平成30年度「高崎ものづくり人財育成研修」

「工程ＦＭＥＡと工程能力Ｃpk」

「工程 FMEA」は、工程で発生する故障 MODE が製品や工程、使用者に及ぼす影響への対策が充分に施されているかどうかを指数で評価します。「工程能力指数」は、管理すべきデータが規格内に収まる実力を診断する指数です。さらに「NORM.DIST 関数」を活用することで不適合の発生確率を推定できます。「工程 FMEA」と「工程能力指数 Cp/Cpk」は、ともに不適合の発生予防に有効性の高い手法ですから、この機会に習得して改善活動に活用してください。

「工程ＦＭＥＡと工程能力Ｃpk」研修受講申込書ご芳名 ( ふりがな )︓ 所属 　役職

ご芳名 ( ふりがな )︓ 所属 　役職

会社名 住所

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参 加 費︓主催、後援団体組合員および高崎市所在企業 :3,000 円（高崎市外の一般企業 :5,000 円 )募集人員︓２５名程度。なお、応募人数が少数の場合は研修を中止することがあります。ご了承ください。　

　　日　程 研修内容

10/16( 火 )9:00 ～ 16:00

「工程能力指数 Cp/Cpk」【解説】 1)　工程能力指数 Cp/Cpk の機能／・ 対象工程の適合品を作り込む能力を評価する 2)　工程能力指数の算出手順／・ 規格の上限と下限を確認する　・ データを収集する 　　・ 平均値と標準偏差を算出する　 　　・ 工程効力指数 Cp/Cpk を算出する 3)　不適合の発生確率を推定する／・ NORM.DIST 関数の活用

【演習】 1)　工程能力指数の算出 2)　不適合の発生確率を推定する

「工程 FMEA」【解説】 1)　ISO/TS16949 のコアツールの概要 2)　工程 FMEA の詳細／ ・ 故障 MODE　 　　 ・ リスク優先数（RPN= 厳しさ × 発生頻度 × 検出可能性） 3)　対策の優先度

【演習】 1)　工程 FMEA の作成 ・ 故障 MODE を列挙する ・ 厳しさを確定する ・ 発生頻度を確定する　・ 検出可能性を確定する ・ 対策の優先度を確定する

QC

●問い合わせ申し込み先︓高崎機械工業協同組合 /TEL︓027-322-5519､FAX︓027-327-4767､e-mail︓tkk_kensyu@yahoo.co.jp

･･･････････････････････････････････　受講料について　･･･････････････････････････････････　●受講申込時に請求させていただきます｡支払いは､銀行振込とさせていただきます｡大変恐縮ながら､振込手数料につきまし　　 ては、 受講者様にご負担をお願いします。　●キャンセル料︓開催日 1 週間前までは受講料全額を返還します。 1 週間をすぎた場合は全額を頂戴します。 キャンセルの　　 連絡は、 必ずメール･FAX など記録の残る手段でお願いします。　 　注）1 週間︓「高崎機械工業協同組合」 の 6 勤務日前 17 時までとします。

主催︓高崎機械工業協同組合後援︓高崎市、高崎商工会議所、高崎プレス工業協同組合、高崎青経工業クラブ、高崎青年経営者協議会研修会場︓高崎市産業創造館 / 高崎市下之城町 584-70　Tel:027-320-2821　Fax:027-347-3123

＊講師プロフィール

　新井祐仁（ＭＲＯコーディネーター、群馬ものづくりインストラクター）埼玉工業大学 ( 機械工学 ) 卒　経歴︓三洋電機㈱半導体事業、三洋半導体㈱製造技術部・省力機器の設計 , ライン構築、不良削減、生産リードタイム短縮、在庫削減　　　　海外子会社社長、群馬ものづくりインストラクタースクール講師　折井正満（ＭＲＯコーディネーター、群馬ものづくりインストラクター）工学院大学　化学工学科卒　経歴︓三洋電機株半導体事業本部ＨＩＣ事業部 ㈱池田硝子工業所，プロセス技術、製造技術、生産管理、経営企画、事業戦略、　　　　作業工数削減、ＭＯＳ（Microsoft Office Specialist）Ｅxcel2010