LSD 04 2016-12-16

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主記憶装置

九州工業大学大学院情報工学研究院　情報創成工学系

温暁青

計算機アーキテクチャE　


本日の内容

●　主記憶装置の必要性　　　

●　主記憶装置

●　メモリの基本構成

●　メモリの分類

●　DRAM

●　SRAM

●　レジスタファイル

●　主記憶装置の接続


主記憶装置の必要性レジスタとALUだけでは計算はできない

記憶量が限られているコストが高い

個別計算の制御信号複雑な機能を実現するための多量の計算の制御

多量のデータとプログラムを記憶できる安価な装置が必要


主記憶装置の必要性例


主記憶装置主記憶装置（Main Memory）を含む演算実行機構

● 読み出し（Read）: データを主記憶装置からレジスタへ移動させる ● 計算処理（Calculation）: ＡＬＵでデータ処理をし、その結果をレジスタに格納する ● 書込み（Write）: データをレジスタから主記憶装置に移動させる


メモリの基本構成 (1) アドレスによる読出し（Write）と書込み（Read）


メモリの基本構成 (2) ３入力８出力デコーダ


メモリの基本構成 (3) 例


メモリの分類 (1) 概要


RAM

74181 （ブロック図）

メモリの分類 (2)


メモリの分類 (3) ROM

74181 （ブロック図）


DRAM (1) DRAMのメモリセル


DRAM (2) リフレッシュの必要性


DRAM (3) DRAMの内部構成


DRAM (4) DRAMの基本タイミング


SRAM (1) SRAMのメモリセル


SRAM (2) 6T-SRAMのレイアウト図


SRAM (3) SRAMの内部構成


SRAM (4) SRAMの基本タイミング


レジスタファイルアドレス指定で複数のレジスタを使用する

74181 （ブロック図）


主記憶装置の接続多量のデータをプログラムの実行によって処理する

74181 （ブロック図）

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