JEANS MATE Corp. ALL rights reserved.

2019年3月期 第2四半期決算補足資料

2018年11月13日（火）株式会社ジーンズメイト

代表取締役社長 冨澤 茂（東京証券取引所1部 証券コード7448）

2

1. 前期からの好調を維持し、既存店売上高が15ヶ月連続 で前年実績を上回る(※2017年8月度～2018年10月度)

2. 構造改革進展により、11期ぶりとなる、第2四半期累計（4～9月度）での営業黒字化を達成

3. 強化を進めるレディース＆雑貨部門で、着実な増収を達成（前年同期間対比112％）

ハイライト

‐※

2Q決算概要

3

4

2019年３月期 第2四半期累計＜損益計算書＞

【参考】2018年3月期第2四半期累計(※)

（17年3月21日～9月20日）

2019年３月期第2四半期累計

（18年4月1日～9月30日）

前期比・差

売上高 4,317(100.0%)

4,252(100.0%)

98.5%

売上総利益 2,031(47.1%)

2,142(50.4%)

105.5%

販管費 2,305(53.4%)

1,963(46.2%)

85.2%

営業利益 △273(△6.3%)

179(4.2%)

―

税引前利益 △72(△1.7%)

148(3.5%)

―

当期純利益 △89(△2.1%)

125(2.9%)

―

期末店舗数 87店舗 75店舗 △12店舗

単位：百万円、下段は構成比

構造改革進展により、大幅増益を達成

※2018年3月期は決算期変更があった為、ここでは2019年第2四半期との期間が近い月度での前期比を表示しております。

5

2019年３月期 第2四半期＜貸借対照表＞

自己資本比率は70.8％と、健全な水準を維持

2018年3月末

2018年9月末

現預金 610 827

売掛金 277 235

商品 1,734 1,742

短期貸付金 700 700

固定資産合計 1,329 1,264

資産合計 4,932 4,975

2018年3月末

2018年9月末

買掛金 524 584

未払金 280 246

負債合計 1,536 1,454

株主資本合計 3,396 3,521

純資産合計 3,396 3,521

負債・純資産合計 4,932 4,975

（単位：百万円）

6

2019年3月期 ＜既存店売上高推移＞

95

100

105

110

115

120

125

130

135

140

145

7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月

【既存店売上高推移】

【2019/3月期】

（単位：％）

前期から引き続き、既存店売上高が15ヶ月連続で前年を上回る

【2018/3月期】

△ 754

△ 287△ 273

179

2008年

2月期

2009年

2月期

2010年

2月期

2011年

2月期

2012年

2月期

2013年

2月期

2014年

2月期

2015年

2月期

2016年

2月期

2017年

2月期

2018年

3月期

2019年

3月期

【第2四半期累計（4-9月度）営業利益】

7

2019年3月期 ＜第2四半期累計営業利益比較＞

11期ぶりとなる2Q累計（4～9月度）

営業黒字化

（単位：百万円）

※比較期間2019年3月期：4/1～9/302008～2018年2or3月期：3/21～9/20

０

△ 261

△ 202

△

16

2017年

2月期

2018年

3月期

2019年

3月期

【第2四半期会計期間比較（7-9月）】

8

2019年3月期 ＜第2四半期営業利益比較＞

第2四半期会計期間比較でも

（7～9月度）

大幅収益改善

（単位：百万円）

※比較期間 2019年3月期：7/1～9/302017～2018年2or3月期：6/21～9/20

０

9

RIZAPグループ加入後 ＜改革の成果＞

グループ加入後に構造改革を断行、今期の業績改善に繋がる

業態集約とリブランディング新業態へのチャレンジ

経費削減による販管費圧縮

･･･

値下・値引抑制、PBリブランディングによる粗利率改善

2,397 2,305

1,963

2017年

2月期

2018年

3月期

2019年

3月期

【2Q累計販管費推移】

46.5%47.1%

50.4%

2017年

2月期

2018年

3月期

2019年

3月期

【2Ｑ累計粗利率推移】

（単位：百万円）

上半期重点施策報告と3Q以降計画

10

11

①出退店戦略 ～計画進捗状況、新店好調、渋谷リニューアル～

③チャネル別戦略 ～インバウンド・EC強化継続～

②MD改革継続 ～粗利率改善、ランキングMD、雑貨強化～

12

①出退店戦略：出退店計画進捗

退店は計画通りの推移出店は収益性を重視し、

慎重に進める

※第2四半期出退店実績出店：5店舗（通期計画20店舗）退店：11店舗（同上 15店舗）5

11

15 4

出店 退店

【上半期時点出退店計画進捗】

完了 未完（単位：店舗数）

13

①出退店戦略：新店好調“jM新静岡セノバ”

都市型のマルチブランドMDが奏功し、営業利益でベスト10に入る店舗となる

14

①出退店戦略：新店好調“ODららぽーと名古屋”

ブランド初の東海地区店舗予算を大幅クリアし、今後の旗艦店候補となる

15

①出退店戦略：JEM（ｼﾞｪｲ･ｲｰ･ｴﾑ)始動-1

マルチブランド戦略を推進する、都市型のモデル店舗として渋谷店を大幅リニューアル

【Before】 【After】

渋谷店リニューアルBefore⇒After

16

①出退店戦略：JEM（ｼﾞｪｲ･ｲｰ･ｴﾑ)始動-2

1Ｆ B.S.T & Fort Point売場付近

17

①出退店戦略：JEM（ｼﾞｪｲ･ｲｰ･ｴﾑ)始動-3

2F OUTDOOR PRODUCTS/インバウンドコーナー

18

①出退店戦略 ～計画進捗状況、新店・催事好調、渋谷リニューアル～

③チャネル別戦略 ～インバウンド・EC強化継続～

②MD改革継続 ～粗利率改善、ランキングMD、雑貨強化～

19

②MD改革継続：上期重点販売商品紹介

重点販売商品（Sランク）を、全店共通でVP訴求実施※VP=ｳﾞｨｼﾞｭｱﾙﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ ※対象期間:投入～9/30

商品画像 商品詳細/実績

【Blue Standard アロハ・開襟シャツ】全体売上高第4位（PBでは第1位）

販売数：23,000点消化率：92％粗利率：72.5％

【Blue Standard 接触冷感イージーパンツ】ボトムス部門売上高第3位（PBでは第1位）

販売数：6,690点消化率：98％粗利率：64.3％

20

②MD改革継続：粗利率改善の取組み

粗利率改善

2Ｑ累計粗利率実績：50.4％

前期実績＋3.3P改善➢ 原価率改善、値下・値引抑制効果に

より、好調な推移➢ 下期以降は、前期から繰り越した不良在庫の整理も徹底して行う計画

※(比較期間)2017年2月期：3/21～9/202018～2019年3月期：4/1～9/30

1,805 1,751

1,161

46.5%

47.1%

50.4%

44.0%

45.0%

46.0%

47.0%

48.0%

49.0%

50.0%

51.0%

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

2,000

2017年2月期 2018年3月期 2019年3月期

【2Q累計粗利率・値下＆値引推移】

値下＆値引額 粗利率

（単位：百万円）

21

②MD改革継続：レディース＆雑貨への注力

1,258

1,344

1,500

2017/2月期 2018/3月期 2019/3月期

【2Q累計ﾚﾃﾞｨｰｽ＆雑貨部門売上高】 レディース及び雑貨強化に向けアクセサリー展開本格スタートHAPiNS社の協力もあり、

SC系店舗中心に好調

（単位：百万円）

1.12 ×

対比期間:2018年＆2019年 4/1-9/302017年 3/21-9/20

1.07 ×

22

①出退店戦略 ～計画進捗状況、新店・催事好調、渋谷リニューアル～

③チャネル別戦略 ～インバウンド・EC強化継続～

②MD改革継続 ～粗利率改善、ランキングMD、雑貨強化～

23

③チャネル別戦略：インバウンド需要へ注力

113

236

456

2017/2月期 2018/3月期 2019/3月期

【2Q累計 免税売上高】

（単位：百万円） 1.93×

免税実施店舗を10店舗追加し、27店舗展開へ当初計画を上回る推移

※インバウンド売上前期比計画：150％

対比期間:4/1-9/30

2.09×

24

③チャネル別戦略：EC強化継続-1

66

178

235

2017/2月期 2018/3月期 2019/3月期

【2Q累計 EC売上高】（単位：百万円）

1.32×

自社EC強化に向け、サイトの大幅改修を実施継続的な成長を計画

対比期間:4/1-9/30

2.69×

※6/上サイト大幅改修訪問者数：前年比105％買上率：0.8→1.0へ改善

自社EC売上前年比

132％を達成（4/1～9/30対比）

25

③チャネル別戦略：EC強化継続-2

36,055

【EC累計会員数推移】

2018.4.2～ ～2018.10.21

自社EC強化に向け、店頭にてEC会員獲得キャンペーンを実施順調に会員数が増加

※店頭にて配布している、ポイントアプリDL特典のご案内

26

3Ｑ～来期以降に向けて ＜今後の成長戦略＞

来期以降の持続的成長実現へ

ﾛｹｰｼｮﾝ別ﾌｫｰﾏｯﾄ確立新規出店拡大へ

ランキングMD精度向上PB刷新による差別化を注力

EC共通プラットフォーム実現による、自社EC売上拡大

※型数S：10%,A：20%B：30％,C：40％

：従来型立地・品揃

：SC立地、女性比率、PB比率高め

：都心立地PB×NB×UNISEX

:SC及び都心立地女性、Familyも対応

通期業績見通し

27

28

2019年３月期 ＜通期業績見通し＞

2018年３月期変則13.3ヶ月

（17年2月21日～18年3月31日）

2019年３月期通期見通し

（18年4月1日～19年3月31日）

前期比・差

売上高 9,727 9,200 ―

営業利益 △609 70 ―

税引前利益 △749 80 ―

当期純利益 △789 30 ―

単位：百万円

4期ぶりの営業黒字、11期ぶりの最終黒字化達成へ

※2018年3月期が13.3ヶ月の変則決算の為、前年増減に関する記載はしておりません。

※通期業績見通しは、5月14日公表数値から変更はしておりません。

29

本資料は、当社の企業説明に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。

本資料に記載された意見や予測等は、資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性・完全性を保証または約束するものではなく、今後、予告なしに変更されることがありますので予めご了承ください。

免責事項