ひょうご小野産業団地だよりひょうご小野産業団地だより Vol.5Vol.5

8月29日北はりまインフラツアー現場見学

工事現場の進捗状況（９月）

８月２９日に小学生の親子１８組の４１人が参加した「Kiss FM ＫＯＢＥ 中野耕史と行く北はりまインフラツアー」（主催：北播磨県民局）が開催されました。工事説明会では担当者の説明に熱心に耳を傾け質問する様子も見られました。

普段立ち入ることのできない工事現場の壮大な眺めに、「すごいな～」と参加者からの感嘆の声が聞かれるともに、大きな建設機械に乗ったり記念撮影するなど子供達の笑顔があふれていました。

ひょうご小野産業団地造成工事は平成３０年１２月に着手し、９月現在ＣＤ工区の山と谷の起伏がなくなり概ね平面形状になっています。今後、ＡＢ工区の造成工事を進めていきます。

※インフラツアーとは普段立ち入れない工事現場や土木施設を見学するツアーです。

ここです

参加者全員で大型重機をバックにドローンからの記念撮影

撮影方向

２０１９．６

２０１９．２２０１８．１０

CBA

D

２０１９．９

着手前 伐採中

造成開始 現況

C

BA

D

兵庫県マスコット はばタン

お問い合わせ先兵庫県企業庁北播磨・臨海建設事務所

TEL 0794-82-8265FAX 0794-89-0130

３号調整池完成間近

調整池の整備

３号調整池

「ひょうご小野産業団地」に３箇所の調整池を設置します。調整池は造成工事完成後、雨水を一時的に貯留し、下流域に一度に大量の水が流れ出すのを防ぐ重要な機能を持っています。

３号調整池はコンクリート構造のプール式で、Ｄ工区の半分（約２ｈａ）の降雨を一時的に貯留します。工事は工期短縮や省力化を図る目的でプレキャスト部材を使用した工法を採用しています。

平面図

断面図

２号調整池

１号調整池

新都市南北線の整備（事業主体：小野市）

施工箇所

山田町

山田町公民館仮橋（設置済）小野市が担う役割の１つである産業団地内道路「新都市南北線」整備工事は、市道路河川課の監督により、順調に進んでいます。現在は産業団地北側区域において山田川を横断する橋梁工事を行っています。右側の写真は、橋梁工事に必要な仮橋の設置を終え、道路盛土を行っているところです。

この道路は将来的には山田町から小野ニュータウンの南側を通過し、国道１７５号に接続する道路となり、市場東交差点付近の渋滞緩和にも寄与する大変重要な道路です。

「ひょうご小野産業団地」のＰＲブースも開設しておりますので是非お立ち寄りください。

開催時刻〔10時から16時〕雨天決行

「ひょうご小野産業団地」は、企業庁が産業用地の造成及び企業誘致、分譲を行い、小野市が道路、上下水道、公園などの関連インフラ整備を行う等、共同で事業を進めています。

流域面積約2ｈa

CB

A

D

CBA

D

企業誘致のイメージ

組立中

組立完了

流出排出口

プレキャストL型擁壁 高さ3.1ｍ、外周138ｍ

A

1 5 10 15 20 25

30

35

45 40505560

72

70

ひょうご小野産業団地側

基礎砕石基礎コンクリート

プレキャスト擁壁▽

▽

インバートコンクリート

H.W.L天端高