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Vol. 27 January 2011
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理事長年頭の挨修 医療の政善活動を新たな地平ヘ
理事長上原嶋夫
第 13回フォーラム『医療の改善活動』全国大会 in 岩田
開催のご案内
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理事・国際委員会委員長安藤康美
医療のTQM推進協議会活動の治革
第 12回フォーラム『医療の改善活動』全国大会 in 名古屋
開催報告
事務局からのお願い
新入会会員のお知らせ
~血出品位44A一一一山"""'.11:'4出凶晶位必叫~よ組出品ムム半ゐ位:'_~~-:::..A.:..~幽ム.a:..:....æ!どム斗子~~~~~,-J聞主主翠達関ø~磁・圃国区li)]藤誠~Jl--~.~jJiiI窃員語圏・・・・・・・園田町~~認問.,.".-t<iW'てF 可声帯内秀昭惇唱耳切事~可市開摂牢喝開明司予有明事~司マ曹関~'''''曹司Tt叩ヲ咋照男対何事司~守岡~....ur;.>>_. 一世
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• .. t) ~ 上原嶋夫 (ー舷社団法人医療のTQM推進協議会理事長〉 @---
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新年明けましておめでとうございます。
フォーラム「医療の改善活動」が開催されるようになって早や 12年、干支がひとめぐり
しました。
昨年 10月の第 12回大会の発表を見て明らかなように、改善活動のレベルはこの聞に格段
に向上しており、Eいの経験を交流し切珪琢磨する揚ができたことはたいへん意義があった
と再認識しましだ。とはいえ、まだ達成すべき課題があります。その第ーは、改善活動の輸
をさらに広げることです。ちのづくりの世界で育てられた改善活動は、すでに実施している
病院では違和感はまったくないものの、まだ取り組んでいない医療関係者にはなんとなく敷
居が高いようです。改善活動の実際事例とその成果を広く紹介することで、改善活動の輸を
全国の病院に広げるのが私の夢です。
第二は、医師層への浸透です。 QCサークルのおかげで、医療と病院サービスの賃の向上
にさまざまな職種の人疋ちが積極的に取り組むようになフたことはたいへん素晴らしいと
感銘を覚えると同時に、医師の関与が今一つのところが少なくないことが気がかりです。
病院を受診する患者さんの第一の関J~\事である「診断と治療J の質の向上のためには、医療
の設計者である医師のリーダーシップが欠かせません。欧米では改善活動に医師が積極的に
関わり治療成績の向上に取り組んでいます。
第三は、 TQMへの発展です。これまでは QCサークルによる改善活動が中山で、QCサ
ークルで培った改善の文化と能力を組織的、総合的な質経営に生かすための活動はまだ宿題
のままです。改善活動は、日常管理と方針管理を二本柱とする基盤的な質管理システムの上
でその威力を発揮します。 iTQMJという言葉を使った時点で iTQMとは伺か」という
あまり有用でない議論に陥るきらいがありますが、めざすことは、病院の掲げる理怠を実現
するためのあらゆる活動を戦略的かつ効果的に進めるためのしくみ作りです。そのために役
に立つことは何でもやろう、という創意工夫の精神がTQMの真髄です。医療の質経営への
模索は始まったばかりです。みんなで新しい試みに積極的にチャレンジし、よかったことを
たがいに教えあい学びあって、日本の病院医療の発展に貢献でさることを願っています。
医療の改善活動ネッ トワークができて最初のフォーラムとなる第13回全国大会in岩国で
は、これらの課題の達成に向けた新たな展開をめざします。会員の皆様におかれましては、
ぜひ新たなチャレンジの年としていただきますよう願いつつ、 今年一年の会員の皆様のご健
勝と各病院 ・施設の益々のご発展をお祈り申し上げます。
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ープロセス指向による医僚の質目立善活動一
2011年度のフ才一ラムの概要は次のとおりとなっております。
詳細が決定次第、ホームページなどでお知らぜいたします!
。 メインテーマ : rプロセス指向による医療の質改善活動J
。開催日程 : 平成23年 10月28日(金)~29 日(土〉
スケジュール等の概要
月・日 内 R白『河 概 要 備 害
10月 27日 (木〉 。理事会 ・社員総会・フォーラム運営幹事会
<>痛院における波警活動セミナー山口県民文化ホールいわくに
10月 28日(金) <>フ万一ラム第1日
。交流会 (参加者情報受複 ・懇親会〉 岩国国際観光ホテル
10月29日(土〉 <>フ才一ラム第2日 山口県民文化ホールいわくに
。 フォーラム会場 : 山口県民文化ホールいわくに(シンフォニア岩国〉
山口県岩国市三笠町 1-1-1 TEL 0827-29-16α3
0 交流会会場 : 岩国国際観光ホテル
。 参加費(第 12回フォーラム時と同額予定〉
フ万一ラム 2日間/12,αお 円 ※協議会会員で事前申し込み蓄は 10,αぬ円
交流会/3,α児円 セミナー/一般 6,α刃円 協議会会員 5,α氾円
。 大会長 : 内 山 哲 史 氏 (岩田市医療センター医師会病院病院長〉
。 フ万一ラム担当事務局 : 岩国市医療センター 医師会病院
干740-(氾21 岩国市室の木町3丁目6-12
TEし:0827-21-3211 FAX: 0827-21-3411
。 主催 一般社団法人医療のTQM推進協議会
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ー パージニア・メイスン生産システム研修ツアー'11111:を振り返って・lh ・I
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安醸 康美(一般社団法人医療のTQM推進協議会/理事・国際委員会委員長) S,¥' ・・・
トヨタ生産方式 (TPS)を医療に取り入れた病院の中でも特に有刻に活用し生産効率を上
げ、しかも安全を確保しているパージニア・メイスン生産システム (VMPS)研修が、 2010
年 8月 28(月〉、 3日(火〉の2日間米国ワシントン州シアトルにあるパージニア・メイ
スン病院 (VJ州 C)で行われだ。当研修ツアーの知名度や医療のTQM推進協議会からの広
報の不備(私の情報伝達不定であるが…〉などで参加人数の確保が危ぶまれたが、
6施設から 16名の研修参加が
あったく写真1)。
研修では、第1日目は①VMMC
における改善の文化を伝える
だめのリーダーシップ、 ②
VMMCがを導入するに至った経
緯とその後の発展、③外来、病
棟、医療安全の実際の改革など
の講義の後、実際に④がんセン
タ一、小児外来、内科外来の“現
場ツアー"が行われた。がんセ
ンターは 3PWorkshop (課題達
成型改善〉とRPIW
(Rapid Process Improvement
Workshop;短期改善活動〉のツ
写真1.Dana Ne凶作Peter叩 nRN, Administrative director, Hospital KPOを包んで研修参加者
<筆者は右端前列左から Z番目は上原理事長>
ールを用いた改善が行われた部署である。患者にとって最高のフローが指かれ、 簡潔なビジ
ュアル・コントロール・ツールがスタッフと患者に用いられ患者が不要な移動をすることな
く治療を受けることが出来るようになっている。総合内科では“フロー ・ステーション Flow
Station"のアイデアが取り入れられ、一定のフロー (U型フロー)の中で遅滞なく仕事を
完結することが出来るように考案されている。通常、日本で認められる“雑用"として残業
になる書類の仕事 (Documentation)ちこのフローの中で “Justin Time"に完結するように
なっておりスタッフが夕食を家族と過ごすことを可能にレている。小児科外来は 3P
Workshopでデザインされている。ここは最初に “2Bin Kanban System"が採用されだ部署
でもあり、ヒト、モノの動きがJustin Timeに行われるようにする仕組みが一目で理解でき
る揚所である。1日目の最後は腫霧内科医の HenryOtero医師の司会による VMPS専門書、
小児科外来の責任者、腫霧学科の責任者〈看護師〉とのパネル討論である。
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写真3.パネル討論にて研修者と指導者間で愚終確認
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が活用され、医師は医師のすべき仕事、看護師は看護師のすべき仕事が確立し、患者は医師
や看護師からの製昂を受ける機会を刻率的に確保できるようになっている。
現在、日本でも医師や看護師の本来業務でない仕事を他のパートナーに移行する動きがあ
る。これ自体は大変結情なことであるが、米国と大きく異なる点はその生産性(Productivity)
の遣いである。ベッド鍛に対する配置を考えているようであるが、まさに患者叡
(Productivity)で考えていくべきであろうと思う。そのためにも、既にベッド回転率にお
いて日本の数倍の高いProductivityを達成している VMMCにおける改善活動を学ぶことは、
日本の医療情造を変革する上においても有意義なことであると思われる。
今年 2011年ち、一舷社団法人医療のTQM推進也議会では、 8月 1日(月〉、 2日(火〉
の 2日間 VMMCKaiヰ~n Seminar 2011を開催する予定である。多くの万が参加されること
を期待している。
医療のTQM推進協議会活動の沿革
年 月 日 協議会活動とフ万一ラム開催の概要 開 催 館 所
1998年1月24日 TQMの医療への展開ワークショップ 東京 ・国立国際医療センター
1999年1月29日 医療のTQM推進協議会設立総会 東京
1999年1月30・31日 ワークショップ『医療の故善活動』 東京
1999年10月9・10日 医療の波書活動第1回フ才ーラム 東京(練馬総合病院)
2α刃年11月25日 医療の改善活動第2回フ才一ラム 大阪市 (PL病院)
2oo1~11 月 1 0日 医療の~善活動 lrß3回フォーラム 福岡市(麻生飯塚病院)
2002年11月9・10日 医療の改善活動第4回フォーラム 東京(武蔵野赤十字病院)
2α)3年11月8日 医療の夜警活動第5回フ才一ラム 金沢市(恵事組合病院)
2α)4年11月20日 医療の自民善活動第6白フ方ーラム 益田市 (益団地鼠医師会病院)
2005年10月28・29日 医療の改善活動第7回フ万一ラム 札幌市(日鋼記愈病院)
2006年11月10・11日 医療の~~善活動第8回フ万一ラム 仙台市(国立仙台医療tJ~-)
2α)7年11月9・10日 医療の改善活動第9回フ方ーラム 長野市(佐久総合病院)
2α沼年10月31・1日 医療の直善活動第10回フ方ーラム 飯嫁市(麻生飯胃病院)
20ω年10月2・3日 医療の~善活動 lrß 1 1 白フ万一ラム 大阪市(社会医療法人愛仁会〉
2010年9月22日 医僚のTQM推進協議会 一般社団法人の認証 事務所=今大阪府富田林市
2010年10月1・28 医療の~善活動第12回フ才一ラム 名古屋市(トヨタ記怠病院)
2011年10月28・29日 医療の~善活勘第13回フ才一ラム 岩国市(岩国市医師会病院)
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一ゆ療宵制全時in~N~Ð2回フコヲーラムは協議会が一般社団法人になって初めて開催するフォーラムで、平成 22年 10
月 1日(金)"-'2日(土)の2日間、名古屋市千種区の名古屋大学豊田祈怠講堂において、“政善活動 チー
ム医療の向上に向けて"をテーマに開催された。今回のフォーラム大会長のトヨタ記怠病院・稲垣善夫
病院長は「医療の質向上及び患者本位の医療の実現を目的とする多職種が協働する医療チームの力が強
くなることが、昨今の疲弊した医療の現場を活性化し、常に患者と共にある医療の再生に繋がることを
期待しだい」と述べ、「医療現場で医療安全確保や質の向上」に取り組むQCサークル活動による己主善活
動、全国的に盛り上がっている「医療安全全国共同行動の8つの行動目標」につながる百貨善事例、「病院
として組織的に改善活動を展開してきたJ5病院による事例報告等、 1αうの改善事例が発表されだ。 122
の病院・施設からぼ児人を超える医療関係者が集い、終始、熱気にあふれ、有意義なフ万一ラムとなっ
た。
上原理事長の挨拶、稲垣大会長講演
で始まり、 1日目にはトヨタ自動車側
TQM推進部長大野秀樹氏、元町工場
総組立部のスタッフ -課長が特別発表
を行い、 それぞれの立箆から「トヨタ
におけるTQM活動」、 fQCサークル
活動の改善事例」、 「推進蓄のQCサー
クル活動支援」について語った。参加
者からは「あの課長さんのスタッフに
対する情熱が、病院の看護師長と
スタッフ看護師の間にあれば、素晴ら写真改善彦例発表会場 (8会場)
しい病院になれると感じた」など、活動における推進者・支援者の重要性に関する感想が述べられだ。
2日目に、教育講演「 トヨタの問題解決」がトヨタ自動車側トヨタインスティチユート部長吉村一孝氏
により行われた。吉村氏は、「トヨタには国内外で32万人の社員がいるが、社員教育の根幹は常に『問
題解決』の具体的な行動、手順を身に付け、実践させることにある。それは、あるべき姿と現実の姿の
間に存在するギャッブを問題としてとらえ、解決する力を皐に付け、解決していくこと」と分台りやす
く語られた。参加者からは「トヨタの本質である問題解決とは、私たちが病院で実践している改善活動
の考え方と同じですね。継続すれば必す病院発展に繋がるという自信を持ちました」との声が聞かれる
等、有意義で感銘深い講演であった。
その後表彰式が行われ、今回試行されだ「講評者=審査員」による審査の結果、 16セッションから選
ばれだ 16サークル(次頁に受賞サークルー覧を掲載する〉に稲垣大会長より優秀賞が接与された。最
後に第 13回フコヲーラム大会長を務める岩国市医療センター医師会病院の内山哲夫病院長から挨拶があ
り、 2日間の実り多いフォーラムは閉幕した。
Q 。(文責:一般社団法人医療のTQM推進協議会事務局長
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第 12回フ万一ラム セッショツ別優秀賞受賞サークル
10月1日 (金)
1A2 問題解決型療重病棟の遊びリテーションを充実させよう
PL病院「患者満足度の向上」⑦ みつ8"サークル
181 課題達成型⑥ 地震に負けない透析室を作ろう !岩国市医療センター医師会病院透析ハラショー班サークル
182 問題解決型 薬剤窓口でのインスリン製剤受け渡しに 岩田市医療センター医師会病院「医療の安全確保 1J⑦ おけるクレームの軽減 モグタローズサークル
1 C1 問題解決型 朝の業務をスムーズにしよう 竜操整形外科病院「能率の向上 1J⑥ ~マンパワー不足を乗り切るために !'" H'Yチワークサークル
1C2 問題解決型群馬県済生会前橋病院
「医療の質向上 1J⑥ 内服薬使用期限の徹底管理 一得!期限切れ薬品劇的ピフ万一
アフターサークル
10月2日 (土)
2A2 問題解決型 外来透析における糖尿病患者の足病変の 日本鋼管福山病院「医療の質向上llIJ⑥ 把握を充実させ早期発見に努めよう ダイアライザーサークル
2A3 医療安全全国共同当院におけるTQM標準化分科会業務の 麻生飯塚病院
行動8自爆及びQCストー可視化と標準化の試み TQM標準化分科会
リーに則らない改善事例⑦
2A4 問題解決型 手術室におけるコスト削減 中頭病院「コストの削減IIJ⑥ ~在庫管理 ・手術材料の見直し~ コスト削減隊サークル
281 問題解決型 外来採血室フェーズダウン! 倉穀中央病院「医療の質向上IIJ⑥ ~快適な待ち時間を目指して~ ピペット ・ワンサークル
282 問題解決型 患者犠の希望取り入れから学んだ皐近な安全 一萩野病院「医療の安全確保IIJ⑥ ~杖の置き場所はここ I'" 甘栗太郎サークル
283 問題解決型 司燃ごみ袋に捨てていだ 市立砺波総合病院「コストの削減 1J⑦ 紙をリサイクルしよう HIDEちゃんzuサークル
284 問題解決型 ベッドサイドで必要な情報を提供しよう 佐久総合病院「能率の向上llIJ⑥ ~誰でも分かる医療看護支援ピクトグラムの導入~ ピク ト工務庖サークル
2C1 課題達成型⑥ 栄養相談待合いにおける空調環境の向上社会保験田川病院トラブルパスターズサークル
2C2 問題解決型検査の苅率化を図ろう
竜操整形外科病院
「能率の向上IIJ⑥ オム二サークル
2C3 問題解決型 救急外来の中材物昆の点、積時間を短縮し、 日本鋼管福山病院
「コストの削減 ・他」 ⑦ 患者ケアを充実させる スマイルサークル
2C4 問題解決型 早期退院支援から早期在宅支援ヘ 中頭病院「医療の質向上illJ⑥ ~入院作業療法士、居宅、訪問作業療法士の連携~ 在宅7レンジャーサークル
※ABCは会場を表し、0数字iま各セッシヨンの発表サークル数を示す。
-8-
大今年ち、一般社団法人医療のTQM推進協議会をよろしくお願いいたします。
*早いもので、一般社団法人医療のTQM推進協議会が認証を受け、正式に活動を開始して4
か月が過ぎました。事務局の体制も何とか整ってまいりましたが、事務局長一人で何もかもや
っていますので、ネッ トワーク会員の皆様方には何かとご迷惑をおかけすることが多かったの
ではないかと反省いたしております。
女一般社団法人医療のTQM推進協議会が目指すところは、協議会定款(協議会ホームページ
を参照ください〉の第3条に「医療における改善活動および質管理のモデル構築とその普及を
通じて患者本位の医療の賓の向上に貢献することを目的とする」とあります。この目的を達成
するために、 ① 「医療の改善活動ネッ トワーク」 を母体とするフォーラム「医療の改善活動」
の主宰、 ②研修事業、 ③研究事業、④出版事業等を行ってまいります。平成23年度の活動ス
ケジュールの内、第 13ロフォーラムについては、 今号で概要をご案内していますが、研修事
業については、現在、スケジュールを研修委員会で企画中であり、次号ニューズレターの中で
お知らせできると思います。協議会活動の充実を図るために、今後とも努力してまいりますの
で、ご協力のほどよろしくお願いいたします。正
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女 (財)日本医療機能評価機構の訪問審査事業に関わっていますが、Ver6になってから、
評価全体の中で、医療サービスの質の改善、診療関連各部門の質の改善が占める割合がかなり
大きくなってきていることを感じます。キイワードは、「部門横断的な改善活動Jr課題を明確
にした組織的な改善Jroo業務の質改善の推進」です。これらの要素は全て、協議会が目指す
TQM (総合的質マネジメント〉やQCサークル活動を中山lこした小集団改善活動を継続的に
実施することにより実現されるのではないかと思います。これから、私たちの協議会の活動力て
ますます重要性を摺してくることを強く感じる年頭でした。
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女ニューズレター紙面の充実を図るために、会員の皆様から情報提供をお願いいたします。旧
協議会(任意図体時代〉のニューズレターで連載しておりました 「会員施設紹介」は今後ち継
続してまいります。会員施設の皆様には、ご掲載をお願いしてまいりますので、原稿の依頼願
いがまし1りましたら、ご快諾の程をよろしくお願いいたします。また、会員施設で催される改
善活動の発表大会等に他施設からの聴講力可能な揚合には、会員聞の交流を図るためにご招待
の情報を提供していだだく等、さまざまな情報を掲載してまいりたいと思います。協議会ニュ
ーズレターを皆さんで盛り上げていただきたいと願っております。〈事務局長 北島政憲〉
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J新入会会員のお知らぜ
2010年9月から 2011年 1月までの新入会会員をお知らぜいだします。
田2010年9月入会(施設会員〉
-特定医療法人医友会慶友整形外科病院/理事長宇沢充圭
干374-(氾71 群馬県館林市羽附町 1741
TEし0276-75-4829 / FAX0276-75-4829
.2010年 11月入会(施設会員〉
-医療法人社団澄鈴会粟津神経サナ トリウム /院長秋山 澄
干923-0342 石川県小松市矢田野町ヲ 88
T E L0761-44-2545 / FAX0761-44-8050
-社会医療法人水和会水島中央病院 /病院長 中務治重
干712-8α)4 岡山県倉敷市水島青葉町4-5
TEし086-444-3311 / FAX086-446-u993
-富山県済生会富山病院 /利波紀久
干931-8533 富山県富山市楠木33-1
TEし076-437-1111 / FAX076-437-1122
-医療法人否園会熱田リハビリテーション病院 /理事長 伊藤 知敏
干456-∞58 愛知県名古屋市熱田区六番 1-1-19
T E L 052-682-3077 . / FAX052-682-3176
.2011年 1月入会(施設会員〉
-医療法人 常 盤 会 / 理 事 長 竹 川節男
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