HYPACK® SHELL - 東陽テクニカHYPACK® MAPでの3D表示 HYPACK®...
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Sounding Better!
HYPACK® 2018の変更点
HYPACK®2018に新たに実装された主な変更点をご紹介します。
HYPACK® SHELL
HYPACK® MAPでの3D表示HYPACK® Mapウィンドウで表示を傾けたり任意の角度に回転させたりすることができます。
NOTE:ラスタ図は2次元でのみ表示できます。
図1.タイルマップの2D表示(左)と3D表示(右)
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• 3Dディスプレイを傾けたり回転させたりするには、パンツールの代わりにハンドアイコンもしくは下記のキーボードコントロールを使用します:• Ctrl +マウスホイールにて傾斜• Shift +マウスホイールにて回転
• 回転と傾斜の角度がマップステータスバーに表示されます。• Z軸のスケールを調整するには 、Shift + Page UpおよびDownを使用します。
REMOTE TECHNICAL SUPPORT THROUGH BOMGARBomgarはTeamViewerの代わりにテクニカルサポートのためにHYPACKスタッフにあなたのコンピュータへのリモートアクセスを提供します。HelpメニューのRemote Assistanceオプションを選択し、セッションキーをHYPACK Supportに伝えてください。 セッションキーは、リモートサポートを実行するための一度限りのログインキーとなります。
PREPARATION
SOUND VELOCITY図2.SOUND VELOCITY
プログラムへのSVデータの追加
• Valeport SWiFT SVPはBluetooth接続を使用しデバイスから直接データをダウンロード• SOUND
VELOCITY プログラム: SWiFTはValeport DatalogソフトウェアからHYPACK® で使用する* .VELファイルを出力することが可能で、これはSWiFT SVP
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ポート。
の音速データをHYSWEEP® SURVEYやHYPACK® SOUND VELOCITYプログラムに直接入力することが容易になります。SWiFT SVPにはGPSが内蔵されているため、SOUND VELOCITYプログラム にはそのキャストの時間と位置もダウンロードされ、現在設定されている座標系に基づいてその位置が表示されます。
• HYSWEEP® SURVEYでは、HARDWAREプログラムにてValeport SWiFT SVPを 追加することで、 HYSWEEP® SURVEYメニューから最新のキャストをダウンロードすることができます。
• 音速は常時 m /sではなく、測深単位で表されます。
HYPACK® DRIVERS• ADCP.dll:
• DVLのサポート。• RoweおよびNortekデバイスをサポート。
• NEW! Autopilot.dll:• Autonomous VehicleからのQCメッセージを追加。• データ取得の問題やユーザ定義エリアの逸脱等を警告するための選択肢を追加。
• Autolines.dll: マルチビームのカバレッジに基づいて計画測線を作成。• DVL.dll: ADCPドライバなしでDVLをサポート。 カルマンを使用しADCPドライバーよりも
高精度のポジショニング。• CMAX driver磁力計データのパススルーを追加。• NEW! FLIRThermal.dll (FLIR) 及び Ladybugintf.dll (Ladybug 360) 形のカメラをサ
ユーザーが定義した間隔で調査地域の写真を記録。 MBMAX64(64ビットHYSWEEP® EDITOR)には地形のLiDARデータを使用して写真を比較するため、タイムスタンプに基づいて画像表示をカーソル位置と同期させる機能が実装。Projectリストに写真を読み込んで、Mapウインドウの各画像位置にカメラアイコンを表示し、画像を照会して写真とそのメタデータを表示することも可能。
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CM
示、
図 3.HYPACK® NEXUSを使用してキャプチャした画像(左下) HYPACK®Map上のカメラアイコン(右上)
• Echologger.dll: EU D24およびEU400エコグラムをサポート。• LineOffset.dll: 測線を終了すると、このドライバが前の測線と平行なユーザーが定義した
間隔の測線を自動的に作成。• Mavlink.dll: MavLinkプロトコルによる無人ボート制御を実施。• Navisound210.dll: 2つ目のトランスデューサをサポート。 第2ヘッドのオフセットとE
レコードの書き込みが必要。• Phins.dll: ヒーブ、ピッチ、ロールのレコードを分離。• Sontek_M9_HS.dll: 基地局の緯度/ 経度を設定。• NEW! SBG.dll: SBG慣性システムへのPPSメッセージのサポート。• Subbot.dll:
• Ping Rateはレートのすべての変更を表示し,Discoverと同期。• EG-Y仕様に準拠するように長いPing Rateのデータを再サンプリング。• コントロールをメインウィンドウに埋め込み。• ハードウェア構成においてsubbot.dllの複数選択をサポート。
• TideDR:予測潮流とリアルタイム潮汐をグラフに表示。• NEW! YSI_Turbidity.dll: 2分ごとに濁度レベルをチェックし、濁度レベルをグラフに表
レベルがしきい値を超えている場合のアラームを設定可能。
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HYSWEEP® DRIVERS
Bathy• NEW! Picotech sonar• NEW! Norbit sonar• R2SonicにUHDモードを追加• Resonにデュアルヘッドモードを追加
Ancillary Devices• NEW! Valeport SVP (bluetooth接続)• SBG: ディレイドヒーブを新たにサポート• Generic Attitude: UDPオプションを追加(シリアルに追加)• GPS情報をHYPACK®SURVEYに渡す複数の機器
(この データが内部的にSURVEYに送信されるため、一本のケーブルにて操作が可能。)
Water Column Support• Reson:圧縮されたWater column(7042)• Teledyne MB2 water column
LiDAR• NEW! Reigl VUX レーザードライバ• Velodyne ドライバー :ビームNoにビームの角度を追加• RenishawからのCarlson Merlinに名前を変更
ACQUISITION
RTCLOUDReal Time Cloudウィンドウには、測量エリアの3次元表示があります。 これはもともとHYSWEEP® SURVEYに水深図と地形図を同時に表示させるために開発されたもので、 HYPACK® SURVEYおよびDREDGEPACK® のOPTIONS-SHARED MEMORYから起動可能です。プロジェクトタイプにかかわらず、プロジェクショングリッド、チャート、チャートとして表示される他のプロジェクトファイル(計画線、プロッティングシート、マトリックスファイルなど)を使用して、ポイントクラウドディスプレイにさらにコンテキストを提供することが可能です。
• RTA (Odom)• POS (CeeScope)• RRIO (Reson• CV3 (Odom• PingDSP
• Edgetech (6205)• Edgetech –NMEA• Kongberg• WASSP• Klein HydroChart
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HYSWEEP® surveysでは, 水深図と地形図の両方をまとめて描くことができます 。 あるいは、水路図データをマトリックスとして描画し、ポイントクラウドに地形データのみを表示することも可能です。
図 4.HYSWEEP® Surveyのリアルタイムクラウド
HYPACK® SURVEYまたはDREDGEPACK®では他のプロジェクトファイルのコンテキストでマトリックスを3次元表示で色塗りすることができます。
図 5.DREDGEPACK®のリアルタイムクラウド(下)
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図 6.HYPACK® SURVEY(上)およびDREDGEPACK®(下)のリアルタイムクラウド
HYSWEEP®• Valeport SWiFTサポート:Valeport SWiFT SVPデバイスをHARDWARE構成に含
め、最新の音速プロファイルをBluetooth接続を使用してHYSWEEP® SURVEY(TOOLS-VALEPORT SWIFT SVP CONTROL)に直接ダウンロードします。
• RTデュアルヘッドスニペットディスプレイ (デュアルヘッドパッチテスト)パッチテストの測線を測量中にSurveyにてマトリクスを塗りつぶすヘッドを選択します。
• 64ビットHYSWEEP® EDITOR画像データとサーベイデータの同期Mapウィンドウ上の各画像の位置にカメラアイコンが表示されます。 アイコンをクリックすると 対応する画像をポップアップウィンドウに表示できます。
PROCESSING
64-BIT SINGLE BEAM EDITORSBMAX64は32ビット版で利用可能なすべての機能を統合しようと開発を継続しています。
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ます。でき
誤差現在
ECHOGRAM
Echogram ウィンドウでは、編集可能なアナログデータを表示させることができます。距離グラフ(左)と現在のカーソル位置(右)に対応する反射強度情報及び高周波(赤)と低周波(青)の水深データが表示されます。 ウィンドウは他のウィンドウ表示と同期して、データを編集するための追加情報とその機能を提供します。
図7.エコグラムのサンプルウィンドウ
FLOW VECTOR VIEW
FLow SonTek M9 HydroSurveyorデータをロードすると、64ビットのSINGLE BEAM EDITORが自動的に対応するYDFFファイルをロードし、Flow Vectorウィンドウに描画します。 ツールバーには、表示オプションと出力オプションがあります。• Averaging samples: ディスプレイ内のデータを平滑化するため100サンプルまで平均し• Vertical Range: 方法オプションを使用すると、ベクトル計算に含まれる垂直範囲を選択
ます。• Display options 表示オプションにはベクトルの長さと幅、及びvoctors(方向、線、磁気
又は速度)を着色するための基準を含みます。コンテキストの背景図との色を解釈する凡例を追加することもできます。
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図8.Flow Vectorウィンドウ
• Output options: 次のいずれかの形式でフローベクトルデータを出力できます。• X, Y, Velocityテキストファイル: データはXYZ拡張子で保存され、各記録の3番目
の値が選択した範囲の速度値になります。図9.スプレッドシートのエクスポート・レコード
• スクリーンキャプチャ: BMP、TIFまたはPNGイメージ形式で保存されます。 これらの画像には地理情報が付加されていません。
• 地理情報付のCAD DXFファイル: HYPACK®にチャートファイルまたはCADプログラムからロードします。
OVERLAYS
同じ測線から最大3つの追加測深ファイルを表示することができます。水深はView OptionダイアログとColor Settingsダイアログで設定したオプションに従って表示されます。オーバーレイされたデータは編集できません。 現在のデータファイルを測線の以前の調査と比較する際の参照としてのみ使用されます。
13:04:49.383 ***** ***** ***** ***** ***** ***** 13:04:51.402 ***** -0.19 -0.01 0.01 -0.05 -0.02 13:04:53.383 ***** -0.11 -0.03 0.07 -0.07 0.03 13:04:54.381 ***** -0.08 0.00 0.06 -0.09 0.03 13:04:56.362 ***** -0.04 0.03 0.04 0.03 0.0613:04:58.366 ***** 0.09 0.16 0.04 0.16 0.13 13:04:59.417 ***** 0.13 0.23 0.25 0.12 0.26 13:05:01.366 ***** 0.09 0.26 0.26 0.04 0.22
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図10.オーバーレイダイアログ
プロファイルウィンドウに最大4つのチャンネルテンプレートを表示することもできます。 これらは、プライマリファイルのテンプレートに基づいています。
DEPTH INTERPOLATION
測深点を削除すると、Settingsダイアログ(EDIT-SETTINGS)の選択状況に応じてデータが補間または削除され、2つの選択肢が切り替わります。補間を選択した場合、測深点はサーフェスラインの両端でデータを削除して、補間の補間が不可能な場合にのみ削除されます。
SMOOTHING
荒天時に測量でヒーブセンサーを使用していない場合は、データがガタついてしまう可能性があります。 このような場合は、補正された測深値を滑らかにすることができます。
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図11.スムージングされた測深値 - 使用前(左)使用後(右)
注意:これはあまり正確ではありません 。モーションセンサーを使用してヒーブ、ピッチ、ロールを適切に計測することをおすすめします。 この平滑化は近似にすぎません。
FILE INFORMATION
File Informationレポートは、現在ロードされているデータセットに関する統計デー
図12.File Informationレポートのサンプル
IMPROVED SPREADSHEET CONFIGURATION
• Display Option項目をダブルクリックしてスプレッドシートに追加/削除します。矢印ボタンより速く簡単です。
• 現在の測深点は黄色で強調表示されます。
File Information Rec Count: 6235 DepthDOLTide Corr# SatsHDOP
Minimum: -1.994550 Minimum: -35.130744 Minimum: -1.574800 Minimum: 0 Minimum: 0.600000
Maximum: 54.058667 Maximum: 17.055726 Maximum: 0.229658 Maximum: 10 Maximum: 1.900000
タを提供します。
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図13.スプレッドシート
CLOUD• 選択を反転するオプション (EDIT-INVERT SELECTION)
図14.選択したポイントの反転(赤色) - 適用前(左)適用後(右)
• 削除されたポイントを別のXYZファイルに保存するオプション(FILE-SAVE DELETEDTO XYZ). 図14では各スワスの両端のポイントを削除し、その結果をSaved.xyzに、削除したポイントをDeleted.xyzに保存しました。 図15では保存したファイル、削除したファイル及び両方のファイルが表示されています。
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に応じます。
FIGURE 15. 保存したファイル(上)、削除したファイル(中央)および両方のファイル(下)は、 図14の元のデータセットのサイズおよび形状と同一であることが分かります。
• IMPORT-GEOTIFFメニュー項目はジオリファレンスされたPNGもサポートするようになりました。 (ウェブマップと同様に)を測深点を色付けします。
• 追加されたサードパーティポイントクラウド形式のサポート:• 入力: E57, LAS, LAZ, PTS, ASC• 出力: LAS, LAZ, PTS
DATA CONVERTER (元のHSX CONVERTER)• 名前のみ変更:HSX CONVERTERという名前は機能から考慮すると適切ではありませ
んでした。 サードパーティのサイドスキャン形式をHYPACK®HSX形式に変換するツールとして始まったこのプログラムは、他のいくつかの変換やファイル形式をサポートするために開発されました。2018年には、DATA CONVERTERという名前のプログラムがSide Scanメニューに表示されますが、UTILITES-FILE WORKにも表示されます。• Supports Sonardyne *.SWF8からHSXへの変換。
• SonTek YDFF から RAW ファイルにRTKのGPS品質(QUAレコード)を含むよう変更。• デュアルヘッドのReson *.S7Kをサポート• HSXを周波数別に分割. プログラムはヘッダー内のメッセージから情報を読み取り、周波数
てデータを分割します。 出力ファイルの名前は元のファイルに周波数を追加し名づけられ
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SIDE SCAN TARGETING AND MOSAICKING• 新しいAngle Varied Gainオプション(Side Scan Ctrls、ゲインタブ)• スケールバーに現在のカーソル位置がスキャンビュー表示の下部に赤色で表示されるよ
うになりました。
24-BIT COLOR TABLE
HYPACK®2018には、8ビットと24ビットの色深度の2つのモードがあります。• 8ビットモードは、HYPACK®2017モザイクモードに似ています。しかしこれは、8
ビットの色深度(255色)をより完全に利用するように改良されました。 モザイク処理においてより詳細な表現できるようになりました。
• 24ビットモードは、2018より追加されたまったく新しい機能です。このモードを使用すると、モザイクに1600万色以上の色を使用できますが、標準的なモザイクを作るのに1.5-2倍の時間がかかります。
CUSTOM COLOR PALETTES
HYPACK®にインストールされているデフォルトのカラーパレットでは、色や色の分布を変更することはできません。ただし、カラーパレットエディタでモザイクディスプレイと出力ファイルのカスタムパレットを作成または変更することはできます。カスタムパレットはプロジェクトとは別に保存されるため、すべてのサイドスキャンプロジェクトで使用できます。サイドスキャンコントロールのColorタブで、Edit Custom Palettesをクリックしてカラーパレットエディタを開き、既存のパレットをロードして次のいずれかの操作を行って変更することができます。• 色の追加または削除(スライダ)• 新しい色の選択• カラー配分のシフトパレットを保存するには、右下に名前を入力し、Save Paletteをクリックします。• 既定のパレットを変更した場合は、変更内容を新しいパレットに保存する必要があります。
デフォルトのパレット名に(1)を追加して名前を表示しますが、それを変更することも可能です。新しいパレットは Custom Palettesリストに表示されます。
• カスタムパレットを変更した場合は、既存のパレットを上書きするか、別の名前の新しいパレットに保存することができます。
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図16.カラー・パレット・エディタ - デフォルトのゴールド(上)、カスタム・パレット(下)
IMAGE CAPTURE TARGET QUICK MARK
クイックマークメソッドを使用すると、複数のターゲット位置をすばやく連続してマークできますが、ターゲット位置に関する追加の記録はありません。 各ユーザ定義エリアの中央にターゲットを生成し、そのターゲットのJPGおよびGeo-TIF画像を保存します。ターゲットの位置の時間によって名前が付けられた領域を、「\Side Scan Images」フォルダに移動します。
図17.キャプチャされた画像 - JPG(左)、測深点のTIFF(右)
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SUB-BOTTOM PROCESSING• SEG、SEGY、SGY、Edgetech JSFを読み込み可能です。個々のファイルを複数選
択したり、カタログ(* .LOG)を作成して読み込むことができます。• ユーザー定義のTVGを復元可能です。
IMPROVED SUPPORT FOR TARGETS
• Target Visibility ダイアログ : Target Visibilityダイアログ(REFLECTORおよびTARGETS -TARGET VISIBILITY)は、SBPターゲットグループのターゲットをサブボトムプロファイルディスプレイに表示し、別途設定したView Tracksウィンドウで制御します。
図18.Target Visibilityダイアログ
さらにSettingsダイアログのView TracksタブにあるShow Targetsオプションは、グループ内のすべてのターゲットの表示をオンまたはオフに切り替えます。このオプションを使用すると、トラックウィンドウの列がそれに応じて更新されます。これらの設定は、HYPACK®エリアマップに表示されるターゲットには影響しません。
• ターゲットプロパティ: ソースおよびライン名のプロパティは、Depth of Burialアトリビュートでキャプチャされ、ターゲットとともに保存されるようになりました。
FENCES
sub-bottom fence diagramは1つ以上のプロファイルを3次元のインタラクティブディスプレイで一緒に示しています。 設定ダイアログのオプションを使用して、ディスプレイをカスタマイズすることができます。SUB-BOTTOM PROCESSORオプションの多くは、サブボトムプロファイルとfence diagramの両方に共通しています。
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図19.交差測線のフェンスのレイヤー表示の一致例
SettingsのFences Diagramタブのオプションは、Fences Diagramのみに影響します。図20.Settingsダイアログ - Fences Diagramタブ
EXPORTING CORRECTED SOUNDINGS
データ収録中にRAWデータファイルに補正値を記録することができますが、このデータは記録されず、SEG-Yファイルにも適用されません。 HYPACK®では、後処理でサブボトムデータに補正値を適用する必要があります。(また、レイアウトやレイテンシのエラーを修正することもできます)。その後修正された全手のデータを含むフォーマット(* .EDT)とXYZデータをSUB-BOTTOM PROCESSORからエクスポートすることができます。過去のバージョンのSUB-BOTTOM PROCESSORには音速補正のみが含まれていましたが 2018からは年は潮汐補正も追加しました。
• EXPORT EDTオプションを使用すると、デジタル化されたレイヤーを各レイヤーごとに1つのAll形式のファイルに変換し、プロジェクトのeditフォルダに保存できます。さらに、エクスポートされた各レイヤーのカタログファイルを生成します。
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ます。ボトム)
Tip: 更なる解析のため、すべてのフォーマットファイルをHYPACK® CROSS SECTIONS AND VOLUMESプログラムにロードすることができます。
• EXPORT XYZオプションは、デジタル化された測深点をプロジェクトのsortフォルダ内の各レイヤーに1つずつ、XYZ形式のファイルに保存します。 深度、アイソパックまたはその両方をZ値としてエクスポートすることができます。 各ファイルにはその形式で名前が付けられます。
DATA SPLITTER-JOINERDATA SPLITTER-JOINERは、RAWまたはHSXデータのセグメントを定義し、選択したセグメントから新しいデータファイルを生成するように設計されています。当初のプログラムは無人船舶のミッションを行った際の長い単一収録ファイルをより慣習的な測線ファイルセットに変換するように設計されていました。• データをロードすると、バックグラウンドファイルやその他のプロジェクトファイルが
表示されます。DATA SPLITTER-JOINERを開いたときにシェルで有効になっていたチャート、マトリックスファイル、およびボーダーファイルを自動的に表示します。
• カーソルで線を手動で定義する他、元のデータトラックをボーダーファイルにクリップすることもできます。
• 元のデータセットの重複から冗長データを削除します。• Sidescan Swathを表示すると、 Displayウィンドウにデータカバレッジの図が切り替わり
図21. DATA SPLITTER-JOINER - Mainウィンドウ(左)、 Displayウィンドウ(右)、Output Results(
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