................................................................................................1225.4.1.57 @IconDLL(アイコンリソースのDLL名の指定).............................................................................................................1225.4.1.58 @IconName(アイコンリソースの識別名の指定)...........................................................................................................1235.4.1.59 @MessOutFile(メッセージを出力するファイルの指定)................................................................................................1235.4.1.60 @MGPRM(OSIV系形式の実行時パラメタの指定).....................................................................................................1235.4.1.61 @NoMessage(実行時メッセージおよびSYSERRの出力抑止指定)............................................................................1245.4.1.62 @ODBC_Inf(ODBC情報ファイルの指定)....................................................................................................................1245.4.1.63 @PrinterFontName(印刷ファイルで使用するフォントの指定).....................................................................................1245.4.1.64 @PRN_FormName_xxx(用紙名の指定)......................................................................................................................1255.4.1.65 @ScrnFont(スクリーン操作で使用するフォントの指定)................................................................................................1265.4.1.66 @ScrnSize(スクリーン操作の論理画面の大きさの指定)..............................................................................................1265.4.1.67 @ShowIcon(NetCOBOLのアイコン表示の抑止指定).................................................................................................1265.4.1.68 @WinCloseMsg(ウィンドウを閉じるときのメッセージ表示の指定)...............................................................................1265.4.1.69 ファイル識別名(プログラムで使用するファイルの指定)...............................................................................................1275.4.1.70 ファイル識別名(表示ファイルから使用する情報ファイルおよび接続製品名(ファイルごと)の指定).........................1285.4.1.71 ファイル識別名(プログラムで使用するプリンタ情報ファイルおよび各種パラメタの指定)..........................................1285.4.1.72 ファイル識別名(プログラムで使用するプリンタおよび各種パラメタの指定)................................................................129

    - xi -

  • 5.4.1.73 FCBxxxx(FCB制御文の指定).......................................................................................................................................1325.4.1.74 FOVLDIR(フォームオーバレイパターンのフォルダの指定)........................................................................................1325.4.1.75 FOVLTYPE(フォームオーバレイパターンのファイル名の形式の指定)......................................................................1325.4.1.76 FOVLNAME(フォームオーバレイパターンのファイル名の指定)................................................................................1335.4.1.77 OVD_SUFFIX(フォームオーバレイパターンのファイルの拡張子の指定)..................................................................1335.4.1.78 SYSCOUNT(COUNT情報の出力ファイルの指定)......................................................................................................1335.4.1.79 SYSINのアクセス名(小入出力機能の入力ファイルの指定)........................................................................................1345.4.1.80 SYSOUTのアクセス名(小入出力機能の出力ファイルの指定)....................................................................................134

    5.4.2 副プログラムのエントリ情報......................................................................................................................................................1355.4.2.1 エントリ情報の指定方法....................................................................................................................................................1355.4.2.2 副プログラム名の指定形式...............................................................................................................................................1385.4.2.3 二次入口点名の指定形式................................................................................................................................................141

    5.5 WINEXECウィンドウ........................................................................................................................................................................1415.5.1 WINEXECウィンドウの起動.....................................................................................................................................................1415.5.2 ファイル名の指定.....................................................................................................................................................................1425.5.3 実行の開始と終了....................................................................................................................................................................143

    5.6 実行環境設定ツール......................................................................................................................................................................1435.6.1 環境変数情報の設定...............................................................................................................................................................144

    5.6.1.1 実行用の初期化ファイルのオープン...............................................................................................................................1445.6.1.2 環境変数情報の追加........................................................................................................................................................1455.6.1.3 環境変数情報の変更........................................................................................................................................................1455.6.1.4 環境変数情報の取消し.....................................................................................................................................................1455.6.1.5 実行用の初期化ファイルのクローズ.................................................................................................................................145

    5.6.2 エントリ情報の設定...................................................................................................................................................................1465.6.3 実行用の初期化ファイルへの保存.........................................................................................................................................1465.6.4 プリンタの設定..........................................................................................................................................................................1465.6.5 実行環境設定ツールの終了...................................................................................................................................................146

    5.7 実行用の初期化ファイル名の指定形式........................................................................................................................................1465.8 実行時オプションの指定形式.........................................................................................................................................................1485.9 注意事項.........................................................................................................................................................................................149

    5.9.1 COBOLプログラムの実行時にスタックオーバフローが発生する場合...................................................................................1495.9.2 COBOLプログラムの実行時に仮想メモリ不足が発生する場合............................................................................................154

    第6章 プロジェクト管理機能....................................................................................................................................................1566.1 プロジェクト管理機能とは................................................................................................................................................................1566.2 プロジェクト管理に必要な資源.......................................................................................................................................................1566.3 プロジェクト管理の手順...................................................................................................................................................................1596.4 プロジェクトマネージャウィンドウ.....................................................................................................................................................160

    6.4.1 プロジェクトファイルの作成......................................................................................................................................................1626.4.2 翻訳オプションの設定..............................................................................................................................................................1626.4.3 リンクオプションの設定.............................................................................................................................................................163

    6.4.3.1 〔リンクオプション〕ダイアログ.............................................................................................................................................1636.4.4 ファイルの登録.........................................................................................................................................................................165

    6.4.4.1 最終ターゲットファイルの登録..........................................................................................................................................1656.4.4.2 COBOLソースファイルの登録..........................................................................................................................................1676.4.4.3 主プログラムの指定...........................................................................................................................................................1686.4.4.4 登録集ファイルの登録......................................................................................................................................................1686.4.4.5 各種定義体ファイルの登録..............................................................................................................................................1696.4.4.6 その他必要なファイルの登録...........................................................................................................................................1696.4.4.7 フォルダの作成.................................................................................................................................................................1706.4.4.8 プロジェクトファイルの保存...............................................................................................................................................172

    6.4.5 プロジェクトのビルド・リビルド...................................................................................................................................................1726.4.5.1 デバッグモジュールの作成方法.......................................................................................................................................173

    6.4.6 ファイルの内容の修正.............................................................................................................................................................1736.4.7 アプリケーションプログラムの実行...........................................................................................................................................1736.4.8 プリコンパイラの登録とプリコンパイルの実行.........................................................................................................................173

    6.4.8.1 資産とツール.....................................................................................................................................................................173

    - xii -

  • 6.4.8.2 プロジェクト管理................................................................................................................................................................1756.4.8.3 プロジェクト管理の手順.....................................................................................................................................................1756.4.8.4 〔プリコンパイラ設定〕ダイアログ........................................................................................................................................177

    6.4.8.4.1 新規登録の場合.........................................................................................................................................................1786.4.8.4.2 更新登録の場合.........................................................................................................................................................1826.4.8.4.3 マクロ...........................................................................................................................................................................184

    6.4.8.5 選択項目と対象プリコンパイラ..........................................................................................................................................1856.4.8.6 インクルードファイル..........................................................................................................................................................1856.4.8.7 多段プリコンパイル............................................................................................................................................................1866.4.8.8 注意事項...........................................................................................................................................................................187

    6.4.9 実行可能プログラムのバージョン設定機能............................................................................................................................1876.4.10 リストビュー..............................................................................................................................................................................189

    6.5 モジュール定義ファイル..................................................................................................................................................................1916.5.1 モジュール定義ファイルの生成方法.......................................................................................................................................191

    6.6 MAKEファイル................................................................................................................................................................................1926.6.1 MAKEファイルの用途.............................................................................................................................................................1926.6.2 プロジェクトマネージャのMAKEファイル................................................................................................................................1936.6.3 MAKEファイルとプロジェクトファイル......................................................................................................................................1936.6.4 コマンドファイル........................................................................................................................................................................194

    第7章 ファイルの処理............................................................................................................................................................1957.1 ファイルの種類................................................................................................................................................................................195

    7.1.1 ファイルの種類と特徴..............................................................................................................................................................1957.1.2 レコードの設計.........................................................................................................................................................................197

    7.1.2.1 レコード形式......................................................................................................................................................................1987.1.2.2 索引ファイルのレコードキー.............................................................................................................................................198

    7.1.3 ファイルの処理方法.................................................................................................................................................................1987.2 レコード順ファイルの使い方...........................................................................................................................................................199

    7.2.1 レコード順ファイルの定義........................................................................................................................................................1997.2.2 レコード順ファイルのレコードの定義.......................................................................................................................................2007.2.3 レコード順ファイルの処理........................................................................................................................................................201

    7.3 行順ファイルの使い方....................................................................................................................................................................2037.3.1 行順ファイルの定義.................................................................................................................................................................2037.3.2 行順ファイルのレコードの定義................................................................................................................................................2037.3.3 行順ファイルの処理.................................................................................................................................................................204

    7.4 相対ファイルの使い方....................................................................................................................................................................2087.4.1 相対ファイルの定義.................................................................................................................................................................2087.4.2 相対ファイルのレコードの定義................................................................................................................................................2107.4.3 相対ファイルの処理.................................................................................................................................................................211

    7.5 索引ファイルの使い方....................................................................................................................................................................2137.5.1 索引ファイルの定義.................................................................................................................................................................2147.5.2 索引ファイルのレコードの定義................................................................................................................................................2167.5.3 索引ファイルの処理.................................................................................................................................................................217

    7.6 入出力エラー処理...........................................................................................................................................................................2207.6.1 AT END指定............................................................................................................................................................................2217.6.2 INVALID KEY指定.................................................................................................................................................................2217.6.3 FILE STATUS句......................................................................................................................................................................2217.6.4 誤り処理手続き.........................................................................................................................................................................2227.6.5 入出力エラーが発生したときの実行結果...............................................................................................................................222

    7.7 ファイル処理の実行........................................................................................................................................................................2237.7.1 ファイルの割当て......................................................................................................................................................................2237.7.2 ファイルの排他制御.................................................................................................................................................................226

    7.7.2.1 ファイルを排他モードにする方法.....................................................................................................................................2267.7.2.2 レコードを排他状態にする方法........................................................................................................................................228

    7.7.3 ファイル処理の結果.................................................................................................................................................................2297.7.4 ファイルの高速処理.................................................................................................................................................................2307.7.5 ファイル追加書き......................................................................................................................................................................234

    - xiii -

  • 7.7.6 ファイルの連結.........................................................................................................................................................................2347.7.7 ダミーファイル...........................................................................................................................................................................2347.7.8 注意事項..................................................................................................................................................................................235

    7.8 COBOLファイルユーティリティ........................................................................................................................................................2377.8.1 COBOLファイルユーティリティとは..........................................................................................................................................2377.8.2 COBOLファイルユーティリティの使い方.................................................................................................................................2387.8.3 COBOLファイルユーティリティの機能.....................................................................................................................................239

    7.8.3.1 ファイルの創成..................................................................................................................................................................2397.8.3.2 ファイルの拡張..................................................................................................................................................................2407.8.3.3 レコードの表示..................................................................................................................................................................2427.8.3.4 レコードの編集..................................................................................................................................................................2437.8.3.5 レコードの整列..................................................................................................................................................................2457.8.3.6 ファイルの操作..................................................................................................................................................................2457.8.3.7 ファイルの印刷..................................................................................................................................................................2467.8.3.8 ファイルの構造の変換......................................................................................................................................................2467.8.3.9 索引ファイルの操作..........................................................................................................................................................247

    7.8.4 COBOLファイルユーティリティコマンドモード.........................................................................................................................2487.8.4.1 ファイル変換コマンド(cobfconv)......................................................................................................................................2487.8.4.2 ファイルロードコマンド(cobfload).....................................................................................................................................2527.8.4.3 ファイルアンロードコマンド(cobfulod)..............................................................................................................................2547.8.4.4 ファイル表示コマンド(cobfbrws)......................................................................................................................................2557.8.4.5 ファイル整列コマンド(cobfsort)........................................................................................................................................2587.8.4.6 ファイル属性コマンド(cobfattr)........................................................................................................................................2627.8.4.7 ファイル復旧コマンド(cobfrcov).......................................................................................................................................2637.8.4.8 ファイル再編成コマンド(cobfreog)...................................................................................................................................263

    7.8.5 COBOLファイルユーティリティ関数.........................................................................................................................................2647.8.5.1 ファイル変換関数..............................................................................................................................................................2657.8.5.2 ファイルロード関数............................................................................................................................................................2687.8.5.3 ファイルアンロード関数.....................................................................................................................................................2717.8.5.4 ファイル整列関数..............................................................................................................................................................2727.8.5.5 ファイル再編成関数..........................................................................................................................................................2747.8.5.6 ファイルコピー関数...........................................................................................................................................................2757.8.5.7 ファイル移動関数..............................................................................................................................................................2767.8.5.8 ファイル削除関数..............................................................................................................................................................276

    7.9 他のファイルシステムの使用法......................................................................................................................................................2777.9.1 Btrieveファイル.........................................................................................................................................................................280

    7.9.1.1 ファイル環境の指定..........................................................................................................................................................2807.9.1.2 外部10進項目のデータ形式変換.....................................................................................................................................2817.9.1.3 注意事項...........................................................................................................................................................................283

    7.9.2 RDMファイル............................................................................................................................................................................2837.9.2.1 ファイル環境の指定..........................................................................................................................................................2847.9.2.2 注意事項...........................................................................................................................................................................285

    7.9.3 XLデータパイプ..................................................................................