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Page 1: UNICORNS Songleaders #9秋葉歩UNICORNS Songleadersさんの一瞬のステージに懸ける一 途な想いを伺い、より一層素敵な舞台を準備しようと身が 引き締まる想いです。技術力が高く、息ぴったりな迫力溢

に分かれて演技をしているのですが、三田祭だけが一つの演目を全員で作り上げることが出来るので、すごく大事なステージです。秋葉:そうですね、何も決まりがないステージだからこそ、全員でやることの迫力だったりとかを存分に発揮できる場所だと思います。橋本:全員で一緒に一つのものを作りあげる段階もすごく楽しくて、雰囲気も明るい感じで結構みんなわいわい出来るから楽しい。本番、全国大会はあんまり歓声とか聞こえないんですけれど、三田祭とかは直にお客さんの歓声とか応援とかが聞こえるので、ならではの楽しさがあると思います。

-それでは、後夜祭に対する印象を教えてください。

秋葉:後夜祭はとにかく憧れのステージで。私たちは二・三年生が毎年出演させていただいているんですけれど、やっぱり一年生から見たら「来年このステージに立てるんだ」「すごいキラキラした照明があったり、すごい量の人がいる中で楽しそう踊ってるんだ」っていうのが最初の印象で。二年生になって「やっぱり後夜祭で、光が当たるってすごい」って改めて思いましたね。あと、お客さんと一体になって昼公演よりも盛り上がれる、すごい楽しみなステージです。

-お二人にとってステージは、どのような場所ですか?

橋本:私たちにとってステージとは輝ける場所です。普段、練習がすごい辛くて挫けそうになる時とか、もうやめようっ

て思う時もあるんですけれど、全ては本番のステージのために練習していて。今まで流してきた汗とか涙っていうのもステージの一瞬で輝くためにあると、私たちは考えています。

-最後に、長年ソングリーディングを続けているお二人にとっての “ソングリーディング” とは何でしょうか。

秋葉:私たちにとってソングリーディングとは、“見ている人を元気にする競技” だと思っています。競技で見ている人を元気にさせるためには、見えない努力がすごく大事になってくるので、ステージの上からみんなを笑顔にするために、私たちは必死に一つ一つの練習を頑張って積み重ねていきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。UNICORNS Songleaders さんの一瞬のステージに懸ける一途な想いを伺い、より一層素敵な舞台を準備しようと身が引き締まる想いです。技術力が高く、息ぴったりな迫力溢れるパフォーマンスに、ポンポンの煌びやかさが加わった華やかなステージにご期待ください!

MEMO

出演者インタビュー第 9回は、全国大会優勝経験を持つUNICORNS Songleaders のお二人。異例のオンライン開催に対する想いを伺いました。

-まず、自粛期間の過ごし方について教えてください。

橋本:大会が延期されてしまったので、毎日チーム内で課す筋トレだったりをみんなでやったりとかですね。筋トレの LINE のグループがあって、「新しい筋トレを見つけたよ」とかを共有してモチベーションを保っていました。

-練習を再開してみて、初回はいかがでしたか。

橋本:全員と対面で練習できるのって、当たり前じゃなかったんだなとすごく実感しますし、掛け声とかも zoom だと時差があってなかなか出来なくて。対面で会えることによって、お互いで士気を高め合うことが出来るので、やっぱり対面がいいなって。秋葉:いつも練習前に「1.2.3 Go UNICORNS!」って全員で円陣をするんです。zoomでも一応やっていたんですけれど、なかなか合わなくて。それが対面練習 1 回目でみんなの目みて「いくよ」みたいな。「1.2.3 Go UNICORNS!」が揃った時の感動がもう、すごかったです。橋本:すごかった、あれは。

-次に “あなたにとって三田祭とは” をお聞かせください。

橋本:多くの人に知ってもらえる一番の機会であり、普段から支えていただいている OG の方々や先輩、家族へ感謝の気持ちを伝えられる舞台だと思います。普段 A・Bチーム

左から代表・秋葉歩さん、渉外・橋本咲季さん。昨年の全国大会で優勝、塾内で小泉体育奨励賞を受賞した。

今まで流してきた汗や涙は、ステージの一瞬で輝くためにある。

#9 さん秋葉歩UNICORNS Songleaders

さん橋本咲季

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