Title 自己とコミュニティの関係についての社会学的 …...- 641- 河井:自己とコミュニティの関係についての社会学的考察 自己とコミュニティの関係についての社会学的考察
会社案内 Company Profile - 日本HP · 加速するitの進化をリードし、...
Transcript of 会社案内 Company Profile - 日本HP · 加速するitの進化をリードし、...
OXX08020-06
記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。記載事項は2012年11月現在のものです。本カタログに記載された内容は、予告なく変更されることがあります。© Copyright 2012 Hewlett-Packard Development Company,L.P.
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日本ヒューレット・パッカード株式会社〒136-8711 東京都江東区大島2丁目2番1号
日本ヒューレット・パッカード株式会社
会社案内
Company Profile
加速するITの進化をリードし、日本の社会とお客様にさらなる貢献を。コンピューターや IT(情報技術)はその歴史の中で、社会の発展とともに形を変えて進化してまいりました。
1970年代の高度成長期には主として「企業」の中で、基幹業務の合理化、効率化を推進させる商用コンピューターとして進化しました。
1980年代、パーソナルコンピューターが登場し、その後90年代~2000年代のインターネットの普及とともに、ITは「個人の生活」に浸透していきました。例えばE-コマースやネットバンキング、そしてモバイル デバイスなどが便利で快適な生活をもたらし、ソーシャルメディアが
人々のネットワークを広げ、また新たな創造性を支えるものとして、
人々のライフスタイルに変化をもたらしてきています。
そして現在、ITの進化はさらに加速し、新しい可能性を示唆してい ます。世界中のPCや周辺機器、スマートフォン、ひいては様々な場所に埋め込まれたセンサーがネットに常時接続され、お互いがつながる
時代になっています。これらが生み出す豊富な情報が「安心・安全で 便利な社会全体」を支える情報基盤となり、新しいビジネスを生み出す
チャンスとなることで、ITは更なる進化を続けていくでしょう。HPはクラウドやビッグデータ、ITセキュリティ、そしてそれらが生み出す未来の社会や産業の基盤を創りだすテクノロジーカンパニーとし
て、常にイノベーションをリードし社会にソリューションを提案して
まいります。
私ども日本HPは、HP初のアジア拠点として1963年に誕生いたしました。日本市場における50年の経験と、世界170カ国で事業を展開するグローバル企業の一員として、世界中で培った英知を活かして日本の
社会、そしてお客様のために貢献してまいります。
今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
日本ヒューレット・パッカード株式会社
代表取締役 社長執行役員
3
1939年、ウィリアム・ヒューレットとデビッド・パッカードの二人の若者が、小さなガレージで創業したHP。それはシリコンバレーの発祥となる出来事でした。
HPは今や、世界の ITをリードするテクノロジーカンパニーへと成長しました。HPはいわばベンチャー企業の先駆けであり、HP Wayと呼ばれる企業理念は、30万人以上の情熱ある社員はもちろん、多くの起業家、経営者に受けつがれ、シリコンバレー成長の礎となっています。
私たち日本HPは、世界170カ国で事業を展開するグローバルな体制を活かして、新たな ITのバリューを次々と生み出しています。そして誰もが暮らしの中で利用する身近なシステムや
ソリューションの提供を通じて、豊かで安心な社会づくりに貢献しています。
これからも私たちは、世界レベルの技術と、日本の持つ優れた力を合わせ、
幅広い企業の皆様と信頼のパートナーシップを築いてまいります。
シリコンバレーはHPからはじまった。
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暮らしを支えるHP
インクジェット複合機 ワイドフォーマットプリンター デスクトップPC/ワークステーション ノートブックPC/タブレット リテールPOS ミッションクリティカルオープンシステム/無停止サーバー
ストレージ ブレードサーバー ソフトウェア ITサービス・コンサルティング
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仕事や日常生活で、普段何気なく利用している様々な機能やサービスが、HPの技術で支えられています。
コンビニでもすっかりおなじみの電子マネー決済。その安全な決済を実現するシステムにはHPのミドルウェアが役立っています。
一人ひとりに最適な情報を、最適なタイミングで送りたい。こうしたカスタマイズDMもHPのデジタル印刷機で出力されています。
仕事にプライベートに必需品の携帯電話。世界中の通話には、HPのソフトウェアが役立っています。
街を彩るビルの垂れ幕広告やラッピング広告バス。こんな大きな広告もHPのワイドフォーマットプリンターで出力されています。
今や日々のコミュニケーションに欠かせない携帯メール。何億通もの送受信が瞬時に届く。支えるのはHPのサーバーです。
安全で、決して止まってはいけない証券取引システム。HPは世界の主要証券取引所130カ所以上のシステムを支えています。
荷物の配達状況がわかる配達管理システム。荷物の位置追跡や検索システムなどでHPのサーバーが役立っています。
カフェの雰囲気にマッチするスタイリッシュなPOS端末。小さな店舗でも使いやすいシステムで、小売業のビジネスをサポートしています。
あなたもきっと見たことがある話題のアニメ映画。制作現場では、HPワークステーションの高性能グラフィクス技術が大活躍しています。
郵便の消印や料金表示も手彫りスタンプからデジタル印字へ。ここでもHPのインクジェット技術が活躍しています。
急な出張でも、今や簡単にチケット手配が可能。こうした予約システムを支えるのも、HPのサーバーとグローバル ITサービスです。
スマートフォンから気軽にプリントできるePrint。HPは、ネットに繋がるプリンターとクラウド技術で、快適なプリント環境を提供します。
数千台から数万台におよぶ、グローバルにネットワークされる企業内PCのスムーズな運用管理を、HPのサービスとソフトウェアが支えています。
進む医療の IT化。画像診断や遠隔医療など、HPのワークステーションの高精細な画像描写が役立っています。
いつでもどこでもSNSやゲームで友達と繋がれる。HPは、クラウド技術やデータセンター等のインフラ面でサービス提供者を支えています。
ネット社会で生み出される膨大なデータは、HPのストレージ(外部記憶装置)で安全に格納、管理されています。
世界中でプロジェクトが進んでいるスマートシティ。その中核となる電力需給システムにはHPが貢献しています。
大量のデータが次々と生み出され、あらゆる情報が流通する現代社会。
今後数年で、世界中で300億台を超えるPCやスマートフォン・携帯端末がネットワークに常時接続し、1兆3,000万個もの電子タグやセンサーが様々な場所に張り巡らされる時代が到来することでしょう。その中
から新しいビジネスが生まれ、また新しい社会システムが生まれます。
こうした次世代の環境に対応するため、日本HPでは産業・社会インフラを安定的に稼働させるテクノロジーや、様々な産業に向けたシステム
構築・運用のソリューションを提供しています。
HPが誇る世界をリードするIT基盤製品(インフラストラクチャ)
現在世界中で使われているHPの IT基盤製品、すなわちサーバー、ストレージ、ネットワーク機器の多くがシェア1位ないしは2位を誇り、PC、ワークステーション、プリンターでは世界のトップシェアを長年維持
しています。世界標準を採用し、どこでも同じ環境を構築できるグロー
バル時代には無くてはならないパートナーとして、HPはその存在感をますます高めています。世界でリーダーポジションに居ることは、プロ
セッサーパートナーやソフトウェアパートナーとの協業において最新
技術を業界に先んじて投入でき、スケールメリットを活用した低コスト・
高機能の製品を提供し、世界レベルのサポート体制により、グローバル
運用がしやすくなるメリットがあります。
グローバルに高度化・複雑化するIT環境の開発・運用をHPのソフトウェアがサポート
世界クラスの IT基盤をより効果的、効率的に開発・運用するのがHPのソフトウェア群です。
従来からの専用システムに加え、ITのクラウド化や仮想化、さらに自社システムとクラウドのハイブリッド化が進み ITの複雑性が増しています。HPは早くからこの問題に注目し、開発や運用の自動化、クラウドの 自動化、セキュリティにも取り組み、IT技術者の負担を減らしながらIT機器の柔軟性と堅牢化を進めます。
世界で鍛えられたITサービスを日本のユーザーへ
ハードウェアとソフトウェアを中心とした IT基盤で世界のトップシェアを形成しているHPは、ITサービスや ITコンサルティングでも世界のトップレベルの技術力を誇ります。全世界で200カ所のデータセンターを管理し、6,800万口座に及ぶクレジットカードの管理受託を受け、100社を超える航空会社へ ITサービスを提供するなど、HPのエンジニアは世界クラスのサービス要請にお応えできる先進性と技術力、規模を
持っています。世界中のエンジニアが連携することで、HP社内の優秀な技術を日本へ持ち込めるのと同時に、日本の優れたサービス品質を世界
にフィードバックしています。
省電力・省スペース・省コスト化によりデータセンターに革命を
「Moonshot」は、手のひらサイズのボード上にLEDランプよりも低い消費電力6W程度の小さなサーバーを搭載。これにより、電力89%、 スペース94%、コスト63%の削減を可能に。この製品をコンテナ型省スペースの「HP POD」に納めると、仮に日本国民に1台ずつサーバーを割り当てたとしても東京ドーム1.7個分のスペースで済み、革新的なデータセンターを実現します。
ミッションクリティカルな環境に革新的なビジョンを
24時間365日止まらないことが求められる ITインフラストラクチャ。HPの「Odyssey」はLinux/Windowsなど異なるOSの連携が可能な プラットフォームを実現。単体OSで は難しかった高度なミッション クリティカル環境を構築し、これまで以上に優れた品質とデータの 安定性を求めるお客様に、妥協なく選べるサーバープラットフォーム
を提供します。
ライフスタイルに新たな変革をもたらす新時代のタブレット
ビジネスニーズに応えるスペックを備えたタブレット「HP ElitePad」。米軍調達基準準拠の耐久性、堅牢なセキュリティ、長時間駆動、既存 環境との連携など、タブレット利用時の課題が多い企業も管理・運用面
から導入しやすくなります。また脱着式ディスプレイによりノートPCとタブレットの両方の機能を備えた「HP ENVY x2」など、新時代の デバイスを創り、変化するライフスタイルに柔軟にお応えします。
エネルギー効率の追求でビジネスを変革するクライアント端末
エネルギー効率、およびエネルギーに伴うコストへの産業界の関心は
高まる一方です。そうしたニーズへの回答のひとつとして、HPは世界初となる、LANケーブル一本で稼働する電源不要のディスプレイ一体型クライアント端末を提供しています。LANケーブルから給電可能な「PoE(Power over Ethernet)」に対応し、13W以下の消費電力で稼働するエネルギー効率の高いクライアント環境を実現できます。
HPのビジネス Business of HP
次世代のIT環境を創造するHPのテクノロジー社会、企業、人々のための柔軟で堅牢なIT基盤を提供
インフラストラクチャ
ソフトウェア
サービス
テクノロジーサービスアプリケーションサービス/BPOITアウトソーシング
ソリューション
アプリ変革次世代インフラビッグデータセキュリティクラウド
ファイナンス流 通製 造公 共通 信エネルギーヘルスケア
セキュリティとインフラ管理インフォメーションマネジメントアプリケーションとインフラ管理
イメージング&プリンティングエンタープライズサーバー、ストレージ、ネットワークパーソナルシステム
トータルソリューションを共通のアーキテクチャで提供するHP
数字で見るHP
6,800万38万 540万35億
グローバルでのクレジットカード口座管理
年間トランザクション処理数
枚 200カ所のデータセンターを管理し、
台のサーバーと 台のPCを運用
約
件
やがて訪れるであろう全人類・全デバイスが常時ネットに接続される時代。IT環境は、爆発的に増大するサービスへの要求を満たすものでなくてはなりません。そうした環境を実現するものとして位置づけているのが「Moonshot」や「HP POD」、「Odyssey」、そしてタブレットなどの「スマートデバイス」です。
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Business of HP
進化する時代をリードするソリューション
研究開発に明確なビジョンで
次世代の ITインフラ構築に求められるテクノロジーを積極的に開発。研究開発への大規模な投資を行うと共に、その開発過程での技術的な
蓄積をベースとしながら、既に様々な産業分野に向けて革新的なテク
ノロジーの製品とサービスを提供しています。HPの開発技術者がこだわっている視点、それは「技術的合理性に即しているか?」「根本的に
解決できるソリューションであるか?」そして「お客様に役に立つ
か?」です。
プライベートからパブリックまで、妥協なきクラウドの追求
携帯電話等のモバイル端末からのゲームやSNS、ショッピング等の決済サービスなど、人々の生活に変化をもたらしたクラウドコンピュー
ティング。HPはそれらのシステムを支えるサーバーやデータセンター等の IT基盤の提供に豊富な実績を持っています。さらに企業内でのクラウド、すなわち「プライベートクラウド」では、
世界30万人の社員が利用する自社内 ITをクラウド化した経験を基に500を超える企業のクラウド構築とコンサルティングを行っています。
一方、クラウドコンピューティングの本格化は、企業の IT戦略にも変革の必要性をもたらしています。セキュリティリスクの考え方や、重要
データの社外保管の可否等、多くの企業が課題に直面しています。HPはこうした状況に向け「HPコンバージド・クラウド」という新たな戦略の下、製品・サービス群を提供。これは企業内の従来型 ITに加え、自社内で運用するプライベートクラウド、外部のプロバイダーやベンダー
を利用して自社専用システムを運用するマネージドクラウド、広く一般
に提供されているサービスを利用するパブリッククラウドを横断し、
「Choice」(オープン性を保ち、技術を「選べる」)、「Confidence」(可用性、セキュリティの両面で「安心」)、「Consistency」(将来に渡り一貫
性を保ち「スッキリ」使える)の3点を保ちながら統合的な利用環境を提供するものです。
HPの「標準化・仮想化・自動化」技術で実現されるこのサービスは、タイプの違うクラウドを適材適所で利用でき、企業ITのコスト競争力、迅速性向上に貢献します。
また、HP自身がクラウドプロバイダーとして提供する、写真の保存や共有、プリント発注ができるオンラインフォトサービス「Snapfish」は、世界で1億人以上のユーザーが利用しています。
本格化するビッグデータ時代に向けた先進のソリューション
クラウド時代の今日、世界中で無数のデータが生まれ流通しています。
毎秒97,000のTweet、1億本を超えるWEB上の映像、一日2,940億通のメール…。これらは人々の興味や嗜好を知る宝庫です。膨大すぎて 処理されなかったこれらの巨大なデータの塊を解析し、新たな知見や
ビジネスのヒントをつかむ。HPは最先端のテクノロジーをビッグデータ時代に向けて提供します。
その代表的なソリューションに、動画、画像、音声、メールなど「非構
造化データ」と呼ばれる様々なデータの解析を支援する「Autonomy」や「構造化データ」の超高速分析を可能にした「Vertica」があります。
英国警察では、監視カメラの映像解析により不正行為の兆候を検知し、
捜査の大幅な効率化を図っています。この他、BBCではニュース記事の分類やインデックス付けの自動化による検索効率の向上、ある携帯電
話会社では加入者の分析などに1,000倍の高速化を達成しています。また、バーチャルリアリティ関連の技術も近年注目が高まっています。
HPが提供する「Aurasma(オーラズマ)」というアプリケーションは、スマートフォンを印刷物等の画像にかざすと、連動した映像が見られ
るもので、企業の販促キャンペーン等で利用されています。(下の画像
を専用アプリでかざすとAurasmaが体験いただけます。詳しくはP.14 Global Citizenshipのページへ)
業界随一の包括性を誇るエンタープライズセキュリティ
クラウド時代、そしてビッグデータを扱う時代には、企業のセキュリ
ティはこれまで以上に重要度を増します。またサイバー攻撃など問題
の複雑化も進み、企業のシステム全体をカバーするセキュリティの 必要性がより高まっています。HPでは、アメリカ政府の要人が国防・テロ防止活動を行う中で中核となっているセキュリティ技術を活かし、
全世界で10,000を超える企業にエンタープライズセキュリティを提供しています。
その柱が、アプリケーションのソースコードを分析してお客様への納品
前に脆弱性の有無を確認する「Fortify」、システム及びネットワーク 機器などのログをリアルタイムに相関分析することで、重要なデータ
への不正を早期に検知する「ArcSight」、そして外部からの異常アクセス・不正侵入を検知しブロックする「TippingPoint」。企業システムへの
認証・アクセス制御を一元管理し、不正利用を防止し、利便性も向上 させる「IceWall SSO」。いずれも日本の重要機関や、数百社を超える 企業で採用されています。
ITは重要な社会インフラへ
現在の日本社会には、超高齢化、低炭素化、経済活性化、暮らしの安
全・安心など、取り組むべき様々な課題があります。こうした中、人々
の求める暮らし・価値観とテクノロジーが融合する次世代社会を実現
するため、HPは IT機器やデータセンターの省電力化や二酸化炭素排出量の可視化といった先進技術、無数のスマートメーターの管理、スマー
トな都市の新しいサービスプラットフォーム構築など、サービス・製品
を駆使し、環境負荷を低減するスマートシティのインフラ構築に取り
組んでいます。
家庭や地域施設の消費エネルギー、各種ネットワーク機器、ITS(高度道路交通システム)機器等を一元管理し、情報基盤を支える「HP Utility Center」。プラグイン・ハイブリッド自動車、電気自動車やそれらに関わる充電設備などインフラの状態をトータルに管理し、効率化・
高付加価値を実現する「次世代モビリティ」の取り組み。商品の全ライ
フサイクルをカバーする「グリーンエンジニアリング」。これらは全て
グローバルのHPが培ってきたノウハウによって実現されます。
その先駆けとして、産学官が一体となった千葉県柏の葉の「スマート シティプロジェクト」では、エネルギー消費や健康情報の見える化と
いったスマートな都市の基盤となるサービスプラットフォームの構築
を提案。豊田市では「HP Utility Center」が低炭素社会実証プロジェクトに採用されました。またハワイでは、日米共同による世界最先端の
「離島型スマートグリッド実証事業」に参画しています。
1億7,000万HPのソフトウェアにより検査され停止される月間のスパムメッセージ 件
109 の国内・国際航空会社にITサービスを提供310万
32 409セキュリティサービスが毎年検出検疫するウイルス 件以上
カ国での政府系クライアントにサービスを提供
100 92%フォーチュン 社の がHPソフトウェアを導入
グローバルの強みを活かし、日本の心で──「MADE IN TOKYO」
日本のお客様に、より近いところから製品を提供したいという思いから、日本HPでは、デスクトップPCやワークステーション、ノートPC、サーバー、ストレージなどを、東京の昭島工場で生産しています。東京生産により、納品日を確定した受注、輸送による故障率の低減、お客様
のご要望への迅速なフィードバックを実現。世界で最も厳しいといわれる日本のお客様の要求
にお応えするMADE IN TOKYOブランドは、注目を集めています。
データアプリケーションインフラストラクチャ
プライベートクラウド
パブリッククラウド
従来型マネージドクラウド
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Culture of HP
脈々と受け継がれる企業文化の基盤「HP Way」
「HP Way」は、HPが創立時から培ってきた独自の企業理念です。その根底にある7つの価値観、「お客様への熱意」「尊敬と信頼」「成長と貢献」「妥協なき誠実さ」「チームワーク」「革新性」「速さと俊敏さ」は創業から70年を超えた今でも世界中の社員に浸透し、HPの中に息づいています。
誠実さと熱意をもって、常にお客様と共に
「HP Way」を原点に、社会にとって、そしてお客様にとって、信頼できる価値あるパートナーとなることを、日本HPの社員は目指しています。
HPの文化一人ひとりが信頼されるパートナーとして
PC、プリンター事業の中で、マーケティングを担当しています。仕事を通じて、人の心を動かせたり、今までの世の中にない新しいものを生み
出せたり。そして周りの人に変化を引き起こすことができたり、それに
よって自分自身が成長したり。そうした変化と創造を実感できること
が、自分自身のモチベーションになっています。
HPは幅広いフィールドで未来をつくる会社です。その中で日本の価値を再定義し、その価値を輸出していくことで、お客様と社会に貢献した
いと考えています。将来は業界を超え、アジアを代表し、グローバルに
影響を与えられるマーケティングのリーダーになるのが私の目標です。
多岐にわたる製品、サービスの専門家から構成される提案チームを 一つにまとめ、お客様に選ばれるベストな提案書を作成する。そのスペ
シャリストチームを立ち上げて以来、法人営業の提案活動を支援して
います。こうした組織を持つ企業は日本ではまだ一般的ではありませ
んが、欧米での確立された手法をとりいれて長年にわたり注力し続け
ています。
お客様に選ばれ、また他国に負けない提案力を目指し、国際的な提案 プロフェッショナルの協会「Association of Proposal Management Professionals」認定を受け、日本で第一号のプロフェッショナルメンバーに認定されました。これからもHPの力を結集し、よい提案を提供し続け、「提案力ならHP」と定評をいただけることを目標としています。
私は、製造業のお客様に向けたITコンサルタントです。単にコスト削減や作業効率化のためではなく、ITが経営を牽引するようなソリューションを提供することによって、お客様のビジネス拡大に貢献し、ひいては日本
を元気にできたらと思っています。やはり、お客様からお褒めの言葉を
頂いた時に最も達成感を感じますし、次への挑戦につながります。
去年は、グローバル展開しているお客様のために貢献していきたい、と
いう願いが叶い、世界十数拠点で仕事をするチャンスを得ました。
個人を尊重し、スキルを磨きながら働けるHPで、ここでしか経験できないような大規模案件を担当できる、グローバルな人材を目指してい
きます。
太田 伸也
通信業界のお客様の営業担当として、いわばお客様からの要求にHPとして最高の答えを出すために、社内の精鋭達を取りまとめることが私の
仕事です。お客様にご満足いただいているか?という点を常に考えてい
るので、お客様から「HPに頼んで良かった」と言われると、20年目の今でも本当に嬉しいです。
日本HPは、そこにも、ここにも、そして誰にでもチャンスがある会社。数字とルールへの厳しさは企業として当然ですが、同時に頑張っている
人や、困っている人への優しさも感じることができる環境です。大切な
のは、常に主体性を持って自分で選んでいくということ。どんな状況に
あっても何らかの形で、自分で選択するという意識を持つことを心がけ
ています。
お客様が困っている時や、不満をお感じの時には、何か自分のできるこ
とをしたくなります。そうすることでお客様との距離も縮まり、本音で
話ができるようになると考えています。お客様も社会も、より楽しく、
より安全に!そんな思いを実現できるよう、これからもチャレンジし 続け、お客様に貢献していきたいです。
エンタープライズグループ営業統括通信第一営業本部
辻 昌彦エンタープライズインフラストラクチャー事業統括EGサプライチェーン本部 ソリューション製造部
甲斐 博一プリンティング・パーソナルシステムズ事業統括PPSマーケティング部
仕事を通じて、お客様が抱える課題を解決しビジネスを成功させること、
そして社会や地球環境の問題を解決する一助となるように努めていき
たい。達成が困難と思えることでも最善を尽くし、その結果、目標が達
成できた時の、お客様や関連部門からのねぎらいは大きな喜びです。
HPは IT業界で世界のトップを争い、ビジネスの視野も常に世界規模。こうした環境で仕事ができることに非常に働き甲斐を感じます。
また創業者の名が社名になっているので、創業時からの企業理念で あるHP Wayがいつも身近に感じられます。社長をはじめ上位マネージメントと、一般社員とが直接コミュニケーションできる環境も、HP らしさだと思います。お客様と楽しさを共有したい
満足して選んでいただけるHPに
変化と創造が仕事のモチベーションに
「HP Way」をいつも身近に感じながら
お客様の満足が何よりの達成感
式町 久美子
セールスオペレーションズ統括本部ビッドサポート・プロポーザルセンター
鳥井 翼
テクノロジーサービス事業統括テクノロジーコンサルティング統括本部データセンターソリューション第三本部
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ダイバーシティの積極的な推進
社員の持つ多様性こそが創造性の源であり、その融合がビジネスの成
功につながる。こうした考え方の下、社員が多様な能力を発揮しビジネ
スに貢献できる環境整備に取り組んでいます。制度面はもとより、社員
の自主的な活動や交流も推奨。女性社員によるネットワークグループ
「WAWJ (Women at Work Japan)」では、本社認定の下、所属や職種を越えた交流や仕事を続けながら成長するための勉強会など、多岐に
わたる活動を企画・運営。また、各業界のリーディング企業との交流会
など社内にとどまらない活動を推進しています。
また障がいがある人への多角的なサポートも確立。基本的なPC操作やビジネススキルを習得しながら、仕事に必要な意識や実践力を身につ
けることを支援する「SEEDセンター」や、経験や能力・勤務条件に応じて最適な職場への配属を支援する「インターナルサービスセンター
(ISC)」などの仕組みを用意。また、就労を目指す養護学校生や大学生等を対象とした交流会「メンタリングデー」も実施しています。
仕事と生活の両立を促進する環境と制度
日本HPは、創業以来、社会に先駆けて社員の働き方を支援する新しい制度や仕組みを導入してきました。現在は、7割以上の社員が自席を 持たないフリーアドレスの環境の中、携帯端末やPC、電話会議を活用しながら仕事をしています。また、より柔軟な働き方を実現するため フレックスワークプレイス(テレワーク)や在宅勤務制度を導入してい
ます。いつでも、どこでも仕事のできるモバイルワーク環境を整える ことで、各自の自律性を尊重した働き方を推進し、社員のワークライフ
バランスの充実を図っています。
制度面では、出産、育児、介護、社外活動などに関する幅広い休暇制度
や給付制度、自社健康保険組合による健康プログラムなどがあります。
男性の育児支援への積極的な推進から、男性の育児休職取得率は他社
平均を大幅に上回っており、また、社員の健康を身体・メンタルと多方
面から支援するウェルネスプログラムなどに取り組んでいます。また
EAP(Employee Assistance Program)専任スタッフが社員のこころの健康管理を支援しています。不調のある社員へのカウンセリングや
職場復帰サポートの他、新入社員・管理職などを対象としたメンタル ヘルス・トレーニングを実施し、予防や早期発見にも力を入れています。
より優秀な人材を育成するために
HPでは、社員はキャリア形成に自律的に取り組み、マネージャはそれを支援するという考え方に基づき、多角的な仕組みを導入しています。
個人のキャリア開発を促す仕組み「パフォーマンス・マネージメント・
サイクル」では、目標設定や達成度評価に加え、マネージャとの面談を
通して、個人のキャリア計画を立て進捗を確認します。さらに、社員が
過去のキャリアと今後のキャリア志向などを入力するHP全社共通の「タレントマネージメントシステム」は、マネージャが自組織のロー
テーション等を考える際に活用されています。
全社員が、全世界の社内の求人情報にリアルタイムにアクセスし応募
することができる「社内公募制度」があります。この制度により、組織
横断的な異動や異職種への転向、また国を超えたキャリア開発などに
誰もがチャレンジでき、実際に多くの社員がこの制度を活用してキャ
リアの幅を広げています。また、新人研修、管理職研修・職務のスキル
獲得など各種トレーニングも整備しています。さらに自己研鑽の場と
して、自主的な勉強会「Learning Cafe」を開催。業界研究や戦略論 など、社員の学びや部署を超えた交流の場となっています。
テクノロジー企業HPの技術力を支えるエンジニアの能力開発支援においては、セミナーやワークショップ、資格の取得促進、情報交換会など
多様な活動があります。その一つ「プロフェッションプログラム」では、
最新の技術動向、実際の構築事例やノウハウなど、技術を共有する場と
して機能しています。
世界中のHP社員による技術発表会「テクコン(TechCon)」も年1回 開催されます。お客様向けに創案した新サービス案、実現方式、実際に
利用した成果や課題などの技術論文が公募され、全社のシニアテクノ
ロジストたちの審査で選ばれた入賞者が一同に会し、成果を発表し 合うイベントです。最先端の技術にいち早く触れられ、参加者の交流を
促す様々な工夫・企画もなされています。
また知識や経験を共有し、ビジネスの目標達成に役立てるため、エンジ
ニアやコンサルタントを対象とした「ベストプラクティス大会」を実施。
業務の成果について発表・表彰が行われる場となっています。
創造力は、働きがいと、働きやすさから
Culture of HP
他部署から依頼のあった社内業務、データ集計、プレゼン資料作成などを
行っています。ビジネスにすぐ役立つPCスキルや社会人マナーなどの研修もあり、1日1つ以上は必ず新しいスキルを習得しています。研修で学んだ直後に業務で実践できるという仕組みのおかげで、成長を日々実感でき、 自信がつきました。
チームのメンバーと同じ方向を目指しながら仕事ができ、幅広いことに
チャレンジできる職場です。上司や先輩、産業医に相談もしやすく、身体の
ハンディがあっても心配なく働けるHPで、皆に信頼して仕事を任せてもらえるよう更に成長していきたいです。
山田 浩人
人事統括本部 人事オペレーション本部ダイバーシティ・キャリア推進部
日々、新しいスキルの習得を実感
私たちは、お客様のビジネス拡大、課題解決のコンサルティングをしています。
お客様のニーズや課題の明確化、そこで検討・開発する技術や情報発信が、
グローバルの中でどのように評価されるものなのかを知るため、2012年に米国で開催されたテクコン(TechCon)に応募し、入賞しました。他国で類似したニーズがあれば、流用、展開していくことも狙いでした。
テクコンの論文評価は、技術の先進性だけではなくビジネスへの効果や社会
的貢献も求められます。自分たちの発表が、HPの最先端テクノロジーと、 それに関わる国・地域・組織・技術を越えて多くの人が集まるイベントで 評価されたことは大きな励みになっています。
置田 誠津金 英行山本 幸治
エンタープライズサービス事業統括通信・メディアソリューションズ統括本部
グローバルな視点で仕事を見つめる好機
社内打ち合わせのない日や、海外と早朝・深夜の電話会議があるとき、 フレックスワークプレイスを活用。娘の保育園からお客様先へ、その後自宅
で仕事をし、夕方保育園に行くなど、柔軟に時間調整ができます。電話等を
使って全世界のHPメンバーとタイムリーに仕事の話ができ大変効率的です。育児と仕事を両立できる制度に加え、周囲の協力が必要ですので、HPの「人」こそが働きやすい環境を作っていると日々感じています。
曾 瓊儀
エンタープライズパートナー営業統括グローバルアライアンス営業本部
ソウ ケイ ギ
柔軟に仕事ができる在宅勤務制度
飛岡 知明
テクノロジーサービス事業統括サポートデリバリ統括本部
周りから温かく見守られた育児休暇
0歳の子供を育児できるチャンスを活かしたいと思い、1カ月間育児休職制度を利用。休職の際は、周りの人が快く対応してくれましたし、お客様から
も「お父さん頑張ってください」とメールをいただいたのは本当に嬉しかっ
たです。休むことをメンバーでサポートし合う環境があるからこそ、高い モチベーションで仕事にも打ち込める。子供の成長を間近で感じられる 時間を取れたことは、本当にいい経験でした。
鳥居 加奈
プリンティング・パーソナルシステムズ事業統括プリンティングシステムズ事業本部
やりたいことに手を上げられる社風
システム提案営業からマーケティング職へ社内公募で異動しました。入社
当初から「製品が売れる仕組みを自ら創りたい」と思い、3年間の営業経験を経て自分のキャリアプランを再検討したのが契機です。HPの社内公募は、世界中の求人を誰でもWEBで見ることができます。そして自分の意思でやりたいことに手を挙げれば実現できる風土があります。自分で決めたキャ
リアだからこそ、充実した仕事ができると思っています。
オープンな社内コミュニケーション
社員にとって働きやすい環境であるために、HPは企業文化としてオープンな社風を持ち続けています。数千人規模の全社員を対象と した「オール・エンプロイ・ミーティング」を始め、社長や役員と社
員が直接コミュニケーションできる機会を設けています。また
「FamilyDay」など、社員の家族を会社に招待し親睦を図るイベントも実施しています。
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Company Profile
社 名:日本ヒューレット・パッカード株式会社 (略称:日本HP)(英語名:Hewlett-Packard Japan, Ltd.)設 立:1963年(昭和38年) 横河ヒューレット・パッカード株式会社設立 1999年(平成11年)7月 計測事業と分社化代表取締役 社長執行役員:小出 伸一資 本 金:100億円売 上 高:3,649億円(2011年10月期)事業内容:コンピューター、コンピューターシステム、 コンピューター周辺機器、ソフトウェア製品の開発・製造・ 輸入・販売・サポート・リースおよび ITサービス本 社:東京都江東区大島2丁目2番1号T E L:03-5628-1101(大代表)セールス・サポート拠点:全国24カ所社 員 数:5,100名(2012年4月現在)U R L:http://www.hp.com/jp
社 名:Hewlett-Packard Company(略称:HP)設 立:1939年CEO兼社長:メグ・ホイットマン(Meg Whitman)売 上 高:1,204億ドル(2012年10月期)事業内容:コンピューター、コンピューターシステム、 コンピューター周辺機器、ソフトウェア製品の開発・製造・ 輸入・販売・サポート・リースおよび ITサービス本 社:米国カリフォルニア州パロアルト市 3000 Hanover Street Palo Alto, CA94304 U.S.A.U R L:http://www.hp.com
■コンピューター・デスクトップPC・ノートブックPC/タブレット・ワークステーション・シンクライアント&POS・x86サーバー■プリンター、デジタルイメージング・インクジェットプリンター・レーザープリンター・大判プリンター・ワイドフォーマットプリンター■ソリューション・システム/ネットワーク 管理ソフトウェア・ビジネス/ITコンサルティング・システムインテグレーション・ネットワークインテグレーション
・UNIXサーバー・フォールトトレラントサーバー・ネットワークスイッチ/ハブ・管理運用ソフトウェア・ストレージ製品
・デジタル印刷機・サプライ品(プリンター用紙、プリンター用インク)
・セキュリティソリューション・ミッションクリティカルサービス・システム監視/管理サービス・アプリケーション管理サービス・ヘルプデスクサービス
ウィリアム・ヒューレットとデビッド・パッカードがガレージでヒューレット・パッカード社を創業
ヒューレット・パッカードと横河電機株式会社の合弁で「横河ヒューレット・パッカード株式会社(YHP)」を設立HPにおける初のアジア拠点であり、初の合弁企業(資本金5億円、取締役社長 横河正三)データプロダクト部を新設し、コンピューター分野に参入
電子部品分野に参入初めてのミニコンピューター YHP4100A発表TQC導入 フレックスタイム制実施
デミング賞実施賞受賞八王子工場 石川賞受賞日本アポロコンピュータと合併
HP日本研究所設立HP RISCベースワークステーション発表ISO9000認証取得日本ヒューレット・パッカードに社名変更 OA賞受賞ミッションクリティカルサポートセンター開設パソコン国内生産開始(MADE IN TOKYO) 日本HP、HPの100%保有会社へ、横河電機株式会社と合弁解消を発表計測器部門をアジレント・テクノロジーへ分割
IA-64対応UNIXサーバー HP9000Nクラス発表
ハイエンドのSuperdomeサーバー・ラインを発表障害者の就労を支援する「SEEDセンター」開設コンパックコンピュータ株式会社と合併し、新生日本HP誕生「64ビット拡張テクノロジー」搭載 x86市場に本格参入個人向けPC事業をHP Directplusで積極的に展開開始女性社員ネットワークグループ「Women at Work Japan(WAWJ)」を設立本社を品川区から千代田区に移転パートナー企業向けのストレージ検証施設PTAC設立新世代ブレード「HP BladeSystem c-Class」を発表マーキュリー・インタラクティブ・ジャパン株式会社を統合
Women's Summit Tokyo 2007を主催「HP Printing Experience Center TOKYO」開設EDSジャパンを統合
3PAR株式会社、H3Cテクノロジージャパン(米3Comグループ企業日本法人)、フォーティファイソフトウェア株式会社を統合東京都江東区へ本社移転本社 日経ニューオフィス賞、グッドデザイン賞受賞
1939
1963
1969
1970
1977
198219881989
199019911993199519981999
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2010
20112012
日本ヒューレット・パッカードの歩み 日本ヒューレット・パッカード 会社概要
ヒューレット・パッカードカンパニー 会社概要
主要取扱品目
お客様のパートナーとして、そして社会の一員として、世界170カ国以上30万人以上の社員による事業を展開しています。
良き市民であること。HPが全世界的に掲げるこの目的の下、日本HPは社会や環境に貢献する取り組みを継続しています。
末永く続く、より良い社会のために
持続可能な社会を目指す多様な貢献活動として、例えば世界的な経済
教育団体「ジュニア・アチーブメント」のプログラム「ジョブシャドウ」
を日本HP本社で実施。高校生が社員の仕事ぶりを観察しながら勤労観・職業観を育む機会を提供しています。本社カフェテリアでは世界の
食糧不均衡解消を目指す「TABLE FOR TWO」プログラムを導入。寄付付きメニューで飢餓に苦しむ子供たちを支援しています。さらに国際
的な民間医療・人道援助団体「国境なき医師団」や、アジアの途上国へ
の保健・医療支援活動を展開する「ピープルズ・ホープ・ジャパン」へ
の製品寄贈や社員ボランティアによる支援も行っています。
また、東日本大震災の復興支援活
動では、計1,800台を超える機器の寄贈に加え、継続的に社員ボラ
ンティアが被災地に赴き、瓦礫の
撤去作業などに協力しています。
さらに江東区に避難している被災
者の方にキャリア相談や無償パソ
コン講座など就労支援の活動も
行っています。
地球環境にやさしい取り組み
Global Citizenshipの方針の下、HPは製品・サービス、サプライチェーン、HP自身の業務それぞれにおける環境の保護に取り組み、世界で評価されてきました(2012 Newsweek Green Rankingsで米国企業第2位)。HPでは1992年よりDesign for Environment プログラムにより、製品の省エネ化、環境負荷物質の削減と代替、リサイクル容易性に配慮
しています。
また、お客様のデータセンターやオフィスにおける消費電力量の見え
る化・最適化サービス、豊田市、柏の葉等におけるスマートシティ実証
実験への参画、日本初の屋外用水性インク(エコマーク取得)等、幅広
い環境配慮型製品・サービスを提供しています。使用済みHP製品のリサイクルプログラムは日本を含め世界60カ国で提供されており、日本ではプリンターメーカー6社と日本郵便で運営されているインクカートリッジ里帰りプロジェクトに参加しています(同プロジェクトは2012年環境大臣賞を受賞)。
さらに、WEB会議による出張の削減や社屋での環境配慮等、HP自身の業務からも環境負荷の削減に努めています。
Global Citizenship
2011年5月にオープンした、日本HPの新本社は、お客様にHPのテクノロジーとサービスを包括的に体感していただけるソリューション提案型ビルです。CO2排出量の約40%削減を目指し、自然の光や空気対流の活用、LED照明の積極的な配置、雨水の浸透が容易になる舗装、屋上緑化など様々な環境配慮を施しています。和のデザインを基調とした外観で、地域景観との調和にも配慮。コミュニケーションやコラボレーション
を促進する最先端のオフィス環境は、柔軟な働き方をサポートし、生産性の向上にも寄与しています。
さらに、江東区との協定により、災害時の避難場所として近隣住民、帰宅困難者の受け入れも行うことになっています。
また、この新本社ビルは、2012年度第25回日経ニューオフィス賞、並びにグッドデザイン賞を受賞しました。
HPの最新技術で本社紹介映像がご覧になれます
1. iPhone/iPad/Android 用無料アプリ 「Autonomy HP Aura(オートノミー HPオーラ)」を ダウンロードしてください。(無料)※1
2. アプリを起動して、左の本社写真全体が画面におさまるよう にスマートフォンをかざすと、コンテンツが始まります。※2
3. コンテンツ再生中に画面をダブルタップすると、 かざしたままにしなくても映像が楽しめます。
Aurasma公式サイト(英語) http://www.aurasma.com/
※1:アプリのご利用は無料です。アプリのダウンロードやコンテンツをお楽しみいただくためにかかる通信費用は、お客様のご負担となります。※2:通信状況、OSのバージョンによっては動作しない場合があります。(iOS=iPhone 3GS以上、iPad2以上、Android=Android2.2以上)、Androidは機種によって動作しない機種もあります。
環境に配慮し、地域社会と共生する新本社ビル「HP Garage Tokyo」
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