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2020 2 13 報道関係各位 三菱地所株式会社 三菱地所株式会社は、有楽町エリア再構築に向けた先導プロジェクトとして、 2019 12 2 日(月) に有楽町「Micro STARs Dev ディベロップメント . 1 」を始動し、その活動拠点として様々な人・アイディア・文化・食 に出逢える多機能型市場「有楽町『micro イク FOOD & アンド IDEA アイディア MARKET 』(以下、「micro FOOD & IDEA MARKET」) 2 」を 2019 12 3 日(火)に開業しましたが、それに続き、個人単位のアイディアを 形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAIWonder Working Community(以下、「SAAI」)」を 2020 2 14 日(金)に開業します。 SAAI は、「人」「個」にフォーカスし、イントレプレナー(社内起業家)やイントレプレナー候補の方 をメインターゲットとしており、多彩な人材を集め、掛け合わせることで新しいアイディアが生まれ、磨 かれ、社会に実装されていく過程における最初の一歩を踏み出すための施設として開設しました。 当社は、SAAI と「micro FOOD & IDEA MARKET」を連携させ、新しい人・アイディア・コト・モ ノを「micro(=まだ価値の定まらないものを実験的に)」に社会に展開し、街からの評価を受けること で、更に磨かれ、次の時代を担うスターとなっていく一気通貫の“仕組みづくりにチャレンジし、ソフ トを先行させた新たな手法にて、有楽町の再構築を推進します。 ― 多様な価値観を持った「個」が集い、新しい感性と出逢い、思いつきをカタチにする会員制施設 ― 個人単位のアイディアを形にするワーキングコミュニティ 「有楽町『SAAI 』Wonder Working Community 」オープン 【有楽町「SAAIWonder Working Community6 つの特徴】 1)様々な事業化支援プログラムや個人負担で利用しやすい価格設定の会員種別を提供 2STUDIO システム(アイディアをプロジェクト化していく仕組み)の導入 3)新しい感性に触れる多種多様なイベントを開催 4)人と人をつなぐ仕組みとして、コミュニティマネージャー「チーパパ&チーママ制度」を採用 5)会員専用アプリを導入し、会員の相互交流の促進や仲間募集ツール等として活用 6)「SAAI」のアイディアを「micro FOOD & IDEA MARKET」で形として実験できる仕組み

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2020 年 2 月 13 日

報道関係各位

三菱地所株式会社

三菱地所株式会社は、有楽町エリア再構築に向けた先導プロジェクトとして、2019 年 12 月 2 日(月)

に有楽町「Microマ イ ク ロ

STARsス タ ー ズ

D e vディベロップメント

.※1」を始動し、その活動拠点として様々な人・アイディア・文化・食

に出逢える多機能型市場「有楽町『microマ イ ク ロ

FOODフ ー ド

&アンド

IDEAア イ デ ィ ア

MARKETマ ー ケ ッ ト

』(以下、「micro FOOD & IDEA

MARKET」)※2」を 2019 年 12 月 3 日(火)に開業しましたが、それに続き、個人単位のアイディアを

形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community(以下、「SAAI」)」を

2020 年 2 月 14 日(金)に開業します。

SAAI は、「人」「個」にフォーカスし、イントレプレナー(社内起業家)やイントレプレナー候補の方

をメインターゲットとしており、多彩な人材を集め、掛け合わせることで新しいアイディアが生まれ、磨

かれ、社会に実装されていく過程における最初の一歩を踏み出すための施設として開設しました。

当社は、SAAI と「micro FOOD & IDEA MARKET」を連携させ、新しい人・アイディア・コト・モ

ノを「micro(=まだ価値の定まらないものを実験的に)」に社会に展開し、街からの評価を受けること

で、更に磨かれ、次の時代を担うスターとなっていく一気通貫の“仕組み”づくりにチャレンジし、ソフ

トを先行させた新たな手法にて、有楽町の再構築を推進します。

― 多様な価値観を持った「個」が集い、新しい感性と出逢い、思いつきをカタチにする会員制施設 ―

個人単位のアイディアを形にするワーキングコミュニティ

「有楽町『SAAIサ イ

』Wonderワ ン ダ ー

Workingワ ー キ ン グ

Communityコ ミ ュ ニ テ ィ

」オープン

【有楽町「SAAI」Wonder Working Community/6 つの特徴】

(1)様々な事業化支援プログラムや個人負担で利用しやすい価格設定の会員種別を提供

(2)STUDIO システム(アイディアをプロジェクト化していく仕組み)の導入

(3)新しい感性に触れる多種多様なイベントを開催

(4)人と人をつなぐ仕組みとして、コミュニティマネージャー「チーパパ&チーママ制度」を採用

(5)会員専用アプリを導入し、会員の相互交流の促進や仲間募集ツール等として活用

(6)「SAAI」のアイディアを「micro FOOD & IDEA MARKET」で形として実験できる仕組み

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■1.「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」について

・「SAAI」は、多様な価値観を持った「個」が集い、新しい感性と出逢い、思いつきをカタチにするワ

ーキングコミュニティです。

・「SAAI」という名称は、彩(=集うヒトの多様性)、才(=異能・異才が集まる空間)、祭(=出会

い、交わり、刺激されるイベント)、斎(=好きなことに集中・没頭できる空間)の意を込めた読み

仮名“SAI”と、「差(=“SA”)」を「愛する(=“AI”)」という前述のコンセプトを体現する言葉の

2 つを組み合わせた造語です。

・当社は、これまでスタートアップ企業を対象としたインキュベーションオフィスを整備してまいりま

したが、「SAAI」では、「人」「個」にフォーカスし、イントレプレナー(社内起業家)、イントレプ

レナー候補の方をメインターゲットとしています。企業に在籍しながらも何か新しいことに挑戦した

い方、新規事業担当として自社内で事業を模索している方など、既存の枠に捉われない「個」を育

み、兼業・副業時代に個人が活躍できるコミュニティを目指します。

・「SAAI」の会員は、有楽町「Micro STARs Dev.」を推進するプロデューサー※3に加え、各方面で活

躍するクリエイター・アーティストなど多彩な人材と出逢い、交わることで、アイディアを生んだり

深めたりすることもできます。

・本施設の運営は、コーポレートアクセラレーターとしての実績を有する株式会社ゼロワンブースター

(運営開始にあたり本社機能を「SAAI」に移転)が行います。

■2.本施設フロアの各ゾーンについて

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❶ Free Work Space

・会員が自由に使えるフリースペースで、ミーティング、ソロワークやイベント等の利用を想定。

・小規模なイベントやプレゼン等を開催することが可能。

❷ Stage

・ゆるやかに仕切られた階段状の空間となっており、主にプレゼンでの使用を想定。

・階段下の空間を利用した打ち合わせブースも併設。

❸ Wonder Zone

・200 人規模のイベントが開催できる当施設のコアゾーン。約 160 ㎡の広さで、イベント未実施の際

は有楽町周辺を望むフリースぺースとしても活用可能。

❹ Accelerator Zone

・施設運営者の株式会社ゼロワンブースターが拠点を構えるスペース。

・会員はこのエリアを中心に施設のどこでも同社のメンタリングを受けることが可能。空席時はソロワークとしても利用可能。

❺ Bar

・会員同士の交流を促進するコミュニケーションハブとして会員専用のバーカウンターを設置。

・アルコールやつまみを常備し、会員はセルフ形式でいつでも利用可能(費用はキャッシュレス決済)。

・コミュニティマネージャーであるチーパパ・チーママが会員との交流を通して、会員の相互交流を

促し、施設の活性化に寄与。

❻ 御座敷

・畳と御簾で仕切られた和室空間。

・イベントのほかソロワーク、ミーティング等、あらゆるシーンでの利用を想定。

❼ Tuning Room

・新しいアイディアを生み出すための没入空間として設置。

・4 つの集中ブースと多様なジャンルのアートや会員の作製したプロトタイプを展示する空間を整備。

❽ Meeting Room

・5 つの会議室を設置(12 人収容×1 室、6 人収容×4 室)。

▲Free Work Space

▲Stage

▲Wonder Zone(左)では 200 人規模のイベント開催が可能(右)

▲Accelerator Zone

▲Bar

▲御座敷

▲Tuning Room には集中ブース(左)やプロトタイプを展示する空間(右)を整備

▲Meeting Room(12 人用)

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❾ Kitchen&Dining

・会員が自由に利用可能なシェアキッチン機能とダイニング機能を併設。

・会員のコミュニケーションを活性化する食イベントの開催を想定。

❿ My Desk Room

・全 36 席の固定デスク契約者スペース。契約者のみが入室可能なセキュリティエリア。

・イントレプレナーから成長した個人や創立初期のスタートアップの利用を想定。

<「SAAI」の設計及び什器の選定について>

・本施設は、新有楽町ビルが竣工以来利用されてきた会員制倶楽部施設跡をリノベーションし、整備した

ものです。設計は、リノベーション建築や什器の THROWBACK※4 プロジェクト(廃材となった什器

の再生利活用)に定評のある株式会社オープン・エーが担当し、倶楽部施設の空間構成や什器等を活か

した空間を創出しました。

・什器は、倶楽部施設にて実際使用していたものや THROWBACK プロジェクトの什器、帝国劇場にて

使用していた什器等を一部リメイクして活用しています。

■3.本施設の 6 つの特徴について

(1)様々な事業支援プログラムや個人負担で利用しやすい可能な価格設定の会員種別を提供

・国内有数のアクセラレーターであるゼロワンブースターが施設運営を行い、会員のステージに合わせ

た様々な事業創造支援プログラムを提供します。

<提供プログラムの例>

‣ 01ゼロワン

Preプレ

Dojoドージョー

…起業や新規事業開発に関心をお持ちの、事業開発未経験者の方々に起業や事業開発の

マインドセットや基礎的な知識を提供するプログラム。

‣ 01ゼロワン

Dojoド ー ジ ョ ー

………起業家・社内起業家(潜在層含む)が自ら志すビジネスプランを持ち込み合い、Dojo

コミュニティの中でプランをブラッシュアップし、PMF(プロダクトマーケットフィ

ット)を推進していくプログラム。

‣ 01ゼロワン

Catapultカタパルト

…上記インプットフェーズを終えた起業家・社内起業家のビジネスを市場エントリーす

ることを伴走していくプログラム。

・会員種別は個人の方が個人負担で利用しやすい価格設定(1 万円~)のラインナップ。

固定デスク会員(6 万円)、フリーデスク会員(2.5 万円)、コミュニティ会員(1 万円)の他、新規

事業開発プロジェクトチーム向けの集中プログラム(プロジェクト会員)を用意しています。

▲Kitchen&Dining(左)は会員が自由に利用可能(右)

▲My Desk Room

▲帝国劇場で使用していた椅子

▲THROWBACK プロジェクトの什器(左)や倶楽部施設のシャンデリア等を活用(右)

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(2)STUDIO システムの導入

・STUDIO は、思いついたアイディアをもとに、プロジェクト化してカタチにしていくことができる

システムです。STUDIO は、会員であればどなたでも 2 名以上(無料)で立ち上げることができま

す。会員は、設定したテーマを STUDIO メンバー同士で深堀し、設定テーマがプロジェクト化され

るように、「SAAI」がそのサポートを行います。自ら STUDIO を立ち上げることも、共感する既存

STUDIO に加わることも可能です。

・まずは「Micro STARs Dev.」プロデューサーを中心に第一弾 STUDIO を始動しますが、会員による

自発的な STUDIO の立ち上げを促すため、活動費の一部(調査費等)を補填する仕組みも導入しま

す。

<第一弾として始動予定の STUDIO> *続々追加予定。

No. スタジオ名(仮称・順不同) 運営者(敬称略) 概要

1 Micro Factory スタジオ umari:古田 秘馬氏 オリジナル商品の共同開発(第一弾:

The 3rd Eye Chakra のバックパック)

2 ローカル編集者学校スタジオ ソトコト:指出 一正氏 全国のローカル取材の裏話から

その場所を学ぶ座学

3 WIRED 特区 有楽町 SAAI WIRED:松島 倫明氏 雑誌特集テーマについて、ビジネス化

すべく深堀を行う。

4 精進プロダクト製作スタジオ なか道:青江 覚峰氏 精進プロダクトの共同開発

5 健康 DIY 研究所 東京大学 生産技術研究所:

松永 行子氏

健康×音楽を切り口とする

研究プロジェクト

6 ローカルスタートアップ

スタジオ

インターローカル

パートナーズ:山本 桂司氏

ローカルビジネスの座学や

フィールドワーク

7 テレキューブコンテンツ

開発スタジオ

テレキューブ:間下 浩之氏

(協力:三菱地所)

テレキューブコンテンツの

共同開発プロジェクト

8 有楽町生まれ有楽町育ちな

アーティスト発掘スタジオ

三菱地所:米田・尾針

パートナー:ニッポン放送

「有楽町系」音楽を創出する

9 「学生×企業」荘

開発スタジオ

三菱地所:河合・兒玉 学生と企業から成るイノベーション人

材輩出プラットホームを構築

10 水族館ビジネスモデルの再設計

スタジオ

水族館研究家:原澤 恵太氏 水族館を起点にサスティナブルな社会

をつくる

(3)新しい感性に触れる多種多様なイベントを開催

・「SAAI」では、新しいアイディアが生み出されるための気づきを与える仕掛けとして、多種多様なイ

ベントを開催します。

・「Micro STARs Dev.」プロデューサーの一人である宇野 常寛氏が代表を務める PLANETS×三菱地

所による連続イベント企画「遅いインターネット会議」を 3 月 3 日以降、週次で開催します。

PLANETS 代表の宇野 常寛氏が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、政治からサブ

カルチャー、ビジネスからデジタルアートまで、様々な分野の講師を招き、参加者と共に考える場を

構築します。

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~PLANETS 代表 宇野 常寛氏からのコメント~

新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも

付き合いきれない―――このような考えを持つ人に対し、よりアクティブな学びを提供し、自由な問題設定と多角

的な思考を共有することが目的です。そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、

しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。

ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。

・また、パナソニック アプライアンス社で新規事業創出を目的に活動している社内アクセラレーター

「Game Changer Catapult」が本施設の趣旨に賛同、定期的に「SAAI」でイベントを開催予定です。

<2 月~3 月開催予定イベント(抜粋)>

日時 イベント名称 内 容

2/17

(月)

SAAI 開業記念施設公開 施設開業を記念し、広く施設の内部を公開。運営者の㈱ゼロワン

ブースター代表鈴木規文氏も登壇予定。SAAI の世界観をいち早

く感じることができるイベント

2/19

(水)

ロボット×まちづくりサロン 人とロボットが共存する世界を街づくりの視点から考える。ゲス

ト:金岡博士(株式会社人機一体 代表取締役社長 兼 立命館大

学 総合科学技術研究機構 ロボティクス研究センター客員教

授)、大澤 正彦氏(ドラえもん研究者)、石井 孝裕氏(経済産

業省ロボット推進室長)

2/21

(金)

街のコミュニティマネジメント 地域プロデューサーの Umari 代表古田 秘馬氏をゲストに招き、

これからの街の在り方をコミュニティマネジメントの切り口

から議論

2/25

(火)

ストーリーとしての SDGs SDGs の今後の在り方について有識者を交えたトークイベント。

ゲスト:米倉 誠一郎氏(法政大学教授・一橋大学名誉教授)、

楠木 建氏(一橋大学教授)

2/27

(木)

『WIRED』日本版 SZ メンバーシップ

meetup #1

WIRED メンバーシップ向けの meetup を SAAI 会員にも公開。

3/3

(火)

PLANETS×三菱地所連続イベント企画

「2020 年代の文化地図とクリエイティ

ブの条件」

登壇者:佐渡島 庸平氏(コルク代表)、箕輪 厚介氏(幻冬

舎)、宇野 常寛氏(評論家・PLANETS 編集長)

3/5

(木)

(仮称)SXSW2020 で大企業イントレ

プレナーが人生を変える3つの方法 米国オースティンで開催される最新テクノロジーの祭典

SXSW2020 の概要及び出展内容を紹介。大企業内外で熱意を持

って活動する人々向けのイベント(主催:パナソニック Game

Changer Catapult)

3/10

(火)

PLANETS×三菱地所連続イベント企画

「10 回目の 3 月 11 日の前の日に「復

興」とはなにかを問い直す」

登壇者:開沼 博氏(社会学者)、福嶋 亮大氏(文芸批評家)、

宇野 常寛氏(評論家・PLANETS 編集長)

3/17

(火)

PLANETS×三菱地所連続イベント企画

「PLANETS School ネタの選び方と

企画論」

登壇者:宇野 常寛氏(評論家・PLANETS 編集長)

3/19

(木)

SAAI オープニングイベント SAAI の世界観を表現する異分野のコラボレーションライブアー

トパフォーマンスやトークセッションを開催

3/24

(火)

PLANETS×三菱地所連続イベント企画

「シン・ニホンから風の谷へ」 登壇者:安宅 和人氏(ヤフーCSO、慶應義塾大学教授)、

宇野 常寛氏(評論家・PLANETS 編集長)

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(4)人と人をつなぐ仕組みとして、コミュニティマネージャー「チーパパ&チーママ制度」を採用

・「SAAI」に集まった会員同士を有機的につなげる存在、それが

チーパパ&チーママです。昼間は別の仕事に従事しながら、兼

業副業時代の新しい活動の仕方を自ら体現している人々です。

チーパパ&チーママはプロデューサー等の推薦・公募で選定し、

拠点となる BAR や Kitchen にて会員同士の交流を促します。

更にチーパパ&チーママは会員同士の交流促進にとどまらず、

イベントや STUDIO の活動にも積極的に介入するなど会員に

刺激を与え続けます。

(5)会員専用アプリを導入し、会員の相互交流の促進や仲間募集ツール等として活用

・会員の相互交流を主な目的とした「SA

AI アプリ」を 2020 年 3 月下旬に導入

予定です。

・本アプリでは、イベント情報の閲覧や

会議室予約ができるほか、STUDIO

を共に立ち上げるメンバーの募集等の

ツールとして活用いただけます。また、

タイムライン形式の投稿機能を備え、

会員同士の施設外でのコミュニケーシ

ョンを促進します。

(6)「SAAI」のアイディアを「micro FOOD & IDEA MARKET」で形として実験できる仕組み

・「SAAI」で生み出されたアイディアは、実際

に一般消費者が訪れるリアルな店舗として

「micro FOOD & IDEA MARKET」を活用

して実験的に展開することができるため、

トライ&エラーを繰り返す環境を提供し

ながら、将来の実装化を両施設の連携で生み

出していきます。

アイディアが 実装され、羽ばたく

大 丸

日本へ

世界へ

アイディアが

試され、磨かれる アイディアを

おもいつき、カタチに

(有楽町ビル 1F)

(新有楽町ビル 10F)

▲「SAAI アプリ」画面イメージ

▲チーママ(イメージ)

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■4.SAAI のプログラムについて

・SAAI では思いついたアイディアを磨き、実装されるまでのフェーズごとにプログラムやチャレンジす

る機会を提供しています。

■5.有楽町「SAAI」Wonder Working Community 施設概要

所 在 地: 東京都千代田区有楽町 1-12-1 新有楽町ビル 10F

ア ク セ ス: 有楽町駅より徒歩 1 分

面 積: 約 1,000 ㎡(約 303 坪)

企 画: 三菱地所株式会社

設計・監理: 株式会社オープン・エー

施 工: 株式会社船場

運 営: 株式会社ゼロワンブースター

開 業: 2020 年 2 月 14 日(金)

会 費: 固定席会員 月額 60,000 円(税別)

フリー席会員 月額 25,000 円(税別)

コミュニティ会員 月額 10,000 円(税別)

プロジェクト会員 都度設定

ホームページ: https://yurakucho-saai.com

Facebook: https://www.facebook.com/saaiwonderworkingcommunity/

T w i t t e r: https://twitter.com/SaaiWonder

Instagram: https://www.instagram.com/saai_wonder/?hl=ja

P e a t i x: https://saai.peatix.com/#

n o t e: https://note.com/saai

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【注釈】

※1 有楽町「Micro STARs Dev.」: 後述の有楽町「micro FOOD & IDEA MARKET」と有楽町「SAAI Wonder Working Community」及び有楽町の街全体を舞台に見 出した、まだ価値の定まりきらない(=micro な)人・アイディア・コト・モノを cultivate(交わり・耕し・育み・磨く)し、「次 の時代を担うスターが生まれる“仕組み”を有楽町で作り上げる」ことを目指すプロジェクト。2019 年 12 月 2 日(月)より始動。 ・始動リリース :https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec191202_msd.pdf ・公式ホームページ:https://yurakucho-msd.com

※2 有楽町「micro FOOD & IDEA MARKET」:

様々な人・アイディア・文化・食に出逢える多機能型市場として 2019 年 12 月 3 日(火)に有楽町ビル 1 階で開業した複合型店 舗。本施設は(1)ステージ機能、(2)飲食提供を通じた“街の憩いの場”としての機能、(3)物販・展示機能の 3 つの機能を有し、 実験的な取り組みを行う。 ・開業リリース :https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec191202_micro.pdf ・公式ホームページ:https://yurakucho-micro.com

※3 プロデューサー: 有楽町「Micro STARs Dev.」プロジェクトを推進するプロデューサーを指す。丸の内朝大学等の実績から地域プロデュースや企業

ブランディングにおける豊富なノウハウを有する株式会社 umari 代表取締役 古田 秘馬氏を中心に、様々なジャンルから多彩な計16 名(2020 年 2 月 13 日時点)のプロデューサー陣が参画中。

・公式ホームページ:https://yurakucho-msd.com ※4 THROWBACK:

オープン・エーが主導する産業廃棄物のアップサイクルプロジェクト。さまざまな産業廃棄物を加工し、既視感のない新しい プロダクトとして活用する。

プロジェクト紹介(オープン・エーホームページ):https://www.open-a.co.jp/portfolio/5679/

以 上

<本件に関する一般の方からのお問い合わせ先>

株式会社ゼロワンブースター(有楽町「SAAI」運営事務局)TEL:03-5208-3005