（東証１部：8905）2013年10月２日

2014年2月期第2四半期(2013.3.1～2013.8.31)

決算説明会資料

1

目 次

１．2014年2月期第２四半期決算概要●業績概要………………………………………………………………………………………………………… P３

●国内新規事業拠点……………………………………………………………………………………………… P４

●既存モール

リニュｰアル/ モール月次データ（既存55モール前期比）…………………………………………. P５

●モール専門店

売上業種別前期比（既存55モール前期比）/

空床率の推移………………………………… P６

●中国事業………………………………………………………………………………………………………… P７

●損益内訳明細…………………………………………………………………………………………………… P８

●損益計算書（要約）……………………………………………………………………………………………… P９

●賃借対照表（要約）……………………………………………………………………………………………… P10

●キャッシュ・フロー計算書（要約）………………………………………………………………………………… P11

２．今後の施策●成長戦略

2011-13年度中期経営計画の進捗状況と次期経営計画の方向性

…………………………… P13

●国内事業拠点の拡大

2014年２月期下期

…………………………………………………………… P14～P15

●国内事業拠点の拡大

2015年２月期以降

…………………………………………………………………… P16

●国内事業拠点の拡大

新コンセプトのモール出店

……………………………………………………… P17～P18

●モール収益力の強化………………………………………………………………………………………………P19

●イオンリート投資法人への資産売却………………………………………………………………………………P20

●海外事業

………………………………………………………………………………………………………… P21

●中国事業

………………………………………………………………………………………………………… P22

●アセアン事業……………………………………………………………………………………………………… P23

３．2014年2月期

経営数値計画

●通期業績予想……………………………………………………………………………………………………. P25

2

１． 2014年2月期第2四半期決算概要１． 2014年2月期第2四半期決算概要

3

2014年2月期第２四半期

(2013.3.1～2013.8.31)

業績概要

連 結 業 績連 結 業 績

2014年2月期第２四半期累計実績

2013年2月期第２四半期累計実績

前期比

営業収益 85,540 77,046 111.0

営業原価 56,511 51,188 110.4

営業総利益 29,028 25,857 112.3

販管費 8,641 6,950 124.3

営業利益 20,387 18,907 107.8

経常利益 19,673 17,753 110.8四半期純利益 11,319 9,400 120.4

１株利益（円）※ 53.79 47.17 －

モール数

（2013年８月31日現在）国 内 62(内PM4）中 国 3

計 65

営業収益、営業利益、経常利益、四半期純利益とも過去 高益を更新営業収益、営業利益、経常利益、四半期純利益とも過去 高益を更新～～

経常利益、四半期純利益は２桁増益経常利益、四半期純利益は２桁増益

～～

〇既存55モール 営業収益 ＋1,696百万円（前期比102.3％）

営業利益※ ＋1,494百万円（前期比105.9％）

〇新規モール 営業収益 ＋5,760百万円

営業利益※ ＋2,323百万円

既存の55モールの業績が堅調に推移したことに加え、新規モー

ルの寄与もあり、国内外における成長施策に伴う先行コストを吸

収し増収増益を達成

◇

※ＰＬ上は営業総利益に該当

〇販管費の増加は、国内外の事業拡大に向けた組織拡充や国内外における開発案件確保の進展に伴うオープン前コスト

（単位：百万円、％）

公 募 増 資公 募 増 資

目的：成長加速化させるための資金確保及び中長期的に安定成長を支える財務基盤構築

発行新株式数:26,000,000株、払込総額51,001百万円自己資本比率：34.1％（2013年2月末）→39.1％（2013年8月末）資金使途：新規モール開設の設備投資資金に充当

◇2013年６月19日を払込期日とする公募増資及び同年７月12日を払込期日とする第三者割当増資を実施。

株式分割及び配当金株式分割及び配当金

◇2013年８月１日を効力発生日として、普通株式１株につき1.1株に株式分割を実施。

◇中間配当：株式分割により実質10％増配

2014年２月期

第２四半期

2013年２月期

第２四半期

1株当たり配当金 11円 11円

※2013年８月１日を効力発生日として、普通株式１株につき1.1株に株式分割を実施しており、1株利益は前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定

。

4

2014年2月期第２四半期

(2013.3.1～2013.8.31)レビュー

国内新規事業拠点国内新規事業拠点

2013年３月15日グランドオープン

イオンモールつくば

「体験」「体感」を提供するレジャー機能を付加した新コンセプトモール

2013年４月18日グランドオープン

神戸ハーバーランドｕｍｉｅ(ウミエ)

関西の観光スポットに立地する大型商業施設の再生

(PM事業)

2013年３月５日グランドオープン

まちづくりと調和する地域生活の拠点

イオンモール春日部

住所：埼玉県春日部市下柳

４２０－１

敷地面積：約83,000㎡総賃貸面積：約56,000㎡駐車台数：約2,900台専門店数：約180店舗(埼玉県初出店：39店舗／地元企業：8店舗）

住所：茨城県つくば市稲岡６６－１

敷地面積：約200,000㎡

総賃貸面積：約64,000㎡

駐車台数：約4,000台

専門店数：約200店舗

(茨城県初出店：64店舗／地元企業：13店舗）

ドッグラン・ドッグカフェを併設したベーカリーレストラン、

地元サッカークラブがプロデュースする屋外フットサル

コートを備えた総合スポーツ施設、キャンピングカー専

門店、アウトドア専門店を集積。

◆Ｗｅｓｔ

Ｖｉｌｌａｇｅ

◆Ｅａｓｔ

Ｖｉｌｌａｇｅ

農産物直売所＆レストラン、ガーデン・エクステリア展示

場、自転車、大型バイク専門店を集積。

三菱倉庫（株）他が所有するハーバーランドダイヤニッセイビル商業棟及び高浜モザイクのリニューアル・運営管理業務を受託し、「神戸ハーバーランドｕｍｉｅ」としてオープン

●ハーバーランドダイヤニッセイビル商業棟住所：神戸市中央区東川崎町一丁目７番２号他総賃貸面積

：

約70,000㎡

●高浜モザイク住所：神戸市中央区東川崎町一丁目６番１号総賃貸面積

：

約15,000㎡

駐車台数：約3,000台

専門店数：225店舗

耐震性能に優れた

受水槽

受水槽の水の飲料水活用

◆耐震性能の更なる強化

天井が広範囲に落下し、甚大な被害とならない

よう耐震性能をより高める工法を採用。主要部

分においては、耐震性能をより高める落下軽減

仕様として、「耐震クリップ工法」を採用。また、

防炎垂壁や天井部・天井内に設置している設備

機器も耐震性能をより高める工法を採用。

安全・安心への取り組み

非常用発電機による電源供給

◆被災時の復興拠点としての機能強化

モール棟に加え、「スマート&レジャーライフ」をコンセプトとした外部棟を展開

5

月度 3月度 4月度 5月度 1Q ６月度 ７月度 ８月度 2Q 上半期

専門店売上 102.5% 96.6% 99.7% 99.7% 104.8% 97.4% 103.7% 101.7% 100.8%

土日祝数 +1 ▲ 1 ±0 ±0 +1 ▲ 1 +1 +1 +1

(曜日調整後)

専門店売上100.0% 99.2% 99.7% 99.7% 102.2% 101.0% 102.0% 101.4% 100.6%

レジ客昨対 101.5% 97.7% 97.8% 99.1% 103.1% 98.4% 102.6% 101.3% 100.4%

客単価昨対 101.0% 98.9% 102.0% 100.6% 101.6% 99.0% 101.1% 100.4% 100.4%

駐車台数 102.1% 99.8% 98.6% 100.4% 103.0% 99.6% 101.4% 101.2% 100.8%

来店客数 102.4% 100.0% 99.1% 100.7% 103.5% 98.4% 102.3% 101.3% 101.0%

既存モール

リニューアル既存モール

リニューアル

モール月次データ（既存55モール前期比）モール月次データ（既存55モール前期比）

【ご参考】

2012年度

モール月次データ（既存54モール前期比）

※(

)は新規専門店のうち都道府県初出店

月度 3月度 4月度 5月度 1Q 6月度 7月度 8月度 2Q 上半期 9月度 10月度 11月度 3Q 12月度 1月度 2月度 4Q 下半期 累計

専門店売上 119.4% 105.3% 108.9% 110.6% 94.4% 98.4% 104.4% 99.2% 104.5% 98.8% 99.5% 99.3% 99.2% 100.0% 104.3% 95.8% 100.7% 100.0% 102.2%

土日祝数 +2 ▲1 +1 +2 ▲2 ±0 +1 ▲1 +1 ▲1 ±0 ▲2 ▲3 ±0 +2 ▲1 +1 ▲2 ▲1

(曜日調整後)

専門店売上113.0% 108.0% 106.3% 108.8% 99.4% 98.4% 101.9% 99.9% 104.1% 101.2% 99.5% 104.3% 101.7% 100.0% 102.7% 98.3% 100.7% 101.2% 102.6%

レジ客昨対 118.6% 103.6% 106.8% 109.0% 94.3% 98.0% 102.9% 98.6% 103.5% 100.5% 99.7% 96.6% 98.9% 101.1% 105.0% 96.1% 101.2% 100.1% 101.8%

客単価昨対 100.7% 101.7% 102.0% 101.5% 100.1% 100.3% 101.4% 100.5% 101.0% 98.3% 99.8% 102.7% 100.3% 98.8% 99.3% 99.8% 99.5% 99.9% 100.4%

駐車台数 114.3% 101.2% 105.0% 106.4% 95.1% 97.2% 102.3% 98.3% 102.2% 100.4% 101.2% 100.0% 100.5% 101.2% 103.0% 98.5% 101.0% 100.8% 101.4%

来店客数 116.0% 101.7% 103.9% 106.6% 94.5% 98.0% 103.0% 98.7% 102.4% 99.6% 100.7% 97.6% 99.3% 101.4% 104.6% 98.2% 101.7% 100.8% 101.7%

2014年2月期第２四半期

(2013.3.1～2013.8.31)レビュー

モール名称 所在地 リニューアル日 専門店数 ①新規専門店※ ②移転・改装 リニューアル専門店数（①+②

イオンモール高崎 群馬県高崎市 3月15日 170 43(41) 76 119イオンモールむさし村山 東京都武蔵村山市 3月19日 180 35(

7) 46 81イオンモール鶴見緑地 大阪府大阪市 3月20日 160 25(

7) 43 68イオンモール神戸北 兵庫県神戸市 3月22日 165 14(

4) 47 61イオンモール名取 宮城県名取市 4月19日 170 24(12) 36 60イオンモール太田 群馬県太田市 4月19日 170 18(10) 38 56イオンモール高知 高知県高知市 4月26日 140 30(26) 52 82イオンモール下田 青森県上北郡 6月7日 120 16(１) 5 21

6

３月度 ４月度 ５月度 １Q ６月度 ７月度 ８月度 2Q 上半期

大型専門店 96.3% 91.2% 96.1% 94.5% 104.7% 92.8% 101.5% 99.3% 96.9%

衣 料 品 105.4% 95.5% 103.7% 101.5% 108.1% 96.5% 105.1% 102.8% 102.2%

服 装 品 105.1% 98.0% 102.4% 101.9% 105.0% 95.6% 104.0% 101.4% 101.6%

雑 貨 102.0% 94.9% 99.2% 98.8% 103.0% 95.9% 101.9% 100.1% 99.5%

飲 食 101.8% 99.3% 100.0% 100.4% 105.5% 99.2% 104.2% 102.9% 101.7%

ｱﾐｭｰｽﾞﾒﾝﾄ 101.3% 97.5% 83.0% 93.8% 89.7% 106.4% 103.3% 101.2% 97.7%

サービス 102.0% 102.2% 102.7% 102.3% 105.6% 102.4% 104.6% 104.1% 103.3%

専門店小計 103.3% 97.3% 100.2% 100.4% 104.9% 98.0% 104.0% 102.1% 101.2%

専門店合計 102.5% 96.6% 99.7% 99.7% 104.8% 97.4% 103.7% 101.7% 100.8%

2014年2月期第２四半期

(2013.3.1～2013.8.31) レビュー

モール専門店

売上業種別前期比

（既存55モール前期比）モール専門店

売上業種別前期比

（既存55モール前期比） 空床率の推移空床率の推移

※実質空床面積は、出店が確定している面積を

控除した空床面積

＜

空床面積・空床面積比

＞

＜

実質空床面積・実質空床面積比

＞

【ご参考】

2012年度

モール月次データ（既存54モール前期比）

2011年度0.60%

2012年度0.40%

2013年度第２四半期

0.37%

2011年度0.25%

2012年度0.20%

2013年度第２四半期

0.24%

◆平均空床率

◆平均空床率

（坪）

（坪）

３月度 ４月度 ５月度 １Q ６月度 ７月度 ８月度 2Q 上半期 9月度 10月度 11月度 3Q 12月度 1月度 2月度 4Q 下半期 累計

大型専門店 102.4% 93.2% 97.5% 97.4% 75.1% 75.1% 96.7% 81.9% 88.8% 91.1% 98.7% 88.5% 92.5% 94.4% 97.7% 85.0% 93.4% 93.0% 90.9%

衣料品 124.2% 106.1% 110.5% 112.6% 97.7% 101.5% 108.8% 102.5% 107.3% 96.3% 97.5% 102.9% 99.3% 101.1% 104.6% 93.7% 101.1% 100.3% 103.5%

服装品 122.8% 105.7% 109.6% 111.7% 95.4% 102.3% 106.9% 101.6% 106.4% 95.6% 99.7% 96.3% 97.3% 99.5% 104.8% 95.4% 100.9% 99.2% 102.7%

雑貨 117.2% 102.4% 107.3% 108.5% 96.4% 99.2% 102.7% 99.5% 103.9% 97.5% 99.3% 98.8% 98.5% 98.9% 103.6% 95.2% 99.7% 99.2% 101.4%

飲　　食 117.7% 102.9% 105.2% 108.0% 92.1% 97.0% 102.4% 97.5% 102.4% 99.0% 98.9% 94.7% 97.5% 100.5% 105.5% 97.1% 101.5% 99.6% 101.0%

ｱﾐｭー ｽ゙ﾒﾝﾄ 119.0% 108.6% 119.5% 115.5% 80.8% 95.2% 102.4% 94.0% 103.3% 118.2% 101.9% 102.8% 108.3% 110.2% 114.9% 111.4% 112.5% 110.5% 106.8%

サービス 125.0% 126.8% 121.0% 124.3% 108.3% 110.2% 106.9% 108.4% 115.3% 103.8% 108.0% 104.7% 105.4% 100.3% 105.6% 104.0% 103.2% 104.3% 109.7%

専門店小計 121.2% 106.6% 110.1% 112.0% 96.7% 101.3% 105.2% 101.2% 106.3% 99.5% 99.7% 100.3% 99.9% 100.6% 105.0% 96.9% 101.4% 100.7% 103.4%

専門店合計 119.4% 105.3% 108.9% 110.6% 94.4% 98.4% 104.4% 99.2% 104.5% 98.8% 99.5% 99.3% 99.2% 100.0% 104.3% 95.8% 100.7% 100.0% 102.2%

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

2011/05 2011/08 2011/11 2012/02 2012/05 2012/08 2012/11 2013/02 2013/05 2013/08

0.0%

0.5%

1.0%

1.5%

2.0%

空床面積 空床面積比

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

2011/05 2011/08 2011/11 2012/02 2012/05 2012/08 2012/11 2013/02 2013/05 2013/08

0.0%

0.5%

1.0%

1.5%

2.0%

実質空床面積 実質空床面積比

7

<所在地>

中心市街地

17km44km

イオンモール天津中北

イオンモール天津TEDA

2013年秋オープン予定イオンモール

天津梅江

外

环线w60m

片4

モール周辺の住宅開発も促進昌平区人口

2008年94万⇒2010年166万人

イオンモール天津TEDAイオンモール天津TEDA

開店日：2010年10月29日現地ﾃﾞｨﾍﾞﾛｯﾊﾟｰ：天津泰達集団有限公司所在地：天津市経済技術開発区

時尚東路29号敷地面積：約98,000㎡総賃貸面積：約55,000㎡駐車台数：約2,500台専門店数：約130店舗核店舗：イオン天津TEDA店

(イオン商業有限公司)

イオンモール天津中北イオンモール天津中北

2012年4月28日グランドオープン

現地ﾃﾞｨﾍﾞﾛｯﾊﾟｰ：天津中北旺資産管理有限公司所在地：中国

天津市西青区阜盛道１号敷地面積：約163,000㎡総賃貸面積：約62,000㎡駐車場台数：約3,700台専門店数：約150店舗核店舗

：イオン天津中北店(イオン商業有限公司)

基本商圏：自動車20分圏

約110万人

中国事業中国事業

<所在地>

北京市中心地

開店日：2008年11月7日所在地：北京市昌平区北清路1号敷地面積：89,000㎡

総賃貸面積：53,000㎡駐車台数：約3,000台

専門店数：約110店舗核店舗：イオン国際商城店(イオン商業有限公司)

イオンモール北京国際商城イオンモール北京国際商城

イオンモール北京国際商城

ＮＮ

◆オープン時はＰＭ受託、2011年9月1日にマスターリースへ◆地下鉄昌平線駅がモールに隣接

経済成長を背景とした所得増加に

伴い自動車の保有は年々増加。

2011年秋から2012年春にかけてリニューアルを行いグローバル専

門店を誘致

6ヶ月 1年 1.5年 2年 2.5年 3年 3.5年 4年 4.5年

国際商城

天津ＴＥＤＡ

天津中北

<稼動６ヵ月毎の半期別売上高推移(専門店）>

北京国際商城

ﾘﾆｭｰｱﾙ工事

北京国際商城

ﾘﾆｭｰｱﾙｵｰﾌﾟﾝ

天津ＴＥＤＡ

ﾘﾆｭｰｱﾙ工事

0.5年 1年 1.5年 2年 2.5年 3年 3.5年 4年 4.5年

2014年2月期第２四半期

(2013.3.1～2013.8.31)レビュー

8

営業収益

（＋8,493百万円）

販売費及び管理費

営業利益

（+1,480百万円）＋1,696

＋5,760

＋1,494

+2,323

△646

（単位：百万円） （単位：百万円）

既存55ﾓｰﾙ 新規ﾓｰﾙ その他

2014年2月期第２四半期

(2013.3.1～2013.8.31) 損益内訳明細

既存55モｰﾙ

76,54674,850

7,2451,484 1,748 711

＋1,037

新規モｰﾙ その他

26,685 25,190

3,296 972

△952 △306

△8,641 △6,950

△1,691

当期

前期

当期

前期

※2012年度増減

既存５4ﾓｰﾙ対比

<2012年度> <2012年度>

※2012年度増減

既存54ﾓｰﾙ対比

＋333

＋2,146

＋29

＋419

＋3,097百万円

2012年度2Q

2012年度1Q

2012年度3Q

2012年度4Ｑ

＋1,699

＋540

＋116

＋741

<2013年度>

＋523

＋2,298百万円

既存モール

営業利益の四半期別推移既存モール

営業収益の四半期別推移 （単位：百万円） （単位：百万円）

2013年度2Q

2013年度1Q

2012年度2Q

2012年度1Q

2012年度3Q

2012年度4Ｑ

<2013年度>

＋804

2013年度2Q

2013年度1Q

＋891

＋1,696百万円 ＋1,494百万円

＋970

9

2014年2月期第２四半期

(2013.3.1～2013.8.31)

損益計算書（要約）損益計算書（要約）

連結（百万円）2014年2月期

第2四半期比率

2013年2月期第2四半期

比率 増減率 前年増減額 コメント

営業収益 85,540 100.0% 77,046 100.0% 111.0% 8,493・新規運営7モール　　　　　　 +5,760百万円・既存55モールの増加 +1,696百万円・その他 +1,037百万円

営業原価 56,511 66.1% 51,188 66.5% 110.4% 5,322・新規運営7モール　　　　　　 +3,437百万円・既存55モールの増加 +201百万円・その他 +1,684百万円

営業総利益 29,028 33.9% 25,857 33.5% 112.3% 3,171・新規運営7モール　　　　　　 +2,323百万円・既存55モールの増加 +1,494百万円・その他 ▲646百万円

販売費及び一般管理費

8,641 10.1% 6,950 9.0% 124.3% 1,691 ・国内外事業拡大に向けての体制強化

営業利益 20,387 23.8% 18,907 24.5% 107.8% 1,480

営業外収益 746 0.9% 372 0.5% 200.6% 374・テナント受取退店違約金　　　 　 +120百万円・建設協力金売却益　　　　　　　　　 +80百万円・受取利息　　　　　　　　　　　　　　　 +111百万円

営業外費用 1,460 1.7% 1,525 2.0% 95.8% ▲ 64

・為替差損　　　　　　　　　　　　　　▲109百万円(前期発生)・社債発行費用　　　　　　　　　　　▲124百万円(前期発生)・長期借入金繰上返済違約金　　 　+85百万円・支払利息　　　　　　　　　　　　 　+17百万円

経常利益 19,673 23.0% 17,753 23.0% 110.8% 1,919

特別利益 0 0.0% 0 0.0% 8.1% ▲0

特別損失 331 0.4% 1,147 1.5% 28.9% ▲ 815 ・減損損失　▲896百万円(当期149百万円、前期1,045百万円)

税金等調整前四半期純利益 19,341 22.6% 16,606 21.5% 116.5% 2,734

法人税等 8,006 9.4% 7,173 9.3% 111.6% 833

少数株主利益 15 0.0% 33 0.0% 47.9% ▲ 17

四半期純利益 11,319 13.2% 9,400 12.2% 120.4% 1,918

10

2014年2月期第２四半期(2013.3.1～2013.8.31)

貸借対照表（要約）貸借対照表（要約）(単位:百万円)

連結（百万円）2014年2月期

第2四半期2013年2月期

前期末比増減額

コメント

現金及び預金 38,190 33,312 4,878 ・設備投資必要資金を前倒し調達

関係会社預け金 18,000 8,000 10,000 ・イオングループ余資運用

その他 23,503 21,782 1,720

流動資産 79,694 63,095 16,598

有形固定資産 538,629 472,369 66,259・有形固定資産の取得　　 　 　+77,123百万円・有形固定資産減価償却費 ▲11,504百万円　他

無形固定資産 3,327 3,326 0

投資その他の資産 97,105 92,095 5,009・差入保証金返還請求権売却 　▲4,320百万円・無形固定資産の取得(中国使用権取得等)　　+6,809百万円

固定資産 639,062 567,791 71,270

資　　産 718,756 630,887 87,869

未払法人税 8,363 9,501 ▲ 1,138

専門店預り金 53,950 37,142 16,807・決算日変更(2/20→2/28)により前期末の預り金が増加したものを返還　　▲ 11,167百万円・当四半期末返還のずれの影響(8/31→9/2)　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　+18,909百万円・新規開設増加、季節指数等の増加　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　 　　 +9,065百万円

設備関係支払手形 31,122 10,879 20,243 ・2013年度新規開設モール(春日部・つくば)の設備支払手形増加　+23,730百万円

その他 52,787 66,091 ▲ 13,304・1年内返済予定の長期借入金　　 ▲5,830百万円・1年内償還予定の社債　　　　　 ▲10,000百万円

流動負債 146,223 123,614 22,608

固定負債 288,281 289,495 ▲ 1,213 ・長期借入金　 　　▲4,320百万円

負　　債 434,505 413,110 21,395

純資産 284,251 217,776 66,474

自己資本比率 39.1% 34.1% 5.0%

有利子負債 199,994 220,146 ▲ 20,151

有利子負債比率 28.0% 34.9% -6.9%

デットエクイティレシオ(倍) 0.71 1.02 ▲ 0.31

【有利子負債増減】 単位:百万円

2014年2月期第2四半期

2013年2月期前期末比増減額

1年内返済予定の社債 - 10,000 ▲ 10,000

1年内返済予定の長期借入金 25,566 31,397 ▲ 5,830

社 債 48,200 48,200 -

長期借入金 126,227 130,548 ▲ 4,320

合　　計 199,994 220,146 ▲ 20,151

11

キャッシュ・フロー計算書（要約）キャッシュ・フロー計算書（要約）

2014年2月期第２四半期(2013.3.1～2013.8.31)

( )

連結（百万円）2014年2月期

第2四半期2013年2月期

第2四半期前年増減額 コメント

営業活動による　キャッシュ・フロー 38,922 24,220 14,701 ・当四半期末専門店預り金返還ずれの影響あり(8/31→9/2)　　 　+18,909百万円

投資活動による　キャッシュ・フロー ▲ 60,431 ▲ 13,880 ▲ 46,550

・　有形固定資産の取得　　　　　　　 ▲53,171百万円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　※設備投資59,980百万円・　長期前払費用の取得　　　　　　　　 ▲6,809百万円　　　(中国土地使用権等)

・　差入保証金売却による収入 　　　　 +4,593百万円

・　定期預金(NET）　 　　▲4,135百万円　他

財務活動による　キャッシュ・フロー 28,793 18,562 10,231

・　公募増資、第三者割当増資手取り金 　+50,759百万円

・　社債償還 　　 ▲10,000百万円

・　長期借入金の減少(NET) 　▲10,736百万円 他

現金及び現金同等物　期末残高 49,612 37,356 12,255

12

２.今後の施策２.今後の施策

13

成長戦略

2011-13年度中期経営計画の進捗状況と次期経営計画の方向性

持続的成長と収益性を確保する経営基盤の構築持続的成長と収益性を確保する経営基盤の構築

2013年度(2011～2013年度）

2014年度～(次期中期経営計画）

アセアン事業

カンボジア・ベトナム・インドネシアにおける物件開

発の促進と現地法人設立

新たなエリア（ミャンマー・タイ・ラオスでのフィージビリティスタディの推進と出店に向けた体制整備

カンボジア・ベトナム・インドネシアにおける2014年1号店開店。出店拡大と事業基盤整備。

中国事業出店加速

※2014年度4、2015年度7出店2014年度以降の出店加速に向けた開発促進経営体制強化に向けた投資性公司の設立。

経営基盤構築 イオングループDV事業の機能統合による競争力

強化と効率化の推進

既存モールの増床・リニューアルを通じた収益力強化

イオングループDV事業の機能統合による本格的シナジーの創出

国内事業拠点の拡大

郊外立地・都心立地の開発促進新たなコンセプトモールの開発

出店加速※2013年度5、2014・2015年度2桁出店

公募増資による資本増強・成長資金の調達

財務戦略

既存モール流動化による投資回収の高速化、資産効率の改善

14

国内事業拠点の拡大 2014年２月期下期

所在地： 三重県員弁郡東員町大字長深字築田５１０番地１

オープン予定日： 2013年11月23日グランドオープン

敷地面積： 約 140,000㎡

延床面積： 約 64,000㎡

総賃貸面積： 約 58,000㎡

駐車台数： 約 3,500台

専門店数： 155店舗

モールコンセプト

立地と施設の特徴

『Ｍｙ

Ｆａｖｏｒｉｔｅ

Ｇａｒｄｅｎ』

～いつもとは違う、自分だけのお気に入りの空間～

エリア№１の規模とトレンド発信力をかねそろえたショッピングモール

イオンモール東員

「モノ」と「コト｣のニーズを満た

し、コミュニティ機能を併せもつ地

域の生活拠点となる商業施設

＜立地＞

当該モールが立地する東員町は、三重県の北勢エリア北部に位置し、東は桑名

市、西はいなべ市、南は四日市市に隣接。

地域の自動車交通の中心である国道365号に接道しており、

四日市市や桑名市からもスムーズなアクセスが可能。

現在開発中の東海環状自動車道東員ＩＣ（仮称）に隣接、2015年には四日市北

ＪＣＴ、2020年には養老ＪＣＴまで接続する予定であることから、自動車でのアク

セスにも恵まれ幅広い集客が期待できる立地。

＜施設の特徴＞

鈴鹿山脈の山並み、員弁川の水流等に代表される豊かな自然環

境を外装デザインに表現。三層吹き抜け、長さ約２４０ｍの「モール棟」に加え、敷

地東側には外部棟「ガーデン棟」を配置。

モール棟では、館内に３つのイベントスペースを設置。

モール棟とガーデン棟の間をつなぐ、屋根を設置した全天候型の屋外イベントス

ペース「ガーデンプレイス」では、音楽イベントなど様々なイベントを実施するほか

地域の皆さまの発表の場としてもお使い頂く事が可能。

雨水を利用し、生物が住みやすいような環境空間「ふれあいビオパーク」をガーデ

ン棟の南側に設け、環境学習の触れ合いの場として展開。海外ブランﾄﾞファツションをは

じめ、地域初出店（67店）が

全体の40％

県下 大級の10スクリーン

を完備したシネマコンプレッ

クスや飲食ゾーンを充実

ｲﾍﾞﾝﾄスペースや環境学習

の触れ合い空間を設置

15

＜立地＞●千葉市美浜区と習志野市にまたがって計画されている「幕張新都心拡大地区」のうちの、「豊砂

地区」に位置し、ＪＲ京葉線「海浜幕張駅」から１ｋｍにあり、近くには幕張メッセ、球場や、目的性

の高い商業施設等も集積しており、恵まれた道路状況とあわせ、広域から集客を見込める立地。

国内事業拠点の拡大

2014年２月期下期

【モールコンセプト】

“夢中”が生まれる場所。人生がもっと充実する「夢中」になれる“コト”に出会い、

新たな欲しい“モノ”を発見する。自分のこだわりを満たすことで、さらに「夢中」が広がって行く。

住所：

千葉県千葉市美浜区豊砂1-1他

オープン予定日：2013年12月20日グランドオープン

敷地面積：

約192,000㎡

延床面積：

約402,000㎡（立体駐車場を含む）

総賃貸面積：

約128,000㎡

駐車台数：

約7,300台

専門店数：

約350店舗

イオンGの総力を結集した旗艦店

イオンモール幕張新都心

立地と施設の特徴

＜全体配置図＞

次世代ショッピングモールの誕生

芸能界、アニメ業界など、これまでの業界の垣根を越えた、各業界トッププレイヤーが新たなチャレンジ。

大人キッズを中心とした

親子３世代

日本最大級の体験型スポーツモール

日本最大級ライフスタイル＆ソリューション

提案型ペットモール

●幕張をエンターテインメントの発信拠点に！新コンセプトの劇場「よしもと幕張イオンモール劇場」●東映特撮ヒーロー作品の体験型エンターテインメントミュージアム「東映ヒーローワールド」●日本初！親子３世代で楽しめる、お仕事体験テーマパーク「カンドゥー」●ばかうけの栗山米菓。“オリジナルばかうけ”が作れる初の体験型アンテナショップ「ばかうけサーカス」●創業１２０周年の銀座千疋屋。大人のためのフルーツ＆スイーツパーラー「パティスリー銀座千疋屋」●２４時間対応の病院・ホテルを完備。イオンペットが手がける日本 大級の総合ペットストア「PECOS」

●ボルダリング、ランニング、サイクル、テニスなど国内 大店舗の「スポーツオーソリティ」を中心とした、日本 大級の体験型スポーツモール

●イオンの総合スーパー（GMS）としての 新の取り組みが集結した、「イオン」の旗艦店

４つのモールから構成

＜施設の特徴＞

約350店舗で構成され、うち半数が日本初、関東地区初、千葉県初となる新規店舗が

占める次世代型ショッピングモール。

16

国内事業拠点の拡大

2015年２月期以降

イオンモール和歌山(和歌山県和歌山市)

2014年春オープン予定住所：和歌山県和歌山市中580番地３他

（和歌山県大学駅前周辺区画整理事業地内）敷地面積：約155,000㎡

延床面積：約127,000㎡店舗面積：約48,500 ㎡

駐車台数：

約3,500台

イオンモール多摩平の森(東京都日野市)

2014年秋オープン予定住所：東京都日野市多摩平二丁目４番の一部

（多摩平の森

商業施設街区）敷地面積：約30,900㎡

延床面積：約72,000㎡駐車台数：約990台

イオンモール岡山(岡山県岡山市)

2014年11月オープン予定住所：岡山県岡山市北区下石井一丁目18番１外

（ＪＲ岡山駅西口前）敷地面積：約46,000㎡

延床面積：約250,000㎡総賃貸面積：約88,000㎡

駐車台数：約2,500台

イオンモール木更津(千葉県木更津市)

2014年秋オープン予定住所：千葉県木更津市築地1敷地面積：約283,500㎡

延床面積:約94,700㎡

総賃貸面積：約69,000㎡（外部棟面積を除く）駐車台数：約6,000台

イオンモール天童(山形県天童市)

2014年春オープン予定住所：山形県天童市芳賀土地区画整理事業地内敷地面積：約79,000㎡

延床面積：約68,000㎡総賃貸面積：約45,000㎡

駐車台数：約2,215台〔天童市芳賀土地区画整理組合と連携し一体感のある美しい

街づくりを推進〕所在地：

山形県天童市芳賀土地区画整理事業地内敷地面積：

約

４６,０００㎡

2015年2月期2015年2月期

イオンモール名古屋茶屋(愛知県名古屋市)

2014年春オープン予定住所：愛知県名古屋市港区西茶屋２丁目、秋葉３丁目

川園１丁目他（茶屋新田土地区画整理事業地内）敷地面積：約１８６,０００㎡

延床面積：約132,000 ㎡総賃貸面積：約75,000㎡

駐車台数：約4,100台

他、３モールを計画

2017年2月期以降2017年2月期以降

（仮称）イオンモール平塚(

神奈川県平塚市)

2018年春オープン予定住所：神奈川県平塚市大神

（ツインシティ大神地区区画整理事業予定地）敷地面積：約126,000㎡

イオンモール京都桂川(京都府京都市)

2014年10月オープン予定住所：京都府京都市南区久世高田町３７６番

外京都府向日市寺戸九ノ坪５０番１

敷地面積：

約92,000㎡

延床面積：約220,000㎡総賃貸面積：約77,500㎡

駐車台数：約3,000台

2016年2月期2016年2月期

イオンモールＪＲ旭川(北海道旭川市)

2015年春オープン予定既存の旭川ターミナルビルの建て替えへの出店

住所：北海道旭川市宮下通７丁目他敷地面積：約28,000㎡（うち高架下約10,000㎡）店舗面積：約19,000㎡

駐車台数：約800台

(仮称）イオンモール北中城(沖縄県中頭郡北中城村)2015年春オープン予定

住所：沖縄県中頭郡北中城村アワセ土地区画整理事業地内

敷地面積：約１75,０００㎡

延床面積：約100,000 ㎡駐車台数：約4,000台

（仮称）イオンモール東松本(長野県松本市)

2016年秋オープン予定住所：長野県松本市中央４丁目１３７番地２２他敷地面積：約62,500㎡

※リリースしている新規物件のみを記載しています。

イオンモールＪＲ旭川

イオンモール京都桂川

他、７モールを計画

計画

国内新規事業所開設数推移国内新規事業所開設数推移

イオンモール天童

16

17

イオンモール岡山

国内事業拠点の拡大

新コンセプトのモール出店

住所： 岡山県岡山市北区下石井1丁目

オープン予定日： 2014年11月

敷地面積： 約46,000㎡

延床面積： 約250,000㎡

総賃貸面積： 約88,000㎡

建物規模： 地下2階、地上8階

駐車台数： 約2,500台

専門店数： 約350店舗

中四国 大級の都市型大規模商業施設

地下２階地上８階の多層階商業施設

圧倒的存在感を放つ新ランドマーク

先端ファッションとくつろぎ空間の二重奏

５階に第２のグランドフロア“都市ナカパーク”

昼も夜も集える都市型飲食空間の大集積

地元テナントによる岡山オリジナル編集

岡山・中四国のモノづくり体験ゾーン

文化イベントや教育・情報発信の新拠点設置

日本初となる地元TV局の本格的テレビスタジオの設置モールコンセプト

施設の特徴

『おかやま未来スタイル創造特区』大都市の時差を縮め、岡山のきらめく未来を予感させる「都市体験」と

岡山の歴史を受け継ぎ、新たに紡いでいく「新岡山スタイル」。夢・憧れ・挑戦・感動・くつろぎ…ここは、今までの岡山になかった

多彩なスタイルやチャンスに出逢える場所。

時差のない都市岡山

歴史をつなぐ都市岡山

都市体験 新岡山スタイル

FLAGSHIP DINING7

Fプレミアムなひとときを、個性豊かなアーバンダイニ

ング

VARIETYGOURMET COURT6 F 多彩なメニューが集う、家族連れも楽しめる食の広場

GARDEN FLOOR OF“OKAYAMA MIRAI”5 F くつろぎと文化の融合、クリエイティブな都市ナカ

パーク

LIFE DESIGN4 F 知的に彩る、楽しさあふれた都市型ライフ発信基地

OKAYAMA REAL CLOTHES3 F 中四国で最旬、憧れのトレンドファッション

URBAN CONTEMPORARY2 F エリア随一の集積、高感度ファッションアーケード

PREMIUM AVENUE1 F 岡山の新たなる魅力、中四国の高感度NO.1アベニュー

WELCOME GATEB2F-B1F 駅と直結、地下空間からのエントランス

original style

コトで表現する岡山の未来

high style

モノで体験する岡山の未来

2つの異なる世界観

西日本の旗艦店、大規模都市型拠点

イオンモール岡山

18

国内事業拠点の拡大

新コンセプトのモール出店

所在地： 山形県天童市芳賀土地区画整理事業地内

オープン予定日： 2014年春

敷地面積： 約 79,000㎡（敷地外駐車場含まず）

延床面積： 約 68,000㎡

総賃貸面積： 約 45,000㎡

駐車台数： 2,215台

〔一体感のある美しいまちづくりとして行うプロデュース概要〕

所在地： 山形県天童市芳賀土地区画整理事業地内

敷地面積： 約 46,000㎡

モールコンセプト

計画地について

～集う・くつろぐ・遊ぶ～

“世代を超えて心が連鎖し繋がる場”

地域と連動した一体的な開発

イオンモール天童

三世代共通で楽しみ、

寛げる商業施設

温泉街を中心とした観光資源も多く、県内はもとより仙台圏からの観光客も多

く訪れるエリア

交通アクセスにも恵まれていることから、近年は宅地開発が進み人口が増加し

ている

計画地はＪＲ奥羽本線天童駅の南約1.6km、市街地に隣接した天童市芳賀土

地区画整理事業地内に位置

天童市芳賀土地区画整理事業では、生活関連のサービスや市民のニーズに応

える施設を集約的、一体的に立地させることを重点的に誘導し、美しい街並み

の形成を考慮したまちづくりをめざし、併せて地域内外の情報交流、情報発信

の場となるまちづくりを行っている

天童市芳賀土地区画整理組合と連携し、一体感のある美しいまちづくりを推進

ファッション・

コスメ・デイリー

グッズの充実

三世代ファミリーの

ためのホビー＆

キッズの導入

オトナフードコートや

シネマコンプレックス

19

モール収益力の強化

既存モール

リニューアル既存モール

リニューアル

イオングループＤＶ事業機能統合による競争力強化と効率化の推進イオングループＤＶ事業機能統合による競争力強化と効率化の推進

2013年度にグループ内DV事業機能統合を完成させ、収益力を更に強化

全国120店舗、

8,000社の同友店組織による

共同プロモーションを実現

2011年度 2012年度 2013年度

イオングループのモール

型ＳＣをイオンモールへ

名称統一

販促機能の統合、同友店組織の統合

開発機能の統合リーシング機能統合

モール管理運営機能統合※

物件情報の一元化、組織力の向上

による出店加速

事業統合の完成

機能統合

2014年２月期・・・13モール

集客力と120を超えるモール空間を活用したイベントおよびメディア（広告）事業の展開による収益拡大集客力と120を超えるモール空間を活用したイベントおよびメディア（広告）事業の展開による収益拡大

2015年２月期以降 毎年10モール前後

下期は、イオンモール浜松志都呂含め５モールにて新規専門店導入や専門店の業態変更・移動・改装

などによるモール全体を刷新するリニューアルを実施。

※イオンリテール㈱が管理運営するモールを当社がＰＭ受託する方向で検討中。

20

イオンリート投資法人への資産売却

リートを活用した成長投資による成長スピードの加速

モール名称 所在地 各帳簿価額の合計※１ 各譲渡予定価格の合計

イオンモール盛岡 岩手県盛岡市

633億円 646億円

イオンモール水戸内原 茨城県水戸市

イオンモール鈴鹿 三重県鈴鹿市

イオンモール倉敷 岡山県倉敷市

イオンモール直方※２ 福岡県直方市

イオンモール熊本 熊本県上益城郡

資産運用委託契約

※１．現時点で見込まれる譲渡時の推定金額を記載しております。※２．保有する土地のみの譲渡であり、第三者からの賃借建物部分は含まれておりません。

②譲渡先の概要

名

称

イオンリート投資法人（親会社であるイオン株式会社100％子会社）所在地

東京都千代田区

代表者の役職・氏名

執行役員

河原

健次

設立年月日

2012年11月30日

③引渡・賃借開始予定日

決定次第、速やかに開示予定。

イオンリート投資法人

イオンリートマネジメント

(資産運用会社）

イオンモール

①譲渡資産

セール＆リースバック※

※当社が保有している土地建物をリートに譲渡し、同時にリートから土地建物を一括リース。譲渡前と同様の管理運営となります。

成長資金の確保↓

成長スピード加速投資回収の高速化資産効率改善

21

ASEAN

インドネシア

マレーシア

ミャンマー

ベトナム

カンボジア

ラオス

タイ王国

浙江省

江蘇省

山東省

湖北省

2013年 イオンモール天津梅江(天津）

2014年 イオンモール広州清河（広東省）

2014年 イオンモール武漢オリンピックガーデン(湖北省）

2014年 イオンモール蘇州呉中(江蘇省）

2014年 イオンモール蘇州工業園区(江蘇省）

2015年 イオンモール燕郊(河北省）

2015年 イオンモール北京豊台（北京）

2015年 イオンモール広州金沙洲（広東省）

2015年 （仮称）イオンモール杭州良渚新城 （浙江省）

2016年 イオンモール天津武清(天津）

2016年 (仮称)イオンモール武漢石橋（湖北省）※

天津市、北京市に6省を加えた8地域を重点開発エリアとし、天津市と湖

北省武漢市では5年以内に5ヶ所以上のモールを開設する協定書を行政

と締結

中間所得層の飛躍的な増加が見込まれる中国・ASEANなどアジアの成長市場においてグループ一体となり、中国では2015年度以降さらに出店を

加速、2014年にはインドネシア、ベトナム、カンボジアで出店を予定し、それ以外のエリアにおいてもフィージビリティスタディを実施中

海外出店計画

新規出店・アセアン

新規出店・中国

中国

インドネシア2014年 イオンモールBSD Ctiy2015年以降 (仮称）イオンモールデルタマス

ベトナム2014年 イオンモールタンフーセラドン（管理運営受託）2014年 イオンモールビンズオンキャナリー （管理運営受託）2015年 イオンモール Long Bien

カンボジア2014年 イオンモールプノンペン

ミャンマー・タイ・ラオス事業展開に向けた

フィージビリティスタディを推進

広東省

海外事業

イオンモール

プノンペン（カンボジア）2014年

イオンモール

BSD City（インドネシア）2014年度

イオンモール

Long Bien（ベトナム）2015年春

※2014年度アセアンは管理運営受託2物件含む

北京・天津河北省

河南省

安徽省

2014年度2013年度 2015年度

海外新規モール計画海外新規モール計画

アセアン中 国

1

22

台湾

河南省

湖北省

山東省

安徽省

浙江省

広東省

河北省

2014年（武漢市）ｲｵﾝﾓｰﾙ武漢ｵﾘﾝﾋﾟｯｸｶﾞ-ﾃﾞﾝ

2014年（蘇州市）ｲｵﾝﾓｰﾙ蘇州工業園区

2015年(広州市)ｲｵﾝﾓｰﾙ広州金沙洲

2014年(蘇州市)ｲｵﾝﾓｰﾙ蘇州呉中

天津

北京

2016年(天津市)ｲｵﾝﾓｰﾙ天津武清

ｲｵﾝﾓｰﾙ北京国際商城

2015年(河北省三河市)ｲｵﾝﾓｰﾙ燕郊

2013年オープン 2014年オープン

2015年オープン

イオンモール天津梅江所在地：天津市西青区西青経済開発区友誼南路111敷地面積：約

75,300㎡

延床面積：約

159,100㎡駐車台数：約

2,400台

ｲｵﾝﾓｰﾙ天津中北

2015年(北京市)ｲｵﾝﾓｰﾙ北京豊台

1

イオンモール蘇州呉中所在地：江蘇省蘇州市呉中経済開発区友新路敷地面積:約114,000㎡延床面積:約154,600㎡

4イオンモール武漢オリンピックガーデン所在地:湖北省武漢市東西湖区敷地面積:約

87,700㎡延床面積:約177,300㎡

3

イオンモール燕郊所在地:河北省三河市燕郊経済技術開発区敷地面積:約

84,000㎡延床面積:約175,000㎡

5

イオンモール天津武清所在地:天津市武清区下朱庄街京津公路東側敷地面積:約

95,000㎡延床面積:約143,800㎡

イオンモール広州金沙洲所在地：広東省広州市白雲区敷地面積：約

84,500㎡延床面積：約187,700㎡

8

イオンモール北京豊台所在地：北京市豊台区科技大道沿い敷地面積：約

63,800㎡延床面積：約147,300㎡

7

1

2

3

4

5

８

10

6

7

2014年（広州市）ｲｵﾝﾓｰﾙ広州清河

イオンモール広州清河所在地：広東省広州市番禺区国道清河路敷地面積:約

51,400㎡延床面積:約172,900㎡

2

2

3

4

7

8

ｲｵﾝﾓｰﾙ天津TEDA

6

10

5

江蘇省

中国事業

９

2015年（抗州市）（仮称）ｲｵﾝﾓｰﾙ抗州良渚新城

9

（仮称）イオンモール杭州良渚新城所在地：浙江省杭州市余杭区敷地面積：約

98,000㎡延床面積：約175,000㎡

10

イオンモール蘇州工業園区所在地：江蘇省蘇州市工業園区鐘南路敷地面積:約

99,300㎡延床面積:約219,000㎡

6

2016年オープン

イオンモール武漢石橋所在地：湖北省武漢市江岸区敷地面積：約

46,200㎡延床面積：約120,900㎡

11

11

2016年（武漢市）（仮称）ｲｵﾝﾓｰﾙ武漢石橋

11

9

23

アセアン事業

●2014年オープンイオンモールタンフーセラドン

ホーチミン市にオープンするイオンの1号店のテナントリーシング

運営管理を受託所在地：Commerce Section B1, Celadon City, Tan Ky

Tan Quy

str.,

Son Kyward, Tan Phu

district, Ho Chi Minh city.敷地面積：35,120㎡、専門店数：約130店舗、核店舗：イオン（ＧＭＳ）

イオンモールビンズオンキャナリーホーチミン市にオープンするイオンの２号店のテナントリーシング

運営管理を受託所在地：Canary Complex Area, Binh

Duong Boulevard, Binh

Hoa

ward, Thuan An town,

Binh

Duong province

敷地面積：62,015㎡、専門店数：約130店舗、核店舗：イオン（ＧＭＳ）

●2015年オープンイオンモール

Long Bien(ロングビエン)計画地は、ハノイ市の中心部にあるホアンキエム湖より東に約５ｋｍ。ＬｏｎｇＢｉｅｎ区は２０１１年に制定されたハノイ市マスタープラン（2050年に向けた2030年へのビジョン）では新興住宅エリアとして定められており道路整備や住宅開発が人口流入の続くエリア。所在地：Hanoi IT Park Project in Sai

Dong B Industrial Zone,

Phuc

Dong and

Long Bien Ward, Long

Bien District, Hanoi,

敷地面積：約96,000㎡、延床面積：約108,000㎡、総賃貸面積：約70,500㎡、

核店舗：ＡＥＯＮ（ＧＭＳ）

●2014年オープンイオンモールプノンペン

計画地は、首都プノンペン中心部から３ｋｍの新興レジャーエリアとして開発が進むダイヤモンド・ア

イランドに近接。周辺には高級住宅街やホテルが立ち並び、中高所得層の世帯が大半を占めるな

ど今後さらなる発展が見込めるエリア。

所在地：＃132, Street Sothearos, Sangkat

Tonle

Bassac

Khan Chamkarmon,Phnom

Penh

（パサック川ソフィテルホテル隣）

敷地面積：約68,000㎡

延床面積：約100,500㎡

総賃貸面積：約63,000㎡

専門店数：約150店舗

核店舗：ＡＥＯＮ（ＧＭＳ）

●2014年オープンイオンモールBSD

Ctiyジャカルタ南西部に位置し2003年より本格的に開発がスタートＢＳＤ地区に出店。当該地区は住宅、工業施設、学校、病院、ゴルフ場、スポーツ施設なども計画され著しい発展が期待でき、将来的に高速道路延長も計画されているエリア。

所在地：Bsd

City, Banten, Tangerang, Republic of Indonesia敷地面積：約100,000㎡、

延床面積：約165,000㎡総賃貸面積：約77,000㎡、駐車台数：約2,700台専門店数：約190店舗、

核店舗：ＡＥＯＮ（GMS）

●2015年以降オープン(仮称)イオンモールデルタマス（2015年度以降オープン）所在地：Hegarmukti

village, Cikarang

Pusat

subdistrict, Bekasi

Regency, Jawa

Barat Province敷地面積：約200,000㎡

延床面積：約125,000㎡、核店舗：ＡＥＯＮ（GMS）

ベトナム：AEON MALL VIETNAM CO.,

LTD. カンボジア：AEON MALL (CAMBODIA) CO.,

LTD.

インドネシア：PT AEONMALL INDONESIA

ミャンマー・タイ・ラオス

事業展開に向けたフィー

ジビリティスタディを推進

24

３. 2014年2月期

経営数値計画３.

2014年2月期

経営数値計画

25

通期業績予想

2014年２月期（連結通期）見通し

－ 各利益段階で過去 高益を計画

－2014年２月期（連結通期）見通し

－ 各利益段階で過去 高益を計画

－

金額 前期比

営 業 収 益 180,000百万円 111.5％

営 業 利 益 43,000百万円 103.0％

経 常 利 益 41,000百万円 103.1％

当 期 純 利 益 22,500百万円 102.9％

１ 株 当 た り 当 期 純 利 益 102.71円 -

設 備 投 資 額 150,000百万円

減 価 償 却 費 26,000百万円

本資料に記載されている内容及び業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提

に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものでありません。また、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

利 益 配 分

－ 利益成長による更なる利益還元の強化

－利 益 配 分

－ 利益成長による更なる利益還元の強化

－

2013年２月期 2014年２月期

配当方針 配当性向の目途を年間15％ 当期以降の配当性向を年間20％以上

配 当 金 22円（中間11円、期末11円）22円（中間11円、期末11円）

※株式分割により実質10％増配

※2013年８月１日を効力発生日として、普通株式１株につき1.1株に株式分割を実施。

１株当たり当期純利益は、

2013年６月19日を払込期日とする公募増資及び第三者割当増資による普通株式26,000,000株の増加に

加え、下記記載の株式分割を前連結会計年度の期首に行われたものとして算出。