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学会公認イメージ療法士資格 (2010年)

学会公認ヘルスカウンセラーおよびイメージ療法士資格 (2011年版)

                                  平成23年5月30日

学会公認ヘルスカウンセラーおよびイメージ療法士の認定基準(2011年度版)による評価

                                                 2011年1月施行

● 自動的に出来る ○ 集中すれば出来る △ 工夫要 × 試行段階 v 非該当

申請者氏名

自己審査

審査

効果的な沈黙と促し

ブロッキングを自覚的に避けて、フォローし続けられる

効果的な繰り返し

相談時気持ちや感情の明確化や繰り返し

SATアセスメント法による気質・健康コーチング法

SAT心理アセスメント項目の背後の感情・心の声・身体感覚・ストレス度の明確化

精神・身体・行動サインの感情・心の声・身体感覚の明確化

自己変容を妨げる感情・色・形・身体感覚の明確化

身体感覚自己イメージ法

10

胎内期退行法

1)

退行イメージ誘導

2)

身体感覚から胎内感覚化

3)

妊娠初期・中・後期胎内感覚の明確化

11

初期用臨床SATイメージ療法

1)

養育者・SKPイメージ法の手順

2)

進化遡及イメージ法の手順

3)

目標化コーチング法の手順

12

通常用臨床SATイメージ療法

1)

三世代イメージ法の手順

2)

スピリチュアル・キーパーソンの代理顔表象の自覚化支援

3)

養育者の代理顔表象の改善化支援

4)

前世代再物語イメージ法の手順

5)

逆流説明法による過去と現在の脚本の明確化

13

代理顔表象によるストレス低減〔10%以下〕の明確化と目標化コーチング法

14

感想やストレス度やチェックリストなどによる補正の実施

15

共感的励まし

(共感法あるいは感動法)

16

クライアントの態度や発言の重大な変化を見逃さず、

かつ慎重な確認のもとに進めているか

総合コメント

評価できる良いところ

アドバイス

●本人が今後必要だと思われる□にチェックマーク(v)をつける。 

□ 自己成長(SOMへの要参加)

□ 理論的な理解(SOMへの要参加・文献学習・講師への質問など)

□ 技能練習(スーパーバイザーからフィードバックをもらい練習続行など)

●以下の点が未適格です。(未適格項目の□にチェックマーク(v)をつける。)

 □ 気質・健康コーチング法及び身体感覚自己イメージ法

 □ 初期用臨床SATイメージ療法(養育者・SKPイメージ法・進化遡及イメージ法)

 □ 通常用臨床SATイメージ療法(三世代イメージ法・前世代再物語イメージ法)

学会公認ヘルスカウンセラーとして(適格・未適格)である。(○で囲む)

学会公認ヘルスカウンセラーは評価のすべての項目が●あるいは○ならば、適格となる

学会公認イメージ療法士として(適格・未適格)である。

学会公認イメージ療法士は評価のすべての項目が●ならば、適格となる

ヘルスカウンセリング学会資格審査機構

【公認ヘルスカウンセラー】

能力要件

身体化、精神化、行動化している悪性ストレスの気づきを促し、それを解消する本来の自分の生き方を支援します。

                                             【上級SAT資格者】

公認ヘルスカウンセラーのためのカウンセリング法

1.気質・健康コーチング法および身体感覚自己イメージ法

2.初期用臨床SATイメージ療法(養育者・SKPイメージ法・進化遡及イメージ法)

 3.通常用臨床SATイメージ療法(三世代イメージ法・前世代再物語イメージ法)

※公認心理カウンセラーをお持ちでない方は、SAT行動目標化支援カウンセリング法、SAT行動変容支援カウンセリング法あるいはSAT基本カウンセリング法 の2つの記録紙も提出してください。

評価シート

ヘルスカウンセリング学会HP会員ページより、下記の評価シートをダウンロードしてください。

【学会公認ヘルスカウンセラー及びイメージ療法士の認定基準 (2011年度版)による評価】(形式:word/PDF)

資格の登録

1. 学会資格取得研修(SATカウンセラー・セラピスト研修)のベーシック・アドバンスセミナー・SOM・POMを受講してください。

2. セミナー修了後、気質・健康コーチング法及び身体感覚自己イメージ法・初期用臨床SATイメージ療法(養育者・SKPイメージ法・進化遡及イメージ法)・通常用臨床SATイメージ療法(三世代イメージ法・前世代再物語イメージ法)を行い、

① そのカセットテープ記録

② 紙記録(カウンセリングシート)※SATコーチング記録シート含む

③ 自己審査結果を記入した学会公認ヘルスカウンセラーおよびイメージ療法士の認定基準による評価シート

④ 資格審査料(テープ審査含む)5,000円

を添えて提出(学会事務局に郵送)し、審査機構の審査を受けてください。

※テープ審査の予備審査制(3,000円)もありますので、ご利用下さい。

3. 審査終了後、(合格者の場合)審査結果と公認登録申請に必要な書類が学会事務局から返送されますので、

合格となった学会員は

① SATカウンセラー・セラピスト研修ベーシック、アドバンス、SOM、POMセミナー修了証のコピーと

② 「ヘルスカウンセラー」学科試験の合格証のコピー

③ 学会公認資格申請書を学会事務局に提出し

④ 資格公認登録料(5,000円)をお振り込みください。

後日、学会公認「ヘルスカウンセラー」証書が送付されます。

※ 資格認定には、NPO法人ヘルスカウンセリング学会の会員であることが必要です。

   入会登録申請をされる方は学会事務局にご連絡ください。     

なお学会入会申込みにつきましては「入会手続き」をご覧ください。

資格の更新

1. 更新2ヶ月程前になると学会事務局から「更新のお知らせ」が届きます。

2. 同封された「資格更新申請書」を記載の上、事務局にご返送ください。

3. またヘルスカウンセラーの技能を持続して所有していることを示す記録紙の提出が必要です。

4. 更新の際3年間で3単位(リフレッシュ研修や講師会研修を含め研修参加は1回につき1単位,本学会大会1回以上参加は1単位に相応)が必要です。それが満たされない場合はリフレッシュ研修ではない通常のセミナーを受講することによって単位が認められます。

5. 申請書が認められましたら、事務局より登録のご案内が届きます。更新料金2,000円を振り込まれますと証明書が届きます。

有資格者のためのリフレッシュ研修

1.ヘルスカウンセラーの公認資格者は、最新の知識や技法を身につけるために、SATカウンセラー・セラピスト研修ベーシックとアドバンスとSOM・POMを、それぞれ21,000円(税込)で受講できます。

お申し込みや受付段階で、「リフレッシュ研修」と申し込まれることや資格書のコピーの添付、明示をお願いします。但し、既に正規の受講料金を振り込まれている場合、あとでは清算しかねますので、予めご注意ください。またリフレッシュ研修なので修了証は発行されませんが、領収書などで受講証明をいたします。       

(2008年8月1日制定、2011年1月日改訂)

 ヘルスカウンセリング学会資格審査機構

【公認イメージ療法士】

能力要件

悪性ストレスをつくり出す潜在イメージや無自覚な行動脚本を見出し、本当の自分で生きられるよう再脚本化し、行動目標化を支援するSAT技能を持つものとして、ヘルスカウンセリング学会資格審査機構で認定され、かつ学会員として登録されているもの

【上級SAT資格者】

公認イメージ療法士のためのカウンセリング法

1.気質・健康コーチング法及び身体感覚自己イメージ法

2.初期用臨床SATイメージ療法(養育者・SKPイメージ法・進化遡及イメージ法)

 3.通常用臨床SATイメージ療法(三世代イメージ法・前世代再物語イメージ法)

評価シート

ヘルスカウンセリング学会HP会員ページより、下記の評価シートをダウンロードしてください。

【学会公認ヘルスカウンセラー及びイメージ療法士の認定基準 (2011年度版)による評価】(形式:word/PDF)

資格の登録

1. 学会資格取得研修(SATカウンセラー・セラピスト研修)のベーシック・アドバンスセミナー・SOM・POMを受講してください。

2. セミナー修了後、気質・健康コーチング法及び身体感覚自己イメージ法・初期用臨床SATイメージ療法(養育者・SKPイメージ法・進化遡及イメージ法)・通常用臨床SATイメージ療法(三世代イメージ法・前世代再物語イメージ法)

① そのカセットテープ記録

② 紙記録(カウンセリングシート)※SATコーチング記録シート含む

③ 自己審査結果を記入した学会公認ヘルスカウンセラーおよびイメージ療法士の認定基準による評価シート

④ 資格審査料(テープ審査含む)5,000円

を添えて提出(学会事務局に郵送)し、審査機構の審査を受けてください。

※テープ審査の予備審査制(3,000円)もありますので、ご利用下さい。

3. 審査終了後、(合格者の場合)審査結果と公認登録申請に必要な書類が学会事務局から返送されますので、

合格となった学会員は

① SATカウンセラー・セラピスト研修ベーシック、アドバンス、SOM、POMセミナー修了証のコピーと

② 「イメージ療法士」学科試験の合格証のコピー

③ 学会公認資格申請書を学会事務局に提出し

④ 資格公認登録料(5,000円)をお振り込みください。

後日、学会公認「イメージ療法士」証書が送付されます。

※ 資格認定には、NPO法人ヘルスカウンセリング学会の会員であることが必要です。

   入会登録申請をされる方は学会事務局にご連絡ください。     

なお学会入会申込みにつきましては「入会手続き」をご覧ください。

資格の更新

1. 更新2ヶ月程前になると学会事務局から「更新のお知らせ」が届きます。

2. 同封された「資格更新申請書」を記載の上、事務局にご返送ください。

3. またイメージ療法士の技能を持続して所有していることを示す記録紙の提出が必要です。

4. 更新の際3年間で3単位(リフレッシュ研修や講師会研修を含め研修参加は1回につき1単位,本学会大会1回以上参加は1単位に相応)が必要です。それが満たされない場合はリフレッシュ研修ではない通常のセミナーを受講することによって単

位が認められます。

5. 申請書が認められましたら、事務局より登録のご案内が届きます。更新料金2,000円を振り込まれますと証明書が届きます。

有資格者のためのリフレッシュ研修

1.イメージ療法士の公認資格者は、最新の知識や技法を身につけるために、SATカウンセラー・セラピスト研修ベーシックとアドバンスとSOM・POMを、それぞれ21,000円(税込)で受講できます。

お申し込みや受付段階で、「リフレッシュ研修」と申し込まれることや資格書のコピーの添付、明示をお願いします。但し、既に正規の受講料金を振り込まれている場合、あとでは清算しかねますので、予めご注意ください。またリフレッシュ研修なので修了証は発行されませんが、領収書などで受講証明をいたします。       

(2008年8月1日制定、2011年1月日改訂)

 ヘルスカウンセリング学会資格審査機構

①現在発現気質(Activated Present Temperament)c宗像恒次,田中京子

(審査提出用記録紙)

· 現在のあなたに該当するところには○印をつけてください

いつも

そう

まあ

そう

それは

ない

  a

しゃべりだすと、立て続けにしゃべれる方である

自分に都合が悪いことがあると、黙っていたり、事実と違うことを言う

荷が重くなると、その人との関係を切る方である

気の合う人と話をする時間が必要である

疲れると、楽しいことを考えたり、行動したりする方である

  b

着実に一つを片付けないと、次へ進めない方である

単純でわかりやすい方である

落ち着きがありのんびりしているが、爆発することがある

態度が持続し、急には変えれない

上下関係(師弟関係、先輩と後輩等)の中にいることを好む方である

  c

自分に有利になるとしてもおべっか(お世辞〕を使うことはできない方である

人と競争するよりも、自分の世界に没頭する方である

うそをつけない方である

自分の中にズカズカと入ってくるようなタイプは苦手な方である

人に認められるよりも、自分を磨くことに喜びがある

  d

何事にも生真面目に取り組まないと気がすまない方である

自分の責任を果たすために、無理をしてでも誠実に行動する方である

やり始めたら、完全を求める方である

与えられた自分の役割に対して、いい加減に取り組むことはできない

決まり事を守らない人を認められない方である

  e

心配性な方である

神経質な方である

思い込みやすい方である

一度不安になると、いろいろ悩んでしまうところがある

疑いが生じると妄想的になるところがある

  f

異質なものにも関心を持つ

新奇なものにひかれる方である

探究心が人一倍ある方である

短気なところがある

興味の重点が移り変わりやすい方である

○印が1・2についているときは1点とし、3を0点として加算し、それぞれの計の合計を欄に記入してください。

5~4点は下記a ~ fの気質が高程度発現している、3点は中程度発現している、1~2点は低発現していると考えます。

気質にはそれぞれ重複があります。①現在発現気質が②生涯発現気質より低い場合、社会環境やセルフケア行動で発現が抑えられているのです。

a.循環気質(モテタイ)   b.粘着気質(セワヤキ)  c.自閉気質(マイペース) 

d.執着気質(キッチリ)   e.不安気質(ピリピリ)  f.新奇気質(イキナリ)

②生涯発現気質(Activated Lifetime Temperament)c宗像恒次,田中京子

                                 (審査提出用記録紙)

· 現在も含め、今までのあなたを振り返り、一時期にせよ該当することがあった項目には○印をつけてください。①現在発現気質の点数より、低い点数になることはありませんので、ご確認ください。

ある時は

いつも

ある

ある時はそれは

ある

それは

ない

   

  a

しゃべりだすと、立て続けにしゃべることがあった

都合が悪いことがあると、黙っていたり、事実と違うことを言うことがあった

荷が重くなると、その人との関係を切ることがあった

気の合う人と話をする時間が必要である

疲れると、楽しいことを考えたり、行動したことがあった

   

  b

着実に一つを片付けないと、次へ進めない

単純でわかりやすい

落ち着きがありのんびりしているが、爆発することがあった

態度が持続し、急には変えれない

上下関係(師弟関係、先輩と後輩等)の中にいることを好む

  c

自分に有利になるとしてもおべっか(お世辞)を使うことはできない

人と競争するよりも、自分の世界に没頭する

うそをつけない

自分の中にズカズカと入ってくるようなタイプは苦手な方であった

人に認められるよりも、自分を磨くことに喜びを感じる

  d

何事にも生真面目に取り組まないと気がすまない

自分の責任を果たすために、無理をしてでも誠実に行動する

やり始めたら、完全を求める

与えられた自分の役割に対して、いい加減に取り組むことはできない

決まり事を守らない人を認められない

  e

心配性である

神経質である

思い込みやすい

一度不安になると、いろいろ悩んでしまう

疑いが生じると妄想的になる

  f

異質なものにも関心を持つ

新奇なものにひかれる

探究心が人一倍ある

短気なところがある

興味の重点が移り変わりやすい方であった

○印が1・2についているときは1点とし、3を0点として加算し、それぞれの計の合計を欄に記入してください。

5~4点は下記a ~ fの気質が高程度発現している、3点は中程度発現している、1~2点は低発現していると考えます。

気質にはそれぞれ重複があります。②生涯発現気質は、本来持っている遺伝的気質に一番近いのです。

a.循環気質(モテタイ)   b.粘着気質(セワヤキ)  c.自閉気質(マイペース) 

d.執着気質(キッチリ)   e.不安気質(ピリピリ)  f.新奇気質(イキナリ)

③SAT気質別セルフケア実行自信度アセスメント(審査提出用記録紙) 

(宗像, 2007,2009,2010,2011)

チェック項目              

実行自信度信

(不安)いやな思い込みがあっても、しばらくは確信しないで様子見をする

 (%)

(不安)いやな思い込みを第三者に吐露してとる

 

(不安)パニックになっている時は、行動しないで深呼吸して数分待ってから行動する

 

(不安)極端なストレス環境から離れてみる

 

(不安)揺るぎのない関係をもつ

 

(不安)自分の感じる状況を相手に伝え、自分の考え方を「私表現」で伝える

 

(不安)気がかりに対し、常に小目標の計画を練り、それをすべてメモ帳に書き、それをいつも携帯し、チェックしながら行動する。

 

(不安)周りの強い反応にすぐ反響しないで冷静に対処する

 

(執着)生真面目さは、好きなことで発揮し、「しなくてはいけないこと」にこだわらない。

 

(執着)考えすぎないで、ひらめきを大切にしたり、とりあえず行動してみる

 

(執着)こだわりが起こる時とき、「まあいいか」を10回以上口に出す

 

(執着)場合によっては、人の発言をそのまま受けとらず、割り引いて聞くことができる

 

(循環)常にまわりへの感謝を忘れず、人と愉しみながら生きる

 

(循環)気質の異なる相手を自分と同じ気質と考えず、相手の気質応じた、発言の仕方を身につける

 

(循環)気の合う人と、毎日話す機会をつくる

 

(粘着)筋のとおらないところや和の保てないところは, こだわらずに去る

 

(粘着)相手に,紙に書く、メールをするなどして、自分の思いを伝える

 

(粘着)ひとや動物や植物の世話などして愉しめる活動をする

 

(粘着)こだわりだすと、その場からスーッと抜ける

 

(粘着)相手の気持ちをいつも確認し尊重する

 

(自閉)いやなことはとりあえず断る

 

(自閉)一人で何でも対処しないで、周りの協力してもらってすすめる

 

(自閉)心の支援者をつくる

 

(自閉)外の世界も自分の一部と思う

 

(自閉)意識的に対人距離を保つ

 

(自閉)ひとりで自らを愉しむ活動をする

 

(新奇)それがいいと思っても、すぐ行動に移さないで1週間以上経過してからもう一度点検する

 

(共通)認められるために頑張るのはなく、人生が愉しいと思えるように生きる

 

· 必ず実行できる実行自信度は100%、絶対に実行できない実行自信度は0%、半々は50%として、

後は30%や70%など適宜に%を書いてください。

健康アセスメント表(審査提出用記録紙)

実施日   年   月   日

クライアント:          カウンセラー:          スーパーバイザー:

①あなたの遺伝的気質の得点は?

生涯  循環(  )・粘着(  )・自閉(  )・執着(  )・不安(  )・新奇(  )

現在  循環(  )・粘着(  )・自閉(  )・執着(  )・不安(  )・新奇(  )

②イメージ脚本と精神サイン・行動サイン・身体サイン

●自己イメージ特性得点(自己成長目標の基準値) 

              療法前 療法後                      療法前 療法後

 Q1.自己価値(9点以上) ( )→( )     Q9.感情認知困難(6点以下) ( )→( )

 Q2.自己抑制(6点以下) ( )→( )    Q10.自己憐憫 (5点以下) ( )→( )

 Q4.問題解決(15点以上)( )→( )    Q11.自己解離 (4点以下) ( )→( )

Q5.対人依存(4点以下) ( )→( )    Q12.自己否定 (0点)   ( )→( )

                        

●他者イメージ特性の得点     

療法前 療法後 

Q3. 支援・家族  (8点以上)( )→( )

Q3. 支援・家族以外(8点以上)( )→( )

 

●精神サイン               

療法前 療法後

Q6.特性不安(39点以下) ( )→( )

Q7.抑うつ (39点以下)   ( )→( )

Q8.必要度 (0点)      ( )→( )

Q13.PTSS(0点)      ( )→( )

●行動サイン

Q8.カウンセリング必要度 の中で、

1( 2  1  0→具体的には      )7( 2  1  0→具体的には        )

4( 2  1  0→具体的には      )9( 2  1  0→具体的には        )

5( 2  1  0→具体的には      )の基準値は、すべて0にする。 

 

●身体サイン

Q8-6           Q9-10

   (2 1 0)    (2 1 0)

 ●生涯と現在の身体サイン〔生涯○・現在△〕

■交感神経緊張

(肩こり・頭痛・便秘・魚の目・冷え・不眠・口渇・イボ・胃炎・腸炎・痔核・ガングリオン・高尿酸血症・痛風・腰痛・頸肩腕症・

骨や関節の変形・疲れやすい・メニエール・チック・難聴・自律神経失調症・頻尿・卵管炎・卵巣嚢腫・月経困難症

 無月経・更年期障害・子宮内膜症・不妊症・吹き出物・頻脈・顎関節症・自然流産・その他        )

■副交感神経反射

(下痢・頻尿・アレルギー・嘔吐・アトピー・鼻水・蕁麻疹・かゆみ・喘息・過食・その他    )

■好中球増多

(びらん性胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・クローン病・がん・動脈硬化症・子宮筋腫・妊娠中毒症・妊娠腎・その他   )

■免疫抑制

(口内炎・風邪・インフルエンザ・扁桃腺・角膜潰瘍・腎炎・肺炎・虫垂炎・帯状疱疹・口唇ヘルペス・脳脊髄炎・髄膜炎・肝炎・

カンジダ症・結核・その他       )

■糖質・脂質代謝失調

(糖尿病・肥満・脂血異常症〔高脂血症〕・動脈硬化症・その他         )

■その他のホルモン分泌失調

(甲状腺機能亢進症・低下症・その他              )

■自己免疫

(バセドウ病・ 血小板減少症・シェーングレン症候群・関節リュウマチ・レイノー病・ クローン病・潰瘍性大腸炎・

全身性エリテマトーデス・その他              )

参考資料① 健康コーチングのための心理尺度の見方          (宗像恒次, 2010) 

1)行動特性をつくりだす自己イメージ脚本尺度       のところを相手に説明すればいい。

精神サインが生じやすい行動特性

対人依存 

対人依存型行動特性尺度は、潜在的な不安があり、周りに察してもらいたいという気持ちがおこりやすく、ストレスを蓄積し

やすい自己イメージ脚本尺度である。6点以上から点数が高くなるほど対人依存度が強まり、それだけに「自分の弱さ」を感

じており、自己価値感の低下から不安傾向や抑うつを生じやすい。11点以上になると、かなり対人依存度が高く、抑うつ症

が生じやすい。4点以下であると、精神自立度が良好で、精神的回復力が高い。

自己抑制 

自己抑制型行動特性尺度は、権威をおそれ、自分の気持ちを表さないで、力あるものに服従する自己イメージ脚本である。

日本人の平均は9点であり、7点から点数が高いほど、自分らしさのなさを感じているため、自己価値感が低下しやすく、

15点以上になると、抑うつ症を生じやすい。6点以下であると、自己表出度が良好で、精神的回復力が高い。

身体サイン、行動サインが生じやすい行動特性

問題回避 

問題回避型行動特性、あるいはその逆の問題解決型行動特性尺度は、潜在的な不安があり,超プラス思考で現実を見ないで突き進むか、あるいはその逆で、現実直視し問題解決力が高い自己イメージ脚本である。問題直視しないと精神サインが生じずらいが、身体サインや行動サインが生じやすい。6点以下であると、問題回避度が高く、7点から10点までは中程度の問題回避度がみられる。問題回避傾向は、きょうだい・親族(胎内死を含む)や祖先の不条理死に伴う恐怖感が電磁波信号で伝達されたことで生じると考えられ、不条理死した方や養育者の代理顔表象化で、点数は大きく改善される。15点以上であると、問題解決力が良好となる。

感情認知困難 

感情認知困難型行動特性尺度は、助けてといえず、我慢して一人でがんばる自己イメージ脚本である。感情認知困難であると、

精神サインは生じづらいが、10点以上になると、身体サインや行動サインが生じやすい。感情認知困難傾向は、先祖や親族

のサバイバルの孤独感や恐怖感が電磁波信号で伝達されたもので、養育者の本来の顔表象化し、魔法の愛の言葉やスキンシッ

プで親に甘えられるイメージの定着化で、点数は大きく改善される。6点以下になると、まわりに支援をもとめられて無理な

く対処できるようになる。

自己憐憫 

自己憐憫型行動特性尺度は、助けてとはいえず、我慢して一人でがんばり、自らを哀れんで自らを癒す自己イメージ脚本で

ある。自己憐憫があると精神サインは生じづらいが、6点以上で行動サインや身体サインが生じやすく、9点以上になると、

ストレス(副腎皮質)ホルモン分泌が高まる傾向にある。5点以下であると、ストレスの蓄積は起こりづらい。

自己解離 

自己解離型行動特性尺度は、養育者に頼れないので、自分自身を2つに解離させ、自分が自分を観察し、守ろうとしている自己イメージ脚本である。自己解離によって精神的には安定できるが、ストレスに積極的に対処できないので、4点以上からやや自己解離的になり、8点以上になると身体サインや行動サインが生じやすい。3点以下になることが望ましい。

2)支援認知をきめる他者イメージ脚本尺度

 家族からの情緒的支援認知 家族からの情緒的支援認知度を示し、8点以上が良好である。

家族以外からの情緒的支援認知 家族以外からの情緒的支援認知度を示し、8点以上が良好である。

3)ストレスサイン尺度

精神サイン

自己価値感 

自己イメージの自己価値度を測定しており、6点以下は不良である。9点以上だと良好であり、将来に対し不安や抑うつ気分を持つことは少ない。

自己否定感 

養育者を頼れず、また自分も頼れず、生きる意味を見出せない自己否定の度合いを示す尺度である。4点以上であると強く、

生命危機感を示すPTSS得点も高まり、身体的痛み、過食・拒食、喫煙・アルコール・薬物(処方を含む)依存、リストカ

ット、自殺企図(とくに2がいつもそう)などが生じやすい。0点であることが望ましい。

特性不安  

不安傾向を測定しており、30点台であると普通であり、20点台はほとんど悩みがない状態。40点台を越えると強い不安

傾向を示す。

抑うつ 

抑うつを測定しており、30点台であるのが普通の状態であり、20点台はほとんど悩みがないことを示す。40点以上から

軽い抑うつがみられ、50点以上は強い抑うつを示す。

PTSS(心的外傷ストレス症候群)

周りの環境に反応し、過去の生命危機感が再生してきており、ストレス症状を示している。0点であることが望ましい。

行動サイン

■ヘルスカウンセリング必要度尺度の項目番号1、4、5、7、9に該当する。

身体サイン

■ヘルスカウンセリング必要度尺度の項目番号6に該当する

■感情認知困難度尺度の項目番号10に該当する。

参考資料②心理チェックリストの解釈           2000.7.14作成 9.10 改補 2002

問1自己価値感尺度

(Self-Esteem)

M, ローゼンバーグ

(宗像恒次訳)

0~6

7, 8

9, 10

自分に対してどれくらい高い価値感を持っているか?

自己価値度が低い

自己価値度高い。自分に満足している。

問2

自己抑制型行動特性

(イイコ度)

宗像恒次

0~6

7~10

11~14

15以上

自己表出度が高い。率直かあるいはわがまま

日本人社会に平均的に適応しても、自分らしさが無い。

ややイイコが強い。

とてもイイコ。ほとんど自分の本当の気持ちは出さない。

問3

情緒的支援ネットワーク

認知 宗像恒次 

0~5

6~7

8~10

周りの心の支援をあきらめている。

自分を認め、愛してくれる人がいることを感じている

問4

問題解決型行動特性

 宗像恒次

0~6

7~10

11~14

15~

問題回避度が高い。超プラス思考があり、同じ問題を繰り返しやすい、

問題を直視することに不安がある。

問題回避症状が出てきており、問題を直視する力が少し落ちてきている。

やや強い

問題解決度がとても強い。問題解決に対して具体的に立ち向かう能力がある。

問5 

対人依存型行動特性尺度

ハッシュフェルド(マクドナルドスコット訳)

点数基準(宗像)

0~4

6~10

11以上

精神的自立度が強い。マイペースで開き直りが早い。対人依存心が弱く、相手に過度に期待しないが、我慢づよい人はストレスを身体にためやすい。

やや精神的自立的

やや対人依存的

かなり対人依存的

問6

特性不安(STAI)

スビルバーガー

(水口公信、下仲順子

中里克治訳)

大変高い

高い

普通

低い

かなり低い

~53

52~44

43~33

32~24

23~

~55

54~45

44~34

33~24

23~

不安になりやすい特性があるかどうかを調べる。

自己価値感が低くなると、特性不安が高くなりやすい。

対人依存心、イイコの高さと特性不安は相関する。

特性不安が長く続くと抑うつ症になりやすい。

問7抑鬱(SDS)尺度

40以上

軽いうつ

45以上

危険域

50以上

抑鬱が強い

60以上

とても苦痛で疲労している

問8カウンセリングの必要度テスト

点数化法

1を2点、2を1点、3を0点として加算する。

(評価基準)0~6:度合弱い 7~10:中 11~20:強いQ1.Q4.Q9.は行動症状  Q6は身体症状

問9感情認知困難度尺度

点数化法

1)~10) 1を選ぶと2点、2を選ぶと1点、3を選ぶと0点

(評価基準)0~6:感情認知困難度が弱く、素直度が高い  7~9:やや強い   10~:かなり強い

 つらいことがあっても感情的にならず、自分で我慢してしまいやすい人は、ストレスを身体化させやすい感情認知困難度の高い傾向をもってしまう。このような特性をもつ人は心理学者のシフニオス(Sifneos, P. E.)によってアレキシサイミアと名付けられ、①心的葛藤を言語化することが困難で、②事実関係をくどくど述べることができても、③情動自身を感じたり、それを表現することが制限されており、④心身疾患をもつ患者に多いとされているものと類似しているが、本尺度は必要な援助を求められない自立強迫症も測定している。本人にたとえ自覚はなくともストレスがたまり、身体症状を慢性化させやすくなる。頭痛、肩凝り、胃痛、下痢、便秘、生理困難にはじまり、アトピー性皮膚炎、喘息、甲状腺機能亢進症あるいは低下症、関節リューマチ、摂食障害、慢性すい炎、がん細胞の増殖など自己免疫症疾患も含むあらゆる心身疾患と結びつきやすい。これはストレスの蓄積によって自律神経のバランス失調を起こしたり、副腎皮質ホルモンの放出が続き、内分泌異常や免疫異常などが起こるためである。要するに、自分の手を火の中につっこんで燃えていても我慢するとか、感じないタイプということである。この感情認知困難度尺度の7点以上の方はその傾向があり、10点以上はまず身体化した慢性症状をかかえていることが多い。本人、あるいは親が母親に十分甘えられず(スキンシップ不足)、また父親も冷たかった成育史をかかえる。

問10自己憐憫度尺度

点数化法

1)~10) 1を選ぶと2点、2を選ぶと1点、3を選ぶと0点

(評価基準)0~5:自分らしさ度     6~8:やや自己憐憫的        9~20:自己憐憫度が強い

 自分の境遇への同情があり、どんなことがあっても自分だけは自分を見捨てないと決意しているのが「自己憐憫」である。この感情は、ストレスがたまり、つらくてどうしようもない自分に、そのつらさをまぎらわせるために、家族に当たったり、不健康だと思っていてもきばらし食い、タバコ喫煙くらいいいだろうとか、賭け事や趣味で散在をしたり、またアルコール依存に陥ったり、人をいじめたり、不倫行為するなど社会的に逸脱した行為に走りやすい。しかも、そんな行為をする自分に自己憐憫があり、「こんなにつらいんだから、これくらいのことをしても仕方がないよ」などと許してしまうのです。理屈でよくないとわかっていても、その行動を止められない行動症状であるのが特徴である。 「自己憐憫」の背景には、本人、あるいは親が母親に十分甘えられず(スキンシップ不足)、また父親も冷たかった成育史をかかえ、「自分のことは自分で救わなければ、誰も助けてくれない」と、親に頼れず、自立して自分でするしかないというイメージをもっており、「自分のことは何をしてでも、自分で守るしかない」と思うところがある。                                                                                      本尺度は副腎皮質ホルモン分泌量と相関するので、これが長期に続くと、口内炎、風邪症状など、免疫低下に伴う病気になりやすい。

問11自己解離度尺度

点数化法

1)~10) 1を選ぶと2点、2を選ぶと1点、3を選ぶと0点

(評価基準)0~3:自己集中度が高い  4~7:やや自己解離的 8~20:自己解離度が強い

 重大な問題を抱えて困っているとしても、その困って入る自分と、それを冷静に観察している自分にわかれて、自己が二つに解離してしまい、自分のことをまるで他人事のように感じることがある。しかし、いくら本人が冷静であっても、他人事のように傍観しているだけでは問題解決されないので、問題が長期化してしまうことになりやすい。しかも、そうなっても、本人にとってはあくまでも他人事なので、問題はさらにエスカレートしていく。声を出したり、顔をたたいて気合を入れると解離した自己が統合する。

 8点以上とっている方は、明白に強い自己解離する感情をもっているだろう。たとえば「1.自分をまるで他人事のように思える事がある」が該当していれば、「もし自分を他人事とは思えないとどう感情がおこりますか」と問うと、パニックとか怖いという感情が出てくるので、自己解離するようになった感情がわかるだろう。パニックや恐れは、ほとんどの場合生命危機の恐れをもっており、本人の生命危機体験の感情の存在を測定するPTSS(心的外傷ストレス症候群項目)のいずれかに該当する項目が見られことが多い。

問12自己否定感尺度

点数化法

1)〜3)・5)〜10)1を選ぶと2点、2を選ぶと1点、3を選ぶと0点4)          1、2を選ぶと0点、3を選ぶと2点

(評価基準)0~2:自己否定度弱い  3~4:自己否定度中  5~20:自己否定度強い

 自己否定感が5点以上あると強い。自分が解放されるとか、幸せになるなど、自分改善自体に興味や意欲がない。むしろあきらめや罪意識が支配する。親に対する否定的なイメージがあり、そのイメージ変更が必要になる。胎内期、乳幼児期における親からの無条件に愛されるイメージへと変更することで自己否定感を弱められる。自己否定感の過度な強さには、自分の素直な感情を楽しむようなことは出来ず、自己への強迫的な使命感という形で非現実的な程自分への要求水準を高め、それと現状とのギャップによって自己嫌悪を生みだし、さらに自己否定感を高めているところがある。この強迫的な自分への使命感や期待感を生み出す背後にある罪意識、恥ずかしさ、後悔、自責などという何世代間も伝達されたトラウマ感情があり、前世代イメージ法が必要になる。

問13PTSS心的外傷症候群尺度

点数化法

1)~10) 1を選ぶと2点、2を選ぶと1点、3を選ぶと0点

(評価基準)0~1:弱い    2~3:中      4~10:強い

 心的外傷ストレス症状をチェックしている。自分自身や他者の死に重大にかかわる接死体験があり、特定の鍵状況に出会うと、ノルアドレナリンの放出を伴う緊張や恐れがフラッシュバックしやすい。このPTSSの起源には、従来いわれている心的外傷の体験の外に、胎内起源の接死体験がふくまれる。また何世代間も伝達されてきた恐怖感もある。

参考資料③ 気質コーチングのための説明文

DNA気質別セルフケア法(宗像恒次)

◆人格気質のセルフケア

①循環気質-    

(モテタイタイプ) 

         

②粘着気質-    

(セワヤキタイプ) 

           

③自閉気質-     

(マイペースタイプ)

◆ストレス気質のセルフケア

①不安気質-

(ピリピリタイプ)                

②執着気質-    

(キッチリタイプ)   

③新奇気質-    

(イキナリタイプ)  

参考資料④ 気質の遺伝子関与の説明のためのガイドライン  (宗像2009修正2010)

1.人格気質に対する遺伝子の関与性

1 循環気質

他者評価で快感物質ドーパミン(美味しい食事や性行動などのときの快感物質)が分泌する「報酬依存の遺伝子」があり、

他者から報酬をえようとする行動が動機づけられる。ノルアドレナリン、アドレナリン(徒競走のときのドキドキ感・肩こ

り・頭痛・不眠などをつくる緊張物質)関連の遺伝子があり、喋るスピード、動作など筋肉の動きが速く、活動的である。

2 粘着気質

セロトニン(お風呂に入ったときなどのやすらぎ感をつくる物質)とノルアドレナリンの両方に関連する遺伝子が関与しているので、落ち着きがある中で、エネルギッシュである。群れを守ることでドーパミンをえる「守護報酬の遺伝子」が考えられ、他者を守ったり、世話する行動が動機づけられる。

3 自閉気質

鎮静物質ギャバ(興奮を鎮静する物質)との結合が困難な遺伝子関与があるので、一度興奮すると鎮静しづらいため対人緊張を避ける。自己満足できると、快感物質ドーパミンが分泌する「自己報酬の遺伝子」があるので、マイワールドの中での愉しみを見出そうとする行動が動機づけられる。

2.ストレス気質に関する遺伝子の関与性

1 執着気質

快感物質ドーパミンの受容体との結びつきが困難な「報酬不全の遺伝子」があるので、満足を得るため要求水準を高く、高くする傾向がある。つまり、循環気質は他から認められること、自閉気質は自己満足すること、粘着気質は他を世話することへの要求水準が常に強められる。「まあいいか」という心の声で、その要求亢進をとめる必要がある。

2 不安気質

自信物質セロトニン(お風呂に入ったときなどのやすらぎ感をつくる物質)との慢性的不足をもたらす遺伝子関与やノルアドレナリン、アドレナリン(徒競走のときのドキドキ感・肩こり・頭痛・不眠などをつくる緊張物質)関与の遺伝子があるので、いつも不安で、神経質である。それだけに将来への損害を予知し、それを避けようとする「損害回避の遺伝子」がある。

長期リスクマネイジメントに長けているが、直前のリスクには思い込みや妄想やパニックが高じやすい。好きなことをする人生に切り替えて、穏やかな自分を常に維持することが大切である。

③ 新奇気質

ドーパミン(美味しい食事や性行動などのときの快感物質)やセロトニン(お風呂に入ったときのやすらぎ感をつくる物質)の受容体と結びつきづらい遺伝子関与があるので、快感物質ドーパミンを得るために、新奇なことに目を輝かせ興奮する「新奇性追及の遺伝子」があり、情熱的な探求心が大きなエネルギーを生み出す。

また、自信物質セロトニン(お風呂に入ったときなどのやすらぎ感をつくる物質)の不足から、嫌悪刺激からの活動的回避があり、衝動的・逸脱的・攻撃的・短気な傾向がある。自分で意思決定したことと実行時期を常にずらす冷却期間を設ける。

家系・身体サイン・精神サイン・行動サイン・胎生期・周産期アセスメント(審査提出用記録紙)

① あなたが知っている家系を5世代に構成する方を 女○・男△ で、明示ください。

また死産・流産・早死・病死・自殺・戦死・事故死など、不条理に死んだ方に関しては、□をつけて、その位置を知っている限り、明示ください。不明な世代の構成は不明と書いてください。

                      父方                   母方

曾祖父世代・祖父母世代

で不条理死の家系構成員                 

父母の世代の構成員            父                      母

きょうだいの世代の構成員                    自分

自分の子供や孫の世代

②【身体サイン】過去の症状に○印を、また現在の症状◎印をつけて下さい。

プライバシーにかかわる項目ですが、自分のストレス特性を理解するために必要な情報です。

開示する必要があるとご自分が思われるものには必ず印をつけて下さい。

1. 皮膚系

【アトピー・円形脱毛・じんましん・ガングリオン・魚の目・イボ・皮膚癌・カンジダ・その他(       )】

2. 骨・筋肉系

【関節リュウマチ・痛風・腰痛・頸肩腕症・肩こり・骨や関節の変形・骨粗鬆症・その他(       )】

3. 呼吸器系

【気管支喘息・過呼吸症・肺癌・肺炎・結核・風邪・インフルエンザ・その他(       )】

4. 循環器系

【冷え・高血圧症・レイノー病・狭心症・不整脈・心筋梗塞・動脈硬化症・その他(       )】

5. 消化器系

【胃痛・下痢・便秘・消化性潰瘍・胃炎・腸炎・肝炎・腎炎・胃がん・潰瘍性大腸炎・過敏性大腸炎・慢性膵炎

慢性肝炎・過食・拒食・虫垂炎・胆石・痔・肝臓癌・膵臓癌・食道癌・その他(       )】

6. 口腔系

【顎関節症・口内炎・口臭症・舌痛症・吸唇癖・咬爪癖・口腔癌・舌癌・その他(       )】

7. 耳鼻咽喉系

【メニエール・アレルギー性鼻炎・吃音・失声・難聴・扁桃腺・その他(       )】

8. 眼科系

【緑内障・白内障・眼瞼下垂・中心性網膜炎・角膜潰瘍・その他(       )】

9. 腎・泌尿器科

【夜尿症・神経性頻尿・腎炎・腎臓結石・膀胱癌・前立腺肥大・前立腺癌・高尿酸血症・その他(       )】

10. 産婦人科系

【月経困難症・無月経・乳癌・更年期障害・子宮内膜症・不妊症・卵巣膿胞・卵巣腫瘍・子宮筋腫・子宮癌・流早産

その他(       )】

11. 血液・内分泌代謝系

【肥満・糖尿病・心因性多飲・血小板減少症・白血病・甲状腺機能亢進症・低下症・その他(       )】 

12. 神経系

【頭痛〔片頭痛・筋緊張性頭痛)・脳血管障害・脳腫瘍・自律神経失調症・パーキンソン病・椎間板ヘルニア

けいれん発作・慢性疲労・頻回手術・口唇ヘルペス・脳脊髄炎・髄膜炎・帯状疱疹・その他(       )】

13. 小児系

【小児喘息・遺糞症・遺尿症・周期性嘔吐・心因性発熱,嘔気・心悸亢進・呼吸困難発作・悪心・チック・夜驚症・抱き癖・吃声

その他(       )】

14. 精神神経系

【悪夢症・不眠・そう病・うつ病・不安神経症・強迫神経症・恐怖症・パニック発作・ヒステリー発作・てんかん・タバコ喫煙

パーソナリティ(人格)障害・アルコール,薬物依存・統合失調症(精神分裂症)・チック・その他(       )】

③次の中からあなたが胎児期にあなたの母親が経験したであろう事柄についてあてはまるもののすべての番

号に○をつけて下さい。あなたが胎児期のことですので、あなたの聞いた話や周りの人からの情報も頼りに、

できるかぎりお答えください。

1.離婚 2.戦争 3.火事 4.身近な人の重大な病気や死 5.退職・失職 6.交通事故 7.引越し 

8.夫婦の不和や家庭不和 9.ノイローゼ 10.性別について男や女のどちらか一方を望んでいた 

11.レイプや性的虐待にあった 12.妊娠中、両親、親族に流産させようとする気持ちがあった

13.両親の喫煙 14.両親、親族は妊娠を望んでいなかった 15.妊娠が重荷や邪魔に感じていた 

16.過食・食欲不振 17.不規則な食事 18.飲酒 19.薬物の乱用

20.母親の精神的未熟や精神的不安定 21.父親の精神的未熟や精神的な不安定 

22.自営業や農業などの家業があった 23.母親が出産前まで働いていた

24.父親が家族を守ろうとしなかった 25.父親があまり帰ってこないとか帰りが遅い

26.母親の見知らぬ土地に住んでいた 27.父親が酒乱であった 28.両親のいずれかが障害者であった 

29.母親がとても我慢強い       30. その他(具体的に                    )

④次の中からあなたの母親があなたのきょうだいの出産前後に経験した事柄についてあてはまるもののすべ

ての番号に○をつけて下さい。あなたが出産前のことですので、あなたの聞いた話や周りの人からの情報も

頼りに、できるかぎりお答えください。

1.人工流産 2.自然流産 3.死産 4.早死 5.難産・遅産 6.逆子 7.低体重児の出産

8.早期破水 9.鉗子分娩・吸引分娩 10.帝王切開 11.陣痛促進薬の使用 12.分娩時の全身麻酔 

13. 切迫早産・早産 14.双子 15.三つ子以上の多胎妊娠 16.切迫流産 17.仮死出産 

18.子宮不正出血 19.母親の病気(子宮筋腫・てんかん・高血圧・糖尿病・統合失調症など)

20.へその緒が巻き付く(さい帯巻絡) 21.妊娠中毒症 22.胎位・体勢の異常 23.分娩時異常出血 

24.胎盤早期剥離 25.異常破水 26.陣痛異常 27.さい帯の異常 28.悪阻 

29.その他(具体的に                 )

⑤次の中からあなたの母親があなたの出産の際に経験した事柄についてあてはまるもののすべての番号に○

をつけて下さい。あなたが出産前のことですので、あなたの聞いた話や周りの人からの情報も頼りに、でき

るかぎりお答えください。

1.難産・遅産 2.逆子 3.低体重児で出産 4.鉗子・吸引分娩 5.帝王切開 6.陣痛促進薬の使用 

7.分娩時の全身麻酔 8.前置胎盤 9.双子 10.三つ子以上の多胎妊娠 11.仮死出産 

12.早期破水 13.母親の病気(子宮筋腫・てんかん・高血圧・糖尿病・統合失調症など)

14.子宮不正出血 15.切迫早産・早産 16.へその緒が巻き付く(さい帯巻絡) 17.妊娠中毒症

18.胎位・体勢の異常 19.分娩時異常出血 20.胎盤早期剥離 21.異常破水 22.陣痛異常 

23.悪阻 24.その他(具体的に       ) 出産時体重(    )

⑥次の中からあなたの子どもの誕生の際に経験した事柄についてあてはまるもののすべての番号に○をつけ

て下さい。父親の方もお答え下さい。

1.人工流産 2.自然流産 3.死産 4.早死 5.難産・遅産 6.逆子 7.低体重児の出産

8.早期破水 9.鉗子分娩・吸引分娩 10.帝王切開 11.陣痛促進薬の使用 12.分娩時の全身麻酔 

13.切迫早産・早産 14.双子 15.三つ子以上の多胎妊娠 16.切迫流産 17.仮死出産 

18.子宮不正出血 19.母親の病気(子宮筋腫・てんかん・高血圧・糖尿病・統合失調症など)

20.へその緒が巻き付く(さい帯巻絡)21.妊娠中毒症 22.胎位・体勢の異常 23.分娩時異常出血 

24.胎盤早期剥離 25.異常破水 26.陣痛異常 27.さい帯の異常 28.悪阻

29.その他(具体的に                   )30.非該当

⑦あなたは、あなたの親が住む実家に快適に滞在できる日数はどのくらいの日数ですか? 親と死別している方は、生きていた頃を想定して考えてください。両親が離婚している場合は、母親の住む実家の滞在で考えて下さい。

1.実家にいつまでもいても快適である 2.1日以内が快適の限度 3.2~3日が快適の限度 

4.1週間以内が快適の限度 5.2~3週間が快適の限度 6.1ヶ月が快適の限度 

7.不快で一日もいられない 8.それを考えるだけでも不快

⑧乳幼児期・学童期に下記のような出来事がありましたか?該当するもの全てに○をつけて下さい。

1.あなたの命に関わる病気(具体的に               )

2.あなたの手術体験や、恐怖の歯科・予防接種体験

3.あなたの命に関わる事故(具体的に               )

4.実父母以外の人に長期間育てられる

5.親の命に関わる病気や事故(具体的に               )

6.母が自営業や農業や仕事で多忙

7.あまり甘えられなかった

8.親や親族や近所の人からの暴力体験・性的虐待

9.暴力的なしつけ

10.親のアルコール依存・薬物中毒・精神病

⑨幼い頃、あなたが危機を感じた時いつもそばにいてあなたの味方をしてくれる人はいましたか?

(複数回答可)

1.誰もいない 2.母親 3.父親 4.祖母 5.祖父 6.叔母・伯母さん 7.叔父・伯父さん 

8.近所の人 9.その他(具体的に     )

⑩あなたが生涯の危機の時に、助けてくれた人はいますか?それは誰ですか?(複数回答可)

1.誰もいない 2.母親 3.父親 4.祖母 5.祖父 6.叔母・伯母さん 7.叔父・伯父さん

8.近所の人 9.その他(具体的に     )

⑪あなたは解決が長くかかりそうな次の項目に関連した問題を抱えていますか?

 該当するものすべてに○をつけて下さい。

1.貧困 2.職場トラブル 3.家族・親族トラブル 4.近隣トラブル 5.介護 6.離婚 7.病気 

8.主治医関係 9.子どもや孫との関係 10.差別・いじめ 11.借金 12.過去の未解決な思い

13.孤独 14.生き甲斐のなさ 15.その他(具体的に                     )

健康コーチング(審査提出用記録紙)

 サイン

  精神サイン            身体サイン           行動サイン

 ( 不安・抑うつ      )    (           )    (            )

 顕在イメージ脚本       

 自己イメージ脚本(心理行動特性)・情緒的支援認知の特徴・身体感覚自己イメージ 

              

潜在イメージ脚本    

 心の声・身体感覚・養育者イメージ脚本・実家滞在快適日数(同居ケースは除く)・誕生前後の出来事 

 

生物間・世代間伝達情報  

遺伝的気質・世代間伝達情報(胎内感覚や疾病脚本を含む)

標準的健康コーチングのガイドライン

■精神サイン(特性不安↑・抑うつ↑)は、不安気質を持ち、それがいま発現しているという認知があり、対人依存度が高いことで、弱い自分と感じたり、また自己抑制度が高く、自分らしい自分でないことで、自己価値感が低下しやすい。そのように対人依存度の高さ、自己抑制度が高いことで自己イメージが悪化しやすくなり、また特性不安が高くなり、それが続くことで、抑うつが高くなる。家族から情緒的支援認知や家族以外からの情緒的支援認知が不足すると、メンタルヘルスは悪化しやすい。また養育者のイメージが悪く、自己否定感が強く、PTSSがみられ、自分やきょうだいの誕生前後の嫌悪系出来事があり、実家の快適滞在日数は短い(同居している場合は除く)とメンタルヘルスが悪化する。

■身体サイン(交感神経緊張症↑・副交感神経反射症↑・免疫抑制症↑など)や行動サイン(コントロールできない行動がある)は、不安気質や執着気質を持ちそれらがいま発現しているという認知があり、また助けてといえず一人で頑張る感情認知困難度の高さがあり、また自分らしいことができず苦しいことが続くことで自己憐憫が高くなったり、自分や大切な人に対しても他人事となる自己解離度が高く、また同じような問題を繰り返しやすいという問題解決度が低い。身体サインが強い場合、養育者のイメージが悪く、自己否定感が強く、PTSSがみられ、自分やきょうだいの誕生前後の嫌悪系出来事があり、実家の快適滞在日数は短い(同居している場合は除く)傾向がある。また疾患によって特殊な前世代期問題の伝達によって生じているので、疾病脚本を参照する。

 

■次に身体感覚自己イメージ法で、訴え、身体サイン、行動サイン、精神サインや心理行動特性項目の背後の感情を明確化し、心の声(胎内から6歳までに原初に生じた心の声)の明確化、身体感覚及びそのストレス度の明確化、養育者表情脚本の明確化を実施する。その後、訴えや身体・行動・精神サインが、養育者の普段あるいは一時的な嫌悪系顔表情記憶(悲しさや無表情を含む)がつくりだす身体感覚に原因していることを説明する。そして養育者を報酬系の代理顔表象にし、実際の養育者と心理的、物理的、社会的距離化する環境療法の見通しをつけることでストレス度が10%以下になると、本人の悩みやサインは消え、自己成長しやすくなることを予測し、それを促すSAT療法を実施するよう動機づける。

【多胎児消失症候群(VANISHING MULTIPLE SYNDROME)の健康コーチングのガイドライン】

■母親が神経質・思い込みなど不安気質があり、妊娠期にストレスを抱えると、母体の酸素量は平均70%に減少し、きょうだいが係留流産(胎内死)している可能性が高い。

■問題解決度が10点未満で、PTSS2点以上、自己否定感3点以上、自己解離度4点以上、自己憐憫度6点以上、感情認知困難度10点以上などに該当するとき、本人が多胎児であり、胎内の一人当たりの酸素量が低下し、片割れのきょうだいが死亡している可能性が高くなる。

■低体重児、仮死出産、脳性まひ、統合失調症、てんかん、うつ病、斜視、先天性股関節脱臼、口蓋裂など奇形、発達障害,摂食障害、リストカット症候群、チックを含むトゥレット症候群、むずむず脚症候群、アルコール・薬物依存症、腎不全、脳梗塞・心筋梗塞・悪性腫瘍、自己免疫疾患、小児期からのアトピー性皮膚炎や喘息、自殺企図などがあるとき、本人が多胎児であり、胎内の一人当たりの酸素量が低下し、片割れが死亡している可能性が高い。

■胎内死したきょうだい(自分の子どもも含む)の免疫細胞が本人に逃げ込むマイクロキメリズムの可能性がある。

■多胎児消失症候群に関連する疾患の治療には、①親に言いたいことが言えるようになるまでは、胎内死をもたらした母親あるいは父親(ストレスの原因が父親の場合)からの心理的・物理的・社会的距離化する環境療法をとること、②生命を大切にするアニマルセラピー、園芸療法、自然療法をとること、③「生まれてこれなかったきょうだいや自分の子ども」(UNBORN BABY)の報酬系の顔表情や、彼らが揃ったときの両親の報酬系の顔表情を表す代理顔表象をみるSAT療法を行うこと。

■コーチ役が説明し、質疑応答し、最後にクライアントに感想を述べてもらい、理解したかを確認し、必要時補足する。

参考資料⑤ 健康コーチングのためのチャート

情報入力     →      表現型      ←  情報介入法

                 精神サイン 

現在環境認知     →     身体サイン      ←   対症療法

(例) 対人関係悪化         行動サイン      (例)ストレス軽減策(呼吸法、趣味療法、                

                               動物療法、園芸療法、自然療法等)

  ↑          顕在イメージ脚本(β波優位脳)     ↑

              自己イメージ脚本(心理行動特性)

              (例)対人依存型行動特性      

養育者表情記憶    →   気づいた自己イメージ     ← 代理顔表情**構築法

(例)傷がつきやすい自己 

(例)ぴりぴりする母                    (例)穏やか母、頼もしいSKP

                    

             潜在イメージ脚本(θ波優位脳)    ↑

               養育者イメージ脚本

                    (例)無表情

身体感覚

               (例)心臓ドキドキ

胎内記憶情報    →     心の声       ← 胎内イメージ改善法

(例)どうなるんだろう   

(例)冷たく、収縮する子宮    PTSS         (例)暖かい、広い子宮

(例)恐怖            

↑           ↑          

遺伝子情報    →       気質          ←  気質コーチング

(例)報酬不全の遺伝子     執着気質        (例)まあいいかと声に出す

(ドパミン神経伝達不調)    不安気質

新奇気質

疾病脚本

参考資料⑥ 遺伝的気質とイメージ脚本と精神・身体・行動のサイン

              自己価値感↓   特性不安↑

参考資料⑦ 心の声と潜在記憶問題の種類

●一人ぼっちだ ●あーあ ●私はどうせ駄目

●私さえ犠牲になれば ●生きている意味がない

●しょうがない ●そんなもんか 

●一人にしないで ●置いていかないで

●ちゃんとして ●誰かそばにいて など

参考資料⑧ 病気の形成プロセス・チャート                   宗像恒次

    

参考資料⑨ 疾病脚本Ⅱ        c 宗像恒次  (本人が過去に体験した疾患サイン全てに○をつけ、そこを読む)

 

イメージスクリプト

対処法

便秘症・憩室症

自分自身を完全に制御したい欲求が強く、過去の悲しい出来事を忘れられない

感情を表現し、結果をそのまま受け入れ許す。

下痢症

冷静なタイプだが、不安気質(損害回避遺伝子)で内面はおびえ評価を過剰に心配している

不安気質のセルフケア行動を実施する

頻尿症

働きづめ」への永遠の宿命性を感じる。寝ていても頭はフル回転、不安気質で無数の心配事や予定で一杯

時間管理と休息をとる

冷え

誰も信じられない、安心感のない世界にいる。自己卑下があり周囲を喜ばせたいがある。

信頼することを学び、人生の流れに身を任せる。

痔核

不安/執着気質があり、いつも時間がない焦りを感じているが、その問題を口にすることはない。

自分のための楽しい時間を十分に確保する。

膀胱炎

突然重大な決断に迫られる状況に立つ。過去のつらい経験や後悔を何時までも覚えている。

幸せになれるかは自分次第と自覚する。

腎臓結石

落ち着きがあって物事の処理に長けている表向きの裏に恐れを抱えている

恐れそのものに発言する機会を与えよう

胆石

誰からも「いい人」と思われたい願望とうまく利用されているという憤怒や悲しみに苦しむ

どちらの感情も受け止め、妥協点を探す

クローン病

完全主義、潔癖症、目標達成、が第一で自己犠牲の精神に富む

完全は未来になく今ここの瞬間にあり、全てがあるがままで完璧を知る。

潰瘍性大腸炎

失敗や批判を恐れる完全主義者、逃げ出したい欲求を身体が表現

怒りや恐れを表現し、自ら設けた目標を飛び越える勇気を持つ

虫垂炎

生活変化に伴う心痛や喪失感の表れ、心の底に無力感や怒りがあり、部外者と思われていると感ず

孤独感など、胸中を誰かに吐露すえる

緊張性頭痛

他人の責任まで背負い込む緊張や怒りが頭と首の筋肉に鬱積する

自分と周りの人の内なる声に応じる生き方ができるようにする

偏頭痛

まじめで使命に全身全霊で果たそうとするが、得られる結果は並

アサーションを学び、自分を楽しむ時間をとり、自己を高める

メニエール病

環境変化が影響。安全なベッドに逃げ込みたい願いがある

次々起こる変化の波に翻弄されず、遠くの地平線に視点を合わせる

水虫

失敗や拒絶を恐れている。批判的で非友好的、競争的世界にいると思い込む

胸を張り自分の意思を堂々とありのままにさらけ出す

乾癬

攻撃的、防衛的な表面の裏には繊細で傷つきやすさがある「傷つくのはもういや、誰も傍に近づけない」

問題の上手な対処法を学ぶ

にきび

集中治療が必要な方は、本人は自信がなく人前でドキドキしやすい

周りが大人として扱うことも大切である

帯状疱疹

「神経に障る人」が現れると、神経節に潜むウィルスが突然暴れだす。

怒りを抑制せずに吐き出す方法を学ぶ必要あり

口内炎

自分の周りの出来事に反応しやすいところがある。

周りに気を使いすぎず、境界線を壊されないようにする

イボ・魚の目

緊張で血流障害のため免疫低下で、ヒト乳頭種ウィルスが息を吹き返し皮膚や粘膜に進入

自分自身の欠点を全て愛する

ガングリオン   脂肪腫

ストレスによる血流障害で老廃物が組織に残るため

ストレス生活を反省しリラックスできる生き方を大切にする

脱毛症

力の及ばない出来事によるかこの悲しみが隠されている

自己価値を高める生き方をする

アルツ    ハイマー病

左脳思考にたけ、厳格で支配欲が強い。細部にこだわるタイプ、何でも溜め込む

創造的行為で自由に生きる

パーキンソン病

自分の持てる力を家族にゆだねたり、超越したものに捧げたタイプ

自分の考えを行動で最後まで遣り通すこと

統合失調症

幼いころ、持ち前の想像力を養育する過程がはばまれた

書くこと、美術、陶芸、ガーデニング、動物の世話などがお勧め

てんかん

安全や自己評価が脅かされると、発作で問題から意識をそらす

疑いの感知でみなの前から立ち去り、地球と結びつくイメージを作る

脳腫瘍

力のある人の支配下でダメージを受けるが、怒りや激情を抱く

感情を表現し、宇宙のエネルギーと協働するイメージを作る

躁うつ病

直観力と現実化とのアンバランスがある

自分の創造活動を安心してできる表現手段を得る。周囲の人のサポートを理解し受け入れる

うつ病

目的意識を失う前世代の記憶情報が再生している状態

瞑想、音、色、自然、光、祈り、笑い、愛情などを強くするつながりを試す

パニック障害

支配的に振舞うが、どうにもならないようになるとパニックになる

自分本位の態度を改め、のんびりと生きると良い

アレルギー

心の交流が不適切な環境に育った。自分の意思で行動できないで周りの感情にただ反応する

対人距離をとり感情表現をする

ドライアイ

悲痛な出来事に直面してもストイックな表情を崩さずにいることを好む

怒り、悲しみ、喜びの涙をこぼすことで受容に満ちた世界になる

緑内障

不安で環境をコントロールしようとしたとき、独断的で批判的で、視野の狭い対応

完璧でないことから解放され、心の交流をする

白内障

心が硬く頑固になっている。

人生に対する新しい視点を受け入れるべく焦点を変える

斜視

視線がずれている目は自分自身に隠したいと願う側面がある。右目は論理的理由、左目は感受性と関係

両目の機能の一致を図る

関節リュウマチ

通常物静かで不満を口にしないが、動くことへの恐れがあり自己評化が低い。罠に落ちて動けない思いや隠された怒りがある。他のきょうだいと違っていい子にして「自分のことをきちんとした」のに、親の愛を得られず、病気で自分の存在を知らせようとしている。

前世代の脚本に強く縛られているので、その脚本に気づき脱却する必要がある。

がん一般

人や仕事などの関係性で得た自分にこだわり、人の目から見た「自分らしさ」が自分と思い、退職、離婚、死別などで関係が終わることで自分を見失い悪性腫瘍を発症する。発症は過去の養育と関係する。養育者の態度に批判、期待、恥、恐れ、罪意識等が混じると、子は「心から愛された」感じはなくなり、養育者に心を預けられなくなる。人を心から信頼できない。家族に囲まれていても孤独。80%が「いい人」で20%は憤慨しやすいが心の痛みを乗り越えて前進することができない。

感情を表現しまわりの愛情を受け入れながら自分自身を確立する

乳がん

怒りや悲しみを抑圧しながら、誰かを世話する、元気付ける、困らせないことが生きる目的になっている。

心理療法が不可欠

白血病

人の感情を敏感に察知し、不快な状況に簡単に影響され、人生の楽しみが喪失する

自分の境界線を守り、生きる喜びを取り戻す

リンパ腫

過去の異物(薬物、怒り、悲しみ)をろ過できず、リンパ組織にエネルギーを詰まらせる

感情の残骸のありかを突き止め浄化する

摂食障害

「お母さんにはもうこれ以上私の人生を支配されたくない、私のありのままを愛して」と母に伝えている

代償を求めない愛と、あたたかい気遣いを必要としている。感情表現のスキルを学び自分を認めて、自分で生きていく

甲状腺機能  亢進症

もっと働こうの気持ちに、受け入れられていない、うまくできないがある

内なる声のうまくやれるに耳を貸し、自信を深める

甲状腺機能  低下症

創造への意欲をなくしてしまったことによる

右脳を活発化させるような創造活動を日常に取り入れる。

甲状腺がん

長年、感情、特に怒りを抑圧している

うまく自己表現していくことを学ぶ

喘息

周りの人への反応や絆を失いことを恐れ、感情表現が適切でない。自分だけで何とかしようとする

心にある思いを話し表現する、深い呼吸を

喫煙

口に出すことへの不安や屈辱がある。変化、失敗への不安がある。

自分らしくあることへの自信がつくと禁煙できる

糖尿病

多くの人に囲まれながら、多くの世話を受けているのに、頑固な思い込みから愛されているとは思えない。つまり「満たされながらも渇望する」愛情不足やさみしさを食で満たす、治療法は新たな枷、罰と受け取ったりする。

自ら心の扉を開けて愛情を迎え入れることが大切

高血圧症

内面の観察者が周りを警戒している。気苦労を重ねている。隠された真実が明かされること、冷静さを失うこと、仮面がはがされることや、たいしたことのない人物であると見られることを恐れている

創造的な自己表現を通じ、内面の緊張を緩和することが大切である。

心筋梗塞

夢は実現されないまま終わった。仕事は成就したが少しも幸せを感じないという力不足感や、孤独感がある。

魂の深いレベルで人生を謳歌できるようになること

脳卒中

コントロールすることに拘わる人物で自分や他者の感情を支配したがる

他者にあまり多くのことを要求しない。忙しい人生を見直し、あるがままの人生の流れに身をゆだねる

十二指腸潰瘍

個人的なことを話さないタイプで、冷静な人間に見られていることを好む

不安があれば打ち明け共有してもらうことを学ぶ

食道・胃・すい臓・大腸のがん

明るく元気な裏に、失望、怒り、苦しみを飲み込んでいる。感情を出す人でも、許すより報復を選ぶ結果、絶えず見通しのつかない生き方をしている

感情を自己表現する方法(話す、書く、叫ぶ、歌う、踊る、笑う、好きなことをする)を学ぶと良い

アルコール  依存症

自己価値が低く、他者の感情に敏感すぎる人が多く、怒りを適切に表現できない

自己報酬型生き方を、しアサーションを学ぶ

慢性疲労症候群・ 繊維筋痛症

権力者や愛すべき人を喜ばせようと自分の歩むべき道から外れている

自分を確立し自分の道を歩くことである

貧血

Hbは生きる楽しみを運