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* RUO は Research Use Only の略語となります。 MBL RUO TOPICS TOPICS TOPICS p.2 オートファジー関連抗体 充実のラインナップ p.6 p.10 p.9 Rubicon, Atg16L, Beclin 1, Parkin p62, リン酸化p62 関連製品 疾患研究で注目の分子 ELISA Kit, 抗体 抗LC3抗体 オートファジー研究のゴールドスタンダード 製品使用文献 豊富な抗体 超高感度 in situ ハイブリダイゼーションシステム p.13 RNAscope ® /BaseScope TM p.15 シングル細胞タンパク質の 多変量解析に CyTOF ® マスサイトメトリー測定受託 p.16 完全化学合成ポリマーブロッキング試薬 幅広くご利用いただけます Blockmaster TM PA1080 p.14 IDS社 ELISAキット 骨代謝マーカー測定キット, ビタミンD測定キット 特集 オートファジー オートファジー 脂肪肝病態形成における オートファジー制御蛋白Rubiconの役割 国立病院機構大阪医療センター 田中 聡司 先生 大阪大学大学院医学系研究科 吉森 保 先生 受託 NEW

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* RUOはResearch Use Only の略語となります。

MBL RUO TOPICS

TOPICSTOPICS

p.2

オートファジー関連抗体充実のラインナップ

p.6

p.10

p.9

Rubicon, Atg16L, Beclin 1, Parkin

p62, リン酸化p62 関連製品疾患研究で注目の分子

ELISA Kit, 抗体

抗LC3抗体オートファジー研究のゴールドスタンダード

製品使用文献 豊富な抗体

超高感度 in situハイブリダイゼーションシステム

p.13RNAscope®/BaseScopeTM

p.15シングル細胞タンパク質の多変量解析に

CyTOF®

マスサイトメトリー測定受託

p.16完全化学合成ポリマーブロッキング試薬幅広くご利用いただけます

BlockmasterTM PA1080

p.14IDS社 ELISAキット 骨代謝マーカー測定キット, ビタミンD測定キット

特集 オートファジーオートファジー脂肪肝病態形成におけるオートファジー制御蛋白Rubiconの役割国立病院機構大阪医療センター 田中 聡司 先生大阪大学大学院医学系研究科 吉森 保 先生

受託

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Special Talk

脂肪肝病態形成におけるオートファジー制御蛋白Rubiconの役割

 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は過量の栄養摂取が原因となる生活習慣病であり、近年患者数は増加傾向にある。未だ有効な薬物療法はなく、一部の症例で重症化し肝硬変、肝がんへと進展することが問題であり、病態解明が望まれる。今回我々は、過量脂質摂取に伴うRubicon発現増加がオートファジー機能を低下させ、NAFLD病態形成の一因となることを明らかにした。オートファジーが過量脂質摂取という環境因子により変容し、病態形成に寄与することが初めて示されたので概説する。

1.はじめに 非アルコール性脂肪肝は肝細胞内に脂肪滴が蓄積した状態であり、過栄養に伴う内蔵脂肪蓄積やインスリン抵抗性を背景として発症し、メタボリック・シンドロームの肝病変と考えられている。脂肪肝の原因としてはアルコール性と非アルコール性に大別され、アルコール摂取量がエタノール換算で男性は1日30 g未満(女性は1日20 g未満)で脂肪肝の場合を非アルコール性脂肪性肝疾患(nonalcoholic fatty liver disease: NAFLD)とよぶ。近年、NAFLDは最も多くみられる慢性肝疾患であり、先進国では人口の約30%が罹患し増加傾向にある。NAFLDのうち約10%は炎症所見や肝線維化を伴う非アルコール性脂肪肝炎(nonalcoholic steatohepatitis: NASH)へと進展し、肝硬変・肝がんを発症することが問題となっている1, 2。現在、NAFLDに有効な薬物療法はなく、病態進展予防および有効な治療法の確立には病態解明が必要である。 オートファジーは細胞内成分を分解するシステムで、オル

ガネラや蛋白などの細胞構成成分を対象にライソゾームへと輸送し分解へ導き、細胞内の不要物を分解することにより浄化作用を持つ。これまで、培養細胞や動物を用いた検討において、NAFLD/NASH病態形成環境下でオートファジーは抑制されているという現象が報告されてきた3,4。近年、オートファジーが肝細胞内で脂質を選択的に分解し、脂肪代謝を制御しているという報告がなされlipophagyと名付けられた3。これはNAFLD病態形成において、過栄養に伴う肝細胞内への脂質流入により生じた脂肪滴蓄積が、リポファジーの抑制により更に増悪する可能性を示唆するものであったが、そのメカニズムは未解明であった。 今回我々は高脂肪食負荷の際に、肝細胞においてオートファジーを負に制御するRubiconの発現上昇によるオートファジー抑制が、NAFLDの病態進展に関与していることを明らかにした5。本稿では、この研究について概説したい。

2.培養肝細胞株を用いた脂肪酸負荷時における オートファジー抑制の検討 パルミチン酸を添加した培養肝細胞(HepG2)では、細胞内での脂肪滴蓄積を伴って細胞死(アポトーシス)が誘導された。また、オートファジーの評価を行うと、パルミチン酸添加によりLC3-Ⅱ発現量は増加すること、およびオートファジー阻害剤(Bafilomycin)投与時のLC3-Ⅱ発現量の変化を指標とするオートファジー・フラックスは低下することから、オートファゴソーム形成後の段階でのオートファジー抑制が示唆された。

田中 聡司 先生国立病院機構大阪医療センター消化器内科

【略歴】平成17年3月 大阪大学医学部医学科卒業平成17年4月 大阪府立病院機構大阪急性期・ 総合医療センター前期研修医平成19年4月 大阪府立病院機構大阪急性期・ 総合医療センター消化器内科後期研修医平成22年4月 大阪大学医学部附属病院消化器内科医員平成29年3月 大阪大学大学院医学系研究科医学専攻 博士課程修了平成29年4月 国立病院機構大阪医療センター消化器内科医員

吉森 保 先生大阪大学大学院医学系研究科生化学・分子生物学講座遺伝学教室

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 パルミチン酸添加によるRubicon増加の意義を検討するためにsiRNAを用いてRubiconをノックダウンしたところ、オートファジー抑制が解除されたことから、パルミチン酸投与によるRubicon増加がオートファジー抑制の原因であると考えられた(図1B)。Rubiconのノックダウンによりオートファジー抑制を解除すると、パルミチン酸投与下での細胞内脂肪滴蓄積量は減少し、アポトーシスも軽減した。また、パルミチン酸投与時のRubicon増加のメカニズムに関しては、遺伝子発現量は変化を認めず、パルスチェイス・アッセイの結果からRubicon分解が遅延することにより蛋白量が増加することが示された。よってRubiconの分解遅延・発現増強を介したオートファジー抑制が、パルミチン酸添加による脂肪滴蓄積を増加させ、アポトーシスを誘導していることが示された。

 オートファジー抑制因子を検討するために、オートファジー関連タンパク質の発現量をオートファジーの進行段階別に評価した。まずオートファジーの開始を負に制御するmTOR経路は抑制されており、またオートファゴソーム形成を制御するAtg5、Atg7およびBeclin1の発現に変化を認めなかったことから、これらのタンパク質はオートファジー抑制には寄与していなかった。次に、オートファゴソームとリソソームの融合を負に制御するRubiconに着目すると、その発現が増強していた(図1A)。オートファジー制御蛋白Rubicon(Run domain Beclin-1 interacting And cysteine-rich containing protein)は、Beclin1と結合する蛋白として発見され、オートファジーの最終段階であるオートファゴソームとライソゾームの融合を抑制し、細胞内のRubiconが増加するとオートファジー機能が低下することを我々は報告した6。

図1. 培養肝細胞株 HepG2 へのパルミチン酸投与によりRubicon 発現増加を介したオートファジー抑制を認めた(文献 5 より引用)A. パルミチン酸投与によりRubicon 発現増加を認めた。B. Rubicon をノックダウンすると、パルミチン酸投与による P62 および LC3-Ⅱの発現増加は抑制され、オートファジー抑制が 軽減した。

A B

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Special Talk

発育に異常を認めず、肝細胞においてオートファジーが亢進している他は生理的条件下では表現型を示さなかった。野生型マウスおよびRubicon KOマウスに高脂肪食を4ヶ月摂取させ評価した。Rubicon KOマウス肝臓では野生型マウスに比してP62ならびにLC3-Ⅱ発現量は減少しており、高脂肪食摂取に伴うオートファジー抑制が改善していた(図2A)。また肝細胞内脂肪滴蓄積量および肝臓内中性脂肪含有量、肝腫大はいずれもRubicon KOマウスで軽減しており(図2B)、電子顕微鏡観察において、Rubicon KOマウスでは、脂肪滴の辺縁に膜様構造物の集積を認め、リポファジーが亢進している可能性が示唆された(図2C)。更に、ALT値ならびに肝組織TUNEL染色陽性細胞数はRubicon KOマウスで低下しており、アポトーシスが抑制されていた。よって、マウスNAFLDモデルにおいてもRubiconの発現増強を介したオートファジー抑制が、脂質過量摂取に伴う肝臓内脂肪蓄積を増悪させ、アポトーシスを誘導していることが示された。

3. マウスNAFLDモデルにおけるオートファ ジー抑制の検討 次に、NAFLDモデルとして野生型マウスに高脂肪食を4ヶ月摂取させて検討した。このモデルでは、摂取2ヶ月後から肝臓内に脂肪滴が蓄積し、4ヶ月では脂肪肝に伴う著明な肝腫大を認め、ALTは300 ⅠU/L程度にまで上昇する。高脂肪食摂取4ヶ月の時点での肝臓ではP62の発現増強を認め、その遺伝子発現量に変化を認めなかったことから、オートファジー抑制が示唆された。またLC3-Ⅱ発現は増強しており、電子顕微鏡で観察するとオートファゴソームが増加していたことから、オートファゴソーム形成後の段階でのオートファジー抑制が示唆された。培養細胞の実験と同様にオートファジー抑制因子を検討すると、mTOR経路は抑制されており、Atg5、Atg7、Beclin1の発現に変化を認めなかったが、Rubiconは高脂肪食投与1ヶ月後から発現増強していた。 そこで肝細胞特異的Rubiconノックアウト(KO)マウス(Alb-Cre Rubicon fl/fl)を作製した。このマウスは発生・

図2. 肝細胞特異的 Rubicon KO マウスに高脂肪食を摂取させると、野生型マウスに比してオートファジー抑制は軽減し、脂肪肝 は改善した(文献 5 より引用)A. 高脂肪食摂取に伴う P62 および LC3-Ⅱの発現増加は、Rubicon KO マウスで軽減した。B. 高脂肪食摂取に伴う肝腫大および肝細胞内脂肪滴蓄積は、 Rubicon KO マウスで軽減した。C. 高脂肪食を摂取した Rubicon KO マウス肝臓を電子顕微鏡で観察すると、脂肪滴辺縁に膜様構造物の蓄積を認め、 リポファジー亢進が示唆された。(矢印は脂肪滴、矢頭は膜様構造物を指す)

A C

B

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●参考文献1) Demir M, Lang S, Steffen HM. Nonalcoholic fatty liver disease - current status and future directions. J Dig Dis. 2015;16(10):541-557.2) Loomba R, Sanyal AJ. The global NAFLD epidemic. Nat Rev Gastroenterol Hepatol . 2013;10(11):686-690.3) Singh R, Kaushik S, Wang Y, et al . Autophagy regulates lipid metabolism. Nature. 2009;458(7242):1131-1135.4) Yang L, Li P, Fu S, Calay ES, Hotamisligil GS. Defective hepatic autophagy in obesity promotes ER stress and causes insulin resistance. Cell Metab. 2010;11(6):467-478.5) Tanaka S, Hikita H, Tatsumi T, et al . Rubicon inhibits autophagy and accelerates hepatocyte apoptosis and lipid accumulation in nonalcoholic fatty liver disease in mice. Hepatology. 2016;64(6):1994-2014.6) Matsunaga K, Saitoh T, Tabata K, et al . Two Beclin 1-binding proteins, Atg14L and Rubicon, reciprocally regulate autophagy at different stages. Nat Cell Biol . 2009;11(4):385-396.

5.おわりに 近年オートファジーに関する研究は飛躍的に進展しており、様々な疾患の病態形成に関与していることが示されている。生活習慣病であり、近年患者数が増加している非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の病態形成において、過量脂質摂取に伴うRubicon発現増加を介したオートファジー機能低下が一因であることが本研究により示された(図4)。オートファジーが過量脂質摂取という環境因子により変容し、病態形成に寄与することを初めて報告した。いまだ有効な薬物治療法が存在しないNAFLDに対して、Rubiconを標的としたオートファジーの亢進が、肝内脂肪蓄積を減少させ肝細胞アポトーシスを抑制する治療法の開発にもつながる可能性がある。更に肝細胞アポトーシスの抑制は、肝硬変への進展や肝がんの発症を予防することにもつながる効果が期待される。

4. ヒト切除肝におけるRubicon発現の検討 ヒトNAFLD患者においてもRubiconの発現増加が認められるかを検討するために、肝切除手術検体を用いて検討した。肝切除術を受けた患者で、ウイルス性肝炎既往がなく、アルコール消費量がエタノール換算で20 g/日を満たす者の肝組織HE染色所見で脂肪肝の有無別に分け、

Rubiconの発現量をウエスタンブロットで評価した。HE染色で肝脂肪滴を認める症例では、肝脂肪滴を認めないに比し、Rubicon発現が増加していた(図3)。これより、ヒトNAFLD症例においてもRubicon発現上昇を介した病態形成の可能性が示唆された。

Rubicon

図4. 高脂肪食摂取は肝細胞内の Rubicon を増加させて オートファジーを抑制し、脂肪滴分解抑制および 細胞死誘導を促進する

図3. ヒト NAFLD 肝臓では Rubicon 発現が増加していた(文献 5 より引用)

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オートファジー

特徴●● ウェスタンブロッティングや免疫組織染色でお使いいただけます。

RubiconとはRubicon はオートファゴソームとリソソームの融合過程やエンドサイトーシスの負の制御因子です。高脂肪食摂取時に肝臓で発現が上昇し、オートファジー機能の低下による脂肪の蓄積や肝障害との関わりが報告されています(Tanaka S et al . Hepatology. 2016, PMID: 10604474)。詳細はP. 2 Special Talkをご覧ください。

          オートファジー >> 抗体

充実のラインナップ

オートファジー関連抗体

抗ヒトRubicon抗体

 オートファジーの役割は、飢餓状態を生き抜くために自己消化することで栄養源を確保していると一般的には理解されています。しかしながら、通常の環境下でもプロテアソーム系と並んで細胞成分の代謝に働いていることがわかってきています。 近年では、哺乳類のオートファジーは飢餓応答だけでなく、細菌感染防御、抗原提示、細胞死、発生、老化、そして腫瘍形成にも関連していることが明らかになりつつあります。 神経変性疾患、感染症、心疾患、さらにはがん化などの病態との関連が報告されています。

お試しに便利な小包装品もあります

細菌感染

飢餓状態

肝機能維持

心筋症

細胞死

抗原提示

神経変性疾患

腫瘍形成

老化

発生

オートファジー

Code No. 製品名 クローン アイソタイプ 包装 使用法 交差反応性 価格(税別)M170-3 Anti-Rubicon (Human) mAb Mouse IgG2a κ 1H6 100 µg / 100 µL WB / IH Human ¥48,000M170-3MS Anti-Rubicon (Human) mAb Mouse IgG2a κ 1H6 20 µg / 20 µL WB / IH Human ¥9,600PD027 Anti-Rubicon (Human) pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP / IH Human ¥48,000PD027MS Anti-Rubicon (Human) pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 20 µL WB / IP / IH Human ¥9,600

WB: Western Blotting, IP: Immunoprecipitation, IH: Immunohistochemistry

製品一覧Web ページ ID【1075】

使用例:Anti-Rubicon (Human) mAb (Code No. M170-3)

■Western blotting ■ Immunohistochemistry

スペシャルトーク『オートファジー研究の現状と今後の展開』Web ページ ID【1074】

Lane 1: TransfectantLane 2: HeLaLane 3: A549

150

100

75

1(kDa) 2 3

Tissue: Hepatocellular carcinoma, Grade I Antigen retrieval: Heat-treated (10 mM Citrate buffer (pH 6.0), 125˚C, 5 min)Counterstain: Hematoxylin

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オートファジー

特徴●● ウェスタンブロッティング、免疫沈降、免疫細胞染色でお使いいただけます。

ATG16L1とはATG16L1 は、オートファゴソームを作るのに必要な因子ですが、その遺伝子変異とクローン病・潰瘍性大腸炎の病態との関連が注目されています。腸管上皮細胞でのオートファジー機能がうまく働かないと、パネート細胞(腸管細胞の一種)が成熟できないために、腸管バリアー機能が低下し、慢性の炎症が起こるのではないかと考えられています。

抗Atg16L抗体

製品ピックアップ情報 「腸管免疫とは」Web ページ ID【1076】

■Western blotting

■ Immunocytochemistry ■ Immunoprecipitation

使用例 -1:Anti-Atg16L mAb (Code No. M150-3)

使用例 -2:Anti-Atg16L pAb (Code No. PM040)

■ Anti-Atg16L mAb (Code No. M150-3)・ Adolph TE et al . Paneth cells as a site of origin for intestinal inflammation. Nature 503, 272-6 (2013)(PMID:24089213) [WB, IH; Mouse]

・ Murthy A et al . A Crohn's disease variant in Atg16l1 enhances its degradation by caspase 3. Nature 506, 456-62 (2014) (PMID:24553140) [WB; Mouse]

・ Boada-Romero E et al . The T300A Crohn's disease risk polymorphism impairs function of the WD40 domain of ATG16L1. Nat Commun. 7, 11821 (2016)(PMID:27273576) [WB; Human]

■ Anti-ATG16L pAb (Code No. PM040)・ Murthy A et al . A Crohn's disease variant in Atg16l1 enhances its degradation by caspase 3. Nature 506, 456-62 (2014)(PMID:24553140) [IP, Image-based flow cytometry; Mouse]

・ Puri C et al . The RAB11A-Positive Compartment Is a Primary Platform for Autophagosome Assembly Mediated by WIPI2 Recognition of PI3P-RAB11A. Dev Cell. 45, 114-131.e8 (2018)(PMID:29634932) [WB; Human]

・ Sorbara MT et al . Complement C3 drives autophagy-dependent restriction of cyto-invasive bacteria. Cell Host Microbe. 23, 644-652.e5 (2018) [WB, IC; Human, Mouse]

製品使用文献(一部)

Code No. 製品名 クローン アイソタイプ 包装 使用法 交差反応性 価格(税別)M150-3 Anti-Atg16L mAb 1F12 Mouse IgG1 κ 100 µg / 100 µL WB / IH* / Other* Hu / Mo / Rat ¥48,000M150-3MS Anti-Atg16L mAb 1F12 Mouse IgG1 κ 20 µg / 20 µL WB / IH* / Other* Hu / Mo / Rat ¥9,600PM040 Anti-Atg16L pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP / IC / Other* Hu / Mo / Rat / Ham ¥38,000PM040MS Anti-Atg16L pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 20 µL WB / IP / IC / Other* Hu / Mo / Rat / Ham ¥7,600

WB: Western Blotting, IP: Immunoprecipitation, IC: Immunocytochemistry, IH: Immunohistochemistry, FCM: Flow cytometry, Hu: Human, Mo: Mouse, Ham: Hamster*: 論文で報告されております(MBLでは未確認)。

<抗体>

Lane 1: HeLaLane 2: 293TLane 3: JurkatLane 4: RajiLane 5: NIH/3T3Lane 6: WR19LLane 7: Rat1

1

97

66

45

30

2 3 4 5 6 7(kDa)

Atg16L bAtg16L a

75

50

1(kDa) 2

Atg16L bAtg16L a

IgG Heavy chain

Cells: NRKCells: HeLa Lane 1: Normal Rabbit IgGLane 2: Anti-Atg16L pAb (Code No. PM040)

飢餓状態 栄養状態

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オートファジー

特徴●● ウェスタンブロッティング、免疫沈降、免疫細胞染色でお使いいただけます。

特徴●● ヒト、マウス、ラットのParkin タンパク質を検出します。

Beclin 1とはオートファゴソームの形成やリソソームの融合過程に関与します。また、がん抑制因子であることが示されており(Liang XH et al . Nature. 1999, PMID: 10604474)、特に乳がんとの関連に注目が集まっています。

Parkinとは?Parkinは、オートファジーによるミトコンドリアの選択的分解(マイトファジー)に関与するユビキチンリガーゼです。パーキンソン病の原因遺伝子としても知られています。

抗Beclin1ポリクローナル抗体

抗Parkin モノクローナル抗体

■Western blotting ■ Immunocytochemistry

■Western blotting

使用例

使用例

・ Russo R et al . Calpain-mediated cleavage of Beclin-1 and autophagy deregulation following retinal ischemic injury in vivo. Cell Death Dis. 2, e144 (2011)(PMID:21490676) [WB, IH; Rat]

・ Wakatsuki S et al . GSK3B-mediated phosphorylation of MCL1 regulates axonal autophagy to promote Wallerian degeneration. J Cell Biol. 216, 477-493 (2017)(PMID:28053206) [WB, IP; Mouse]

製品使用文献(一部)

Code No. 製品名 クローン アイソタイプ 包装 使用法 交差反応性 価格(税別)PD017 Anti-Beclin 1 pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP / IC / IH* Hu / Mo / Rat / Ham ¥38,000PD017MS Anti-Beclin 1 pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 20 µL WB / IP / IC / IH* Hu / Mo / Rat / Ham ¥7,600

WB: Western Blotting, IP: Immunoprecipitation, IC: Immunocytochemistry, IH: Immunohistochemistry, Hu: Human, Mo: Mouse, Ham: Hamster*: 論文で報告されております(MBLでは未確認)。

Code No. 製品名 クローン アイソタイプ 包装 使用法 交差反応性 価格(税別)M230-3 Anti-Parkin mAb Par6 Mouse IgG2a κ 100 µg / 100 µL WB Hu / Mo / Rat ¥38,000

WB: Western Blotting, Hu: Human, Mo: Mouse

<抗体>製品リスト

製品ピックアップ情報「マイトファジー」Web ページ ID【1085】

Lane 1: 293TLane 2: HeLaLane 3: RajiLane 4: NIH/3T3

Lane 5: WR19LLane 6: PC12Lane 7: CHO

Cells: HeLa

50

35

(kDa) 1 2 3 4 5 6

Lane 1: Rat brain lysate, 20 µgLane 2: Mouse brain lysate, 20 µgLane 3: PC12Lane 4: HeLaLane 5: HEK293TLane 6: Human Parkin/HEK293T

10075

50

37

25

(kDa) 1 2 3 4 5 6

7

75

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オートファジー

抗LC3抗体の性能比較

Code No. 製品名 クローン アイソタイプ 包装 使用法 交差反応性 価格(税別)PM036 Anti-LC3 pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP / IC / IH / FCM / Immuno-EM* Hu / Mo / Rat / Ham / Zebrafish* ¥48,000M186-3 Anti-LC3 mAb 8E10 Mouse IgG2a κ 100 µg / 100 µL WB / IP* Hu / Mo / Rat / Ham ¥48,000M186-7 Anti-LC3 mAb-HRP-DirecT 8E10 Mouse IgG2a κ 50 µL WB Hu / Mo / Rat / Ham ¥48,000M152-3 Anti-LC3 mAb 4E12 Mouse IgG1 κ 200 µg / 100 µL WB / IP / IC / IH* / Immuno-EM Hu / Mo / Rat / Ham ¥48,000PD014 Anti-LC3 pAb Polyclonal Polyclonal 100 µL WB / IC* / IH* Hu / Mo / Rat / Ham ¥42,000

WB: Western Blotting, IP: Immunoprecipitation, IC: Immunocytochemistry, IH: Immunohistochemistry, FCM: Flow Cytometry, Immuno-EM: Immuno-electron microscopyHu: Human, Mo: Mouse, Ham: Hamster*: 論文で報告されております(MBLでは未確認)。

<抗体> 小包装品は通常製品の5分の1の容量・価格になります。製品リスト

          オートファジー >> 抗体

オートファジー研究のゴールドスタンダード

抗LC3抗体LC3とLC3結合反応系 酵母Atg8の哺乳類ホモログは、LC3、GABARAP (GABAA受容体関連タンパク質)、GATE-16 (Golgi-associated ATPase enhancer)の3つです。その中でもLC3の研究が最も進んでおり、哺乳類のオートファジーマーカーとして頻繁に使用されています。LC3は翻訳後(proLC3)、すぐにAtg4BあるいはAtg4AによりそのC末をプロセシングされ、LC3-Ⅰとなります。 LC3-Ⅰはオートファジーが誘導されるとE1、E2に受け渡され、基質のPE (Phosphatidylethanolamine)と結合します。LC3-PEをLC3-Ⅱと呼びます。LC3-ⅡはLC3-Ⅰよりも分子量は大きいのですが、疎水性が高いためSDS-PAGEではLC3-Ⅰより移動度が大きくなります。なお、GABARAPもGATE-16も同様の過程を経てPEと結合することが分かっています。

Atg8LC3GABARAPGATE-16

Atg3 LC3

Atg7

PE

Atg3

LC3

LC3

LC3

LC3Atg7 E1E2

LC3系 LC3-Ⅰ

LC3-Ⅱ

proLC3

Atg4B

Atg4A

PE

酵母 哺乳類

R

Phosphatidylethanolamine

Code●No. クローン 免疫動物使用法

WB IP IC IH FCM Immuno-EM

PM036 Polyclonal Rabbit ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★*

M186-3 8E10 Mouse ★★★★ ★*

M152-3 4E12 Mouse ★ ★★★ ★★★★ ★* ★★★ ★★PD014 Polyclonal Rabbit ★★★ ★* ★*

使用例:Anti-LC3 pAb (Code No. PM036)

PM036の製品使用文献は300報以上!実績のある抗体です。

製品ピックアップ情報「LC3 抗体」Web ページ ID【1078】

製品一覧Web ページ ID【1077】

*:文献報告あり

スペシャルトーク『オートファジー研究の現状と今後の展開』Web ページ ID【1074】

■Western blotting

アタリ

MEFAtg5-/-細胞ご提供:東京大学 水島 昇 先生

Lane 1: MEFAtg5-/-

Lane 2: Wild-type MEF

LC3-Ⅰ

LC3-Ⅱ

20

15

10

(kDa) 1 2

■ Immunocytochemistry

Cells: NRKGreen: Anti-LC3 pAb (Code No. PM036)Blue: DAPI

飢餓状態 栄養状態

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オートファジー

          オートファジー >> キット・抗体

疾患研究で注目の分子

p62, リン酸化p62 関連製品p62●(SQSTM1) p62/SQSTM1はTRAF6, RIP, aPKCなどのシグナル伝達を担う多彩な分子群と相互作用する足場タンパク質として知られています。またLC3との結合部位を持つことから、オートファジーによって選択的に分解される基質として考えられています。さらにユビキチン鎖と結合する部位を有し、ポリユビキチン化されたタンパク質の凝集体や脱分極したミトコンドリアなどをオートファジーに導きます。実際、肝臓または脳特異的オートファジー欠損マウスにおいては、p62は過剰に蓄積し、ユビキチン・p62陽性の封入体が形成されます。重要なことに、ユビキチン・p62陽性封入体は、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症などの神経変性疾患やアルコール性肝炎、脂肪肝、肝癌患者組織においても確認されています。現在、これら疾患の発症とオートファジーによるp62代謝不全の関連に注目が集まっています。

リン酸化p62 p62 にはリン酸化部位が複数個所あり、それぞれの部位が連続的にリン酸化されることで2つの生体防御システムを連動させています。

PM045の製品使用文献は150報以上!実績のある抗体です。

スペシャルトーク『p62/Sqstm1:オートファジーKeap1-Nrf2システムを繋ぐ分子』Web ページ ID【1079】

製品ピックアップ情報Web ページ ID【1080】

p62

NF-κB活性化 選択的オートファジー

Keap1-Nrf2 経路mTORC1活性化凝集化

TBzzPB1 UBALIR KIR

P P P

aPKC aPKC

PB1 domain Raptor Keap1

RIP LC3PE

TRAF6UbUbUbUb

■p62/SQSTM1のドメイン構造

異常構造物や外敵の排除p62のSer407(ヒト)/Ser409(マウス)のリン酸化p62のSer403(ヒト)/Ser405(マウス)のリン酸化

ストレス耐性遺伝子の発現亢進p62のSer349(ヒト)/Ser351(マウス)のリン酸化

ポリユビキチン鎖との親和性が上昇。

p62とKeap1との親和性が上昇。

●選択的オートファジー

●Nrf2の核内移行

薬剤のスクリーニングにもお使いいただけますp62、リン酸化p62ELISAキット

特徴●● 簡便!サンプル調製から測定までの試薬が付いています●● ヒト・マウスの細胞溶解液で測定できます●● 同一サンプルで total●p62とリン酸化p62を同時に測定することもできます

リン酸化p62ELISAキットは市場初!

製品リスト

Code●No. 製品名 包装 価格(税別)●CY-7055 CycLex® Total p62 ELISA Kit 96 Assays ¥98,000CY-7056 CycLex® Phospho-p62 Ser349 ELISA Kit 96 Assays ¥98,000CY-7057 CycLex® Phospho-p62 Ser403 ELISA Kit 96 Assays ¥98,000

<ELISAキット>

0

200

400

600

800

1,000

1,200

100.050.025.012.525.012.56.33.11.60.80.40.0

Bafilomycin A1 (nM)

Uni

ts /

106

cells

/ m

L Ser349Ser403

Total p62Phospho-p62 (Ser349/Ser403)

Rapamycin (nM)+

25 nM Bafilomycin

ng /

106

cells

/ m

L

0

2,000

4,000

6,000

8,000

100.050.025.012.525.012.56.33.11.60.80.40.0

Bafilomycin A1 (nM)

total

Rapamycin (nM)+

25 nM Bafilomycin

測定例(サンプル:●HeLa)

※イラストは新潟大学 小松 雅明 先生、一村 義信 先生に監修を頂きました。

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Lane 1: HeLaLane 2: 293TLane 3: MEF

Lane 4: NIH/3T3Lane 5: PC12Lane 6: CHO

100

75

50

37

(kDa)1 2 3 4 5 6

オートファジー

抗p62抗体の性能比較

特徴●● ウェスタンブロッティング、免疫沈降、免疫染色と幅広くお使いいただけます。

免疫組織染色・免疫細胞染色データや製品使用文献はWEBでご覧いただけます。

Code●No. クローン 免疫動物 免疫原 交差性使用法

WB IP IC IH FCM Immuno-EM

PM045 Polyclonal Rabbitヒト p62(120-440aa)

Hu, Mo, Rat, Ham, Zebrafish*

★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★*

M162-3 5F2 Mouseヒト p62(120-440aa) Hu ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★

PM066 Polyclonal Guinea Pigヒト p62C 末端領域

Hu, Mo, Rat, Ham ★★★★ ★★★ ★★★ ★★★★

抗p62抗体

抗リン酸化p62(Ser351)抗体

■Western blotting ■ Immunohistochemistry

使用例:Anti-p62 (SQSTM1) pAb (Code No. PM045)

使用例:Anti-Phospho-p62 (SQSTM1) (Ser351) pAb (Code No. PM074)

Code No. 製品名 クローン アイソタイプ 包装 使用法 交差反応性 価格(税別)PM045 Anti-p62 (SQSTM1) pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP / IC / IH / Immuno-EM* Hu / Mo / Rat / Ham / Zebrafish* ¥38,000M162-3 Anti-p62 (SQSTM1) (Human) mAb 5F2 Mouse IgG1 κ 100 µg / 100 µL WB / IP / IC / IH / FCM Hu ¥48,000M162-A48 Anti-p62 (SQSTM1) (Human) mAb-Alexa Fluor® 488 5F2 Mouse IgG1 κ 100 µg / 100 µL IC / FCM Hu ¥58,000M162-A59 Anti-p62 (SQSTM1) (Human) mAb-Alexa Fluor® 594 5F2 Mouse IgG1 κ 100 µg / 100 µL IC / FCM Hu ¥58,000M162-A64 Anti-p62 (SQSTM1) (Human) mAb-Alexa Fluor® 647 5F2 Mouse IgG1 κ 100 µg / 100 µL IC Hu ¥58,000PM066 Anti-p62 C-terminal pAb Polyclonal Guinea Pig Ig (aff.) 100 µL WB / IP / IC / IH Hu / Mo / Rat / Ham ¥38,000PM066-7 Anti-p62 C-terminal pAb-HRP-DirecT Polyclonal Guinea Pig Ig (aff.) 100 µL WB Hu / Mo / Rat / Ham ¥38,000

WB: Western Blotting, IP: Immunoprecipitation, IC: Immunocytochemistry, IH: Immunohistochemistry, FCM: Flow Cytometry, Immuno-EM: Immuno-electron microscopyHu: Human, Mo: Mouse, Ham: Hamster*: 論文で報告されております(MBLでは未確認)。

<抗体> 小包装品は通常製品の5分の1の容量・価格になります。

■Western blotting

Sodium arsenite-treated MEF 細胞、p62-knockout huH-1 細胞ご提供:新潟大学 小松 雅明 先生・一村 義信 先生MEFAtg5-/- 細胞ご提供:東京大学 水島 昇 先生

*:文献報告あり

150

100

75

50

(kDa) 1 2 3 4 5 6

Phospho-p62 (Ser351)

Lane 1: MEF, sodium arsenite-treated (10 µM, 12 hr.)Lane 2: MEFLane 3: MEFAtg5-/-

Lane 4: huH-1Lane 5: huH-1, λ-phosphatase-treatedLane 6: p62-knockout huH-1

ヒト肝臓癌組織で p62 陽性封入体が検出されました。

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免疫組織染色・免疫細胞染色データや製品使用文献はWEBでご覧いただけます。

オートファジー

特徴●● ウェスタンブロッティング、免疫組織染色でお使いいただけます。

抗リン酸化p62(Ser403)抗体

使用例:Anti-Phospho-p62 (SQSTM1) (Ser403) mAb (Code No. D343-3)

■Western blotting

GFP-tagged human p62発現Neuro2a細胞ご提供:順天堂大学 貫名 信行 先生、松本 弦 先生MEFAtg5-/-細胞ご提供:東京大学 水島 昇 先生

Code No. 製品名 クローン アイソタイプ 包装 使用法 交差反応性 価格(税別)PM074 Anti-Phospho-p62 (SQSTM1) (Ser351) pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP / IC / IH Hu / Mo ¥48,000M217-3 Anti-Phospho-p62 (SQSTM1) (Ser351) mAb 5D5 Mouse IgG1 κ 100 µg / 100 µL WB / IC / IH Hu / Mo ¥48,000D343-3 Anti-Phospho-p62 (SQSTM1) (Ser403) mAb 4F6 Rat IgG2a κ 100 µg / 100 µL WB / IH Hu / Mo ¥48,000D344-3 Anti-Phospho-p62 (SQSTM1) (Ser403) mAb 4C8 Rat IgG2a κ 100 µg / 100 µL WB / IH Hu / Mo ¥48,000

Code No. 製品名 クローン アイソタイプ 包装 使用法 交差反応性 価格(税別)PD041 Anti-Atg2A pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP / IC Hu / Mo / Rat / Ham ¥48,000M133-3 Anti-Atg3 mAb 3E8 Mouse IgG2b κ 100 µg / 100 µL WB / IP / IC Hu / Mo / Rat / Ham ¥48,000M134-3 Anti-Atg4B mAb 9H5 Mouse IgG1 100 µg / 100 µL WB Hu / Mo / Rat / Ham ¥48,000M153-3 Anti-Atg5 mAb 4D3 Mouse IgG1 κ 100 µg / 100 µL WB Hu / Mo / Ham ¥48,000PM039 Anti-Atg7 (Human) pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP Hu ¥38,000PM090 Anti-Atg8 (Filamentous fungi) pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB Other ¥48,000PD042 Anti-Atg9A pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP / IC / IH* Hu / Mo / Rat / Ham ¥48,000M151-3 Anti-Atg10 (Human) mAb 5A7 Mouse IgG1 κ 100 µg / 100 µL WB / IH* Hu ¥48,000M154-3 Anti-Atg12 (Human) mAb 6E5 Mouse IgG1 κ 100 µg / 100 µL WB / IP / IC Hu ¥48,000M183-3 Anti-Atg13 mAb 5G4 Mouse IgG2a κ 100 µg / 100 µL WB / IP Hu / Mo / Rat / Ham ¥48,000M184-3 Anti-Atg14 (Human) mAb 4H8 Mouse IgG2a κ 100 µg / 100 µL WB / IP Hu ¥48,000PD026 Anti-Atg14 pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP / IC* Hu / Mo / Rat ¥48,000PM037 Anti-GABARAP pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IC / IH* Hu / Mo / Rat / Ham / Fruit fly* ¥48,000PM038 Anti-GATE-16 pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IH* Hu / Mo / Rat / Ham ¥48,000PM076 Anti-Syntaxin-17 (Human) pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP / IC Hu ¥48,000PD037 Anti-Tel2 pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP Hu / Mo / Rat / Ham ¥48,000PM072 Anti-VMP1 pAb Polyclonal Rabbit Ig (aff.) 100 µL WB / IP Hu / Mo / Rat / Ham ¥38,000

WB: Western Blotting, IP: Immunoprecipitation, IC: Immunocytochemistry, IH: Immunohistochemistry, Hu: Human, Mo: Mouse, Ham: Hamster*: 論文で報告されております(MBLでは未確認)。

<抗体>

<抗体>

小包装品は通常製品の5分の1の容量・価格になります。

小包装品は通常製品の5分の1の容量・価格になります。

製品リスト

関連製品リスト(一部)

製品ピックアップ情報「リン酸化 p62 抗体」Web ページ ID【1082】

オートファジー製品リスト一覧Web ページ ID【1086】

製品ピックアップ情報「p62 抗体」Web ページ ID【1081】

<キット、その他>Code●No. 製品名 包装 価格(税別)●8486 Autophagy Watch 1 kit ¥85,000PM036-PN Positive control for LC3 antibody 100 µL (10 tests) ¥5,000

製品ピックアップ情報「My select sampler set」Web ページ ID【23】

小包装品はこちら

Lane 1: GFP-tagged human p62/Neuro2a Lane 2: GFP-tagged human p62/Neuro2a, Bafilomycin A1-treated (1 µM, 24 hr.)Lane 3: MEFAtg5-/-

Lane 4: MEF

GFP-tagged Phospho-p62

Phospho-p62

100

75

50

37

(kDa) 1 2 3 4

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RNAscope®/●BaseScope™の特徴

●● 独自の技術で超高感度で検出が可能●● ドット状の染色像で、定量可能●● RNase-free の環境不要●● 最短 8時間でアッセイ可能●● 設計済のプローブをご提供●● プローブごとの条件検討の必要なし

超高感度 in situ ハイブリダイゼーションシステム

RNAscope®/ BaseScope™ Advanced Cell Diagnostics (ACD)社 の RNAscope® 技術は、 ZZ-paires probeを用いて、RNAを単一分子の感度で検出および定量することを可能とした革新的な in situ ハイブリダイゼーションシステムです。独自の増感ステップを採用した、目的別の2つのプラットフォームをご用意しています。

RNA-RNP ネットワーク >> In situ ハイブリダイゼーション試薬

超高感度テクノロジーの基本原理●-RNAscope®-

BaseScope™キットがバージョンアップしました!

従来品と比較し、よりバックグラウンドが抑えられ、より綺麗に検出できるようになりました。プローブの設計には変更ありませんので、すでに購入済みの BaseScope™ プローブもご使用いただけます。RNAscope® と共通に使用できる前処理キット ( 賦活化バッファーやプロテアーゼ ) にも変更はありません。

直腸がん ( グレードⅡ ) 組織切片の PPIB の染色結果

(左:明視野 下:暗視野)

<検出キット(フルキット)>Code No. 製品名 検出 色調 包装 価格(税別)322300 RNAscope® 2.5 HD Reagent Kit-BROWN 色素 Brown 1 KIT [20 slides] ¥200,000322350 RNAscope® 2.5 HD Reagent Kit-RED 色素(蛍光) Red 1 KIT [20 slides] ¥200,000323900 BaseScopeTM Reagent Kit v2-RED 色素(蛍光) Red 1 KIT [20 slides] ¥225,000

※RNAscope®のキットは他にもご用意があります。詳しくは弊社HPをご覧ください。

<プローブ>Code No. 製品名 包装 価格(税別)ACD Cat. No. RNAscope® Target Probe (ACD 社のカタログ掲載名) 1 VIAL [20 slides] ¥113,000 ~ACD Cat. No. BaseScopeTM Target Probe (ACD 社のカタログ掲載名) 1 VIAL [20 slides] ¥150,000 ~

※BaseScopeTM プローブはRNAscope® プローブと互換性がありませんのでご注意ください(最新のカタログ情報はACD社のウェブサイト https://acdbio.com/ をご確認ください)

既存ブローブが無い場合、プローブのカスタム作製も承ります。カスタマーサポート([email protected])までお問い合わせください。その他必要な製品・機器類は弊社HPでご確認下さい。

製品ピックアップ情報「RNAscope®」Web ページ ID【1072】

RNAscope® / BaseScope™ カタログWeb ページ ID【1059】

製品ピックアップ情報「BaseScope™」Web ページ ID【1035】

①ターゲットRNAに、相補的に設計したZZプローブがハイブリダイズ。②結合しZZプローブの上部の連結部分をベースにしてPreAMP、AMP、Labeled Probeが順にハイブリダイズすることで2段階でシグナルが増幅されます。

RNA

AMP Labeled probebinding site Labeled

probe

PreAMP

プローブデザイン

相補的塩基対

相補的塩基対

PreAMP 結合部位14 bases

ターゲット結合部位18-25 bases

RNAscope® BaseScope™

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骨代謝 これらのキットは研究用試薬です。

Code●No. 製品名 包装 価格(税別)●DS-AC57SF1 25-Hydroxy Vitamin Ds EIA 96 wells ¥97,000DS-AC62F1 1,25-Dihydroxy Vitamin D EIA 96 wells ¥150,000

IDS 社 ELISA キット

骨代謝マーカー測定キット■●PINP●●Ⅰ型プロコラーゲン●-N-●プロペプチド

骨形成において重要なステップは骨基質の主要な有機的構成成分であるⅠ型コラーゲンの合成です。コラーゲン合成の間、コラーゲン分子前駆体の N 末端、C 末端の両方からペプチド前駆体は切断され血液中に放出されます。ヒトのⅠ型コラーゲン N 末端前駆体(PINP)は骨形成の最も特異的で感度の高いマーカーです。PINP は、特に骨粗鬆症治療効果をモニターするマーカーとして使用されていますが、骨吸収抑制治療効果をモニターするための最も良いマーカーの一つでもあります。

■●CTX-Ⅰ●●Ⅰ型コラーゲン●-C-●テロペプチド骨形成される一方で、破骨細胞による骨吸収過程でⅠ型コラーゲン繊維は、Ⅰ型コラーゲン架橋 N 端テロペプチド(NTX)、Ⅰ型コラーゲン架橋 C 端テロペプチド(CTX-Ⅰ)およびⅠ型コラーゲン C 端テロペプチド(Ⅰ CTP)に分解されます。これらは骨吸収マーカーとして汎用されています。CTX-Ⅰは、特に骨粗鬆症の診断治療効果の判定に用いられています。

■●TRACP●5b● 酒石酸抵抗性酸フォスファターゼ酒石酸抵抗性酸フォスファターゼ(TRACP)は骨吸収を行う破骨細胞と活性化したマクロファージによって大量に発現されます。血中のTRACP には TRACP 5aとTRACP 5b の 2 つのフォームが存在し、 TRACP 5a は炎症性マクロファージ、TRACP 5b は破骨細胞に由来します。破骨細胞は活性型 TRACP 5b を分泌しますが、血中から除去される前に不活化され分解されるため、TRACP 5b 活性は腎不全や肝不全であっても蓄積されることはありません。血清 TRACP 5b の日周変動は低く、摂食の影響を受けないため、いつでも検体が採取できます。

■●CTX-Ⅱ Ⅱ型コラーゲン‐C-テロペプチドⅡ型コラーゲン架橋C端テロペプチド (CTX-Ⅱ) は、関節リウマチ(RA)、変形性関節症(OA)どちらの疾患においても血液、尿中の濃度が正常値よりも高値になる事が知られており、 病態との関連性も明らかになるなど注目されている分子です。CTX-Ⅱ EIA Kitは、RA及びOAの疾患モデル動物の血清、尿中のCTX-Ⅱ濃度を測定できるELISA Kit です。

ビタミン D 測定キット■●ビタミンDの代謝

脂溶性ステロイドプロホルモンであるビタミンDは、エルゴカルシフェロール(D2)とコレカルシフェロール(D3)の2つに分けられます。ビタミンD3は、太陽の紫外線照射によって、7-デヒドロコレステロールから生合成されます。また、ビタミンDは、体内で生合成される他にも、魚介類、キノコ、ビタミンD強化食品、サプリメントなどの食品摂取によって生体内に取り込まれます。生合成あるいは摂取されたビタミンDは脂肪組織にいったん貯蔵されますが、その後、肝臓でヒドロキシル化されて、25 (OH)ビタミンDになります。さらに腎臓においてその一部が副甲状腺ホルモンおよびイオン化カルシウム存在下でヒドロキシル化され、活性化ビタミンDである1,25 (OH)2 ビタミンDに代謝されます。

■●疾患との関わりビタミンDは、腸からのカルシウムおよびリンの吸収や腎臓でのカルシウムおよびリンの再吸収の促進などに重要な役割を果たし、25 (OH)ビタミンDの欠乏は、副甲状腺機能亢進症や、骨代謝障害(くる病、骨粗鬆症や骨軟化症など)の疾患と関連しています。また、副甲状腺機能低下症や、骨代謝障害、慢性腎不全などの疾患では、1,25 (OH)2 ビタミンDが低値となり、副甲状腺機能亢進症では、1,25 (OH)2 ビタミンDは高値となります。

Code No. 製品名 サンプル 包装 交差反応性 価格(税別)DS-AC33F1 Rat/Mouse PINP ELISA 血清、血漿 ( Heparin or EDTA)、培養上清 96 wells Mouse, Rat ¥227,000DS-SBTR102* RatTRAPTM Assay (TRACP 5b ELISA) 血清 96 wells Rat ¥97,000DS-SBTR103* MouseTRAPTM Assay (TRACP 5b ELISA) 血清 96 wells Mouse ¥97,000DS-AC04F1 ALPHA CrossLaps® ELISA (CTX-Ⅰ) 尿 96 wells Human ¥180,000DS-AC06F1 RatLapsTM ELISA 血清、血漿、尿、培養上清 96 wells Mouse, Rat, Guinea pig ¥115,000DS-AC07F1 CrossLaps® for Culture ELISA (CTX-Ⅰ) 培養上清 96 wells Human, Bovine, Chicken, Pig, Elephant ¥132,000DS-AC12F1 Rat-MIDTM Osteocalcin ELISA 血清、血漿 96 wells Rat, Rabbit, Bovine, Chicken, Pig ¥97,000DS-AC14F1 Corticosterone EIA 血清、血漿 96 wells Mouse, Rat ¥97,000DS-AC15F1 Corticosterone HS (High Sensitivity) EIA 血清、血漿 96 wells Multi species ¥97,000DS-AC08F1 Serum Pre-Clinical CartiLaps® ELISA (CTX-Ⅱ) 血清、血漿、軟骨片培養上清、滑液 96 wells Mouse, Rat, Rabbit ¥138,000DS-AC09F1 Urine Pre-Clinical CartiLaps® ELISA (CTX-Ⅱ) 尿、軟骨片培養上清 96 wells Mouse, Rat, Rabbit, Bovine, Pig, Rhesus monkey ¥138,000

※カルタヘナ法該当品です。ご購入前に各機関における機関内承認が必要になります。

製品ピックアップ情報Web ページ ID【1073】

骨芽細胞

骨形成マーカー

骨吸収マーカー

コラーゲン線維

コラーゲン分子前駆体

コラーゲン分子

PINPPICP

血中

N C

NTX CTX

骨分解産物 + TRACP 5b

骨吸収窩

波状縁

破骨細胞

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シングル細胞タンパク質の多変量解析に

CyTOF® マスサイトメトリー測定受託CyTOF®(cytometry by time-of-flight: CyTOF®)とは、フローサイトメトリーで使用される蛍光標識抗体の代わりに、金属同位体標識抗体を用いて細胞内外のタンパク質を検出する技術です。金属同位体標識を用いて40以上のパラメーターの解析が同時に可能であり、多岐にわたる多変量解析が実施できます。これにより、従来検出が困難であった細胞集団の同定や細胞表面や細胞内タンパク質の網羅的な解析が可能です。

測定機器 Helios™, a CyTOF® System●サンプル 細胞 5 x 105/mL以上の細胞数(1 mL以上)

納品物

測定データ(fcs 形式)(データ解析はお受けしておりません。多変量データ解析はFlowJoなどのフローサイトメトリー用の解析ソフトウェアまたは「Cytobank」をご利用ください。)

納品方法 クラウド

Information

アウトレットセール好評開催中!製品有効期限が短くなった製品を

お得なプライスでご提供いたします。

詳しくはWebページをご覧ください。

* 在庫無くなり次第終了となりますので、注文頂 いた際に製品を用意出来ない場合もあります。 その場合は何卒ご了承ください。

* webに専用注文用紙がございます。

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研究に役立つ MBL Web コンテンツのご紹介MBLライフサイエンスサイトTOPからバナーをクリック!

WebページID【977】

抗体の基礎知識~各実験の原理・方法まで掲載。AZ's Point でポイントを分かりやすく解説。実験操作の動画もあります。随時更新。

学会・セミナー情報

ICN2018 (19th International Congress of Neuropathology)

2018年9月23日(日)~27日(木)東京/京王プラザホテル

*その他学会出展最新情報は Web ページをご覧ください。申込み詳細はwebへ!

製品ピックアップ情報Web ページ ID【1070】詳細は WEB をご覧ください。

本受託は「株式会社聖路加医学生物学研究所(SLMBL)」でのサービスです。お客様にて金属標識抗体で染色された細胞、もしくはSLMBLで染色した細胞を測定します。

Helios™, a CyTOF® System© 2017 Fluidigm Corporation, All rights reserved.

株式会社聖路加医学生物学研究所

※お客様とSLMBL技術者がメールやお電話にて直接ご相談いただけます。

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