標準体重(kg)=[身長(m)]2×22
標準体重1kgあたりの必要エネルギー量(kcal/kg標準体重)の目安 軽労作(デスクワークが主な人、主婦など) 25~30kcal/kg標準体重 普通の労作(立ち仕事が多い職業) 30~35kcal/kg標準体重 重い労作(力仕事が多い職業) 35~ kcal/kg標準体重
高血圧合併患者での食塩摂取量は1日6g未満に制限する。日本糖尿病学会編:科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン 南江堂,2013より引用
1日に3食、規則的な食事ゆっくりとよくかんで̶1口20~30回かむこと̶腹8分目で食べ過ぎない̶勇気をもって食物を残す̶大皿盛りでなく1人分ずつ取り分ける動物性脂質や甘いものは控えめに塩分は控えめに
1
2
3
4
5
6
よい食習慣を身につけましょう
適正なエネルギー量の食事
あなたの標準体重は kgです。
標準体重1kgあたりの必要エネルギー量は kcalです。
したがって、あなたの1日の必要なエネルギー量は 標準体重 標準体重1kgあたり
kg × kcal = kcalです。
これを単位(1単位=80kcal)になおすと、
= 単位となります。
栄養バランスがよい食事
健康な食生活を送るために-糖尿病患者さんの食事療法-
監 修医療法人グランドタワーメディカルコート
理事長 伊藤 千賀子
食事療法で、健康的な日常生活を送りましょう
あなたにあった食事療法のために
よい食習慣を身につけましょう1日に3食、規則的な食事ゆっくりとよくかんで̶1口20~30回かむこと̶腹8分目で食べ過ぎない̶勇気をもって食物を残す̶大皿盛りでなく1人分ずつ取り分ける動物性脂質や甘いものは控えめに塩分は控えめに
【参考】
●病・医院名
食品の栄養素分類
表2 くだもの
表4 牛乳と乳製品(チーズを除く) 表5 油脂、脂質の多い種実、多脂性食品
表3 魚介、大豆とその製品、卵・チーズ、肉
表6 野菜(炭水化物の多い一部の野菜を除く)、海藻、きのこ、こんにゃく
ごはん 50g[小さい茶わん軽く半杯]
食パン[1斤6枚切りの約半分] 30g
うどん(ゆで)[1/3玉] 80g
じゃがいも[中1個]110g(皮付き120g)
さつまいも 60g(皮付き70g)
西洋かぼちゃ[小1/8個]90g
みかん[中2個] 200g(270g)
*注:カッコ内はへた、皮、芯種子などを含んだ目方
いちご250g(260g)
バナナ[中1本] 100g(170g)
りんご[中1/2個] 150g(180g)
すいか 200g(330g)
ぶどう 150g(180g)
枝豆[ゆで] 60g(さや付き140g)
あじ[中1尾]60g(頭、骨、内臓付き130g)
さんま[中1/3尾]30g かれい[中1切]80g さけ[中2/3切]60g
豚肉もも[薄切り] 60g
牛肉もも[薄切り]40g
とり肉ささみ 80g
鶏卵 50g プロセスチーズ
20g
とうふ[もめん]100g
納豆 40g
塩分は g以下にしましょう。
コレステロールや飽和脂肪酸を多く含む食品を控えめにしましょう。
食物繊維を増やしましょう。
1
2
3
1
2
3
合併症の予防のために
1
2
1
2
食事療法の原則
kcal80kcal
■緑黄色野菜、淡色野菜をいろいろあわせて300gが1単位
[単位計算をする必要がな いので、たっぷり使って料 理を一品ふやしましょう]
海藻類
きのこ類
こんにゃく類
植物油 10g
ピーナッツ 15g(皮なし)
ごま 15g
バター 10gマヨネーズ 10g
牛乳[普通牛乳]120mL
ヨーグルト[全脂無糖]120g
[緑黄色野菜]
こまつな
トマト
にんじん
ブロッコリー
ほうれん草さやいんげん
ピーマン
[淡色野菜]
はくさい
たまねぎ
レタス
キャベツ
根深ねぎ
かぶ
だいこん
きゅうり
なす
外食料理やお惣菜を使うときは?
A
1
2
3
4
5
6
表1 穀物、いも、炭水化物の多い野菜と種実、豆(大豆を除く)
(日本糖尿病学会編・著:糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版,日本糖尿病協会,文光堂,2013)より引用
B
D
A
B
C
C
D
BA
公益社団法人 日本糖尿病協会検証済 (’14年5月印刷)KYO-TAST023005A04
※グラム数は目安です。
食品交換表を使いましょう
*本リーフレットの内容は、『糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版』(日本糖尿病学会編・著,日本糖尿病協会,文 光堂,2013年)を参考にしています。
きちんと食品をはかりましょう
同じ表の食品の交換
●献立を考えるときは? 朝食、昼食、夕食で食べたいと思う表1の食品と、それにあう表3の食品を選び、表6の食品を添えると、 献立の骨格ができあがります。 献立が決まったら、食品交換表をみて、食品の単位に相当する量を決めましょう。
食事に占める炭水化物の割合
バランスのとれた献立例①
1日18単位(1440kcal)の食事例
朝食 • • • 445kcal
昼食 • • • 420kcal
間食 • • • 105kcal
夕食 • • • 470kcal
バランスのとれた献立例②
1日20単位(1600kcal)の食事例
朝食 • • • 465kcal
昼食 • • • 470kcal
間食 • • • 115kcal
夕食 • • • 550kcal
炭水化物
75g
タンパク質
17g
脂質
8g
炭水化物
72g
タンパク質
19g
脂質
12g
炭水化物
78g
タンパク質
18g
脂質
9g
炭水化物
14g
タンパク質
5g
脂質
4g
炭水化物
79g
タンパク質
26g
脂質
15g
炭水化物
63g
タンパク質
23g
脂質
14g
炭水化物
65g
タンパク質
17g
脂質
10g
炭水化物
16g
タンパク質
4g
脂質
3g
●フルーツヨーグルト
●ごはん●蒸し魚の野菜あんかけ●大豆とひじきのサラダ●焼きなす
●ライ麦パン●チキンサラダ●ヨーグルトドレッシング●かぼちゃのミルクスープ
●ごはん●納豆のおろし和え●野菜炒め●みそ汁●バレンシアオレンジ
●フルーツヨーグルト
●ごはん●ゆで豚のごまだれかけ●そら豆と豆腐のくず煮●野菜のマリネ
●ごはん●さけのムニエル●ひじきとオクラの酢の物●野菜のスープ
●ライ麦パン●ほうれん草のココット●かぼちゃのサラダ●カフェオレ●ぶどう
はかり(500gないし)1kgのはかり
計量カップ200または250mL
計量スプーン大さじ15mL、小さじ5mL
食品は料理すると水分量が変化します。計量は料理前にはかりましょう。
食事療法のポイント食事療法のポイント
私たちが日常食べている食品を、主となる栄養素によって6つの食品グループ(6つの表)に分けたものが、日本糖尿病学会編・著の『糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版』です。適正なエネルギー量で、しかも栄養バランスのとれた献立を作る上で大変役立ちます。
さやえんどう 20g赤ピーマン 30g黄ピーマン 30g植物油 3g
ライ麦パン 60gブドウ 75g
卵 50gほうれん草 50gケチャップ 6g
かぼちゃ 90g玉ねぎ 10gサラダ菜 30gミニトマト 30gパセリ 1gドレッシング 8g
ごはん 150g
ごはん 150g そら豆 70gほたて貝柱 40g木綿豆腐 50gくず 少々
豚肉(もも)60gきゅうり 50g貝割れ菜 5gごま 3g砂糖 1g白みそ 12g
アスパラ 30g赤ピーマン 10g黄ピーマン 10gオリーブ油 1gハーブ類 適宜
ヨーグルト 120gキウイフルーツ 45gいちご 50g
オクラ 30gひじき 3gみょうが 10g砂糖 2g
にんじん 20gセロリ 20gえのき 20gパセリ 1g
牛乳 60gコーヒー 100g
大豆水煮 30g枝豆 30gにんじん 10gひじき 3g
こんにゃく 20g砂糖 4g植物油 3g
とりもも(皮なし)30g卵 25gきゅうり 20gレタス 30gトマト 30g
納豆 40g大根 40gなめこ 10g青ねぎ 5g
えのき 40gわかめ 1g三つ葉 5gみそ 12g
ライ麦パン 60g
バレンシアオレンジ 100g
かぼちゃ 70gグリンピース 20g玉ねぎ 20g無脂肪牛乳 120g
ヨーグルト 25gオリーブ油 3g
ごはん 150g
金目鯛 60gにんじん 10gしいたけ 10gねぎ 10gたけのこ 20g三つ葉 5gごま油 1g
なす 60gかつおぶし 1gしょうが 3g
ヨーグルト 100gパイナップル 45gいちご 50g
さけ 60gマッシュルーム 30g植物油 3gじゃがいも 110gブロッコリー 30gレモン 5g
炭水化物の割合は、患者さんの合併症や肥満度、し好などを考慮して、主治医が決定します。
ごはん 150g
※グラム数は目安です。
食品交換表を使いましょう
*本リーフレットの内容は、『糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版』(日本糖尿病学会編・著,日本糖尿病協会,文 光堂,2013年)を参考にしています。
きちんと食品をはかりましょう
同じ表の食品の交換
●献立を考えるときは? 朝食、昼食、夕食で食べたいと思う表1の食品と、それにあう表3の食品を選び、表6の食品を添えると、 献立の骨格ができあがります。 献立が決まったら、食品交換表をみて、食品の単位に相当する量を決めましょう。
食事に占める炭水化物の割合
バランスのとれた献立例①
1日18単位(1440kcal)の食事例
朝食 • • • 445kcal
昼食 • • • 420kcal
間食 • • • 105kcal
夕食 • • • 470kcal
バランスのとれた献立例②
1日20単位(1600kcal)の食事例
朝食 • • • 465kcal
昼食 • • • 470kcal
間食 • • • 115kcal
夕食 • • • 550kcal
炭水化物
75g
タンパク質
17g
脂質
8g
炭水化物
72g
タンパク質
19g
脂質
12g
炭水化物
78g
タンパク質
18g
脂質
9g
炭水化物
14g
タンパク質
5g
脂質
4g
炭水化物
79g
タンパク質
26g
脂質
15g
炭水化物
63g
タンパク質
23g
脂質
14g
炭水化物
65g
タンパク質
17g
脂質
10g
炭水化物
16g
タンパク質
4g
脂質
3g
●フルーツヨーグルト
●ごはん●蒸し魚の野菜あんかけ●大豆とひじきのサラダ●焼きなす
●ライ麦パン●チキンサラダ●ヨーグルトドレッシング●かぼちゃのミルクスープ
●ごはん●納豆のおろし和え●野菜炒め●みそ汁●バレンシアオレンジ
●フルーツヨーグルト
●ごはん●ゆで豚のごまだれかけ●そら豆と豆腐のくず煮●野菜のマリネ
●ごはん●さけのムニエル●ひじきとオクラの酢の物●野菜のスープ
●ライ麦パン●ほうれん草のココット●かぼちゃのサラダ●カフェオレ●ぶどう
はかり(500gないし)1kgのはかり
計量カップ200または250mL
計量スプーン大さじ15mL、小さじ5mL
食品は料理すると水分量が変化します。計量は料理前にはかりましょう。
食事療法のポイント食事療法のポイント
私たちが日常食べている食品を、主となる栄養素によって6つの食品グループ(6つの表)に分けたものが、日本糖尿病学会編・著の『糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版』です。適正なエネルギー量で、しかも栄養バランスのとれた献立を作る上で大変役立ちます。
さやえんどう 20g赤ピーマン 30g黄ピーマン 30g植物油 3g
ライ麦パン 60gブドウ 75g
卵 50gほうれん草 50gケチャップ 6g
かぼちゃ 90g玉ねぎ 10gサラダ菜 30gミニトマト 30gパセリ 1gドレッシング 8g
ごはん 150g
ごはん 150g そら豆 70gほたて貝柱 40g木綿豆腐 50gくず 少々
豚肉(もも)60gきゅうり 50g貝割れ菜 5gごま 3g砂糖 1g白みそ 12g
アスパラ 30g赤ピーマン 10g黄ピーマン 10gオリーブ油 1gハーブ類 適宜
ヨーグルト 120gキウイフルーツ 45gいちご 50g
オクラ 30gひじき 3gみょうが 10g砂糖 2g
にんじん 20gセロリ 20gえのき 20gパセリ 1g
牛乳 60gコーヒー 100g
大豆水煮 30g枝豆 30gにんじん 10gひじき 3g
こんにゃく 20g砂糖 4g植物油 3g
とりもも(皮なし)30g卵 25gきゅうり 20gレタス 30gトマト 30g
納豆 40g大根 40gなめこ 10g青ねぎ 5g
えのき 40gわかめ 1g三つ葉 5gみそ 12g
ライ麦パン 60g
バレンシアオレンジ 100g
かぼちゃ 70gグリンピース 20g玉ねぎ 20g無脂肪牛乳 120g
ヨーグルト 25gオリーブ油 3g
ごはん 150g
金目鯛 60gにんじん 10gしいたけ 10gねぎ 10gたけのこ 20g三つ葉 5gごま油 1g
なす 60gかつおぶし 1gしょうが 3g
ヨーグルト 100gパイナップル 45gいちご 50g
さけ 60gマッシュルーム 30g植物油 3gじゃがいも 110gブロッコリー 30gレモン 5g
炭水化物の割合は、患者さんの合併症や肥満度、し好などを考慮して、主治医が決定します。
ごはん 150g
※グラム数は目安です。
食品交換表を使いましょう
*本リーフレットの内容は、『糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版』(日本糖尿病学会編・著,日本糖尿病協会,文 光堂,2013年)を参考にしています。
きちんと食品をはかりましょう
同じ表の食品の交換
●献立を考えるときは? 朝食、昼食、夕食で食べたいと思う表1の食品と、それにあう表3の食品を選び、表6の食品を添えると、 献立の骨格ができあがります。 献立が決まったら、食品交換表をみて、食品の単位に相当する量を決めましょう。
食事に占める炭水化物の割合
バランスのとれた献立例①
1日18単位(1440kcal)の食事例
朝食 • • • 445kcal
昼食 • • • 420kcal
間食 • • • 105kcal
夕食 • • • 470kcal
バランスのとれた献立例②
1日20単位(1600kcal)の食事例
朝食 • • • 465kcal
昼食 • • • 470kcal
間食 • • • 115kcal
夕食 • • • 550kcal
炭水化物
75g
タンパク質
17g
脂質
8g
炭水化物
72g
タンパク質
19g
脂質
12g
炭水化物
78g
タンパク質
18g
脂質
9g
炭水化物
14g
タンパク質
5g
脂質
4g
炭水化物
79g
タンパク質
26g
脂質
15g
炭水化物
63g
タンパク質
23g
脂質
14g
炭水化物
65g
タンパク質
17g
脂質
10g
炭水化物
16g
タンパク質
4g
脂質
3g
●フルーツヨーグルト
●ごはん●蒸し魚の野菜あんかけ●大豆とひじきのサラダ●焼きなす
●ライ麦パン●チキンサラダ●ヨーグルトドレッシング●かぼちゃのミルクスープ
●ごはん●納豆のおろし和え●野菜炒め●みそ汁●バレンシアオレンジ
●フルーツヨーグルト
●ごはん●ゆで豚のごまだれかけ●そら豆と豆腐のくず煮●野菜のマリネ
●ごはん●さけのムニエル●ひじきとオクラの酢の物●野菜のスープ
●ライ麦パン●ほうれん草のココット●かぼちゃのサラダ●カフェオレ●ぶどう
はかり(500gないし)1kgのはかり
計量カップ200または250mL
計量スプーン大さじ15mL、小さじ5mL
食品は料理すると水分量が変化します。計量は料理前にはかりましょう。
食事療法のポイント食事療法のポイント
私たちが日常食べている食品を、主となる栄養素によって6つの食品グループ(6つの表)に分けたものが、日本糖尿病学会編・著の『糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版』です。適正なエネルギー量で、しかも栄養バランスのとれた献立を作る上で大変役立ちます。
さやえんどう 20g赤ピーマン 30g黄ピーマン 30g植物油 3g
ライ麦パン 60gブドウ 75g
卵 50gほうれん草 50gケチャップ 6g
かぼちゃ 90g玉ねぎ 10gサラダ菜 30gミニトマト 30gパセリ 1gドレッシング 8g
ごはん 150g
ごはん 150g そら豆 70gほたて貝柱 40g木綿豆腐 50gくず 少々
豚肉(もも)60gきゅうり 50g貝割れ菜 5gごま 3g砂糖 1g白みそ 12g
アスパラ 30g赤ピーマン 10g黄ピーマン 10gオリーブ油 1gハーブ類 適宜
ヨーグルト 120gキウイフルーツ 45gいちご 50g
オクラ 30gひじき 3gみょうが 10g砂糖 2g
にんじん 20gセロリ 20gえのき 20gパセリ 1g
牛乳 60gコーヒー 100g
大豆水煮 30g枝豆 30gにんじん 10gひじき 3g
こんにゃく 20g砂糖 4g植物油 3g
とりもも(皮なし)30g卵 25gきゅうり 20gレタス 30gトマト 30g
納豆 40g大根 40gなめこ 10g青ねぎ 5g
えのき 40gわかめ 1g三つ葉 5gみそ 12g
ライ麦パン 60g
バレンシアオレンジ 100g
かぼちゃ 70gグリンピース 20g玉ねぎ 20g無脂肪牛乳 120g
ヨーグルト 25gオリーブ油 3g
ごはん 150g
金目鯛 60gにんじん 10gしいたけ 10gねぎ 10gたけのこ 20g三つ葉 5gごま油 1g
なす 60gかつおぶし 1gしょうが 3g
ヨーグルト 100gパイナップル 45gいちご 50g
さけ 60gマッシュルーム 30g植物油 3gじゃがいも 110gブロッコリー 30gレモン 5g
炭水化物の割合は、患者さんの合併症や肥満度、し好などを考慮して、主治医が決定します。
ごはん 150g
標準体重(kg)=[身長(m)]2×22
標準体重1kgあたりの必要エネルギー量(kcal/kg標準体重)の目安 軽労作(デスクワークが主な人、主婦など) 25~30kcal/kg標準体重 普通の労作(立ち仕事が多い職業) 30~35kcal/kg標準体重 重い労作(力仕事が多い職業) 35~ kcal/kg標準体重
高血圧合併患者での食塩摂取量は1日6g未満に制限する。日本糖尿病学会編:科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン 南江堂,2013より引用
1日に3食、規則的な食事ゆっくりとよくかんで̶1口20~30回かむこと̶腹8分目で食べ過ぎない̶勇気をもって食物を残す̶大皿盛りでなく1人分ずつ取り分ける動物性脂質や甘いものは控えめに塩分は控えめに
1
2
3
4
5
6
よい食習慣を身につけましょう
適正なエネルギー量の食事
あなたの標準体重は kgです。
標準体重1kgあたりの必要エネルギー量は kcalです。
したがって、あなたの1日の必要なエネルギー量は 標準体重 標準体重1kgあたり
kg × kcal = kcalです。
これを単位(1単位=80kcal)になおすと、
= 単位となります。
栄養バランスがよい食事
健康な食生活を送るために-糖尿病患者さんの食事療法-
監 修医療法人グランドタワーメディカルコート
理事長 伊藤 千賀子
食事療法で、健康的な日常生活を送りましょう
あなたにあった食事療法のために
よい食習慣を身につけましょう1日に3食、規則的な食事ゆっくりとよくかんで̶1口20~30回かむこと̶腹8分目で食べ過ぎない̶勇気をもって食物を残す̶大皿盛りでなく1人分ずつ取り分ける動物性脂質や甘いものは控えめに塩分は控えめに
【参考】
●病・医院名
食品の栄養素分類
表2 くだもの
表4 牛乳と乳製品(チーズを除く) 表5 油脂、脂質の多い種実、多脂性食品
表3 魚介、大豆とその製品、卵・チーズ、肉
表6 野菜(炭水化物の多い一部の野菜を除く)、海藻、きのこ、こんにゃく
ごはん 50g[小さい茶わん軽く半杯]
食パン[1斤6枚切りの約半分] 30g
うどん(ゆで)[1/3玉] 80g
じゃがいも[中1個]110g(皮付き120g)
さつまいも 60g(皮付き70g)
西洋かぼちゃ[小1/8個]90g
みかん[中2個] 200g(270g)
*注:カッコ内はへた、皮、芯種子などを含んだ目方
いちご250g(260g)
バナナ[中1本] 100g(170g)
りんご[中1/2個] 150g(180g)
すいか 200g(330g)
ぶどう 150g(180g)
枝豆[ゆで] 60g(さや付き140g)
あじ[中1尾]60g(頭、骨、内臓付き130g)
さんま[中1/3尾]30g かれい[中1切]80g さけ[中2/3切]60g
豚肉もも[薄切り] 60g
牛肉もも[薄切り]40g
とり肉ささみ 80g
鶏卵 50g プロセスチーズ
20g
とうふ[もめん]100g
納豆 40g
塩分は g以下にしましょう。
コレステロールや飽和脂肪酸を多く含む食品を控えめにしましょう。
食物繊維を増やしましょう。
1
2
3
1
2
3
合併症の予防のために
1
2
1
2
食事療法の原則
kcal80kcal
■緑黄色野菜、淡色野菜をいろいろあわせて300gが1単位
[単位計算をする必要がな いので、たっぷり使って料 理を一品ふやしましょう]
海藻類
きのこ類
こんにゃく類
植物油 10g
ピーナッツ 15g(皮なし)
ごま 15g
バター 10gマヨネーズ 10g
牛乳[普通牛乳]120mL
ヨーグルト[全脂無糖]120g
[緑黄色野菜]
こまつな
トマト
にんじん
ブロッコリー
ほうれん草さやいんげん
ピーマン
[淡色野菜]
はくさい
たまねぎ
レタス
キャベツ
根深ねぎ
かぶ
だいこん
きゅうり
なす
外食料理やお惣菜を使うときは?
A
1
2
3
4
5
6
表1 穀物、いも、炭水化物の多い野菜と種実、豆(大豆を除く)
(日本糖尿病学会編・著:糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版,日本糖尿病協会,文光堂,2013)より引用
B
D
A
B
C
C
D
BA
公益社団法人 日本糖尿病協会検証済 (’14年5月印刷)KYO-TAST023005A04
標準体重(kg)=[身長(m)]2×22
標準体重1kgあたりの必要エネルギー量(kcal/kg標準体重)の目安 軽労作(デスクワークが主な人、主婦など) 25~30kcal/kg標準体重 普通の労作(立ち仕事が多い職業) 30~35kcal/kg標準体重 重い労作(力仕事が多い職業) 35~ kcal/kg標準体重
高血圧合併患者での食塩摂取量は1日6g未満に制限する。日本糖尿病学会編:科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン 南江堂,2013より引用
1日に3食、規則的な食事ゆっくりとよくかんで̶1口20~30回かむこと̶腹8分目で食べ過ぎない̶勇気をもって食物を残す̶大皿盛りでなく1人分ずつ取り分ける動物性脂質や甘いものは控えめに塩分は控えめに
1
2
3
4
5
6
よい食習慣を身につけましょう
適正なエネルギー量の食事
あなたの標準体重は kgです。
標準体重1kgあたりの必要エネルギー量は kcalです。
したがって、あなたの1日の必要なエネルギー量は 標準体重 標準体重1kgあたり
kg × kcal = kcalです。
これを単位(1単位=80kcal)になおすと、
= 単位となります。
栄養バランスがよい食事
健康な食生活を送るために-糖尿病患者さんの食事療法-
監 修医療法人グランドタワーメディカルコート
理事長 伊藤 千賀子
食事療法で、健康的な日常生活を送りましょう
あなたにあった食事療法のために
よい食習慣を身につけましょう1日に3食、規則的な食事ゆっくりとよくかんで̶1口20~30回かむこと̶腹8分目で食べ過ぎない̶勇気をもって食物を残す̶大皿盛りでなく1人分ずつ取り分ける動物性脂質や甘いものは控えめに塩分は控えめに
【参考】
●病・医院名
食品の栄養素分類
表2 くだもの
表4 牛乳と乳製品(チーズを除く) 表5 油脂、脂質の多い種実、多脂性食品
表3 魚介、大豆とその製品、卵・チーズ、肉
表6 野菜(炭水化物の多い一部の野菜を除く)、海藻、きのこ、こんにゃく
ごはん 50g[小さい茶わん軽く半杯]
食パン[1斤6枚切りの約半分] 30g
うどん(ゆで)[1/3玉] 80g
じゃがいも[中1個]110g(皮付き120g)
さつまいも 60g(皮付き70g)
西洋かぼちゃ[小1/8個]90g
みかん[中2個] 200g(270g)
*注:カッコ内はへた、皮、芯種子などを含んだ目方
いちご250g(260g)
バナナ[中1本] 100g(170g)
りんご[中1/2個] 150g(180g)
すいか 200g(330g)
ぶどう 150g(180g)
枝豆[ゆで] 60g(さや付き140g)
あじ[中1尾]60g(頭、骨、内臓付き130g)
さんま[中1/3尾]30g かれい[中1切]80g さけ[中2/3切]60g
豚肉もも[薄切り] 60g
牛肉もも[薄切り]40g
とり肉ささみ 80g
鶏卵 50g プロセスチーズ
20g
とうふ[もめん]100g
納豆 40g
塩分は g以下にしましょう。
コレステロールや飽和脂肪酸を多く含む食品を控えめにしましょう。
食物繊維を増やしましょう。
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合併症の予防のために
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食事療法の原則
kcal80kcal
■緑黄色野菜、淡色野菜をいろいろあわせて300gが1単位
[単位計算をする必要がな いので、たっぷり使って料 理を一品ふやしましょう]
海藻類
きのこ類
こんにゃく類
植物油 10g
ピーナッツ 15g(皮なし)
ごま 15g
バター 10gマヨネーズ 10g
牛乳[普通牛乳]120mL
ヨーグルト[全脂無糖]120g
[緑黄色野菜]
こまつな
トマト
にんじん
ブロッコリー
ほうれん草さやいんげん
ピーマン
[淡色野菜]
はくさい
たまねぎ
レタス
キャベツ
根深ねぎ
かぶ
だいこん
きゅうり
なす
外食料理やお惣菜を使うときは?
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表1 穀物、いも、炭水化物の多い野菜と種実、豆(大豆を除く)
(日本糖尿病学会編・著:糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版,日本糖尿病協会,文光堂,2013)より引用
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公益社団法人 日本糖尿病協会検証済 (’14年5月印刷)KYO-TAST023005A04
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