4章水蒸気パターン*...4.1.4 乾燥貫入 Dry Intrusion 低気圧近傍の下層に下降してくる極めて乾燥し た空気の流れを乾燥貫入と呼ぶ。水蒸気画像で
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基本構造
使用例
2相流循環型ヒートシンク “サイフォレックス®”
沸騰部
冷媒側フィン
空気
空気
IGBTなどのパワーモジュール
内部に冷媒が封入されています
接続部
空気側フィン
凝縮部(プレートフィン型熱交換器)
凝縮
熱
熱 熱
熱
(インバーターのIGBT等、パワー半導体の冷却)
インバーター・コンバーター等
ポンプ場
エレベーター
オイル&ガス用パイプライン
乾燥機用の送風機
国内外で40,000台以上の販売実績あり
IGBTモジュール
サイフォレックス®はIGBTの冷却に使用されています
水冷
“サイフォレックス®”に適したインバーター能力
750kW 1500kW駆動されるモーターの出力
7500kW
電源 モーター
ヒートシンク
水冷に匹敵する冷却能力と空冷のシンプルさを兼ね備えた中間の冷却手段です。
サイフォレックス®
ヒートパイプ冷却器
〒100-0004東京都千代田区大手町1-3-2(経団連会館 15階)
熱交換器営業部 www.spp.co.jp/netsu/03-3217-281203-3217-2822FAXFAX [email protected]
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サイフォレックス®導入の利点
その他の特長
ヒートシンクとの比較
沸騰・凝縮を利用した高性能ヒートシンク
冷却空気50 ㎥/min60 ℃
冷却器表面温度分布
空気圧損:750Pa重量:26kg
冷却空気50 ㎥/min60 ℃
“サイフォレックス®”での結果押出型材ヒートシンクでの結果
・冷却空気条件 ・各機器からの放熱
VS①:3.4kW×2
②:2.3kW×2
③:0.8kW×2
(合計放熱量:13kW)
50 ㎥/min
60 ℃
440
50
0
95
35
415476
46
0
435
170℃ 80℃
空気圧損:280Pa重量: 33kg
① 3.4kW
① 3.4kW
③ 0.8kW
① 3.4kW
③ 0.8kW
③ 0.8kW
② 2.3kW
② 2.3kW ①
3.4kW③
0.8kW
② 2.3kW
110℃ 110℃
159℃ 159℃
87℃ 98℃100℃175℃ 175℃
● 機器からの放熱量を増やせます。● 外気と機器との温度差(ΔT)をより小さくできます。● 必要な冷却風量が減り、騒音・消費電力が減少します。● 最大-45℃程度の氷点下で使用可能です。
● ポンプ・配管等が不要です。● 冷却システム全体が簡素化・コンパクト化します。● メンテナンスが簡単になります。● 水漏れのリスクがありません。
大きな伝熱面が取れるため、ヒートパイプを用いた冷却器やヒートシンクより高性能となります。冷却器内部は飽和温度で一定のため、冷却面の温度分布が付きにくくなります。通常、20年以上の製品寿命が期待できます。
現状、空冷を使用・検討されているお客様の場合 現状、水冷を使用・検討されているお客様の場合
2 x 3.4kW
2 x 2.3kW
2 x 0.8kW
175
159
110
33.7
43.0
62.7
98
100
87
11.3
17.3
33.5
①
②
③
ヒートシンク機器からの
熱損失 最大冷却面温度(℃)
熱抵抗(K/kW)
最大冷却面温度(℃)
熱抵抗(K/kW)
サイフォレックス®
サイフォレックス®で熱抵抗が半分以下となります。