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2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号 (1) Yamaga Medical Center 山鹿市民医療センター開放型病院広報紙 発行所 山鹿市民医療センター  〒861-0593 熊本県山鹿市山鹿511番地 TEL 0968-44-2185(代) FAX 0968-44-2420 4月号 春爛漫の好季節を迎え、皆様におかれましては益々ご 健勝のことと存じます。当院との医療連携には格別のご 配慮をいただき、心より御礼申し上げます。平成30年 度の新たなスタートを迎えるにあたり、改めてご挨拶さ せていただきます。 昨年度は、熊本大学消化器外科学教室より吉田 泰先 生、木下浩一先生が派遣され、別府副院長と藏元先生を 含め大学派遣医4名の外科体制となり、消化器外科とし てほぼ満足のいく体制が整いました。また、熊本大学消 化器内科学教室より柚留木秀人先生が派遣され、堤、本 原両先生と共に消化器内科3名体制が維持でき、肝胆膵 疾患の検査・治療件数が大幅に増加しました。整形外科 も緒方光次郎先生が派遣され、髙木副院長、工藤部長、 横田先生と共に4名体制で多くの手術が施行されました。 循環器内科も大庭先生と久保田雄二先生、産婦人科は福 島先生と値賀さくら先生の2名体制が維持できました。 また、初期研修医の入江晃士朗先生が研修中であり、医 学生数名の地域医療実習も受け入れました。更に、検査 技師、放射線技師、薬剤師、臨床工学技士、管理栄養士 を増員し、業務拡大を図りました。病院事業としては、 熊本県指定がん診療拠点病院の活動として第2回市民公 開講座を開催できました。また、感染防止対策加算1お よび感染防止対策地域連携加算の届け出を行い、感染防 止対策の新たな局面を迎えました。更に、山鹿ICLS コースを2回開催、院内全職員対象のBLS研修を施行し 救急対応のレベルアップにも努めました。 さて、新年度は、熊本大学画像診断・治療科教授 山 下康行先生のご厚意により、幸 秀明先生を迎えること ができました。念願の放射線科常勤医師の誕生です。画 地域住民の生命と健康への貢献 地域住民の生命と健康への貢献 山鹿市民医療センターは ① 患者さま中心の信頼される医療を行います ② 診療機能の充実に努め、質の高い医療を提供します ③ 地域の保健、医療、福祉の連携を推進します ④ 研修、研鑽に努め医療レベルの向上を図ります ⑤ 健全経営に努めます いのち CONTENTS 基本方針 基本理念 像診断能力の向上に大いに貢献して頂けるものと期待して おります。また、外科に佐藤伸隆先生、代謝内科に川崎修 二先生、眼科に草野雄貴先生が熊本大学の交代人事で派遣 されました。整形外科では、専門医制度の一年間選択で松 永英人先生が勤務します。新年度も新たに5名の先生方を 迎えると共に事務部長の交代もあり、院内にフレッシュな 風が流れ活性化に繋がっています。一方、外科の藏元先生、 代謝内科の児島先生、眼科の榮木先生、泌尿器科の結城先 生、佐藤先生が退職となりました。特に、泌尿器科が非常 勤医師による対応となり大変残念な思いです。 最後に、本年度は「協調:同じ目線でチーム医療等の充 実」をテーマに掲げています。 病院運営において円滑な横の連携が最も重要と考えており ます。診療報酬改定もあり大変厳しい状況ではありますが、 「地域住民の生命と健康への貢献」という基本理念に沿っ て、患者中心の信頼される医療の実践に向けて職員一同、 鋭意努力してまいりますので、今後とも、当院の運営およ び当院との医療連携につきまして益々のご支援、ご協力の ほど宜しくお願い申し上げます。 平成30年4月吉日 山鹿市病院事業管理者 豊永 政和 新年度のスタートにあたり 新年度のスタートにあたり 新年度のスタートにあたり ………………………… P1 退任の挨拶 ………………………………………… P2 新任の挨拶 ………………………………………… P3 事務・コメディカル対象のBLS講習会を実施して…P4 公開講演会・がんサロン・肝炎サロン開催報告…P5 外来担当医表(4月)……………………………… P6

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  • 2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号 (1)(6) 2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号 

    Yamaga Medical Center

    山鹿市民医療センター開放型病院広報紙

    発行所 山鹿市民医療センター  〒861-0593 熊本県山鹿市山鹿511番地 TEL 0968-44-2185(代) FAX 0968-44-2420

    外来担当医表外来担当医表

    特殊・専門外来特殊・専門外来

    4月

    毎週毎週毎週毎月

    毎週

    診 療 科 名 月 火 水 木 金内 科緩 和 ケ ア 内 科

    循 環 器 内 科内分泌・代謝内科

    消 化 器 内 科

    外 科

    乳 腺 外 科

    泌 尿 器 科

    小 児 科

    産 婦 人 科

    総 合 診 療 科救 急 外 来

    健 診

    耳 鼻 咽 喉 科眼 科

    整 形 外 科( 紹 介 外 来 制 )

    呼 吸 器 内 科腫 瘍 内 科 外 来

    感覚器

    センター

    名        称 担 当 医 等禁  煙  外  来(予約制)

    睡 眠 時 無 呼 吸 外 来

    小 児 科 予 防 接 種

    ス ト ー マ 外 来

    女性外来(婦人科、思春期、更年期)

    P E G 外 来

    両親学級(予約制:産婦人科)

    セカンドオピニオン外来(予約)

    永野 久俊 永野 久俊坂田 典史 坂田 典史(午後)

    永野 久俊

    大庭 圭介久保田 雄二

    大庭 圭介久保田 雄二

    大庭 圭介

    大庭 圭介久保田 雄二

    久保田 雄二大庭 圭介

    坂田 典史

    宮川 比佐子

    ― ―

    宮川 比佐子

    宮川比佐子(午前)担 当 医(午後)

    ― ― ―

    ― ―

    ― ―

    ※ 非常勤医師

    川崎 修二 川崎 修二 川崎 修二

    本原 利彦 柚留木 秀人

    ※ 後藤 英介※ 陶山 浩一

    ※ 猪山 慎治

    ――

    ―――

    ※ 後藤 英介※海北 幸一

    久保田雄二/大庭圭介

    堤  英治 堤  英治柚留木 秀人 本原 利彦髙木  茂横田 秀峰緒方 光次郎

    髙木  茂工藤 智志横田 秀峰

    工藤 智志緒方 光次郎松永 英人

    別府  透佐藤 伸隆

    手術(担当医) 手術(担当医)

    別府  透木下 浩一

    別府  透吉田  泰 手術(担当医)手術(担当医)

    吉岡 明子

    吉岡 明子

    吉岡 明子

    吉岡 明子

    吉岡 明子―外科医(午前)担当医(午後)

    ※ 原 千瑛※ 山﨑 浩藏

    ※ 末田 愛子

    草野 雄貴 草野 雄貴※ 深見 直美

    草野 雄貴 草野 雄貴 草野 雄貴

    ※ 石井 真美 ※ 石井 真美※ 石井 真美予防接種は下記参照

    値賀 さくら福島 泰斗

    値賀 さくら福島 泰斗

    福島 泰斗値賀 さくら

    値賀 さくら福島 泰斗

    福島 泰斗値賀 さくら

    ※片渕美和子(午後) 4/3(火)、10(火)、12(木)、17(火)、26(木)

    坂 田 和 子

    坂 田 和 子

    ※ 石井 真美

    担  当  医

    ※ 片渕美和子

    担  当  医

    月曜(午後)

    火曜・木曜(午後)

    水曜(受付時間13:30~15:30)

    第3水曜(午後)

    第2・第3・第4日曜日(10:00~12:00)※産婦人科へお尋ねください。 5階病棟

    Bブロック

    Aブロック

    実   施   日 診察場所

    4/3㈫、10㈫、12㈭、17㈫、26㈭

    ◎診療時間は、8:30開始で11:00受付終了となります。予約変更の電話は、午後2時から5時までにお願いします。◎小児科診療時間は9:00から16:30(受付は16:00)迄となります。予防接種は水曜日の午後に完全予約制となります。※は、熊本大学病院等からの非常勤医。

    ◎特殊・専門外来については、各診療科にお尋ねください。◎急患の場合は、この限りではありません。ご注意:学会等の都合で変更になる場合があります。◆最新の担当表は、ホームページをご覧ください。

    山鹿市民医療センター〒861-0593 熊本県山鹿市山鹿511番地

    TEL(代表)0968-44-2185 FAX 0968-44-2420http://yamaga-medical-center.jp

    4月号

     春爛漫の好季節を迎え、皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。当院との医療連携には格別のご配慮をいただき、心より御礼申し上げます。平成30年度の新たなスタートを迎えるにあたり、改めてご挨拶させていただきます。 昨年度は、熊本大学消化器外科学教室より吉田 泰先生、木下浩一先生が派遣され、別府副院長と藏元先生を含め大学派遣医4名の外科体制となり、消化器外科としてほぼ満足のいく体制が整いました。また、熊本大学消化器内科学教室より柚留木秀人先生が派遣され、堤、本原両先生と共に消化器内科3名体制が維持でき、肝胆膵疾患の検査・治療件数が大幅に増加しました。整形外科も緒方光次郎先生が派遣され、髙木副院長、工藤部長、横田先生と共に4名体制で多くの手術が施行されました。循環器内科も大庭先生と久保田雄二先生、産婦人科は福島先生と値賀さくら先生の2名体制が維持できました。また、初期研修医の入江晃士朗先生が研修中であり、医学生数名の地域医療実習も受け入れました。更に、検査技師、放射線技師、薬剤師、臨床工学技士、管理栄養士を増員し、業務拡大を図りました。病院事業としては、熊本県指定がん診療拠点病院の活動として第2回市民公開講座を開催できました。また、感染防止対策加算1および感染防止対策地域連携加算の届け出を行い、感染防止対策の新たな局面を迎えました。更に、山鹿ICLSコースを2回開催、院内全職員対象のBLS研修を施行し救急対応のレベルアップにも努めました。 さて、新年度は、熊本大学画像診断・治療科教授 山下康行先生のご厚意により、幸 秀明先生を迎えることができました。念願の放射線科常勤医師の誕生です。画

    豊永 政和本原 利彦

    豊永 政和柚留木 秀人

    豊永 政和本原 利彦

    豊永 政和柚留木 秀人

    豊永 政和柚留木 秀人

    地域住民の生命と健康への貢献地域住民の生命と健康への貢献

    山鹿市民医療センターは① 患者さま中心の信頼される医療を行います② 診療機能の充実に努め、質の高い医療を提供します③ 地域の保健、医療、福祉の連携を推進します④ 研修、研鑽に努め医療レベルの向上を図ります⑤ 健全経営に努めます

    いのち CONTENTS

    基本方針

    基本理念

    各専門医が担当します。詳細はホームページをご覧ください。予約については地域医療連携室にお尋ねください。

    4月

    像診断能力の向上に大いに貢献して頂けるものと期待しております。また、外科に佐藤伸隆先生、代謝内科に川崎修二先生、眼科に草野雄貴先生が熊本大学の交代人事で派遣されました。整形外科では、専門医制度の一年間選択で松永英人先生が勤務します。新年度も新たに5名の先生方を迎えると共に事務部長の交代もあり、院内にフレッシュな風が流れ活性化に繋がっています。一方、外科の藏元先生、代謝内科の児島先生、眼科の榮木先生、泌尿器科の結城先生、佐藤先生が退職となりました。特に、泌尿器科が非常勤医師による対応となり大変残念な思いです。 最後に、本年度は「協調:同じ目線でチーム医療等の充実」をテーマに掲げています。病院運営において円滑な横の連携が最も重要と考えております。診療報酬改定もあり大変厳しい状況ではありますが、「地域住民の生命と健康への貢献」という基本理念に沿って、患者中心の信頼される医療の実践に向けて職員一同、鋭意努力してまいりますので、今後とも、当院の運営および当院との医療連携につきまして益々のご支援、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。  平成30年4月吉日         山鹿市病院事業管理者 豊永 政和

    助  産  師

    水曜(午後)

    新年度のスタートにあたり新年度のスタートにあたり

    新年度のスタートにあたり …………………………P1退任の挨拶 …………………………………………P2新任の挨拶 …………………………………………P3事務・コメディカル対象のBLS講習会を実施して…P4公開講演会・がんサロン・肝炎サロン開催報告…P5外来担当医表(4月)………………………………P6

    4月

    4月

  • 2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号 (5)(2) 2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号

     下記により第56回公開講演会を開催致します。多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

    鹿本医師会会長    幸村 克典山鹿市病院事業管理者 豊永 政和

    お問合わせ先    山鹿市民医療センター   事務部経営管理課 福山、永田  TEL:0968-44-2185(内線608)

    第56回公開講演会のご案内(日本医師会生涯教育講座 1.5単位)

    日 時:平成30年4月13日(金)19:00~場 所:山鹿市民医療センター 1階医療研修センター演 題:「緩和ケアと私」演 者:山鹿市民医療センター  緩和ケア内科 坂田 典史 先生会 費:無料

    取得カリキュラムコード 番号・コード名4.医師-患者関係とコミュニケーション 10.チーム医療 

    81.終末期のケア

     肝炎患者さまや、その家族などを対象に、肝炎サロンが3月7日に山鹿市民医療センターを会場に開催されました。 これは、肝炎の治療に関する不安や悩みなど、肝炎患者支援の目的で、熊本県と熊本県肝疾患診療連携拠点病院等連絡協議会が連携し熊本県内の5か所で開催されたものです。 当日は、7名のB型・C型肝炎患者の方が参加されました。まず、当院消化器内科の本原医師より肝炎治療について講話があり、当院の薬剤師、管理栄養士から肝炎治療薬や食事栄養管理の講話もありました。その後、私達肝疾患コーディネーターも入っての語らいの時間では、患者様同士で情報交換をされたり、医師や看護師、薬剤師、栄養士に直接相談もされたりと、少しでも不安や疑問を解消されるなど有意義な時間を過ごされていました。肝炎は、気づかないうちに肝硬変や肝がんに進行しないよう定期的な受診で経過を観察することが重要です。

     当院にも肝疾患コーディネーターが配置されておりますので、他職種と一緒に肝炎の病気のこと、治療のこと、医療費のこと等いろいろな相談をお受けし、少しでも患者さまのお力になれるよう支援していきたいと思っております。どうぞ、お気軽にご相談ください。       (外来副看護師長 米加田裕子)

    肝炎サロン開催報告

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    退任の挨拶退任の挨拶外科 藏元 一崇

    眼科 榮木 大輔

    泌尿器科 佐藤  誠

     平成28年4月から2年間、本当にお世話になりました。この2年間は非常に濃厚な月日でした。様々な疾患を経験することができ、自分としても成長を感じた期間でもありました。当センターの先生方、スタッフの皆様には仲良くして頂き、本当に感謝しております。また医師会会員の先生方にはいつも御紹介並びに御指導御鞭撻を賜り、この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。4月からは熊本労災病院に異動になりますが、山鹿市民医療センターでの経験を生かして、地域医療に貢献できるよう精一般努力していきたいと思います。2年間本当にお世話になりありがとうございました。

     平成27年3月より赴任し早3年が経過しました。急な異動でしたので、事前の準備が十分に出来ず、また初めての一人医長であり初めの頃は手探りでの診療となりましたが、各方面の先輩に色々とアドバイスを頂戴しながら何とか自分なりの眼科診療をやってくることが出来ました。近隣の諸先生方にも大変お世話になり感謝の言葉もございません。今後は前任地の熊本医療センターに舞い戻ることになります。山鹿市民医療センターで学んだことを存分に生かして、次の職場でも眼科医として診療に邁進したいと思います。3年間本当にお世話になりました。

     成28年4月に生まれ育った山鹿に戻り、この3月まで当院で2年間勤務させて頂きました。その間、近隣の先生方には大変お世話になり、改めて感謝申し上げます。 また、4月からは当院泌尿器科常勤医が不在となり、多大な御迷惑をおかけします。 高齢化の進む山鹿の地域医療に微力ながら貢献できるよう努力して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。

    ご 案 内ご 案 内

    がんサロン開催のご案内

     お問合わせ先    山鹿市民医療センター   地域医療連携室内 がん相談支援センター   TEL:0968-44-2185(代表)   担当 堤(内線737) 福島(内線789)

     患者さん・ご家族同士の交流の場です。 お茶を飲みながら、体調のこと、薬のこと、日頃の不安なこと等一緒に話したり、情報交換をしませんか? あなたの参加をお待ちしています

    日 時:平成30年4月7日(土)10:00~11:30場 所:山鹿市民医療センター 医療研修センター(1F)内 容:茶話会参加者:がん患者さん及びそのご家族、その他がん医    療に対して関心をお持ちの方はどなたでも自    由に参加いただけます参加費 :無料参加申込:当センター受付もしくは1F地域医療連携     室内「がん相談支援センター」に「がんサ     ロン参加申込書」を用意しております。     ご記入の上ご提出をお願いします。     電話での申し込みも受け付けております。     (申し込み後のキャンセルも可能です)

     この度、3月末をもちまして山鹿市民医療センター事務部長を最後に定年退職いたしました。 地域の先生方をはじめ、豊永院長先生、病院職員の皆様方には、山鹿市役所並びに山鹿市民医療センター在職中には大変お世話になりました。 これまでを振り返りますと、行政関係法を専攻したものとして、在職35年の長い間地方行政にたずさわれたことに大変感謝しております。その間、財務や人事などの総務関係、福祉や合併事務局など、それぞれに新しい仕事をさせていただきましたが、最後の5年間を山鹿市民医療センターで勤務させていただきました。 病院在職中は、マツコの知らない「医療の世界」ではありませんが、病院や医療の仕組み、診療内容など、これまで知らなかった貴重な経験をさせて頂きました。病院事務は初めてで医療用語も分からない私がどうにか最後まで務めることが出来ましたのも、関係各位のご理解の賜物だと深く感謝申し上げます。 山鹿市民医療センターは、当地域の中核病院として、また、唯一の公立病院としてなくてはならない病院であると確信しております。今後も、山鹿市民医療センターが地域医療の要として益々発展していくようご祈念申し上げまして退任のご挨拶といたします。

    事務部長 飯 田  啓 詩

    退任の挨拶

    本原医師の講話風景

  • 2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号 (3)

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    代謝内科 川崎 修二 

    眼科 草野 雄貴

    整形外科 松永 英人

     皆様、はじめまして。平成30年4月より山鹿市民医療センターに赴任することになりました、整形外科の松永英人と申します。平成28年に熊本大学整形外科へと入局し、熊本大学附属病院、熊本再春荘病院で勤務して参りました。自分の未熟さを痛感する毎日ですが、山鹿市を含めた県北地域の皆様に思いやりのある医療を提供できるよう、先生方のご指導の下、精一杯頑張っていきたいと思います。至らぬ点も多々あると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

     皆様、初めまして。平成30年4月より山鹿市民医療センターに赴任することになりました、草野雄貴と申します。熊本県宇土市出身です。趣味はテニスです。 初期研修を熊本総合病院と熊本大学附属病院で修了し、平成28年に熊本大学眼科に入局いたしました。まだまだ若輩者ではありますが、山鹿市を含めた県北地域の皆様のお役に立てるよう精一杯努力してまいります。何卒よろしくお願い致します。

     4月より赴任しました川崎と申します。39歳です。熊本大学医学博士課程修了後から現在までの6年間は、熊本大学にて病棟・外来業務を行いました(半年間は集中治療部(ICU)診療助手として重症疾患にも関わりました)。 医師としての多くを大学で過ごしたので、山鹿での診療は楽しみも緊張もあります。最近は、糖尿病発症・重症化予防を目的とした行政や地域との連携にも関わってきました。糖尿病連携手帳(DM熊友パス)の活用などで地域の先生方と連携し、鹿本圏域の糖尿病・内分泌疾患の診療に貢献したいと考えております。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

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    新任の挨拶新任の挨拶外科 佐藤 伸隆

    放射線科 幸 秀明 平成30年4月より山鹿市民医療センターに赴任することになりました放射線科の幸 秀明と申します。 前任地は熊本大学医学部附属病院で、画像診断(CT、MRI、核医学)を中心に勤務、研究してまいりました。画像診断を中心に山鹿地区の皆様のお役にたてるように最大限の努力をいたす所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。

     平成30年4月から外科に赴任することになりました、佐藤伸隆と申します。 山鹿へは、子供のころにボウリングや市民プールへ度々遊びに来ていました。高校生のころに矢谷渓谷でキャンプをしたことはいい思い出です。 山鹿市について勉強しつつ、微力ながら山鹿の地域医療に貢献できれば幸いです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

    原稿を募集致します原稿を募集致します原稿を募集致します原稿を募集致します登録医の先生の投稿を歓迎いたします。400~800字程度を基準とします。

    送付先 〒861-0593 山鹿市山鹿511番地 山鹿市民医療センター 地域医療連携室

    ホームページをご利用下さい。病院の最新情報がご覧になれます。

    http://yamaga-medical-center.jphttp://yamaga-medical-center.jp

    (4) 2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号 

    事務・コメディカル対象のBLS講習会を実施して

     前年度(つばさ平成 28 年 12 月号掲載)、全看護師を対象とした BLS(一次救命処置)講習会の実際をお伝えしました。一般的に医療機関に勤務している職員は、心肺停止に遭遇する可能性が高いと考えます。そこで今年度は、看護師・ケアワーカーに加え事務・コメディカルを対象とした BLS 講習会を導入し、病院内で急変した患者さまに対し、全スタッフが一次救命処置をできることを目標に実践演習を中心としました。 事務・コメディカル対象の講習会は、現在 2 回開催したところです。指導者1名につき受講者3名を1チームとして研修することで、質の高い心肺蘇生を実施できるための知識と技術の習得に努めています。研修では、実際に胸骨圧迫を 2 分間実施することで、胸骨圧迫を続けることのハードさを実感してもらいました。また、一次救命処置は、チームで動くこと「チームダイナミクス」が蘇生のカギとも言われています。患者さまを救うためには、見様見真似の心肺蘇生ではなく、個々がそれぞれの役割を果たし有効で絶え間ない胸骨圧迫が重要となること、チーム医療の重要性が伝わるよう心掛けて指導しています。そのためには、日頃から他職種とのコミュニケーションを図り、互いを尊重し共働することが大切であると実感しています。今回の活動も含め、院内職員がチーム一丸となり、患者さまと関わっていけるようなチーム力を高めていきたいと考えています。 認定看護師としての活動には看護部のサポートが必要不可欠ですが、その他にも ICLS インストラクターの資格を持った医師の協力もあり年間を通して BLS

    研修の活動ができている状況です。看護師対象の BLS講習会では、勤務している部署等で急変時に遭遇した場合、“チームとしてどう動くか” という応用能力へつながるような講習内容の検討も行っています。 まだまだ小さな活動ではありますが、今後は地域に根づく病院として地域との連携を深め、救命率の向上に繋げていくことを目標に掲げ「地域住民の生命と健康への貢献」が出来るよう積極的に取り組んでいこうと思います。また、院内の活動にとどまらず、地域の皆さまにも知っていただけるよう、地域に出向いた活動等も行っていきたいと考えています。

          (救急看護認定看護師 川口 文香)

  • 2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号 (3)

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    代謝内科 川崎 修二 

    眼科 草野 雄貴

    整形外科 松永 英人

     皆様、はじめまして。平成30年4月より山鹿市民医療センターに赴任することになりました、整形外科の松永英人と申します。平成28年に熊本大学整形外科へと入局し、熊本大学附属病院、熊本再春荘病院で勤務して参りました。自分の未熟さを痛感する毎日ですが、山鹿市を含めた県北地域の皆様に思いやりのある医療を提供できるよう、先生方のご指導の下、精一杯頑張っていきたいと思います。至らぬ点も多々あると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

     皆様、初めまして。平成30年4月より山鹿市民医療センターに赴任することになりました、草野雄貴と申します。熊本県宇土市出身です。趣味はテニスです。 初期研修を熊本総合病院と熊本大学附属病院で修了し、平成28年に熊本大学眼科に入局いたしました。まだまだ若輩者ではありますが、山鹿市を含めた県北地域の皆様のお役に立てるよう精一杯努力してまいります。何卒よろしくお願い致します。

     4月より赴任しました川崎と申します。39歳です。熊本大学医学博士課程修了後から現在までの6年間は、熊本大学にて病棟・外来業務を行いました(半年間は集中治療部(ICU)診療助手として重症疾患にも関わりました)。 医師としての多くを大学で過ごしたので、山鹿での診療は楽しみも緊張もあります。最近は、糖尿病発症・重症化予防を目的とした行政や地域との連携にも関わってきました。糖尿病連携手帳(DM熊友パス)の活用などで地域の先生方と連携し、鹿本圏域の糖尿病・内分泌疾患の診療に貢献したいと考えております。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

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    新任の挨拶新任の挨拶外科 佐藤 伸隆

    放射線科 幸 秀明 平成30年4月より山鹿市民医療センターに赴任することになりました放射線科の幸 秀明と申します。 前任地は熊本大学医学部附属病院で、画像診断(CT、MRI、核医学)を中心に勤務、研究してまいりました。画像診断を中心に山鹿地区の皆様のお役にたてるように最大限の努力をいたす所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。

     平成30年4月から外科に赴任することになりました、佐藤伸隆と申します。 山鹿へは、子供のころにボウリングや市民プールへ度々遊びに来ていました。高校生のころに矢谷渓谷でキャンプをしたことはいい思い出です。 山鹿市について勉強しつつ、微力ながら山鹿の地域医療に貢献できれば幸いです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

    原稿を募集致します原稿を募集致します原稿を募集致します原稿を募集致します登録医の先生の投稿を歓迎いたします。400~800字程度を基準とします。

    送付先 〒861-0593 山鹿市山鹿511番地 山鹿市民医療センター 地域医療連携室

    ホームページをご利用下さい。病院の最新情報がご覧になれます。

    http://yamaga-medical-center.jphttp://yamaga-medical-center.jp

    (4) 2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号 

    事務・コメディカル対象のBLS講習会を実施して

     前年度(つばさ平成 28 年 12 月号掲載)、全看護師を対象とした BLS(一次救命処置)講習会の実際をお伝えしました。一般的に医療機関に勤務している職員は、心肺停止に遭遇する可能性が高いと考えます。そこで今年度は、看護師・ケアワーカーに加え事務・コメディカルを対象とした BLS 講習会を導入し、病院内で急変した患者さまに対し、全スタッフが一次救命処置をできることを目標に実践演習を中心としました。 事務・コメディカル対象の講習会は、現在 2 回開催したところです。指導者1名につき受講者3名を1チームとして研修することで、質の高い心肺蘇生を実施できるための知識と技術の習得に努めています。研修では、実際に胸骨圧迫を 2 分間実施することで、胸骨圧迫を続けることのハードさを実感してもらいました。また、一次救命処置は、チームで動くこと「チームダイナミクス」が蘇生のカギとも言われています。患者さまを救うためには、見様見真似の心肺蘇生ではなく、個々がそれぞれの役割を果たし有効で絶え間ない胸骨圧迫が重要となること、チーム医療の重要性が伝わるよう心掛けて指導しています。そのためには、日頃から他職種とのコミュニケーションを図り、互いを尊重し共働することが大切であると実感しています。今回の活動も含め、院内職員がチーム一丸となり、患者さまと関わっていけるようなチーム力を高めていきたいと考えています。 認定看護師としての活動には看護部のサポートが必要不可欠ですが、その他にも ICLS インストラクターの資格を持った医師の協力もあり年間を通して BLS

    研修の活動ができている状況です。看護師対象の BLS講習会では、勤務している部署等で急変時に遭遇した場合、“チームとしてどう動くか” という応用能力へつながるような講習内容の検討も行っています。 まだまだ小さな活動ではありますが、今後は地域に根づく病院として地域との連携を深め、救命率の向上に繋げていくことを目標に掲げ「地域住民の生命と健康への貢献」が出来るよう積極的に取り組んでいこうと思います。また、院内の活動にとどまらず、地域の皆さまにも知っていただけるよう、地域に出向いた活動等も行っていきたいと考えています。

          (救急看護認定看護師 川口 文香)

  • 2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号 (5)(2) 2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号

     下記により第56回公開講演会を開催致します。多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

    鹿本医師会会長    幸村 克典山鹿市病院事業管理者 豊永 政和

    お問合わせ先    山鹿市民医療センター   事務部経営管理課 福山、永田  TEL:0968-44-2185(内線608)

    第56回公開講演会のご案内(日本医師会生涯教育講座 1.5単位)

    日 時:平成30年4月13日(金)19:00~場 所:山鹿市民医療センター 1階医療研修センター演 題:「緩和ケアと私」演 者:山鹿市民医療センター  緩和ケア内科 坂田 典史 先生会 費:無料

    取得カリキュラムコード 番号・コード名4.医師-患者関係とコミュニケーション 10.チーム医療 

    81.終末期のケア

     肝炎患者さまや、その家族などを対象に、肝炎サロンが3月7日に山鹿市民医療センターを会場に開催されました。 これは、肝炎の治療に関する不安や悩みなど、肝炎患者支援の目的で、熊本県と熊本県肝疾患診療連携拠点病院等連絡協議会が連携し熊本県内の5か所で開催されたものです。 当日は、7名のB型・C型肝炎患者の方が参加されました。まず、当院消化器内科の本原医師より肝炎治療について講話があり、当院の薬剤師、管理栄養士から肝炎治療薬や食事栄養管理の講話もありました。その後、私達肝疾患コーディネーターも入っての語らいの時間では、患者様同士で情報交換をされたり、医師や看護師、薬剤師、栄養士に直接相談もされたりと、少しでも不安や疑問を解消されるなど有意義な時間を過ごされていました。肝炎は、気づかないうちに肝硬変や肝がんに進行しないよう定期的な受診で経過を観察することが重要です。

     当院にも肝疾患コーディネーターが配置されておりますので、他職種と一緒に肝炎の病気のこと、治療のこと、医療費のこと等いろいろな相談をお受けし、少しでも患者さまのお力になれるよう支援していきたいと思っております。どうぞ、お気軽にご相談ください。       (外来副看護師長 米加田裕子)

    肝炎サロン開催報告

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    退任の挨拶退任の挨拶外科 藏元 一崇

    眼科 榮木 大輔

    泌尿器科 佐藤  誠

     平成28年4月から2年間、本当にお世話になりました。この2年間は非常に濃厚な月日でした。様々な疾患を経験することができ、自分としても成長を感じた期間でもありました。当センターの先生方、スタッフの皆様には仲良くして頂き、本当に感謝しております。また医師会会員の先生方にはいつも御紹介並びに御指導御鞭撻を賜り、この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。4月からは熊本労災病院に異動になりますが、山鹿市民医療センターでの経験を生かして、地域医療に貢献できるよう精一般努力していきたいと思います。2年間本当にお世話になりありがとうございました。

     平成27年3月より赴任し早3年が経過しました。急な異動でしたので、事前の準備が十分に出来ず、また初めての一人医長であり初めの頃は手探りでの診療となりましたが、各方面の先輩に色々とアドバイスを頂戴しながら何とか自分なりの眼科診療をやってくることが出来ました。近隣の諸先生方にも大変お世話になり感謝の言葉もございません。今後は前任地の熊本医療センターに舞い戻ることになります。山鹿市民医療センターで学んだことを存分に生かして、次の職場でも眼科医として診療に邁進したいと思います。3年間本当にお世話になりました。

     成28年4月に生まれ育った山鹿に戻り、この3月まで当院で2年間勤務させて頂きました。その間、近隣の先生方には大変お世話になり、改めて感謝申し上げます。 また、4月からは当院泌尿器科常勤医が不在となり、多大な御迷惑をおかけします。 高齢化の進む山鹿の地域医療に微力ながら貢献できるよう努力して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。

    ご 案 内ご 案 内

    がんサロン開催のご案内

     お問合わせ先    山鹿市民医療センター   地域医療連携室内 がん相談支援センター   TEL:0968-44-2185(代表)   担当 堤(内線737) 福島(内線789)

     患者さん・ご家族同士の交流の場です。 お茶を飲みながら、体調のこと、薬のこと、日頃の不安なこと等一緒に話したり、情報交換をしませんか? あなたの参加をお待ちしています

    日 時:平成30年4月7日(土)10:00~11:30場 所:山鹿市民医療センター 医療研修センター(1F)内 容:茶話会参加者:がん患者さん及びそのご家族、その他がん医    療に対して関心をお持ちの方はどなたでも自    由に参加いただけます参加費 :無料参加申込:当センター受付もしくは1F地域医療連携     室内「がん相談支援センター」に「がんサ     ロン参加申込書」を用意しております。     ご記入の上ご提出をお願いします。     電話での申し込みも受け付けております。     (申し込み後のキャンセルも可能です)

     この度、3月末をもちまして山鹿市民医療センター事務部長を最後に定年退職いたしました。 地域の先生方をはじめ、豊永院長先生、病院職員の皆様方には、山鹿市役所並びに山鹿市民医療センター在職中には大変お世話になりました。 これまでを振り返りますと、行政関係法を専攻したものとして、在職35年の長い間地方行政にたずさわれたことに大変感謝しております。その間、財務や人事などの総務関係、福祉や合併事務局など、それぞれに新しい仕事をさせていただきましたが、最後の5年間を山鹿市民医療センターで勤務させていただきました。 病院在職中は、マツコの知らない「医療の世界」ではありませんが、病院や医療の仕組み、診療内容など、これまで知らなかった貴重な経験をさせて頂きました。病院事務は初めてで医療用語も分からない私がどうにか最後まで務めることが出来ましたのも、関係各位のご理解の賜物だと深く感謝申し上げます。 山鹿市民医療センターは、当地域の中核病院として、また、唯一の公立病院としてなくてはならない病院であると確信しております。今後も、山鹿市民医療センターが地域医療の要として益々発展していくようご祈念申し上げまして退任のご挨拶といたします。

    事務部長 飯 田  啓 詩

    退任の挨拶

    本原医師の講話風景

  • 2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号 (1)(6) 2018年4月1日 つ  ば  さ 第115号 

    Yamaga Medical Center

    山鹿市民医療センター開放型病院広報紙

    発行所 山鹿市民医療センター  〒861-0593 熊本県山鹿市山鹿511番地 TEL 0968-44-2185(代) FAX 0968-44-2420

    外来担当医表外来担当医表

    特殊・専門外来特殊・専門外来

    4月

    毎週毎週毎週毎月

    毎週

    診 療 科 名 月 火 水 木 金内 科緩 和 ケ ア 内 科

    循 環 器 内 科内分泌・代謝内科

    消 化 器 内 科

    外 科

    乳 腺 外 科

    泌 尿 器 科

    小 児 科

    産 婦 人 科

    総 合 診 療 科救 急 外 来

    健 診

    耳 鼻 咽 喉 科眼 科

    整 形 外 科( 紹 介 外 来 制 )

    呼 吸 器 内 科腫 瘍 内 科 外 来

    感覚器

    センター

    名        称 担 当 医 等禁  煙  外  来(予約制)

    睡 眠 時 無 呼 吸 外 来

    小 児 科 予 防 接 種

    ス ト ー マ 外 来

    女性外来(婦人科、思春期、更年期)

    P E G 外 来

    両親学級(予約制:産婦人科)

    セカンドオピニオン外来(予約)

    永野 久俊 永野 久俊坂田 典史 坂田 典史(午後)

    永野 久俊

    大庭 圭介久保田 雄二

    大庭 圭介久保田 雄二

    大庭 圭介

    大庭 圭介久保田 雄二

    久保田 雄二大庭 圭介

    坂田 典史

    宮川 比佐子

    ― ―

    宮川 比佐子

    宮川比佐子(午前)担 当 医(午後)

    ― ― ―

    ― ―

    ― ―

    ※ 非常勤医師

    川崎 修二 川崎 修二 川崎 修二

    本原 利彦 柚留木 秀人

    ※ 後藤 英介※ 陶山 浩一

    ※ 猪山 慎治

    ――

    ―――

    ※ 後藤 英介※海北 幸一

    久保田雄二/大庭圭介

    堤  英治 堤  英治柚留木 秀人 本原 利彦髙木  茂横田 秀峰緒方 光次郎

    髙木  茂工藤 智志横田 秀峰

    工藤 智志緒方 光次郎松永 英人

    別府  透佐藤 伸隆

    手術(担当医) 手術(担当医)

    別府  透木下 浩一

    別府  透吉田  泰 手術(担当医)手術(担当医)

    吉岡 明子

    吉岡 明子

    吉岡 明子

    吉岡 明子

    吉岡 明子―外科医(午前)担当医(午後)

    ※ 原 千瑛※ 山﨑 浩藏

    ※ 末田 愛子

    草野 雄貴 草野 雄貴※ 深見 直美

    草野 雄貴 草野 雄貴 草野 雄貴

    ※ 石井 真美 ※ 石井 真美※ 石井 真美予防接種は下記参照

    値賀 さくら福島 泰斗

    値賀 さくら福島 泰斗

    福島 泰斗値賀 さくら

    値賀 さくら福島 泰斗

    福島 泰斗値賀 さくら

    ※片渕美和子(午後) 4/3(火)、10(火)、12(木)、17(火)、26(木)

    坂 田 和 子

    坂 田 和 子

    ※ 石井 真美

    担  当  医

    ※ 片渕美和子

    担  当  医

    月曜(午後)

    火曜・木曜(午後)

    水曜(受付時間13:30~15:30)

    第3水曜(午後)

    第2・第3・第4日曜日(10:00~12:00)※産婦人科へお尋ねください。 5階病棟

    Bブロック

    Aブロック

    実   施   日 診察場所

    4/3㈫、10㈫、12㈭、17㈫、26㈭

    ◎診療時間は、8:30開始で11:00受付終了となります。予約変更の電話は、午後2時から5時までにお願いします。◎小児科診療時間は9:00から16:30(受付は16:00)迄となります。予防接種は水曜日の午後に完全予約制となります。※は、熊本大学病院等からの非常勤医。

    ◎特殊・専門外来については、各診療科にお尋ねください。◎急患の場合は、この限りではありません。ご注意:学会等の都合で変更になる場合があります。◆最新の担当表は、ホームページをご覧ください。

    山鹿市民医療センター〒861-0593 熊本県山鹿市山鹿511番地

    TEL(代表)0968-44-2185 FAX 0968-44-2420http://yamaga-medical-center.jp

    4月号

     春爛漫の好季節を迎え、皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。当院との医療連携には格別のご配慮をいただき、心より御礼申し上げます。平成30年度の新たなスタートを迎えるにあたり、改めてご挨拶させていただきます。 昨年度は、熊本大学消化器外科学教室より吉田 泰先生、木下浩一先生が派遣され、別府副院長と藏元先生を含め大学派遣医4名の外科体制となり、消化器外科としてほぼ満足のいく体制が整いました。また、熊本大学消化器内科学教室より柚留木秀人先生が派遣され、堤、本原両先生と共に消化器内科3名体制が維持でき、肝胆膵疾患の検査・治療件数が大幅に増加しました。整形外科も緒方光次郎先生が派遣され、髙木副院長、工藤部長、横田先生と共に4名体制で多くの手術が施行されました。循環器内科も大庭先生と久保田雄二先生、産婦人科は福島先生と値賀さくら先生の2名体制が維持できました。また、初期研修医の入江晃士朗先生が研修中であり、医学生数名の地域医療実習も受け入れました。更に、検査技師、放射線技師、薬剤師、臨床工学技士、管理栄養士を増員し、業務拡大を図りました。病院事業としては、熊本県指定がん診療拠点病院の活動として第2回市民公開講座を開催できました。また、感染防止対策加算1および感染防止対策地域連携加算の届け出を行い、感染防止対策の新たな局面を迎えました。更に、山鹿ICLSコースを2回開催、院内全職員対象のBLS研修を施行し救急対応のレベルアップにも努めました。 さて、新年度は、熊本大学画像診断・治療科教授 山下康行先生のご厚意により、幸 秀明先生を迎えることができました。念願の放射線科常勤医師の誕生です。画

    豊永 政和本原 利彦

    豊永 政和柚留木 秀人

    豊永 政和本原 利彦

    豊永 政和柚留木 秀人

    豊永 政和柚留木 秀人

    地域住民の生命と健康への貢献地域住民の生命と健康への貢献

    山鹿市民医療センターは① 患者さま中心の信頼される医療を行います② 診療機能の充実に努め、質の高い医療を提供します③ 地域の保健、医療、福祉の連携を推進します④ 研修、研鑽に努め医療レベルの向上を図ります⑤ 健全経営に努めます

    いのち CONTENTS

    基本方針

    基本理念

    各専門医が担当します。詳細はホームページをご覧ください。予約については地域医療連携室にお尋ねください。

    4月

    像診断能力の向上に大いに貢献して頂けるものと期待しております。また、外科に佐藤伸隆先生、代謝内科に川崎修二先生、眼科に草野雄貴先生が熊本大学の交代人事で派遣されました。整形外科では、専門医制度の一年間選択で松永英人先生が勤務します。新年度も新たに5名の先生方を迎えると共に事務部長の交代もあり、院内にフレッシュな風が流れ活性化に繋がっています。一方、外科の藏元先生、代謝内科の児島先生、眼科の榮木先生、泌尿器科の結城先生、佐藤先生が退職となりました。特に、泌尿器科が非常勤医師による対応となり大変残念な思いです。 最後に、本年度は「協調:同じ目線でチーム医療等の充実」をテーマに掲げています。病院運営において円滑な横の連携が最も重要と考えております。診療報酬改定もあり大変厳しい状況ではありますが、「地域住民の生命と健康への貢献」という基本理念に沿って、患者中心の信頼される医療の実践に向けて職員一同、鋭意努力してまいりますので、今後とも、当院の運営および当院との医療連携につきまして益々のご支援、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。  平成30年4月吉日         山鹿市病院事業管理者 豊永 政和

    助  産  師

    水曜(午後)

    新年度のスタートにあたり新年度のスタートにあたり

    新年度のスタートにあたり …………………………P1退任の挨拶 …………………………………………P2新任の挨拶 …………………………………………P3事務・コメディカル対象のBLS講習会を実施して…P4公開講演会・がんサロン・肝炎サロン開催報告…P5外来担当医表(4月)………………………………P6

    4月

    4月