Kohei Onodera Version1.16: 27th June,2018 Chattiness Co., Ltd … · 2019-05-20 ·...
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Kohei Onodera
Version1.16: 27th June,2018
Chattiness Co., Ltd All Right reserved
Chattiness とは
Chattiness とは、弊社の提供する電子商取引事業、ゲームアプリ事業、クラウドファンデ
ィング事業を包供して提供する「総合ポータルサイト」である。
仮想通貨によるサービス決済の先駆者を目指して
CHATTY は仮想通貨による、サービスの供給授受を実現するため、実用第一を目指してシ
ステムの開発を進めている。ブロックチェーンという素晴らしいテクノロジーを生活の中
に取り込み、実際に仮想通貨ならではの特性を生かしてサービスを非常に安く受けること
が出来る通貨を実現した。
Chattiness は誰もが自由に参加でき、各ユーザーがその特性を発揮できるように最適な環
境を整えていく所存である。私達 Chattiness は仮想通貨で決済することが当たり前になる
ような世界を実現しようとしている。
日本最安値のオンラインショッピング
弊社の提供する Chattiness オンラインショッピングでは、弊社独自の仕入れルートを確
立したことで、大幅に安価で高品質な商品を仕入れることを実現した。
Chattiness オンラインショッピングでは商品購入代金、送料を CHATTY トークンでのみ決
済可能とした。本来、商品に対しての利益を求めなければならないが、トークンの流通量が
増え、企業価値が高まり、CHATTY トークンの価格上昇に伴う弊社保有分の CHATTY トー
クンの時価総額の向上が見込まれるため商品販売に対しての利益を最優先に求めず、市場
平均価格より安価な価格での提供を恒常的に実現した。
決済手段として弊社独自のウォレット、通称 CHATTY WALLET の導入により電子商取引
を行う際に安全かつスムーズな決済、送受信を実現する。
※CHATTY トークン=ERC20 互換トークンである。
CHATTY WALLET では、Chattiness オンラインショップでの決済、個人間での送受信、弊
社の提供するコンテンツ全てに対し使用が可能である。
オリジナルゲームアプリ
猫を育成することにより、様々なゲームがプレイ可能となっていく。
リザルトに応じて CHATTY トークンをもらうことが出来る報酬獲得アプリを 2018 年 2 期
にオープン予定。
EC ショップ
ブランド品を主体とした商品構成をとっており、CHATTY を通じて、商品を格安で購入す
ることが出来るサイトが Chattiness style として稼働中。
参照 URL:http://chattiness.style/
参加型 EC ショップ
売ったり、買ったりができる、CHATTY トークンを通じて誰でも自由に出来るフリーマー
ケットサイトを 2018 年5月 16 日にオープン。
オーナー制度
誰もがオリジナルの商品のオーナーになり、商品を世界に送り出してロイヤリティを獲得
できるシステムを 2018 年 2 期から3期にかけオープン予定。
クラウドファンディング
自分のオリジナルアイディア、誰かのオリジナルアイディアを、CHATYY トークンを通じ
て応援でき、CHATTY トークンが新たなチャンスと人の輪を繋ぐサイトを 2018 年 2 期か
ら3期にかけオープン予定。
CHATTY WALLET
2018 年 2 月 15 日に CHATTY、Ethereum を収納できる CHATTY WALLET をリリース。
参照 URL:https://chatty-wallet.com/
マーケット規模・魅力・戦略・ターゲット顧客層・予
想ニーズ・仮想通貨決済のメリット
弊社が長期的に担っていくマーケットについてまず筆頭であるECにはBtoB市場とBtoC
市場の 2 つの核がある。BtoB 市場に関しては現存約 291 兆円という非常に大きなマーケッ
トが広がっており、様々な業種で EC 化率の上昇が見られている。
経済産業省の発表では EDI 等の受発注システムと混同で EC 化率 28.3%という数字が出て
おり、BtoB の現場では実際にはかなり高い数値での EC 化が起きている。背景として EC シ
ステム各社の新規参入・BtoB に特化した ASP を展開する企業の出現等もあるが、全体的に
は EDI 等の受発注システムでは様々な制約があり、時流に適応したマーケティング施策を
実行することに困難を感じた企業たちが EDI から EC 化へ移行する傾向にあり、現代のト
レンドとして確固たる地位や認知を築きつつある EC 産業への参入は非常に現代の時流や
ニーズに適した事業体であると言える。
それに並んで BtoC 市場は 2016 年度 BtoC における日本国内の EC 事業規模は 15 兆
1,358 億円で昨年対比 9.9%の伸び率を記録し、またその中から物販系分野に着目すると EC
化率は 5.43%で、昨年対比 10.6%増で日本国内においては全産業で EC 事業はまだまだ伸
びる余地があり、且つ、その伸び率は未だ加速傾向にある。海外に比べると日本の EC 普及
はまだまだ発展途上にあり、殊更に仮想通貨(トークン)を決済手段に採用した販売チャネ
ルとなると日本ではまだ目ぼしいチャネルは皆無に等しく、弊社が普及戦略を図る土壌と
しては十分なスペースと可能性が見込まれる。
さて、この中で弊社がターゲットとして着目していく顧客層について掘り下げていく。EC
事業サービスの利用者の中でも物販系 EC の利用顧客を分析していくと、物販系 EC の 中
で市場規模の特に大きなもので衣類・服飾雑貨・飲食料・生活家電、AV 機器、PC、周辺機
器等で 4.5 兆円の規模がある。ここから読み取れる通り日常生活の必需品となり得る物たち
を EC チャネルから購入する傾向は近年高く、スマートフォンなどのインターネット端末の
普及やそれに伴う決済手段の普及として Fintech の浸透も相成り、より一層需要の傾向は
顕著に伸びることが期待される。もはや生活の一部として取り入れられ、昨今のインターネ
ットでの情報普及や報道機関での紹介により、決して遠い存在ではなくなりつつある仮想
通貨(トークン)を掛け合わせた弊社の EC コンテンツは EC・仮想通貨(トークン)文化
において外国諸国に遅れをとる日本で新しい文化を根付かせる媒体に十分になりえる。
具体的な普及戦略や獲得顧客層として、「仮想通貨(トークン)で安くお買い物を」、
「CHATTY トークンだからこそ良いものをより安く」をキーワードに日本最安値の EC サ
イトを目指し CHATTY トークンでの決済オンリーの EC サイトを展開していく。仕掛けの
背景として CHATTY トークンでのみ決済が可能な EC サイト、Chattiness で商品を購入す
る顧客の最大のメリットとしてその価格の安さにある。前述にもあるが仕入れルートの特
異性はさることながら、当ポータルサイトの全てのサービスの決済に使用される CHATTY
トークンの発行・販売元である弊社は EC サイトサービスを含む総合ポータルサイト
Chattiness での事業収益はもちろんのこと、Chattiness でサービスを受けるために
CHATTY トークンが購入され流出規模や需要が高まっていくことによる時価総額の上昇の
方が、遥かに弊社への利が大きく、この流通を狙うために他社では踏み込めない価格での商
品やサービス提供に踏み切ることが出来るという点は弊社ならではの特異且つ強力なマー
ケティング戦略だと自負している。その他にも参加型ショッピングサイト、俗にいうフリー
マーケットコンテンツ(CtoC 2015 年度国内市場規模 3.4 兆円:昨年対比 21%増)や、育
成型ゲームアプリのリリースによるスマートフォンアプケーション事業(2016 年 国内市
場 1 兆 3801 億円)等の時流に沿った事業企画の展開や、クラウドファンディング・商品オ
ーナー制度等の投資系コンテンツ等、幅広い分野でサービスを提供する一大プラットフォ
ームを形成し、未だかつて明確な消費需要に訴えかけるプラットフォーム型サービスの付
帯した仮想通貨(トークン)の無い日本市場で新たな一石を投じていく。獲得を狙う顧客層
としては、まず消費需要の為に購買をおこすユーザー、①安さ納得消費型(消費者全体の
34%)②徹底探索消費型(消費者全体の 13%)の二つをメインに弊社最大の強みである「徹
底した低価格」という優位性を以ってシェアを獲得していく。この 2 種類のユーザーは価
格に対して強い関心を示す購買層であり弊社の基盤となり得るターゲットユーザーである。
他にも他チャネルで販売を行うために仕入れ需要の購買をおこす消費者(推察の年間市場
売上高は約 2,000 億~3,500 億)や販売チャネルを求める事業者ユーザー(他チャネルを活
用した販売事業者の市場売上は一説に約 4,500 億円にものぼると言われている)の誘致、商
品オーナー制度によりユーザーがリリースした商品をクラウドファンディングにて資金を
募り、それをもとにプロモーションを掛け、弊社の EC で販売していく一連の流れの構築。
様々なニーズを持つユーザーが幅広く終結し、各々のニーズを満たし尚且つその流れを入
り口から出口までこの Chattiness で完結させられるという明確な流れを持つプラットフォ
ームとして認知された時の獲得市場規模や顧客定着率には十分な期待が持てるといえる。
世間への認知・周知・顧客拡大を進めていく手段として、Chattiness は紹介制を採用
した完全登録型の EC プラットフォームであり、Chattiness のティザーサイトにより事前
に集客された 12,000 人の会員による紹介・Chattiness 会員に還元される CHATTY トーク
ンを駆使したアフィリエイトを活用した紹介・広報活動の促進、全国各地で行っていく対面
セミナー型での集客、LINE@・Instagram 等を使った SNS 広報がある。
最後に CHATTY トークンで決済するメリットは CHATTY トークンだからこそ上記のサ
ービスや企画たちを安価で提供できるという点が一番大きい。本来、日本ではまだまだ投機
的な目的でのみ保有されることの多い仮想通貨であるが、一説に決済に使用したいと思え
るチャネルが無いことや、仮想通貨で決済をすることのメリットを明確に感じられないこ
とが仮想通貨決済の普及に繋がらない理由の大きな部分だと考えられる。これに対して、弊
社の CHATTY トークンは投機的な理由で保持するユーザーはもちろん、決済手段として現
金決済よりも安い価格での商品提供を武器に、現金決済を主たる手段とするユーザーや
Fintech を主たる決済手段とするユーザーたちにも消費手段として世に広く提案していく。
このハイブリッドに用意された用途が CHATTY トークンを所持・消費をする上での最大の
メリットであるといえる。
Chattiness の EC サイトの画面イメージと機能紹介
本章では Chattiness の具体的な画面イメージと機能に関する紹介を行う。
図1
図1が Chattiness のサイトの一部を抜粋したものである。
Chattiness の紹介、CHATTY トークンについて、EC サイト、Chattiness、CHATTY WALLET
のページに移動できるようになっており、ユーザーが閲覧した際に、興味のある事柄や使用
したいコンテンツを一目で直感的に選択できるようにシンプルでわくわくするようなデザ
インになっている。2018 年 5 月 16 日フリーマーケット機能を追懐した EC ショップ 2.0
「Chattiness shop」をリリースし、2018年6月19日に申請式のECショップ2.5「Chattiness
style」をリリースした。今後、オリジナルゲーム、スマホアプリ版 EC ショップ、オーナー
制度、クラウドファウンディングのコンテンツも随時オープン予定。
5 月 16 日にオープンした EC ショップ 2.0「Chattiness shop」、及び今後リリース予定の
スマホアプリ版の EC ショップでは一般購買ユーザーが弊社から商品を購入するだけでな
く、自らも弊社のECサイトに出品ができる CtoC サービス(フリーマーケットサイト)を
取り入れた。
CtoC サービスの展開により、仕入れ拠点を求める転売事業者や個人、法人を問わず仕入
れ、販売の機会を求める事業者達の誘致の見込みが充分に期待できる。
図2
図3
図2及び図3が Chattiness style のサイトの一部を抜粋したものである。
現在では、ブランド品、電化製品、時計、日用品などが販売されており、申請を行い、
CHATTY トークンで決済することにより、商品を購入することができる。
EC サイトにおいてブランド商品の買い付けは、専門性が高く信頼できる人間により売れ
筋の商品を選定し、ユーザーのニーズに合わせて仕入れることが可能である。TV等の生活
家電、飲料水等の生活用品も独自の買い付けルートにより品質の良いものを安価で提供す
ることが可能である。また、情報の検索性を上げるためにカテゴリーを細かく分類し、サイ
ト内の検索窓からキーワード、商品名で検索できるようになっているため、キーワードにマ
ッチした商品や、関連する商品を探すことが可能である。
このような機能で、興味があるカテゴリーに対してユーザーに合わせた商品を瞬時に提
供し、ユーザーにわくわくしてもらえる EC サイトを Chattiness は提供する。
CHATTY WALLET のイメージと機能紹介
図4
図4が CHATTY WALLET の一部を抜粋したものである。
Chattiness の EC サイトで使用する CHATTY、Ethereum を保管し、それらを送金すること
のできる WALLET をオープンした。
トークンはどのように作成配布されたのか。
Chattiness は初期に CHATTY トークンを 30 億枚発行し、その半分を販売する予定であ
る。配布分の上限は 15 億枚であり、残りの 15 億枚は弊社や、弊社のステークホルダーが
所有し、Chattiness を発展させ、今後展開していくサービスを通じて、弊社が保有する
CHATTY トークンをクライアントへ還元するためである。
弊社が CHATTY トークンを最も保有しているからと言って、Chattiness の価値を創造する
決定権を弊社が持つということではないことにご留意いただきたい。加えて、弊社は所有し
ているトークンをむやみやたらに売るつもりはない。
CHATTY トークンは 2018 年 1 月に仮想通貨交換所(Ether Delta)に上場した段階で
Ethereum と相互交換が可能になる。さて、Chattiness を発展させ、今後展開していくサー
ビスを通じて、弊社が保有する CHATTY トークンをクライアントに還元すると先述したが、
どのように還元するかを説明する。基本的なプランは 2 点であり
1. Chattiness が提供するサービスを利用した人に配布される。
2. Chattiness を紹介し、被紹介者が、弊社の提供するサービスを、CHATTY トークンを通
じて利用した際に、紹介者に配布される。
ということである。この配布量については Chattiness を紹介した人数が多ければ多いほ
ど、CHATTY トークンを多く受け取れるというシステムを構築する。つまり、長期的に
Chattiness に貢献し、トークンを多く保有する人たちを最も重要なステークホルダーとし
て捉え、より多くの恩恵を受けられる方法をシステムとして構築する。
企業の運営方針
1.Chattiness は個を超えた企業を超えた繋がりを武器に、弊社随一の武器である行動力を
目の前の常識に捉われない独創性を以って、社会に驚きとアイディアを提供するチャンス
にあふれる企業を運営するとともに目の前の現実に屈せず常に邁進する。
2.安全な商品を安価で提供することを通じて、豊かな社会作りに貢献し、人々に信頼される
企業を目指していく。その他にも充実したサービスの提供により 1 人でも多く 1 つでも多
く世の皆様のご愛顧に賜るあらゆるニーズへのコミットを実現する。
続けて、企業理念、そして未来に向けてのビジョンを紹介する。
Chattiness の企業ビジョン
「No CHATTY, No Life.」
Chattiness の企業理念
1.結果を導く確かな行動力。
2.常に他を圧倒する独創性。
3.機を逃さぬ柔軟な人間性の確立。
4.従事者全てを思う決断力。
CEO Profile
CEO 小野寺 康平 Kohei ONODERA
生命保険販売業からキャリアをスタート。22 歳の時
に電子商取引および物流業の会社を設立した。海外の
仕入先のルート開発を主たる業務とし、渡米、渡欧す
るなかで、現金を使わない決済方法に興味を頂き、ユ
ーザーに高品質な商品を安価で提供できる方法とし
て、仕入れ先のルートの確保、自社トークンでサービ
スの利用費用を決済する方法を考案し、2017 年株式
会社 Chattiness を設立した。
メディア掲載情報
https://asobimo.io/media/post-1618/
https://ecnomikata.com/ecnews/19274/
https://coinhack.jp/media/articles/1934
https://coin-mag.com/post-3339/
http://tsuhan-ec.jp/news/archives/106755
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3624254
https://wmr.tokyo/cryptocurrency/?p=384418
https://bitcoinlab.jp/news/1617/
https://coinparty.jp/exatc/ex-
6e79d8d88256b89a4de8b598bfe7eac6e545a8a7ccd6d57566eabdf1c6a1f4b3
https://www.draft.partners/study/news/688edd80eab0b23e7d3bde3ac4b18b
https://bitdays.jp/news/8934/
Chattiness の歩みとスケジュール
・2017 年 12 月に CHATTY トークンの My Ether Wallet への公開を完了した。
・2018 年 1 月に日本最安の EC ショップ 1.0「Chattiness online shop」のグランドオープ
ン。CHATTY トークンの Ether Delta への公開を完了した。
Ether Delta CHATTY トークン URL
https://etherdelta.com/#0x159dc1c54d409bd694bc1e756d6e17a02d6bf167-ETH
・2018 年 2 月 15 日に CHATTY WALLET をリリースした。
・2018 年 4 月 20 日に CHATTY トークンの Bell Wood 取引所での公開を完了した。
Bell Wood 取引所 URL:https://bellwoodmalta.com/
・2018 年 5 月 16 日にフリーマーケット機能を追加した EC ショップ 2.0「Chattiness shop」
をリリースした。
・2018 年 6 月 19 日に、EC ショップ 2.0 のアプリ化バージョンアップのため、申請式の EC
ショップ 2.5「Chattiness style」をリリースした。
・2018 年 2 期に Chattiness は猫を使用したオリジナルゲームアプリを公開予定。
・2018 年 3 期にクラウドファウンディング・オーナー制度のサイト、アプリ版の EC サイ
トをオープン予定。
謝辞
此度はご拝読誠に感謝申し上げます。弊社の事業計画をご覧頂、身に余る光栄を感じるばか
りでございます。これを大きな気と捉え弊社一同総員が力を合わせ、皆様のご期待と社会の
未来を背負って、日々邁進していく所存であります。ご拝読いただきました皆様にも、大き
な期待と希望を持って、弊社と共に大きな繁栄と新たな社会貢献を築きあげる大切な出会
いとなりますことを一縷に祈り、此度の謝辞と代えさせていただきます。
株式会社 Chattiness 代表取締役 小野寺 康平