ISEHARA CAMPUS

ISE

HA

RA C

AM

PU

S

キャンパスガイド2017

2017 Campus Guide

学生の個人情報……………………………………………１ハラスメントのないキャンパスを目指して……………３新入生諸君を迎えて　医学部長　坂部　貢………………………………………５健康科学部長　沓澤　智子………………………………６医学部付属病院長　飯田　政弘…………………………７新入生諸君に気をつけてほしいこと……………………８　　Ⅰ. 学外編 ……………………………………………８　　Ⅱ. 学内編 ……………………………………………１０　　ソーシャルメディア活用のガイドライン…………１2　　学生安全会／学生生活ホットライン………………１4大地震の際の応急措置について…………………………１5

Ａ 入学後すぐ必要なことがら各課の窓口時間について…………………………………22１. 学生証（身分証明書）について ……………………23２. 指導教員・懇話会教員 ………………………………24３. 掲示 ……………………………………………………24４. 大学からの連絡と情報提供 …………………………25５. 教室の貸し出しについて ……………………………27

Ｂ 学修について１. 履修登録 ………………………………………………3０２. 授業時間 ………………………………………………3０３. 授業 ……………………………………………………3１４. 試験 ……………………………………………………32５. レポート提出 …………………………………………33６. 成績 ……………………………………………………33７. 留年について …………………………………………33

Ｃ 各種手続き１. 証明書 …………………………………………………36２. 届・願 …………………………………………………37３. 学費について …………………………………………4０４. 伊勢原校舎財務課窓口 ………………………………4１

Ｄ 学園生活をより充実させるために伊勢原図書館長　松前　光紀……………………………44１. 図書館利用について …………………………………45２. 伊勢原情報システム課の利用について ……………49３. 健康推進室について …………………………………5０４. 学生相談室について …………………………………52５. 学生コミュニケーションセンターについて ………53６. 奨学金 …………………………………………………55７. 学費融資制度 …………………………………………57８. 留学について …………………………………………58９. 私費留学 ………………………………………………6１１０. キャンパス間留学 ……………………………………62１１. 学生健康保険互助組合について ……………………63１2. 課外活動 ………………………………………………65１3. 学内施設使用について ………………………………67１4. キャンパス外の各種施設 ……………………………68

Ｅ 付　　録東海大学学則………………………………………………72東海大学学修に関する規則………………………………8０試験における不正行為等の取扱いに関する細則………84東海大学学生生活に関する規則…………………………85東海大学卒業延期制度に関する規則……………………89東海大学早期卒業に関する規則…………………………9０東海大学個人情報保護に関する規程……………………9１東海大学遺失物取扱い基準………………………………94東海大学学生健康保険互助組合規約……………………96東海大学学生健康保険互助組合規約施行細則…………98東海大学環境憲章……………………………………… １００東海大学学生会会則…………………………………… １０１東海大学伊勢原学生会会則…………………………… １０5東海大学医学部学生室管理規程……………………… １０9東海大学学生の留学に関する規程…………………… １１０東海大学伊勢原校舎配置図

2017

創立者松前重義は、青年時代に「人生いかに生きるべきか」について思い悩み、内村鑑三の研究会を訪ね、その思想に深く感銘を受けるようになりました。特にデンマークの教育による国づくりの歴史に啓発され、生涯を教育に捧げようと決意して「望星学塾」を開設しました。ここに東海大学の学園の原点があります。創立者松前はこの「望星学塾」に次の四つの言葉を掲げました。

　　　若き日に汝の思想を培え　　　　若き日に汝の体軀を養え　　　　　若き日に汝の智能を磨け　　　　　　若き日に汝の希望を星につなげ

ここでは、身体を鍛え、知能を磨くとともに、人間、社会、自然、歴史、世界等に対する幅広い視野をもって、一人ひとりが人生の基盤となる思想を培い、人生の意義について共に考えつつ希望の星に向かって生きていこうと語りかけています。本学園は、このような創立者の精神を受け継ぎ、明日の歴史を担う強い使命感と豊かな人間性をもった人材を育てることにより、「調和のとれた文明社会を建設する」という理想を高く掲げ、歩み続けていきます。

建学の精神

校名　「東海」

とは、アジアの

東にある世界最

大の海洋である

太平洋を表して

おり、太平洋の

ように大きく豊

かな心、広い視

野を育みたい、

という願いがこ

められています。

校章　学園の各教育機関

の校章には波と翼がデザ

インされており、これは

洋々とした大海と、それ

を俯瞰して悠揚迫らず大

きく翼を広げて飛翔する

かもめを表しています。

校旗　創立者松前重義は、内村鑑三の

思想的影響から「愛と正義」を自らの信

条として、学園の校旗の十字に象徴化し

ました。そして、「校旗の十字の白線は、

横が愛、縦は正義を表す。愛と正義の交

わるところに真理がある」と述べています。

校旗の地色は学園の教育機関の幼・小・

中・高・短大・大学・大学院の七段階に

対応して、それぞれ赤、橙、黄、緑、青、

藍、紫の七色に分けられています。これ

は虹の七色を意味しており、七色の光が

渾然と融合して太陽の白光となり地上に

降り注ぐとき、万物は育成されることに

象徴されるように、七種の学校群が一体

となって教育を行うことにより、一人ひ

とりの中に豊かな生命が育まれるように、

という願いがこめられているものです。

新しい歴史を拓く波―

“Ｔ・ウェイブ”このシンボルマークは、歴

史の大きな流れの中に、行

動する東海大学の新しき波

を表し、心とものが豊かに

調和した総合文明の時代を

開拓する新しい波でもあり

ます。

さらに、このマークは［大洋］

と［友愛］を象徴し、「天之

蒼蒼、海之蒼波」（青々とし

た空、青々とした海の波）

のような未来に希望をたく

しています。形は、学校法

人東海大学の東海の頭文字

“Ｔ”をあしらっています。

校名

星を仰ぐ青年の像

CAMPUS GUIDE●  1

　東海大学は、学生の皆さんから収集した個人情報の保護を図るため、2004年４月より「東海大学個人情報保護に関する規程」を定め、これに従い運用しています。また、学生の個人情報を適正かつ厳重に管理し、不正なアクセスや情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏えいが起きぬよう、予防並びに安全対策を講じています。　皆さんから収集した個人情報は、以下の業務において利用します。この目的の範囲を超えて、個人情報を利用することはありません。

学生の個人情報

◦入学に関する業務

◦学籍に関する業務

◦教育・学習に関する業務

◦研究に関する業務

◦学修支援に関する業務

◦学生の生活支援に関する業務

◦就職活動およびその支援に関する業務

◦学生・保証人・家族代表者への連絡業務

◦後援会、同窓会の運営に関する業務

ホームページhttp://www.u-tokai.ac.jp/about/concept/privacy.htmlURL

★変更時は速やかに届けよう！●�学生の皆さんは、個人情報が常に正しく運用されるよう、自身の情報に変更があった場合には、速やかに大学に届けを提出してください。

● 個人情報管理者や個人情報保護申立審査会委員長に対する個人情報の開示請求、訂正または削除請求などは、湘南学生支援課、または湘南教務課各分室で受け付けています。

●個人情報保護に関する規程…P91参照

●変更手続き…P37参照

●詳しくは、キャンパスライフエンジンに表示されている　右記のバナーをクリックしてください。

　東海大学が各種媒体にて掲載又は配信する情報にも、学生の皆さんから入手した個人情報を利用することがあります。昨今のソーシャルメディア利用拡大により、悪意ある第三者が複数の個人情報を悪用して、犯罪行為及び迷惑行為を行い兼ねません。その危険性を排除し、学生の皆さんを守るため、東海大学では2014年４月より「各種媒体における個人情報の利用ガイドライン」を策定し、東海大学が各種媒体にて掲載又は配信する際の個人情報に制限を設けるとともに、取材時に個人情報提供者（学生の皆さん）に対する説明と承諾を義務付けています。

個人情報の利用ガイドライン

CAMPUS GUIDE●  2

Ｑ１ 「個人情報」って何ですか？

Ａ１ 特定の個人を識別できる情報です。氏名、性別、生年月日、住所、電話番号など連絡先、家族構成、写真、動画、学年、所属（学部・学科・部署）、出身校などを組み合わせることによって、特定の個人が識別される情報をいいます。

Ｑ２ 以前提出した情報に訂正が生じた場合は、どうしたらよいのですか？

Ａ２ 個人情報は、正確かつ最新の内容に保たれなければなりません。誤った情報により自分の利益を損なう場合がありますので、訂正が生じた場合は、直ちに担当窓口で手続きをしてください。

Ｑ３ 現在、大学に登録されている自分の住所を確認できますか？

Ａ３ キャンパスライフエンジン内で確認することができます。また、伊勢原教学課の窓口でも確認することができます。修正・変更などがありましたら、伊勢原教学課の窓口で随時受け付けていますので、早めに申し出てください。

Ｑ４ 個人情報を「渡す時」「貰う時」の注意点はなんですか？

Ａ４ 説明と了承が重要です。★個人情報を「渡す時」に注意する点

「どの情報を」、「どのような方法で」、「誰に対して」利用するのか説明を受け、ご自身で納得・了承した上で、情報提供してください。★個人情報を「貰う時」に注意する点

「どの情報を」、「どのような方法で」、「誰に対して」利用するのか相手に説明し、相手が納得・了承した上で、情報を貰ってください。十人十色、個性や感性が違うように、個人情報が発信されることで嬉しいと感じる人、嫌だと感じる人がいます。相手の立場になって考えることが必要です。

Ｑ５ 例えば日常生活のどのようなことで、この法律（個人情報保護法）が役に立ちますか？

Ａ５ 普段、生活しているとセールスの電話も多く、断るに断れず、不愉快な思いをしたケースがあると思います。個人情報保護法のもとでは、本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供することは認められておらず、また不正に入手することも禁じられていますので、心当たりのないセールス電話がかかってきた場合は、情報の入手先などを確認し、不正に個人情報が使われた場合は、消費者生活センターに被害相談することができます。

Ｑ６ 街頭でのアンケート調査などに対応する際には、どのような点に注意をしたらよいのでしょうか？

Ａ６ Ｑ1で記載した個人を識別することが可能な「個人情報」に該当する情報については、基本的に回答を避けるべきです。個人情報を取得する業者は、適切な取得が義務付けられている為、その個人情報を「何の為に使用するのか」「目的以外には使用しない」などの具体的な説明が十分になされない場合は、特に注意が必要です。

Ｑ７ 自分の履修している科目の担当教員と至急連絡を取りたいのですが、連絡先を教えてもらえますか？

Ａ７ 先生のみならず、学生、職員、卒業生の連絡先など、個人情報を本人の承諾なしに教えることはできません。どうしても早急に連絡を取らなければならない事情があれば、大学から相手に連絡を取って、直接連絡をしてもらうようにします。

Ｑ８ 「東海大学個人情報保護に関する規程」を見たいのですが、どうすればよいのですか？

Ａ８ キャンパスガイドの規則集に掲載されています（P91参照）。

Ｑ９ 「各種媒体における個人情報の利用ガイドライン」を見たいのですが、どうすればよいのですか？

Ａ９ 学生の皆さんが利用するキャンパスライフエンジンに表示されているバナー（右記）をクリックすることで、ガイドラインとリーフレットが閲覧できます。

個人情報Ｑ＆Ａ

CAMPUS GUIDE●  3

　ハラスメントとは？

　本学では「東海大学ハラスメント防止人権委員会」の規程で次のように定義しています。

⑴　セクシュアル・ハラスメント❶ 行為者の意図にかかわらず、性的な含意のある言動等により、相手方に不快の念を抱かせること又は不特定の相

手方に同様の不快感を与える環境を作り出す行為。

❷利益又は不利益を条件として、相手方の意に反して性的要求又は誘いかけをする行為。

❸性的要求への服従又は拒否を理由に、相手方に利益又は不利益を与える行為。

⑵　アカデミック・ハラスメント　教員がその職務上の地位又は権限を不当に利用して、学生又は他の教員等に対して行う修学上又は教育若しくは

研究上の不適切な行為。

⑶　パワー・ハラスメント　　教職員が職務上の地位又は権限を不当に利用して、他の教職員に対して行う就労上の不適切な行為。

⑶　その他のハラスメント　　教職員等又は学生等が他の教職員等又は学生等に対して行う上記の項目に類似する不適切な行為。

　ハラスメントの加害者にならないために……

★ 重要なことは、言動をした側がどう思っていたかではなく、された側がどう感じたかです。「そんなつもりではな

かった」「冗談だった」ということではすまされません。

★加害者にならないために、相手がどのように感じているかに日常的に注意を払いましょう。

あなたはしていませんか？

●性に関する卑わいな冗談を言ったり、しつこく食事やデートに誘う。●性的な含みのある電話をしたり、手紙やメールを送る。●研究発表・論文作成等を妨害する。●常識的な教育指導の範囲をこえて厳しく叱責する。●関係ない雑用を強いたり、研究成果やアイディアを利用する。●正当な理由もなく過剰な業務を課し、時間外の労働を強いる。

　大学を構成するすべての学生や教職員は、個人としての尊厳を傷つけられることなく、勉学や課外活動、そして、教育・研究に精励できる環境を作り、これを維持していかなくてはなりません。　本学においてハラスメントとみなされる行為が、そのまま黙認されたり見過ごされることがあってはなりません。　そのため本学では、「東海大学ハラスメント防止人権委員会」を設け、大学全体で積極的にハラスメントの防止に取り組んでいます。

ハラスメントのないキャンパスを目指して

CAMPUS GUIDE●  4

　ハラスメントの被害を受けたら

はっきりＮＯ ▼一人で悩まず相談しよう ▼

記録をとろう ▼

イヤだと思ったら相手にはっきりNO！と言いましょう。

一人で悩まず、身近で信頼できる人や、相談員に勇気を持って相談しましょう。

自分を責めたり、我慢していては事態は好転しません。

いつ、どこで、どのような行為をされたか、どのようなことを言われたかなどについて、

記録をとっておきましょう。そこに居合わせた人たちの証言も重要です。

　ハラスメントの相談窓口・相談方法

　相談窓口・相談員のことや相談の方法、また、大学としての対応などはリーフレット「ハラスメント防止と相談の

ためのガイド」をお読みください。

　なお、被害の訴えや相談は、相談員が面談により対応することを原則としていますが、アクセスの一つとして下記

のメールアドレスを設けています。

E-mail▶shsoudan@tsc.u-tokai.ac.jp

＊E-mail の“sh”は Stop Harassment（ストップ ハラスメント）の頭文字からとりました。

関連諸規程やガイドラインの対象者東海大学にかかわるすべての人が対象です。学外のセクハラにも注意を

　東海大学ではセクシュアル・ハラスメント防止のために、「東海大学セクシュアル・ハラスメント防止人権

委員会」を設けています。この規程をはじめとする関連諸規程やガイドラインは、大学に関係する全ての人

を対象としています。

　また、大学内だけでなく、出張先や合宿先、歓迎会なども含め、セクシュアル・ハラスメントの生じた場

所や時間は問いません。

東海大学ハラスメント防止人権委員会

Ｅメール：shsoudan@tsc.u-tokai.ac.jp

CAMPUS GUIDE●  5

Ca

mp

us G

uid

eM

essage

　本医学部への入学、本当におめでとうございます。大変な難関を乗り越えて入学を許可されました。これを大きな自信として、６年間のキャンパスライフを過ごしてください。これから皆さんが送られる６年間は、医師になるための希望に満ちた道のりであると同時に、それは厳しい道のりでもあります。なぜなら、医師という仕事は、病める人（患者さん）の生命を専門職業人として守ることであり、患者さんの人生を大きく左右してしまうような厳しい側面を持っているからです。中途半端な気持ちでは、高い専門性をもったプロフェショナルな医師にはなれないということをまず認識してください。　東海大学医学部の教育理念は、1974年に本医学部が設置されて以来、一貫して“良医の育成”です。深い医学知識と技術を兼ね備えていることは、良医として当然のことですが、病気のみを診て治療するのではなく、患者さんを一人の人間として、その心まできちんと支えることのできる医師であることが要求されます。また広い視野と豊かな教養を身につけ、どのような問題にも自らの力で解決できる人間でなければなりません。だからこそ患者さんをはじめ、他人の気持ちも理解できる人間であると言えるのです。　医師には患者さんを直接診る例えば内科や外科などの臨床医（病院や診療所で活躍する医師）、地域住民の健康維持増進に寄与する社会医学の専門医（保健所や産業保健センターで活躍する医師）、国民の健康を守る行政で働く医師

（厚生労働省医系技官など）、あるいは大学や研究施設で働く医学研究者など多くの形態があります。しかし、どのような医師になるにしても本学で良医となるために学ぶ人格形成を含めた医学教育が必ず生かされることを覚えておいてください。　東海大学医学部は、教員と事務系職員が一体となって皆さんが良医になるための教育プログラムを構築・提供しています。カリキュラムは、すべての教育を企画・運営する教育計画部が中心となり、基礎医学と臨床医学の橋渡しとなる科目の開講や症例から学ぶ（case oriented system）、さらに自らの手で問題を見いだし、その問題を解決することを学ぶPBL（problem based learning）など、主として欧米で培われてきた教育法に本校独自の特色を生かした授業を行っています。　今後も本学は、良医を目指す医学教育を最も重要であると認識し、継続的に新しい教育システムを取り入れ、あるいは開発し、医学教育の中でも中心的役割を果たしていきます。また、伊勢原キャンパスには医学部のほかに、将来の看護師や社会福祉士を養成する健康科学部、さらに病院で用いられる医療機器の管理を担う臨床工学技師を育成する医用生体工学科の学生諸君も学んでおり、医療に関連する専門職業人を総合的に育成する教育の場となっています。是非とも他学部の学生諸君とも積極的に交流し、将来の医療人としての相互理解を深めてください。　皆さんは、将来の医師として社会から大きな期待を集めています。社会から何を求められているのかを常に考え、将来の医師としての礎を構築してください。即ち、大学生活を通して良医になる基礎を築き、また掛け替えのない素晴らしい友人を得ることにより、みなさん一人ひとりがさらに豊かな人生へ一歩ずつ進まれることを心から期待しています。

社会が求める良医の育成

医学部長　坂部　貢

CAMPUS GUIDE●  6

　健康科学部新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます。

　様々な分野のなかから、看護・社会福祉に関心を抱き、看護・社会福祉関係

のたくさんの大学のなかから東海大学を目指していただいた皆さまを、心から

歓迎いたします。

　健康科学部は、社会福祉学科と看護学科からなり、1995年４月に開設され

ました。今年で23年目を迎え、皆様は23回生にあたります。健康科学部では、

保健・医療・福祉の専門職として、暖かい人間性と幅広い教養を身につけ、人

権擁護を基盤としたヒューマンケアが実施できる人材を養成します。皆様の先

輩は、保健・医療・福祉の専門家として、多方面に活躍されております。

　この伊勢原キャンパスは、医学部、健康科学部、工学部医用生体工学科の学

生さんが勉学をしています。健康科学部では、将来チームとして協働すること

になることを意図して、両学科の学生が一緒に学ぶ専門分野の科目が設けられ

ていたり、医学部の学生と一緒に学ぶ機会もあります。さらに、サークルやボ

ランティア活動などを通じ、他学部他学科の学生さんとも積極的にコミュニ

ケーションをとって、お互いの理解を深めていただけたらと願っています。また、

医学部付属病院もキャンパス内にあり、多くの患者さんやそのご家族の方々や、

皆さんの目指す専門職の方々と日々接することができ、実践的な学習の機会を

提供してくれます。このように、将来、保健・医療・福祉の専門職を目指す皆

さんにとっては、非常に恵まれた環境にあるといってよいと思います。

　新入生の皆さまには、４年間後の看護または福祉の資格取得を目指して、勉

学に励んでいただきたいと願っています。また同時に、先輩たちが学部・学科

を超えて築いてきた伊勢原祭やサークル活動、ユニークなボランティア活動な

ど、様々な学生活動を引き継ぎ、発展させていってほしいと思います。このよ

うな活動を通じて、学生の皆さまの人間性の豊かさが増し、保健・医療・福祉

チームの一員としての意識が形成されていくことを期待しています。

　湘南校舎と同様、伊勢原キャンパスも自然に恵まれた環境にあります。春の

ふじやま公園の桜、夏のキャンプやバーベキュー、秋の大山の紅葉、ブドウ・梨・

柿などの果物等、伊勢原の豊かな自然もぜひ楽しんでください。伊勢原キャン

パスでの‘student life’を思う存分楽しんで、４年後に目的を成し遂げるこ

とを期待しています。

保健医療・福祉専門職をめざす新入生の皆さまへ健康科学部長　沓澤　智子

Ca

mp

us G

uid

eM

essage

CAMPUS GUIDE●  7

Ca

mp

us G

uid

eM

essage

　新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。伊勢原校舎は医療系学部・学

科からなる専門性の高い教育機関です。医学部、健康科学部（看護学科、社会

福祉学科）、工学部医用生体工学科の３学部４学科で構成されています。医師、

看護師、社会福祉士、臨床工学技士などの国家資格取得を念頭に置き、勉学に

励む場であります。学生時代より人間の尊厳に係わることとなり、人を思いや

る心を持ち続けて学生生活を過ごすよう心掛けてください。

　付属病院は昭和50年（1975年）に神奈川県県央ならびに県西地区の中核医

療機関として、ここ伊勢原市に開院されました。東海大学の創立者　松前重義

先生が提唱された建学の精神に基づいた病院設立の理念となる「ヒューマニズ

ムと科学の調和をはかり、新しい医療体制の確立をめざすこと、同時に、人格

豊かで幅広い視野とヒューマニズムに基づく使命感を持った医師を育成すると

共に、患者さんの精神的な支えとなり、心あたたまる人間性豊かな病院を建設

すること」を実践すべく、診療・教育・研究にたゆまぬ努力を続けています。

当院の基本方針に則して、患者との信頼関係に基づく良質で安全な医療の推進、

地域医療機関と連携して地域社会・医療に貢献、使命感を持った医療人を育成

などに取り組んでいます。2006年には新病院棟へと病院機能が移行し、更な

る高機能化が進みました。特定機能病院として高度医療を提供し、高度救命救

急センターを併設し、広域救急搬送システムである神奈川県ドクターヘリの運

用医療機関であり、急性期医療の中核病院です。総合産期センターを有し、造

血幹細胞移植推進拠点病院として、また地域がん診療連携拠点病院として悪性

腫瘍に対する専門的診療を行っています。諸君はこの伊勢原校舎で、この素晴

らしい環境を体験し勉学できることの幸せをきっと実感すると確信しています。

　医療は病を治すものだけではなく病人を診るものと言われます。「病気を診

ずして病人を診よ」との教えです。良質で高度な医療を安全に提供することは

当然のことでありますが、患者さんから信頼され満足される医療を実践するこ

とが大切です。受験勉強の生活から解放され、いよいよ将来の希望に向け歩み

出します。充実した学生生活を開始してください。規則正しい生活を送るよう

お願いします。社会人としての教養を身につけ、多くの良き友人を作り、人間

性豊かな医療人となることも強く希望しています。

　「若き日に汝の希望を星につなげ」られるように努力してください。存分に

勉学に勤しむとともに、楽しい学生生活を謳歌してください。

　あらためまして新入生諸君を心より歓迎いたします。

新入生諸君を迎えて

医学部付属病院長　飯田　政弘

CAMPUS GUIDE●  8

新入生諸君に気をつけてほしいこと

Ⅰ 学外編

新入生諸君に気をつけてほしいこと

●新興宗教にご注意を学外新興宗教に関するトラブルに巻きこまれる学生諸君が多くなりました。宗教とは人生の節理を教え、百利あって一害なしと思われていたのですが、近頃はそうでもありません。駅頭で「アンケートに答えてください」とか「青年を中心としたビデオ講座で学びませんか」とか、甘言をもちい会員を勧誘します。会員となったら最後、缶詰め状態の中で洗脳されてしまいます。両親や学業までも捨て、一心不乱に花を売ったり、ピーナッツを売って歩くのです。すべてが神様の為であり、生涯を捧げることを約束させられる訳です。本学は当然ながら宗教の自由を保障していますが、過去に多くの問題があり過ぎました。素直な将来性ある皆さんが、甘言にのり、はっきりした目的意識もなく入信することは警戒せざるを得ません。学内学内でも、サークル等を装い勧誘活動を行う新興宗教に注意してください。新聞報道等にもありますように、キャンパス内で勧誘活動を行う新興宗教があるようです。これらの中には、最初は音楽やスポーツ、ボランティアなどのサークルを装って勧誘し、いつの間にかマインドコントロールされてしまうものがあります。また、友人を新興宗教に勧誘することで仲間同士の信頼関係を壊すことにもなりかねません。自分達の身分や真の活動内容を明かすことなく、接近し勧誘を行う新興宗教には十分注意し、氏名、電話番号や住所など個人情報を教えないようにして下さい。そして「怪しい」と感じたら、強い意志を持ってきっぱりと断りましょう。何かおかしい？　宗教かな？　と思ったら、すぐ伊勢原教学課又は学生相談室に相談してください。

●悪質商法にご注意をマルチ（まがい）商法、ネズミ講、催眠商法、キャッチ商法等、甘い言葉で落し入れようとしている悪質な商法が諸君を狙っています。「楽しいサークルがある」と誘われ出かけると、長時間強引に説得されるなど、色々な手口を使っています。被害にあわないよう充分注意してください。

●学生ローン・消費者金融について訪問販売、割賦販売等で、サラ金、学生ローンや消費者金融で多額のお金を借りる学生がいます。学生証一枚で借りることができるため安易に借りてしまい、それがたび重なる内に、巨額の返済を求められるケースがあります。学生諸君は、自分の生活設計を立て、健全な心構えを持って生活してください。

●クーリング・オフ制度①契約日を含めて８日以内に書面により「申し込み撤回」をすれば無条件で解約できる制度です。②手続きは内容証明郵便か、簡易書留にしたハガキで行ってください。③ローンを組んだ場合は、信販会社にも同様の手続きをしてください。

●被害にあった時伊勢原教学課または消費生活センターへ国民生活センター　　　　☎0570-064-370　　　平塚市消費生活センター　☎0463-21-7530厚木市消費生活センター　☎046-294-5800　　　伊勢原市消費生活センター　☎0463-95-3500

●ひったくり等盗難予防のために◦貴重品の取扱いに充分注意する。　◦カバン・ハンドバック等の所持品から目を離さず、歩行時は容易に奪われないよう、持ち方を工夫する。◦自転車の前カゴにネットやカバーをつける。

●ストーカー被害ストーカー行為とは、つきまとい・待ち伏せ・押しかけ・監視・面会・交際の要求・復縁又は贈り物を受け取るよう要求。著しく粗野又は乱暴な言動や無言電話・拒否しているにもかかわらず、短時間に何度も電話をかけたりFAXを送り付ける。汚物、動物の死体その他の著しく不快又は嫌悪の情を催させるような物を送付。名誉を害する事項を告げたり、性的しゅう恥心を害する事項を告げたり、文書、図画その他の物を送付する等の行為等を繰り返して行う

①簡単にドアを開けずにまず聞こう「名前と目的」　　 ⑥勇気を持って　はっきり言おう「いりません」②うますぎる　もうけ話に　落とし穴　　　　　　　　⑦電話でのあいまい返事　身の破滅！③一人で決めずに家族・知人にまず相談　　　　　　　⑧簡単に書くな名前、押すな印鑑　じっくり読もう契約書④ニセの制服　ウソのトークにご用心　　　　　　　　⑨しつこいな　そんな相手は110番⑤あやしいぞ！　ひとのふところ　聞く業者　　　　　⑩頭を冷やしてよく考えて、うまく使おうクーリング・オフ

CAMPUS GUIDE●  9

新入生諸君に気をつけてほしいこと

ことを「ストーカー行為」といいます。また、前述の様な「ストーカー行為」を行った学生に対しては、懲戒処分などの厳しい処分を行います。被害にあったら伊勢原教学課に来てください。早めの対処が大事です。

●空き巣の被害に合わないために学生の部屋を狙った空き巣が年々増加傾向にあります。被害に合わないためにも次のことに注意してください。①外出するときは、低層階・高層階にかかわらず、トイレやキッチン等の小さな窓も含め必ず鍵をかける。②ドアや窓には補助鍵をつける。空き巣が一番嫌うのは、「地域の目」です。普段見かけない人が同じ場所を行ったり来たりしていたり、家の様子をうかがっていたりするのを見かけたら、警察に連絡してください。

●架空・不当請求（ワンギリ・ワンクリック詐欺）アダルトサイト・出会い系サイト・ツーショットダイヤル等、身に覚えのない情報料を請求する手紙、はがき、電子メール等が届く場合があります。内容は、有料番組提供会社から未納利用料金の債権譲渡を受けたと称する債権回収業者より、「利用料金について、期限までに入金されなければ自宅まで請求に行く、出張旅費も含めて請求する。」や、「信用情報機関のブラックリストに登録するので今後不利益になる」等というものです。１　利用していない有料の情報料を支払う必要はありません。不安になったり、関わりたくない等と思い一度支払っ

てしまうと、また新たな請求を受ける可能性があります。２　利用したことがあっても、有料番組提供会社から事前に債権譲渡通知を受けていなければ正当な債権回収業者と

は認められないため、利用料金を支払う必要はありません。３　債権回収業者をかたる者に電話やファックス、メールなどでこちらから連絡を行

うことは、電話番号などの個人情報を相手に知られるおそれがあるため絶対にさけてください。

４　業者から電話があったら、「利用していないので支払わない」とはっきり伝えましょう。念のため請求の書類は保管しておく方がいいでしょう。手紙が届いたら、受け取り拒否をするのも一つの方法です。

５　着信履歴があっても、心当たりのない電話番号に電話したり、おもしろ半分や興味本位で、届いた勧誘・広告メールに記載されたURLをクリックするのはやめましよう。

　また、これらの請求がきた場合は決して払わないで伊勢原教学課に相談に来てください。

●大麻について大麻を乱用する若者が増えています。最近、大学生が大麻の売買などで逮捕されたという事件が発生しました。明日の社会を担うべき若者がこのような事態にあることを、深刻に受け止め、大麻がこれ以上拡がることを絶対に防がなければなりません。そこで、東海大学では、大麻の乱用の防止を訴えます。○ 大麻の乱用は、心や体をぼろぼろにするだけでなく、友人や家族を不幸にします。大麻の取引や吸引の情報があっ

たら、勇気を持って警察署に通報してください。○仲間から誘われても、毅然として「ダメ。ゼッタイ。」と断りましょう。ひとりで悩まずに相談してください。○ 東海大学では、学生の皆さんが大麻乱用の恐ろしさを正しく認識するように、学内管理と学生の皆さんへの教育を

おこないます。○学内や周辺で、大麻使用について不審なことがあれば、迷わず警察署等に相談してください。

（相談窓口）・県精神保健福祉センター　　　045-821-6937　・県保健福祉部薬務課　　　　　　　　045-210-4972・県警察本部　警察総合相談室　045-664-9110　・関東信越厚生局麻薬取締部横浜分室　045-201-0770　最寄の警察署（住民相談係等）、保健福祉事務所、保健所

●飲酒（イッキ飲み等）新入生歓迎行事等で飲酒の機会が多くなる時期に、「イッキ飲み」での急性アルコール中毒による事故が多くなっています。新入生は入学した喜びもあって飲みすぎたり、先輩からのすすめを断りきれずに飲んでしまうことが原因のようです。イッキ飲みなどの短時間の大量摂取は、アルコール濃度の高い血液が脳に流れ大脳全体が麻痺し、呼吸中枢が麻痺し死に至る危険が高くなります。イッキに飲むと脳の麻痺もイッキに進むということです。様子を見ながら飲む量をコントロールすることが大切です。節度ある飲酒を心がけ、無茶な飲み方、飲ませ方をしないようにしてください。また、未成年者の飲酒は法律で禁止されていますので、充分に留意してください。

●ゴミの正しい出し方について学生も地域の一員であり、社会性を持たなければなりません。学生でアパートに住んでいるだけだから関係ない、と思うのは間違いです。分別方法や回収日など、居住している地区のゴミ出しルールを守り、各自が責任を持って生活してください。また、学内でも駐輪場での放置自転車やゴミの置き去りをしないよう責任を持った行動を心がけてください。

CAMPUS GUIDE●  10

●ネームタッグの着用について学生諸君もご存知のとおり、伊勢原校舎には、医学部・健康科学部・工学部医用生体工学科・本田記念幼稚園および医学部付属病院・健診センターなどの諸施設が併設されており、校舎内には、いろいろな人々が自由に出入りしています。その為、伊勢原校舎では、その職種にあった色のネームプレートを着用することになっています。医学部および健康科学部の学生はネームプレートではなく、学生証をネームタッグに入れ着用することになっています。学生諸君は伊勢原キャンパス内では必ず着用してください。ネームタッグを紛失した場合は、伊勢原教学課窓口で300円で販売しています。

●電話での学生の呼び出しについて「学生を呼び出してください。」と言う電話での依頼があります。大学では緊急の場合以外、原則としてかかってきた電話への学生の呼び出しはしておりません。あらかじめ家族、友人等に知らせておいてください。

●住所、電話番号の問い合わせについて外部から電話などで学生・教職員の住所・電話番号等の個人情報の問い合せがあります。大学はこのような問い合せについては、原則として答えておりません。日頃から、家族・友人等には、連絡先を知らせるようにしてください。

●盗難について最近学内での盗難が多くなっています。被害にあったらすぐ、伊勢原教学課へ被害届を出してください。学内が広いので、外部から人が入りやすく、管理がなかなかできません。盗難防止のため、貴重品、自分の持ち物の管理には充分気を付けてください。特に盗難が多いのは、ロッカー室、学生室、図書館が目立ちます。また、サークル活動を行う時、部室の管理には充分注意してください。また、盗難行為を行った学生に対しては、懲戒処分などの厳しい処分を行います。

●車両（四輪自動車）通学について伊勢原校舎構内には、学生用の駐車場はありませんので、構内への学生車両の駐車・乗り入れは一切禁止です。通学はできるだけ公共交通機関を利用してください。諸事情により、やむを得ず車両通学を希望する学生は、伊勢原校舎周辺の民間駐車場等と契約をして、必ずその駐車場に停めてください。

●自動二輪車および自転車による通学について伊勢原校舎構内の指定された駐輪場に停めてください。（巻末の伊勢原校舎配置図を参照）

●交通事故等の自己責任について通学途上における交通事故、交通違反についてはあくまでも運転している学生本人の自己責任であることを認識して、必要な保険には必ず加入し、社会の一員としての責任ある行動をとってください（本学は通学途上における事故等の責任は一切負いません）。

●違反者に対する処分について車両を付属病院の外来駐車場や教職員駐車場に入れたり、周辺での違法駐車（駐輪）など、病院患者および地域住民に対して多大な迷惑をかけたり、大学の指示あるいは警告を無視するなどの特に悪質な場合については教育的な配慮から、厳重注意を行いますが、大学側の度重なる注意にも従わない学生に対しては、一定期間の「社会奉仕活動」を科すこととし、併せて保護者へ報告文書を送付します。また、悪質な交通事故、交通違反についても同様に懲戒処分を行うことがあります。

●喫煙について伊勢原校舎内は付属病院が併設されており、校舎全体が病院とみなされ、㈶日本医療機能評価機構の評価対象となります。評価機構の基準では「ベランダ、屋上、出入り口含め全館禁煙を

Ⅱ 学内編

新入生諸君に気をつけてほしいこと

CAMPUS GUIDE●  11

原則とする。敷地内を含め全面禁煙の場合は高く評価する」となっています。これを受けて伊勢原校舎内では、指定された場所を除いて全て禁煙となっています。指定された場所以外では、決して喫煙をしないでください。守れない学生に対しては、懲戒処分などの厳しい処分を行います。こうした状況を踏まえ、指定場所以外では、教職員・学生・患者・来訪者を含めてタバコを吸わないよう、皆さんで気をつけてください。医療系学部で学ぶ皆さんは、喫煙場所が限られるのを良い機会として、将来に予測される「タバコを吸わない社会」の到来に備え、学生である「今」こそ、タバコをやめるよう努力を始めてみませんか。

指定場所：１号館北側指定喫煙所

●盗電は窃盗罪です！学内の食堂や教室のコンセントで携帯電話やパソコンのバッテリーを充電したら窃盗罪って知っていましたか？刑法第235条には「他人の財物を盗んだ者は窃盗罪とする」と規定されています。「財物とは何か?電気も財物なのか？」と問題になりましたが、最終的に第245条に「電気を財物とみなす」と定義されています。学内でのバッテリー充電は違法です。

国民年金について国民年金制度とは、日本国内に居住する20歳以上60歳未満のすべての国民が制度に加入し保険料を納める義務があり、老齢、不慮の事故や病気による死亡または障害となった場合に年金を支給する公的な制度です。保険料を納めた期間と保険料を免除された期間とを合計し、原則25年（300月）以上あれぱ、65歳から老齢基礎年金が支給されます。また、制度加入期間中に障害や死亡となった場合には、一定の条件により障害基礎年金や遺族基礎年金が支給され、健全な国民生活の維持・向上に寄与しています。

1．学生納付特例制度について20歳になったら、国民年金に加入し保険料を支払うことになりますが、保険料を未納のままにしておくと、不慮の事故や病気等で死亡あるいは障害となった場合に遺族基礎年金や障害基礎年金を受けられず、年金受給年齢に達した際にも老齢基礎年金も受けられないなど相当な不利益となります。しかし、保険料を期日毎に支払っていくことは、学生の皆様にとって大きな負担でもあります。そこで、保険料負担を軽減する制度として、学生本人の所得が一定基準以下の場合に、本人が申請することで在学中の保険料納付が猶予される制度が用意されています。これが「学生納付特例制度」です。納付が猶予された期間については、将来受ける年金の受給資格期間には算入されますが、年金額には反映されません。そのため、納付を猶予された期間の保険料について、10年以内であれば後で古い期間から順に納付することが可能となっています。納付することで、将来受け取る年金額に反映されるようになります。更に詳しい内容については、最寄の市町村国民年金担当窓口または年金事務所までお問い合わせください。

平塚市役所保険年金課：平塚市浅間町9-1　 （0463-21-8777）秦野市役所国保年金課：秦野市桜町1-3-2　 （0463-82-5111）平 塚 年 金 事 務 所：平塚市八重咲町8-2（0463-22-1515）

なお、日本年金機構のホームページでも確認することができます。（日本年金機構ホームページ）htt://www.nenkin.go.jp/

松前記念講堂

CAMPUS GUIDE●  12

★ソーシャルメディアは長所とリスクを理解して利用しよう　Twitter、Facebook、Google+、LINE、ブログをはじめとするソーシャルメディア。コミュニケーションツールとして様々な機能を有しており、それらをうまく活用することで、皆さんの学生生活や就職活動を、よりよいものにしてくれる素晴らしいメディアです。一方で、たくさんのリスクがあるのも事実。使い方によっては皆さんや周りの人の人生に大きなダメージを与えることも起こりえます。　ソーシャルメディアを活用する際は、各ソーシャルメディアの特性を理解したうえで、投稿や書き込みを行ってください。

●一度公開した情報は完全に取り消せません　ソーシャルメディア上においては、情報の拡散が瞬時に行われ、一度書き込み・アップロードされたデータは、間違いや過ちに気が付いて消去したとしても、既に情報の拡散が始まっており、本人のコントロールの及ばない状況となります。書き込み・アップロードする際は、事後に後悔をしないよう、本当に公開しても大丈夫なのかを自分自身に問い直してください。

★ソーシャルメディア利用にあたって知ってもらいたいこと1「個人情報」の重みを知ってください　個人情報は、個人を特定できる氏名や電話番号といった情報に限らず、行動（いつ、どこにいたなど）も含まれます。また、文字情報以外の写真、動画、音声も個人情報を含んでいます。ソーシャルメディア上では、以下の行為を行わないでください。

★ソーシャルメディア上で行ってはいけない行為①他人の個人情報の書き込み・アップロード　●氏名　●個人を特定できる可能性があるニックネーム　●ハンドルネーム　●住所　●普段の活動エリア　●電話・Fax番号　 ●メールアドレス　●ソーシャルメディアアカウント　●家族に関する情報　●学歴　　●肩書き　●職歴　●賞罰　●病歴　●宗教　●思想・信条　●政治観　●性的傾向　●趣味趣向など

② 他人を見かけたという情報（場所、時間、誰と一緒にいた、何をしていたなど、一切の情報）の書き込み・アップロード

③ 他人が映りこんでいる写真、動画ファイルや、他人の声、楽器演奏などの音声情報が含まれているファイルのアップロード

※友人や知人が写っている写真をソーシャルメディア上にアップロードする際は、必ず本人の承諾を得ること。

　個人名を伏せていても、個人を特定できる情報については、全て上記①と同等の個人情報とみなされます。1つの情報では特定できなくても、2つ以上の情報を組み合わせることで個人が特定される場合も、個人情報とみなされます。

2「書いてはいけないこと」を知ってください　アルバイト先、インターン先などで知り得た情報は、機密情報を含んでいる可能性があるため、ソーシャルメディア上で公開してはいけません。　公開した情報が原因で企業側が損害を被った場合、法的に訴えられたり、損害賠償を請求されることがあります。　また、他人の著作、作品（テキスト、音声、動画、プログラムなどの一切を含む）の無断転載や盗用についても、一切認められません。

ソーシャルメディア活用のガイドライン

新入生諸君に気をつけてほしいこと

CAMPUS GUIDE●  13

3セキュリティに対する意識を高めてください　ほぼ全てのソーシャルメディアでは、IDとパスワードさえあれば、他人に成りすまして書き込みや情報のアップロードを行うことが可能です。こうした事態を防ぐためには、パスワードが容易に想像できるような文字列を使用しないよう、十分に注意する必要があります。

4就職活動と無関係ではないことを知ってください　多くの企業が、内定を出す前に内定候補者のソーシャルメディアアカウントを検索し、書き込みやアップロードされたファイルの内容を確認しています。ソーシャルメディア上で行動する際には、「自分が志望する企業の採用担当者がこれを見たらどのように感じるだろうか」ということを常に意識する必要があります。

★社会の一員として求められている「行動規範」です。　ソーシャルメディアが一般に広く活用されるようになったのは比較的最近のことですが、そこで必要とされる行動規範は、決して新しいものではありません。ソーシャルメディアの登場以前から、社会の一員として求められていた、

「他人を大事にする気持ち」と「自分を大事にする気持ち」です。

●他人を大事にする気持ち　ソーシャルメディア上の誹謗中傷をはじめとする言葉や写真、動画などが他人を傷つけ、その人の人生に大きなダメージを与える可能性があります。もし、自分が逆の立場で同じような誹謗中傷を受けた場合、どのように感じるかを考えたうえで、書き込み・アップロードをしましょう。

●自分を大事にする気持ち　多くのソーシャルメディアは、コストを掛けずに、思い立ったらすぐに活用できるため、軽い気持ちで不適切な書き込みやファイルのアップロードを行いがちです。　仮に他人に迷惑を掛けない行為であったとしても、社会人になった際に時間差で自分に悪影響を及ぼす可能性が十分にあります。他人だけでなく、未来の自分を大事にするためにも、ソーシャルメディア上での行動には十分注意しましょう。

★困ったときは●キャンパスライフエンジンでの相談。

●詳細は学生ポータルサイト内　「学生を対象としたソーシャルメディア活用ガイドライン」　を見てください。

大学へ意見・質問

❶カテゴリで「ソーシャル･メディア」を選択

❸相談内容を記入して投稿

❷以下のいずれかを選択

ソーシャルメディアの活用 その他ソーシャルメディアのトラブル

CAMPUS GUIDE●  14

学生安全会とは

学生安全会とは、快適な学生生活を不測の災害や予期せぬ賠償事故（他人に損害を与える事故）から守るために、各種安全講習会の開催、交通安全ポスターの掲示などの活動を行うとともに、万一に備えて、大学と保険会社が提携した保険システム（任意加入の責任賠償保険）を導入しています。

責任賠償保険の補償内容は

キャンパス内はもちろん、課外活動・通学途中・アルバイト中など在学中24時間の補償です。スキーや海での事故や火災などで、本人の死亡・後遺障害・入院給付および第三者に対する賠償事故などが補償対象です。

ホットラインとは？緊急対策用電話のこと。伊勢原教学課内に設置され、ご父母が、君たちに関わる問題でお困りになった時、直接連絡をとることができる緊急対策支援システムです。

●基本はやっぱり、マナーとモラルです。交通事故はいまや大きな社会問題になっています。大学では車両通学のルールに従うことを前提に、信頼関係に基づいて車両通学を許可していますが、違法駐車など違反が目立ちます。快適な大学生活を過ごすためにも、マナー＆ルールを守ってください。

学生生活ホットライン

●平日＝９：00～17：00（土曜は15：00迄／休祭日除く）　　　　☎ 0463-93-1152　Fax 0463-93-1157

学生安全会からのお願い

学生安全会　　●何かが起こってからでは、遅いから……。

保険代理業務：東海ウイングTEL 0463−58−1211（内5586）

CAMPUS GUIDE●  15

2011年３月11日に発生した東日本大震災は、地震と津波により19,418人が亡くなり、2,562人（2015.3.1現在・消防庁まとめ）が行方不明になり、震災関連死者数も、3,407人（2015.9.30現在・消防庁まとめ）になっています。伊勢原キャンパスのある神奈川県西部においても、下記の地震が発生する可能性が高いといわれています。地震とその後の火災や家屋の倒壊など、災害への備えを怠らないことが大切です。

予想される大地震と警戒宣言近い将来、東海・南関東地域で起きると言われている地震が３つあるのを知っていますか？「神奈川県西部地震」「南関東地域直下型地震」と「東海地震」です。これらの地震は「いつ起きても不思議ではない」といわれており、発生した場合、３つとも伊勢原キャンパスに大きな影響を及ぼすことは必至です。また、横浜市は30年以内に78％の確率で震度６以上の地震に合うと言われています。

●「神奈川県西部地震」と「南関東地域直下型地震」（内陸型）「神奈川県西部地震」については、①70年周期説、②震源北上説、③空白域説（過去に巨大地震が起こった地域で、その後何年も大きな地震が発生していない地域）などにより、ごく近い将来に発生すると言われています。この地震の予知は不可能と言われており、「南関東地域直下型地震」と共に、日頃の対策が必要な地震です。

●「東海地震」（海洋型）マグニチュード８、震度６以上の規模で近い将来襲ってくると言われている地震です。この地震については、大地の微細な動きをキャッチする観測網があり、大地震の予兆をとらえて発生の時期を予知しようという体制が強化されていることから、唯一「予知可能」な地震と言われています。

●東海地震と警戒宣言について異常が確認された場合、判定会が召集され、大地震の恐れがあるとされた場合は、内閣総理大臣から警戒宣言が発令されます。その内容は「２～３日以内に地震が発生する恐れがある」または「数時間以内に地震が発生する恐れがある」というものです。必要な情報、また「警戒宣言」はテレビ、ラジオ、そしてサイレンなどで知らされます。

1. 「警戒宣言」はいつ出るか判りません。出される前に必要な準備、心がけを日頃からしておきましょう。2. 「警戒宣言」が出たら、テレビ・ラジオなどあらゆる情報に注目し、適切な行動をとってください。

①「警戒宣言」が出された時点でただちに「休講」となりますので、可能であれば速やかに帰宅してもらいますが小田急線は相模大野以西は運休となります（表参照）。安全な場所に避難してください。（バイクなどの車両の利用は禁止）

②地震予知の情報、警戒宣言などは一斉放送・内線電話その他の方法でお知らせします。指示に従い落ち着いて行動してください。

③通学途中の者は、登校をやめ帰宅してください。

警戒宣言が解除された後の授業再開については

午前６時以前の時は、１時限目より授業を再開します。

大地震の際の応急措置について

●各種観測データ常時監視　　　➡●異常データ発見 ⇨ ●判定会召集　　　➡　（テレビ・ラジオで公表）●判定会開催　　　➡●地震予知情報の報告（気象庁長官）　　　➡★警戒宣言発令（内閣総理大臣）　　　➡　（テレビ・ラジオで公表）★地震対策／警戒宣言発令後の状況　　　➡★地震発生 ⇨ 余震

●東海地震＝「警戒宣言」発令までの流れ

CAMPUS GUIDE●  16

『地震災害に備えて』――――――――― 備えあれば、憂いなし。

地震とは、台風や大雨などのように「予報できる自然現象」ではありません。予告なしに、突然やってきます。しかし、昔から「備えあれば、憂いなし」と言うように、日頃から地震対策を整えることで、被害を最小限にとどめることが可能です。避難場所や消火器の確認、また、心の準備などがそれです。◎予測を越えた事態がおこるもの、と思ってください。「いざという時、あの通路を抜ければ、避難場所への近道」

と思っていても、その通路は崩壊などで不通ということは充分に考えられます。第２、第３の手段を頭に描いておくことも「・・・・、憂いなし」につながります。

　★避難場所・避難経路の確認　★火災の発生に備えて、消火器の位置、使用方法を知っておく。　★イメージトレーニング、題して「避難場所への道」を習慣づけておく。　★家族や友人と「いざというとき」の連絡方法や避難場所について話し合っておく。　★応急用具の確認、および応急手当の方法を身につけておく。

『地震発生時』グラッときたら。――――――――― 大きな揺れは数分間！

「安全な場所へ避難が最優先」――。理屈では判っていても、いざグラッと、大規模な揺れが来た時、「考えていたような行動がとれなかった」と被災者はよく言います。災害時は、それほど気持ちが動転してしまうものです。そこで、幾つかの安全対策を想定して、日頃から自衛のための手段を何時も心がけていることが大切です。◎大きな地震でも、大きな揺れは数分程度だと言われています。まず、頭をガードし、揺れが落ち着くまで、その場

で身の安全を確保し、そして揺れが落ち着いてから、安全な場所に避難してください。　★まず、頭を守る（本や衣類などで頭をガードする）。　★落下物（蛍光灯・天井など）から身を守るため、机の下などにもぐる。　★あわてて外に飛び出さない。　★窓ガラスの飛散に、特に注意。足をゲガすると避難ができません。　★火元を断つ（ガス栓、コンセントなど）。　★ドア付近の人はドアを開け、出口を確保。

『地震沈静後』余震に備えて。――――― 「慎重に、そして迅速に」

まず、大きな地震の後には必ず余震が来ると思ってください。この余震を念頭にいれ、非常放送などの情報（被害によっては放送不能の場合あり）に従って、落ち着いて最も近い避難場所へ向かってください。伊勢原キャンパスには学生以外に大勢の病院外来患者や入院患者の方がいますから、通路でのパニックや研究室での火災などによる二次災害も想定できます。冷静な行動が大切です。◎余震は数回に渡って襲って来ると思ってください。先の阪神・淡路大震災においても、避難の途中、余震による崩

壊物などの下敷きで被害に遭った人たちも少なくないと聞きます。「慎重に、そして迅速に」を心がけてください。　★出口への殺到を避け、落ち着いて避難する（人を押しのけたり、押し合うなどしない）。　★頭をガードし、足もとに散乱したガラスや床・壁面の亀裂などに注意する。　★避難には必ず階段を使用する（エレベータは絶対に使用しない）。　★忘れ物などに気付いても絶対に引き返したりしない。　★負傷者や障害のある人をサポートする。　★教職員の指示に従い、冷静に行動する。

「東海地震」警戒宣言発令後の鉄道・バスの運行状況（強化地域）小田急線 本線 新宿～相模大野間＝運行

相模大野以西＝運行休止ＪＲ 東海道線 東京～藤沢間＝運行

藤沢以西＝運行休止江ノ島線 新宿～藤沢間＝運行

藤沢以南＝運行休止相模線新幹線御殿場線

全線＝運行休止多摩線 全線＝運行

相鉄線 本線 横浜～大和＝運行大和以西＝運行休止

バス 運行休止道路 規制

いずみ野線 全線＝運行

大地震の際の応急措置について

CAMPUS GUIDE●  17

場所・状況別対応●実験・実習室＝機器類の転倒・薬品による事故、火災に要注意。実験器具や重量のある機器類、戸棚などの転倒、また、薬品類の転倒や落下などにより火災や爆発の危険が予想されます。まず、身の安全を考え、次のことに留意しながら速やかに避難してください。★火の始末

火を使っているときは直ちに火を消して、ガスボンベの栓を閉め、電気器具・装置の電源を切ってください。しかし、揺れが大きく、火の始末が不可能なときは、身の安全を優先してください。

★化学薬品による火災・引火化学薬品などにより火災が発生したら、大きな声で「火事だ」と周りに知らせ、身の安全をはかりながら消火器などで初期消火をしてください（無理なら避難）。

★煙・薬品は吸わないように火災で一番恐いのは煙です。煙や有害ガスなどを吸わないように、ハンカチなどを口にあてて、身を低くかがめて避難してください。

●エレベータ内で地震にあったとき①昇降中に地震がおきた場合は、速やかに最寄りの階で降りてください。　（注：各階のボタンを全部押して、一番先に止まった階で降りる）②途中で停止して閉じこめられたときは、非常ボタンを押して冷静に救助を待ってください。　➡注意！＝地震発生後は、エレベータは絶対に使ってはいけません。

●人が大勢いる場所―パニックが恐い！――われ先にと「あわてて逃げるな!!」大教室や学生食堂など人が大勢集まっている場所では、「パニック」が起こると、押されてケガをするなどの人的な二次災害につながります。人が大勢いる場所では、特に冷静に避難してください。

●防火トビラが閉まりますが、避難用のドアから脱出できます。

避難経路図

松前記念講堂

医学部医用生体工学科避難場所

健康科学部避難場所

大地震の際の応急措置について

CAMPUS GUIDE●  18

災害用伝言板への安否情報登録および確認方法

震度６弱以上の地震など、大きな災害が発生した場合、ｉモード、EZweb、Yahoo! ケータイ、CLUB AIR-EDGE／H″LINKのトップ画面に災害用伝言板が開設されます。より多くの方々が確認できるよう、各社の登録情報は相互に閲覧することができます。

災害用伝言板

□1 マイメニュー□2 メニュー／検索□3 週刊ｉガイド

送信災害用伝言板登録通知メール設定へトップ画面へ

伝言を登録しました。

事前に登録したメールアドレスへメールを送信しますか？※登録通知メール送信の際、登録されたお客様自身の携帯電話番号が伝言板確認で表示されます。

※登録情報確認の際、登録されたお客様自身の携帯電話番号及び登録日時が表示されます。※10件目以降は、登録澄みの古い順に上書きされます。

登録

災害用伝言板被災地の方のみ情報の登録ができます。

登録確認削除

………………………ご利用可能地域ご利用方法

災害用伝言板▼状態□ 無事です。□ 被害があります。□ 自宅に居ます。□ 避難所に居ます。▼コメント（～100文字）（例） 今、避難所にい

ます。

※メッセージは登録から最大72時間保存されます。

災害用伝言板

□1 マイメニュー□2 メニュー／検索□3 週刊ｉガイド

伝言板確認2007/01/15  05:20無事です。今、避難所にいます。

次へ伝言一覧へトップ画面へ

伝言板確認０90××××××××□1 2007/01/15  18:10□2 2007/01/15  13:30□3 2007/01/15  05:20□4 2007/01/15  00:40

戻るトップ画面へ

災害用伝言板被災地の方のみ情報の登録ができます。

登録確認削除

………………………ご利用可能地域ご利用方法

伝言板確認安否を確認したい人の携帯電話番号（DoCoMo契約者）を入力して検索ボタンを押してください。▼携帯電話番号

090××××××××検索

他社ケイタイや

パソコンからは

http://dengon.       docomo.ne.jp/       top.cgi

2 災害用伝言板

▼登録3 メッセージを選択（コメントも書き込めます） 4 伝言板登録完了1 Menu

▼災害用伝言板

2 災害用伝言板

▼確認1 Menu

▼災害用伝言板3 伝言板確認

▼検索4 伝言板確認

結果表示5 伝言表示

NTT DoCoMo伝言を登録する

伝言を確認する

カテゴリーで探すキーワードで探す

災害用伝言板

よろしければ「送信」を押してください。宛先を変更する場合は「再設定」を押して下さい。

送信再設定

伝言板トップへ※伝言板トップへ移動するとお知らせメールは送信されません。

災害用伝言板登録されました。安否情報が登録されたことを以下のアドレスにお知らせします。1.○○＠ezweb.ne.jp2.★★＠docomo.ne.jp3.▲▲＠softbank.ne.jp4.5.

コメント入力（全角100文字まで）（例） 今、避難所にい

ます。

※登録内容確認画面にて、お客様の携帯電話番号および登録日時が表示されます。

登録伝言板トップへ

災害用伝言板伝言板トップ

～サービス提供中～安否情報の登録・確認ができます。登録（ご利用可能地域の方のみ登録可能です）

確認削除お知らせメール設定

災害用伝言板～登録～

被災状況□ 無事です。□ 被害があります。□ 自宅に居ます。□ 避難所に居ます。□ コメントを見て。

※メッセージは登録から最大72時間保存されます。

カテゴリーで探すキーワードで探す

災害用伝言板

災害用伝言板～確認～

07/1/15  05：20【被災状況】無事です。【コメント】今、避難所にいます。

戻る

伝言板トップへ

災害用伝言板～確認～

登録リスト０90××××××××1　07/1/15  18：102　07/1/15  13：303　07/1/15  05：204　5　

戻る伝言板トップへ

災害用伝言板伝言板トップ

～サービス提供中～安否情報の登録・確認ができます。登録（ご利用可能地域の方のみ登録可能です）

確認削除お知らせメール設定

災害用伝言板～確認～

安否情報を確認したい相手の携帯電話番号を入力して下さい。

090××××××××検索する

他社ケイタイや

パソコンからは

http://dengon.       ezweb.ne.jp/

2 災害用伝言板

▼登録3 メッセージを選択（コメントも書き込めます） 4 伝言板登録完了1 EZトップメニュー

▼災害用伝言板

2 災害用伝言板

▼確認1 EZトップメニュー

▼災害用伝言板3 伝言板確認

▼検索4 伝言板確認

結果表示5 伝言表示

au by KDDI・TU-Ka by KDDI

伝言を登録する

伝言を確認する

大地震の際の応急措置について

CAMPUS GUIDE●  19

メニューリストマイメニューエリア情報

災害用伝言板

ドレスに送信する場合は、「送信」ボタンを押してください。設定したアドレスを変更したい場合は、「自動Ｅメール送信設定」を選んでください。

送信

安否情報登録

1.○○＠softbank.ne.jp2.★★＠docomo.ne.jp3.▲▲＠ezweb.ne.jp上記のアドレスに安否情報が登録された事をお知らせするメールが送信されます。あらかじめ設定した上記のア

登録災害用伝言板トップ※安否情報確認画面では、お客様自身の電話番号及び登録日時が表示されます。※コメントは最大全角100文字まで入力できます。※安否情報は10件まで、登録可能です。10件目以降は、古いメッセージから順に上書きされます。

災害用伝言板安否情報の登録・確認ができます。登録確認削除自動Ｅメール送信設定

安否情報登録被災状況□ 無事です□ 自宅にいます□ 被害があります□ 避難所にいます（例） 今、避難所にい

ます。

メニューリストマイメニューエリア情報

災害用伝言板

伝言板確認2007/01/15  05:20無事です。今、避難所にいます。

戻る災害用伝言板トップ

伝言板確認０90××××××××1：2007/01/15  18:102：2007/01/15  13:303：2007/01/15  05:204：2007/01/15  00:40

戻る災害用伝言板トップ

災害用伝言板安否情報の登録・確認ができます。

登録確認削除自動Ｅメール送信設定

安否情報確認安否を確認したい方のソフトバンク携帯電話番号を入力して下さい。

090××××××××検索

他社ケイタイや

パソコンからは

http://dengon.       softbank.ne.jp/

2 災害用伝言板

▼登録3 メッセージを選択

（コメントも書き込めます）

1 Yahoo!ケータイ

▼災害用伝言板

2 災害用伝言板

▼確認1 Yahoo!ケータイ

▼災害用伝言板3 伝言板確認

▼検索4 伝言板確認

結果表示5 伝言表示

SoftBank伝言を登録する

伝言を確認する

災害用伝言板メニューリスト料金

安否情報登録確認─────────下記メッセージを登録しますか？無事です。今避難所にいます。

登録前に戻るトップへ

（例） 今、避難所にいます。

登録※絵文字の入力はできません。トップへ

ウィルコム災害用伝言板─────────1.登録2.確認3.削除4.メール送信先設定ご利用方法英語English

災害用伝言板安否情報登録─────────■ 無事です。□ 被害があります。□ 自宅に居ます。□ 避難所に居ます。〈自由コメント〉（100文字まで）

災害用伝言板メニューリスト料金

安否情報表示０70××××××××─────────2007/01/15  23:58無事です。今避難所にいます。

前へ次へ安否情報一覧へ安否情報検索へトップへ

安否情報一覧０70××××××××─────────1.2007/01/15  09:192.2007/01/15  12:113.2007/01/15  23:58

安否情報検索へトップへ

ウィルコム災害用伝言板─────────1.登録2.確認3.削除4.メール送信先設定ご利用方法英語English

災害用伝言板安否情報登録─────────安否情報を確認したい方の電話番号を入力して下さい。070××××××××検索SSL対応ブラウザの場合はこちらトップへ

他社ケイタイや

パソコンからは

http://dengon.       willcom-inc.com/

2 災害用伝言板

▼登録3 メッセージを選択（コメントも書き込めます）

5 伝言板登録完了

1 CLUB AIR-EDGE/H″LINKメニュー

▼災害用伝言板

2 災害用伝言板

▼確認1 CLUB AIR-EDGE/

H″LINKメニュー▼災害用伝言板

3 伝言板確認

▼検索4 伝言板確認

表示結果5 伝言表示

WILLCOM伝言を登録する

伝言を確認する

4 メッセージを送信

4 伝言登録完了

登録しました。事前に登録したメールアドレスに送信しますか？※通知されるメール本文に電話番号が記載されます。

送信メール送信先設定トップへ

覚えておいてください、災害用伝言板。NTTドコモグループ、KDDI、ソフトバンク、ウィルコムでは、大規模災害時にご自身の安否を身近な方に伝える災害用伝言板サービスを提供しております。災害発生時は通話が一気に集中するため、つながりにくい状況になります。そんな時、インターネットを通じて家族や親類・友人などに安否を伝える通信手段です。

大地震の際の応急措置について

いよいよ学生生活が始まります。この章は、講義を受けるための基本的な知識や学生生活上心得てほしいことについて記述してあります。熟読のうえ、受講に備えてください。

GUIDE

A入学後すぐ必要なことがら入学後すぐ必要なことがら

Campus Guide 2017キャンパスガイド

CAMPUS GUIDE●  22

A

入学後すぐに必要なことがらGUIDE A 入学後すぐに必要なことがら

各課の窓口時間について窓口の利用時間学生諸君と関係する窓口の利用時間を下記に列記します。

教 学 課 9：00～17：00（土曜日は9：00～14：00まで）

総 務 課 9：00～17：00

土曜日は14：30まで（但し、毎月第２・第４土曜日はお休み）

財 務 課 9：00～16：30

用 度 管 理 課 9：00～17：00

伊 勢 原 健 康 推 進 室 9：00～17：00（土曜日は14：30まで）

図 書 館

１号館（医学・医用生体工学）

月曜日～金曜日　　　 9：00～21：00土曜日　　　　　　　 9：00～19：00

３号館（看護・社会福祉）

月曜日～土曜日　　　 9：30～19：00（但し、土曜日は一部　 9：30～15：00）

伊勢原情報システム課 9：00～17：00 土曜日は15：00まで（但し、毎月第２・第４土曜日はお休み）

　　※業務の都合で窓口時間は変更となる場合があります。その際は掲示等で連絡します。

CAMPUS GUIDE●  23

A

西暦入学年度下２桁 春 秋００～０９ Ａ Ｋ１０～１９ Ｂ Ｌ２０～２９ Ｃ Ｍ３０～３９ Ｄ Ｎ４０～４９ Ｅ Ｏ

西暦入学年度下２桁 春 秋５０～５９ Ｆ Ｐ６０～６９ Ｇ Ｑ７０～７９ Ｈ Ｒ８０～８９ Ｉ Ｓ９０～９９ Ｊ Ｔ

ＭＭ；医学部医学科ＭＮ；健康科学部看護学科ＭＷ；健康科学部社会福祉学科ＥＹ；工学部医用生体工学科

4００番台――Ｄゼミ

3００番台――Ｃゼミ

１００番台――Ａゼミ

2００番台――Ｂゼミ

個人番号

ゼミ番号

クラス番号

学部・学科

入学学期

西暦入学年度

７ＢＭＭ１１０１

︸ ︸

〈入学学期の値〉

学生証（身分証明書）

学生証は、諸君が東海大学の学生であることを証明する唯一のものです。請求のあった時はすぐ提示できるよう、常

に携帯してください。

特に伊勢原キャンパス内ではネームタッグに入れ、必ず着用してください。

学生証番号

学生証の番号はそれぞれ意味を持っています。また、ゼミ番号によって授業教室や試験教室が分かれることがありま

すので、自分の番号は必ず覚えるようにしてください。

学生証の発行と在籍確認

学生証は、留年生（その年に留年した者）以外は卒業まで使用します。毎年年度始めに裏面の在籍確認シールの交付

を受け、速やかに署名し、住所を書き込んでください。

仮身分証明書

学生証がなければ試験を受けることができませんが、試験当日のみ有効な仮身分証明書を発行します。

該当する場合には、伊勢原教学課窓口へ申し出てください。発行手数料　100円

学生証再発行

もし、学生証を紛失したり、破損した場合には、再発行手数料2,000円を用意して、速やかに伊勢原教学課へ申し

出てください。

1 学生証（身分証明書）について

7

78

CAMPUS GUIDE●  24

A

入学後すぐに必要なことがらGUIDE A 入学後すぐに必要なことがら

指導教員

指導教員とは、高校でいう“クラス担任”に当たります。諸君が勉学・健康・奨学金等、学生生活について少しでも、

不安に感じたり悩みを感じたら、指導教員を訪ねてください。きっと良い結果が生まれると思います。

なお、医学科には指導教員とは別に、学生５～10名程度に対し１～２名の懇話会教員と呼ばれる教員がいます。

懇話会教員は指導教員と綿密な連絡を取りながら、よりきめの細かい学生指導を行っています。

掲示板は、大学のMESSENGERです

学生諸君への通知・連絡は、直接口頭で伝達する以外は、すべて３号館前の掲示コーナーで行います。

一度、掲示した事項については、学生諸君に浸透したものとして取扱います。特に授業・試験・成績・学生呼び出し

等、修学上の事項については見落しのないよう十分注意してください。

また、全学生を対象としている掲示板に個人的内容の掲示や、貼出し者が不明な掲示物が最近見受けられます。掲示

物を貼る場合は、掲示物に学生証番号・氏名・掲示期間を明記して、伊勢原教学課窓口にて受付印を受けてから掲示

してください。

正規の手続きを怠った掲示物は直ちに撤去します。

2 指導教員・懇話会教員

3 掲　示

リクルートルーム

ポスター学生会

健康科学部共通試験

大学院医用生体工学科

呼び出し外国人留学生共通 奨学金 医学部共通試験

医学部1・2年生 3・4年生 5・6年生

学部長室

健康科学部

CAMPUS GUIDE●  25

A「キャンパスライフエンジン」とは

4 大学からの連絡と情報提供

　キャンパスライフエンジンは、「個人連絡」「授業連絡」「休講情報」「時間割変更情報」等の学生向け情報の提供を、

インターネットを通じて行う情報サービスです。以下のアドレスからホームページにアクセスすることによって、こ

れらの情報を見ることができます。大学からの連絡の手段に利用されますので、定期的に確認するように心掛けてく

ださい。

　なお、これらの情報は随時変更されますが、学内の掲示板も併せて確認するようにしてください。

　また、大学と保護者の皆様とが一体となって学生指導・支援を有効かつ円滑に行えるように、お知らせや出席記録、

成績などの一部の情報を保護者向けサービスにて公開しています。

　★利用可能な時間　6：30am～翌5：00am

パソコンからの利用方法

■ログイン後の画面

キャンパスライフエンジンhttps://cleweb.tsc.u-tokai.ac.jp/

＊東海大学オフィシャルサイトの「在学生の方」からもアクセス可能です。

★アクセス方法は　①学内のパソコンからアクセス　

　② 学外（自宅など）からアクセスする

には、インターネットに接続された

パソコンが必要です。

★利用するには　 キャンパスライフエンジンを使用する

ためには総合情報センターが発行する

IDとパスワードが必要になります。

CAMPUS GUIDE●  26

A

入学後すぐに必要なことがらGUIDE A 入学後すぐに必要なことがら

１ メッセージ確認 大学からの自分宛の連絡、授業連絡、休講情報などを確認できます。

①個人連絡 大学からの自分宛の連絡を確認できます。

②お知らせ 大学からの自分宛のお知らせを確認できます。

③授業連絡 授業支援システムとリンクし、自分が履修している授業からの連絡、課題の確認などを行うことができます。

④休講情報 教務掲示一覧より、休講情報を確認することができます。また、自分が履修している授業の休講情報のみを確認することもできます。

⑤補講情報 教務掲示一覧より、補講情報を確認することができます。また、自分が履修している授業の補講情報のみを確認することもできます。

⑥時間割変更情報 教務掲示一覧より、時間割変更情報を確認することができます。また、自分が履修している授業の時間割変更情報のみを確認することもできます。

⑦緊急連絡 ログイン前の画面より、台風接近などによる休校のお知らせや、システムメンテナンスによるキャンパスライフエンジン停止のお知らせなどを確認できます。

2 メッセージ転送設定 自分が普段利用しているメールアドレス（携帯電話も可）を登録すると、上記①から⑥のメッセージをメールで受け取ることができます。

3 各データベース検索 「シラバス情報（授業内容）」「図書館情報」「授業アンケート情報」などのデータベース検索を行うことができます。

4 キャビネット一覧 申請書やドキュメントなど、大学が発行している書式類をダウンロードすることができます。

5 Web履修登録 定められた期間に、履修登録や履修確認を行います。履修登録の期間は別途お知らせします。

6 成績閲覧 ガイダンス時期に合わせて、成績の公開をします。紙の成績表と併せて、学修状況の確認に利用してください。

「キャンパスライフエンジン」の主な機能

１・２の機能は スマートフォン・携帯電話からも利用できます。

■スマートフォン・携帯電話からの利用方法

　キャンパスライフエンジンはスマートフォンや携帯電話のインターネットアクセス機能を用いて利用することがで

きます。パソコンからアクセスするＵＲＬとは異なりますのでご注意ください。

　スマホ版、携帯版キャンパスライフエンジンのパスワードは、パソコンから利用するパスワードと同一です。

＊ＵＲＬはパソコンとは異なりますので注意してください。

●スマホ版　https://cleweb.tsc.u-tokai.ac.jp/sp/●携 帯 版　https://cleweb.tsc.u-tokai.ac.jp/k/

★注意事項：⑴閲覧の際には、掲載日時を確認してください。　　　　　　⑵Web履修登録など、大学に届出を行う情報は翌日反映となります。

CAMPUS GUIDE●  27

A課外活動やグループ学習のため、教室・ゼミ室を使用する際は、伊勢原教学課窓口にて「教室使用表」に時間帯、代

表者氏名および学生証番号等を記入してから使用してください。

申し込みは使用する前月の１日よりできますが、申し込み後に大学行事・授業等が入る場合がありますので、その際

は使用を遠慮してもらいますので、あらかじめご承知おきください。

使用し終えましたら、現状復帰を徹底してください。

（1）貸出教室講堂、講義教室、ゼミ室（実習室、実験室の貸し出しは行いません）

教室の設置機器は原則貸し出しはしていません。

（2）使用時間原則として、平日の午後４時30分から午後10時（土曜日は午後１時から午後10時）までとします。但し、１・

２号館については願出により最長午前０時まで延長できますので、「教室・ゼミ室使用時間延長願」を伊勢原教

学課に提出してください。

※ 授業時間帯（午前９時から午後４時30分、土曜日のみ午前９時から午後１時）は、全ての教室の貸出が不可

です。

（3） 日曜・祭日等休日の教室使用　　原則として、２日前までに「休日教室使用許可願」を提出してください。

休日は午後10時以降の延長はできません。

なお、クラブ活動として、休日に教室等を使用して活動する場合には、「課外活動許可願」「伊勢原校舎施設利用

願」の提出も必要です。但し、３号館の休日使用はできません。

（4） 下記事項に該当した場合は使用許可を取り消し、以後しばらくの間使用を禁じます。　①無断で使用している場合。

　②室内で飲食をしている場合。

　③教室および機器備品を破損・変形・消滅させた場合。

　④ 使用状態の悪い場合や使用後の整理整頓ができていない場合。

5 教室の貸し出しについて

ここの章では、学修について、必要な心構え、手続き等について述べてあります。授業要覧、講義・実習計画書とあわせて熟読し、早い時期に学修する姿勢とペースを把握するように心がけてください。

GUIDE

B学修について学修について

Campus Guide 2017キャンパスガイド

CAMPUS GUIDE●  30

GUIDE 学修について学修についてB

B

　〔健康科学部〕〔工学部医用生体工学科（３・４年次）〕

時　限 時　間１時限目 ９時00分～10時30分２時限目 10時40分～12時10分３時限目 13時20分～14時50分４時限目 15時00分～16時30分５時限目 16時40分～18時10分

授業時間は、１時間（１コマ）90分として１日５時限（５コマ）に区切られています。

授業に出席し、単位を修得するためには、本年度・セメスターに履修する科目について意思表示をしなければなりません。

その意志表示を「履修登録」といいます。その方法については「授業要覧」に詳しく記載されていますので、よく読

んでください。

湘南校舎と伊勢原校舎、また、医学部と健康科学部・工学部医用生体工学科では授業時間帯が違います。「授業時間割表」「講義・実習計画書」等をみて、授業時間を間違えないようにしてください。

伊勢原校舎〔医学部〕

時　限 時　間１時限目 ９時00分～10時00分２時限目 10時10分～11時10分３時限目 11時20分～12時20分４時限目 13時10分～14時10分５時限目 14時20分～15時20分６時限目 15時30分～16時30分７時限目 16時40分～17時40分

授業時間は、１時間（１コマ）60分として１日７時限（７コマ）に区切られています。

湘南校舎時　限 時　間

１時限目 ９時20分～10時50分２時限目 11時05分～12時35分３時限目 13時25分～14時55分４時限目 15時10分～16時40分５時限目 16時50分～18時20分６時限目 18時30分～20時00分

授業時間は、１時限（１コマ）90分として、１日６時限（６コマ）に区切られています。

1 履修登録

2 授業時間

CAMPUS GUIDE●  31

B

授業はカリキュラムにもとづき運営されます。『授業要覧』・『授業時間割表』・『講義・実習計画書』（医学部のみ）を参考に、自分の受ける授業の教室、時間を確認することが大切です。

緊急時の授業について

台風や降雪時等、緊急時の授業については、安全確保に鑑み休講措置をとる場合があります。状況により、休講の時限（期間）は異なりますので、キャンパスライフエンジン等で確認をしてください。■台風のとき、雪のとき、授業は―――①気象庁により警報が、「神奈川県全域」に発令されている場合警報の種類により判断します。②交通機関の運行が中止された場合（対象とする交通機関および区間は、次のとおり）

■小田急線が運行中止になった場合①運休区間により、大学側において適宜判断を行います。

■小田急線が運行している場合①ＪＲ（東京扌小田原間）と相模鉄道の双方が運行中止 状況により判断する②ＪＲ（東京扌小田原間）は運行、相模鉄道が運行中止 授業を行う③ＪＲ（東京扌小田原間）は運行中止、相模鉄道は運行

■交通機関の運休（ストも含む）のとき―――

■小田急線が運行中止になった場合①運休区間により、大学側において適宜判断を行います。

■小田急線が運行している場合①ＪＲ（東京扌小田原間）と相模鉄道の双方が運行中止 状況により判断する②ＪＲ（東京扌小田原間）は運行、相模鉄道が運行中止 授業を行う③ＪＲ（東京扌小田原間）は運行中止、相模鉄道は運行

■地震・火災・その他自然災害のとき―――学生の安全確保の観点から判断し、休講措置をとることがあります。

大学が休講と判断しなかった場合は、授業を実施します。公共交通機関の遅延・運休があっても、他の路線を使用するなどして、大学へ向かってください。なお、遅延・運休に伴い、やむを得ず遅刻、欠席となった場合は、各交通機関が発行する遅延証明書を、直接、授業担当教員へ提出し、説明をしてください。○連絡方法について―――緊急時の連絡は以下の方法でお伝えします。なお、回線が込み合うことが予想されるため、複数のぺ一ジで対応をしています。この場合、休講掲示（科目ごとの休講画面）には掲載しません。①　 キャンパスライフエンジン（フロントページ）：キャンパスライフエンジンヘアクセスすると、通常、ログイン

画面が表示されますが、ログイン画面へ移る前に「緊急時のお知らせ」画面を表示させます（キャンパスライフエンジンヘログインしなくても見ることが可能です）。

②　キャンパスライフエンジン（お知らせ）：ログイン後の画面に掲載します。③　東海大学オフィシャルページ：オフィシャルページに「緊急ニュース」として掲載します。④　①、②のことは、キャンパスライフエンジン携帯電話版にも掲載します。

3 授　業

CAMPUS GUIDE●  32

GUIDE 学修について学修についてB

B

定期試験

定期試験は、７月・８月と１・２月に、授業時間内に実施されるものと、別途作成される試験時間割に組み込まれて

実施されるものとがあります。

試験時間割は、掲示コーナーに発表されます。特に試験日、時間、教室などを、見まちがえることのないよう、十分

注意してください。また、試験時間割は、発表後に変更（赤字で訂正）されることもありますので、試験の前にもう

一度確認するように心がけてください。なお、試験の時間帯は通常授業時間帯とは異なることがありますので、特に

注意してください。

その他、試験時には、学生証を必ず机上に提示しなければならない、などの試験に関する諸注意が、試験前に掲示さ

れるので必ず見てください。

臨時試験

定期試験期間以外に、授業中あるいは特別な時間を設けて実施される試験はすべて臨時試験です。授業中や掲示で発

表されますので、聞きもらしや、見落としのないようにしてください。

追試験

追試験を受ける資格のある者は、「定期試験および定期試験に準ずる試験を正当な理由で受験できなかった者」ですが、

入院を要しない程度の病気（感冒、頭痛、腹痛等）は追試験を受ける正当な理由とは認めないなど、厳しい基準がも

うけられています。試験に際しては、健康管理に十分注意し、最高の状態で受験できるよう心がけてください。

なお、車のトラブル、交通事故等による遅刻は追試験の許可となりません。追試験に該当すると思われる諸君は、理由を裏付ける第三者の証明書を添え、伊勢原教学課に追試験受験願を提出し

許可を受けてください。追試験料は１科目につき3,080円です。（手続時に印鑑を持参してください）

追試験受験の時は学生証と共に、受験票を必ず携帯してください。追試験の手続き期間など、追試験に関する掲示は、

掲示コーナーに発表します。

※詳細については「授業要覧」を参照してください。

4 試　験

○連絡の時間について―――

休講の決定は、複数の条件で判断しますので、原則当日となります。状況により、休講の連絡が自宅を出る前に間に

合わないこともありますので、情報を収集しながら大学へ向かってください。

○注意事項―――

・ 自宅が大学から離れている場合、大学周辺の状況と異なることがあります。大学が休講ではなくても、各自が情報

を集め、安全には十分注意してください。

・休講となった場合の授業措置は、担当教員に一任します。次回授業時や掲示等で対応を確認してください。

・定期試験期間中に休講措置が取られた場合は、別途指示があります。

CAMPUS GUIDE●  33

B

レポート提出は、原則として授業時間に直接、科目担当教員に提出するか、科目担当教員の教室・研究室に提出する

ことになっています。いずれの場合にも提出期限を厳守してください。期限切れのものは、いかなる理由があっても受理できませんので注意してください。なお、教員の指示により伊勢原教学課内「提出ボックス」に投かんする場合

もありますので、場所を確認しておいてください。

成績配布について

成績の配布は下記のように、年２回行います。

履修計画を立てるうえで、重要なものですので、必ず、成績を確認してください。

１回目…… 春学期の成績評価は、秋学期ガイダンス時に指導教員より成績表として渡されます。

２回目…… 春･秋学期の成績を総合した評価を翌年度４月のガイダンス時に指導教員より成績表として渡されます。

質問について

ガイダンスの時に、指導教員より渡された成績について、疑問のある学生は、配布後１週間以内に科目担当の先生に

面会してください。

（注）所定の試験を受けていなかったり、授業に2/3以上出席していなかった科目についての質問は出来ません。

　　　出講されない先生の科目については、伊勢原教学課にて「成績質問用紙」に必要事項を記入して提出してください。

5 レポート提出

6 成　績

〈医学部〉留年については、学則によって定められており、各学年ごとに進級判定が行われます。

学科で進級基準を設定し、学年末に教授会の議を経て、留年者が決定されます。

なお、医学科では学則により同一学年に２度留年することは許されません（学則第31条第２項）。教授会の議を経

て退学を命ぜられます。この制度は、学問・研究の目的を見失い、ただ単に年月を費やす学生に対して、早めにその

適する進路をみつけ、人生の貴重な時間を浪費することのないようにとの配慮から制定されたものです。

２留退学の事態にならないよう履修の流れを把握し、勉学に励むことが肝心です。

〈健康科学部〉〈工学部医用生体工学科〉セメスター制度導入のため１～４年次に進級する段階では、留年はありません。しかし、４年次の卒業判定時に卒業

要件が満たされない場合は、教授会の議を経て、卒業不可者が決定されます。

7 留年について

この章では大学生活上の諸手続きについて記載してあります。熟読のうえ、手続きにまちがいのないよう心がけましょう。

GUIDE

C

キャンパスガイド

各種手続き

Campus Guide 2017キャンパスガイド

各種手続き

CAMPUS GUIDE●  36

GUIDE 各種手続き各種手続きC

C

各種証明書の発行について

在学証明書・卒業見込証明書等大学が発行する証明書が必要な場合には、伊勢原教学課備え付けの「証明書交付願」

に必要事項を記入し、手数料分の大学証紙を貼付のうえ、学生証といっしょに窓口に申し出てください。

交付までにかかる日数（下記参照）を考慮に入れ、余裕をもって申し込んでください。

※即日発行可能な証明書以外の交付日は目安です。時期・混雑状況により交付日が延びる場合があります。

証明書の種類 交付手数料 交　付　日在学証明書 100円 即　日成績証明書 100円 ※即　日　卒業見込証明書 100円 即　日卒業証明書 100円 即　日英文在学証明書 400円 即　日英文成績証明書 400円 即　日英文卒業見込証明書 400円 即　日

証明書の種類 交付手数料 交　付　日英文卒業証明書 400円 即　日調査書 100円 １週間後学生証再交付 2,000円 １週間後仮身分証明書 100円 即　日健康診断証明書 100円 即　日指定の健康診断証明書 100円 １週間後英文健康診断証明書 400円 １週間後

なお、健康診断書の申請・交付は健康推進室で行います。 ※指定様式の証明書類は、１週間程度時間がかかります。

証明書の種類・手数料・交付日数

通学定期券

通学定期券は、学生証裏面の通学区間に大学の証明印がないと購入できません。通学定期券の購入を希望する諸君

は、伊勢原教学課備え付けの「通学証明書」および、学生証裏面の「現住所」「通学区間」など必要事項を記入のうえ、

伊勢原教学課窓口へ提出し、通学証明を受けてください。

また、湘南校舎で授業がある学生の場合は、湘南校舎まで購入することができます（伊勢原駅よりも新宿側から通学

する場合）。この場合、別途通学証明書が必要になります。

実習にて通学定期が必要な場合は、実習開始１ヶ月前までに「学外実習用定期申請書」を伊勢原教学課窓口に提出し

てください。

学　割

伊勢原教学課に備えてある「学割交付願」に必要事項を記入し、学生証を添えて伊勢原教学課窓口へ提出してくださ

い。即日発行します。JR線で片道101㎞を越える利用の場合、普通運賃が２割引になります。

●注意

①申し込み、受領は本人の所属する校舎に限る。

②１回４枚を限度に、年間１人10枚まで。

③有効期間は発行日から３ヶ月以内で、割印のない

　ものは無効。

1 証明書

CAMPUS GUIDE●  37

C

以下の書類は事由が生じた場合、速やかに提出してください。

住所変更（本人・保証人・学費納付者）・保証人変更・学費納付者変更

大学に届けてある住所・電話番号（学生本人）に変更が生じた時または保証人や学費納付者が何らかの理由で変更に

なったときは、伊勢原教学課備えつけの各種変更届を提出してください。

保証人が変更になった場合は誓約書の提出が必要です。

改姓（改名）届

学生本人に改姓（改名）が生じた場合は、所定の用紙に戸籍抄本と誓約書・英字氏名訂正届けを添えて伊勢原教学課

に提出してください。

欠席確認届

学生が以下の理由で欠席する場合は、欠席確認届を提出する事が出来ます。所定の用紙を伊勢原教学課で受け取り、必

要事項を明記のうえ提出して下さい。その際に、欠席理由を証明する文書（診断書、会葬礼状等）の添付も必要になります。

但し、本学の場合公欠制度はありません。

【認められる理由】　①　学校保健法施行規則第19条に規定されている伝染病（インフルエンザ等）

　②　忌引き

　③　授業の重複（補講を含む）

　④　教育実習・介護等体験・図書館学実習・博物館実習

　⑤　課外活動（招聘や依頼による活動・大会等を含む）

　⑥　その他、大学が認める場合

　※健康科学部の専門科目については、資格取得要件に関わるため適用外となります。

休学願

休学期間は原則として２ヵ月以上、６ヵ月未満又は２学期迄（１ヵ年未満）です。病気その他の理由により休学する場合、所定の用紙（病気による休学は、必

ず医師の診断書添付）に保証人連署のうえ、指導教員の指導を受けてから伊

勢原教学課に提出してください。休学開始の日付は休学願を大学が受理した

日付をさかのぼることはできませんので、休学願を提出しなければならない

ことが判明している場合は早目に提出してください。なお、休学中の学費は、

休学が学期の全期間にわたっている場合に限り当該学期の授業料のみの半額

となります。休学期間が２学期を超える場合は、原則として退学しなければ

なりません。但し、登校可能の状態と認められた時は再入学願を提出するこ

とができます。

2 届・願

CAMPUS GUIDE●  38

GUIDE 各種手続き各種手続きC

C

復学願

休学していたものが復学を希望する場合は、必ず、伊勢原教学課へ復学願を提出しなければなりません。病気回復に

よる復学の場合は医師の診断書を添付してください。

休学期間終了後、２ヵ月以内に復学願が提出されない場合は除籍となります。

退学願

病気その他の理由により退学する場合は、所定の用紙（病気による退学は医師の診断書を添付）に保証人連署で指導

教員の指導を受けてから、学生証と共に伊勢原教学課に提出してください。退学の日付は原則として学期始め（４月

１日または10月１日）日付とし、必ずその日までに学費が完納されていなければなりません。

再入学願

退学した者が、再び本学に戻って学業を継続したい場合は、「再入学願」を６月末、12月末までに提出することが

できます。

学修に関する規則第33条（1）号により除籍された者が、再び本学に戻って学業を継続したい場合は、「再入学願」を

６月末、12月末までに提出することができます。

再入学の可否は、教授会の議を経て決定されます。許可された場合は、原則として退学した当時の学部・学科・専攻・

課程・履修セメスターに再入学することになります。

復籍願

学費を所定の期日までに完納していない者は、教授会の議を経て除籍となります。除籍された日（春学期４月１日・

秋学期10月１日）の学期内、春学期７月31日、秋学期１月31日までに未納学費を完納し、復籍費（5,000円）

を納め「復籍願」を提出した場合は、復籍を許可されることがあります。

留学願

学則により留学する場合は、所定の用紙に留学先の大学の入学許可書を添付し、保証人連署で、指導教員の指導を受

けてから伊勢原教学課に提出してください。

転学部・転学科

本学学生で在籍する学部・学科・専攻・課程の変更を希望する学生に対し、学部・学科・

専攻・課程ごとに若干名を募集し選考試験を実施します（毎年10月頃）。

出願資格 １年次～３年次の学生の出願を基本とします。

試験要項 掲示およびホームページで発表します（毎年７月～９月下旬予定。医学部は９月下旬に説明会実施予定。）

出 願 にあたって

①在籍している学科・専攻・課程の指導教員に、事前に相談してください。

②志望する学科などの内容を十分に調査・理解のうえ、出願してください。

③合格した場合の単位の取り扱いなど、事前に相談を受付ますので、希望者は伊勢原教学課に申し出てください。

注意事項医学部医学科および健康科学部看護学科への転学部・転学科は、資格取得の関係上、医学科は１年次秋学期、看護学科は２年次相当の受入れとなります。

CAMPUS GUIDE●  39

C

卒業延期願

就職内定取り消し等で止むを得ず卒業延期を希望する学生が対象で、卒業延期制度の適用となる者は、本学の第８セ

メスター以上に在学する学部生（医学部生を除く）で、卒業要件を満たし、学則第31条に規定する在籍年数を超え

ていない、かつ授業料等の納付金を滞納していないこと等を条件に、卒業延期制度に関する規則に定められた所定の

手続きを行い、許可が下りた者は、１学期（最大で１年間）まで在学を延長することができます。

卒業延期許可取消願

卒業延期願の申請手続きの許可が下りた卒業延期者が、事情変更により許可の取り消しを希望する場合は、本来卒業

すべき学期の所定の期限までに「卒業延期許可取消願」を提出し、許可された場合に限り、当該学期での卒業を認め

るものとします。

各種届・願一覧

次の各種届・願の手続きは伊勢原教学課で行ってください。

手 続 事 項 備　　考

履 修 無 登 録 届 １学期間（春学期または秋学期）履修登録しない場合提出

欠 席 届 ３週間以上欠席する場合、又は欠席した場合、教員の検印を受領のうえ提出。病気の場合は診断書を添付

留 学 願留 学 期 間

（延長・変更）願

学則第29条による留学提出前に指導教員の指導及び学科主任の承認を受けること

留 学 終 了 届 修了証明書（写）、海外派遣留学生報告書（長期のみ）を添付

休 学 願 学期末より２カ月前までに、指導教員の指導を受け、指導教員に提出すること。病気の場合は診断書、海外渡航の場合は誓約書を添付

休学期間延長願復 学 願

休学期間終了までに、指導教員の指導を受け、指導教員に提出すること。病気の場合は診断書を添付

再 入 学 願 指導教員の指導を受け、春学期の再入学は12月末、秋学期の再入学は６月末までに提出すること

復 籍 願 除籍された学期内の７月31日、１月31日までに未納学費及び復籍費（5,000円）を納入し、指導教員の指導を受け、指導教員に提出すること

退 学 願 指導教員の指導を受け、指導教員に提出すること。病気の場合は診断書を添付。学生証を返却すること

追 試 験 受 験 願 受験出来なかった理由を裏づける第三者の証明書を添付し、指定された期間に申請。受験料１科目3,080円

欠 席 確 認 届伝染病、忌引き、授業の重複、教育実習、就職試験、招聘等の課外活動など、やむを得ない欠席について確認する。１週間以内に手続きを取ること※健康科学部の専門科目については、資格取得要件に関わるため適用外となります。

卒 業 延 期 願 必ず、指導教員の指導を受け、指定期間までに提出すること

CAMPUS GUIDE●  40

GUIDE 各種手続き各種手続きC

C

学費納入

伊勢原校舎では自動口座振替方式を採用しています。入学手続時に届出指定の金融機関口座から、春学期分は４月28日、秋学期分は10月28日に自動振替を行います。

但し、新入学生の春学期分学費は入学手続きと同時に一括納入となっています。

● 春学期分は４月上旬、秋学期分は10月上旬、学費納付者宛に、金額等が記載された「自動口座振替事前通知書」が送られます。

●振替日の前日までに、届出指定の金融機関口座へ入金してください。

注意：「医用生体工学科の学費」は、１・２年次生の時と同じ方法で、湘南校舎事務課へ納入して頂きます。

　　　上記、伊勢原校舎の方法とは異なりますのでご注意ください。

　　　詳しくは、湘南校舎事務課会計担当へお問合わせください。　湘南校舎　TEL 0463-58-1211（代）

学費延納

経済的な理由等により振替日の前日までに学費の準備ができない場合、伊勢原教学課で学費延納の手続きを行わなけ

ればなりません。家庭との連絡を密にし、確認をするようにしてください。

延納手続きは次のとおりです。１） 伊勢原教学課に延納を申し出て、学費延納願の用紙を受け

取る。

2）必要事項を記入した後、指導教員の承認印を受ける。

3）伊勢原教学課に提出する。

● 学費延納願の提出期限は、振替日と異なりますので注意し

てください。

延納届提出期限 延納期限

春学期 4月20日 6月20日

秋学期 10月20日 12月20日

学費延納願を提出せずに放置しておくと、除籍になりますので充分注意してください。

3 学費について

CAMPUS GUIDE●  41

C現金納入図（教材費等）

申　込　窓　口

財　　務　　課

領収書、納付書（Ｂ）③ ② 納付書、納付金

① 納付書納付書（Ｂ）引換 ④

学　　　　　生

学費以外の納付手続き方法（現金の場合）

各使用料などを現金で納付する場合は次のような方法で行います。納付に際してはつり銭のないようお願いします。

①、②：担当窓口で３連式納付書を受け取り、あらかじめ必要事項を記入して財務課窓口で納付してください。

③：領収書と納付書（Ｂ）を受け取ってください。

④：納付書（Ｂ）が、物品などの引換券になります。

各種証明書の手数料納入方法

各種証明書手数料の納入については、伊勢原教学課窓口にある証紙販売機にて証紙を購入してください。

（注）購入された証紙は上記の場合のみ通用します。

大学に対する現金納付は、原則として財務課の窓口でのみ取り扱います。

4 伊勢原校舎財務課窓口

この章では、学園生活をより充実させるための各施設などを紹介します。熟読のうえ、正しい利用を心がけてください。

GUIDE

D学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるために

Campus Guide 2017キャンパスガイド

CAMPUS GUIDE●  44

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

Ca

mp

us G

uid

eM

essage

　入学おめでとうございます。…その日の授業が終わり、教科書の入った重い

かばんを提げて、気の合った友と図書館へと向かう。そこには、もう多くの学

生たちが居り、空いている席を見つけて腰を下ろす。ホッとする瞬間。でも、

周りを見ると皆真剣な面持ちで何冊もの図書のページを手繰り、また何かに読

みふけっている。疲れたのだろうか、机に伏している者もいる。静かだ。聞こ

えるのはノートを走らすペンの音だけ。よしっ、やるか。ここでスイッチが切

り替わる…

　これは私が学生だったころの図書館でのワンシーンです。30数年も前の話

ですが、実は、今もほぼ同じ光景が日々繰り広げられています。これから皆さ

んが学ぶ医学・医療分野のように、変化が求められるものもあれば、ここだけ

は変わってほしくないという図書館があってもいいのではないでしょうか。図

書館での学習スタイルは自由です。しかし自由に学習できる環境は、皆さんの

先輩方が、図書館のルールを守り、他の利用者に迷惑をかけないモラルを持ち

続けた上に成り立っています。24時間開館、日曜・祝日開館、開館時間延長、

パソコンの増設、貸出冊数の増冊なども先輩方が築いたものであり、その結果、

今の「変わってほしくない」図書館があるのです。皆さんも今まで守られてき

たことを継承し、いつでも自由に学習できる環境が、やがて伝統となることを

願ってやみません。

　伊勢原キャンパスには、１号館図書館（医学系）と３号館図書館（看護・福

祉学系）の２つの図書館があり、最新・最良の情報提供ができるように、蔵書

構築の努力を続けて来ました。現在の蔵書は約23万冊、学術雑誌は約４千タ

イトル、DVD等は約３千点あります。また、国内の大学の中でも非常に早い

時期から、電子化された学術情報の重要性に着目し、電子ジャーナルや電子

書籍の充実に努めてきました。現在、文献データベース14種類、ヘルス・サ

イエンス系の電子ジャーナル約８千タイトル（全分野では２万タイトル以上）、

電子書籍約４千冊が、キャンパスや自宅から利用できます。

　これら膨大な学術情報の中から、必要な情報をタイムリーに引き出すには、

学術情報特有の検索知識が少なからず必要になります。ガイダンスで図書館の

スタッフが検索方法を説明します。また、授業で検索実習を行い、さらに深く

学んでいただく機会もあります。学年が進むと、ゼミの研究に文献検索は欠か

せません。使い方を忘れないためにも、是非継続的に取り組んでください。図

書館のスタッフは、皆さんの情報検索スキルアップのご相談を、いつでも受付

けています。

図書館を活用しよう！

伊勢原図書館長　松前光紀

CAMPUS GUIDE●  45

D

伊勢原キャンパスには２つの図書館があります。

１号館には医学、生命科学系

（医用生体工学を含む）の資料を中心としたメインとなる図書館があります。

３号館には看護・社会福祉関係の資料を中心とした、図書館があります。利用したい資料によってそれぞれ活用してください。

1 図書館利用について

資料室

パソコンコーナー

AVコーナー

M

N

１号館図書館案内図

３号館図書館案内図

所蔵検索

図　書新聞

雑誌バックナンバー

CAMPUS GUIDE●  46

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

図書館に入ってみよう！

①開館時間は？１号館は、授業期間は24時間開館しています。３号館は、試験期間は月～金曜日が24時間開館、それ以外は９：30

～22：00もしくは９：30～19：00、土曜日が９：30～19：00もしくは９：30～15：00です。

②休館日は？国民の祝日、年末年始、建学記念日、このほか臨時に開館時間の変更あるいは休館する場合はその都度掲示とホーム

ページでお知らせいたします。

③入るには？必ず学生証を携帯してください。夜間は自動入退館システムに切り替わりますので入り口ゲートに学生証を読み込ま

せないと入館できません。

④カウンターはどういうところ？資料の貸出、予約、返却、文献複写の申込、情報検索、所蔵調査、個人閲覧室の利用受付、その他利用に関するすべ

ての案内を行っています。時間帯によってサービス内容が変わりますが、わからないことは気軽に図書館員にお尋ね

ください。

資料を活用してみよう！

①館内閲覧は？図書館の中では、自分で自由に好きな資料を直接書架から探してみることができますので、手続きは特に必要ありま

せん。後から利用する人のために、利用した資料は元の場所に正しく戻してください。

②資料を借りるには？学生証で貸出をします。図書は２週間・10冊まで、雑誌と視聴覚資料は１週間・５冊まで借りることができます。

（例えば図書の場合、１号館で10冊＋３号館で10冊、合計20冊まで借りることができます）

③資料を予約するには？貸出中の資料を予約することができます。貸出カウンターにお申込みください。

④借りた資料を返すには？カウンターに返却してください。１号館、３号館ともそれぞれ借りた図書館に返却してください。時間外の返却は入

口のブックポストをご利用ください。

※返却期限を超過すると遅れた日数に応じて付属図書館全館において貸出停止となります。

※紛失した場合の弁償については別に規定があります。

⑤資料をコピーするには？館内に設置のコピー機をご利用ください。コピーの際は著作権の

範囲内で行ってください（※）。さらに併設の複写申込書に記入して

ください。

※ 著作権の範囲内とは、「図書の全頁コピーは出来ない」「雑誌の

最新号はコピー出来ない」「部数は一人について一部のみ」等を

指します。

CAMPUS GUIDE●  47

D

図書館をもっと活用してみよう！

①ほしい資料が図書館にないときは？当館にない資料は、他の図書館から借り受けたり、コピーで取り寄せ

ることができます。また、自分で他の図書館に行きたい場合は「利用願」

を発行します。図書館で購入してもらいたい資料がある場合は、カウ

ンターで購入希望を受付けます。

②図書以外の資料を利用するには？DVDなどの視聴覚資料やマイクロ資料も充実しています。１号館、

３号館とも個人用に視聴覚機器を用意してあります。

③図書館の施設を利用するには？１号館には「個人閲覧室」が書庫３階に９室あります。グループでも

利用できます。利用する際は、カウンターで手続きをしてください。

１号館および３号館には、自由に使えるパソコンが計44台（蔵書検

索用２台、情報検索用42台）あります。

④特別な資料を集めた部屋は？１号館の書庫３階には医学部創設に多大なご支援をいただいた元日本医師会長の故武見太郎先生の貴重な蔵書を収め

た「武見文庫」があり、自由に利用できます。

図書館ホームページを見よう

伊勢原図書館のホームページ（ http: // erl.med.u-tokai.ac.jp/ ）は伊勢原キャンパスにリンクがあります。伊勢原図書館ホームページは利用に関する重要な情報が載せてあります。また、付属図書館の各館のホームページに

リンクされています。図書館のいろいろなことがわかる便利なナビ・ツールです。

①新 着 情 報　利用者に伝えたい情報やお知らせが記載されています。

②情 報 検 索　伊勢原図書館に所蔵している図書や雑誌の所蔵状況を調べる蔵書検索や電子ジャーナル・データベー

スがあります。

③各種申込書　所蔵していない資料を取り寄せるための申込書、購入希望申込書があります。

資料をさがしてみよう！

①蔵書検索付属図書館の蔵書情報を、インターネットでいつでもどこからでも検索することができます。

蔵書検索　https://library.time.u-tokai.ac.jp/②文献検索国内外の医学・生化学・看護学・医学周辺領域・社会科学分野の、重要な文献や最新の情報が蓄積されたデータベー

スをインターネットで検索します。リンク機能により、文献の全文を見ることができるものも増えています。

CAMPUS GUIDE●  48

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

ＱＳ 人 体 解 剖 学

ＱＴ 生 理 学

ＱＵ 生 化 学

ＱＶ 薬 理 学

ＱＷ 微 生 物 学・ 免 疫 学

ＱＸ 寄 生 虫 学

ＱＹ 臨 床 病 理 学

ＱＺ 病 理 学

Ｗ 医 業

ＷＡ 公 衆 衛 生

ＷＢ 臨 床 医 学

ＷＣ 感 染 症

ＷＤ１００ 栄 養 障 害

ＷＤ2００ 代 謝 疾 患

ＷＤ3００ 免 疫 疾 患・ 過 敏症 ・ 膠 原 病

ＷＤ4００ 動 物 性 中 毒

ＷＤ5００ 植 物 性 中 毒

ＷＤ6００ 物 理 的 作 因 に よる 疾 病 と 損 傷

ＷＤ7００ 航 空・ 宇 宙 医 学

ＷＥ 筋 ・ 骨 格 系

ＷＦ 呼 吸 器 系

ＷＧ 心 臓 血 管 系

ＷＨ 血 液・ リ ン パ 系

ＷＩ 胃 腸 系

ＷＪ 泌 尿 生 殖 器 系

ＷＫ 内 分 泌 系

ＷＬ 神 経 系

ＷＭ 精 神 医 学

ＷＮ 放 射 線 学

ＷＯ 外 科 学

ＷＰ 婦 人 科 学

ＷＱ 産 科 学

ＷＲ 皮 膚 科 学

ＷＳ 小 児 科 学

ＷＴ 老 年 医 学・ 慢 性 疾 患

ＷＵ 歯 科 学・ 口 腔 外 科 学

ＷＶ 耳 鼻 咽 喉 科 学

ＷＷ 眼 科 学

ＷＸ 病 院・ そ の 他の 保 健 医 療 施 設

ＷＹ 看 護

ＷＺ 医 学 史

NLMC分類表

（基礎医学） ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

（臨床医学） ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

図書館の利用ルール

利用の際は次のルールを守り、図書館職員の指示に従ってください。

①　入館の際は学生証を携帯してください。

②　館内は静かに利用してください。

　　・携帯電話等の通話も禁止です。

③　図書館の資料及び館内の設備・備品類は大切に使ってください。

　　・図書館の資料への書き込みや切り抜きはしないでください。

　　・図書館の資料を汚損又は紛失したときは、速やかに図書館職員へ届け出てください。　

　　・プリンターや複写機に設置してある用紙は取り出さないでください。

　　・図書館の資料又は設備・備品に損害を与えた人に対して、図書館長は弁償を求めることがあります。

④　図書館の資料を複写する際は、著作権法を守ってください。

　　・詳しくは館内のポスター・パンフレット等でお知らせしています。

⑤　館内に荷物を放置しないでください。

　　・図書館職員が回収することがあります。

⑥　館内での飲食は禁止です。ただし、ふたが閉まる容器に入った飲料は可です。

⑦　①～⑥に従わない人に対して、図書館長は図書館の利用を停止又は禁止することがあります。

この利用ルールは、館内に掲げてある「東海大学伊勢原図書館利用注意事項」に基づき説明しています。

付録　当館で採用している医学書の分類

CAMPUS GUIDE●  49

D

伊勢原情報システム課　１号館８階Ｅ翼

伊勢原情報システム課で管理しているコンピュータは、伊勢原キャンパスに在籍していれば誰でも利用できます。イ

ンターネットを介して、国内外の大学、公的機関、民間機関などから情報の収集や情報交換が可能です。インターネ

ットの電子メールアドレスは入学と同時に全員に付与されます。

①パソコンを操作可能な状態にするには？パソコンの電源をオンにすると、ユーザー名、パスワードを入力するログイン画面になります。そこで、学生証番号

とパスワードを正しく入力することで操作可能な状態になります。

③利用していてわからなくなったら？１号館８階にある伊勢原情報システム課窓口までご相談ください。

④伊勢原情報システム課よりのお知らせは？伊勢原情報システム課の掲示板またはホームページ　http://web.icc.u-tokai.ac.jp/　をご覧ください。

⑤24時間つかえますか？１号館８階のコンピュータ・トレーニング室、ミニ・コンピュータ室は事前に申請をすることで、24時間利用可能

となります。入室の際に学生証が必要となりますので持参してください。

②利用できるパソコン実習室は?

実 習 室 名 場　　所 パソコン台数 主なソフト 平日の利用時間コンピュータ・

トレーニング室ミニ・コンピュータ室

１号館８階 61台 MS-Office ProfessionalSPSS（統計解析）

９：00～17：00注）⑤を参照

コンピュータ室 ３号館５階 45台 MS-Office ProfessionalSPSS（統計解析） ９：00～22：00

3−201教室 ３号館２階 115台 MS-Office ProfessionalSPSS（統計解析） 授業利用のみ

リクルートコーナー ３号館１階 ３台 MS-Office ProfessionalSPSS（統計解析） ９：00～22：00

各部屋とも土曜日の利用時間は９：00～15：00になります。日曜祝祭日と大学が定める休業日は閉室します。この他にも１号館と３号館の図書館に伊勢原情報システム課で管理しているパソコンがそれぞれ23台、20台あります。図書館でのパソコン利用時間は図書館に準じます。

2 伊勢原情報システム課の利用について

CAMPUS GUIDE●  50

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D 〈健診実施項目〉

項　　　　目 対　象　者

①胸部レントゲン

全員

②尿検査

③血圧測定

④視力検査

⑤身体計測（身長･体重）

⑥内科診察

⑦問　診

⑧ 血液検査１（麻疹、水痘、風疹、ムンプスの各抗体価） 医学科・看護学科　新入生、看護学専攻　新入生

⑨血液検査２（Ｂ型肝炎検査） 医学科・看護学科・医学研究科・看護学専攻　新入生

健康推進室（３号館１階）は、病気の早期発見や健康の保持増進に努め、皆さんが心身ともに健康で快適なキャンパ

スライフを送ることができるように支援しています。健康に関する相談などあれば、気軽に訪ねてください。

健康推進室で行っていること

　・定期健康診断　　　・健康診断証明書発行　　　・予防接種　　　・けがや体調不良時の応急処置

　・健康相談　　　　　・ヘルスチェック

定期健康診断

学校保健安全法に定められた健康診断を、毎年全学年対象に実施しています。健康診断は、年１回一定期間にしか実

施していません。必ず掲示を確認して受け忘れのないようにしましょう。

健康診断は病気の早期発見や各個人の健康管理を目的とします。また、院内外の実習に出ることが多く、将来、医療・

福祉に携わる者として、自らが健康管理の実践者として健康診断を毎年必ず受診しましょう。

健診項目は、学科学年で違います。下記の「健診実施項目」を参照してください。

健康診断証明書発行

当該年度の定期健康診断を受けた人にのみ発行します。発行は、健康診断を受診してから２～３週間後から可能とな

ります。

申し込み方法は、教学課備え付けの「健康診断証明書交付願」に必要事項を記入し、手数料分（Ｐ36参照）の大学

証紙を添付し、学生証を持参の上、健康推進室に申し込んでください。

（ただし、提出先の指定用紙がある証明書については、内容により発行できない事がありますので、事前に相談して

ください。）

3 健康推進室について

CAMPUS GUIDE●  51

D

予防接種

今後実習などで感染するのを防止するために、以下の予防接種を実施します。対象となる方の学生証番号を実施日の

１～２週間前に３号館前の掲示コーナーでお知らせしますので、各自で確認してください。

応急処置

学内でケガをしたり、体調が悪くなった時は、健康推進室を利用して下さい。

ケガなどの応急用消毒薬や衛生材料、市販薬レベルの解熱鎮痛薬、胃腸薬などの内服薬、休養ベッドが揃っています。

なお、健康推進室は、あくまでも応急処置をする所であり、継続治療は行いませんので、その点はご了解願います。

★ 自宅外通学者は、病院受診が必要となった際に、保険証が必要となりますので、遠隔地被保険者証を準備しておき

ましょう。

健康相談

こころやからだの健康に関する悩みや相談に応じています。

「眠れない」「いらいらする」「人間関係がうまくいかない」「胃の調子が悪い」「疲れやすい」など気になることがあれば、

気軽に相談してみてください。

一人で悩んでいることが、案外簡単に解決できるようなこともあります。

また、内容によっては、学生相談室（Ｐ52参照）に紹介も致します。

秘密は厳守しますので、安心して相談してください。

項　目 対　　象 時　　期

麻疹・風疹水痘・ムンプス

医学科・看護学科新入生で抗体価検査陰性・疑陽性者

（健診にて検査実施）

看護学科６・７・11月に実施医学科11・12月に実施

Ｂ型肝炎

医学３年生看護２年生（編入３年）でHBs抗体が基準値未満の者

（入学時の健診で検査実施）

１回目…５月２回目…６月３回目…11月

（全３回必要）

〈年間予防接種予定〉

CAMPUS GUIDE●  52

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

セルフチェック

血圧計等が置いてあります。

開設時間内に、ご利用できます。

開設時間

平日　9：00～17：00　　

土　　9：00～14：30　

休室日

日曜・祝日および夏期・冬期休暇中の一定期間

（＊その他、臨時の休室日などの変更は、その都度掲示

します。）

学生相談室は、学生のみなさんが大学生活の中で出会うさまざまな問題・悩み・心配ごとについて、自由に話し、相

談できるところです。

人生の悩みは複雑ですから、一気に解決するとは限りませんが、専門家と話すことで、解決の糸口を見出したり、元

気に学業を続けていく力になるかもしれません。また学生生活を充実するにはどうしたらよいか、もっと人間として

成長したいと思うときも気軽に相談室を利用してください。カウンセラーはそんな時のお手伝いを致します。プライ

バシーはしっかり守ります。お待ちしています。

相談時間

平日　12：30～18：30　　

土　　10：30～14：30

休室日

日曜・祝日および夏期、冬期休暇中の一定期間（臨時の休室日はその都度掲示します。）

予約方法

来室、メール、電話で受け付けます。　　　　メール　学生相談室　isoudan@tsc.u-tokai.ac.jp

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホットライン　0463-90-2083　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電　話　0463-93-1121（内 4007）

4 学生相談室について

CAMPUS GUIDE●  53

D

▲学生コミュニケーションセンター

▲カレッジショップ

学生コミュニケーションセンター

３号館地下１階にしゃれたカフェテリア形式の学生コミュニケーションセンターが設けられています。図書館と同じ

フロアにあり、勉強の合間のコーヒーブレイクや、友達との語らい、クラブ活動の打ち合わせなど多目的に活用して

ください。学食としての機能も備えており、バラエティに富んだメニューはタフな食欲を満たしてくれるでしょう。

〔営業時間〕

月～金　　10：00～18：00　　　土　10：00～15：00　　　日祭祝日　休

カレッジショップ（丸善）

学生コミュニケーションセンターの一角に、大変便利なカレッジショップ（丸善）が設置され、書籍・文具・教材等

を市価よりも安く販売しています。専門図書は店頭に無ければ、コンピュータ検索によって、国内外を問わず、たち

どころに発注できる体制を整えております。又、各種品揃えも皆様のご要望を伺いながら、便利屋として利用して頂

きたく、ご来店をお待ちしております。

〔営業時間〕

月～金　　９：00～17：00　　　土　９：00～15：00　　　日祭祝日　休

5 学生コミュニケーションセンターについて

CAMPUS GUIDE●  54

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

１号館３階学習室（Learning Center）

１号館３階の学習室（Learning Center）は「学生の勉学場」として設けられています。学習室（Learning

Center）には、グループ学習テーブルや個別学習デスク、コンピュータ接続ブース（有線LAN）や自動販売機を

完備したスペースなどが設けられており、勉学、情報交換、グループ学習の場として、多目的に学生が利用しており

ます。利用する学生は、他の学生に迷惑の掛からないよう配慮し、有効に活用してください。

〔利用時間〕

７：00～24：00

学習スペース「ラーニング・コモンズ」

３号館地下１階のラーニング・コモンズは「学習スペース」として設けられています。４台のテーブルとカウンター

を設け、最大24人が勉強することが出来るスペースです。また無線LANも設置しているため、インターネットの利

用も出来ます。利用する学生は、他の学生に迷惑の掛からないよう配慮し、有効に活用してください。

※無線LAN使用には１号館８階情報システム課にて登録が必要です。

※原則として飲食は控えてください。

学生ロッカー

医学部は１号館３階、健康科学部は３号館地下２階に学生用ロッカーが設けられております。実習授業等で利用条件

がありますが、許可が下りれば、利用が可能となります。許可が下りた学生は、他の学生に迷惑の掛からないよう配

慮し、有効に活用ください。

臨床技能訓練センター

１号館３階には、臨床技能訓練センターが設置され、救急措置法講習会（心肺蘇生法など）講習会やAED利用講習会、

医療実習など様々な実習、実技に対応する授業や講習会が開かれており、医療技術の向上などに役立てております。

AEDについて

心臓発作などで心停止した方に対して、速やかに除細動（電気ショック）による蘇生処置を図るAED（自動体外式

除細動器）がキャンパス内に設置されています。

設置場所　１号館１階　医学部正面玄関ホール　　　　　１号館３階　学習室（Learning Center）　　　　　　　　　　　入口　　　　　１号館９階　エレベータホール　　　　　２号館２階　入口　　　　　２号館４階　トレーニングセンター　　　　　２号館５階　体育館アリーナ入口　　　　　３号館地階　学生コミュニケーション　　　　　　　　　　　センター入口　　　　　３号館１階　教学課前　　　　　３号館６階　実習室前

CAMPUS GUIDE●  55

D

（1）東海大学奨学金

奨学金名 内　　　　容 金　　　　額

医 学 部 奨 学 金（給　　　　付）

２年生以上の医学部学生に対し、前年度の成績を審査し、人物、学業成績とともに優秀な学生に対して給付。

年額120万円

学 部 奨 学 金（給　　　　付）

医学部を除く学部学生。提出された願書をもとに、学業、人物等を総合的に審査し、優秀な学生に対して給付。

春学期採用25万円秋学期採用25万円新入生は秋学期採用となり25万円

医 学 部 特 別貸 与 奨 学 金

人物、学業成績ともに優れ、特定地域医療機関への就業を希望する者に対して奨学金を貸与。貸与終了後は、奨学金は返還となるが、卒業後所定の期間に本学が指定する病院に医師又は教員として就職し、所定の期間在職したときは、奨学金の返還は免除される。

年額100万円（卒業するまで）

勤 労 奨 学 金（給　　　　付） 年間240時間の学内作業を行える学生。 年額36万円

自己研鑽奨学金（給　　　　付）

課外活動、社会活動、研究等の各分野において優れた自己開発活動計画を持ち、その実現に努力している学生。

個人：30万円以内10万円～30万円グループ：10万円～50万円

建 学 記 念 論 文（給　　　　付）

本学が指定する期間に提出された論文（自由課題もしくは指定課題を選択）を審査した結果、優秀な学生。

５万円～20万円

佐藤兼蔵奨学金（貸　　　　与）

貸与奨学金（貸与）人物・成績ともに優秀で、かつ学費負担者の特別な事情により経済的に困窮している学生。

医学部は年額50～300万円、健康科学部は年額50～100万円の範囲で無利子

望 星 奨 学 金（貸　　　　与）

健康科学部看護学科に在籍し、健康にして学業、人物ともに優れ、経済支援の必要ある学生に貸与。貸与終了後は、奨学金は返還となるが、卒業直後本学医学部付属４病院に看護職員として就職し、返還猶予を希望した場合、貸与期間と同じ期間在職したときは、奨学金の返還は免除される。

月額３万円（年額36万円）

応 急 奨 学 金（貸　　　　与）

家計支持者の死亡・失職等で家計が急変し修学困難な学生。 学費相当額

国際交流奨学金（給　　　　付）

本学と学術交流協定を結んでいる外国大学へ留学生として派遣された学生。

受入先大学の授業料及び滞在費補助または渡航費相当額補助

学業、人物ともにすぐれ、かつ健康で学費支弁が困難と認められる学生のために、東海大学奨学金・日本学生支援機

構・その他地方公共団体の奨学金制度があり、各自で応募できるものと大学が独自に選抜するものがあります。なお、

奨学金業務は伊勢原教学課で行っていますので、不明な点はお問い合わせください。

応募できる奨学金

6 奨学金

CAMPUS GUIDE●  56

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

種　　類 通学の別 貸与月額

第１種

自宅通学　 30,000円または54,000円

自宅外通学

30,000円、54,000円、64,000円

から選択

種　　類 貸　与　月　額

第２種 右記の５種類から選択できます

30,000円

50,000円

80,000円

100,000円

120,000円☆ 医学部においては、月額120,000円を選択した場合、さ

らに40,000円の増額が可能です。

〈貸与月額〉 （2015年度）

４月上旬に出願について掲示にて連絡します。希望者は注意していてください。

（2）日本学生支援機構奨学金本学奨学生の大多数が日本学生支援機構の奨学金を受けています。採用はほとんど新入生が対象とされ、二年生以上

の場合、採用数が少なく競争率も高くなっています。奨学金には第１種奨学金（無利子）、第２種奨学金（有利子）の

２種類があり、貸与月額はそれぞれ下記の通りとなっております。

（3）地方公共団体および民間団体の奨学金地方公共団体の場合、父母が居住している都道府県および市町村役場で募集を行い、大学を経由しないで募集される

ものがありますので、あらかじめ市町村役場に問い合わせてください。民間団体の場合、父母の関係の会社等で募集

しているものや、大学を通して募集されるものなどがあり、これも関係機関に問い合わせてください。

なお、大学へ募集がきたものについては、その都度奨学金コーナーに掲示いたします。

CAMPUS GUIDE●  57

D

提携銀行金融機関名：三菱東京UFJ銀行

名　　　称：学校法人東海大学教育ローン

融資対象者：本学入学者及び在学生本人または保証人で、三菱東京UFJ銀行の融資条件を満たす方

使　　　途：本学学納金

問い合せ先：新宿西支店　ローン担当　TEL 03-3342-6510

注意事項上記は平成23年２月10日現在の取扱い条件であり、銀行所定の審査を要します。本制度は無担保による融資制度

です。

ご利用を希望される場合は、直接銀行へお問い合せください。

その他の金融機関☆JACCS（㈱ジャックス）

　教育ローン

　　契約者は、東海大学の学生の親権者または法定相続人、

　　問合せ先

　　（株）ジャックス　コンシュマーデスク

　　☎0120-338-817　　（平日）10：00～19：00　　（土日祝日）10：00～18：00

☆㈱オリエントコーポレーション

　提携教育ローン制度　　ドクター奨学プランＲ（医学部）

　提携学費分割制度　　学費サポートプラン（大学院・健康科学部・工学部）

　　契約者は、学生本人東海大学の学生（親権者・学生の２名）

　　問合せ先

　　㈱オリエントコーポレーション　学費サポートデスク

　　☎0120-517-325　　9：30～17：30

☆㈱セディナ

　提携教育ローン　　セディナ学費ローン

　　契約者は、在学生の保護者、学生本人

　　問合せ先

　　㈱セディナ

　　☎0120-686-909　　（平日）9：30～17：30

7 学費融資制度

CAMPUS GUIDE●  58

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

8 留学について

海外留学

■セメスター制度を活用して、海外留学にチャレンジしよう！語学研修や異文化体験を積極的に試みたいと考えているみなさんには、「留学」は非常に役立つものになるでしょう。本学にて留学する場合、大きく３つの方法があります。留学の種類や期間により、卒業時期が変わることも考えられます。自分の履修計画と留学の方法をよく検討して、自分にあった留学計画を進めてください。

●留学の種類

A 海外派遣留学プログラムA-1 海外派遣留学プログラムA-2 その他の海外派遣プログラム

B 空セメ中の留学B-１ 単位認定が可能な留学B-２ 単位認定されない留学

C 休学中の留学C-１ 単位認定が可能な留学C-２ 単位認定されない留学

★留学に関する相談海外留学を希望するみなさんには、国際教育センター・事務室（1号館１階Ｃ翼）の窓口で留学全般に関するアドバイスや協定校への留学について説明をいたします。

★募集、応募要項募集パンフレットは国際教育センター・事務室・教務課分室等にあります。なお、各留学先の詳細は、東海大学HPにて確認してください。

海外派遣留学

A-1 海外派遣留学プログラム海外派遣留学プログラムは東海大学独自の留学制度です。このプログラムを活用して、毎年多数の学生がアメリカ、ヨーロッパ、中国などへ長期・中期・短期の留学生として派遣され、貴重な体験と研修成果を得て帰国しています。

■特徴　◦本学に学費を納入する必要がある。　◦本学に在籍していることになりセメスターは進行する（在学期間に含まれる）。　◦ 長期（８単位ほか）・中期（６～７単位）・短期（２単位）が単位認定される（一部を除く）。また、長期留学に

ついては、８単位の他に主専攻科目等が単位認定される可能性がある。　◦以上の理由から、入学から４年間で卒業できる可能性がある。

■手続き　◦ 『東海大学海外派遣留学プログラム』のパンフレットまたはHPにて確認をしてください。また、留学希望者に

は説明会も開催（HPにて日程を確認）されますので、ぜひ出席してください。

■応募条件　◦長期・中期留学の応募には、語学検定試験のスコア合格表明書が必要です。

A-2 その他の海外派遣プログラム東海大学のキャンパス・研究科・学部と派遣先大学の研究科・学部間で、学術交流協定を締結し実施されるプログラムです。詳細は東海大学ホームページの中の「海外派遣留学サイト」で確認してください。

●東海大学のホームページhttp://www.u-tokai.ac.jp/ ➡ 国際交流・留学 ➡ 海外派遣留学サイト

CAMPUS GUIDE●  59

D

●東海大学の海外派遣留学プログラムには、単位認定制度や奨学金制度がありますので活用してください。

スウェーデンストックホルム大学 フィンランド

トゥルク大学

デンマークコペンハーゲン商科大学望星国民高等学校

ドイツフンボルト大学

オーストリアウィーン大学

ロシアモスクワ大学

中国北京大学

ロシア極東連邦総合大学

オーストラリアクィーンズランド大学

オーストラリアインターンシップ西オーストラリア大学

米国シラキュース大学

米国ワシントンセンター

米国サンディエコ州立大学（予定）

ニュージーランドオークランド大学

ブルガリアブルガリア教育科学省

フランスエックス・マルセイユ大学

ノルウェーオスロ大学ベルゲン大学

アイスランドアイスランド大学

中国復旦大学

イギリスエセックス大学ケント大学

スペインサラマンカ大学アルカラ大学

中国中山大学

フランスブルゴーニュ大学

米国ハワイ東海インターナショナルカレッジ

カナダブリティッシュ・コロンビア大学

カナダマニトバ大学（予定）

タイモンクット王ラカバン工科大学サイアム大学他（サービスホスピタリティー研修）

大韓民国漢陽大学国民大学

台湾東海大学

海外派遣留学先　20か国・59コース

CAMPUS GUIDE●  60

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

■主な派遣留学先の研修内容と期間 ●詳細はHPで確認してください。http://www.u-tokai.ac.jp/ ➡ 国際交流・留学 ➡ 海外派遣留学サイト

長＝長期留学 中＝中期留学 短＝短期留学 ＊印＝交換協定による派遣

国　名 留学先 研修内容 専門科目の使用言語 留学期間（予定）

デンマーク＊コペンハーゲン商科大学 ― 英　語 長 約10ヵ月 9月～6月

　望星国民高等学校 英語初級・日本語教育・レジャースポーツ・福祉・文化

― 短 約1ヵ月 8月～9月― 短 約1ヵ月 2月～3月

スウェーデン ＊ストックホルム大学 スウェーデン語 スウェーデン語/英語 長 約10ヵ月 9月～6月フィンランド ＊トゥルク大学 フィンランド語 フィンランド語/英語 長 約9ヵ月 9月～5月

ノルウェー＊オスロ大学 ノルウェー語 ノルウェー語/英語 長 約11ヵ月 8月～6月＊ベルゲン大学 ノルウェー語 ノルウェー語 長 約11ヵ月 8月～6月

アイスランド ＊アイスランド大学 アイスランド語 アイスランド語/英語 長 約10ヵ月 9月～6月ブルガリア ＊ブルガリア教育科学省 ブルガリア語 ― 長 約10ヵ月 9月～6月

ロシア＊モスクワ大学

ロシア語 ― 長 約10ヵ月 9月～6月ロシア語 ― 短 約1ヵ月 2月～3月

＊極東連邦総合大学 ロシア語 ― 中 約6ヵ月 9月～2月

スペイン　サラマンカ大学

スペイン語 ― 長 約10ヵ月 9月～6月スペイン語 ― 短 約1ヵ月 2月～3月

　アルカラ大学 スペイン語 ― 短 約3週間 8月中旬～9月中旬（予定）

イギリス　エセックス大学 英　語 英　語 長 約10ヵ月 9月～6月　ケント大学 英　語 ― 短 約1ヵ月 8月中旬～9月中旬

フランス

　エックス・マルセイユ大学 フランス語 ― 長 約9ヵ月 9月～5月

　ブルゴーニュ大学

フランス語 ― 中 約4ヵ月 10月～1月フランス語 ― 中 約5ヵ月 2月～6月フランス語 ― 短 約1ヵ月 8月～9月フランス語 ― 短 約1ヵ月 2月～3月

オーストリア 　ウィーン大学

ドイツ語 ― 中 約4ヵ月 10月～1月ドイツ語 ― 中 約3ヵ月 1月～3月ドイツ語 ― 短 約3週間 8月ドイツ語 ― 短 約3週間 2月

ドイツ ＊フンボルト大学ドイツ語 ― 長 約10ヵ月 10月～7月ドイツ語 ― 短 約1ヵ月 2月～3月

アメリカ

　シラキュース大学（専門） ― 英　語 長 約9ヵ月 9月～5月　シラキュース大学（語学） 英　語 英　語 長 約7ヵ月 9月～3月

　ハワイ東海　　インターナショナルカレッジ

― 英語（教養科目）（短期大学士号） 長 約8ヵ月 8月～3月理工系英語 ― 短 約2週間 2月

英　語 ― 短 約1ヵ月 2月～3月　サンディエゴ州立大学（予定） 英　語 ― 短 約1ヵ月 8月

　ワシントンセンターインターンシップ ― 中 約4ヵ月 9月～12月インターンシップ ― 中 約4ヵ月 1月～5月

オーストラリア＊クィーンズランド大学

英　語 ― 短 約4ヵ月 1月～5月― 英　語 長 約11ヵ月 2月～12月

　インターンシップ インターンシップ ― 短 約1ヵ月 8月～9月　西オーストラリア大学 英　語 ― 短 約5週間 2月中旬～3月中旬（予定）

ニュージーランド 　オークランド大学 英　語 ― 短 約1ヵ月 2月～3月

カナダ　ブリティッシュ・コロンビア大学

英　語 ― 長 約7ヵ月 9月～3月英　語 ― 長 約8ヵ月 1月～8月英　語 ― 中 約3ヵ月 1月～3月英　語 ― 短 約3週間 8月英　語 ― 短 約1ヵ月 2月英　語 ― 短 約1ヵ月 3月

理工系英語 ― 短 約1ヵ月 2月　マニトバ大学（予定） 英　語 ― 短 約1ヵ月 2月

タイ＊サイアム大学他　（タイ・サービスホスピタリティー研修）

タイ文化理解・ホスピタリティー研修 ― 短 約3週間 8月～9月（申込先はキャリア就職課）

＊モンクット王ラカバン工科大学（KMITL） ボランティア研修 ― 短 約2週間 3月

中　国＊中山大学 中国語 中国語 長 約11ヵ月 9月～7月＊復旦大学 中国語 中国語 長 約11ヵ月 9月～7月　北京大学 中国語 ― 短 約1ヵ月 8月～9月

韓　国＊国民大学

コリア語 コリア語 中 約6ヵ月 9月～2月コリア語 コリア語 中 約6ヵ月 3月～8月

＊漢陽大学コリア語 コリア語 長 約12ヵ月 3月～2月コリア語 ― 短 約1ヵ月 8月

台　湾 ＊台湾・東海大学 中国語 ― 中 約4ヵ月 9月～1月

＊内容は、変更される場合があります。

CAMPUS GUIDE●  61

D

9 私費留学

海外派遣留学プログラム以外の方法で海外留学することも可能です。大きく『空セメによる留学』と、『休学による留学』の2つの方法から選択することができます。以下に記載された内容をよく確認し、自分の計画にあった留学を進めてください。

B-1 国際教育委員会の承認を得た私費留学（空セメによる留学）留学の３か月前までに「国際教育課」または「教務課・教務課分室」に相談・書類提出を行い、国際教育委員会での審査により許可された場合は、「空セメによる私費留学」と認められます（語学学校は不可）。■特徴　◦本学に学費を納入する必要がある。　◦本学に在籍していることになりセメスターは進行する（在学期間に含まれる）。　◦ 留学終了後、留学による学修の成果に応じ、単位認定される場合がある。　◦以上の理由から、入学から４年間で卒業できる可能性がある。　◦奨学金が給付される可能性がある。■手続き　１ 「国際教育課」または「教務課・教務課分室」に相談する。また、自分の所属する学科の「指導教員」にも必ず

相談する。　２ 「教務課分室」に以下の書類を提出する。（留学の３か月前まで）　　　①留学先大学の概要　　　②留学の日程および授業計画書　３ 国際教育委員会での審査により許可された場合　　　→「私費留学願」「誓約書」を「教務課分室」へ提出する。　４ 留　学　５ 帰国後、直ちに次の書類を提出し、「留学の終了」と「単位認定」の手続きを行う。　　　①「留学終了届」　　　　　　　　　　 ②「帰国報告書」　　　③「コース修了証」（ある場合のみ）　　④「成績証明書」　　　⑤「単位修得した科目のシラバス」　　　⑥「履修科目および時間数確認書」（単位認定方法の詳細は教務課に問い合わせをすること）

B-2 国際教育委員会の承認を得ない留学（空セメによる留学）単位認定の必要がない場合や、国際教育委員会の承認を得られなかった場合にも、空セメによる留学が可能です。■特徴　◦本学に学費を納入する必要がある。　◦本学に在籍していることになりセメスターは進行する（在学期間に含まれる）。　◦単位認定はされない。　◦以上の理由から、単位認定はされないが、入学から４年間で卒業できる可能性がある。■手続き　１ 「国際教育課」または「教務課・教務課分室」に相談する。　２ 学科の「指導教員」に相談する。　３ 帰国後の手続きは特になし。　※ 履修登録せずに留学する場合は「誓約書」、「履修無登録届」を提出する必要があります。教務課分室に相談して

ください。

C 休学による留学休学し、留学することも可能です。ただし、４年間で卒業できないため、注意が必要です。卒業までのスケジュールを考えて計画を進めてください。

■特徴　◦本学への学費の納入は、「授業料の半額」（通常の休学と同じ）となる。　◦休学の扱いになることからセメスターは進行しない（休学した期間は、在学期間に含まれない）。　◦単位認定はされない。　◦以上の理由から、単位認定はされず、休学期間は在学期間に含まれないため、入学から４年間での卒業はできない。■手続き　１ 「国際教育課」または「教務課・教務課分室」に相談する。　２ 学科の「指導教員」に相談する。　３ 「休学願」、「誓約書」の提出。　４ 帰国後「復学願」の提出。★注意！　◦夏期休暇・冬期休暇に留学する場合、休学する必要はありません

CAMPUS GUIDE●  62

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

10 キャンパス間留学

■「キャンパス間留学制度」を活用しよう！「キャンパス間留学制度」は、東海大学の全国10校舎を「北海道」「関東」「静岡」「九州」の４地区に分け、在籍する地区以外の校舎に一定期間「留学」（セッション科目の短期留学もあり）し、在籍校舎では履修できない分野の授業科目を履修することができる制度です。留学先で修得した単位は認められます。また、移動先で生じる学生の住居費などの一部を大学が奨学金としてサポートする制度もありますので、活用してください。なお、沖縄地域研究施設へのキャンパス間留学については、湘南教務課にて確認してください。

■「キャンパス間留学制度」のメリット●履修が優先的になる履修を制限されている授業科目でもキャンパス間留学生ならば優先的に履修することが認められる場合もあります。●奨学金が受けられるキャンパス間留学奨学金制度が設定されており、移動先での住居費などの補助を受けることができること。

■奨学金制度についてキャンパス間留学は回数や年数は限定されていませんが、奨学金給付（返済の必要なし）は、在学中に１度限りです

（下表ＡＢＣＥ1回、Ｄで１回）。募集期間・採用者発表は、キャンパス間留学出願などと同じです。学生の居住条件によって次の５種類の金額を定めています。

Ａ 在籍校舎、派遣先校舎ともに自宅外通学の場合 28万円 １学期間Ｂ 在籍校舎、派遣先校舎のどちらかが自宅通学の場合 14万円 １学期間Ｃ 関東地区と静岡地区とのキャンパス間留学の場合 14万円 １学期間Ｄ セッション科目を履修する場合 2万円 １ヵ月分Ｅ 学校法人東海大学の設置する教育研究施設へ留学する場合 14万円 １学期間

●資格・出願など資　　　　　　格 ◦ 在学生で指導教員の推薦を受けた者出 願 期 間 ◦ キャンパス間留学を行おうとする前の学期の７月あるいは１月出願に必要な書類 ◦ ①キャンパス間留学願　　　　　　　　　　②キャンパス間留学履修計画書　　　　　　　　　　③キャンパス間留学奨学金申請書（希望者のみ）問 合 先 ・ 窓 口 ◦ 湘南教務課・教務課分室

関東地区湘南・代々木・

高輪・伊勢原校舎

静岡地区清水・沼津校舎

九州地区熊本・阿蘇校舎

北海道地区札幌・旭川校舎

キャンパス間留　学

CAMPUS GUIDE●  63

D

学生健康保険互助組合とは

学生自身がそれぞれ少しずつの掛金を出し合って、相互扶助の精神に則り、病気、怪我をした際の経済的負担を軽減することを目的として設立された私設健康保険互助組合です。

組合員資格

本学学生は、全員入学手続時に納入金と共に組合費（入会金200円、年会費最短修業年限分（年間3,000円））を納入し、自動的に組合員となります。また、留年・休学等によって、最短修業年限を越える場合には、越えた年より毎年年会費を納入することによって、組合員資格が延長されます。

医療給付について

①給付の対象１） 傷病一般の医療費（保険診療）が給付の対象となります。但し、一般医療保険で適用外のもの及び、歯科診療は給

付の対象とはなりません。2） 給付限度額は、外来、入院とも月額40,000円まで、年間では480,000円以内です。3） 文書料については、組合指定の「医療費申請書」の発行分についてのみ全額給付しますが、消費税は自己負担にな

ります。②特別給付制度

正規の課外活動中に負傷し、公傷と認められた場合は「医療保険適用外診療」「歯科診療」も給付の対象となります。（詳しくは、伊勢原教学課に問合わせてください。）

医療費の申請・支払について

①申請について医療費の申請は診療月の翌月から３ヵ月以内です。３ヵ月を過ぎた医療費については申請できません。（例えば、５月の診療分は、６、７、８月まで申請できますが、９月には申請できません。）なお、卒業、修了年度の３月分については、４月中が申請期限です。（（Ｐ64）学生健康保険利用の流れ図参照）

②医療費の支払いについて

申請した医療費は組合の指定した日時に支払われます。支払方法は、口座振込となります。

★振込手数料は組合員（学生本人）の負担になります。給付金から振込手数料が差し引かれた金額が振り込まれます。

受付日 受付有効診療月 受付日 受付有効診療月

４月 １・２・３月 ７月 ４・５・６月

５月 ２・３・４月 ８月 ５・６・７月

６月 ３・４・５月 ９月 ６・７・８月

受付日 受付有効診療月 受付日 受付有効診療月

１０月 ７・８・９月 １月 １０・１１・１2月

１１月 ８・９・１０月 ２月 １１・１2・１月

１2月 ９・１０・１１月 ３月 １2・１・２月

11 学生健康保険互助組合について

金融機関 振込手数料

横浜銀行の東海大学駅前支店 無料

ゆうちょ銀行 無料（組合負担）

上記以外の金融機関 組合員（学生本人）負担　＊伊勢原教学課に問合わせてください

CAMPUS GUIDE●  64

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

※領収書の記載に必要事項がない場合、各々「医療費申請書」が必要となります。※ 同じ月に、同じ症状・病名で２ヵ所以上の医療機関を受診した場合、原則として１つの医療機関分しか申請

することができません（医療機関の指示による場合は該当外）。※調剤薬局分（薬代）は処方箋が発行された診療分と併せて申請してください。薬代だけの申請はできません。※本組合の規約および施行細則をよく読んで利用してください。（P96～99参照）

　診療を受けるためには扶養者の保険証が必要となり

ます。アパート・下宿生活で扶養者と離れて就学して

いる諸君は自分だけを分離証明してもらう「遠隔地被

保険者証」と呼ぶ一般社会保険証を取り寄せておく必

要があります。

　遠隔地被保険者証は在学証明書の発行を伊勢原教学

課で受け、扶養者の加入している保険事業所もしくは

市区町村役場に届け、請求すれば発行してくれます。

ただし、保険の種類によっては多少異なることもあり

ますので、詳細は扶養者の加入している保険事業所に

確認してください。

遠隔地被保険者証

学生証・保険証・本人名義の通帳（コピー可）・医療費申請書を持参し伊勢原教学課に提出する

※１……患者氏名、保険点数、保険適用金額、診療日、医療機関の住所、名称

学生健康保険利用の流れ図

病院、調剤薬局発行の領収書には必要事項※１の記載が……

病院に保険証を提示し医療費を支払う

申請用紙の学生記入欄を記入し、病院・調剤薬局の領収書（原本）１カ月ごとにまとめて添付する

申請用紙の学生欄を記入して、１カ月ごとにまとめて病院・調剤薬局へ証明をお願いする（この用紙の文書料を支払った場合は、その分の領収書を添付）

本人名義口座へ振り込み

払い出し可能日に入金を確認のこと

ないある

CAMPUS GUIDE●  65

D

本学では課外活動を行う組織のことを学生会と称しています。学生会活動の一つには全学生が参加して行う自治活動、

もう一つは有志が集まって行うクラブ活動があります。これは学生活動を狭い意味に限定せず、学園における学生生

活全般をここに包括し、その活動を正しく大学に位置づけようとしているからです。

学生生活は正規の授業においての知識や理論を修得することは勿論ですが、暖かい人間的なつながりを前提とした課

外活動が、大学教育のなかで重要な意味を持っていることも見逃せません。そのことは、正規の授業では充分に補う

ことのできない領域の人間形成に大きな役割を発揮するからです。また、広い意味での正課学修をより向上充実させ

る効果があるからです。ただし、そのように重要な役割を果す課外活動でも、これが正課学修に優先するものではあ

りません。充実した学生生活とは、両者を両立させて初めて、人間形成の実をあげることが可能となるでしょう。

課外活動には社会性（協調性・責任感・忍耐力など）の涵養、教室では得られぬ人間的な交流、および自己の可能性、

個性、適性の発見と伸長など、いくつかの重要な教育的意義が認められています。

本学の教育目標の一つに『人間性豊かな、均衡のとれた、歴史創造に寄与し得る若人を輩出すること』を掲げて今日

に至っています。そういった若々しい発展の意欲に満ちた学園を背景に、いろいろなクラブが、全国各地から集まっ

た学生や、あるいは遠く海外からの留学生によって、自主的かつ活発に行われています。ここでは、お互いの育った

環境も違い、考え方も異なる人々が、一つのクラブでそのクラブの活動目標を達成するために努力しています。その

構成員の人間関係がうまくいかない場合、そのクラブの活動に支障をきたすことになるでしょう。クラブには自らの

規制もあり、そのなかで一人一人が協調し合い、より良い人間関係をつくり活動することが必要となります。これら

のことは社会生活を営むうえで基礎であり、まさに課外活動の目的でもあります。

特に、親元から離れて生活する諸君にとっては、大きな環境の変化が起ったわけです。そのようななかで、ともすれ

ば陥りがちな自己閉鎖的な孤独感などから抜け出すには、クラブ活動へ積極的に参加することも一つの方法でしょう。

また、その活動を通じて、同輩のみならず、先輩、後輩のあいだに美しい友情がはぐくまれるでしょう。

しかし、いずれの場合にしても学業を極度に圧迫したり、自分の健康、時間の余裕など諸条件を充分考慮に入れたう

えで、自分に適したクラブを選ぶことです。

次に学生会（昭和56年４月１日より伊勢原学生会として正式に発足）活動についてふれてみます。

学生会は、学生自らが学生会組織を通して、個々の義務と権利を全うし、民主的運営を計る中に、真の民主主義と個々

の人間形成を目指し、学問の自由を守り学生生活をより充実するために結成されたものです。

会員個々が努力する中で全学生の総意としての意見反映がなされなければなりません。特に最近の傾向として、学生

会に無関心な学生が増えているようですが、前記目的達成のため、会員一人一人の熱意と努力を期待して止みません。

12 課外活動

CAMPUS GUIDE●  66

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

課外活動の諸手続

課外活動に関する願出・届出および相談は、すべて伊勢原教学課で受付けています。公認団体への連絡事項等は、学生代表者および幹部に連絡します。また、３号館１階学生会室前には、公認団体および学生会専用のメールボックスがあります。

★新規団体を創設するとき新規に団体の創設を希望するときは、代表責任者を含む10人以上の構成員が必要等の規則がありますので、いつでも気軽に伊勢原教学課に相談してください。色々とアドバイスをしま す。

★団体員名簿の提出についてすでに公認団体や非公認団体として活動している団体は、毎年５月の指定日までに「団体員名簿」を提出してください。

★学内外で行事を開催するとき公認団体が学内外で通常の練習やミーティング以外の活動（対外試合・演奏会・劇の公演等）を行うときは、行事開催の10日前までに「課外行事許可願」・「実施要項」を提出してください。

★物品を借用するとき課外活動のために大学の物品を使用したいときは、伊勢原教学課に「物品借用願」を提出してください。貸出し可能物品（机・椅子・ハンドマイク等）は色々ありますので相談してください。

★部長教員＆部員登録が変更になったとき公認団体の部長教員が変更になる場合は、「部長教員変更届」を提出してください。また団体員名簿提出後、入・退部者が出た場合は、速やかに教学課に報告してください。

★印刷物・ビラを配布するとき公認団体が学内で印刷物・新聞等を配布したい場合は、「印刷物配布許可願」を提出してください。ただし、授業時間帯は配布できません。

伊勢原校舎公認学生団体（クラブ）一覧表●体育系

アメリカンフットボール部空 手 道 部剣 道 部硬 式 庭 球 部ゴ ル フ 部サ ッ カ ー 部柔 道 部準 硬 式 野 球 部水 泳 部ス キ ー 部サ イ ク リ ン グ 部卓 球 部軟 式 庭 球 部バ ス ケ ッ ト ボ ー ル 部バ ド ミ ン ト ン 部バ レ ー ボ ー ル 部ラ グ ビ ー 部ヨ ッ ト 部弓 道 部ＺＥＰＨＹＲ（フットサル）ア イ ス ホ ッ ケ ー 部スノーボードサークル Freeks陸 上 競 技 部

●文化系医 学 英 語 会 話 部管 弦 楽 団軽 音 楽 部手 話 サ ー ク ル病 院 ボ ラ ン テ ィ ア 部ぬ い ぐ る み 病 院茶 道 部

伊勢原校舎非公認学生団体（クラブ）一覧表ヨ ガ サ ー ク ル美 術 部ダンスサークル Uknowfil

CAMPUS GUIDE●  67

D

テニスコートの使用について

テニスコートを使用する際は「伊勢原校舎テニスコート借用願」に必要事項を記入のうえ、期日までに伊勢原教学課に申請してください。１）テニスコート使用に関する申請受付期日は、使用する前月の１日より下記期日（休日の場合は前日）までとし、そ

れ以降は使用当月の受付となります。　　本学学生団体…………………………………毎月　15日　　本学教職員・学生・その他の団体…………毎月　20日2）許可後の変更および取り消しは、速やかに伊勢原教学課に申し出てください。3）使用の優先順位は下記のとおりとします。　①大学行事・授業　　②本学学生団体　　③本学教職員・学生　　④学外利用者なお下記事項に該当した場合は使用許可を取り消します。

ａ）施設使用規則を遵守せず、管理者の指示に従わないとき。ｂ）施設および付属器具を損傷・変形・滅失するおそれ有りと認められたとき。ｃ）その他管理上に支障があると認められたとき。

体育館の使用について

柔道場・アリーナ（２号館）を使用したい場合は「施設利用願」に必要事項を記入のうえ、期日までに伊勢原教学課に申請してください。１）各施設使用に関する翌月使用の申請受付期日は、下記期日（休日の場合は前日）までとします。当月についても使

用の１週間前を目安に申請をしてください。　　本学学生団体………………………………前月１日～１5日まで　　本学教職員・学生・その他の団体………前月１6日～末日まで2）許可後の変更および取り消しは、速やかに伊勢原教学課に申し出てください。3）使用の優先順位は下記のとおりとします。　①大学行事・授業　　②本学学生団体　　③本学教職員・学生　　④学外利用者なお下記事項に該当した場合は使用許可を取り消します。

ａ）使用目的に違反したとき。ｂ）施設使用規則を遵守せず、管理者の指示に従わないとき。ｃ）施設および付属器具を損傷・変形・滅失するおそれ有りと認められたとき。ｄ）その他管理上に支障があると認められたとき。

トレーニングセンターについて

２号館４階にトレーニングセンターを開設しており、利用時間内であれば、自由に利用することができます。但し、利用にあたっては安全を重視し、他の利用者に迷惑にならないよう、ルールを守って利用してください。なお、大学や病院の行事が入った場合については利用できなくなることもありますので、ご注意ください。

〈利用時間〉　平日（月～土）　　　９：00～23：00　　　　　　休日（日曜・祝日）　９：00～17：00

13 学内施設使用について

CAMPUS GUIDE●  68

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

●白馬山荘白馬山荘は、白馬三山を背に栂池高原玄関口に位置する快適な所にあり、夏は避暑・合宿、冬はスキーに最適です。所 在 地：長野県北安曇郡小谷村栂池高原親の原交　　通：新宿 特急――――――約4時間１０分白馬バス――3０分栂池高原徒歩――2０分白馬山荘収容人数：16名使 用 料：１泊　東海大生　500円、後援会･同窓生･教職員･家族　1,000円、　　　　　　　　上記以外　1,500円、光熱費１日　100円開設期間：原則として、長期休暇期間申 込 先：伊勢原教学課

●湘南クラブハウス湘南クラブハウスは、主に学生会活動・公認団体の課外活動・ゼミなどのための宿泊施設です。所 在 地：神奈川県平塚市真田405収容人数：117名使 用 料：１泊　東海大生・教職員　500円、一般（本学教職員の紹介が必要）　700円

＊寝具類・食事は施設利用者（団体）が直接業者に申込むことになります。申込方法：利用希望月の３ヵ月前から　詳細は伊勢原教学課まで。

●山中湖セミナーハウス山中湖セミナーハウスは富士山を背景にカラマツ林の中にあり、教育研修や課外活動に最適な宿泊施設です。所 在 地：山梨県南都留郡山中湖村山中323-1交　　通：●電車 小田急線東海大学前駅小田急線――――約１5分 新松田御殿場線――――約5０分 御殿場富士急路線バス―――――――約4０分 山中湖村役場前 徒歩―――約１2分山中湖セミナーハウス

　　　　　●直通高速バス 新宿西口中央高速バス――――――約１時間4０分ハイランド中央高速バス――――――約35分 山中湖村役場前 徒歩―――約１2分山中湖セミナーハウス収容人数：92名使 用 料：１泊　東海大生　2,500円より、教職員・家族　3,500円より、同窓生・後援会、4,500円より、　　　　　　　　一般（本学教職員の紹介が必要）　5,500円より申込方法：■本学学生（本学学園生）《ゼミ・研修会・合宿など》　　　　　　◎申込み受付　　　　　　①利用希望日の３ヶ月前より２ヶ月前まで ⇒「山王総合株式会社」　　　　　　②利用希望日の１ヶ月前より……………… ⇒「山中湖セミナーハウスヘ」　　　　　■教職員（ご家族）・本学関係者（同窓会、後援会）、一般（本学教職員の紹介が必要）　　　　　　◎申込み受付　　　　　　①利用希望日の２ヶ月前より……………… ⇒「山王総合株式会社」　　　　　　②利用希望日の１ヶ月前より……………… ⇒「山中湖セミナーハウスヘ」　　　　　◆山王総合株式会社の連絡先・受付窓口　　　　　　Tel：0463-93-1728　 Fax：0463-93-6373　　　　　　土・祝祭日をのぞく　09：00～16：00　　　　　　所在地：神奈川県伊勢原市田中141　〒259-1142　　　　　◇東海大学山中湖セミナーハウス　　　　　　Tel：0555-62-4100　 Fax：0555-62-4110　　　　　　所在地：山梨県南都留郡山中湖村山中323-1　〒401-0501

14 キャンパス外の各種施設

CAMPUS GUIDE●  69

D

●嬬恋高原研修センター嬬恋高原研修センターは、各施設も充実しており、１年を通してテニス・スキー・スケートなど色々なスポーツを楽しむことができます。所 在 地：群馬県吾妻郡嬬恋村大字干俣2401交　　通：上野 特急――――――約２時間5０分万座鹿沢口バス――3０分嬬恋高原研修センター使 用 料：4,725円より（１泊２食）・人数と季節によって料金は変わります。申 込 先：東海大学嬬恋研修センター　☎0279-96-1211㈹

●三保研修館三保研修館は、景勝の地、三保半島の先端にある社会教育センター内の宿泊施設です。所 在 地：静岡県静岡市清水区三保2438交 通：電車―東京 新幹線―――――１時間3０分静岡 バス――――約１時間三保ランド　車―清水 車――3０分三保ランド使 用 料：2,400円より（１泊）　＊食事別申 込 先：三保研修館　☎054-335-3315㈹

●銀嶺荘銀嶺荘は、スキーヤーから親しまれている春香山の標高700ｍの地点に位置し、広大な石狩湾を展望することができます。所 在 地：札幌市南区定山渓国有地第85林班ろ交　　通：札幌 JRバス――――約4０分 桂岡停留場 徒歩――――――約２時間3０分銀嶺荘使 用 料：１泊　東海大生　400円、教職員・家族　400円申 込 先：東海大学札幌校舎事務課　☎011-571-5111㈹

●大学セミナーハウス国立私立大学共同使用の共通教育施設です。指導教員を中心とする学生団体の学問および修練上の共同生活を行うことを目的としています。東海大学も協力会員になっており、優先的に利用できます。施　　設：本館（大食堂、ゲストルーム）、一般用宿舎、教師館、長期セミナー館、講堂、図書館、遠来荘、テニスコー

ト、野外ステージ、交友館所 在 地：〒１92-０372 東京都八王子市下柚木1987-1申 込 先：大学セミナーハウス業務課　☎0426-76-8511

●社会教育センター東海大学の教育や研究の成果を社会に解放し、地域の社会教育向上・発展のために役立てたいという意図によるものです。所 在 地：静岡県静岡市清水区三保2737　☎054-334-2385施　　設：海洋科学博物館、自然史博物館、三保総合運動場

●東海大学パシフィックセンター所 在 地：2214 Kapiolani Boulevard Honolulu, Hawaii 96826申し込みは、代々木校舎 法人企画調整室（国際部門国際）へ

以上の施設の詳細、利用については伊勢原教学課窓口にて問い合わせてください。

CAMPUS GUIDE●  70

GUIDE 学園生活をより充実させるために学園生活をより充実させるためにD

D

図書館施　　　　設　　　　名 所　　在　　地 電　話　番　号

神 奈 川 県 立 図 書 館 22０-8585 横浜市西区紅葉ヶ丘9-2 ０45 （263） 59００

神 奈 川 県 立 川 崎 図 書 館 2１０-００１１ 川崎市川崎区富士見2-１-4 ０44 （233） 4537

横 浜 市 中 央 図 書 館 22０-００32 横浜市西区老松町１ ０45 （262） ００5０

平 塚 市 中 央 図 書 館 254-００4１ 平塚市浅間町１2-4１ ０463 （3１） ０4１5

鎌 倉 市 中 央 図 書 館 248-００１2 鎌倉市御成町2０-35 ０467 （25） 26１１

藤 沢 市 総 合 市 民 図 書 館 252-０8０4 藤沢市湘南台7-１8-2 ０466 （43） １１１１

小 田 原 市 立 か も め 図 書 館 25０-０875 小田原市南鴨宮１-5-3０ ０465 （49） 78００

相 模 原 市 立 図 書 館 229-００33 相模原市鹿沼台2-１3-１ ０42 （754） 36０4

秦 野 市 立 図 書 館 257-００１5 秦野市平沢94-１ ０463 （8１） 7０１2

伊 勢 原 市 立 図 書 館 259-１１42 伊勢原市田中76 ０463 （92） 35００

厚 木 市 立 中 央 図 書 館 243-００１8 厚木市中町１-１-3 ０46 （223） ００33

神 奈 川 県 議 会 図 書 室 23１-8588 横浜市中区日本大通り１ ０45 （2０１） １１１１

茅 ヶ 崎 市 立 図 書 館 253-００53 茅ヶ崎市東海岸北１-4-55 ０467 （87） １００１

博物館施　　　　設　　　　名 所　　在　　地 電　話　番　号

神 奈 川 県 立 歴 史 博 物 館 23１-０００6 横浜市中区南仲通5-6０ ０45 （2０１） ０926

神 奈 川 県 立 金 沢 文 庫 236-００１5 横浜市金沢区金沢町１42 ０45 （7０１） 9０69

観 音 崎 自 然 博 物 館 239-０8１3 横須賀市鴨居４丁目１１2０ ０46 （84１） １533

平 塚 市 博 物 館 254-００4１ 平塚市浅間町１2-4１ ０463 （33） 5１１１

神奈川県立生命の星･地球博物館 25０-００3１ 小田原市入生田449 ０465 （2１） １5１5

美術館施　　　　設　　　　名 所　　在　　地 電　話　番　号

神 奈 川 県 立 近 代 美 術 館 248-０００5 鎌倉市雪ノ下2-１-53 ０467 （22） 5０００

彫 刻 の 森 美 術 館 25０-０493 足柄下郡箱根町二ノ平１１2１ ０46０ （82） １１6１

箱 根 美 術 館 25０-０4０8 足柄下郡箱根町強羅１3００ ０46０ （82） 2623

公 共 図 書 館 等

GUIDE

E付　　録付　　録

Campus Guide 2017キャンパスガイド

東海大学学則東海大学学修に関する規則試験における不正行為等の取扱いに関する細則東海大学学生生活に関する規則東海大学卒業延期制度に関する規則東海大学早期卒業に関する規則東海大学個人情報保護に関する規程東海大学遺失物取扱い基準東海大学学生健康保険互助組合規約東海大学学生健康保険互助組合規約施行細則学校法人東海大学知的財産権取扱規程学校法人東海大学知的財産権取扱規程実施細則東海大学環境憲章東海大学学生会会則東海大学伊勢原学生会会則東海大学医学部学生室管理規程東海大学学生の留学に関する規程

CAMPUS GUIDE●  72

GUIDE E

E

東海大学学則昭和21年４月１日制定改訂　　　中略�2016年４月１日

　　第１章　総　　則

第１条　本学は、人道に根ざした深い教養をもつ有能な人物

を養成すると同時に、高度の学問技術を研究教授す

ることにより、人類社会の福祉に貢献することをも

って目的とする。

第１条の２　本学は、学部又は学科ごとに、人材の養成に関

する目的その他教育研究上の目的を別表１（省略）

に定め、公表する。

第２条　本学は、第１条、第１条の２の目的及び社会的使命

を達成するため、教育研究活動等の状況について、

自ら点検及び評価を行い、その結果を公表する。

　　２　前項の点検及び評価を行うに当たっては、適切な項

目及び体制を別に定める。

　　第２章　学部、学科等

第３条　本学に次の学部及び学科を置く。

学　　　部 学　　　科　　・　　専　　　攻

文 学 部

文明学科、アジア文明学科、ヨーロッパ文明学科、アメリカ文明学科、北欧学科、歴史学科（日

本史専攻、東洋史専攻、西洋史専攻、考古学専攻）、日本文学科、文芸創作学科、英語文化コ

ミュニケーション学科、広報メディア学科、心理・社会学科

政 治 経 済 学 部 政治学科、経済学科、経営学科

法 学 部 法律学科

教 養 学 部 人間環境学科、芸術学科、国際学科

体 育 学 部体育学科、競技スポーツ学科、武道学科、生涯スポーツ学科、スポーツ・レジャーマネジメ

ント学科

理 学 部 数学科、情報数理学科、物理学科、化学科

情 報 理 工 学 部 情報科学科、コンピュータ応用工学科

工 学 部

生命化学科、応用化学科、光・画像工学科、原子力工学科、電気電子工学科、材料科学科、

建築学科、土木工学科、精密工学科、機械工学科、動力機械工学科、航空宇宙学科（航空宇

宙学専攻、航空操縦学専攻）、医用生体工学科

観 光 学 部 観光学科

情 報 通 信 学 部情報メディア学科、組込みソフトウェア工学科、経営システム工学科、通信ネットワーク工

学科

海 洋 学 部海洋文明学科、環境社会学科、海洋地球科学科、水産学科、海洋生物学科、航海工学科（航

海学専攻、海洋機械工学専攻）

医 学 部 医学科

健 康 科 学 部 看護学科、社会福祉学科

経 営 学 部 経営学科、観光ビジネス学科

基 盤 工 学 部 電気電子情報工学科、医療福祉工学科

農 学 部 応用植物科学科、応用動物科学科、バイオサイエンス学科

国 際 文 化 学 部 地域創造学科、国際コミュニケーション学科、デザイン文化学科

生 物 学 部 生物学科、海洋生物科学科

CAMPUS GUIDE●  73

E

　　２　本学学部の授業を行う校舎は次のとおりとする。

　　３　本学に別科として、日本語研修課程、声楽専修、器

楽専修、彫刻専修、工芸専修、絵画専修を置き、こ

の修業年限は日本語研修課程は１年、声楽専修、器

楽専修、彫刻専修、工芸専修、絵画専修はそれぞれ

３年とし、入学資格は大学に準ずる。

第４条　本学に大学院を置く。大学院学則は別に定める。

第４条の２　削除

　　第３章　年度、学期、休業日等

第５条　本学学部の修業年限は、４年とする。ただし、医学

部は６年とする。

第６条　年度は４月１日に始まり翌年３月31日に終わる。

　　２　前項において規定する年度の途中においても、学期

の区分に従い、学生を入学させ及び卒業させること

ができる。

第７条　１年度を２学期に分け、原則として、春学期は４月

１日より９月30日まで、秋学期は10月１日より翌

年３月31日までとする。ただし、学長は授業の開

始終了について、変更することができる。

第８条　１年間の授業期間は、定期試験等の期間を含め、

35週にわたることを原則とする。

第９条　各授業科目の授業は、15週又は30週にわたる期間

を単位として行うものとする。ただし、教育上必要

があり、かつ、十分な教育効果をあげることができ

ると認められる場合は、この限りでない。

第10条　学生の休業日は、日曜日及び国民の祝日に関する法

律（昭和23年法律第178号）に規定する休日のほか、

大学が定める期間とする。

　　　　　春期休暇　　２月15日より３月31日まで

　　　　　夏期休暇　　８月１日より９月20日まで

　　　　　建学記念日　11月１日

　　　　　冬期休暇　　12月26日より翌年１月６日まで

　　２　前項における休業日について、学長は臨時に変更及

び臨時の休業日を定めることができる。

　　第４章　定　　員

第11条　学生の入学定員及び収容定員は、別表２（省略）の

とおりとする。

　　第５章　授業科目

第12条　授業科目の区分は、現代文明論、現代教養科目、英

語コミュニケーション科目、主専攻科目、自己形成

科目及び卒業単位に含まれない科目とする。

　　２　自己形成科目とは、全学共通科目、他学部・他学科

科目（副専攻・特定プログラム科目を含む）及び現

代教養科目、主専攻科目の余剰科目を総称する。

　　３　卒業単位に含まれない科目とは、教職に関する科目

（教育職員免許に関する科目）、社会教育に関する科

目（社会教育主事資格に関する科目）、学芸員に関

する科目（博物館学芸員資格に関する科目）、司書

に関する科目（図書館司書資格に関する科目）及び

司書教諭に関する科目等、資格に関する科目を総称

する。

第13条　現代文明論、現代教養科目、英語コミュニケーショ

ン科目、主専攻科目及び自己形成科目については、

別表３（省略）のとおりとする。

第14条　卒業単位に含まれない科目については、別表４（省

略）のとおりとする。

　　２　海技に関する科目については、乗船実習課程生の科

目として取り扱うものとする。

第15条　外国人留学生（大学において教育を受ける目的をも

って入国し、大学に入学した外国人留学生をいう。）

は、別表５（省略）に定める日本語に関する科目及

び日本の文化・社会等に関する科目によって基礎教

育科目の一部に代えることができる。

　　第６章　履修方法及び単位算定基準

第16条　削除

第17条　必修科目、選択科目の分類及び授業科目の履修時期

等履修科目の選定に関する規則等は別にこれを定め、

学生はこの規定にしたがって履修することを原則と

学　　　部 校　　　舎文 学 部

湘　南

政 治 経 済 学 部法 学 部教 養 学 部体 育 学 部理 学 部情 報 理 工 学 部

工 学 部湘　南（医用生体工学科以外）湘南、伊勢原（医用生体工学科）

観 光 学 部 湘　南、代々木情 報 通 信 学 部 高　輪海 洋 学 部 清　水医 学 部 伊勢原（主専攻科目）健 康 科 学 部 湘　南（主専攻科目以外）経 営 学 部

熊　本基 盤 工 学 部農 学 部 阿　蘇国 際 文 化 学 部

札　幌生 物 学 部

CAMPUS GUIDE●  74

GUIDE E

E

する。

第18条　履修登録は、大学の指定した期間に行わなければな

らない。

第18条の２　本学は、学生が各学期にわたって適切に授業科

目を履修するため、原則として卒業要件単位数につ

いて、学生が１学期に履修登録することができる単

位数の上限を定める。履修登録をすることができる

単位数等の詳細については、別にこれを定める。

第19条　削除

第20条　試験は、定期試験、臨時試験、追試験に分け、詳細

は別にこれを定める。

第21条　通常の授業については、45時間の学修を必要とす

る内容を以て１単位の授業とすることを標準とし、

原則として次の基準によって単位計算するものとす

る。ただし、医学部の専門教育科目については、単

位制を適用しない。

⑴　講義・演習科目は、15時間の授業を以て１単

位とする。ただし、健康科学部の演習科目は、

30時間の授業を以て１単位とする。

⑵　外国語科目は、30時間の授業を以て１単位と

する。

⑶　実験、実習、実技科目は、30時間の授業を以

て１単位とする。ただし、健康科学部専門教育

科目の実験、実習、実技科目は、45時間の授

業を以て１単位とする。

⑷　個人指導による実技科目は、内容に応じて定め

る時間を以て１単位とする。

　　２　卒業論文、卒業研究、卒業制作等の科目は、これら

に必要な学修等を考慮して単位数を定める。

第21条の２　本学が実施する遠隔授業科目については、前条

に従い単位を与えることができる。

　　２　前項による授業をもって、卒業要件として認める単

位数は60単位を限度とする。

　　第７章　学修の評価及び卒業の認定

第22条　履修した授業科目の単位の認定及び成績の評価は、

試験及びそれに準ずるものによって定める。

　　２　履修した授業科目の成績評価は、合、Ｓ、Ａ、Ｂ、Ｃ、

Ｄ、Ｅとし、合、Ｓ、Ａ、Ｂ、Ｃを合格、Ｄ、Ｅを

不合格とし、合格した者にはその授業科目所定の単

位を与える。

　　３　第23条の２及び第23条の３の規定による授業科目

の認定に関する表記は、原則として「認」とする。

第23条　本学学部を卒業しようとする者は、第５条に定めら

れた年限以上在学し、別表６（省略）のとおり、単

位を修得しなければならない。

　　２　本学学部に３年以上在学した者が、別表６（省略）に

定める単位を優秀な成績で修得したと認める場合には、

前項の規定にかかわらず、卒業を認めることができる。

第23条の２　本学が教育上有益と認めるときは、原則として

別表７（省略）に定める他の大学又は短期大学並び

に、短期大学又は高等専門学校の専攻科における学

修、その他文部科学大臣が別に定める学修を、本学

における授業科目の履修とみなし、60単位を超え

ない範囲で教授会の議を経て認定することができる。

第23条の３　本学が教育上有益と認めるときは、学生が本学

に入学する前に大学又は短期大学において修得した

単位、並びに短期大学又は高等専門学校の専攻科に

おける学修、高等学校の専攻科の課程における学修、

その他文部科学大臣が別に定める学修を、入学後の

本学における授業科目の履修とみなし、60単位を

超えない範囲で教授会の議を経て認定することがで

きる。

　　２　前項における単位認定の制限は、編入学、転学等の

場合を除き、本学において修得した単位以外のもの

については、前条及び前項により本学において修得

したものとみなす単位数と合わせて60単位を超え

ないものとする。

　　３　第１項における、その他文部科学大臣が別に定める

学修の認定については、別に定める。

第24条　教育職員免許状授与の所要資格を得ようとする者は、

前条に定める卒業の所要単位のほか、教育職員免許

法（昭和24年法律第147号）及び教育職員免許法

施行規則（昭和29年文部省令第26号）に定める単

位を修得しなければならない。

　　２　本学において授与の所要資格を得ることができる教育職

員免許状の種類及び免許教科の種類は、次のとおりとする。

学　　部 学科・専攻・課程 免許状の種類 免許教科の種類

文 学 部

文 明 学 科 中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状

社　　会公　　民

ア ジ ア 文 明 学 科ヨ ー ロ ッ パ 文 明 学 科ア メ リ カ 文 明 学 科

中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状

社　　会地理歴史

歴 史 学 科

日 本 史 専 攻東 洋 史 専 攻西 洋 史 専 攻考 古 学 専 攻

CAMPUS GUIDE●  75

E

文 学 部

日 本 文 学 科 中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 国　　語

英 語 文 化 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 学 科 中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状

外 国 語（英　語)

広 報 メ デ ィ ア 学 科心 理 ・ 社 会 学 科

中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状

社　　会公　　民

政 治 経 済 学 部政 治 学 科経 済 学 科経 営 学 科

中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状

社　　会公　　民

法 学 部 法 律 学 科 中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状

社　　会公　　民

教 養 学 部

人間環境学科

自 然 環 境 課 程 中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 理　　科

社 会 環 境 課 程 中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状

社　　会公　　民

芸 術 学 科

音 楽 学 課 程 中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 音　　楽

美 術 学 課 程 中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 美　　術

体 育 学 部

体 育 学 科競 技 ス ポ ー ツ 学 科武 道 学 科生 涯 ス ポ ー ツ 学 科ス ポ ー ツ・ レ ジ ャ ー マ ネ ジ メ ン ト 学 科

中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 保健体育

理 学 部

数 学 科 中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 数　　学

情 報 数 理 学 科

中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 数　　学

高等学校教諭一種免許状 情　　報

物 理 学 科化 学 科

中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 理　　科

情 報 理 工 学 部情 報 科 学 科 高等学校教諭一種免許状 情　　報

コ ン ピ ュ ー タ 応 用 工 学 科 高等学校教諭一種免許状 工　　業

工 学 部

生 命 化 学 科応 用 化 学 科

中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 理　　科

光 ・ 画 像 工 学 科 高等学校教諭一種免許状 工　　業

原 子 力 工 学 科 中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 理　　科

電 気 電 子 工 学 科材 料 科 学 科建 築 学 科土 木 工 学 科精 密 工 学 科機 械 工 学 科動 力 機 械 工 学 科

高等学校教諭一種免許状 工　　業

航空宇宙学科 航 空 宇 宙 学 専 攻

海 洋 学 部

海 洋 地 球 科 学 科水 産 学 科海 洋 生 物 学 科

中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 理　　科

航 海 工 学 科 海 洋 機 械 工 学 専 攻 高等学校教諭一種免許状 工　　業

健 康 科 学 部看 護 学 科 養護教諭一種免許状

社 会 福 祉 学 科 高等学校教諭一種免許状 福　　祉

基 盤 工 学 部 電 気 電 子 情 報 工 学 科 高等学校教諭一種免許状 工　　業

CAMPUS GUIDE●  76

GUIDE E

E

　　３　社会教育主事の資格を得ようとする者は、前条に定

める卒業の所要単位のほか、所定の社会教育に関す

る科目の単位を修得しなければならない。

　　４　学芸員の資格を得ようとする者は、前条に定める卒

業の所要単位のほか、所定の学芸員に関する科目の

単位を修得しなければならない。

　　５　司書の資格を得ようとする者は、前条に定める卒業

の所要単位のほか、所定の司書に関する科目の単位

を修得しなければならない。

　　６　司書教諭の資格を得ようとする者は、前条に定める

卒業の所要単位のほか、所定の司書教諭に関する科

目の単位を修得しなければならない。

　　７　海技士（三級）の資格を得ようとする者は、前条に

定める卒業の単位のほか、卒業後引き続き所定の海

技に関する科目を修得しなければならない。

第24条の２　航空操縦士資格取得にあたっては、定められた

学修要件において、学修内容等が不十分、又は適性

において、上級の履修に支障があると認められた者

に対しては、資格取得を中止させることがある。

　　第８章　学位の授与

第25条　学位は、その卒業した学部・学科に応じて、次のと

おり授与する。

学　　部 学　　科 学　　位

文 学 部 全 学 科 学士（文　学）

政 治 経 済 学 部

政 治 学 科 学士（政治学）

経 済 学 科 学士（経済学）

経 営 学 科 学士（経営学）

法 学 部 法 律 学 科 学士（法　学）

教 養 学 部 全 学 科 学士（教養学）

体 育 学 部 全 学 科 学士（体育学）

理 学 部 全 学 科 学士（理　学）

情 報 理 工 学 部 全 学 科 学士（工　学）

工 学 部 全 学 科 学士（工　学）

観 光 学 部 観 光 学 科 学士（観光学）

情 報 通 信 学 部 全 学 科 学士（工　学）

海 洋 学 部 全 学 科 学士（海洋学）

医 学 部 医 学 科 学士（医　学）

健 康 科 学 部看 護 学 科 学士（看護学）

社 会 福 祉 学 科 学士（社会福祉学）

経 営 学 部 全 学 科 学士（経営学）

基 盤 工 学 部 全 学 科 学士（工　学）

農 学 部 全 学 科 学士（農　学）

国 際 文 化 学 部 全 学 科 学士（教養学）

生 物 学 部 全 学 科 学士（理　学）

　　第９章　入学、退学、休学、再入学、復学、留学、留年、転学

第26条　本学に入学することのできる者は、学校教育法第

90条の規定により、次の各号の一に該当する者とし、

選抜試験を経て入学を許可する。

⑴　高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者

⑵　通常の課程による12年の学校教育を修了した者

⑶　学校教育法施行規則第150条の規定により、高

等学校を卒業した者と同等以上の学力があると

認められる者

ア　外国において学校教育における12年の課

程を修了した者又はこれに準ずる者で文部

科学大臣の指定したもの（昭和56年文部

省告示第153号）

イ　文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課

程を有するものとして認定した在外教育施

設（平成３年文部省告示第114号）の当該

課程を修了した者

ウ　専修学校の高等課程（修業年限が３年以上

であることその他の文部科学大臣が定める

農 学 部

応 用 植 物 科 学 科応 用 動 物 科 学 科 高等学校教諭一種免許状 農　　業

バ イ オ サ イ エ ン ス 学 科 中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 理　　科

国 際 文 化 学 部地 域 創 造 学 科

中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 保健体育

高等学校教諭一種免許状 公　　民

国 際 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 学 科 中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状

外 国 語（英　語)

生 物 学 部 生 物 学 科海 洋 生 物 科 学 科

中学校教諭一種免許状高等学校教諭一種免許状 理　　科

CAMPUS GUIDE●  77

E

基準を満たすものに限る。）で文部科学大

臣が別に指定したものを文部科学大臣が定

める日以後に修了した者

エ　文部科学大臣の指定した者（昭和23年文

部省告示第47号）

オ　高等学校卒業程度認定試験規則（平成17

年文部科学省令第１号）による高等学校卒

業程度認定試験に合格した者（大学入学資

格検定に合格した者を含む）

カ　その他相当の年齢に達し、高等学校を卒業

した者と同等以上の学力があると本学が認

めた者

第27条　大学を卒業若しくは中途退学した者（２年次以上の

修了者）短期大学若しくは高等専門学校を卒業した

者、又は専修学校の専門課程のうち、文部科学大臣

の定める基準を満たすものを修了した者（ただし、

学校教育法第90条に規定する大学入学資格を有す

るものに限る。）、高等学校の専攻科の課程のうち、

修業年限が２年以上であることその他の文部科学大

臣の定める基準を満たすものを修了した者（ただし、

学校教育法第90条に規定する大学入学資格を有す

るものに限る。）であって、本学に編入学を志願す

る者は、別に定める規程にしたがい、編入学を許可

することがある。この場合本学における修業年限は、

第５条にかかわらず、これを短縮することがある。

第27条の２　第48条の規定により科目等履修生として単位

を修得した後に本学に入学した者で、本学が、教育

課程の一部であり教育上有益と認めるときは、教授

会の議を経て、学長の承認を得た上で、相当年次に

入学させることができる。この場合本学における修

業年限は、第５条にかかわらず、これを短縮するこ

とがある。ただし、その期間は、本学における修業

年限の２分の１を超えてはならない。

第28条　退学又は休学をしようとする者は、保証人連署で願

い出なければならない。

　　２　休学期間は在学期間に算入しない。

　　３　退学又は休学した者は、願により再入学又は復学を

許可することがある。

　　４　休学した者が休学期間終了後２か月以内に復学願を

提出しないときは、除籍する。

第29条　本学が教育上有益と認めたときは、学生が国内外の

大学に留学することを認めることがある。

　　２　本学の教育課程の一部として、本学が国内外の大学

に学生を留学させることがある。

　　３　第１項及び第２項の留学に関する規程は、それぞれ

別にこれを定める。

第30条　医学部にあっては、在学年次修了時において修得し

た授業科目、科目数、単位数が不十分で、上級学年

の履修に支障があると認められた者に対しては、原

学年に留年させることがある。

第31条　所定の修業年限の２倍を超えて在学することはでき

ない。

　　２　医学部においては、同一学年に二度以上留年するこ

とは原則としてこれを認めず、教授会の議を経て、

学長の承認を得た上で、退学を命ずる。

第32条　学内の他の学部・学科への転学部・転学科は、当該

学生の所属学部及び受入学部の教授会が認めた場合、

許可することがある。

第32条の２　他大学の学生が所属の大学学長の承認を得て、

本学に転学を志願するときは、年度の始めに限り学部

長会議で選考の上、その入学を許可することがある。

　　第10章　学　　費

第33条　授業料、入学金その他の学費は、別表８（省略）の

とおりとする。

第34条　休学中の学費は、休学の期間が全学期にわたってい

る場合に限り、当該学期の授業料のみの半額とする。

第35条　授業料その他の学費は、所定の期日までにこれを納

入しなければならない。

　　２　いったん納付した授業料及びその他の納付金は、事

由のいかんにかかわらず返却しない。

　　３　授業料その他の学費を所定の期日までに納付しない

者は、除籍する。ただし、正当な事由により授業料

及びその他の納付金の一部若しくは全額を延納しな

ければならないときは、保証人連署でその旨を願い

出て許可を得なければならない。

　　４　除籍された者は、願により復籍を許可されることが

ある。

　　第11章　賞　　罰

第36条　本学在学中、学業・人物共に特に優れた者又は教科

外活動でその活躍が顕著な者に対して、別に定める

ところにより表彰する。

第37条　本学学生として特に善行のあった者に対して表彰す

る。

第38条　学則及び学生諸規則に違反し、学生の本分に反する

者に対しては、懲戒委員会の議を経て学長はこれを

懲戒する。

　　２　懲戒は戒告、停学、退学の３種とする。

　　３　次の各号の一に該当する者に対しては、退学を命ずる。

⑴　性行不良で改善の見込みがないと認められた者

⑵　学力劣等で成業の見込みがないと認められた者

CAMPUS GUIDE●  78

GUIDE E

E

⑶　正当な理由なしに出席が常でない者

⑷　大学の秩序を乱し、その他学生としての本分に

反した者

　　４　懲戒委員会の規程は、別にこれを定める。

　　第12章　教員等の組織

第39条　本学に総長、学長、教授、准教授、講師、助教、助

手、事務職員、技術職員、船舶職員及びその他の職

員を置く。

　　２　学長の職務を補佐するため、副学長を置くことがで

きる。

　　第13章　教 授 会

第40条　各学部にそれぞれ教授会を設ける。

　　２　教授会は、学部長、教授、准教授、講師及び助教に

よって組織され、学長の諮問機関であるとともに、

当該学部に関する次の事項を審議し、学部運営の中

枢機関となる。

⑴　研究及び教育に関する事項

⑵　入学、卒業、学位の授与に関する事項

⑶　学籍異動に関する事項

⑷　教務及び学生生活に関する事項

⑸　その他必要と認められた事項

　　３　次の事項については、学長が決定を行うにあたって

教授会が意見を述べるものとする。

⑴　学生の入学、卒業

⑵　学位の授与

⑶　前項に揚げるもののほか、教育研究に関する重

要な事項で、教授会の意見を聴くことが必要な

ものとして学長が定めるもの

　　４　教授会の規程は、別にこれを定める。

第41条　学内の全般的問題を議するために、学部長会議を設

ける。

　　２　学部長会議は、学部長会議規程に定める者をもって

組織する。

　　３　学長は、学部長会議を招集し、その議長となる。

　　４　学長に事故あるときは、学長の指名した者がこれを

代行する。

　　５　学部長会議は、次の事項を審議する。

⑴　大学運営に関する基本的事項

⑵　大学の各学部、学科に関する重要事項

⑶　総長又は学長の諮問に関する事項

⑷　その他必要と認められた事項

第42条　必要に応じて常置の委員会あるいは臨時の委員会を

設けることができる。

　　２　各種委員会の規程は、別にこれを定める。

　　第14章　図 書 館

第43条　本学に付属図書館を置く。付属図書館の規程は、別

にこれを定める。

　　第15章　公開講座

第44条　本学は、成人教育及び地域社会の文化向上を目的と

して、一定の講座を公開することがある。

　　第16章　厚生施設

第45条　本学に学生及び教職員の研修、福利厚生を目的とし

た施設を設ける。

　　第17章　健康管理

第46条　本学に学生及び教職員の健康管理を目的として健康

推進センターを設置する。

　　第18章　聴 講 生

第47条　特定の授業科目につき、聴講を願い出る者があると

きは、選考の上、聴講生として修学を許可すること

がある。聴講生に関する規程は、別にこれを定める。

　　第19章　科目等履修生

第48条　本学の学生以外の者で一又は複数の授業科目につい

て履修を希望する者があるときは、教育研究に支障

のない限り選考の上、科目等履修生として修学を許

可することがある。科目等履修生に関する規程は別

にこれを定める。

　　第20章　乗船実習課程生、体験留学生

第49条　前章で規定する科目等履修生のうち、本学海洋学部

航海工学科航海学専攻卒業生で、船舶職員及び小型

船舶操縦者法に定められている海技士の免許を取得

するために必要な科目（海技に関する科目）の履修

を希望する者は、受講資格を審査の上、乗船実習課

程生として修学を認めるものとする。

　　２　乗船実習課程生に関する規程は別にこれを定める。

第49条の２　削除

　　２　削除

CAMPUS GUIDE●  79

E

　　３　削除

第49条の３　高等学校を当該年度内に卒業見込であって学校

長に推薦され、科目等履修生・聴講生として履修を

許可された者を体験留学生という。

　　２　東海大学体験留学生に関する規則は、別にこれを定

める。

　第21章　研究生、研究員、研修員

第50条　研究生は、指導教員の指導のもとに特定事項の研究

に従事し、研究の精神を養うと共に研究成果の促進

を目的とする。研究生に関する規程は、別にこれを

定める。

　　２　研究員は、本学の教員とともに特定事項の研究に従

事し、研究の成果を挙げることを目的とする。

　　３　研修員は、本学の教員の指導のもとに特定事項の研

究に従事し、研究能力の向上を図り研究の成果を挙

げることを目的とする。

　　４　研究員・研修員に関する規程は、別にこれを定める。

　　５　東海大学専門職大学院実務法学研究科を修了し、法

務博士（専門職）の学位を取得し、司法試験を目指

す者として、法務研究生を置き、法務研究生に関す

る規程は、別にこれを定める。

　　付　　則

　　（１〜37は省略）

　　38　2009年度以前に入学した工学部エネルギー工学科、

開発工学部、海洋学部海洋建設工学科、環境情報工

学科の学生については、卒業するまで旧学則（2009

年４月１日付改訂）を適用する。

　　39　2010年度以前に入学した海洋学部船舶海洋工学科、

海洋資源学科、海洋科学科、水産学科、航海学科（航

海専攻、国際物流専攻）の学生については、卒業す

るまで旧学則（2010年４月１日付改訂）を適用する。

　　40　2011年度以前に入学した国際文化学部地域創造学

科、国際コミュニケーション学科、芸術工学部くら

しデザイン学科、建築・環境デザイン学科、生物理

工学部生物工学科、海洋生物科学科、生体機能科学

科の学生については、卒業するまで旧学則（2011

年10月１日付改訂）を適用する。

　　41　次の学部学科の入学定員は第11条の規程にかかわ

らず、2012年度より2019年度までの間、次のと

おりとする。

学　部 学　科 入学定員

医学部 医学科 113

　　42　2012年度以前に入学した総合経営学部マネジメン

ト学科、産業工学部環境保全学科、電子知能システ

ム工学科、機械システム工学科、建築学科の学生に

ついては、卒業するまで旧学則（2012年10月１日

付改訂）を適用する。

　　43　次の学部学科の入学定員は第11条の規程にかかわ

らず、2014年度より2019年度までの間、次のと

おりとする。

学　部 学　科 入学定員

医学部 医学科 115

　　44　2011年度以前に入学した芸術工学部くらしデザイ

ン学科、建築・環境デザイン学科の学生について

は、旧学則（2011年10月１日付改訂）を適用する

が、2014年４月１日以降、授業を行う校舎は、第

３条第２項の規定にかかわらず、卒業するまで札幌

校舎とする。

　　45　次の学部学科の入学定員は第11条の規定にかかわ

らず、2016年度より2019年度までの間、次のと

おりとする。

学　部 学　科 入学定員

医学部 医学科 118

　　付　　則（2017年４月１日）

　　　　この学則は、2017年４月１日から施行する。

CAMPUS GUIDE●  80

GUIDE E

E

第１条　この規則は、東海大学学則（以下「学則」という。）

に定める条文のうち、学修に関するものについての

細部を規定する。

　　第１章　授業科目・単位

　（カリキュラム表）

第２条　在学中に開講される授業科目及び単位数並びに時間

配当は、原則として入学年度始めにカリキュラム表

として発表する。

　（授業科目の分類）

第３条　所属する学部、学科に定められた授業科目のうち必

ず履修しなければならないものを「必修科目」、学

生が適宜に選択し得るものを「選択科目」、卒業要

件単位の対象にならない選択科目を「随意科目」と

称する。

　（先修条件）

第３条の２　授業科目のうち一部の科目は、その内容に応じ

て履修の順序を定める。これを「先修条件」と称す

る。先修条件は、次のとおり区分する。

⑴　指定する科目に対し、修得又は同時履修を可と

する条件及び指定する科目の履修歴が無ければ

履修できないとする条件（「科目先修条件」と

称す）。

⑵　履修可能な履修セメスターを指定する条件（「セ

メスター先修条件」と称す）。

⑶　指定する修得要件単位数を満たさなければ指定

する科目を履修できないとする条件（「単位数

先修条件」と称す）。

　　２　本条第１項に定める先修条件は、複合される場合が

ある。

　（単位の計算）

第４条　授業科目の単位の計算は、学則第21条の規定に基

づく。

　　第２章　クラス・履修

　（クラス編成）

第５条　各学部、学科、専攻、課程に所属する学生を適当数

の人数からなるクラスに編成する。

　（履修）

第６条　入学後、１学期在学するごとに１セメスターが経過

する。これを履修セメスターと称する。なお、入学

後、１年在学するごとに年次が進行する。

第７条　所属する学部、学科、専攻、課程、クラスに対して

指定された時間割に従って履修しなければならない。

これを「通常履修」と称する。

第８条　履修し修得できなかった科目は、再度履修すること

ができる。これを「再履修」と称する。

第９条　所属する学部、学科、専攻、課程以外の科目を履修

することができる。これを「他学部・他学科履修」

と称する。ただし、受入れを認められた授業科目に

限る。

　　２　前項の履修等により指定する授業科目群の中から、

20単位を修得した場合、これを「副専攻」と称し、

当該副専攻を修了したことを認定する。

第９条の２　一定の距離のある校舎間において、一定期間受

け入れ及び派遣をする学生をキャンパス間留学生と

称し、この履修の際には「キャンパス間留学願」を

提出しなければならない。

第10条　学則第17条に従って修得すべき授業科目の単位は、

分割して取得することはできない。

第11条　学則第23条に規定する卒業要件、単位には、学生

の所属する以外の大学において取得する単位は原則

として含まれない。ただし、所属する学部の教授会

が認めた場合は、この限りではない。

　（履修登録）

第12条　履修する科目は、大学の指定した期間に登録を行わ

なければならない。これを「履修登録」と称する。

　　２　履修登録しない授業科目の単位は認められない。

　　３　１学期に履修登録できる単位数は、24単位を上限

とする。ただし、卒業要件の単位数に算入されない

科目及び医学部医学科、工学部航空宇宙学科航空操

縦学専攻においては、別にこれを定める。

第13条　不備のあるものについての修正は、大学の指定した

期間に行わなければならない。

　　２　修正の指示があったにもかかわらず、期間内に修正

しない当該科目は、前条第２項を準用する。

　（履修制限）

第14条　授業科目には先修条件が設定される場合がある。先

修条件を満たすか又は、同時履修条件を満たさなけ

れば、その授業科目を履修することはできない。た

だし、他学部・他学科履修生には先修条件を原則と

して適用しない。

　　２　履修人数を制限することがある。

第15条　医学部にあっては、高学年の学生のために指定され

た授業を低学年の学生が履修することは、原則とし

て許されない。ただし、学部長が許可した場合は、

この限りではない。

第16条　（削除）

　（単位認定）

第17条　学則第22条の規定により、合格した授業科目の単

位認定は、１授業科目につき在学中１回に限られる。

　　２　出席回数が当該授業科目に定められた授業回数（試

東海大学学修に関する規則昭和39年４月１日制定改訂　中略2017年４月１日改訂

CAMPUS GUIDE●  81

E

験を含む。）の３分の２に満たない場合には原則と

して単位は認定されない。

　（成績評価）

第18条　学則第22条第２項に定める成績評価の基準は、

100点を最高点とし、60点以上を合格、59点以下

は不合格とする。

　　　　　Ｓ評価：90点以上100点

　　　　　Ａ評価：80点以上89点以下

　　　　　Ｂ評価：70点以上79点以下

　　　　　Ｃ評価：60点以上69点以下

　　　　　Ｄ評価、Ｅ評価：59点以下

　　　　　／評価：履修登録をしているが評価できないもの

　　２　Ｄ評価は大学の指定する授業科目において、成績及

び出席等を考慮し再履修によらず、大学の指定する

試験のみ受験し得る者に与える。

　　３　Ｄ評価の有効期限は、翌学期（翌年度）までとする。

履修登録しない場合はＥ評価とする。ただし、翌学

期に開講されない場合は翌々学期までとする。

　　４　Ｄ評価は継続してその評価を与えることはできない。

　　５　Ｅ評価は、成績及び出席等を考慮し、評価の対象と

なるが合格基準に満たない者に与える。

　　６　／評価は、出席不良等により、評価の対象にならな

い者に与える。

第19条　学則第30条において留年した者、並びに本規定第

24条において卒業不可の者及び留年した者のＤ評

価科目はＥ評価とする。

第19条の２　航空操縦士資格取得にあたっては、学則第24

条の２の規定により、学修内容又は適性において、

航空操縦士資格取得に支障があると認められた者に

対しては、当該教授会の議を経て、資格取得を中止

させることがある。

　（成績発表）

第20条　履修した授業科目の成績は、原則として春学期及び

秋学期のガイダンス時に発表する。

　　２　前項の内容について質問がある場合は、発表の日よ

り大学が指定した期間内に各校舎教務（学）課に申

し出ることができる。

　（卒業見込証明書）

第21条　第６履修セメスター（医学部にあっては第５年次）

修了時において、各学部、学科、専攻、課程におい

て規定された授業科目、単位数を修得している者に

卒業見込証明書を発行する。

　（欠席届）

第22条　１学期間履修登録しないで在学する場合は、履修無

登録届を提出しなければならない。

　　２　引き続き３週間以上欠席する場合は、欠席届を提出

しなければならない。

　　第２章の２　試　　験

第22条の２　試験とは、定期試験、臨時試験、追試験をいう。

⑴　｢定期試験」とは、当該科目履修者全員を対象に、

大学の定めた定期試験期間中に行う試験をいう。

⑵　｢臨時試験」とは、当該科目履修者全員を対象に、

科目担当教員が学期の途中に随時に行う試験を

いう。

⑶　｢追試験」とは、定期試験受験資格を有する者

が、病気その他やむを得ない事情により、定期

試験を受験できなかった場合に、その者に対し

て、特に必要と認めた場合に行う試験をいう。

　　２　試験は筆記試験とする。ただし、科目の特性等に応

じて報告書、論文、口頭試問等をもって筆記試験に

かえること、また、筆記試験と併用することができる。

　　３　定期試験の時間は原則として60分とする。

　　４　当該学期の学費その他の納付金の未納者は、試験を

受けることができない。

　　５　受験者は、試験場において指示された座席に着席し、

試験中は常に学生証を試験監督が確認できる位置に

提示しておかなければならない。

　　６　受験者は、試験中次の各事項を遵守しなければなら

ない。

⑴　試験中、不正行為をしてはならない。

⑵　試験中、不正行為と疑われる行為をしてはなら

ない。

⑶　試験中、私語をしてはならない。

⑷　試験中、物品（筆記具、消しゴム、その他）の

貸借行為をしてはならない。

　　７　遅刻は、当該試験開始後20分以内にかぎり認める。

ただし、試験時間は延長しない。

　　８　退場は、当該試験開始後30分までは認めない。

　　９　当該科目の試験終了者は、答案提出後直ちに試験場

より退場しなければならない。

　　10　試験監督は、本条第６項の各号に違反した者、若し

くは試験監督の指示に従わない者には、学生証及び

答案等を提出させた後、退場を命ずることができる。

　　11　前項に関する取扱方法の詳細は別に定める。

　　12　定期試験及び追試験の成績は、各科目とも、100点

満点とする。

　　13　追試験は、原則として定期試験に引き続いて行う。

　　14　追試験は、原則として定期授業以外の時間において

行う。

　　15　追試験の受験者は、追試験願を提出しなければなら

ない。

　　16　定期試験において通常履修科目と再履修科目とが同

CAMPUS GUIDE●  82

GUIDE E

E

一時限に実施される場合には、原則として再履修科

目を受験し、通常履修科目は追試験において受験す

るものとする。

　　17　当該科目に対する納付済の追試験受験料を他科目の

追試験受験料又は次期追試験受験料に振り替えるこ

とはできない。

　　18　納付済の追試験受験料は返還しない。

　　19　追試験受験料は、別に定める。

　　20　本条第２項から第11項までの規定は、追試験に関

しても適用する。

　　第３章　留年、卒業不可

　（留年）

第23条　医学部にあっては、学則第30条の規定により、上

級学年履修に支障があると認められた者に対しては、

教授会の議を経て、留年させることがある。

　（卒業不可）

第24条　第８履修セメスター修了時以降において、卒業の条

件を満たしていない者は卒業不可とする。ただし、

医学部にあっては、第６年次修了時において、卒業

の条件を満たしていない者は留年とする。

　　第４章　休学、復学、退学、再入学、除籍、復籍、留学

　（休学）

第25条　疾病その他特別の理由により、休学しようとする者

は、指導教員の指導、助言を得て休学願を提出し、

教授会の議を経て、学長の承認を得た上で、休学す

ることができる。

　　２　疾病のため修学することが適当でないと認められる

者については、教授会の議を経て、学長が休学を命

ずることができる。

第26条　休学は、原則として学期内の２か月以上、６か月未

満又は２学期迄（１か年未満）の期間に限られる。

ただし、休学期間終了日は学期末又は学年末とする。

第27条　休学期間が連続して２学期を超える場合は、原則と

して退学しなければならない。ただし、登校可能な

状態と認められたときは、原則として再入学を許可

する。

　　２　休学期間は通算して４年（医学部にあっては６年）

を超えることはできない。

第28条　休学開始の日付は、休学願を大学が受理した日付（郵

送の場合にあっては消印の日付）をさかのぼること

はできない。

　（復学）

第29条　休学の事由が解消したときは、復学願を提出しなけ

ればならない。復学の可否は、教授会の議を経て、

学長が決定する。

　（退学）

第30条　退学しようとする者は、指導教員の指導、助言を得

て退学願を提出しなければならない。

第30条の２　退学の日付は、退学願を大学が受理した日付（郵

送の場合にあっては消印の日付）をさかのぼること

はできない。

　（再入学）

第31条　退学をした者は、退学した学期の翌学期以降の再入

学を願い出ることができる。

　　２　第33条第１項１号により除籍された者は、翌々学

期以降の再入学を願い出ることができる。

　　３　再入学を許可された者は、退学時、除籍時の在学期

間を算入する。

第32条　春学期に再入学をしようとする者は、12月末、秋

学期に再入学をしようとする者は、６月末までに学

科主任又は指導教員の指導、助言を得て、再入学願

を提出しなければならない。

　　２　再入学の可否は、教授会の議を経て、学長が決定する。

　（除籍）

第33条　次の各号に該当する者は、除籍される。

　　　　（1)　授業料その他の学費を所定の期日までに納付

しない者

　　　　（2)　休学期間終了後２か月を経て復学願を提出し

ない者

　　　　（3)　新入生で開講後所定の期間を経ても履修意志

の認められない者

　　２　前項の該当者は、学籍異動審査中他の学籍異動を願

い出ることはできない。

　　３　除籍の日は、春学期４月１日、秋学期10月１日とする。

　（復籍）

第34条　除籍された者が復籍を願い出る場合は、除籍された

学期内の７月31日、１月31日迄に復籍の手続をし

なければならない。復籍の可否は、教授会の議を経

て、学長が決定する。

　　２　前条第１項第２号、第３号により除籍された者は復

籍できない。

　（留学）

第35条　留学については、東海大学学生の留学に関する規程

又は東海大学航空操縦士資格取得留学に関する規程

を準用する。

　　第５章　転学、転部（科、専攻、課程）、編入学

　（学内の転学部、転学科、転専攻、転課程）

第36条　学則第32条の規定により、転学部、転学科、転専攻、

CAMPUS GUIDE●  83

E

転課程は、当該学生の所属学部及び受入れ学部の教

授会が認めた場合、許可することがある。

　　２　前項により転学部、転学科、転専攻、転課程を許可

された者の既修得科目、単位の認定及び換算は、受

入れ学部の教授会が行う。

　（本学への編入学）

第37条　学則第27条の規定により、編入学を許可すること

がある。

　　２　前項により編入学を許可された者の他大学等におい

て既修得の科目、単位の認定及び換算は教授会が行う。

　　３　入学を許可された者は、入学を許可されたセメス

ター（年次）から卒業までの最短期間の２倍を超え

て在学することはできない。

　　４　編入学に関する規程は、別に定める。

　（本学への転学）

第38条　学則第32条の２の規定により、転学を許可するこ

とがある。

　　２　前項により入学を許可された者の他大学等において

既修得の科目、単位の認定及び換算は教授会が行う。

　　３　入学を許可された者は、原則として転学前に在籍し

ていた大学の在学期間と通算し、所定の修業年限の

２倍を超えて在学することはできない。

　　第６章　指導教員

　（指導教員）

第39条　学科、クラスには専任の教授、准教授、講師若しく

は助教が指導教員として配属される。

第40条　指導教員は、学科、クラスの学生に対して次の事項

を取り扱う。

⑴　履修方法についての指導、助言

⑵　履修成績についての指導、助言

⑶　諸提出書類についての認証

⑷　修学上必要と認められた事項についての保護者、

保証人への連絡

⑸　その他、修学上必要と認められた事項について

の指導、助言

　　付　　則

　　１　この規則は、昭和39年４月１日から施行する。

　　２　学籍異動に伴う学費徴収規定は、別に定める。

　　３　1994年度以前に入学した開発工学部の学生につい

ては、旧学修に関する規則（1992年４月１日付改

訂）第３条、第10条、第13条、第14条を卒業する

まで適用する。

　　４　第18条のＳ評価は1997年度入学生から適用する。

　　５　第８条、第18条第３項、第37条第３項の（　）内

は医学部及び1998年度以前に健康科学部看護学科

に入学した学生と1996年度以前に健康科学部社会

福祉学科に入学した学生について適用する。

　　６　1998年度以前に健康科学部看護学科に入学した学

生と1996年度以前に健康科学部社会福祉学科に入

学した学生については、旧学修に関する規則（1997

年４月１日付改訂）の第６条、第15条、第23条を

卒業するまで適用する。

　　７　この規則に、第２章の２試験を規定したことに伴い、

「東海大学試験に関する細則」は、1999年３月31

日をもって廃止する。

　　付　　則（2001年４月１日）

　　１　2000年度以前に入学した学生については、旧学修

に関する規則（1999年４月１日付改訂）第２条及

び第14条を卒業するまで適用する。

　　２　2000年度以前の入学者のうちセメスター制度のカ

リキュラムが適用されている学生が、１学期に履修

登録できる単位数は、次のとおりとする。ただし、

教職に関する科目のうち卒業単位に含まれない科目

については、これに含まない。

　　　　　第１履修セメスターから第６履修セメスター：24単位

　　　　　第７履修セメスター以降：28単位

　　３　この規則は、2001年４月１日から施行する。

　　付　　則（2017年４月１日）

　　　　この規則は、2017年４月１日から施行する。

CAMPUS GUIDE●  84

GUIDE E

E

試験における不正行為等の取扱いに関する細則1999年４月１日制定改訂　中略2015年４月１日改訂

第１条　この細則は、東海大学学修に関する規則第22条の

２の第11項に基づき、試験における不正行為等の

取扱いに関する必要事項を定める。

第２条　試験中に不正行為を行った者については、原則とし

て次の処置を行う。

⑴　定期試験の場合は、当該試験期間中の全ての試

験科目を無効とし、その定期試験についての追

試験は行わない。

⑵　臨時試験の場合は、当該科目を無効とする。

⑶　追試験の場合は、当該試験期間中の全ての試験

科目を無効とする。

第３条　試験中に態度不良若しくは試験監督の指示に違反し

た者については、原則として次の処置を行う。

⑴　定期試験の場合は、当該科目を無効とし、その

科目についての追試験は行わない。

⑵　臨時試験及び追試験の場合は、それぞれ当該科

目を無効とする。

第４条　不正行為等を発見した試験監督は、不正行為等を行

った者にその科目の受験を中止させ、答案用紙、不

正行為に関する資料等の保全に努め、直ちに各校舎

教務（学）課長・学生課長に報告する。

　　２　各校舎教務（学）課長・学生課長及び試験監督は、

不正行為等を行った者に事情聴取を行い、所管部長

に報告する。

　　３　所管部長は、報告に基づき、第２条に係る不正行為

と認めた場合は、当該学生にその後に実施される試

験科目の受験停止を命ずる。

第５条　特に悪質な不正行為等を行った者については、この

細則による処置の他、東海大学学則第38条に基づ

き懲戒を行う。

第６条　第２条及び第３条に係る当該学生の成績処置の決定

は、学部長会議の議を経て学長が行う。

第７条　成績処置の決定内容については、当該学生及び保証

人に通知するとともに、掲示により公表するものと

する。

第８条　不正行為等の事実経過及び成績処置の決定内容につ

いては、学科主任及び指導教員に連絡する。

第９条　第７条及び第８条に係る事務取扱い並びに不正行為

等に関する事務は、各校舎教務（学）課・学生課が

行う。

　　付　　則

　　　　この細則は、1999年４月１日から施行する。

　　　　付　　　則（2001年10月１日）

　　１　この細則は、2001年10月１日から施行する。

　　２　条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、

代々木、清水、沼津、伊勢原の各校舎においては学

部長とする。

　　　　付　　　則（2009年４月１日）

　　１　この細則は、2009年４月１日から施行する。

　　２　条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、

代々木、高輪、沼津、清水、伊勢原の各校舎におい

ては学部長、九州キャンパスにおいては九州教学部

長、北海道キャンパスにおいては北海道教学部長と

する。

　　　　付　　　則（2015年４月１日）

　　１　この細則は、2015年４月１日から施行する。

　　２　条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、

代々木、高輪、清水、伊勢原の各校舎においては学

部長、九州キャンパスにおいては教学部次長（九州

キャンパス担当）、札幌キャンパスにおいては教学

部次長（札幌キャンパス担当）とする。

CAMPUS GUIDE●  85

E

　　前　　文

　東海大学の建学の精神は、学園創設の原点となった ｢望星

学塾」に、創立者松前重義が掲げた

　　　若き日に汝の思想を培え

　　　若き日に汝の体軀を養え

　　　若き日に汝の智能を磨け

　　　若き日に汝の希望を星につなげ

という言葉を基本理念とし、広く自らの歴史観、世界観、人

生観を培い、社会に対する強い使命感と豊かな人間性を備え

た人材を育成するところにある。

　本学に学ぶ学生各自は、この東海大学の建学の精神と教育

目標にこたえるべく真摯に努めなければならない。

　（指針）

　学生生活を送るに当たり、次の生活指針を定めるものとする。

1.　本学学生は建学の精神にのっとり、学則及び大学の定め

る諸規則を遵守し、本学学生としての自覚を持ち、自分

の行動に責任を持たなければならない。

2.　他の人を敬い、人格を尊重し、偏見を持たず、社会を構

成する一員としてマナーとモラルを守らなければならな

い。

3.　課外活動は、学生自身を主体とした民主的な自治活動で

あるので、自主性と協力精神を培い、個性を生かして人

間形成を図り、教養を高めることを目的とするものであ

る。課外活動に参加することは、各自の意思に委ねられ

ているが、積極的に参加することが望ましい。

4.　大学は、その所在する地域社会及び住民との協力関係の

うえに成り立つものであり、学生生活については地域と

の協調のもとに十分な自戒を持って生活しなければなら

ない。

　　第１章　総　　則

　（主旨）

第１条　この規則は、東海大学学則に定める条文のうち、学

生生活に関するものについての細則を定める。

　　２　この規則は、前文を実現するための基本的事項及び

若干の事務規約を定めるものとする。

　　第２章　誓約・保証人・各種届

　（誓約）

第２条　学生は、入学に際して、本学建学の精神にのっとり、

学則及び大学の定める諸規則を遵守することを誓い、

学生・保証人連署による誓約書を、学長に提出しな

ければならない。

　（保証人）

第３条　保証人は、原則として父母とする。ただし、事情が

あるときや保証人としての責務が果たせないときは、

それに代わる者で独立して生計を営み、保証人とし

ての責務を果たすことのできる人物とする。

　　２　保証人は、常に本学と連絡を密にし、教育指導に協

力するものとする。

　　３　保証人がその責務を果たせなくなったときは、速や

かに保証人を変更し、保証人変更届及び誓約書を提

出しなければならない。

　　４　保証人は、日本国内定住者でなければならない。

　（各種届）

第４条　学生は、入学時に届け出た保証人、家族代表者及び

学費納付者の住所・氏名並びに学生本人の住所・氏

名に変更が生じたときは直ちに変更事項を学生課、

各校舎教学課に届け出なければならない。

　　第３章　学　生　証

　（交付・在籍確認）

第５条　新入生は、入学時に学生証の交付を受け、以降毎年

度指定された期日に学生課、各校舎教学課に提示し

て在籍の確認を受けなければならない。

　（携帯義務）

第６条　学生が登校するときは、学生証を必ず携帯し、本学

教職員から求められたときは、提示しなければなら

ない。

　　２　大学が実施する各種試験を受験するとき、及び各種

証明書の請求、受領、施設利用等をするときは、学

生証を提示しなければならない。

　（紛失・再交付）

第７条　学生が学生証を紛失したときは、直ちに学生課、各

校舎教学課に再交付願を提出し、所定の手数料を納

めて再交付を受けなければならない。

　（返還）

第８条　学生が退学・除籍により大学の籍を失ったときは、

直ちに学長に学生証を返還しなければならない。

　　第４章　学生支援

　（学生支援）

第９条　大学は、学生の修学及び学生生活支援の目的のため

に指導教員制度を設け、また、学生相談室を設置す

る。学生は、修学及び学生生活上のことについて援

助を必要とするときは、指導教員、学生相談室等に

相談することができる。

昭和39年４月１日制定改訂　　　中略2015年４月１日

東海大学学生生活に関する規則

CAMPUS GUIDE●  86

GUIDE E

E

　　第５章　生活・健康

　（定期健康診断・感染症罹患の届け出）

第10条　学生は、自らの健康を管理するため、毎年度定めら

れた期間に健康推進センターが実施する定期健康診

断を受診しなければならない。

　　２　健康診断の結果、何らかの異常が認められたときは、

必要に応じて治療又は自宅療養を勧告することがあ

る。

第10条の２　学生は、学校保健安全法に定める「学校におい

て予防すべき感染症」に罹患した場合、及び罹患し

た可能性が高い場合は、速やかに健康推進センター

所長に届け出なければならない。当該の学生につい

ては、学校保健安全法の規定に従い通学を停止する。

　（車両通学）

第11条　学生の通学手段は、原則として徒歩及び公共交通機

関の利用によるものとする。ただし、車両通学を希

望するときは、各校舎の定める規則にのっとり、こ

れを許可することがある。

　（喫煙）

第12条　学生は、大学の指定した場所以外で喫煙してはなら

ない。

　　第６章　課外活動

　（目的）

第13条　課外活動は、学生自身を主体とした民主的な自治活

動を通して、自主性と協力精神を培い、自己の人格

形成を図り、教養を高め、個性の伸長を目指すこと

を目的とする。

　　２　前項の活動は、入学と同時に全学生が会員となる学

生会活動及び有志による学生団体等を指し、原則と

してそれぞれの団体の責任の下に組織・運営される。

　　３　学生は、課外活動の意義をよく認識し、健全な活動

を展開し、いやしくもその精神から逸脱し、又は学

内秩序を乱すような活動をしてはならない。

　（学生会費）

第14条　学生会会費は、学生会諸規則により、学生会が徴収

するものとする。ただし、学生会から大学への申入

れにより大学が承認したときは、学費納入時に大学

が代理徴収することができる。

　　２　前項により大学が代理徴収するときは、春学期学費

納入時にほかの納入金とあわせて請求するものとす

る。ただし、春学期に休学し秋学期に復学する学生

に対しては秋学期学費納入時に請求するものとする。

　（学生団体への入退会）

第15条　学生団体への加入・脱退は、原則として学生各個人

の自由意思に任せられなければならない。団体の責

任者は、加入・脱退に際して学生個人の意思を尊重

しなければならない。

　（学生団体の活動停止・解散）

第16条　大学は、学生団体の活動が課外活動の本来の目的か

ら逸脱したときは、その団体に対し、活動停止又は

解散の処置をとることができる。

　　２　大学は、学生団体の活動が健全な状態で行うことが

できないときは、その団体に対し、活動停止の処置

をとることができる。

　（集会・行事・対外試合等）

第17条　学生が集会・行事、対外試合等を開催し、又はそれ

らに参加するときは、目的、責任者氏名、参加者氏

名、場所及び活動予定をその１週間前までに所管部

長に願い出て、許可を得なければならない。ただし、

大学が特に指定した団体は別に定める。なお、集会・

行事、対外試合等が終了したときは、結果報告書を

提出するものとする。

　（掲示・立看板）

第18条　掲示又は立看板は、掲示内容の写しを添えて、設置

場所等を所管部長に願い出て、許可を得なければな

らない。

　　２　掲示又は立看板の内容は、虚偽を記載若しくは他人

の名誉を毀損又は風紀を乱すものであってはならな

い。

　（印刷物配布・放送）

第19条　学生が、印刷物等を配布、又は放送を行おうとする

ときは、事前にその内容、責任者氏名、場所及び時

間を所管部長に願い出て、許可を得なければならない。

　（物品販売・募金）

第20条　学生が、物品の販売又は募金活動をするときは、事

前にその主旨、責任者、時間及び場所を所管部長に

願い出て、許可を得なければならない。

　（物品・器具等の移動）

第21条　学生は、学内に設置されている備品・器具等を無断

で移動してはならない。何らかの理由により移動を

希望するときは事前に所管部長の許可を得なければ

ならない。

　（施設借用）

第22条　学生が、課外活動等により大学の施設を利用すると

きは、事前に所管部長の許可を得なければならない。

　　第７章　公認団体

　（設立）

第23条　学生が、団体の公認を得たいときは、部長教員及び

CAMPUS GUIDE●  87

E

学生責任者の署名捺印のある願書に団体規約（会則）

及び団体員名簿を添え、学生課、各校舎教学課を経

て学長の許可されたものを公認団体として扱う。規

約その他出願事項を変更する場合も同様とする。

　　２　公認団体は、その必要に応じ監督を置くことができる。

　（活動）

第24条　公認団体は、部長教員の指導のもと民主的・計画的・

日常的に運営される組織によって活動しなければな

らない。

　　２　毎年５月末までに所属する団体員の名簿を所管部長

に届け出なければならない。ただし、新設された団

体はこの限りではない。

　　３　団体員名簿提出後に団体員の変更があったときは、

速やかに所管部長に届け出なければならない。

　　４　第２項に定める期限までに団体員名簿の届出のない

団体は、解散したものとみなす。

　　５　学外の組織等に加入するときは、部長教員の許可を

得て、加入する学外組織の名称、規約等を所管部長

に届け出なければならない。

　　６　部室は、団体の目的とする活動以外に使用されるこ

とのないよう、また、清潔保持・整理整頓に配慮し、

火気・盗難等について各学生責任者のもと厳重に管

理されなければならない。

　　７　団体の活動中に事故が発生したときは、団体の責任

者は速やかに所管部長に届け出なければならない。

　　８　すべての公認団体は、その活動に係る事故により負

担することとなる損害賠償責任その他一切の法律上

の責任の履行に充てるため、当該団体の予算に事故

対策費（保険料等を含む。）を計上しておかなけれ

ばならない。

　　第８章　政治・宗教活動及び商行為

　（政治・宗教活動）

第25条　思想、信条及び信教の自由については法の定めると

ころによるが、大学の使命の遂行を阻害するもので

あってはならない。

　　２　学内において、特定の政党若しくは政治団体の政見・

政策又は特定の教団の目的を実現するための活動は、

個人・団体を問わず大学の許可を得なければならない。

　（商行為）

第26条　学生は、学内において、特定の企業や団体のための

営業活動又はそれに類する勧誘活動等を行ってはな

らない。

　　第９章　学費納入

　（納入期限）

第27条　学費は、所定の年額を春学期分と秋学期分に分け、

春学期分は４月20日、秋学期分は10月20日までに

納入するものとする。ただし、年額を春学期納入時

に一括納入することも可能とする。

　（延納）

第28条　学費の延納を希望するときは、第27条に定める納

入期限までに学生・保証人の連署による学費延納願

を提出して学長の許可を得なければならない。延納

が認められる期限は、春学期は６月20日、秋学期

は12月20日までとし、期日までに納入されないと

きは、学則第35条第３項に準じて除籍される。

　（学費未納による除籍者の復籍）

第29条　学則第35条第３項により除籍された学生が、同条

第４項により復籍を願い出るときは、春学期は７月

31日、秋学期は１月31日までに、未納学費及び別

に定める復籍費を完納し、復籍願を提出しなければ

ならない。

　（再入学時の措置）

第30条　再入学時の入学金及び学費は、再入学年度に定めら

れた納付額を適用する。ただし、入学金は所定額の

半額とする。

　　第10章　T. A. S. 協議会

　（T. A. S. 協議会）

第31条　大学の発展充実を目指して学生生活の諸問題を協

議するため、教員・管理者・学生各代表によっ

て 構 成 す るT. A. S. （Teachers Administrators

Students）協議会を置く。

　　第11章　不服申立て

　（不服申立て）

第32条　学生個人又は学生団体が、学内で不当な扱いを受け、

又は正当な権利を侵害されたと考えるときは、所管

部長に不服の申立てをすることができる。

　　付　　則

　　　　この規則は、昭和39年４月１日から施行する。

　　付　　則

　　１　この規則は、2001年10月１日から施行する。

　　２　条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、

代々木、清水、沼津、伊勢原の各校舎においては学

CAMPUS GUIDE●  88

GUIDE E

E

部長とする。なお、所管部長への届出及び願い出は

所管教学課を経て行うものとする。

　　付　　則

　　１　この規則は、2008年４月１日から施行する。

　　２　条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、

湘南校舎以外の校舎においては学部長とする。なお、

所管部長への届出及び願い出は、所管教学課を経て

行うものとする。

　　付　　則（2009年４月１日）

　　１　この規則は、2009年４月１日から施行する。

　　２　条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、

代々木、高輪、沼津、清水、伊勢原の各校舎におい

ては学部長、九州キャンパスにおいては九州教学部

長、北海道キャンパスにおいては北海道教学部長と

する。

　　付　　則（2014年４月１日）

　　１　この規則は、2014年４月１日から施行する。

　　付　　則（2015年４月１日）

　　１　この細則は、2015年４月１日から施行する。

　　２　条文中所管部長とは、湘南校舎においては教学部長、

代々木、高輪、清水、伊勢原の各校舎においては学

部長、九州キャンパスにおいては教学部次長（九州

キャンパス担当）、札幌キャンパスにおいては教学

部次長（札幌キャンパス担当）とする。

CAMPUS GUIDE●  89

E

　（設置）

第１条　東海大学（以下「本学」という。）に、卒業の要件

を満たす者が、引き続き在学を希望する場合に、卒

業を延期し、在学することを認める制度（以下「卒

業延期制度」という。）を設ける。

　（適用）

第２条　卒業延期制度の適用となる者は、本学の第８セメス

ター以上に在学する学部生（医学部生を除く）で、

第３条に規定する資格要件を満たす者、かつ第５条

に規定する手続きを行った者とする。

　（資格要件）

第３条　卒業延期制度の資格要件は、次の各号のすべてを満

たしていなければならない。

⑴　本学学則第23条に規定する卒業の要件を満た

していること。

⑵　引き続き在学することにより、在学期間が学則

第31条に規定する年数を超えていないこと。

⑶　授業料等の納付金を滞納していないこと。

　（期間）

第４条　卒業延期制度により在学の延長を申請できる期間は、

１学期とする。ただし、卒業延期制度の適用を受け

た者が引き続き当該制度の適用を希望する場合は、

さらに申請を行い、最大１年間まで在学の延長を申

請することができる。

　（手続き）

第５条　卒業延期制度の適用を希望する者は、本来卒業すべ

き学期（卒業要件を満たした学期。既に卒業延期制

度の適用を受けている者にあっては、延長後の在学

期間が終了する学期。）の所定の期限までに「卒業

延期願」を学長に提出しなければならない。

　　２　前項により卒業延期制度の申請があった者について

は、所属学部教授会において、審議を経たのち、学

長がこれを許可する。

　　３　卒業の延期を許可された者（以下「卒業延期者」と

いう。）に対しては、卒業延期許可通知を送付する。

　（卒業の時期）

第６条　卒業延期者の卒業時期は、「卒業延期願」で許可さ

れた期間が終了する学期とする。

　　２　卒業延期者が、事情変更により許可の取消しを希望

する場合は、本来卒業すべき学期の所定の期限まで

に「卒業延期許可取消願」を提出した場合に限り、

当該学期で卒業を認めるものとする。

　　３　卒業延期者が、延長期間にかかわる授業料等の納付

金を所定の期日までに納入しなかった場合は、本来

卒業すべき学期の終了日を卒業日とする。

　（授業科目の履修及び指導）

第７条　卒業延期者は、授業科目を履修することができる。

第８条　卒業延期者に対し、指導教員を置く。

　（休学・留学の取扱い）

第９条　卒業延期者の休学は認めない。

第10条　卒業延期期間中の本学派遣留学制度に基づく留学を

認める。

　（納付金）

第11条　卒業延期者の授業料等納付金は、履修の有無にかか

わらず、第９セメスター以降の学費の取扱いに準拠

し、第９セメスター以降の学費の基本料及び諸会費

を徴収する。

　　２　既納の納付金は、卒業延期許可の取消しを認められ

た場合以外は、いかなる理由であっても返還しない。

　　３　卒業延期者の学費延納は認めない。

　　４　企業等から採用内定取消又はこれに準ずる状況に陥

ったことが、証明ができる場合には、納付金は、１

学期当たり特別基本料として５万円及び諸会費とす

る。

　（規則の改廃）

第12条　この規則の改廃は、学部長会議の議を経なければな

らない。

　（所管）

第13条　この規則に関する事務は、教学部が所管する。

　　付　　則（2010年10月１日）

　　１　この規則は、2010年10月１日から施行する。その

ため2010年度秋学期卒業予定者以降を対象とする。

　　２　東海大学大学院学生については、本規則に準じて適

用する。

2010年10月１日制定

東海大学卒業延期制度に関する規則

CAMPUS GUIDE●  90

GUIDE E

E

　（趣旨）

第１条　この規則は、東海大学学則第23条の第２項に基づき、

東海大学（以下「本学」という。）における早期卒

業に関し、必要事項を規定するものである（以下「早

期卒業制度」という。）。

　（適用）

第２条　早期卒業制度の適用となる学生は、本学に３年以上

在学し、学部の定める卒業要件単位を優秀な成績を

もって修得したと認められる者とする。ただし、再

入学、編入学、転入学及び転学部・転学科をした学

生は、早期卒業制度の適用とならない。

　（早期卒業の要件）

第３条　早期卒業の認定を受けることができる者は、次に掲

げるすべての要件を満たしていなければならない。

⑴　本人が早期卒業を希望していること。

⑵　卒業に必要な単位を全て修得していること。

⑶　各学部が別に定める早期卒業時の優秀な成績基

準をすべて満たしていること。

⑷　所定の学費を完納していること。

　（早期卒業の時期）

第４条　早期卒業の時期は、第６セメスター終了時（３年）、

又は第７セメスター終了時（３年半）とする。

　（早期卒業の申請）

第５条　早期卒業制度の適用を希望する者は、次のとおり学

期の所定の期間までに、「早期卒業希望申請書」を

学長に提出しなければならない。

⑴　第６セメスター終了時（３年）に早期卒業を希

望する場合は、第４セメスター終了時に申請を

すること。

⑵　第７セメスター終了時（３年半）に早期卒業を

希望する場合は、第５セメスター終了時に申請

をすること。

　　２　前項の申請のうち、⑴の申請をした者が、⑵に変更

をする場合は、第5セメスター終了時までに、⑴の

取消しと⑵の申請を行わなければならない。

　　３　前々項及び前項の申請をする際には、各学部が別に

定める申請時の優秀な成績基準をすべて満たしてい

なければならない。

　　４　前項により早期卒業の申請があった者については、

所属学部教授会の議を経て、学長がこれを認め、卒

業希望学期における卒業判定対象者として取り扱う

（以下「早期卒業予定者」という。）。

　（学修指導）

第６条　学部学科等は、早期卒業予定者と認められた者に、

早期卒業に関する適切な学修指導を行うものとする。

　　２　早期卒業予定者の履修登録上限単位数は、東海大学

学修に関する規則第12条第３項の規定による。

　（早期卒業の取消し）

第７条　早期卒業希望申請書を提出し許可を待つ者又は早期

卒業予定者となった者が、早期卒業を希望しなくな

った場合には、速やかに「早期卒業取消願」を提出

しなければならない。なお、取消しの提出は、学位

授与式前までとする。

　（規則の改廃）

第８条　この規則の改廃は、学部長会議の議を経なければな

らない。

　（所管）

第９条　この規則に関する事務は、教学部が所管する。

　　付　　則

　　１　本規則は、2011年４月１日から施行し、2011年

度入学生から適用する。ただし、改組改編等による

新設学科・専攻・課程（名称変更を含む）における

開設初年度の入学生には、適用しない。

　　２　本規則は、当面の間、本学大学院進学を目的とした

学生に対して適用する。なお、大学院に進学した学

生の成績等を検証した上で、この付則の廃止を検討

する。

　　３　本学医学部及び健康科学部については、本規則を適

用しない。

　　付　　則（2013年10月１日）

　　１　本規則は、2013年10月１日から施行する。

　　２　2012年度設置の国際文化学部デザイン文化学科は、

国際文化学部の基準を適用する。

東海大学早期卒業に関する規則2011年４月１日制定2013年10月１日改訂

CAMPUS GUIDE●  91

E

東海大学個人情報保護に関する規程2004年４月１日制定2015年４月１日改訂

　　第１章　総　　則

　（目的）

第１条　この規程は、個人情報保護の重要性にかんがみ、東

海大学（以下、「本学」という。）が保有する個人情

報の取扱いに関して必要な事項を定めることにより、

本学における個人の権利利益及びプライバシーの侵

害の防止を図り、もって基本的人権の擁護に資する

ことを目的とする。

　（定義）

第２条　この規程において「個人情報」とは、現在及び過去

における本学の学生及びその保証人並びに教職員及

び校友、並びに本学への入学を志願する者その他こ

れに準ずる者に関する情報であって、本学が執行す

る業務に関して職務上取得したもののうち、特定の

個人が識別され、又は識別され得るものをいう。

　　２　この規程において「本人」とは、前項の個人情報に

よって識別され、又は識別され得る特定の個人をいう。

　　３　この規程において「記録文書」とは、個人情報を記

録する目的で本学が作成し又は収集した文書、図面、

写真、フィルム、磁気テープ、磁気ディスク、光デ

ィスクその他の媒体をいう。

　　４　この規程において「個人情報管理者」とは、この規

程の定めるところに従い、記録文書について個人情

報の管理に当たる者をいう。

　（責務）

第３条　本学は、個人情報の取扱いに際して、本人の権利利

益及びプライバシーの保護に努め、これをみだりに

侵害することがないよう必要な措置を講じなければ

ならない。

　　２　本学の教職員は、職務上知り得た個人情報をみだり

に第三者に知らせ、又は不当な目的に使用してはな

らない。その職を退いた後も同様とする。

　（個人情報管理者）

第４条　研究科長、研究科委員長、学部長、付属研究機関及

び付属施設の長並びに部長相当職位にある者は、そ

の部署が所管する記録文書について個人情報管理者

となる。

　　２　記録文書を所管すべき部署が明らかでないときは、

学長が個人情報管理者を指名する。

　　３　個人情報管理者は、個人情報管理者補佐（以下、「補

佐」という。）を置くことができる。補佐は、個人

情報管理者の指揮監督の下に、その職務を代行する。

　　第２章　個人情報の収集、利用及び提供

　（収集の制限）

第５条　個人情報の収集は、本学の業務に必要な範囲内にお

いて利用目的（以下、「収集目的」という。）を明確

に定め、その達成に相当な限度において行わなけれ

ばならない。

　　２　前項に関わらず、当該個人情報が思想、信条又は信

仰に関わり、収集することが本人の基本的人権を侵

害する恐れがある場合には、これを収集してはなら

ない。

　　３　個人情報は、本人から、適正かつ公正な方法によっ

て収集しなければならない。

　　４　前項に関わらず、次の各号に該当するときは、本人

以外から収集することを妨げない。

⑴　法令に基づくとき。

⑵　本人の事前の同意があるとき。

⑶　当該情報が本人の同意の下に公開され、又は報

道等により適正な方法及び態様で公にされてい

るものであるとき。

⑷　本人又は第三者の生命、身体若しくは財産その

他の権利を保護するために必要であり、かつ本

人から当該情報を収集することができないか、

又は本人から事前の同意を求めることが困難な

状況にあるか、若しくは適切ではないとき。

⑸　本人が現時において本学に在籍する学生又はこ

れに準ずる身分にある者であって、本人の教育

若しくは研究指導上、必要であり、かつ本人か

ら当該情報を収集することができないか、又は

本人から事前の同意を求めることが困難な状況

にあるか、若しくは適切ではないとき。

　（利用及び提供の制限）

第６条　個人情報は、利用目的の達成に必要な範囲を超えて

利用を行ってはならない。また、本学以外の者に対

してこれを提供してはならない。

　　２　前項に関わらず、次の各号に該当するときは、収集

目的以外の利用に供し、又は本学以外の者に対して

提供することを妨げない。

⑴　法令に基づくとき。

⑵　本人の事前の同意があるとき。

⑶　本人又は第三者の生命、身体若しくは財産その

他の権利を保護するために必要であり、かつ本

人から事前の同意を求めることが困難な状況に

あるか、若しくは適切ではないとき。

　　３　前項の他、本人が現時において本学に在籍する学生

又はこれに準ずる身分にある者であって、本人の教

CAMPUS GUIDE●  92

GUIDE E

E

育若しくは研究指導上、必要である場合には、個人

情報管理者は、その個人情報を保証人、法定代理人、

本人が他の機関等から本学に派遣された者である場

合においてその機関等若しくはそれに準ずる者に対

して提供する。

　　４　前第２項・第３項に定めるところにより、本学以外

の者に対して個人情報を提供する場合においては、

第１条の目的に反することがないよう、予めその者

に対して個人情報の保護のために適正な取扱いを求

め、その他必要な措置を講じなければならない。

　　第３章　個人情報の管理等

　（個人情報の適正管理）

第７条　個人情報管理者は、個人情報の正確性を保持するよ

う努めなければならない。

　　２　個人情報管理者は、個人情報の漏洩、改ざん又は消

失を防止するため、記録文書の安全管理に努め、か

つそのために必要な措置を講じなければならない。

　（業務の学外委託に伴う取扱い）

第８条　個人情報管理者は、個人情報の取扱いを含む業務を

学外の者に委託する場合には、受託者において遵守

すべき事項を契約において定めるとともに、個人情

報の保護のために必要な措置を講じなければならな

い。

　　２　前項は、個人情報の取扱いを含む業務を行わせるため、

学外から人員を受け入れる場合について準用する。

　　第４章　個人情報の開示、訂正、利用停止等の請求

　（自己情報の開示請求）

第９条　本人は、本学が記録文書において保有する自己に関

する個人情報の開示を請求することができる。

　　２　前項の請求は、別に定める方法で書面をもって行う。

　　３　前項の書面には次の事項を記載しなければならない。

⑴　氏名、身分、所属及びその他請求者を特定する

事項

⑵　開示を求める個人情報を含む記録文書の名称等

の記録文書を特定する事項及び開示を求める個

人情報

⑶　開示を求める理由

⑷　その他個人情報保護委員会が定める事項

　（開示の方法）

第10条　個人情報の開示は、記録文書の写しを交付して行う。

記録文書が磁気テープ、磁気ディスク、光ディスク

その他の電子媒体による場合には、プリンター等に

よって出力した写しを交付する。

　　２　前項の方法による交付が困難なものについては、別

の適切な方法により行うものとする。

　（開示又は不開示の決定）

第11条　第９条第１項に関わらず、個人情報管理者は、開示

請求のあった個人情報が次の各号のいずれかに該当

する場合には、当該個人情報の全部又は一部を開示

しないことができる。

⑴　開示請求の対象となる個人情報を含む記録文書

に、請求者に対して開示することができない第

三者の個人情報が含まれているとき。

⑵　本人の選考、評価、判定等に関する個人情報で、

それを開示することにより、当該選考、評価、

判定等に重大な支障を生ずる恐れがあるとき。

その他、本学の業務の適正な執行に重大な支障

を生ずる恐れがあるとき。

⑶　開示請求のあった個人情報が、記録文書に含ま

れていないとき。

　　２　第９条第１項の請求を受けたときは、遅滞なく、開

示するか否かの決定をしなければならない。不開示

の決定をするときは、請求者に対し文書をもって決

定を通知し、その理由を示さなければならない。

　（個人情報の訂正又は削除請求）

第12条　本人は、本学が記録文書において保有する自己に関

する個人情報に誤りがあるとき、又は、個人情報が

記録文書に記録されることがこの規程その他の個人

情報保護に関する定めに反するときは、その訂正又

は削除を請求することができる。

　　２　前項の請求については、第９条第２項及び第３項、

並びに前条第２項を準用する。

　　３　第１項の請求に応じる場合には、訂正又は削除を行

った記録文書の写しを交付しなければならない。こ

の場合においては第10条を準用する。ただし、削

除が当該記録文書に含まれる本人に係る個人情報の

全部に及び、記録文書に記録が存在しなくなった場

合はこの限りでない。

　（個人情報の利用、提供又は公開の停止請求）

第13条　本学が記録文書において保有する個人情報が不適正

な目的に利用され、又は第三者に提供される場合、

若しくは不適正に公開される場合、本人は、その利用、

提供若しくは公開の停止を請求することができる。

　　２　前項の請求については、前条第１項及び第２項を準

用する。

　（不服の申立）

第14条　第11条における不開示の決定に対しては、請求者

は不服の申立をすることができる。正当な理由なく

相当の期間内に決定が行われない場合も同様とする。

　　２　前項の申立は、個人情報保護申立審査会委員長に対

CAMPUS GUIDE●  93

E

して、書面をもって行う。

　　３　前項の書面には次の事項を記載しなければならない。

⑴　氏名、身分、所属及びその他申立人を特定する

事項

⑵　不服申立に係る記録文書の名称等の記録文書を

特定する事項及び開示を求める個人情報

⑶　開示を求める理由

⑷　その他、個人情報保護申立審査会が定める事項

　　４　第２項の書面には、第11条第２項における不開示

の決定理由通知書の写しを添付しなければならない。

ただし、正当な理由なく相当の期間内に決定が行わ

れないことをもって不服申立の理由とする場合には、

この限りでない。

　　５　本条の規程は、第12条による訂正等の請求の場合

及び第13条による利用等の停止請求の場合に準用

する。

　（決定通知）

第15条　不服申立について学長が決定を行ったときは、その

結果を申立人に通知する。

　　第５章　個人情報保護委員会

　（設置）

第16条　学長の下に個人情報保護委員会（以下「委員会」と

いう。）を置く。

　（審議事項）

第17条　委員会は、次の各事項について審議し、学長に提言

する。

⑴　個人情報保護に関わる施策に関する事項

⑵　個人情報管理者から個人情報の収集、利用、提

供、開示及び訂正等について付議された事項

⑶　その他本学における個人情報保護を推進するた

めに委員会が必要と認めた事項

　（委員会の構成等）

第18条　委員会は、次の各号に掲げる委員をもって構成する。

⑴　大学運営本部長、事務部長、教学部長及び情報

処理運営委員会副委員長

⑵　第４条第１項に定める者を除く専任教職員から

学長が指名する３名以上の者

⑶　必要に応じ、学外の有識者から、学長が指名す

る者

　　２　前項第２号及び第３号の委員の任期は、２年以内の

期間をもって学長が定める。ただし、再任を妨げない。

　（委員長及び副委員長）

第19条　委員会に委員長及び副委員長各１名を置く。

　　２　委員長は、前条第１項第２号に定める委員のうちか

ら学長が指名する。

　　３　副委員長は、委員のうちから委員長が指名する。

　　４　副委員長は、委員長を補佐し、委員長が職務を行う

ことができない場合に、その職務を代行する。

　（委員会の運営）

第20条　委員長は、委員会を招集し、議事を統括する。

　　２　委員会は、委員長を含む委員の３分の２以上の出席

をもって開催する。

　　３　委員会の議事は、委員長を除く出席委員の過半数に

よって決し、可否同数のときは、委員長が決する。

　　４　委員会は、必要があると認めるときは委員以外の者

を出席させ、その意見を求めることができる。

第21条　委員会の事務は、大学運営本部高等教育室が行う。

　　第６章　個人情報保護申立審査会

　（設置）

第22条　学長の下に個人情報保護申立審査会（以下、「申立

審査会」という。）を置く。

　（審議事項）

第23条　申立審査会は、第14条第１項及び第５項に定める

不服の申立を審査し、学長に提言する。

　（申立審査会の構成等）

第24条　申立審査会は、第18条第１項第２号に定める者の

うちから学長が指名する３名以上の者をもって構成

する。

　　２　申立審査会に委員長１名を置く。委員長は、委員の

互選による。

　　３　申立審査会は、委員長が招集し、委員長を含む委員

の過半数かつ３名以上の出席をもって開催する。

　　４　第20条第３項は、申立審査会に準用する。

　　５　申立審査会は、申立人、不服申立にかかる決定を行

った個人情報管理者、その他本学の教職員を出席さ

せ、意見を求めることができる。申立人が申し出る

ときは、意見を述べる機会を与えなければならない。

　（申立審査会の事務）

第25条　申立審査会の事務は、大学運営本部高等教育室が行

う。

　　付　　則

　　　　この規程は、2004年４月１日から施行する。

　　付　　則（2015年４月１日）

　　　　この規程は、2015年４月１日から施行する。

CAMPUS GUIDE●  94

GUIDE E

E

　（適用範囲・担当部署）

第１条　 東海大学（以下「本学」という。）構内において拾得

された遺失物の取扱いは、本基準による。

　　２　 遺失物の取扱いは、学生課（教務課分室）、教学課（以

下「担当部署」という。）において行う。

　（備付帳簿及び様式）

第２条　遺失物の取扱いについては、つぎの帳簿及び様式を

備えなければならない。

⑴　紛失届出書

⑵　拾得物届出書　

⑶　拾得物預り書

　（遺失の届出）

第３条　構内において、遺失した旨の届出があったときは、

紛失届出書に必要事項を記入させるものとする。

　（遺失物の届出）

第４条　本学構内において遺失物を拾得した者は、すみやか

に担当部署に届出なければならない。

　（拾得物の受理）

第５条　遺失物拾得の届出があったときは、拾得物届出書に、

必要事項を記入させたうえ、受理しなければならな

い。ただし、拾得物中、些細なものについては、拾

得物届出書に記入させることなく、簡易な方法によ

り、処理することができる。

　（拾得物の公示）

第６条　 担当部署では、拾得物預り書と届出の遺失物を照合

したうえ、届出日より１週間、遺失物展示ケースを

置くなどして公示するものとする。ただし、届出日

より１週間以内に引取人のあらわれない貴重品のう

ち、特に高価品と認められるものについては、所轄

の警察署長に届出るものとする。なお、貴重品につ

いては東海大学遺失物取扱い基準細則に定める。

　　２　 現金については、貴重品と同様に取扱うものとする。

　（遺失物の保管）

第７条　遺失物は、安全にしかも処理番号を付する等まぎれ

のないような方法により保管しなければならない。

ただし、保管に適さないと認められるものについて

は、そのつど担当部署長の指示を受けて処理するも

のとする。

　（遺失者への通知）

第８条　遺失者名があきらかな場合には、掲示、書面又は電

話等その他、適当な方法により、すみやかに遺失物

拾得の通知をしなければならない。

　（遺失物の引き渡し）

第９条　遺失者に遺失物を引き渡すときは、その特徴、内容

その他参考とする事項を申告させ、正当な権利者で

あることを確認したうえ、拾得物預り書に、氏名等

を記入捺印させ（印鑑のないときは拇印又は、サイ

ンでも可）引き渡すものとする。

　（報労金）

第10条　前条の場合における報労金については、遺失者と拾

得者との話し合いに一任するものとする。

　（保管期間終了後の遺失物の処理）

第11条　法定保管期間（３か月）を満了した遺失物は、廃棄

処分を妥当とするものを除き、拾得者に引き渡すも

のとする。この場合における通知については、掲示、

書面又は電話等その他、適当な方法により、すみや

かに拾得者に通知をしなければならない。

　（教職員拾得の場合の権利の帰属）

第12条　本学教職員が、構内において遺失物を拾得した場合、

遺失物についての諸権利は本学に帰属する。ただし、

本学はそれらの諸権利を放棄することができる。

　（遺失物の処分）

第13条　 拾得物の引き渡しを通知した後、２か月を経過し（遺

失物の届出後５か月を経過したとき）引き取りのな

いものについては、東海大学遺失物取扱い基準細則

第７条に定めた方法により処分する。

　　２　 拾得者が拾得物についての権利を放棄したとき、又

は、保管期間満了の日に、拾得者の居所が判明しな

いときもまた前項に準じ処分する。

　（帳簿類の保存期間）

第14条　本基準第２条に規定する帳簿及び様式類の保存期間

は１か年とする。

　　付　　則

１．本基準は、1988年４月１日より施行する。

２．本基準は、湘南校舎、代々木校舎、清水校舎、沼津校舎、

伊勢原校舎における遺失物の取扱いについて適用する。

３．遺失物の取扱いは、教学部事務室・教学課において行い、

そこに担当者を置く。

付則（2015年４月１日）

１．本基準は、2015年４月１日から施行する。

２．本基準は、全校舎における遺失物の取扱いについて適用

する。

東海大学遺失物取扱い基準（制定1988年４月１日）改訂　　　　中略改訂　2015年４月１日

CAMPUS GUIDE●  95

E

　　東海大学遺失物取扱い基準細則

（制定　昭和47年４月１日）

改訂　　中略

改訂　2015年４月１日

　（簡易な処理方法）

第１条　基準第５条の但書にいう簡易な方法とは、みやすい

場所に遺失物の展示ケースを置くなどして拾得物を

公示し随意に手にし得るような方法をいう。

　（些細なもの）

第２条　基準第５条でいう些細なものとは、次のものをいう。

⑴　書籍類

⑵　ノート類

⑶　筆記用具類

⑷　鍵類

⑸　衣類

⑹　傘

⑺　その他社会通念上これらに類すると認められる

もの

　（掲示期間及び処分期限）

第３条　前条の簡易な方法による物件の掲示期間は、届出日

より１週間とし、掲示期間後１週間を経過した時は、

学生課（教務課分室）、教学課（以下「担当部署」

という。）において処分する。

　　２　処分方法は東海大学遺失物取扱い基準細則第７条に

定める方法により処分する。

　（貴重品）

第４条　基準第６条にいう貴重品とは、時計、カメラ、その

他これらと同価値又はそれ以上の価値があると認め

られるものをいう。また、貴重品のうち、特に高価

とは時価にして、３万円以上のものをいう。

　（遺失物の保管）

第５条　基準第７条の但書にいう保管に適さないものとは、

次のものをいう。

⑴　飲食物

⑵　動植物

⑶　薬品等の危険物

　（廃棄処分できる物件）

第６条　基準第11条にいう廃棄処分を妥当とするものとは、

拾得者に引き渡すことが不適当と認められる、次の

ものをいう。

⑴　携帯電話

⑵　カード類

⑶　印鑑

⑷　手帳

⑸　FD等の電磁的記録媒体

⑹　その他拾得者に引き渡すことが不適当と認めら

れるもの

　　２　廃棄処分は、担当部署において行う。

　（遺失物の処分方法）

第７条　本学に帰属した遺失物は、つぎにより処分する。そ

のいずれによるかは、担当部署長の判断により決定

する。ただし、毀損が著しいため、利用できないと

思われるものについては、廃棄処分することができ

る。

⑴　学生への払い下げ

⑵　教職員への払い下げ

⑶　施設への寄贈

⑷　災害地域への寄贈

　　付　　則

　本細則は、昭和47年４月１日から施行する。

　　付　　則（2015年４月１日）

　本細則は、2015年４月１日から施行する。

CAMPUS GUIDE●  96

GUIDE E

E

　　第１章　総　　則

第１条　本組合は東海大学学生健康保険互助組合（以下「組

合」という。）と称する。

第２条　組合は東海大学教学部に事務局を置き、学生課、各

校舎教学課と、東海大学医療技術短期大学事務室に

て事務を行う。

　　第２章　目的及び事業

第３条　組合は組合員の健康保持及び増進をはかり、かつ疾

病負傷の治療に要する医療費等に対し相互に救済し、

もって組合員の福祉に寄与することを目的とする。

第４条　組合は前条の目的を達成するため次の事業を行う。

⑴　医療給付

⑵　予防給付

⑶　その他本組合の目的に合致する事業

　　第３章　組合員及び組合費

第５条　組合員は東海大学の学部・大学院及び乗船実習課程

（以下「東海大学学生」という。）と東海大学医療技

術短期大学に在籍する学生とする。

　　２　大学院論文再入学者及び別科日本語研修課程の学生

については施行細則（以下「細則」という。）に定める。

第６条　組合員証は東海大学及び東海大学医療技術短期大学

学生証をもってこれに代える。　

第７条　組合員は次に定める事由に該当するときには、その

翌日から組合員の資格を失う。

⑴　卒業若しくは修了したとき

⑵　退学、除籍その他の理由により東海大学学生及

び東海大学医療技術短期大学学生の身分を失っ

たとき

⑶　死亡したとき

第８条　組合員は次に定める方法により組合費等の納入をし

なければならない。　

⑴　組合費は組合員資格を取得した際、学費納入と

共に最短修業年数分を一括納入する。

　　　入会金　200円　　組合費　3,000円（年額）

⑵　最短修業年数を超えた学生の組合費は学費と共

に各学期分ずつ納入する。

⑶　組合員の資格を失った者が（退学、除籍）、組

合費返還申請書を提出したときは、次年度分以

降の組合費を返還する。

⑷　入会金及び組合費は、財政状況を検討した上で

変更することがある。

第９条　組合員が健康保険組合の組合員であってその保険に

より医療費の全額に相当する給付を受けることがで

きる場合には、組合は当該組合員より徴収した組合

費等は申し出により一括返還する。

　　第４章　役　　員

第10条　組合の役員を次のとおり置く。

⑴　教職員役員　13名

⑵　学生役員　　13名

　　２　教職員役員は教職員より選出する。ただし、教学部

長、学生課長及び事務課長を含めるものとし、その

他の教職員役員は理事長が任命する。

　　３　学生役員は、各校舎及び東海大学医療技術短期大学

の組合員より選出し、理事長が任命する。

第11条　役員の構成は次のとおりとする。

⑴　理 事 長　　１名

⑵　副理事長　　１名

⑶　常務理事　　１名

⑷　監 事 長　　１名

⑸　理 事　 19名

⑹　監 事　　３名

第12条　理事長は教学部長がこれに当たり、組合の業務を総

理し組合を代表する。

　　２　副理事長は学生役員の中より互選し、理事長を補佐

する。

　　３　常務理事は学生課長がこれに当たり、組合業務の執

行を総轄する。

　　４　監事長は事務課長がこれに当たり、監査業務を統括

する。

　　５　理事は前各項を除く学生役員の中より10名、教職

員役員の中より９名選出する。

　　６　監事は前各項を除く学生役員の中より２名、教職員

役員の中より１名選出する。

第13条　役員の任期は１年とし再任は妨げない。

第14条　理事長、副理事長、常務理事、理事は組合員の意に

基づいて業務の執行に必要な事項を決定し、かつ諸

種の企画を立案する。

第15条　監事は次の職務を行う。

⑴　組合の財政及び運用状況について監査する。

⑵　理事会に監査の結果を報告する。

　　第５章　理　事　会

第16条　理事会は、役員で構成する。

　　２　役員がやむを得ず理事会に出席できない場合は、委

任状を提出しなければならない。

東海大学学生健康保険互助組合規約昭和49年４月１日制定改訂　2016年４月１日

CAMPUS GUIDE●  97

E

　　３　委任状により代理で出席した場合は、役員と同等の

権利を有する。

第17条　理事会は組合を総括し、組合の企画・運営の最高機

関とする。

第18条　理事長は理事会を召集しその議長となる。

　　２　理事会は定例理事会と臨時理事会とする。

　　３　定例理事会は年２回開催し臨時理事会は理事長が必

要と認めた時開催することができる。

　　４　理事長は理事の３分の１以上の要請があったときは

理事会を開かなければならない。

第19条　理事会の成立は役員の３分の２以上の出席を要し

（委任状を含む）、その議決は出席役員の４分の３以

上の同意を必要とする。

第20条　理事会は次の事項を審議する。

⑴　組合運営に関する基本事項

⑵　予算、事業計画及び決算、事業報告の承認

⑶　規約の改廃

⑷　入会金・組合費の検討及び改正

⑸　その他重要と認められる事項

第21条　理事会においては事務局が議事録を作成する。

第22条　理事会の議事録は理事長がこれを保管する。

第23条　規約の改正、予算・決算、その他の重要事項の決定

については組合員に公示しなければならない。

　　第６章　会　　計

第24条　組合の運営に要する経費は、組合費収入をもってこ

れに充てる。

第25条　組合の会計年度は４月１日に始まり翌年３月31日

に終わる。

第26条　組合の会計監査は監事がこれにあたり、決算につい

ては公認会計士の監査を受けるものとする。決算報

告並びに会計監査報告は毎年度前期の理事会におい

て行う。

　　第７章　給　　付

第27条　組合が組合員のために行う給付は、原則として疾病

負傷の治療に要する医療費等とし社会保険による本

人実費負担分とする。

第28条　次のものには給付を行わない。

⑴　歯科診療（保険適用の有無を問わず）

⑵　健康診断

⑶　社会保険適用外の医療行為

⑷　第三者行為（交通事故、喧嘩による医療費等）

⑸　疾病負傷の原因が不法行為によるとみなされる

もの

第29条　医療費の給付率は、医療費総額の30%までとし、

医療機関窓口での本人支払分を超えないものとする。

第30条　組合員一人に対する年間最高給付限度額は細則に定

める。

第31条　組合員が医療機関にて療養の給付を受けるときは、

社会保険被保険者証（又はこれに代わる証明書等）

を呈示しなければならない。

　　２　社会保険被保険者証（又はこれに代わる証明書等）

を呈示しなかった場合は医療機関窓口にて医療費全

額を支払うものとする。

　　３　前項の規定によって支払った金額については組合は

給付を行わない。

　　４　留学生は外国人留学生診療証明書を呈示しなければ

ならない。

第32条　組合から医療費の給付を受けようとする組合員は、

療養の給付を受けるにあたって、当該医療機関より

組合所定の医療費領収証明書の発行を受け、別に定

める細則によって手続きをしなければならない。

第33条　医療費の査定は社会保険診療報酬点数表を基準とし

て行う。

第34条　組合所定の医療費領収証明書等発行に要した文書料

は組合で全額支払うものとする。

第35条　組合員が死亡した時は保証人に対し、死亡弔慰金を

給付する。その金額は細則に定める。

第36条　組合員が学費納入期限までに当該年度の組合費を納

入していないときは、納入あるまで医療費の給付を

停止するものとする。

第37条　医療費の給付率及び給付最高限度額については、組

合の財政状況及び当該組合員の特別な事情を検討の

上、理事会において変更することができる。

第38条　授業、課外活動中等公傷と認められた場合は、理事

会の議を経て特別給付として社会保険適用外の診療

及び歯科医療に対しても給付を受けられることがあ

る。

　　付　　則

　この規約の実施に必要な細則は別にこれを定める。

　この規約は、2003年４月１日から施行する。

　　付　　則（2016年４月１日）

　この規程は，2016年４月１日から施行する。

CAMPUS GUIDE●  98

GUIDE E

E

第１条　組合において必要とする一切の書類は組合にて発行

する。

⑴　医療費領収証明書　　　⑵　医療費申請書

⑶　特別給付願書　　　　　⑷　組合費返還申請書

⑸　その他

第２条　組合には次の書類及び帳簿を備えておかなければな

らない。

⑴　規約及び細則　　　　　⑵　理事会議事録　

⑶　医療費領収証明書　　　⑷　医療費給付金台帳

⑸　元帳及び金銭出納簿　　⑹　預金通帳

⑺　組合関係文書綴り

第３条　大学院論文再入学者及び別科日本語研修課程生の加

入については、任意加入とする。なお組合費等の納

入については規約第8条に準ずる。なお、加入申請

は入学後２か月とする。

第４条　組合費返還該当者は組合員の資格を失った時から３

か月以内に学生課、各校舎教学課または東海大学医

療技術短期大学事務室に社会保険被保険者証を呈示

し、組合費返還申請書を提出しなければならない。

該当者が期日までに提出しない場合及び支払い指定

日から60日を経過しても受領しない場合は返還請

求の権利を放棄したものとみなす。

第５条　組合員の資格を不正に使用した場合は給付金を返還

させることができる。

第６条　組合員への公示は掲示をもって行う。

第７条　組合員一人に対する年間最高給付限度額は付則に定

める。

第８条　組合員の死亡に対しての弔慰金は付則に定める。

第９条　医療費の給付を受ける場合には、治療月後３か月以

内に医療費領収証明書若しくは医療費申請書を学生

課、各校舎教学課または東海大学医療技術短期大学

事務室窓口に提出しなければならない。

⑴　医療費領収証明書は次のときに医療機関より発

行してもらうものとする。

ア）治療が終了したとき

イ）治療が翌月にまたがる時はその月の分

⑵　医療費領収証明書は次の場合無効となる。

ア） 治療月後３か月を経過したもの（ただし、

長期入院の者は期限を過ぎても給付するこ

とができる。）

イ） 医療機関の指示によらず同一病名で同時期

に２か所以上の医療機関で診療を受けたも

の

第10条　医療費領収証明書の記載内容が不明にして査定困難

なものに対しては給付を行わない。

第11条　医療費は原則として組合員の指定する金融機関口座

への振込をもって行う。

　　２　医療費の金融機関への振込日は年度毎に決定する。

第12条　組合が給付する医療給付額の10円未満は切捨てと

する。

　　付　　則

第１条　⑴　 給付の最高限度額は組合員一人につき年間６万

円とする。

　　昭和49年４月１日制定

⑵　給付の最高限度額は組合員一人につき年間12

万円とする。

　　昭和51年４月１日改定

⑶　給付の最高限度額は組合員一人につき年間31

万円とする。

　　昭和52年４月１日改定

⑷　 給付の最高限度額は組合員一人につき年間46

万８千円とする。

　　昭和53年４月１日改定

⑸　 給付の最高限度額は組合員一人につき年間61

万２千円とする。

　　昭和58年４月１日改定

⑹　 給付の最高限度額は組合員一人につき年間64

万８千円とする。

　　昭和62年４月１日改定

⑺　 給付の最高限度額は組合員一人につき年間68

万４千円とする。

　　平成２年４月１日改定

⑻　給付の最高限度額は組合員一人につき年間72

万円とする。

　　平成３年４月１日改定

⑼　 給付の最高限度額は組合員一人につき年間75

万６千円とする。

　　平成５年５月１日改定

⑽　給付の最高限度額は組合員一人につき年間48

万円とする。

　　1997年４月１日改定

第２条　⑴　 組合員の死亡に対しての弔慰金は５千円とする。

　　昭和49年４月１日制定

⑵　組合員の死亡に対しての弔慰金は１万円とする。

　　昭和51年４月１日改定

⑶　組合員の死亡に対しての弔慰金は２万円とする。

　　平成元年４月１日改定

⑷　組合員の死亡に対しての弔慰金は１万円とする。

　　1997年４月１日改定

第３条　⑴　 差額ベッド料について1,000円を限度とし、２

分の１を支給する。

　　昭和52年４月１日制定

東海大学学生健康保険互助組合規約施行細則昭和49年４月１日制定改訂　2015年４月１日

CAMPUS GUIDE●  99

E

東海大学学生健康保険互助組合規約施行細則

⑵　 差額ベッド料について1,000円を限度とし、全

額を支給する。

　　昭和55年４月１日改定

⑶　差額ベッド料の給付を廃止する。

　　1997年４月１日改定

第４条　⑴　 入院見舞金は、退院日を起算日として２か月に

遡り、その間に10日以上29日まで入院した組

合員に１万円を給付し、30日以上入院した組

合員に２万円を給付する。なお申請は退院後１

か月以内とする。

　　平成元年４月１日制定

⑵　入院見舞金の給付を廃止する。

　　1997年４月１日改定

第５条　組合員資格を失った者が、組合員期間中の医療費を

申請する場合は、組合員資格を失った日から１か月

以内とする。

　　2000年10月１日制定

第６条　この細則は、2006年４月１日から施行する。

第７条　この細則は、2008年４月１日から施行する。

第８条　この細則は、2015年４月１日から施行する。

CAMPUS GUIDE●  100

GUIDE E

E

東海大学環境憲章

基本理念

　東海大学は、建学の理念である「人類の幸福と恒久平和の達成」に向けて、地球規模の環境保全という重要課題を強く認識し

た取り組みを通じて、持続可能な社会を目指します。また、教育・研究をはじめとする諸活動を通じ。地球環境保全に対し積極

的に取り組み、環境を意識した教育機関として「人と社会と自然の共生」に向けて貢献する人材の育成に努めます。

環境方針

　東海大学は、次の目標を掲げ、継続的な改善・見直しを図り、地球環境保全活動に貢献します。

　　１．地球環境保全と維持向上のために、環境分野における文理融合型の人材育成及び研究の向上を図ります。また、その成

果をあらゆる機会を通じて積極的に地域・社会に還元します。

　　２．学内の教育・研究をはじめとする全ての活動において環境保全を推進します。また、環境に関する法律・規定・協定を

遵守します。

　　３．環境負荷をより低減するために、環境に関わる全ての活動を自己点検・評価し、継続的改善に努めます。

　　４．学生、教職員に環境問題の重要性を周知し、環境保全意識の向上に対し、積極的に取り組むよう努めます。

　　５．キャンパスにおける省資源、省エネルギー、廃棄物削減、資源リサイクルに積極的に取り組み、環境負荷低減に努めます。

　　６．キャンパスの自然環境を守るとともに、地域社会との連携を通じたキャンパス及び周辺の環境整備に貢献します。

　　７．環境憲章を公開し、環境保全の取り組みに対しての理解と協力を求めるとともに、適切な情報提供にも努めます。

2010年11月1日　東海大学学長　髙野　二郎

CAMPUS GUIDE●  101

E

　　前　　文

　私たち東海大学学生は建学の精神に則り、学生一人一人の

意見が学内に反映され、学生生活における充実した環境を創

ると共に社会及び東海大学の一員として、新しい歴史の開拓

と文化の創造に寄与する事を目的とし、学生によって自主的

な活動を行うために、東海大学学生会を結成する。

　東海大学学生会は、相互理解の基、民主的に構成団体の特

色を生かした形で運営する事を誓う。

　私たち東海大学学生会会員は、学生会活動を通じて広い視

野を持ち、高い理想を掲げて、社会の発展に貢献出来る思想

を培うよう不断の努力を惜しまない。

　　第１章　総　　則

第１条　東海大学学生会（以後、本会と称する）は東海大学

内におく。

第２条　本会は前文における目的達成を本旨とする。

第３条　本会は東海大学全学生（以後、本会会員と称する）

をもって構成する。

第４条　本会会員は以下の権利と義務を有する。

１．本会の諸機関、諸行事に参加する権利

１．東海大学学生会会則（以後、本会則と称する）

を守る義務

１．本会会費を納入する義務

　　第２章　組　　織

第５条　本会は、各単位学生会及び各有志団体（以後、本会

構成団体と称する）の連合体によって成りたつ。

第６条　各単位学生会は前文における目的達成を主旨とした

学生会活動を行う団体とする。又、各単位学生会会

則は各単位学生会の下に作成され、別にこれを定める。

第７条　各単位学生会は、以下の団体とする。

　　　　１．湘南学生会

　　　　１．折戸学生会

　　　　１．代々木学生会

　　　　１．伊勢原学生会

　　　　１．沼津学生コミッション

第８条　各有志団体は前文における目的達成を主旨とし、

サークル活動を主体とした活動を行う団体とする。又、

各有志団体会則は各有志団体の下に作成され、別に

これを定める。

第９条　各有志団体は以下の団体とする。

　　　　１．体育会

　　　　１．文化部連合会

　　　　１．望星会

　　第３章　全学学生総会

第10条　本会は、本会最高の意志決定を行うための機関とし

て、全学学生総会（以後、総会と称する）をおく。

第11条　総会は、本会に関わる全学的問題に関して本会全会

員からの意見を反映するために、本会全会員をもっ

て構成される。

第12条　総会は、本会全会員の1/5以上の出席を持って成立

とし、出席者の過半数以上の賛成を持って議決とする。

第13条　総会の議事運営に関する一切は、全学代表者会議が

行う。

第14条　総会を同一会場にて開催が困難であると全学代表者

会議が判断した場合には、各校舎にて分割開催を行う。

なお、成立、議決に関しては第12条と同様とするが、

議決の集計は全学代表者会議が行う。

第15条　総会は次の場合に全学代表者会議が召集しなければ

ならない。

１．本会全会員の1/10以上の署名があり、これを

全学代表者会議が確認した場合

１．本会各構成団体における議決権を有する機関で

必要とされ、全学代表者会議がそれを必要と認

めた場合

１．全学代表者会議が必要と認めた場合

第16条　総会を開催する１ヶ月前までに、期日及び場所を全

学代表者会議が本会会員に告示する事を義務づける。

第17条　総会終了後１ヶ月以内に、議事概要及び議決を全学

代表者会議が本会会員に報告する事を義務づける。

　　第４章　全学学生投票

第18条　本会は、全学代表者会議において総会が開催困難で

あると判断された場合、総会に次ぐ意志決定のため

の手段として全学学生投票（以後、学生投票と称す

る）をおく。

第19条　学生投票は、本会に関わる全学的問題に関して本会

全会員からの意見を反映するために、本会全会員に

より投票される。

第20条　学生投票の決議は、全有効投票数の過半数以上の賛

成をもって決議とする。

第21条　学生投票は、各単位学生会が行い、その集計結果を

全学代表者会議に報告し、全学代表者会議が集計す

る。全学代表者会議は集計結果を本会会員に報告す

る事を義務づける。

第22条　学生投票の有効投票数及び、運営方法の一切は、各

単位学生会の定めるところによる。

東海大学学生会会則

CAMPUS GUIDE●  102

GUIDE E

E

第23条　学生投票を行う１ヶ月前までに、期日及び内容を全

学代表者会議が本会会員に告示する事を義務づける。

第24条　学生投票を終了後１ヶ月以内に、投票数及び決議を

全学代表者会議が本会会員に報告することを義務づ

ける。

　　第５章　全学代表者会議

第25条　本会は、総会、学生投票に次ぐ意志決定を行うため

の機関として、全学代表者会議をおく。

第26条　全学代表者会議は、本会各構成団体の代表者が、本

会の各組織の相互理解、意志疎通を図り、本会の代

表者として本会に関わる全学的問題の協議、決議を

行う。

第27条　全学代表者会議は、本会各構成団体の代表者１名及

び、第６章に掲げる代表者会議事務局によって構成

される。尚、代表者は発議権、発言権、議決権を有

する。

第28条　全学代表者会議において本会各構成団体は、書記を

１名参加させることが出来る。尚、書記は全学代表

者会議が必要と認めた場合に発言権を有する。

第29条　全学代表者会議の議事進行役は全学代表者会議事務

局長（以後、事務局長と称する）が行う。

第30条　全学代表者会議は、本会各構成団体の全代表者の出

席をもって成立する。

第31条　全学代表者会議の召集は事務局長が行う。

第32条　次の場合、事務局長が全学代表者会議を召集しなけ

ればならない。

１．３ヶ月に１度定期的に開催する

１．本会各構成団体の中、１団体以上からの開催要

求があった場合

１．事務局長が開催を必要と認めた場合

第33条　全学代表者会議の議決は、全会一致を持って行い、

その議決権は、本会各構成団体の代表者１名が１票

とする。

第34条　全学代表者会議を開催するにあたり事務局長は、事

前に議案書を作成することを義務づける。尚、この

議案書を基に本会各構成団体の代表者は責任を持っ

て各団体内にて、これを検討の上、全学代表者会議

に参加しなければならない。

第35条　全学代表者会議において、事務局長が必要と認めた

者は出席する事が出来る。

第36条　全学代表者会議が必要と認めた場合、諮問機関を設

置することが出来る。尚、諮問機関に関する一切は

全学代表者会議が定める。

第37条　全学代表者会議は、開催１週間前までに、本会会員

に開催の告示をする事を義務づける。

第38条　全学代表者会議は、終了後３週間以内に本会会員に

議事概要及び、議決を報告する事を義務づける。

第39条　第25条に掲げる全学代表者会議の構成員の任期は

原則として４月１日より、翌年３月31日までとする。

　　第６章　全学代表者会議事務局

第40条　本会は、全学代表者会議を円滑に運営するために全

学代表者会議事務局（以後、事務局と称する）をお

く。

第41条　事務局は、本会各構成団体より選出され、全学代表

者会議によって承認された事務局員によって構成さ

れる。

第42条　事務局員は各構成団体より１名以上選出する事を義

務づける。尚、本会各構成団体代表者との兼任は認

めない。

第43条　事務局員を選出出来ない本会構成団体は、全学代表

者会議において不選出の承認を得なければならない。

第44条　事務局は次の事項を行う。

１．本会予算原案の作成事務

１．本会の監査事務

１．全学代表者会議における議事運営

１．全学代表者会議における議案作成事務

１．全学代表者会議が必要と認めた事項

第45条　事務局に、次の担当職務を設ける。

１．事務局長

１．副事務局長

１．会計事務担当

１．監査事務担当

１．総務担当

第46条　事務局長は、全学代表者会議において事務局職務に

関わる発議権、発言権を有し、その他の事務局員は、

事務局職務に関わる発言権を有する。

第47条　事務局長は、事務局員の互選により１名選出し、全

学代表者会議で承認を得る。

第48条　事務局員の担当職務は、事務局で協議の上、全学代

表者会議で承認を得なければならない。

第49条　副事務局長は事務局長を補佐し、事務局長に事故あ

る場合はこれを代行する。

第50条　第40条に掲げる事務局構成員の任期は原則として

４月１日より翌年３月31日までとする。

　　第７章　T.A.S.協議会

第51条　学生会及び学生生活の各種問題を協議するため、

T.A.S.協議会をおく。T.A.S.協議会のメンバーは、

管理者、教員、学生の各代表者とする。（東海大学

CAMPUS GUIDE●  103

E

学生生活に関する規約　第２章　課外活動　第22

条　に遵守）

第52条　T.A.S.協議会においての学生代表者として、本会

各構成団体代表が参加する。

第53条　T.A.S.協議会において、全学代表者会議が必要と

認めた本会会員に限り学生の代表として参加する事

が出来る。

第54条　T.A.S.協議会の議題案を全学代表者会議が作成す

るにあたり、広く本会会員から意見を求める事を義

務づける。

第55条　T.A.S.協議会の議題案を作成した全学代表者会議

は管理者及び教員との意見交換を行い、議題を作成

する。

第56条　T.A.S.協議会の議題に関して、全学代表者会議は

広く本会会員に告示する事を義務づける。各単位学

生会は会員の意見を反映させるために公聴会等を

T.A.S.協議会開催２週間前までに開く事を義務づ

ける。

第57条　T.A.S.協議会終了３週間以内に会議内容を全学代

表者会議が広く本会会員に報告する事を義務づける。

第58条　T.A.S.協議会以外においても、本会は常に本学内

での相互理解、意志疎通を図るよう努める。

　　第８章　会　　費

第59条　本会会費は、会員が納入する入会金3000円、年会

費3000円、及びその他の諸収入をもって、これに

あてる。

第60条　「その他の諸収入」の中で各単位学生会は、「単位学

生会活動振興費」を設定する事が出来る。

第61条　各単位学生会員が納めた単位学生会活動振興費は、

他の本会構成団体に配分する事は出来ない。

第62条　各単位学生会活動振興費の細目については各単位学

生会会則の定めるところによる。

第63条　本会予算の各構成団体への配分は、下記の事項を参

考に、全学代表者会議によって決定される。

１．第９条に定めた有志団体のない校舎の単位学生

会は、単位学生会会員が納めた本会会費から全

学経費を差し引いた金額を配分する。

１．第９条に定めた有志団体のある校舎は、単位学

生会会員が納めた本会会費から全学経費を差し

引いた金額より単位学生会及び有志団体によっ

て配分割合を協議する。

第64条　本会を運営するにあたり、下記の項目については全

学経費とする。

１．全学代表者会議運営費用

１．全学的合同企画費用

１．白馬山荘費用

１．緑樹山荘費用

１．遭難対策費用

１．前項以外、全学代表者会議が必要と認めた費用

第65条　全学経費は、年会費の中から本会会員１人あたり

250円とする。

第66条　本会予算決定後、全学代表者会議が３週間以内に本

会会員の告示する事を義務づける。

第67条　会計年度は４月１日より翌年３月31日までとする。

　　第９章　監　　査

第68条　全学代表者会議は本会活動及び本会会費の監査を行

う。

第69条　全学経費の監査は、全学代表者会議事務局が決算報

告をまとめ、全学代表者会議において監査される。

第70条　本会各構成団体は、本会会費より配分された活動費

用の決算報告をまとめる事を義務づける。尚、この

決算報告は、全学代表者会議において監査され、内

容に不正が認められた場合は勧告する事が出来る。

第71条　本会各構成団体は、全学代表者会議に年間活動報告

をする事を義務づける。尚、内容に不正が認められ

た場合、全学代表者会議において勧告する事が出来る。

第72条　勧告を受けた本会構成団体は、勧告内容を基に団体

内にてこれを検討し、代表者が責任を持って全学代

表者会議に報告する事を義務づける。

第73条　全学代表者会議において、事務局員を解任した場合

は、本会活動に支障をきたさないために、解任の決

議をした後、第45条に掲げる該当役員の選出を行

わなければならない。

第74条　本会監査終了後、全学代表者会議が３週間以内に会

員に報告する事を義務づける。

　　第10章　付　　則

第75条　新校舎学生会の設立は、全学代表者会議の発起によ

って行われ、下記の条件を満たした場合、新たに本

会構成団体として加える事を義務づける。

１．会則が制定、施行される。

１．代表者、役員が正当な選挙で選出されている。

１．本会の活動理念と一致している。

第76条　新規有志団体が新たに本会構成団体として加わる場

合は、全学代表者会議において下記の条件を審議の

上、承認を得なければならない。

１．本会の活動理念と一致している。

１．大学公認サークルにより構成されている。

１．新規有志団体が２校舎以上に存在している。

CAMPUS GUIDE●  104

GUIDE E

E

１．加盟サークルが10サークル以上である。

１．結成されて３年以上活動をし、実績を残してい

る。

第77条　本会則の改正は、全学学生総会により行う。尚、不

可能な場合は第18条を遵守する。

第78条　本会則施行後、１年間は猶予期間とし、公聴会を行

い、広く会員に意見を求め、全学代表者会議による

決議により改正される。

第79条　第５条に掲げた本会構成団体に新たに構成団体が加

わった場合には本会則改正を行う事なく団体名を本

会則に加える事ができる。

第80条　本会則は1994年12月31日より公布し、1995年４

月１日より施行する。

CAMPUS GUIDE●  105

E

　　前　　文

　我々、東海大学伊勢原校舎学生は、建学の精神に則り、独

立自治の精神を基に学問の自由と学生の権利を守り、新しい

歴史の開拓と文化の創造、さらには、社会福祉の向上に寄与

することを目的とし、ここに、東海大学伊勢原学生会を結成

する。

　　第１章　総　　則

第１条　東海大学伊勢原学生会（以後、本会と称する）は、

神奈川県伊勢原市望星台、東海大学伊勢原校舎内に

置く。

第２条　本会は、前文における目的達成を本旨とする。

第３条　本会は、伊勢原校舎に在籍する全学生をもって構成

する。

第４条　本会会員は、次の権利と義務を有する。

１．本会の諸機関に関与するための選挙権および被

選挙権

１．本会の諸機関に参加する権利

１．本会の諸行事に参加する権利

１．本会会則および決定事項を遵守する義務

１．本会会費を納入する義務

第５条　本会を運営するために次の機関を設ける。

１．学生総会

１．学生投票

１．代議員会

１．執行委員会

１．監査委員会

１．専門委員会

１．選挙管理委員会

１．協議会

１．代表者会議

第６条　本会は、第５条による機関以外に、特にクラブ活動

の連合会である建医会を置く。

　　　　建医会会則は、別に定める。

第７条　代議員、執行委員会委員、監査委員、選挙監理委員、

を本会役員とし、それぞれ互いに兼任することはで

きない。

　　第２章　組　　織

　　　第１節　学生総会

第８条　学生総会（以後、総会と称する）は、本会最高の議

決機関であり、全会員をもって構成する。

第９条　総会は次の場合、執行委員長がこれを召集しなけれ

ばならない。

１．代議員会が必要と認めた場合

１．執行委員会が必要と認めた場合

１．監査委員会が必要と認めた場合

１．本会会員の４分の１以上の署名による開催要求

があり、監査委員会が必要と認めた場合

第10条　総会は全会員の３分の１以上の出席をもって成立し、

出席者の３分の２以上の賛成をもって議決する。

第11条　総会の議事運営は、議長団が行い、議長団の選出は、

代議員会が行う。

第12条　総会の議長団は、議長１名、副議長１名、書記２名

とし、議事録は代議員会が保管する。

　　　第２節　学生投票

第13条　本会は、代議員会において総会が開催困難であると

判断された場合、総会に次ぐ議決機関であり、本会

会員はこれに参加する権利と義務を有する。

第14条　学生投票は代議員会が必要と認めた場合に行い、そ

の管理は代議員会が行い、運営は執行委員会が行う。

第15条　学生投票は全会員の２分の１以上の投票をもって成

立とする。但し、有効投票数は全投票数の３分の２

以上なければならない。

　　　第３節　代議員会

第16条　代議員会は総会、学生投票に次ぐ議決機関である。

第17条　代議員会は各学科・各学年（以後、クラスと称する）

より選出された代議員をもって構成される。

第18条　代議員は、次の場合を除き、各クラスより４名選出

する。

１．医学部１年生　　　　３名

１．健康科学部１年生　　３名

１．健康科学部２年生　　３名

なお、選出方法は、各クラスに一任する。欠員が生

じた場合は、これを補充する。

第19条　代議員の選出は毎年４月とし、任期は原則として、

翌年３月31日までとする。

第20条　毎年度、第１回代議員会は、執行委員長が召集し、

以後は次の場合に代議員会議長団議長が召集する。

１．代議員会が必要と認めた場合

１．執行委員会が必要と認めた場合

１．監査委員会が必要と認めた場合

第21条　代議員会を運営するために議長１名、副議長１名、

書記２名の議長団を設ける。また、必要に応じて会

計を設置できる。議長団の選出は代議員の互選による。

第22条　代議員会は、全代議員の２分の１以上の出席をもっ

て成立し、出席者の３分の２以上の賛成をもって議

決とする。但し、出席できない代議員は、委任状を

所定の様式にて提出する。

第23条　代議員会において次の事項を議決する。

東海大学伊勢原学生会会則

CAMPUS GUIDE●  106

GUIDE E

E

１．本会の活動方針

１．予算・決算に関する事項

１．本会会員の福利厚生に関する事項

１．その他会員相互の意志反映となる事項

第24条　 本会会員は、議長の承認を得て代議員会を傍聴できる。

　　　第４節　執行委員会

第25条　執行委員会は、前文の目的達成のため総会および代

議員会の議決に基づき本会の運営を行う。

第26条　執行委員会には、次の役員をおく。

１．執行委員長 　　　　　　　１名

１．副執行委員長 　　　　　　１名

１．第28条に定める各局長　　各１名

第27条　執行委員長は会務を総括し、本会を代表する。

第28条　執行委員会には次の局を設ける。

１．総務局

１．企画局

１．広報局

１．会計局

各局には局長１名を置く。局長は執行委員長が任命

する。局員は、局長が推薦し、執行委員長が任命す

る。各局の局員は若干名とする。

第29条　執行委員会は、役員の３分の２以上の出席をもって

成立し、出席者の過半数の賛成をもって議決とする。

第30条　執行委員長、副執行委員長の選出は、別に定める選

挙細則による。

第31条　執行委員会役員の任期は、原則として４月１日より

翌年３月31日までとする。

　　　第５節　監査委員会

第32条　監査委員会は本会に属する諸機関の会計・物品・活

動の監査を行う。監査委員会の監査は執行委員会が

行う。

第33条　監査委員は３名とし、互選により監査委員長を選出

する。

第34条　監査委員の選出は、別に定める選挙細則による。監

査細則は別に定める。

第35条　監査委員の任期は、４月１日より翌年３月31日ま

でとする。

　　　第６節　専門委員会

第36条　専門委員会は、代議員会で承認され、執行委員会で

設置するところの諮問機関である。

第37条　専門委員会は、執行委員長の任命する委員をもって

構成される。

　　　第７節　代表者会議

第38条　代表者会議は本会の諸機関の活動を円滑にするため

の協議機関であり、議決権・執行権を有さない。

第39条　代表者会議は代議員会、執行委員会、監査委員会、

および建医会の代表者をもって構成される。

第40条　代表者会議は、本会構成団体のうち、１団体以上か

らの要求があった場合に開催される。

　　第３章　協　議　会

第41条　校舎管理者・教職員・学生との相互理解と大学自治

や学生の要望および校舎内外の諸問題を協議する連

絡機関として協議会を設ける。

第42条　協議会は次の場合に開催される。

１．大学側の要請がある場合

１．執行委員会が必要と認めた場合

第43条　協議会における学生代表は執行委員長とする。

　　第４章　選挙管理委員会

第44条　選挙管理委員は、執行委員長、副執行委員長および

監査委員の選挙ならびにその管理を行う。

第45条　選挙監理委員は、各クラスより１名選出し代議員会

の承認を得る。

第46条　選挙管理委員長は選挙管理委員の互選により選出す

る。

第47条　選挙管理委員会は、次の場合に召集される。

１．第44条に規定した被選挙者の任期満了に伴う

選挙を行う場合

１．第44条に規定した被選挙者の罷免に伴う選挙

を行う場合

　　第５章　財　　政

第48条　本会の経費は会員の納入する会費、その他をもって

これにあてる。

第49条　会費の納入は、東海大学学生会会則第59条および

第60条によるものとする。

第50条　会計年度は４月１日より翌年３月31日までとする。

　　第６章　付　　則

第51条　本会会則の改廃は、次の場合に行う。

１．代議員会および執行委員会の発議により総会に

おいて出席者の過半数の賛成を得た場合。

１．代議員会および執行委員会の発議により学生投

票において全投票数の過半数の賛成を得た場合

第52条　本会役員の罷免は、次の場合に行われる。

１．総会において出席者の４分の３以上の賛成を得

た場合。

１．学生投票において全投票数の３分の２以上の賛

成を得た場合

CAMPUS GUIDE●  107

E

１．本会役員の３分の１以上の署名により賛成を得

て、監査委員会が認めた場合。

１．専門委員会委員長は執行委員長の発議により代

議員会において出席者の４分の３以上の賛成を

得た場合

１．執行委員会各局長は執行委員長により罷免される。

１．代議員は選出したクラスにより罷免される。

第53条　本会会則は、1994年12月24日より発効し、1995

年４月１日より施行する。

第54条　本会会則施行後１年間は猶予期間とし、公聴会など

を行い、広く会員に意見を求め、代議員会による決

議により改正される。

東海大学伊勢原校舎学生会選挙細則

　　第１章　総　　則

第１条　本会会則に則り本会を運営するために下記の役員を

全会員の選挙により選出する。

（以下、本章において役員は下記の５名とする。）

１．執行委員長　　　１名

１．副執行委員長　　１名

１．監査委員　　　　３名

第２条　役員選出の事務手続は選挙管理委員会が行う。

第３条　任期満了に伴う役員選出は、原則として12月末ま

でに行わなければならない。

　　　　役員の罷免に伴う役員選出は、原則として罷免後１

カ月以内におこなわなければならない。

第４条　選挙管理委員会は、投票日の２週間前までに改選の

旨を全会員に公示しなければならない。

第５条　選挙管理委員会は、立候補者の受付を投票日の１週

間前までに完了しなければならない。

第６条　立候補者は、届出に際し、所定の立候補届出用紙に

必要事項を記載のうえ、選挙管理委員会に提出しな

ければならない。

第７条　選挙は全会員の２分の１以上の投票をもって成立と

する。但し、有効投票数は全投票数の３分の２以上

なければならない。

　　　　白紙投票は無効とする。

　　第２章　執行委員長

第８条　執行委員長は、本会全会員の単記無記名直接投票に

より選出される。

第９条　執行委員長候補者が１名の場合は、信任投票で有効

投票数の過半数の信任を得て決定される。

第10条　執行委員長の選出は、有効投票数の過半数を必要と

する。但し、最高得票者の得票数が有効投票数の過

半数に満たない場合、上位２名により決選投票を行う。

　　第３章　副執行委員長

第11条　副執行委員長は、本会全会員の２名連記無記名投票

により上位２名を当選とする。但し、立候補者が２

名以内の場合は、信任投票で有効投票数の過半数の

信任を得て決定される。なお、定員に満たない場合

には、執行委員長が指名し、代議員会の承認を得て

決定される。

　　第４章　監査委員

第12条　監査委員３名は、本会全会員の２名連記無記名投票

により上位３名を当選とする。但し、立候補者が３

名以内の場合は、信任投票で有効投票数の過半数の

信任を得て決定される。

　　　　なお、定員に満たない場合には、執行委員長が指名

し、代議員会の承認を得て決定する。

東海大学伊勢原学生会会計細則

第１条　本会財政の管理統轄は、執行委員会会計局が行うも

のとする。

第２条　年度始めに予算を審議し、予算試案を作成するため

に予算専門委員会をおく。

第３条　予算専門委員会は、代議員会、執行委員会、監査委

員会、および建医会の会計責任者により構成される。

第４条　予算専門委員会委員長は、執行委員会会計局長が兼

任する。

第５条　執行委員会は、予算専門委員会の予算試案をもとに

予算案を作成する。

第６条　執行委員会は、予算案を２週間以内に代議員会に提

出しなければならない。

第７条　各組織の会計責任者は現金出納帳を設け、全ての収

支を記載し、かつ、全ての関係書類を保管する。

第８条　各組織の会計責任者は、財産目録、活動計画書を執

行委員会が定める期間内に執行委員会、監査委員会

に提出する。

第９条　準備金は執行委員会管理のもとにおいて、出来る限

り年度末まで持ち越すこととする。

第10条　各組織の翌年度予算への繰越金は認めない。残金に

ついては予算専門委員会へ返却するものとする。

第11条　会計項目は、次の通りとする。

１．各組織運営費用

CAMPUS GUIDE●  108

GUIDE E

E

１．オリエンテーション費用

１．伊勢原祭費用

１．前項以外で執行委員会が必要と認めた費用

第12条　会計年度は、４月１日より翌年３月31日までとする。

東海大学伊勢原学生会監査細則

第１条　監査委員会は常に公正な立場に立ち、本会会則が誠

実に遵守されているか否かを常に留意しなければな

らない。

第２条　監査委員会は、本会会則にも基づき、諸組織の活動

が正しく運営されているか否かを検討し、本会会則

に違反があった場合、速やかに勧告しなければなら

ない。

第３条　監査委員会は、年度末に定期監査を行わなければな

らない。

第４条　監査委員会は、監査後その監査結果を公示しなけれ

ばならない。

CAMPUS GUIDE●  109

E

　　医学部学生室管理規程

１．医学教育の一環として伊勢原キャンパス内に学生室とし

て提供するものとする。

２．学生室は教育の場であり、教学課が管理するものとする。

３．学生室は、医学部学生以外の者の使用を禁止する。

４．学生室は、学生の勉強の場であり、課外クラブ活動その

他の集会等に使用してはならない。

５．学生室の建造物への工作および備品の持ち出しを禁止す

る。もし、これらを破損、汚染した場合には、直ちに教

学課に届けなければならない。また、学生室への物品の

持ち込み禁止、特に家電製品の持ち込みを禁止する。

６．この規則および使用細則の改正、付加、廃止は、医学部

教育委員会の答申による教授会の承認を得て行うものと

する。

　　学生室使用細則

１）学生室の使用は、午前７時より午前０時までとする。

２）学生室を使用する学生は、常に室内の清掃、整理、整頓

を心掛け、医学部学生としての矜持を維持すること。

３）学生室を使用する学生は、名札等により常にその在、不

在を明らかにしておかなければならない。

４）学生室は、勉学の場であり、喫煙、飲酒、とばくおよび

これに類する行為を禁止する。

５）学生室では感染及び衛生上の問題から宅配等による飲食

を禁止する。

６）学生室には爆発物、発火の危険のある薬品その他の危険

物の持ち込みを禁止する。

７）学生室における火災、水道の開放による漏水などを起こ

さぬよう厳重に注意すること。

８）学生室は施錠しないため、貴重品その他の紛失、盗難に

ついては、各自がその責任を負うものとする。

９）毎日、学生室を最後に退出するものは、火気、水道、電

気等を必ず点検すること。

10）日曜、祭日、休暇中など、大学の定める休日については、

所定の手続きを経て教学課の許可がある場合を除き、使

用できないものとする。

制定　1998年４月１日改定　2013年４月１日

東海大学医学部 学生室管理規程

CAMPUS GUIDE●  110

GUIDE E

E

第１条　東海大学学則第29条に規定する「留学」を希望す

る者は、留学願を提出しなければならない。

　　２　留学を認めるか否かについては、東海大学国際教育

委員会の議を経て、教授会がこれを決定する。

第２条　留学期間の延長については、留学先より３か月前に、

留学延期願を提出しなければならない。

第３条　留学期間は、在学期間として算入される。

第４条　留学期間中の授業料その他の学費は、所定のとおり

納入しなければならない。

　　２　留学先の奨学金の受領及び所要の費用の本人の負担

については、留学生個別にその都度決定する。

第５条　留学中に、留学先の教育機関において修得した単位

は、その学生の在籍する学部の教授会において審査

し、認定することができる。

第６条　留学に出発するときの学期と、帰国したときの学期

との二つの異なる学期にまたがる履修も認めること

ができる。

　　付　　則

　　　　この規程は、1997年４月１日から施行する。

　　付　　則（2009年４月１日）

　　　　この規程は、2009年４月１日から施行する。

東海大学学生の留学に関する規程昭和49年４月１日制定�改訂　中略2009年４月１日

Campus-Guide　2017Ⓒ

発行日　2017年4月１日発　行　東　海　大　学制　作　東海大学伊勢原教学課印　刷　港北出版印刷株式会社

１．声なく教う富士ヶ岳　　海濤叱咜す太平洋　　三保の松ヶ枝下にして　　我等が母校ここにあり

２．馨りは高し鉄舟寺　　偲べ古武士の面影を　　その殉国の誠をば　　先哲の声ここに聞け

３．古き歴史の濁流を　　せきて止めて清めてん　　思想と科学と技術とに　　いそしむ健児ここにあり

４．歴史の波の高きとき　　なやみの谷の深きとき　　進め希望の星仰ぎ　　我等が行くてここにあり

１．銀漢遠く星清く　　　無限の彼方仰ぐとき　　高き理想の星影を　　　求めてここに十余年

２．西には遠く富士の峰　　　東に筑波山の波　　代々木の台にそびえたつ　　　見よ東海の学び舎を

３．人は虚栄の夢深く　　　真理の光失するとき　　今ぞまことの道拓く　　　ここに我等の使命あり

４．協力勇気わが誇り　　　行途に暗き雲あるも　　進め若人いみじくも　　　魂の鼓を打ちならせ

建学の歌

東海大学校歌

伊勢原校舎配置図

東海大学伊勢原キャンパス配置図東海大学伊勢原キャンパス配置図

D駐車場260台

95台

43台

49台

205台

167台

第1駐車場145台

身障者駐車場34台

立体駐車場430台

第6駐車場195台

駐車場415台

1号館

管理棟 2歳児棟

グランド

受水槽

学生部室

テニス倉庫

第6駐車場179台

第5駐車場136台

駐輪場

格納庫 駐輪場

待合所

井戸ポンプ室

中和処理室

ガスガバナー室

実験棟

塵芥置場

（C翼）

北側玄関

（E翼）

（A翼） （G翼）

（D翼） （F翼）1号館医学部

病院正面玄関

医学部棟

教職員駐輪場

第3駐車場45台1,408㎡

2号館健診センター

3号館健康科学部棟

2号館

松前記念講堂

本田記念幼稚園

第4駐車場205台5,410㎡

第2駐車場167台4,050㎡

駐車場（10台）

第1駐車場140台

Ｄ駐車場253台5,301㎡D-1

42台967㎡D-2

第4駐輪場

子供の家倉庫

ポンプ室（上水）

No.1 非常発電機　　（ガスタービン）

No.2 非常発電機　　（ディーゼル）

テニスコート

西部用水路

テニスコート

ヘリポート

北進入路

管理人室

エネルギーセンター

発電機室

西部用水路

第2駐輪場

南進入路

吹抜

吹抜

吹抜

N

市道898号線

市道54号

線

市道53号線

市道824号線

市道55号線 市道55号線

市道754号線

市道753号線

グランド

駐車場

渋田川

渋田川

望星橋

市道823号線

市道56号線

RⅠ処理室

ゴミック残飯置場（医療廃棄物庫）

★ ★

★

ガスガバナー室

受水槽（上水）

第3駐輪場

厨房排水槽

西部用水路

14台

北側階段

テニス階段

医学部正面玄関

至国道246号線

西側階段

（ピロティ）

身障者駐車場34台

5号館付属病院

立体駐車場430台

バス乗降所

送迎車乗降所

慢性疾患児家族宿泊施設

備品倉庫

5

4

1

2

3

研究センター進入路

防災備蓄倉庫

動物慰霊碑

★屋外消火栓（3ヶ所）

92台2,644㎡D-3

受水槽（上水）

揚水ポンプ室（上水）

氷蓄熱槽

霊安室付属棟

4号館遺伝子工学実験動物研究センター

タクシー乗り場

1号館

管理棟 2歳児棟

ノド

伊勢原校舎断面図（1・2号館）伊勢原校舎断面図（1・2号館）

2号館（松前記念体育館）

1号館

アリーナ吹抜（7F回廊・ランニングコース）

アリーナ（多目的ホール）

講義室、教員室、研究室、国際共同試験実施室医療短期大学、心の相談室

ゼミ室、講義室、ライフケアセンター、健康管理学臨床研究事務室、治験事務室・治験実施室、モニタリング室

コンピュータ実習室

機械室

機械室学生室

消化器内科学、総合内科学・学生室

呼吸器内科学、循環器内科学、心臓血管外科学、講義室

神経内科学、血液・腫瘍内科学、リウマチ内科学、講義室 再生医学センター

精神科学、小児科学、リハビリテーション科学、院内保育 総合医学研究所

衛生学公衆衛生学、生命科学総合支援センター

トレーニングセンター・柔道場・研究室・ゼミ室

健診センター（超音波室・X線室・診察室）食堂

病理診断学、学生ラウンジ、学習室、ロッカー室

整形外科学、産婦人科学、創造科学技術研究機構医学部門

呼吸器外科学、消化器外科学、小児外科学、乳腺・内分泌外科学・学生室、医用生体工学科

眼科学、皮膚科学、泌尿器科学、耳鼻咽喉科学

脳神経外科学、形成外科学、ゼミ室、コンピュータ室

生体構造機能学、分子生命科学生命科学総合支援センター

生命科学総合支援センター、生体構造機能学、臨床薬理、学生室

生命科学総合支援センター緩和医療学

再生医療科学、総合内科学

講義室（Ｄ）・ゼミ室

腎・代謝内科学分子生命科学

病理学実習室・組織実習室分子生命科学、生体構造機能学生命科学総合支援センター

解剖実習室伊勢原放射線管理センター

生体構造機能学、法医学、分子生命科学

分子生命科学、望星モール研究支援課

法医・病理解剖室

臨床検査技術科（生化学、血清、細菌）、臨床検査学、管理棟、図書館、会議室、医療監査部

生体防御学看護師キャリア支援センター

教育計画部、事務部、防災センター、職員食堂放射線治療科学

動物舎

動物舎（小動物）

口腔外科学実習室講義室（C）

高圧酸素治療室、中央監視室、リネン室、画像診断学・画像CR

１０Ｆ

9F

8F

7F

6F

5F

4F

3F

2F

1F

B1

7F

6F

5F

4F

3F

2F

1F

B1

講堂AB

精神科、皮膚科医学部保護者会

伊勢原校舎断面図（3号館）伊勢原校舎断面図（3号館）

研 究 室

介護福祉教室 A・B 教室

ゼミ室 実験実習室 A～C 実験実習準備室 大学院生室 （看護学専攻） 有機系基礎実験室

図書館 図書館事務室

造形実習室入浴実習室 造形実習準備室 女子・男子ロッカールーム、シャワー室

研 究 室

研究室　　　会議室 A～D　　閲覧室　　看護学科事務室

学生コミュニケーションセンター　　カレッジショップ

ゼミ室小児看護実習室

地域看護研究実験室小児看護研究実験室

母性・助産研究実験室母性・助産看護実験室

準備室

準備室

老人看護学研究実験室

個室看護実習室 A・B

精神看護学研究室

地域看護・在宅介護実習室 A地域看護・在宅介護実習室 B

看護実習室 A看護実習室 B

基礎看護研究実験室介護実習室器材室倉庫 A～C

成人（老人）看護研究実験室

大学院生室（保健福祉学専攻）調理実習室 A・B家政実習室

地域福祉演習室介護福祉実習教室 D

視聴覚教材作成室 コンピュータ実習室グループダイナミックス人間関係演習室観察室

教学課　　講師室臨床研修部

伊勢原健康推進室健康科学部長室学生相談室

学生会室就職情報コーナー（リクルートルーム）応接室

ゼミ室 表現実習室言語療法室

相談演習室表現演習室遊戯療法室

相談福祉実習指導室運動療法兼機能訓練室

相談実習室 A～Ｄ視聴覚・音響・照明準備室社会福祉実習指導室

介護福祉教室 C社会福祉学科国家試験対策室社会福祉学科実習センター・学科事務室

7F

6F

5F

4F

3F

2F

1F

B1

B2

ノド

研究棟 教室棟

ノド

伊勢原校舎断面図（5号館・付属病院）伊勢原校舎断面図（5号館・付属病院）

14F

13F

12F

11F

10F

9F

8F

7F

6F

5F

4F

3F

2F

1F

B1

外　来

形成外科・口腔外科・泌尿器科・皮膚科他病棟・特別病棟

眼科・耳鼻咽喉科他病棟・短期入院病棟

婦人科他病棟・化学療法病棟・無菌病棟

消化器病棟

脳神経病棟・内科病棟

呼吸器病棟・整形外科病棟

小児科病棟・内科病棟

循環器病棟・ICU・CCU

産科他病棟・小児病棟・NICU・MFICU

病理・研修医室・情報センター・管理部

リハビリテーション科・中央材料・麻酔科

中央手術室・短期入院手術センター・麻酔科

熱傷センター・EHCU・EICU

総合内科・高度救命救急センター

第5診療センター・眼科・リハビリテーション科・整形外科他

小児科・皮膚科・耳鼻咽喉科他

第2・3・4診療センター・生理検査・腎センター

第1診療センター・画像検査センター他

採血・核医学・血液センター・薬剤他 放射線治療・栄養科

リネン室リネン室

事務室

倉庫

白衣倉庫

控 室 控 室 中央監視室

機械室倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫

階段

運転手控室

機械室洗濯室

リネン倉庫

リネン庫

休憩室

汚品庫

警備室北搬入口

非常階段

機械室

機械室

焼却室

倉庫

A/C

C R

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫フ

ィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

職員更衣室

DS

ELV

ELV ELV ELV

ELV ELV ELV

ELV ELV

ELVホール

エレベーターホール

非常用エレベーターホール

ELV

倉庫

DS

倉庫

倉庫

白衣交換室

倉庫

倉庫

事務室

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫 倉庫

階段室

倉庫

女子 男子便 所

便 所

風除室

D S

更衣室

更衣室

事務室

マニホールド室

ハロンボンベ

ボイラー室

遺体保管室

標本室

非常階段

非常階段

DS非常用EV

更衣室

標本室

準備室

法医解剖室

病理解剖室

準備室

固定室

非常階段

法医・病理解剖室

カルテ庫

便所

霊安室 法医学倉　庫

法医学資料室

前室搬入口

法医

遺族控室

非常階段

DS

DS

処置室

事務室

解剖実習室霊安室倉庫

遺体安置室教職員控室

便所

注入室

器材庫

非常階段

非常階段

管理室 便　所 シャワー室

更衣室

測定室

貯蔵室PS

P S

β核種実験室

廃棄物処理室（RI）

空調機械室

女子学生更衣室

準備室

試料

調整室

前室

実験室

更衣室

男子学生

実験室

β核種

機械室

低温室

分析機器室

イムノアッセイ室

β核種実験室

γ核種実験室

倉庫機器室

廃棄作業室

動物実験室暗室

洗浄室

便所

便 所

教員更衣室

脱衣室・

浴室

前　室

倉庫

便所

P S

D SＣＲ４

ＣＲ９ ＣＲ８

ＣＲ５ ＣＲ６ ＣＲ７

CR1

CR2

ＣＲ３ ＣＲ２ 画像ＣＲ１A / C

標本室

倉 庫

控 室

フォーマット室

倉庫

前室

研究室

湯沸室

准教授・講師・助教室

倉庫

倉庫

倉庫

自動販売機

機械室

機械室

機械室

集中管理室

控室

材料室待合室

高気圧治療室

更衣室

更衣室

A/C

AC

A/C

電池室

トランス室配電盤室 ESP

浴室

浴室

高圧酸素治療室

器材置場

女子便所男子便所

事務室

教授室

ノド

1号館地下1階1号館地下1階

伊勢原放射線管理センター伊勢原放射線管理センター

倉庫

リネン

女子脱衣・

シャワー

男子脱衣・

シャワー

便所

湯沸室

標本室

60％、250dpiラスタライズで、15ピクぼかし

非常階段 非常階段

非常階段

非常階段

放射線治療科学　分子生命科学

分子生命科学 分子生命科学

分子生命科学

病院玄関

再生医療科学

生体構造機能学

分子生命科学 分子生命科学

分子生命科学

医学部正面玄関医学部正面玄関

病院玄関

再生医療科学

望星モール望星モール

生体構造機能学

法医学

倉庫

倉庫

倉庫

休憩室 厨　房

財務課

防災センター室守衛室

診療技術部長室

看護師控室

第1食堂

人事課

用度管理課

教育計画部事務室

看護師募集センター

倉庫

便 所EVホール

暗室

研究室

教授室

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

事務室

事務室

研究室

D S

PSC R

C R

P S

A / C D S

A / C A / C

研究室

教授室

助教室

准教授室

研究室

研究室 港北事務所

便所介護ショップりんどう

教職員ラウンジ

コンビニエンスストア

実習準備室

研究室

研究室

シャフト

ゼミ室

D　S

面談セミナー室

教授室

学生室

C R

総務課

倉庫非常用EV

印刷通路

冷庫冷庫冷庫機械室

暗室研究室

講師室

研究室

教授室・

研究室

研究室

研究室

研究室

事務室

教授室

培養室

前室

メール室

前室

当直室

倉庫倉庫倉庫

機械室

当直室

当直室

講師室

准教授室

実験室2

研究室

実験室

実験室

実験室研究室

緩和ケアCR

更衣室研究室

更衣室

更衣室更衣室

更衣室

倉

　庫

放射線技術科室

ロッカー室

研究室 研究室 研究室 研究室便所

便所 便所車椅子用便所

研究室 CRER

ER

A/C

A/C

A/C健康医科学産業

推進協議会

准教

授室

教授室

研究室 研究室

研究室

研究室研究室

標本室研究室

研究室

研究室

研究室 教授室

研究室

DS

事務室

親交会

メール室ホール

風除室

風除室

準備室

ボランティア室

コンプレッサーバキューム室

学生通路

便

　所

教授室

非常用EV

研究室

低温室

倉

　庫

倉

　庫

研究支援課

サーバー室

暗

室

研究室

研究室

実験室 研究室

低温室

当直室

倉　庫

倉　庫

当直室

書　庫

倉　庫

星医会A/C

星医会

更衣室

当直室

更衣室器材庫

前室

WC

WCシャワー室

シャワー室

1号館1階1号館1階

ノド

便 所

便所

DS・PS

PS

エレベーターホール

EVホール

DS

DS

職員更衣室

職員更衣室

職員更衣室

放射線技師控室

職員更衣室

電話機械室

空調機械室

女子便所

男子便所

控室

1.5mm

車椅子用便所

倉庫

PS

ATM機械室

60％、250dpiラスタライズで、15ピクぼかし

非常階段 非常階段

非常階段

非常階段

放射線治療科学　分子生命科学

分子生命科学 分子生命科学

分子生命科学

病院玄関

再生医療科学

生体構造機能学

分子生命科学 分子生命科学

分子生命科学

医学部正面玄関医学部正面玄関

病院玄関

再生医療科学

望星モール望星モール

生体構造機能学

法医学

倉庫

倉庫

倉庫

休憩室 厨　房

財務課

防災センター室守衛室

診療技術部長室

看護師控室

第1食堂

人事課

用度管理課

教育計画部事務室

看護師募集センター

倉庫

便 所EVホール

暗室

研究室

教授室

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

事務室

事務室

研究室

D S

PSC R

C R

P S

A / C D S

A / C A / C

研究室

教授室

助教室

准教授室

研究室

研究室 港北事務所

便所介護ショップりんどう

教職員ラウンジ

コンビニエンスストア

実習準備室

研究室

研究室

シャフト

ゼミ室

D　S

面談セミナー室

教授室

学生室

C R

総務課

倉庫非常用EV

印刷通路

冷庫冷庫冷庫機械室

暗室研究室

講師室

研究室

教授室・

研究室

研究室

研究室

研究室

事務室

教授室

培養室

前室

メール室

前室

当直室

倉庫倉庫倉庫

機械室

当直室

当直室

講師室

准教授室

実験室2

研究室

実験室

実験室

実験室研究室

緩和ケアCR

更衣室研究室

更衣室

更衣室更衣室

更衣室

倉

　庫

放射線技術科室

ロッカー室

研究室 研究室 研究室 研究室便所

便所 便所車椅子用便所

研究室 CRER

ER

A/C

A/C

A/C健康医科学産業

推進協議会

准教

授室

教授室

研究室 研究室

研究室

研究室研究室

標本室研究室

研究室

研究室

研究室 教授室

研究室

DS

事務室

親交会

メール室ホール

風除室

風除室

準備室

ボランティア室

コンプレッサーバキューム室

学生通路

便

　所

教授室

非常用EV

研究室

低温室

倉

　庫

倉

　庫

研究支援課

サーバー室

暗

室

研究室

研究室

実験室 研究室

低温室

当直室

倉　庫

倉　庫

当直室

書　庫

倉　庫

星医会A/C

星医会

更衣室

当直室

更衣室器材庫

前室

WC

WCシャワー室

シャワー室

1号館1階1号館1階

ノド

便 所

便所

DS・PS

PS

エレベーターホール

EVホール

DS

DS

職員更衣室

職員更衣室

職員更衣室

放射線技師控室

職員更衣室

電話機械室

空調機械室

女子便所

男子便所

控室

1.5mm

車椅子用便所

倉庫

PS

ATM機械室

非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

臨床検査学 生命科学統合支援センター生命科学統合支援センター

生体防御学

公衆衛生学

講　堂図　書　館 講　堂図　書　館

生体防御学

生体防御学

公衆衛生学

生体防御学

事務室

教授室

院内感染

防止対策室

検査室

助教室

講師室

研究室

P３実験室

P２実験室

動物室

動物室

動物室

洗浄室

恒温室

恒温室

恒温室

低温室

実験室

当直室

教授室

教授室

DS

動物室

動物室

動物室

P２室

検査室

研究室血液検査室超音波検査研修室

技師室 染色体室

消毒室

A/C倉庫控え室

D S

D SC R

便 所

無菌室

検査室検査室

洗浄室

滅菌室

低温室

洗浄室

前室倉

　庫

研究室

事務室

研究室測定室倉　庫

倉　庫

暗　室

伊勢原校舎・付属病院本部長

経営企画室

　教授室・　研究室献体事務室

会議室1 会議室2会議室

会議室3 会議室4非常用EV

倉庫

低温室資料室

診療技術科室

事務室

臨床工学技術科臨床工学技術科室

研究室

事務室 実験室 一般細菌検査室前　室 便 所

便 所

事務室研究室 研究室 研究室

研究室

P2実験室

P2実験室

研究室

研究室

研究室

前室EVホール

動物室 化学分析室

生物化学室多目

的室 暗室

培養室

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

応援室総長室医学部長室

医学研究科長・副学部長室

創造科学技術研究機構医学部門事務室

付属病院本部室 A / C

EPS

会議室6

会議室7

伊勢原校舎・付属病院副本部長室伊勢原事務部長室伊勢原経営企画室長室

会議室5

倉庫

便 所 便 所

ホール

研究室

研究室図書館倉庫

図書館倉庫

便所

講堂A（講義室）

講堂B（講義室）

講堂倉庫

講師室・事務室

研究室

准教授室

教授室

准教授室

看護師キャリア支援センター

A / CD S

D　SD　S

D　S

便 所

助教室

フラン室無菌室

非常用EV

検査室

細菌

薬品保管

調整室

教授室

教授室

非常勤教授室

便所

DS

DS

閲覧架

複写室 資料室閲覧室

受 付

病歴閲覧室

フォトセンター

図書館書庫

1号館2階1号館2階

ノド

臨床検査学

DS・PS

PS

医療監査部

教職員ラウンジ

ミーティング室2

ミーティング室1

ミーティング室3

エレベーターホール

女子便所

男子便所

DS

DS

診療情報管理室

倉　庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫

倉庫

倉庫

空調機械室

図書館テレックス

図書館事務室

図書館長室

図書職員室

創造科学技術研究機構医学部門事務室

ノド

非常階段

非常階段非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

病理診断学

病理診断学 分子生命科学

生命科学統合支援センター

包埋室

洗浄室

倉庫

研究室

非常用EV

分子病理

診断室

更衣室

准教授室

便

所教授室

病理教育

資料室

電顕標本

作製室

薄切室

病理診断学

病理診断学 分子生命科学

生命科学統合支援センター

分子病理診断室

資料室 資料室 准教授室・研究室

光学顕微鏡室Ⅰ

光学顕微鏡

室Ⅱ

低温室標本室病理鏡検室

事務室 P２実験室

P２実験室核酸蛋白質部門研究室

C R更衣室

教授室・会議室

研究室生化学室Ⅰ

組織実習室

准教授・講師室助教室

EPS

P S

A/C

細胞調整室

診療情報解析室

研究室

動物室

機械室

講堂A（講義室）

教授室

教授室

教授室

実験室

病院依頼検査室

病院依頼検査室

D　S

A　C

D　S

臍帯血バンク室長室

教授室・事務室　

准教授室

研究室 標本室

機械室

EVホール

A/C

A/C

D S

C R

教授室

准教授室

研究室

講師室

DNA実験室

薄切室

洗浄室

組織化学室

薄切室

組織細胞化学室

技師室

P SC RD S

研究室

移植免疫検査室

セルプロセッシング室

准教授室事務室

研究室

試料

作製室

染色室

低温室

機器室

封入室

技師室

技師室

包埋室

包埋室

事務室

鏡体室

包埋前室

倉庫倉

庫

細胞解析

分離室

細胞解析

分離室

鏡体室

分　析

機器室

便

所

DS

セルプロセッシング室

教授室

講堂B（講義室）

機械室

1号館3階1号館3階

エレベーターホール

学習室学生ラウンジ

コンピュータスペース

倉庫

看護部男子仮眠室

スキル

トレーニング１

スキル

トレーニング２

看護部女子仮眠室

トレーニングルーム3

倉庫

倉庫

倉庫

準備室

男子便所

女子便所

女子更衣室

男子

更衣室

倉庫

下足室

トレーニングルーム4

SPルーム1・2

講義室

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

女子便所男子便所

AC

当直室

当直室

当直室

当直室

当直室

当直室

当直室

当直室

倉庫

倉庫

●AED

東医体

倉庫

ロッカー室

ロッカー室機械室

ロッカー室

ロッカー室

S P

DS・PS

PS

DS

非常用EV

当直室

当直室

当直室

操作室

当直シャワー室

ノド

非常階段非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

小児科学 精神科学 腎代謝内科学

分子生命科学

助教室

准教授室

教授室

教授室

助教室

小児科学 精神科学

腎代謝内科学

腎代謝内科学

総合医学研究所

総合医学研究所

腎代謝内科学

リハビリテーション科学リハビリテーション科学 分子生命科学

助教室 P2実験室

研究室

研究室

准教授室

教授室

実験室

事務室

実験室

実験室

実験室

研究室エレベーターホール

研究室

研究室

質量分析室 マ

ウスルーム

助教室

細胞培養室

倉庫

倉庫倉庫

保育室5

職員室

配膳室

倉庫

倉庫

倉庫

男子便所

子供便所

女子便所

男子便所

倉庫

倉庫

倉庫 倉庫

保育室４

保育室３

保育室２

保育室１

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

研究室

倉庫倉庫

倉庫

倉庫

倉庫 倉庫 倉庫

倉庫

倉庫倉庫

倉庫倉庫倉庫

倉庫

倉庫

倉庫 倉庫

倉庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

フィルム庫

倉庫

便所便 所

D S

D S

PS

D S

P S

採卵室

事務室

器材室実験室1

セミナー室

実3実2

准教授室 教授室

暗室

前室研究室

ES培養室

研究室

研究室

研究室

低温室教授室

P2実験室

培養室

倉 庫

C HD S

D S

Ｃ Ｒ

控室

研究室C R研究室

C R

A/C

研究室

研究室

助教室臨床助手室

更衣室

資料室

研究室C R C R

研究室

資料室

DS

DS

PS

非常用EV

非常用EV

教授室

便

所

低温室

研究室

処置室

研究室

研究室

洗浄室

EPSP S

総合医学研究所事務室

倉　庫

D SP SD S

講師室

事務室

教授室

事務室

教授室

准教授室

教授室

准教授室

研究室

事務室

講師・助教室

1号館4階1号館4階

子供便所

洗濯室

洗面所

前室

前室

研究室

研究室

非常階段

非常階段非常階段

非常階段

非常階段

整形外科学

産婦人科学

口腔外科学

研究機構医学部門

創造科学技術

臨床薬理学

資料室

講師室

整形外科学

産婦人科学

口腔外科学

講義室

准教授室・講師室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

標本室

暗室

準備室

助教室・レジデント室

講義室C5F09

実習室

動物室 研究室

研究室

研究室

利益相反管理室事務室

学生室

学生室

学生室

学生室

C H D SD S

D S

研究室 測定室C R

C R・事務室

A/C

研究室倉庫倉庫倉庫倉庫

研究室 助教室

助教室

研究室

研究室

非常用EV

便 所

EPSP S

研究室

研究室

研究室

事務室 動物室

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

測定室

講師室

准教授室

研究室

研究室

教授室

D S A CD S

教授室

講師室

教授室

教授室

教授室

教授室

助教室

教授室

講師室

教授室

准教授室

会議室

講師室・助教室

学生室

学生室

前室

DS

DS

1号館5階1号館5階

ノド

エレベーターホール

非常用ELV

倉庫

倉庫

P S

男子 女子便 所

避難スロープ

避難スロープ

D SD S

D S

Ｐ S

D S

D SD

S

研究室

研究室

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫大学院生室3大学院生室2

大学院生室1

倉庫

倉庫倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫倉庫

倉庫

倉庫

倉庫 第５研究室

第４研究室

第３研究室

セミナー室

第２研究室

第１研究室

倉庫

倉庫

男子女子便 所

ELV

ELV ELV ELV

ELV ELV

ELV ELV

ELV

非常階段

非常階段非常階段

非常階段

非常階段

血液・腫瘍内科学 神経内科学血液・腫瘍内科学 神経内科学

リウマチ内科学リウマチ内科学

再生医学センター器官再生部門

再生医学センター造血再生部門

C R

男子更衣室女子更衣室

女子更衣室 女子更衣室 男子更衣室

洗浄室 前室

細　胞保管室

ゼミ室6F07

ゼミ室6F08

ゼミ室6F17

ゼミ室6F16

ゼミ室6F15

ゼミ室6F10

ゼミ室6F11

ゼミ室6F12

大学院講義室

講義室D6F14

P2実験室

臨床用細胞分離解析室

臨床用細胞培養室

細胞培養準備室

学術フロンティア事務室

DNA室

RNA室

D S

D S

EVホール研究室事務室C R

A/C

研究室

助教室 助教室 准教授・講師室　研究室

資料室倉庫倉庫倉庫倉庫

非常用EV

便

所

基 礎 細 胞分離解析室

EPSP S

研究室

基　礎部門室

暗室

実験室

恒温室

恒温室

洗浄室 洗浄前室

FACSVANTAGE

FACSVANTAGE

動物処理室動物処理室

動物処理2動物処理1

情報解析室

基礎・遺伝子操　作　室

基礎・細胞培　養　室

RNA室

培　養準備室

P2実験室低温室

P2前室

D SD S D S

教授室

准教授・

講師室

教授室

准教授室

教授室

教授室

事務室

教授室

教授室

教授室

研究室A

研究室B

研究室

前室

前室P

３実験室

前室

DS

DS

研究室

前室

ノド

1号館6階1号館6階

医学生物学センター

マトリックス

旧６Ａ病棟

旧６Ａ病棟

医学生物学センター

マトリックス

エレベーターホール

非常用ELV

倉庫

倉庫倉庫

P S

男子 女子便 所

避難スロープ

避難スロープ

D SD S

D S

D S

D S

D SD

S

倉庫資料保管室

研究室

研究室

データ解析室

事務・会議室

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

動物実験室

培養実験室

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

男子女子便 所

ELV

ELV ELV ELV

ELV ELV

ELV ELV

ELV

呼吸器内科学 循環器内科学

生体構造機能学

呼吸器内科学

心臓血管外科学心臓血管外科学生命科学統合支援センター／

動物部門

循環器内科学 再生医療科学再生医療科学

生体構造機能学

分子生命科学

分子生命科学

非常階段

ＤＳ

ＤＳ

P２

実験室

研究室

研究室

教育計画部

事務室

研究室

実験室

暗

室

暗室

助教室

非常用ＥＶ

准教授室

教授室

教授室

教授室

事務室

教授室

准教授室

准教授室・

講師室

准教授室・

講師室

教授室

教授室

助教室

前室

便　所

助教室・

講師室

総合内科

事務室

教授室

事務室

研究室

研究室

研究室助教室

実験室ＣＲ

研究室

教授室

ＤＳ

ＤＳ

実験室

実験室

ＣＲ-Ａ

実験室

ＤＳＣＨ

女子　研修医更衣室

研究室

助教室

講師室

計算機室

研究室

教授室

教授室

准教授室

研究室

研究室

準備室

研究室

実験室

当直室ＣＲ・事務室

ＣＲ

研究室事務室助教室研究室研究室研究室倉庫

倉庫

研究室助教室実験室講義室7D01

実験室

総合臨床研究

センター

実験室

教授室

事務室

研究室 研究室

研究室

実験室

講師室

ＤＳＤＳＤＳ

Ａ/Ｃ

ＥＶホール非常階段 非常階段

非常階段

非常階段

治験資料室

ＥＰＳＰＳ

ノド

1号館7階1号館7階

旧７C病棟

旧7C病棟

旧7Ａ病棟

旧7Ａ病棟

エレベーターホール

非常用ELV

倉庫

倉庫倉庫

P S

男子 女子便 所

避難スロープ

避難スロープ

D SD S

D S

D S

D S

D SD

S

倉庫 倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

男子女子便 所

ELV

ELV ELV ELV

ELV ELV

ELV ELV

ELV

非常階段非常階段非常階段

非常階段

非常階段

外科学系実験室

講師室

ＣＲ

事務室

資料室

助教室・ＣＲ

ＤＳ

飼育室洗浄室

動物室

洗浄室

飼育室

便　所

非常用ＥＶ

ＥＶホール機械室

準備室

飼育室

機械室

教授室

教授室

准教授・

講師室

教授室

助教室

消化器外科学

小児科学

准教授室

助教室

講師室

事務室

教授室

教授室

教授室

教授室

ロッカー室

当直室

実験室

実験室

飼育実験室

控室

実験室

実験室

飼育室

飼育室

前室

便所

ＤＳ

ＤＳ

前室

ＤＳ

ＤＳ

ＰＳ

ＤＳＣＨ

研修医室

ＥＰＳＰＳ倉　庫

研修医室

教授室

講師室

講師室

教授室

教授室

助教室

事務室

准教授室・講師室　ＤＳＤＳ

ＣＲ

研究室講師室研修医室学生室

研修医室

研究室 ＣＲ

講師・助教室

准教授室

准教授室講師室

研究室

ＣＲ

倉庫

講師・助教室

ゼミ室8E02

ゼミ室8E01

ゼミ室8E08

ゼミ室8E09

ゼミ室8E07

コンピュータトレーニング室（2）

コンピューター室

呼吸器外科学

消化器外科学乳腺・内分泌外科学小児外科学

脳神経外科学

形成外科学

生命科学統合支援センター／動物部門生命科学統合支援センター／動物部門呼吸器外科学

消化器外科学乳腺・内分泌外科学小児外科学

脳神経外科学医

用生体工学科

医用生体工学科

医用生体工学科

医用生体工学科

形成外科学

伊勢原情報システム課

準備室

倉　庫 飼育室飼育室

飼育室

ノド

1号館8階1号館8階

伊勢原情報システム課

エレベーターホール

実習室

実習室

実験室

実験室

機材室予備室

機材室

予備室

男子 女子便 所

避難スロープ

避難スロープ

D S

D S

D S

D S

D S

P S

P S

D S

D SD

S

PS

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

実験室

実験室

実験室

実験室

実験室

実験室

実験室

実験室

実験室

実験室ゼミ室

ゼミ室

電気室

事務室

男子女子便 所

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

耳鼻咽喉科学

皮膚科学

眼科学

総合内科学

消化器内科学

耳鼻咽喉科学

皮膚科学

眼科学

総合内科学

泌尿器科学

泌尿器科学

消化器内科学 生命科学統合支援センター／動物実験部門生命科学統合支援センター／動物実験部門

非常階段

非常階段

非常階段

非常階段非常階段

ＤＳＤＳ

教授室

事務室

研究室

講師室

講師室

助教室 機械室

倉庫廊下

バリア廊下

前室

実験室実験室実験室飼育室

飼育室

飼育室

助教室学生室 研究室研究室

准教授室

事務室

事務室助教室研究室資料室

教授室

准教授室

研究室

ＣＲ

ＡＣ

ＥＰＳＤＳ

ＤＳＤＳ ＤＳ

低温室

暗室

研究室准教授室講師室

准教授室・講師室

准教授室

事務室

助教室

教授室

教授室

ＣＲ事務室

暗室

研究室

教授室

ＣＨ

ＤＳ

研究室

助教室

研究室

研究室

研究室

研究室

助教室

研究室

研究室

研究室ミクロ

トーム室

研究室

資料室

ＣＲ

臨床

助手室

便

所

洗浄室

無菌飼育室

工作室

飼育室

飼育室

飼育室

飼育室

飼育室

飼育室

前室

管理室

当直室

教授室

研究室

准教授室

准教授室

准教授・

講師室

講師室

研究室

ＣＲ

准教授室

研究室

教授室

ＣＲ・

事務室

教授室

廊下

前室

ＤＳ

ＤＳ

非常用ＥＶ

暗室

1号館9階1号館9階

ノド

AED●エレベーターホール

非常用ELV

倉庫

倉庫倉庫

P S

男子 女子便 所

避難スロープ

避難スロープ

D SD S

D S

D S

D S

D SP

S

倉庫 倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫

倉庫

倉庫倉庫倉庫

倉庫 倉庫 倉庫 倉庫

倉庫

倉庫

男子女子便 所

ELV

ELV ELV ELV

ELV ELV ELV

ELV ELV

1号館10階1号館10階

機械室

機械室

機械室

機械室

非常用EV

A C

ELV

屋

　上

屋

　上

屋

　上

変電室

教学課倉庫

機械室

学生室

学生室

学生室

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

学生室

ハロン

ボンベ室

非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

談話室倉庫

倉庫機械室

エレベーターホール

非常用ELV

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

ELV

ELV ELV ELV

ELV ELV ELV

ELV ELV

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫

倉庫倉庫倉庫

P S

避難スロープ

避難スロープ

D SD S

D S

D S

D S

D S

D

S 機械室

前室

レストラン望星台

厨　房

冷温水発生機室

更衣室

WC 検収廊下

厨房事務所 厨房

休憩室

廊下

廊下

倉庫

食品庫

食品庫

井戸ポンプ室

非常階段

非常階段

ノド

2号館地下1階2号館地下1階

健診センター

2号館中央監視室

食品庫

ボイラー室

電気室

発電機室

機械室

ドライエリア

トイレ

PSDS

ELV

ELVホール

ELV機械室

健診センター入口ホール

待合室更衣室1

ＣＲ（医師室）

看護師室 資料室（2）給湯 トイレ

書庫（ＣＲ） O2

ボンベ室ガスボンベ室

事務室 倉庫

風除室

心電図室

CT室

更衣室5

更衣室3

更衣室2 超音波室更衣室

4

Ｂホール Ａホール

操作室Ａ操作室Ｂ

胃透視室Ａ 胃透視室Ｂ

胃透視室Ｃ

胃透視室Ｄ 総合検査室

胃透視室Ｅ

胸部Ｘ線室

操作室Ｃ

聴力検査室

診察室

肺機能検査室

超音波室

用務員室

渡り廊下（至3号館）

更衣室

女子トイレ

男子トイレ

救護室

医師控室内科診察室1

面接室1 面接室4

内科診察室2面接室2

面接室3

非常階段

非常階段

ＰＳ・ＤＳ

ＰＳ

風除室

避難用スロープ

ＰＳ・ＤＳ

CR

ＥＬＶホール

ＥＬＶ

ホール

受付

集団室

光線治療室

皮膚科処置室

精神科処置室 皮膚科待合２

皮膚科待合１

成人診察室１

成人診察室２

成人診察室３

成人診察室４

成人診察室５

成人待合

廊下廊下

判定 検査３

検査１ 検査２

検査（小児） 小児診察室１ 小児診察室２

診察室５

診察室１

診察室２

診察室３

診察室４

診察室６

小児待合

プレイセラピー

プレイコーナー

スタッフルーム

スタッフルーム

前室２前室１

ＥＬＶ

ドライエリア

トイレ

身障者トイレ

女子トイレ

男子トイレ

倉庫２

シャワー室

物入

会計 ELVホール

倉庫３

倉庫１

電気盤室

倉庫

医学部保護者会事務室

非常階段

非常階段

プロジェクト室

ライフケアセンター

倉庫

ＰＳ・ＤＳ

ＥＬＶ

資料室 トイレ トイレ医学部保護者会倉庫

給湯室

健康管理学教授室・CR

健康管理学講師・医師室

健康管理学準教授・医師室

事務室2H11

臨床研修部長室

健康管理学事務室

ＥＬＶホール

ＥＬＶ

更衣室更衣室前室

前室

倉庫

備品庫

ライフケアセンター ライフケアセンター事務室

シャワー室

廊下

講義室2H31

倉　庫

倉庫

倉庫

倉庫洗面所

ＰＳ・ＤＳ

治験実施室 治験事務室

モニタリング室２

モニタリング室１

モニタリング室前室

モニタリング室5

モニタリング室３

モニタリング室４

臨床研究事務室

トイレ身障者トイレ

トイレ

2号館1・2階2号館1・2階

1Ｆ

2Ｆ

ノド

皮膚科精神科

ノド

2号館3・4階2号館3・4階

3Ｆ

4Ｆ

非常階段

非常階段

ＰＳ・ＤＳ

ＥＬＶ

教室Ｇ 教室Ｈ教室Ｆ教室Ｅ

教室Ｂ教室Ａ

ＥＬＶ（含階段）ホール

ＥＬＶ

ＥＬＶホール

ＰＳ・ＤＳ

女子トイレ

女子更衣室

教室Ｃ

教室Ｃ 教室Ｃ

教室Ｄ 事務室 教員室 教員室

廊下

研究室3H27

心の相談室控室

心の相談室

国際共同試験実施室事務室

国際共同試験実施室TV会議室

倉庫

機械室 男子更衣室

前室

コピー

洗面室

トイレ

非常階段

非常階段

ＰＳ・ＤＳ

ＰＳ・ＤＳ

ＥＬＶホール ＥＬＶ

体育館

器材庫

器材庫柔道場 トレーニングセンター

廊　下

ゼミ室4H16

ゼミ室4H15

ゼミ室4H14

ゼミ室4H13

ゼミ室4H12

ゼミ室4H11

ゼミ室4H10

ゼミ室4H09

ゼミ室4H08

ゼミ室4H07

ゼミ室4H06

ゼミ室4H05

ミーティングルーム4H04

ゼミ室4H17a学習室 研究室

器材庫

教官室

男子更衣室シャワー室 女子更衣室

シャワー室

トイレ

AED●

医療技術短期大学

医療技術短期大学

非常階段

非常階段

器材庫 器材庫

アリーナ

ノド

2号館5・6・7階2号館5・6・7階

体育館

前室

ＰＳ・ＤＳ

ＰＳ・ＤＳ

器材庫資料室

トイレ倉庫

ホール

下足室

休憩コーナー

ＥＬＶ

トイレ

5Ｆ 6Ｆ 7Ｆ非常階段

非常階段

倉庫倉庫

吹　抜体育館

前室

ＰＳ・ＤＳ

ＰＳ・ＤＳ

器材庫

倉庫

放送機械室

コンピュータ操作研修室

ＥＬＶ

トイレ廊下

非常階段

吹　抜

ランニング通路

ランニング通路

体育館

ＥＬV機械室

●AED

非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

書庫自動ラック 図書搬入口 ＥLＶ

ＡＶライブラリー

ドライエリア

閲覧室

資料室

学生コミュニケーションセンター

女子トイレ

男子トイレ

ラーニングコモンズ

男子トイレ女子

トイレカレッジショップ

図書館事務室

図書館入口

●AED

トイレ身

厨　房

厨房事務室

ＥLＶ

ＥLＶ

ノド

3号館地下1・2階3号館地下1・2階

非常階段 非常階段

ロッカールーム（女子）

トイレ・シャワー室（女子）

電気室

機械室

ドライエリア

入浴実習室（3-B01）

造形実習準備室

造形実習室（3-B02）

ＥLＶ

ＥLＶ

消　　火ポンプ室

ロッカールーム・トイレ・シャワー室（男子）

空　調機械室

医療ガスボンベ室

CO2ボンベ室

倉庫 ＥLＶＥＬＶホール（2）

ＥＬＶホール（1） トイレ

身

Ｂ1

Ｂ2

非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

ＥLＶ

女子トイレ

男子トイレ

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

女子トイレ

女子トイレ

ＰＳ・ＤＳ

男子トイレ

給湯室

教室

（3-211）

介護福祉教室 B

（3-214）

介護福祉教室 A

（3-213）

教室

（3-212）

教室（視聴覚コンピュータ室）

（3-201）

教室

（3-204）

教室

（3-202）

教室

（3-203）

バルコニー

バルコニー

トイレ（身）

倉庫

研究室 研究室 研究室研究室研究室研究室研究室

研究室 研究室 研究室 研究室 研究室 研究室研究室研究室

ＥLＶ

ＥLＶ

ノド

3号館1・2階3号館1・2階

非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

ＥLＶ

コピー室 器材庫

教学課

AED●

臨床研修部

作業室

女子トイレ

男子トイレ

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

女子トイレ

女子トイレ

ＰＳ・ＤＳ

男子トイレ

給湯室

男子トイレ

会議室Ａ 会議室Ｂ

会議室Ｃ

会議室Ｄ

エントランスホール

就職情報コーナー（リクルートルーム）

応接室・資料室　

健康科学部 長 室

伊勢原

健康推進室

学生相談室

風除室

学生会室 伊勢原健康推進室

講師室光通信ＲＴ室

トイレ身

教学課倉庫

研究室 閲覧室看護学科事務室

研究室研究室研究室研究室

研究室研究室研究室

基礎教育科目研究室

ＥLＶ

ＥLＶ

1Ｆ

2Ｆ

非常階段

非常階段

非常階段

非常階段

女子トイレ

男子トイレ

研究室

研究室

研究室

研究室

研究室

男子トイレ

ＰＳ・ＤＳ

女子トイレ

給湯室

大学院生室（看護学専攻）

実験準備室５（3-322）

ゼミ室（3-321）

実験実習準備室２

有機系基　礎実験室

大学院生室（看護学専攻）

実験準備室４（伊勢原研究 推進部生命 科学統合支援 センター3号館 分室）

実験実習室　C（3-353）

実験実習室　Ｂ（3-352）

実験実習室　A（3-351）

実験実習準備室１

バルコニー

バルコニー

研究室 研究室 研究室研究室研究室研究室

研究室 研究室 研究室 研究室 研究室 研究室 研究室研究室研究室

3号館3・4階3号館3・4階

ノド

非常階段非常階段

ＥLＶ

ＥLＶ

女子トイレ

トイレ（身）

塔屋

倉庫

遊戯療法室（3-463）

表現実習室（3-458）

表現演習室（3-457）

視聴覚音響照明準備室相談実習室 A

（3-453）

相談 演習室（3-452）　

相談福祉実習指導室（3-451）

相　談実習室Ｂ

（3-454）

相　談実習室Ｃ

（3-455）

相　談実習室Ｄ

（3-456）

運動療法兼機能訓練室（3-461）

バルコニー

バルコニー

ＥLＶ

ＥLＶ

言語療法室（3-462）

社会福祉学科修学支援・障がい学生支援室

社会福祉学科国家試験対策室学習室

介護福祉教室 Ｃ（3-411）

社会福祉学科実習センター

社会福祉学　　科事 務 室 ゼミ室

（3-421）

ゼミ室（3-422）

3Ｆ

4Ｆ

ＥLＶ

ＥLＶ

実験実習

準備室　３

非常階段

非常階段

ＥLＶ女子トイレ

男子トイレ

準備室

成人（老人）看護研究実験室（3-652）

基礎看護研究実験室（3-653）

バルコニー

バルコニー

ＥLＶ ＥLＶ

看護実習室 B（12床）（3-654）

個室看護実習室 Ａ（特床）

個室看護実習室 B（一般）

看護実習室 A（12床）介護実習室（3-651）

器材室倉庫Ｂ

器材室倉庫Ａ

器材室倉庫Ｃ

ナースステーション

ノド

3号館5・6・7階3号館5・6・7階

非常階段

非常階段

ＥLＶ女子トイレ

男子トイレ

地域福祉演習室（3-562）

家政実習室（3-561）

調理実習室 A（3-553）

調理実習室 B（3-554）

コンピュータ実習室（3-556）

精　神看護学研究室（3-557）

大学院生室（保健福祉学専攻）

（3-551）

大学院生室（保健福祉学専攻）

（3-552）

バルコニー

バルコニー

ＥLＶ ＥLＶ

介護福祉教室 D（3-511）

観察室（3-559）

視聴覚教材作成室（3-558）

グループダイナミックス人間関係演習室　（3-560）

非常階段

非常階段

ＥLＶ女子トイレ

男子トイレ

準備室

地域看護実習室Ｂ在宅介護実習室Ｂ（3-755）

バルコニー

バルコニー

ＥLＶ ＥLＶ

ゼミ室 （3-722）

ゼミ室 （3-721）

ゼミ室 （3-724）

ゼミ室 （3-723）

老人看護学研究実験室

小児看護研究実験室 （3-751）

小児看護実習室（3-757）

母性・助産研究実験室 （3-752）

母性・助産看護実習室（3-753）

準備室（小児）

地域看護研究実験室 （3-756）

地域看護実習室 A地域介護実習室 A　　 （3-754）

5Ｆ 6Ｆ 7Ｆ

AED●

70％　2mm幅　ドロップシャドウ ノド

松前記念講堂1階松前記念講堂1階

ELV

男子便所1M04

風除室1M03

ホール

控室1M02

廊下

調整室1M09

女子便所1M05

PS1M06

記念講堂11M01

PS1M08 EPS

1M07

ノド

松前記念講堂2階松前記念講堂2階

ELV

倉庫2M03

HC便所2M04

ホール

控室2M02

廊下

調整室2M08

記念講堂22M01

PS2M07

PS2M05

EPS2M06

松前記念館

野外音楽堂

掲示門守衛所

特別高圧受電室

4号館

東門守衛所

松前門守衛所野球場屋外便所

屋外便所

茶室

洋弓場

14号館付属廃棄置場

11号館付属プロパン小屋

K館

L館

留学生会館

南門守衛所

体操　

体育館

同窓会館

同窓会館付属ボンベ小屋 同窓会館付属ポンプ小屋

松前会館付属ボンベ小屋

湘南クラブハウス付属洗濯室・倉庫

湘南クラブハウス付属ボンベ小屋

湘南クラブハウス

ゴルフ練習場

北門守衛所

倉庫

13号館付属ポンプ小屋

部室第7棟（体育会）部室第6棟（体育会）

部室第4棟（望星会）部室第3棟（望星会）

井水受水槽機械室井水ポンプ小屋

部室第2棟（文連）

部室第1棟（文連）

学生会第3倉庫

学生会第1倉庫

プレハブA.B棟東側屋外便所

プレハブA棟倉庫

学生部室J館付属倉庫（東）

消防用ポンプ小屋

テニスコート

プレハブB棟

窯業棟

芸術資料館8号館厨房廃棄物置場

駐輪場

第一

駐車場

第二駐車場

部室第9棟

部室第8棟（共用）

9号館付属井水ポンプ小屋

REFRE（リフレ）

油圧源建屋

守衛管理事務所

焼却場汚水処理場

上水ポンプ小屋

12号館付属ポンプ小屋

12号館付属特殊ボンベ小屋

テラメカニクス実験棟

12号館付属ポンプ小屋

12号館付属特殊ボンベ小屋

テラメカニクス実験棟

高間原外部トイレ

航空宇宙資料倉庫

6棟付属ブロック倉庫建築資材倉庫

9号館別棟

ログハウスドトール　 コーヒーショップ

便所

天文台

体育器具庫体育器具庫

第三駐車場

第四駐車場

東海大学医療技術短期大学東海大学医療技術短期大学和弓場

研究実験館

湘南キャンパス配置図湘南キャンパス配置図

コムスクエア

至鶴巻温泉駅

至東海大学前駅

掲示門掲示門

北門

1号館

8号館10号館

15号館13号館

テニスコート

ラグビー場

総合体育館5号館

6号館

附属　

体育館 武道館 Ｊ館

至秦野

国際会館

至平塚

南門

Ｃ

Ａ

Ｂ－1Ｂ

2

Ｇ

Ｈ

Ｅ

Ｆ

Ａ

Ｂ17号館

18号館

16号館

9号館

Ｃ

Ｄ

多目的グランド

12号館

実験実習棟

1

2

6

サッカー場

陸上競技場

総合グランド 野球場

松前門

2号館

東門東門

14号館

3号館 11号館

旧松前記念館

松前会館

7号館

噴水

金目門

第五駐車場

高間原第1グラウンド高間原第1グラウンド

高間原第2グラウンド高間原第2グラウンド

チャレンジセンターものつくり館