Analytics Through the DevOps Lifecycle ·...
Transcript of Analytics Through the DevOps Lifecycle ·...
DevOpsライフサイクル全体の分析で見えてくる世界
村田達宣 | Senior Sales Engineer
June 8 | Tokyo
#SplunkLive
DevOps 環境をとりまく最新ログ管理
© 2018 SPLUNK INC.
弊社のプレゼンテーションには、弊社の将来の事象または予想される業績に関する将来予測記述を含むことがあり
ます。当該記述は、現在弊社が知っている要因に基づく弊社の現在の予測および推定を反映するものであることと、
実際の事象または結果が著しく異なる可能性があることをご了承ください。実際の結果が弊社の将来予測記述に含
まれるものとは異なる場合、その重要な要因については、SEC を含む弊社の文書をお調べください。
このプレゼンテーションに含まれる将来予測記述は、プレゼンテーション実施日時において述べられたものです。プレ
ゼンテーション実施後に見直しが行われた場合、このプレゼンテーションに現在のまたは正確な情報が含まれないこ
とがあります。弊社は、弊社が述べることがある将来予測記述を更新する義務を負いません。また、弊社のロード
マップに関する情報で、弊社の一般的な製品方針の概要が示されていますが、この情報は予告なしにいつでも変更
されることがあります。これはあくまで参照用であって、契約またはその他の約定に組み込まれないものとします。
Splunkは、記述されている特徴または機能を開発する義務も、かかる特徴または機能を将来のリリースに含める義
務も負いません。
Splunk、Splunk>、Listen to Your Data、The Engine for Machine Data、Splunk Cloud、Splunk LightおよびSPLは、Splunk Inc.の米国およびその他の国における商標または
登録商標です。他のすべてのブランド名、製品名、もしくは商標は、それぞれの所有者に帰属します。© 2018 Splunk Inc.無断複写・転載を禁じます。
免責事項
このスライドは、すべてのサードパーティープレゼンテーションの際に必須です。
© 2017 SPLUNK INC.
1. DevOps に内在する可視化の問題
2. データドリブンオペレーション
3. DevOps ライフサイクル管理
4. デモ
5. ELK vs. Splunk
6. オープンソースサポート
7. コンテナ環境の運用管理とログ管理
8. デモ
9. DevOps ユースケース
10.Splunk からのご提案
アジェンダ
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開発/運用効率の改善から生まれるチャレンジ
計画 コーディング
バージョン管理
テスト/QAビルド
継続的インプリメンテーション
環境構築
自動化
ステージ リリース
継続的デリバリー
アジャイルスクラムワークアットホーム働き方改革
誰がどこで何してるの?
フィードバック
監視
開発/運用のスピードアップ
© 2018 SPLUNK INC.
高度なアプリ実行環境から生まれるチャレンジ
サーバー、ストレージ、ネットワーク
サーバー仮想化
パブリッククラウドサービス
クラウドオーケストレーション
コンテナオーケストレーション
アプリケーションフレームワーク
モバイルアプリケーション
API サービス
一気通貫でアプリのステータスが分からない
トラブルが発生した際の原因究明が困難
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1. バージョン管理システム
2. CI ツール
3. テストツール
4. CD ツール
5. コンテナ
6. コンテナオーケストレーター
7. 仮想マシン
8. ハイパーバイザー
9. クラウドオーケストレーター
10. ホストマシン
11.ストレージ
12. ネットワーク機器
13. ネットワークパケット
14. バッチジョブ
15. データベース
16. アプリケーション
17. App サーバー
18. Web サーバー
19. APM
20. シンセティックテストデータ
21. モバイルアプリ
22. Web アナリティックスデータ
データドリブンオペレーション・データソース例
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データプラットフォームの構築
SQL
1) まずスキーマ決めないと始まらない2) 次に DevOps 各コンポーネントからスキーマーに合わせてデータ抽出/変換/ロード3) データ取り込むまでに時間とお金がかかりすぎ
1) データはバカスカ置けちゃう2) でもデータを取り出して可視化するには何らかのアプリが必要3) しかもリアルタイムに取り出そうとするとかなりなアプリが必要4) データのリアルタイム可視化には時間とお金がかかりすぎ
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▶ 統計/機械学習
• 受け取ったデータをリアルタイムに統計/機械学習
▶ 評価
• 分析結果をリアルタイムに評価してアラートを生成
▶ ビジュアライズ
• 分析結果を分かりやすく視覚化
• チームや他グループに共有するために分析結果をレポートとして保存
• 複数のレポートをまとめたダッシュボードも作成可能
ポイント2: 分析結果をリアルタイムに評価/ビジュアライズ
Chart on any search
Choose
visualization
Save as a report
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ポイント4: 充実したエコシステム他社ソリューションとの連携を容易にするための部品(Splunk App)を無償でご用意
API
SDKs UI
Server, Storage, Network
Virtualization, Containers
OS + Databases
Custom Applications
Business Applications
Cloud Services
Web Intelligence
Mobile Applications
Stream
Operations and Service Desks
App Performance Monitoring
DB Connect
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DevOps における重要な指標
▶ 契約年数
▶ 満足度
▶ 解約率
▶ 利益を生むアイデア
▶ MTTR
▶ 展開時間
▶ 合格したテスト
▶ 不合格になったテスト
▶ 最高/最低
▶ スループット
▶ アップタイム
▶ ビルド時間
▶ コミット
▶ テストラン
▶ リリース
▶ バグ数
▶ サインアップ
▶ チェックアウト
▶ 売上
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DevOps ライフサイクルの各フェーズで分析
計画 コーディング ビルド 環境構築 ステージ リリース 監視テスト/QA
• 展開時間• 利益を生むアイデア• ROI
• プロセスの時間• チームの効率性• 予定外の仕事
• コードの量• コミットの量• リリースのスピード
• テストの量• コードカバレッジ• 例外カウント
• ビルドのスピード• 障害発生率• 手動ビルド
• パフォーマンス• レイテンシー• 拡張性
• 応答時間• アップタイム/可用性
• リソースの使用状況
• 収益• サインアップ• 顧客満足度
• 修復の時間• コードの品質• アクセス率
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主要ポイントの比較ELK ユーザーからのインタビュー集計結果
https://conf.splunk.com/files/2017/slides/splunk-open-source-build-vs-buy-workshop.pdf
ポイント ELK Splunk
データの意味付け 先付け 後付け
元データに対するストレージ容量 数倍※1 半分
データ管理 CRUD サポート Read のみ
1インスタンス当たりのデータ量 25GB/日 250GB/日※2
TCO※3 小規模で有利 大規模で有利
※1: ELK にはストレージ容量を抑えるオプションがあります。※2: サーチ要件によっては 80GB/日程度になる場合もあります。※3: Splunk の調査では 200GB/日を超えると Splunk の方が有利です。
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ログ管理と運用監視基盤のトレンドDevOpesゲームチェンジャー
コンテナ環境のログ管理どうする?コンテナクラスターのログ管理どうする?全部パブリッククラウドに行っちゃうの?
ホスト 仮想マシン コンテナ (Docker)
クラウドオーケストレーション (OpenStack) コンテナオーケストレーション (K8s)
パブリッククラウド (AWS)
コンテナオーケストレーションに対するログ管理基盤かつ、AWS を始めとするパブリッククラウドにも対応していること
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Kubernetes ロギングオプションhttps://kubernetes.io/docs/concepts/cluster-administration/logging/
Splunk Connect for K8s
1 ノードに 1 Connector
JSONからの変換/エンコーディングに対応
Splunk
Splunk
Connect for K8s
Kubernetes 王道のロギング方式
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すでに Splunk使っている方に宣伝Splunk Analysis Workspace
サーチ書かなくてもメトリックをグラフ表示!K8s クラスターのリソース監視に超便利!
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AWSからのログ取得
Billing Reports
S3 Access Logs
CloudTrail Logs
ELB Access Logs
CloudFront Access Logs
Application Logs
Config Snapshots& History Files
Other Service Logs
SQS
RDS
Redshift
CloudTrail
SNS
S3
CloudWatchMetrics
CloudWatchLogs
EC2 SystemManager Events
ECS Container & TaskState Changes
EBS Volume & SnapshotNotifications
EMR Cluster & InstanceState Changes
Auto Scaling GroupState Changes
CodeDeployInstance & Deployment
State Changes
AWS ConsoleSign-In Events
AWS Health &Trusted Advisor Events
KMS EventsConfig
ElastiCacheCluster Events
CloudFormationStack Events
CloudWatchAlarms
ELB Metrics
CloudFrontMetrics
EC2 Metrics
EBS Metrics
ECS Metrics
DynamoDBMetrics
EMR Metrics
Kinesis Metrics
Lambda Metrics
API GatewayMetrics
S3 Metrics
Route53 Metrics
SNS Metrics
RDSMetrics
AWS
Add-on
DB
ConnectNative path (via AWS)
Push path (via Splunk HEC)
Pull path (via Splunk Modular Input or DB Input)
VPC Flow Logs
Lambda Logs
API Gateway LogsCustom
Application Logs
API GatewayCustom Events
DynamoDBTable Updates
S3 Events
Cognito Events
Custom Config Rules
CodeCommit Repo Events
Kinesis Firehose
IoT
HTTP
Event Collector
Kinesis Stream
Lambda
CloudWatchEvents
AWS サービス外で唯一Kinesis Firehose サポートhttps://aws.amazon.com/jp/kinesis/data-firehose/
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メンバーの勤務状況を把握リソースを効果的に
割り当てる
Splunk を利用した
リソース分析
▶ 主要なメトリック:
• 勤務日数と有給休暇/疾病休暇の比較
• 製品/プロジェクト別の時間
• リソースの不足
▶ データソース:• JIRA
• WorkDay
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現在の人件費を測定プロジェクト全体のコストを予測する
Splunk を利用したコスト分析
▶ 主要なメトリック:
• 生産時間• 人件費• 計画と実績の比較
▶ データソース:• WorkDay
• PeopleSoft
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プログラマーの活動状況を数値化することで燃え尽きを防止
Splunk を利用した開発チーム分析
▶ 主要なメトリック:
• コミット数• 開発者別のコミット数• コミットの日数/時間
▶ データソース:• GitHub
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コミットに対するコード品質を
プログラマー別に数値化
Splunk を利用した
コード品質分析
▶ 主要なメトリック:
• コードポリシーのコンプライアンス• コード/ファイル/クラスの複雑さ
• コード分析のカバレッジ
▶ データソース:• GitHub
• SonarQube
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コード品質およびビルド状況を把握
ビルド工程までの品質を管理
Splunk を利用した
ビルド品質分析
▶ 主要な指標:
• ビルドの成功/失敗
• ビルドキューのステータス• ビルドの処理時間
▶ データソース:• Jenkins
• SonarQube
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QA 結果を把握テスト工程までの品質を管理
Splunk を利用した
テスト品質分析
▶ 主要な指標:
• 発見された欠陥• テストカバレッジ• テストの実行
▶ データソース:• Selenium
• AppScan
• ServiceNow
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実行環境の構築を監視リクエスト数に基づき
環境リソースプランニング
Splunk を利用した
環境構築分析
▶ 主要な指標:
• プロビジョニングの成功/失敗
• プロビジョニングの時間• ノード別の構成ドリフト
▶ データソース:• Puppet
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リリース前の品質指標をリアルタイムに数値化リリース決定を支援
Splunk を利用した
リリース分析
▶ 主要な指標:
• リリース別の可用性• リリース別のチケット• リリース準備状況
▶ データソース:• ServiceNow
• SonarQube
• HP OpenView
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リアルタイムでビジネスとアプリの性能を相関
効果的な開発につなげる
Splunk を利用した
ビジネス分析
▶ 主要な指標:
• 1 分あたりの収益
• チェックアウト率• カートの獲得率/離脱率
▶ データソース:
• Web アクセスログ
• フロントエンドログ• SFA/CRM
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ALC 全体の KPI を把握問題のある工程を可視化
Splunk を利用した
ALC 全体可視化
▶ 主要な指標:
• サイクルタイム• ストーリー完了率• デプロイ率
▶ データソース:• JIRA
• Bamboo
• Bitbucket
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その他のユースケース
開発チームと運用チームで協力してトラブルシューティング
アプリから直接 DevOps データを出力 (APM)
次期プロジェクトの立案にChatOps と Splunk を利用
DevOps データをセキュリティにも活用 (DevSecOps)
貢献度を数値化することでより自由で働きやすい風土を作る
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是非、これからの DevOps 環境の可視化に当たってSplunk の利用をご検討ください。
SI の皆さんも今後の新しいシステム運用基盤としてSplunk の可能性を一緒に考えさせてください。
よろしくお願いいたします。
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▶ あらかじめ定義された機能を利用し、主要な問題を対象とした概念実証から開始
▶ 自社のデータとシステムを利用して、事前構築済みのサンドボックス化された Splunk をデプロイ
▶ 弊社のチームが、デプロイ、構成、価値の証明をオンサイトで支援
ビルド分析の POC から着手
ビルドの問題を見つけて修復することで、製品ライフサイクルを高速化
製品ライフサイクルの分析
[email protected]に問い合わせて、今すぐ始めましょう
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▶ Docker Logging Plugin を使ったコンテナログの取り込み
▶ Splunk Connect for K8s を使ったコンテナクラスターログの取り込み
▶ 弊社のチームが、デプロイ、構成、価値の証明をオンサイトで支援
Docker/K8s のログ管理
Docker/K8s のログ、メトリックを Splunk で管理してみましょう
コンテナ環境のログ基盤
[email protected]に問い合わせて、今すぐ始めましょう
© 2018 SPLUNK INC.
▶ DevOps での Splunk の利用:www.splunk.com/DevOps
▶ Splunk のブログ:www.splunk.com/blog/tag/devops
▶ Splunk DevOps エコシステムアプリ:splunkbase.splunk.com
▶ Splunk Connect for Kafka: github.com/splunk/kafka-connect-splunk
▶ Splunk Docker Logging Plugin:github.com/splunk/docker-logging-plugin
▶ Splunk Connect for K8s: github.com/splunk/splunk-connect-for-kubernetes
▶ DevOps 詳しい説明のご要望 (メール):[email protected]
参考リソース
6/20(水) Splunk for DevOpsで淀みない開発プロセスを実現〜オートメーションのその先へ〜
6/27(水) メトリックとログで始める新時代のサーバー監視の始め方
オンラインセミナー 開催予定
※日程、内容は予告なく変更する場合があります。※オンラインセミナーや、その他の今後のイベントは、弊社サイトのイベントページをご参照ください。
https://www.splunk.com/ja_jp/about-us/events.html
セキュリティ調査のやり方簡単解説インシデント検知のノウハウを活用する Security Essentials
Splunk ソリューションによる AWS セキュリティの強化
Splunk で実現する IT サービス可視化IT トラブルシュートのやり方簡単解説マシンデータだからできる超シンプル、超強力なシステム運用
オンデマンド オンラインセミナー (近日公開)
.conf18 登録開始!
.conf18 | October 1 – 4, 2018
Splunk University | September 29 – October 1フロリダ州オーランド |
ウォルトディズニーワールドスワン&ドルフィンリゾート
3日間のイノベーション体験ITビジョナリーによる基調講演
Splunkのテクノロジーパートナー講演
先進的なお客様の事例講演&最新デモ
スペシャル版トレーニング
ハンズオントレーニング
日本のお客様講演も!
300 以上のテクニカルセッションビジネスアナリティクス
Development
IoT
IT 運用
セキュリティ・コンプライアンス
Foundations
世界の最新事例や技術動向を体感できる3日間!!