ORIXORIX Developed Country Equity Market Plus Fund...

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ORIX Developed Country Equity Market Plus Fund 当ファンドは、主として有価証券等の値動きのある証券等に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。 したがって、元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失が生じ、投資元本を割り込むことがあります。 追加型投信/内外/株式 ORIX Developed Country Equity Market Plus Fund 販売用資料 2020年7月 ORIX Bank Selection お申込みの際は必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をよくご覧ください。 投資信託説明書(交付目論見書)のご提供・お申込みは 商号等:オリックス銀行株式会社 登録金融機関:関東財務局長(登金)第11号 加入協会:日本証券業協会 設定・運用は 商 号 等:新生インベストメント・マネジメント株式会社 登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第340号 加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

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ORIXDeveloped Country Equity

Market Plus Fund

当ファンドは、主として有価証券等の値動きのある証券等に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失が生じ、投資元本を割り込むことがあります。

追加型投信/内外/株式

ORIX Developed Country Equity Market Plus Fund

販売用資料 2020年7月ORIX Bank Select ion

お申込みの際は必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をよくご覧ください。

投資信託説明書(交付目論見書)のご提供・お申込みは

商号等:オリックス銀行株式会社登録金融機関:関東財務局長(登金)第11号加入協会:日本証券業協会

設定・運用は

商 号 等:新生インベストメント・マネジメント株式会社登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第340号加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

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Developed Country Equity Market Plus FundORIX

運用資産残高

1,460億ユーロ

(約17.29兆円)

拠点

17拠点

従業員数

873名

2020年3月末時点、1ユーロ=118.45円で計算

1929年にオランダのロッテルダムで設立され、88年の伝統を持つロベコ。1990年代は、クオンツ投資とサステ

ナビリティ投資を他に先駆けて手掛け、ロベコの発展においても重要な時期となりました。今日では、ロベコ

は両分野で世界をリードする運用会社となっています。

2013年、オリックス株式会社がロベコグループを買収。2016年にはオリックス株式会社は全ての株式を取得

し、ロベコ・グループ(2018年1月1日付でオリックス・コーポレーション・ヨーロッパN.V.に改称)は持株会社へ

と移行しました。ロベコは、持株会社の傘下で、自立した資産運用会社として業務を行っています。

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ロベコでは、お客さまのニーズに最大限お応えするためには、革新的かつ実証に基づく投資が非常

に重要であると確信しています。

「投資エンジニア」であるロベコは、知識の収集・蓄積を事業活動の核に据えてきました。ファンダ

メンタル、サステナビリティ、クオンツという3つの分野のリサーチを独自の方法で融合させることにより、

お客さまに革新的な運用戦略を提供しています。

すべての運用戦略はリサーチ主導であるべき

ロベコ初代取締役 ヴィム・ラウウエンホフ氏(1933〜1960年)

ロベコについて

オリックス・コーポレーション・ヨーロッパN.V. (オリックス・ヨーロッパ)は、ロベコ、ボストン・パートナーズ、

ハーバー・キャピタル・アドバイザーズ、トランストレンド、ロベコSAM、カナラ・ロベコなどの子会社、

合弁会社を傘下に置く持株会社です。オリックス・ヨーロッパは、親会社であるオリックス株式会社の

資産運用業務の牽引役を担っています。

オリックス・コーポレーション・ヨーロッパN.V .について

ロベコのDNA

ロベコの主な強み:最重要分野で培った専門知識

4つの主要分野にフォーカス

クオンツ

数十年に及ぶ応用研究を実質的なソリューションに適用

クレジット

常に最前線のクレジット運用を提供

新興国市場

革新的なアプローチがもたらす優れた商品群

サステナビリティ投資

トップクラスのソートリーダー

1995SAM創設

2004初のサステナブル・

プライベート・エクイティのファンド・オブ・ファンズ

2006UNPRIに署名クリーンテック・

プライベートエクイティ

2009ロベコ全社的に運用プロセスに

ESGファクターを統合

2017シェアアクションによる

責任投資ランキング調査で2位

1999ロベコ初の

サステナブル株式ファンド

2005議決権行使と

エンゲージメントのサービス開始

2006ロベコが

SAMを買収

2015UNPRIで

A+評価を獲得

2019年12月末時点 2019年12月末時点

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Developed Country Equity Market Plus FundORIX

科学的で規律あるロベコの投資アプローチと親和性を持つ定量モデルに、ロベコは大きな可能性を

見出しています。過去25年の間、クオンツ運用能力の開発に多大な尽力を行ってきた結果、今日、ロベコは

クオンツ分野のリーダーとして広く認知されています。

ロベコは長年にわたりクオンツ運用のパイオニアであり続け、1990年代初期から投資家の投資行動を汲み

入れた定量モデルを利用しています。純粋なクオンツ運用を行う株式、債券、マルチアセット戦略のほか、

伝統的なファンダメンタル・ポートフォリオにクオンツを適用した運用を、世界中の投資家の皆様に提供して

います。

25年の革新的クオンツ運用当ファンドの投資先ファンドと同じ運用戦略のファンドが属する「Global Developed Enhanced

Indexing Equities(コンポジット)」は、2004年11月に開始し、15年を超える実績を有しています。

出所:ロベコ期間:2004年11月〜2020年4月末(月次)

* コンポジットとは、類似の投資目的、投資戦略、商品内容に基づいて運用される1つ以上のポートフォリオをまとめたもので、運用成績を示す一つの手段として使われます。

※ 当ファンドが投資するルクセンブルグ籍円建て外国投資法人「Robeco Capital Growth Funds - Robeco QI Global Developed Enhanced Index Equities - I JPY」投資証券は、2018年5月に設定されたものであることから、長期の運用実績をイメージいただく目的で、「Quant Developed Market Equities」コンポジットのユーロ建ての運用報酬等控除前の運用実績を示しています。

※ 運用実績及び参考指数のグラフは、ユーロ建てであり、円建ての場合のデータと値動きが異なります。また、実際には、信託報酬その他の費用が発生するため、これらがファンドの運用実績にマイナスの影響を与えます。

※ 上記は、過去の実績を示したものであり、当ファンドおよび投資先ファンドの将来の投資成果および市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。

※コンポジット2004年10月末を100として指数化したものです。

Global Developed Enhanced Indexing Equities(コンポジット)の運用実績(EUR建て、分配金再投資ベース、運用報酬その他の費用控除前)

ご参考 Wh

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(年/月)2004/11末 2006/11末 2008/11末 2010/11末 2012/11末 2014/11末 2016/11末 2018/11末

2008年リーマンショック

2009年ギリシャ債務危機

2015年中国株急落

2018年米中貿易摩擦悪化で世界的リスクオフ

2020年コロナ危機

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50

100

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200

250

300

350

400

450

25年以上にわたりクオンツ運用をリード。経験豊かなリサーチと運用チームを擁し、市場の非効率性を

体系的に捉え、お客様に優れた投資リターンを提供。

“オリックス先進国マーケット・プラス・ファンド”の運用を担当するクオンツチームのご紹介

25年超の革新的

クオンツ運用

40人を超える

クオンツ運用プロフェッショナル

1つの明確な投資哲学

クオンツリサーチを新しいイノベーションやソリューションにつなげる

専門のポートフォリオ・マネジャーとクオンツリサーチャーとの強固な連携

可能な限り簡潔に、必要な場合には複雑に

1994株式銘柄選択モデルを実践

1999社債選択モデル

2004クレジット・

リスクモデル(DTS)

2012モメンタム株式戦略

2013バリュー株式戦略

2015ファクター・インデックス

2017コンサバティブ・マルチアセット

1998クオンツ・

ダイナミック・デュレーション戦略

2002コア・

クオンツ株式戦略

2006コンサバティブ

株式一低ボラティリティ投資

エマージング・マーケット・クオンツ株式戦略

2012コンサバティブ・クレジット戦略ファクター投資

2015マルチファクター・クレジット戦略

2016クオリティ株式

2018マルチファクター・

マルチアセット

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Developed Country Equity Market Plus FundORIX

市場の動きに連動しながら、学術的な知見を利用し市場の非効率性を

捉えることにより優れたポートフォリオの構築をめざします。

ポートフォリオ構築に当っては、ESGも考慮します。

▪ ESG▪ ロべコ・エンハンスト・インデックス戦略

右図は、ファンドのパフォーマンスの源泉となる

ロベコ独自の銘柄選択モデルの構成を示しています。

モデルは、複数のファクターを含んでおり、価値という

特性(例えば、ファンダメンタルに比した株価の割安度

で計測されるバリューファクターのほか、収益性の

高い事業を営んだり、コンサバティブな経営方針を

有している企業を選好するクオリティファクターなど)

や、方向性という特性(例えば、株価の方向性の勢い

を示すモメンタムファクターやアナリスト予想の修正

動向を示すリビジョンファクターなど)で構成されます。

「ESG」とはEnvironment( 環 境 )、Social(社会)、Governance(企業統治)のことをいいます。長期的に高い投資リターンとプラスの社会的影響をめざすサステナビリティ投資

(責任投資)において、国や企業の環境・社会・ガバナンスに関する情報が投資判断に組み入れられます。

・資金動向、市況動向によっては、上記のような運用ができない場合があります。・上記は2020年6月末現在のものであり、今後変更される場合があります。・上記は、イメージ図です。

+ =ロべコ・エンハンスト・

インデックス戦略ポートフォリオ

構築E S G

Environment(環境)

Social(社会)

Governance(企業統治)

E S G

ロべコ・エンハンスト・インデックス戦略

価 値

1 バリューファンダメンタル

(資産・収益・キャッシュフローなど)から見た場合の割安さ等

2 クオリティ企業の質等

(高い収益性、経営の質)

3 モメンタム絶対及び相対株価・

信用リスク(社債価格)のトレンド等

4 リビジョンアナリストの

業績見通しの方向性等

方 向 性

複数の条件(マルチファクター)を用いた分析を行い、ランキングモデルスコアを決定してポートフォリオを構築していきます。

価値、方向性の2つの特性を通して、 個別銘柄の投資魅力度をランキング します。また、それぞれの銘柄特性に応じ、一般的に定義されているものに加え、ロベコの運用ノウハウを活用し、長期的な視点から、運用成績の向上をめざします。

マルチファクターによるランキング

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・資金動向、市況動向によっては、上記のような運用ができない場合があります。・上記は2020年6月末現在のものであり、今後変更される場合があります。・上記は、イメージ図です。

ポートフォリオ構築

マルチファクタースコアランキング

【ESG統合】ESGスコアを利用

・ ロベコSAMは、スイス・チューリッヒを本拠地に、サステナビリティ投資に特化した運用会社として1995年に設立されたロベコの 姉妹会社で、サステナビリティ投資に特化した投資のスペシャリストです。

・ ESG投資を世界に先駆けて始め、地球環境・社会問題にフォーカスした数多くのテーマ型株式戦略等も運用しています。

ロベコSAMとは? ロベコSAMの運用資産総額:約70億米ドル※

Developed Country Equity Market Plus FundORIX

※2019年12月末時点。

ロベコ・エンハンスト・インデックス 戦略は、

合 理 的 な 選 択 だと考えられます。

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Developed Country Equity Market Plus FundORIX

・ マルチファクターのスコアランキングにより、構成比率が大きな銘柄への投資は維持しつつ、インデックスを改良します。

・構成銘柄の比率は、連動するインデックスを基本としながらも、相対的な魅力度も考慮します。

・魅力的な構成銘柄の組入れ比率は高く、そうでない構成銘柄の組入比率は低く調整します。

1 基本株式選択モデルにより、ランキングを作成・価格の反転、流動性、業績予想修正の要素を利用することで、短期的(1〜3ヶ月)な魅力度を測ります。

・株式選択モデルと併用することで、ポートフォリオの最適化を図り、運用成績の向上をめざします。

2 短期的な魅力度を測るモデルを使い、ランキングを調整

・概ね2,000銘柄で構成される投資ユニバースの中から、750銘柄程度に投資します。(2020年4月現在)

・ESGスコアの加重平均は、少なくとも市場インデックスと同等とします。

・市場の動きとの乖離が大きくならないよう管理することをめざし、一定の投資制限を設けています。

・流動性・取引コストで加重された相対的なポジショニングを適用し、執行コストを考慮いたします。

・破綻懸念が最も高いと判断した企業群の組入れ比率は市場以下とします。

3 ポートフォリオを構築

0% 1% 2% 0% 1% 2%

Passive Vehicle Robeco Enhanced Index

A社 2.16%

1.55%

1.18%

1.03%

0.93%

0.93%

0.88%

0.81%

0.78%

0.73%

2.06%

1.33%

0.94%

0.99%

0.99%

0.67%

0.93%

0.86%

0.51%

0.69%

B社

C社

D社

E社

F社

G社

H社

I社

J社

・資金動向、市況動向によっては、上記のような運用ができない場合があります。・上記は2020年2月現在のものであり、今後変更される場合があります。・上記は、イメージ図です。

Valuation Quality PriceMomentum

Analystrevisions

Core ranking

Timing Final ranking

Selection of variablesクレジット市場を評価する

Book/Price

△SharesOutstanding Academic Change in

estimatesRank

0-100%Short-term

timing signalRank

0-100%

Top-ranked stocksNavient Corp 1.22 -10% 18% 33% 0.9% ▼ 11.3%

Nomura Holdings Inc 1.59 -2% 65% 63% 1.4% ▼ 2.7%

Standard Life Aberdeen PLC 1.04 -7% 23% 1% 2.9% ▼ 17.1%

Ally Financial Inc 1.45 -8% 10% 13% 7.0% ▼ 4.3%

Ageas 1.17 -2% 18% 6% 7.6% ▼ 13.8%

Fuji Media Holdings Inc 2.38 0% 5% 16% 10.8% ▼ 5.4%

Mitsui & Co Ltd 1.29 0% 23% 54% 12.2% ▲ 6.1%

Tokyo Tatemono Co Ltd 1.08 -3% 47% 34% 13.6% ▲ 8.5%

Klepierre SA 1.14 -2% 10% 2% 14.3% ▼ 33.3%

Bottom-ranked stocksVentas Inc 0.48 3% -8% -39% 84.3% ▼ 86.3%

VMware Inc. Class A 0.10 1% -24% -3% 91.7% ▲ 90.7%

Twitter Inc 0.31 2% -11% -62% 92.3% = 92.3%

Aurora Cannabis Inc 2.16 29% -77% -22% 95.9% ▼ 97.3%

Bank of East Asia Ltd/The 1.91 2% -26% -76% 95.9% ▼ 98.0%

Diamondback Energy Inc 1.38 15% -20% -38% 96.2% = 96.2%

Exact Sciences Corp 0.21 16% -8% -66% 98.6% = 98.6%

Bank of Queensland Ltd 1.30 12% -14% -57% 98.6% ▲ 98.0%

Twilio Inc 0.28 29% -9% -74% 99.1% = 99.1%

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Developed Country Equity Market Plus FundORIX

投資先ファンドの投資対象は、ロベコが決定するグローバル先進国株式ユニバース

(2020年4月現在約2,000銘柄)です。

投資先ファンドを通じて先進国の株式へ投資し、

先進国株式市場全体の動きに概ね連動しながら、

市場を上回る収益を目指します。

特 色 1

銘柄選別及び組入比率の決定に当たっては、ロベコのクオンツランキングモデルを使用します。

ロベコSAMによるESGスコアを考慮に入れることで、

クオンツランキングモデルと統合して投資判断を行います。

運用にあたっては、株式の“価値”および

“方向性”等のファクター(特性)を考慮します。

また、ESG評価についても考慮します。

特 色 2

・資金動向、市況動向によっては、上記のような運用ができない場合があります。・上記は2020年6月末現在のものであり、今後変更される場合があります。

▪ ファンドの特色 ▪ クオンツ投資におけるロベコの哲学

根 拠 に 基く研 究・優れたリスク調整後のパフォーマンスをもたらす要因の特定をめざす

・この一環として、様々な市場において長期間にわたる膨大な実証的テストを実施

経 済 合 理 性・統計的パターンの理解に留まらず、その背後にある経済的な原動力の理解に努める

・報われないリスクを回避するために、クオンツ・ファクターを改良

規 律 ある投 資・説明可能なポートフォリオと、不必要な取引コストの回避

・環境、社会、ガバナンス(ESG)の要素を統合

▪ インデックス運用の改良を図るアプローチ

一般的な株価指数

・通常、時価総額によりウェイトが決定されます。

・ 一部の指数を除き、学術的研究の成果やサステナビリティといった観点は、銘柄選別や組入比率の決定に

反映されません。

一般的なバリューおよびモメンタム株式

・期待リターンと想定されるリスク水準は、通常、一般的な市場指数よりも高くなります。

・報われないリスクへの投資の可能性 (例. バリュー・トラップ)の低減が図られていません。

2004年より運用実績を有するロベコ・エンハンスト・インデックス戦略

・概ね連動をめざす一般的な株価指数の構成銘柄以外も投資対象としています。

・報われないリスクへの投資のコントロールをめざしています。

・ポートフォリオの構築時にサステナビリティの観点を加味します。

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Developed Country Equity Market Plus FundORIX

2020年5月末現在

2020年5月29日

基準価額・純資産総額の推移

9,262円基準価額

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

14,000

16,000(円) 純資産総額(右軸) (億円)

2018/7/26

基準価額(左軸)

0

5

10

15

20

25

30

35

40

(年/月/日)2019/2/28 2019/10/3 2020/5/7

*基準価額は、信託報酬控除後の値です。* 投資先ファンドの運用管理費用を含めた実質的な信託報酬率は、純資産総額に対して年率0.921%程度(概算、税込)です。詳細は、お申込みメモの[お客さまが

間接的にご負担いただく費用]の項目をご覧ください。*分配金再投資基準価額とは、基準価額に収益分配金(課税前)を、その分配が行われる日に全額再投資したと仮定して算出したものです。*上記グラフは過去の実績であり、将来の運用成果をお約束するものではありません。

(ご注意) 上記の内容は、投資先ファンドである「Robeco Capital Growth Funds - Robeco QI Global Developed Enhanced Index Equities – I JPY」の 運用状況に関し、Robeco Institutional Asset Management B.V. の情報をもとに新生インベストメント・マネジメントが作成したものです。上記の実績は、当ファンドまたは投資先ファンドにおける将来の運用成果等を保証するものではありません。また、上記の内容は、予告なく変更されることがあります。

基準価額騰落率 分配金実績 *1万口当たり、課税前

* 運用実績を算出する基準価額は、信託報酬控除後、分配金再投資基準価額です。* 設定来はファンド設定日2018年7月27日からの騰落率を示しています。

* 分配金は過去の実績であり、将来の分配金の水準を示唆あるいは保証するものではありません。

* 分配金は一定の分配金額をお約束するものではなく、委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。

* 分配金が支払われた場合、その一部またはすべてが元本の一部払い戻しに相当する場合があります。

1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月 1年 3年 5年 設定来

6.06% -8.58% -10.70% -1.00% ― ― -7.38%支払分配金

(直近5期分)

決算日 分配金

2019/4/22 0円

2020/4/20 0円

--- ---

--- ---

--- ---

設定日からの分配金累計額 0円

投資対象先ファンドの運用状況

セクター配分

情報技術20.7%

ヘルスケア14.6%

金融13.1%

資本財・サービス9.8% 一般消費財・

サービス11.0%

生活必需品8.0%

コミュニケーション・サービス9.3%

その他13.5%

米国65.3%日本

8.6%

英国4.5%

スイス3.4%

カナダ3.1%

フランス2.9% その他

12.2%

国別配分

上位10銘柄銘柄 国名 セクター 組入比率

Apple Inc 米国 コンピュータ・周辺機器 3.58% Microsoft Corp 米国 ソフトウェア 3.41% Amazon.Com Inc 米国 インターネット販売・通信販売 2.53% Facebook Inc 米国 インタラクティブメディアおよびサービス 1.33% Alphabet Inc (Class A) 米国 インタラクティブメディアおよびサービス 1.22% Alphabet Inc (Class C) 米国 インタラクティブメディアおよびサービス 1.07% Johnson & Johnson 米国 医薬品 0.96% JPMorgan Chase & Co 米国 銀行 0.91% Intel Corp 米国 半導体・半導体製造装置 0.83% Nestle SA スイス 食品 0.79%上位10銘柄合計 16.63%上位20銘柄合計 23.49%上位30銘柄合計 28.21%

*各構成比ならびに組入比率は、投資先ファンドの純資産総額に対する割合を示しています。*四捨五入の関係で、各構成比の合計100%にならない場合や組入比率の合算が合計と一致しない場合があります。

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Developed Country Equity Market Plus FundORIX

お申込みメモ/当ファンドに係る費用/税金他

お申込みメモ

ファンド名 オリックス 先進国株式マーケット・プラス・ファンド

商品分類 追加型投信/内外/株式

当初設定日 2018年7月27日(金)

信託期間 2025年4月18日までとします。(2018年7月27日設定)※受益者に有利であると認めたときは、受託会社と合意のうえ、信託期間を延長できます。

購入単位 10万円以上1円単位

購入価額 申込受付日の翌々営業日の基準価額とします。

購入代金 購入代金は、ご購入のお申込みと同時にお客様のeダイレクト普通預金口座から引き落とされます。

換金単位 1口以上1口単位

換金価額 換金申込受付日の翌々営業日の基準価額から信託財産留保額(当該基準価額に0.1%の率を乗じて 得た額)を控除した価額とします。

換金代金 原則として換金申込受付日から起算して、8営業日目からお申込みの販売会社でお支払いします。

申込締切時間 原則として、営業日の午後3時までに販売会社が受付けた分を当日のお申込み分とします。

換金制限 大口の換金には制限を行う場合があります。

購入・換金申込受付の中止及び取消し

金融商品取引所等の取引停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情がある場合等は、購入・換金のお申込みの受付を中止すること、および既に受付けた購入・換金のお申込みの受付を取消す場合があります。

繰上償還

次のいずれかの場合には、委託会社は、事前に受益者の意向を確認(書面決議)し、受託会社と合意のうえ 信託契約を解約し、信託を終了させること(繰上償還)ができます。・ ルクセンブルグ籍円建て外国投資法人「Robeco Capital Growth Funds - Robeco QI Global Developed

Enhanced Index Equities - I JPY」が償還となった場合(書面決議なし)・受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合・信託契約を解約することが受益者のために有利であると認めるとき・やむを得ない事情が発生したとき

決算日 原則として、毎年4月20日(休業日の場合は翌営業日)とします。

収益分配年1回の決算時に、原則として収益の分配を行います。※ 分配金を受け取る「受取コース」と、自動的に再投資される「再投資コース」があります。なお、どちらか一方の

コースのみのお取扱いとなる場合があります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。

信託金の限度額 1,000億円を上限とします。

購入・換金申込不可日

販売会社の営業日であっても、購入・換金申込日から起算して4日以内(土日を除きます。)に下記のいずれかに該当する日を含む場合は、購入・換金のお申込みはできません。● ルクセンブルグの銀行休業日● 委託会社が定める日

課税関係課税上は株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。益金不算入制度、配当控除の適用はありません。

⃝お客さまが直接的にご負担いただく費用(消費税率が10%の場合)お客さまには以下の費用をご負担いただきます。

購入時手数料 インターネットでのお取引は0% 当ファンドおよび投資環境の説明・情報提供、購入に関する事務手続き等の対価です。

信託財産留保額 換金申込受付日の翌々営業日の基準価額に0.1%の率を乗じて得た額を、ご換金時にご負担いただきます。

運用管理費用(信託報酬)(括弧内数字は税抜)

当ファンドの運用管理費用・年率

(信託報酬)

0.671%(0.61%)

信託報酬=運用期間中の基準価額×信託報酬率ファンドの純資産総額に対し、左記の率を乗じて得た額が日々計上され、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末(休業日の場合は翌営業日)または信託終了のときにファンドから支払われます。

(委託会社) 0.220%(0.20%) 委託した資金の運用の対価です。

(販売会社) 0.418%(0.38%)

購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理等の対価です。

(受託会社) 0.033%(0.03%) 運用財産の管理、委託会社からの指図の実行の対価です。

投資対象とする投資信託証券・年率 0.25% 管理・投資運用等の対価です。

実質的な負担・年率 0.921%程度(税込)

⃝お客さまが間接的にご負担いただく費用(消費税率が10%の場合)お客さまには以下の費用をご負担いただきます。

委託会社:新生インベストメント・マネジメント株式会社(ファンドの運用指図を行う者)受託会社:三菱UFJ信託銀行株式会社(ファンドの財産の保管および管理を行う者)

※手数料および費用等の合計額については、ファンドの保有期間に応じて異なりますので表示することができません。※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」をご覧ください。

その他の費用・手数料

当ファンド

信託事務の処理に要する諸費用等

法定書類等の作成費用、法律・税務顧問への報酬等です。当該費用が日々計上され毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末または信託終了の時にファンドから支払われます。ただし、ファンドの純資産総額に対して年率0.10%(税込)を上限とします。

財務諸表監査に関する費用

監査に係る手数料等(年額62万円および消費税)です。当該費用が日々計上され毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末または信託終了の時にファンドから監査法人に支払われます。

投資先ファンドサービス報酬として、管理事務代行報酬、監査報酬、保管受託銀行報酬、法定書類作成費用等が別途投資先ファンドから支払われます。また、租税、組入有価証券等の売買の際に発生する売買委託手数料等についても別途投資先ファンドより支払われます。

*「その他の費用・手数料」につきましては、運用状況等により変動するものであり、一部を除き、事前に料率、上限額等を表示することができません。

⃝税金・ 税金は表に記載の時期に適用されます。・ 以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。

※ 上記は2020年4月末現在のものですので、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。

時期 項目 税金

分配時 所得税及び地方税 配当所得として課税普通分配金に対して20.315%

換金(解約)時及び償還時 所得税及び地方税

譲渡所得として課税換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)に対して20.315%

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Page 10: ORIXORIX Developed Country Equity Market Plus Fund 当ファンドは、主として有価証券等の値動きのある証券等に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失が

Developed Country Equity Market Plus FundORIX

投資リスク ※詳細につきましては必ず投資信託説明書(交付目論見書)をお読みください。

当ファンドは、組入れた有価証券等の値動きにより、基準価額が大きく変動する   ことがありますが、これらの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、外貨建資産に投資した場合、為替変動リスク

も加わります。したがって、ファンドにおける投資者の皆様の投資元本は保証され   ているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。また、投資信託は預貯金と異なります。

当ファンドの主なリスクは以下のとおりです。ファンドのリスクは下記に限定されるものではありません。

当ファンドの主なリスクと留意点

主な基準価額の変動要因

当ファンドは、投資先ファンドを通じて実質的に株式に投資します。一般的に株式の価格は、発行企業の業績や国内外

の政治・経済情勢、金融商品市場の需給等により変動します。また発行企業が経営不安となった場合などは大きく

下落したり、倒産等に陥った場合などは無価値となる場合もあります。実質的に組入れた株式の価格の下落は基準

価額が下がる要因となり、その結果投資元本を割り込むことがあります。

●価格変動リスク( 株価変動リスク)

●為替変動リスク

当ファンドは、投資先ファンドを通じて実質的に外貨建て資産に投資するため、投資した資産自体の価格変動のほか、

当該資産の通貨の円に対する変動の影響を受け、基準価額が大きく変動し、その結果投資元本を割り込むことが

あります。為替レートは、各国の経済・金利動向、金融・資本政策、為替市場の動向など様 な々要因で変動します。

●信用リスク

当ファンドが実質的に組み入れた株式の価格は、発行体の経営・財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の

変化等に影響を受け、発行体が財政難や経営不安となった場合などには大きく下落し、倒産等に陥った場合などには

無価値となる場合もあります。実質的に組入れた株式の価格の下落は基準価額が下がる要因となり、その結果投資

元本を割り込むことがあります。

●カントリーリスク

当ファンドは、投資先ファンドを通じて実質的に海外の資産に投資します。このため、投資対象国・地域の政治・経済、

投資規制・通貨規制、税制等の変化により、基準価額が大きく変動することがあり、その結果投資元本を割り込む

ことがあります。

●流動性リスク

当ファンドは、投資先ファンドを通じて実質的に株式に投資します。株式を売却あるいは取得しようとする際に、市場に

十分な需要や供給がない場合や取引規制等により十分な流動性の下での取引を行えなくなった場合などには、市場

実勢から期待される価格で取引できない可能性があります。実質的に組入れた株式の価格の下落は基準価額が

下がる要因となり、その結果投資元本を割り込むことがあります。

その他の留意点

・ 当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。

・ 金融商品取引所等の取引停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情がある場合等は受付を中止する

ことや、あるいは既に受付けた注文を取消すことがありますのでご注意ください。

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Page 11: ORIXORIX Developed Country Equity Market Plus Fund 当ファンドは、主として有価証券等の値動きのある証券等に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失が

ORIXDeveloped Country Equity

Market Plus Fund

ご留意いただきたい事項

▪当資料は、新生インベストメント・マネジメント株式会社がファンドの仕組み等をご理解いただくために作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。

▪当資料は信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。当資料中の記載内容、数値、図表等については、当資料作成時のものであり、事前の連絡なしに変更 されることがあります。なお、当資料のいかなる内容も将来の投資収益を 示唆・保証するものではありません。

▪ファンドは、実質的に債券など値動きのある資産(また外貨建て資産の場合、この他に為替変動リスクもあります)に投資しますので、市場環境等により 基準価額は変動します。したがって、元金保証および利回り保証のいずれもなく、運用実績によっては投資元本を割り込むおそれがあります。

▪ファンド運用による損益は、すべて投資信託をご購入される受益者のみなさまに 帰属します。

▪お申込みの際には、あらかじめまたは同時に投資信託説明書(交付目論見書)をお受取りいただき、必ず内容をご理解のうえ、お客さまご自身でご判断 ください。

▪投資信託は預金や保険とは異なり、預金保険機構または保険契約者保護 機構の保護の対象ではありません。また元本や利回りの保証はありません。

▪販売会社が銀行等の登録金融機関の場合、投資者保護基金の補償の対象ではありません。

▪投資信託のお申込み時には購入時手数料、ならびに運用期間中は運用管理費用(信託報酬)等がかかります。