発行
Vol.121平成29年2月発行
事 業 推 進 本 部
グループ運営管理G
「九電グループ合同研修」は、九電ビジネスフロントの主催により、「テーマ別研修」38講座、「階層別研修」6講座、「特定研修」2講座の全46講座で構成され、この
うち階層別は、事業推進本部が一部担当し、若年層から経営層まで各階層に応じて必要となる意識・能力の習得、役割の認識などを目的に実施している研修です。
「新入社員教育」では「社会人の第一歩として必要な企業人としての心構えや人間関係能力」、「管理監督者研修」では「管理職として求められる役割・能力や部下の育成指導」、
「経営幹部研修」では「経営幹部としての使命や役割、リーダーとしての意思決定」など、九州電力グループが一体となって、この厳しい経営状況を乗り越えて
いくために必要な意識やスキルに関する研修を行うものです。
事業推進本部は、九州電力のグループ経営をテーマとして、グループの構成会社やグループ経営の基本方針等の「九州電力グループの概要」、事業別に継続的な改善・
改革を行う「グループ事業マネジメント(戦略プラン)の取組み」、厳しい収支の推移等を示した「九州電力の現状」、そしてグループ一体的に経営資源を活用する取組みや
外販拡大に向けた取組みなどに関する研修を行いました。
研修に対して、受講者から以下のとおり様々な意見をいただきました。これらの意見を踏まえて、今後のグループ大の人材育成の取組みに活かしていきます。
九電不動産は、旧九電野間アパート跡地である福岡市南区大池に全16区画
(建売13棟・建築条件付宅地3区画)の戸建用地「オークリーフ大池」を開発し、
現在好評分譲中です。
都心の華やぎと自然溢れる住環境を享受する福岡市南エリアに位置する本分譲
地は、東西にかけて横断する遊歩道を設けることにより、緑溢れる統一感のある
街並みとなっています。
現地モデルハウスも公開しており、九電不動産の“ こだわり ”を是非現地で
実感下さい。
【物件概要】
<所 在 地 > 福岡市南区大池1丁目30番1他
<建売販売価格> 3,970万円 ~ 4,780万円
【お問合せ】
EQギャラリー(10:00~18:00 水曜定休)
住所 福岡市中央区鳥飼二丁目5番11号
TEL (0120)890-980
グループ大の人材育成「九電グループ合同研修」を実施しました
「九電グループデータベース」は、九電グループ経営資源の一体的活用により、グループ間での事業機会創出やグループの競争力強化・収益拡大を目的に、平成25年
8月から運用しています。今回、本データベースの利便性向上の観点から、九電不動産㈱HP上で紹介している九州電力不動産情報を取込み、運用面の更なる充実を
図りましたのでご活用下さい。(当該不動産情報は、本データベースとは別ルールで運用しているため、アクセス時のパスワード等は不要です。)
〔掲載情報〕 九電不動産㈱が管理している九州電力等の「土地・建物」の情報(一部他社物件を含む)計83件を掲載(平成29年1月20日現在)
〔問合せ先〕 当該不動産情報に関する問合せ等は、九州電力業務本部管財管理Gへ直接、お願いします(電話092-984-4417)。
九州電力不動産情報を「九電グループデータベース」に取込みました
(トピック)オール電化戸建分譲地「オークリーフ大池」のご案内
「管理監督者研修」の様子
【東西に横断する遊歩道】【建売物件の外観】
【 九電グループ合同研修(新入社員教育、管理監督者研修、経営幹部研修) 】
【 主な意見 】
【 みらいネット「九電グループデータベース画面」からアクセス(パスワードは不要) 】
・リーダーとしてOJT等を行い個々のスキルを高めチーム力の向上を図りたい(管理監督者研修)
・研修の重要性を再確認できた。今後、我々が力を合わせ課題解決に向けて努力したい(管理監督者研修)
・自分自身の立場・役割・責任が明確になった。今後、この研修を思いだし仕事したい(管理監督者研修)
・研修では、自分で考えることチームで纏めることが多々あり、自分にない視点で見ることができ良かった(管理監督者研修)
・研修で学んだことを配属先で活用したい。今後も研修仲間とグループ大で交流したい(新入社員教育)
・色々な事例についてグループディスカッションすることで人それぞれの考え方の違いが分かった(新入社員教育)
新入社員
教育
管理監督者
研修
注)経営幹部研修(H28年8月計画)は、未開催
〔1面〕グループ一体となった事業価値向上の取組み
〔2面〕株式会社キューデンインフォコム
九電グループ関連ニュース
標的型攻撃メール訓練サービス Qic多言語通訳サービス
体験型の情報セキュリティ教育
災害に強い信頼の都市型データセンター「Qic データセンター博多駅」の特長
キューデンインフォコムの提供サービス
1 データセンターサービス
近年、増加傾向にある特定組織の情報を狙う標的型攻撃メールを疑似体験し
ていただき、社員一人ひとりの注意力とセキュリティ意識の向上を図ります。 外国人観光客が増加する一方、コミュニケーション面などの受入体制の強化が
課題となっています。外国人旅行者への対応で困るシチュエーションが増えているの
ではないでしょうか。それを解決するのが、多言語通訳サービスです。
< サービス概要 >
・ 訓練実施計画の策定支援
・ 訓練対象者へのメール送信
・ 訓練メールの開封結果集計
・ 訓練結果の分析及び報告書の作成
< 特徴 >
・ 経験豊富なスタッフによるアドバイス
・ 自社開発システムによる柔軟な対応
・ 訓練後の簡易アンケート付き
外国の方と連絡を取りたいとき3地点3者通訳
外国の方が目の前にいるとき2地点3者通訳
24時間365日いつでも通訳対応致します。
日本語が
通じない
何を言って
いるの?
何だか
不安。。。
24時間365日いつでも通訳対応致します。
日本語が
通じない
何を言って
いるの?
何だか
不安。。。
英語・中国語韓国語・タイ語など12言語
お客さまのシステムやデータを専用施設でお預かりする
「ハウジング、コロケーション」、当社の情報システムをサービス
としてご利用いただける「クラウドサービス」を提供して
います。
2 ITコンサルティングサービス 電子自治体や企業の情報化など、IT化戦略に関する 企画
提案のコンサルティングやITを活用した情報セキュリティ
教育・観光支援などの各種サービスを展開しています。
当社は、平成12年9月の設立以来、九州電力グループの高度なノウハウとインフラを駆使した先進のITを活用し、お客さまの
さまざまなニーズに対応したベストソリューションをワンストップでご提案・ご提供してまいりました。
九州電力をはじめ、九州電力グループ会社や各自治体、一般企業のお客さまから選ばれ、信頼されつづけるため常に新しい
発想で未来を創造していきます。
「データセンター事業」では、全国的に災害リスクが低い福岡の
地域特性を活かし、地震や停電に強く、厳重なセキュリティーにより、
お客さまのシステムやデータを安心して任せていただける各種
サービスを提供しています。
今回、「姪浜」と「福岡空港」に加え、3番目の拠点として平成31年の運用開始を目指し
「Qicデータセンター博多駅」を構築することとなりました。今後は、更にお客さまを獲得し、
事業拡大により九州電力グループの収益拡大に貢献する所存です。
また、「ITコンサルティング事業」では、高い技術力や信頼性などの強みを活かし、九州の
企業や自治体に対してIT化の企画提案のほか、情報セキュリティ対策強化として「標的型攻撃
メール訓練サービス」や年々増加する外国人観光客への対応として「多言語通訳サービス」を
提供しています。
当社はこれからも、先進のITを活用したベストソリューションを提案・提供し、九州の発展に
全力を尽くしていきます。
当社データセンターは、平成15年に「Qicデータセンター福岡姪浜」、平成27年に「Qic
データセンター福岡空港」を運用開始し、高信頼ファシリティと安心のサポート体制により、
お客さまにご好評をいただいてまいりました。
近年の大規模自然災害を契機に、自治体や企業においてBCP/DR(被災時等の事業継続対策)
への意識が浸透し、情報システムの安定稼働やデータ保全、非常時の早期復旧対策として、
データセンターの重要性はますます高まっています。また、クラウドサービスの急速な拡大や
ビッグデータ、IoTの発展によるデータ量の増大など、今後もデータセンター市場のさらなる
成長が見込まれることから、当社3番目の拠点となる「Qicデータセンター博多駅」の構築に
着手します。
なお、本データセンターのサービス開始は、平成31年を予定しております。
株式会社 キューデンインフォコム 代表取締役社長 田嶋 正彦た し ま まさひこ
震度 7 クラスの地震に対しても運用可能な建物免震構造を採用。また、電気・通信設備・
サーバールーム、その他重要設備は、全て建物の2階以上に設置しており、あらゆる災害時に
も継続運用が可能です。
九州最大のターミナルである博多駅から徒歩数分、空の玄関口福岡空港からも10数分と
好アクセス。福岡は、宿泊施設や飲食店も充実しているなどビジネスに最適な街です。
24時間365日の有人監視や厳重なセキュリティはもちろん、10年以上にわたる安定した
サービス提供の実績とノウハウをもって、お客さまのビジネスをサポートします。
豊かに、便利に、快適に 先進のITは、いつも九州から。
株式会社 キューデンインフォコムの取組み
お客さまへ ベストソリューションを提供するITコンサルティング事業
お客さまの情報資産を守り抜く、 安心と信頼のデータセンター事業
九電グループ関連ニュース Vol.121 (平成29年2月発行)
Top Related