鶴亀班
政策提言
米沢市にある資源を活用して
新しい「やってみたい」を
実現する
若者が集まる
新しいこと始める
若者が集まる
スタートがヤングチャレンジ特命課
現在地
つづく・・・
元来の素材を活かす
食べ物
温泉
自然
人
新しさ・非日常性
若者が楽しめる場所やイベントがない=つまらない
⇒若者が市外・県外へ流出してしまう
実行する「米沢でやってみたい」をカタチに
⇒データの分析不足
Ex. Halloween Party in小野川温泉目的:米沢の良さを知ってもらう・観光地として知名度を上げる会場:小野川温泉
(なぜ小野川か?なぜハロウィンか?)
・竹灯りで装飾
・笹野一刀彫でジャックオランタンを作る
・米沢ブランドの屋台村
・冬の花火大会
竹灯り
ジャックオランタン
米沢市の人口
米沢市の目的別観光客数の推移
米沢市の月別観光客数の推移
PR方法
1.YOUTUBEでイベントロケ番組配信
2.インスタにて映える写真等添付
3.ポスターでの周知
4.メディアの協力
「地域ストーリー」とは、
「もともとある資源」
と
「時代にマッチした演出」
からなる。
地域PRでは「もともとある資
源」に
「時代にマッチした演出」を施す
ことで
自主的な活動を発生させる。
基本=地域の大半の人々は変化が嫌い。
背景=地域では「変化への抵抗」の方が大きく
「変化=悪い」のイメージがある。
機会=「もともとある資源」に「時代の光」が当たると
「変化」に火がつく。
理由= 「変化への抵抗」がプラスに働き「自分たちのも
のを、よそものにいじられたくない」と思うから。
結果=「外部から賞賛されたものを自分たちで守り育てる」
気運が生まれる。
成果= いつのまにか変わる。変化を好まない風土ほどその
状態が定着する(持続可能性が生まれる)。
成功事例に見る、地域ストーリーづくりのポイント
成功事例に見る、地域ストーリーづくりのポイント
【ひこにゃん】2007年「彦根城築城400年祭」に女性観光客を誘致。・「彦根城築城400年祭」のマスコットとして公募で決定。・地元の彦根市は地味なイベントばかりを企画。滋賀県が客観的なPRを依頼。・「ひこにゃん」で少子化時代の女性を誘致するために、女性記者達を取材誘致。・「女性観光客に人気」とニュースになり、「ゆるキャラ」ブームに火をつけた。地域ストーリー ⇒ 彦根城に「ひこにゃん」武勇伝が生まれる。「ゆるキャラ」元祖となる。
【うどん県】2011年 香川県の新しい取り組みをPRするために。・当初、まったくマスメディアに相手にされなかった。・ネット時代を背景に、カリスマブロガーに戦略的PRを仕掛けた。・香川県のサーバーがダウンして、新聞の三面記事になってブレーク。・「動画PR」「自虐PR」ブームに火をつけた。地域ストーリー⇒ 香川県に「うどん県」ストーリーが生まれる。「自虐PR」「動画PR」元祖となる。
ヒットする「地域ストーリー」の作り方
・地域の「今」から、時代の価値観とマッチする「資源」を発掘する。⇒発掘した資源を、「今」の情報に加工・演出して発信。 未来に向けた「地域ストーリー」を仕掛ける。(地域の風土を考慮して、メディア、旅行会社、オピニオンリーダー等の協力を得る)
• 地域の人々が「地域ストーリー」を守り育てる。⇒「変化への抵抗」の逆活用で、地域がみずから動く仕組みが生まれる。
• 地域に新しい文化や歴史が生まれる。⇒キーワードは「今から始まる地域ストーリー」と考えます。
いまどきの話題は「3つのメディアを連動」させてつくる。
マスメディア
ソーシャルメディア自社メディア
マスメディアで紹介された情報を自社メディアで正しく深く伝える。
マスメディアで紹介された情報をソーシャルメディアで拡散する。
ソーシャルメディアでの 誤解を自社メディアで 正しく伝える。
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独自性 新しさ 楽しさ
効果○若者を呼び込む(対外)・米沢への新しい関心・市外在住の米沢出身者へ、きっかけ
○米沢の楽しさの再発見・元来あるものの再発見・新しい楽しさの発見
↓・継続的な米沢への関心・「新しいこと」が成立することで
次の「新しいこと」へ繋がる...クリスマスマーケットなど
○若者が集まる機会○新しいことが受け入れられる流れを作る○米沢のまちが動いていく
ご清聴ありがとうございました。
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