【大阪医科大学教職員向け】Office365（Outlook クライアント）操作手順書

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Office365

Outlook クライアント

教職員向け操作手順書

【大阪医科大学教職員向け】Office365（Outlook クライアント）操作手順書

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１ はじめに .............................................................................................................................. 3

1.1 はじめに ........................................................................................................................................... 3

1.2 メールシステムの切り替えについて ................................................................................................ 3

1.3 お問い合わせ窓口 ............................................................................................................................. 3

２ メールソフト設定の前に（OUTLOOK2010 および 2007） ............................................ 4

2.1 OUTLOOKのバージョン確認 ................................................................................................................ 4

2.2 WINDOWS UPDATE を実施する場合の注意点 ................................................................................. 7

３ メールソフトの設定（OUTLOOK2013） ......................................................................... 8

3.1 メールアカウントの追加 ................................................................................................................... 8

2.2 グローバルアドレス帳の利用 .......................................................................................................... 14

2.3 キャッシュモードの無効化 .............................................................................................................. 16

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１ はじめに

1.1 はじめに

2015 年 10 月初旬より、学内メールサービスを随時新しいサービスに移行します。

現在のサービス ：

新しいサービス ： Office365（Exchange Online）

手順書に従い、新システム側に接続するように、メールクライアント等の設定変更をしてくだ

さい。

新しいメールサービスとなります Office365（Exchange Online）の利用につきまして、メー

ルアドレスは、これまで使用していたものとは違い、ユーザ名@osaka-med.ac.jp をお使い下

さい。

パスワードは、事前に配布させていただいていますパスワードをお使い下さい。

1.2 メールシステムの切り替えについて

新しいメールシステム Office365（Exchange Online）は 2015 年 10 月以降随時から利用開始

となります。それまでの期間は、Office365（Exchange Online）にログインすることはでき

ますが、メールの送受信はできませんので、従来のメールシステムをご利用下さい。

1.3 お問い合わせ窓口

不明な点がございましたら、病院医療情報部（内線 2888）までお問い合わせください。

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２ メールソフト設定の前に（outlook2010 および 2007）

2.1 Outlook のバージョン確認

Outlook2010 および outlook2007 をご使用の場合、以下の確認作業が必要になります。

この作業では、必要に応じて Windows Update の作業が必要になります。

Windows Update ができない環境の方は、この手順書ではなく、

「電子カルテ＋Outlook2007」のマニュアルを参照してください。

Outlook2013 以降の方は、この手順を飛ばして、「３ メールソフトの設定」（ｐ８）より作業をお願いし

ます。

次ページ以降の手順にて、メールソフトのバージョンを確認します。以下確認方法にて確認後、

画面通りであれば「３ メールソフトの設定」（P8）に進んでください。

それ以外の方は Windows Update にて、ソフトを最新版にしていただく必要があります。

P7 の「2.2 WINDOWS UPDATE を実施する場合の注意点」を確認後、Windows Update 作業を実施して

ください。

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Outlook2010 の場合

Outlook を起動して、「ファイル」を選択します。

「ヘルプ」①を選択して、右側の画面の□の部分②、バージョンの数字を確認します。

この数字が画面のように「14.0.7166.5000」以降の数字となっていれば、設定準備ができています。

手順３（P8）に進んでください。

この数字より小さい数字の場合は、Windows Update の作業が必要です。

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Outlook2007 の場合

Outlook2007 を開き、「ヘルプ」①－「バージョン情報」②を選択します。

□の部分、バージョンの数字を確認します。

この数字が画面のように「（12.0.6691.50000）SP3」以降の数字で「SP3」となっていれば、

設定準備ができています。手順３（P8）に進んでください。

この数字より小さい数字の場合は、Windows Update の作業が必要です。

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2.2 WINDOWS UPDATE を実施する場合の注意点

Windows Update の画面より、「更新プログラムの確認」にて更新ファイルを確認してください。

更新適用後、再起動が必要になる場合があります。

再起動後、再度「更新プログラムの確認」を実行し、「更新プログラムのインストール」のボタンが

表示されなくなるまで繰り返します。

また、Windows7 をご使用の場合、「Windows１０のインストール」が表示される場合があります。

この更新を適用すると、Windows のバージョンが変わってしまいます。

現在ご使用になっているソフトや、プリンタなど（※）が Windows１０に対応していない場合、

更新後、ご使用できなくなる可能性がありますので、各ソフトメーカー・ハードメーカーの情報を

ご確認の上、更新しても問題ない場合のみ、実施いただきますようよろしくお願いいたします。

（Windows10 の更新を選択した場合、更新には数時間かかります。）

※PC に接続するすべてのデバイスが対象となります。たとえば、プリンタやスキャナーをはじめ、普段は

接続していないデジカメなども確認が必要となります。

また、対応していることが確認できても、Windows10 に更新後または更新の前に、メーカーのサイトか

ら手動でドライバ更新作業などが必要な場合もあります。

メーカー製の PC の場合でも、BIOS の更新などが必要な場合もありますので、更新をされる際は事前によ

くご確認ください。

（必要な作業をせずに Windows10 にした場合、更新後画面が表示されないなどの問題が発生する場合が

ありますので、特にご注意ください。）

引き続き、「３ メールソフトの設定（Outlook2013）」へ進んでください。

項目欄に（Outlook2013）と表記されていますが、

この手順「２ メールソフト設定の前に（outlook2010 および 2007）」をここまで実施している場合は、

共通となります。

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３ メールソフトの設定（Outlook2013）

3.1 メールアカウントの追加

（注意）Outlook2010 および Outlook2007 のご使用の方は、この手順の前に

「２ メールソフト設定の前に（outlook2010 および 2007）」（Ｐ４~Ｐ7）の確認が終わっている

必要があります。

1. スタートメニューからコントロールパネルを開きます。

2. カテゴリで[大きいアイコン]をクリックします。

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3. [メール]をクリックします。

※「メール」または「メール（64 ビット）」と表示される場合もあります。

4. [電子メールアカウント]をクリックします。

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5. [新規]をクリックします。

6. 電子メールアカウントにチェックが入っていることを確認して、[次へ]をクリックします。

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7. 名前、電子メールアドレス、パスワードを入力して、[次へ]をクリックします。

8. パスワードを入力し、パスワードを保存する場合は「資格情報を記憶する」にチェックを入れて、[OK]

をクリックします。

名前：任意の名前

電子メールアドレス：***@osaka-med.ac.jp

パスワード：自分のパスワード

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9. 「おめでとうございます」のメッセージが表示されたことを確認して、[完了]をクリックします。

10. そのまま[OK]をクリックします。

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11. [閉じる]をクリックします。

※すでに別のアカウントが登録されている場合は、@osaka-med.ac.jp のアカウントを選択して、「既

定に設定」をクリックしてください。

12. Outlook を起動します。パスワード入力が求められたら、パスワードを入力して、[OK]をクリックし

てください。

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13. Outlook を起動して、新システムにアクセスできることを確認します。

2.2 グローバルアドレス帳の利用

１．メール作成画面で、アドレス帳または宛先をクリックします。

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２．アドレス帳をクリックしてプルダウンを開きます。

３．グローバルアドレス帳の一覧から、グループを選択し、宛先に追加します。

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2.3 キャッシュモードの無効化

（必要な場合のみ、実行してください。通常はこのままで問題ありません。）

Outlook での Office365 の利用は、デフォルトではキャッシュモードが有効になっていますが、このキャ

ッシュにより、OWA と相互に利用する場合に、OWA で設定した予定などがすぐに Outlook に反映されな

い場合があります。

その場合は、キャッシュモードを無効に設定します。

１．スタートメニューからコントロールパネルを開きます。

２．カテゴリで[大きいアイコン]をクリックします。

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３．[メール]をクリックします。

４．[電子メールアカウント]をクリックします。

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５．[変更]をクリックします。

６．[Exchange キャッシュモードを使う]のチェックをはずして、[次へ]をクリックします。

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７．[OK]をクリックします。

８．[完了]をクリックします。