ショピファイ Shopifyによる ECサイト - NIKKEI MESSE 街づく … · 2018-03-02 ·...

ショピファイ

Shopifyによる ECサイト開設ガイド

2018年01月版

Guide for starting yourOnline Store with Shopify

Copyright © Flagship LLC. All Rights Reserved.

I N D E X

Shopifyとは ……………………………………… Shopifyとは …………………………………………………………………… ShopifyExpertsについて………………………………………………………

Shopifyが選ばれる８つの理由 ………………………………………………

機能面の制約 …………………………………………………………………… 導入事例 ………………………………………………………………………

ECサイトの開設フロー ………………………… ECサイトの開設フロー …………………………………………………… 料金プラン………………………………………………………………………

Shopifyで実現できること………………………… Shopifyストアの管理機能 …………………………………………………… Appによる機能追加について………………………………………………… Shopify Expertsとの連携について ………………………………………… Shopify PlusとShopify Plus Partners………………………………………

最後に………………………………………………… 最後に……………………………………………………………………………

このガイドは、自社ECサイトの構築を検討されている、以下のような方を想定して書かれています。

　・EC事業を専業で取り組む事業主　・既存のECプラットフォームのデザインやSEOに制約を感じている事業主　・BtoC向け商店を経営されている経営者　・自社商材のオンライン直販を検討している企業のIT事業責任者

発行履歴 Ver.2.0 2017年1月15日発行 Ver.1.0 2017年09月20日発行

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Copyright © Flagship LLC. All Rights Reserved. 4

Shopifyとは01


Shopifyとは

Shopify(ショピファイ)は、オンライン・オフライン問わず「販売」を統合的にサポートするためのe-コマース(EC)プラットフォームであり、事業者独自のECサイトを作ることができます。

すべての始まりは2004年、スノーボード用品を売るためにオンラインショップを始めたことがきっかけでした。CEOトバイアス・ルークは一起業家として商品を様々なサイトに掲載し、販売を進めていました。しかしながら、次第に自分のブランドだけのオリジナルサイトを作りたいとも考え始めるようになりました。当時、既存ECプラットフォームはどれも高価な価格設定で、複雑なシステムが当たり前の時代でした。周りを見渡すと、自分たちだけでなく多くの人が手間のかからないオンラインプラットフォームを必要としていることにも気が付きました。トビアス自身がWebアプリ開発フレームワーク「Ruby on Rails」のエンジニアであったことから、「それならば！」と自分たちで、誰でも簡単に使える(複雑すぎない)ECプラットフォームを作ることを決めたのです。

こうして2006年、Shopifyは誕生しました。現在では、米国とカナダで上場しています(証券コードNYSE: SHOP、TSX: SHOP)。

Shopifyロゴ

01・Shopifyとは


Shopifyは、グローバルスタンダードのECプラットフォームとして大きく成長を続けています。2017年9月時点で、Shopifyにはすでに世界175カ国、50万以上のアクティブなストアが存在しており、総計4兆3960億円の取引があります。2016年には、年間およそ1兆7000億円の取引がされるまでに成長しています。オリジナルの自社ECサイトが作れるので、サイト上にShopifyのロゴが出ることは少ないのですが、ネスレ、GE、レッドブル等のエンタープライズや、タレントでは、レディー・ガガ、カニエ・ウェストなどにも導入されています。

ShopifyのECプラットフォームでは、決済・会計・在庫・受注・配送・在庫などを統合管理できます

01・Shopifyとは

Shopifyとは


日本へのローカライズも進んでいます。2016年までは事業の海外展開を見据えた越境ECを目的として、海外向けの用途が多かったのですが、購入ページでの入力項目の最適化（郵便番号からの住所補完機能追加、住所や氏名の入力順序修正など）、管理画面の日本語化プラグインのリリースをはじめとして、日本向けローカライズが実施されました。これにより、国内向けECサイトとしても採用する企業が増えています。

Shopify公認のECエキスパート資格「Shopify Expert」を取得する国内企業も増えていたり、Shopifyのミートアップイベントが頻繁に開催されるようになったりと、Shopifyを知り、相談や依頼をできる環境が整ってきています。

Shopifyを活用しているのオンラインストア数は50万を超えており、世界175カ国以上で活用されています

01・Shopifyとは

Shopifyとは


日本のShopify公式サイトはコチラから https://www.shopify.jp/

Shopifyの日本公式サイト

01・Shopifyとは

Shopifyとは

https://www.shopify.jp/


Shopify ExpertsはShopifyから認定された公式のパートナー企業です。Shopifyプラットフォームをあなたが最大限活用できるよう、主に以下5分類でサポートをします。

１．セットアップ

データ移行や環境構築・立ち上げまでの設定対応など

２．デザイン

既存テーマの微修正・独自テーマ作成など

３．開発

テーマの最適化・Appの開発や統合など

４．マーケティング

ブランディング・SEO対策・SNSイベントの支援など

５．写真

プロカメラマンの商品写真などの撮影など

日本においては、2018年1月現在、フラッグシップ合同会社、ジャパンコンサルティング株式会社、コマースメディア株式会社、 EC Capsule (株式会社アーキタイプ)がShopify Expertとして認定されており、日本語での初期構築プロジェクト、運用マーケティングなどもサポート可能となっています。

Shopify Expertsについて

01・Shopifyとは

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国内Shopify Experts4社

フラッグシップ合同会社 Shopifyに特化したEC開発専門チーム。国内初のShopify Expertであり、2018年1月時点では、上位のパートナーシップ「Shopify Plus Partner」に国内で唯一認定されている。 https://flagship.cc/

ジャパンコンサルティング株式会社 Shopify含む越境EC制作/海外WEBマーケティングを実施。20人以上の開発者や、海外デザインチームを抱える。 https://www.j-consulting.co.jp/

コマースメディア株式会社 Shopifyを中心に大手モールとの在庫/受注連携、EC 事業全体の設計やコンサルティングを行う。主に国内向けサイトの構築、ローカライズ実績が多い。 https://experts.shopify.com/commercemedia-inc

EC Capsule (株式会社アーキタイプ) ShopifyをプラットフォームとしたECサイトの導入支援/運用サポートを実施し、デザインから開発、写真・映像制作等幅広く支援している。 https://cpsl.jp/ec/

01・Shopifyとは

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https://flagship.cc/

https://www.j-consulting.co.jp

https://experts.shopify.com/commercemedia-inc

https://cpsl.jp/ec/


国内外Shopify Expertsの一覧はコチラ。

https://experts.shopify.com/

Shopify Expertsの企業一覧画面。”Japan”と検索すると、国内企業が優先表示されます。


01・Shopifyとは


お客様はなぜ Shopifyを選ばれるのでしょうか。それは安定したサービス管理と技術力をベースに、使いやすくシンプルなデザインの追求を続け、スケールメリットにより実現できるリーズナブルな利用料でサービスをお客様に提供しているからです。ここではShopify が選ばれている8つの理由をご紹介します。

Shopifyは600名を超えるエンジニアを有し、安定したサービス管理と技術力を根拠として、利用者に対して常に最先端のシステムを提供しています。様々な最新機能や、豊富なデザインテーマ等を利用してショップを運営することで、お客様に対してもより良い価値を提供することが可能になります。

最先端のシステム

Shopifyは、国内向けの販売はもちろん、海外向けの販売を前提に設計されているので、国境を超えたECにも適しています。これまでのECサイトプラットフォームでは、為替・配送・決済の関係から国内向けと海外向けのECサイトは、別々に構築される必要がありました。Shopifyでは、これらを一元的に管理・設定する機能を実現しています。世界のほぼ全ての地域に対応していることから、各国の顧客の反応を見るためのマーケットリサーチにも活用されています。

グローバルECへの適正

Shopifyが選ばれる８つの理由

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01・Shopifyとは


Shopify は現在、世界7箇所にオフィスがあり、全世界175カ国のストアを支えています

Shopifyは、複雑な販売経路(チャネル)を一元的に管理することができます。オンライン、直販または卸売において、ポップアップ店舗や他社ECプラットフォーム、

マルチチャネル対応

FacebookなどのSNSを活用しながら商品を販売するとき、商品掲載、在庫管理、売上管理などをリアルタイムに行う必要があります。これは、商品数、販売数が増えるほど、非常に煩雑な工程となります。

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01・Shopifyとは



Shopifyであれば、イメージのように商品の在庫を一元管理しながら、複数の販売チャネルでの掲載・販売管理が可能です。また、EC機能を持っていない既存サイトやスマホアプリにも、「購入ボタン」を設置するなど、プラグイン対応も可能です。

Shopifyはマルチチャネルでの商品管理が可能であり、国内ではFacebook, Messanger, Amazon, Pinterest等と連携できます。(Amazon, Pinterestは基準通貨のUSD設定が必要等、制約有。JPY設定は今後対応見込み) Instagram連携は検証段階にあり、今後利用可能になると想定されます。

Shopifyは、売上を向上させるデザインやマーケティングについても優れた機能を持っています。EC機能だけを実装しても、サイトのデザインが不自然だったり、商品を購入したい顧客が満足する要件を備えていない可能性があります。また、モバイル対応(レスポンシブデザイン)、検索結果を上位にするためのサーチエンジン最適化(SEO)を始めとしたマーケティング施策の実行も重要です。

売上を向上させるマーケティング機能4

01・Shopifyとは



Shopifyには多様なレスポンシブデザインテンプレート、機能追加モジュール (App)があり、初心者でも簡単にECサイトの要件を満たすことができます。

管理画面のカスタマイズ機能で、表示内容や色を変える等の基本操作が可能であることに加え、高度なカスタマイズにも対応しておりHTML /CSS/JavaScriptベースでのコーディングもできます。また、要望に応じて独自機能のアプリケーション(App)を開発することもできます。

ShopifyはSEOにも強く、ページごとのH1タグ、タイトルタグ、descriptionタグやメタタグ設定、またSitemap.xmlの自動生成などSEOのベストプラクティスを標準でサポートしています。他システムで見られるような商品の重複ページもありません。また、クーポン発行、ギフトカード機能などの実装により、お客様の購入動機を促進でき、商品レビューやEメールマーケティングにより、お客様とインタラクティブな関係を構築可能です。加えて、Facebookでの販売、 Google Shoppingでの掲載など、ユーザー数の多いプラットフォームとの連携もいち早く対応しているのも魅力の一つです。

01・Shopifyとは



Shopifyは、シンプルでわかりやすい管理画面のデザインで、煩雑になりがちなECサイト管理を一元的に管理することが可能です。販売チャネル毎に注文/商品/顧客/分析/割引等をAppにおいて管理実行することができます。

ユーザーフレンドリーな管理機能

Shopify の管理画面です。シンプルで使いやすいレイアウトになっています

また、24時間対応の献身的なサポートチームによるEメール/ライブチャット/電話でのサポート対応に加えて、ShopifyExperts等のShopify認定のEコマースデザイナー/開発者/マーケッターと連携もできるため、あらゆるニーズに対応可能となっています。なお、Shop i f y関連での日本語でのサポートは、suppo r t [email protected]で受け付けています。

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01・Shopifyとは



Shopifyは、Software as a Service (SaaS)という形態のサービスであり、サーバーやミドルウェアを全てShopifyがホスティングしています。これにより、自社でサーバー調達、システム構築を行うのに比べ、初期費用、運用コストにおいてもストレスフリーで、リーズナブルな利用料での利用が可能です。月額利用料 (＄29 USD ~ ＄299USD) + 販売手数料 (2% ~ 0.5%) での利用が可能です。またエンタープライズ向けに追加機能を備えたShopify Plusプランも用意されています(価格に関してはご相談ください)。

リーズナブルな利用料

月額利用プランと企業体のイメージ。事業規模や販売数に応じたプランが用意されています

国内にもShopifyの類似サービスが数多く存在しますが、初期費用・構築費用に大きな金額がかかってしまうところが多く、 Shopifyのようにデザイン、技術的に実現できている機能、安心のセキュリティを兼ね備えながら、この料金を実現しているサービスは少ないと言えます。

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01・Shopifyとは



Shopifyは安心のウェブホスティングを提供しており、それらは月額利用料に含まれています。例えば実際に顧客データ等が格納されるウェブサーバー、CDN(Content Delivery Network・fastly)、メールサーバーをはじめとしたインフラはShopifyの管理下にあり、即時のアップデートが実行され、24時間常にサイトがオンラインでいられるよう稼働しています(99.99%のアップタイム水準)。また、PCIレベル1を準拠しており、クレジットデータのセキュリティを心配する必要もありません。加えてSSL証明書の利用料も無料であり、ユーザーアカウントを権限別に付与(Access Matrix)することが可能です。

安心のセキュリティ

Shopifyの機能開発には、開発コミュニティの存在が欠かせません。デザインテンプレート(テーマ)と、拡張機能のアプリケーション(App)が、すでに多数提供されております。利益においては、開発者に多く還元され、成長するプラットフォームの中で日々新しいテーマ/Appが増え続けています。

開発コミュニティ

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01・Shopifyとは



Shopify Themeストアでテーマを販売する場合には、販売価格の50%-70%が出品者に入ります。販売プランは2パターンあり、サポート対応、バグ対応を Shopifyに委託するパターンと自身で行うパターンです。現在、Shopifyプラットフォームにおいて、テーマを販売する事業者は平均月＄11,000USDの収入を得ています。また、Shopify Appストアでアプリを販売する場合は、販売価格の 80%が開発者に入ります。この場合では１アプリあたり平均＄2,000USDの収入を得ています。

Shopifyパートナープログラムの説明はコチラ https://threedotfive.jp/10

Shopify Appや外部のアプリケーションとの連携も進んでいます


01・Shopifyとは

https://threedotfive.jp/10


ここでは、Flagship がよくいただくお問い合わせを元に、現状Shopifyで実現していない機能を説明します(2018年1月時点)。

複数通貨での販売は出来ないのか

Shopifyの決済通貨は単一通貨のみとなります。ただし、基準通貨を決めて、他通貨でのレート換算値の表示が可能です。オフィシャルのコンバーターを利用した場合のレート換算ルールは、1日２回の更新で、グリニッジ標準時(GMT)で0:00と7:00の更新となっています。換算レートは XE.com http://www.xe.com/ が参照されています。

末尾のURL構造を変更することは可能です。しかし、以下の例のようにディレクトリの構成を変更することは出来ません。例　https://yourstore.com/pages/policy

◯　https://yourstore.com/pages/p　（最下層は変更可能） ✕　 https://yourstore.com/policy　　（ディレクトリ変更は不可）

また、サイトリニューアルなどで任意のURLを維持したい場合は、ShopifyのURL転送機能を活用することが出来ます。

商品や静的ページのURL構造を変更できないか

機能面の制約

Q1

Q2

詳細はコチラ(英語) https://help.shopify.com/themes/customiza t ion/currencies/show-multiple-currencies

01・Shopifyとは

http://XE.com

http://www.xe.com/)

https://yourstore.com/pages/policy

https://yourstore.com/pages/p

https://yourstore.com/policy

https://help.shopify.com/themes/customization/currencies/show-multiple-currencies

https://help.shopify.com/themes/customization/currencies/show-multiple-currencies


機能面の制約

StripeとPaypal以外のクレジットカード決済プロバイダーを指定できないか

StripeとPayPal等以外の決済プロバイダーは未連携となっております。ただし、コンビニ払い(Komoju)、代引き、銀行振込の対応は可能となっております。

ユーザーはマイページから退会することができるか

現状は提供されていません。ストアの管理画面から削除処理をして頂く必要があります。

高額商品の場合、分割払いの設定はできるか

分割払いは未対応です。

Shopify Plusについては、コチラを参照https://threedotfive.jp/29

カートの次以降、購入ページ(チェックアウト)からサンキューページはどこまでカスタマイズできるか

カートの次のチェックアウトページ～サンキューページまでは、要素追加や機能追加はできません。表示されている文言の変更、ロゴのアップ、色の変更は可能です。エンタープライズ向けのShopify Plusの場合は、HTML + CSS + JSの変更が可能です。

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Q6

国別/地域別での複数在庫管理は可能か

現状未対応であり、1商品につき1つの在庫区分で管理を行います。ただ、複数区分での在庫管理機能の導入も今後想定されています。

Q7

01・Shopifyとは

https://threedotfive.jp/29?utm_content=daily_ranking


Shopifyには、500,000以上のアクティブな(実際に商品を販売している)ストアがあり、あらゆる業界領域の事例があります。その国内外導入事例を以下に掲載します*。

導入事例

01・Shopifyとは

Gadget Mart(ガジェマ)

ガジェット特化型のECサイト言語：日本語　出荷国：日本 https://gadget-mart.com/

新型ドックカメラFurboのオンラインストア言語：日本語出荷国：日本 https://shopjp.furbo.com/

Furbo

国内ストア事例(1/2)

ゴーゴーカレー

カレー店のチェーン展開や商品販売を行うゴーゴーカレーのECサイト言語：日本語　出荷国：日本 https://jp.gogocurry.com/

*掲載はアルファベット順、各説明文はFlagship LLCによる独自記載

https://gadget-mart.com/

https://shopjp.furbo.com/

https://jp.gogocurry.com/


デジタルファッションブランド TAYLOR STITCHのECサイト言語：日本語　出荷国：日本 https://www.taylorstitch.jp/

TAYLOR STITCH

新進気鋭ファッションブランド「NA」の国内・海外向けオンラインストア言語：日本語、英語出荷国：日本、世界各地 https://naisthename.com/

NA

01・Shopifyとは

人気キャラクター「ひとえうさぎ」グッズのECサイト言語：日本語　出荷国：日本 https://shop.hitoeusagi.com/

ひとえうさぎ

国内ストア事例(2/2)

導入事例

https://www.taylorstitch.jp/

https://naisthename.com/

https://shop.hitoeusagi.com/


ONFAdd日本発モビリティカルチャーブランドONFAdd®(オンファッド)のオンラインストア言語：英語出荷国：世界各地 https://store.onfadd.com/

NYをブランドのメインコンセプトとした、日本発のブランド/セレクトショップのオンラインストア言語：英語出荷国：北米、世界各地 https://pvlgnyc.com/

PRIVILEGE New York

01・Shopifyとは

グローバルストア事例(1/2)

日本発、靴下専門店Tabioの北米向けオンラインストア言語：英語出荷国：北米 https://tabiousa.com/

Tabio USA

導入事例

https://store.onfadd.com/

https://pvlgnyc.com/

https://tabiousa.com/


緑茶をはじめとした日本のお茶や、その関連商品等を販売する国外向けオンラインストア言語：英語出荷国：世界各地 https://yunomi.life/

YUNOMI

和菓子メーカーとらやの海外向け商品販売サイト言語：英語・中国語出荷国：世界各地 https://global.toraya-group.co.jp/

TORAYA

TOKYOTREAT SHOP

日本で販売されているお菓子／グッズを販売するECサイト言語：英語出荷国：世界各地https://shop.tokyotreat.com/

01・Shopifyとは

グローバルストア事例(2/2)

導入事例

https://yunomi.life/

https://global.toraya-group.co.jp/

https://shop.tokyotreat.com/


ECサイトの開設フロー

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Shop i fyでECサイトを開設し運営する際には、以下4ステップ(Shopifyへの登録、カスタマイズ、公開、運営)に沿い作業を進めていきます。ここでは各ステップの内容を紹介します。

まずはShopifyに登録してみましょう！14日間はトライアル期間のため、気軽にECサイトを立ち上げることができます。シンプルでわかりやすい管理画面から情報を登録し、デザインテンプレート(テーマ)を選び、商品と支払情報を登録すると、より具体的にShopifyのECサイトイメージを掴むことが可能です。


02 • ECサイトの開設フロー

Shopifyに登録する1

1. Shopifyに登録する 2. カスタマイズする

3. サイトを公開する４．サイトを運営する


デザインが完成して、商品の登録、アプリの設定などが完了したら、いよいよストアを公開してみましょう。

公開後は、安定した運用、定期的なサイトや出品商品のメンテナンスを行っていきましょう。発注後の発送の迅速さ、返品対応のスムーズさなどが、安定顧客をもつストアのために重要です。

簡単セットアップのマニュアルはコチラ http://cpsl.jp/ec/pdf/Shopify_manual-v1.0.pdf

標準機能だけでストア要件を実現できない場合、カスタマイズする必要があります。テーマのレイアウト修正、無料/有料のAppを活用することで、ソースコードの変更を行わなくても、管理画面上で簡単にECサイトのレイアウトや機能追加が可能です。更に個別に実現したい要件がある場合は、Shopify Expertsと連携することで実現することができます。

カスタマイズする2

サイトを公開する3

サイトを運営する4



http://cpsl.jp/ec/pdf/Shopify_manual-v1.0.pdf

https://l.facebook.com/l.php?u=http://cpsl.jp/ec/pdf/Shopify_manual-v1.0.pdf&h=ATMaZUoyKPIjrGP5CNZWfxc6ldRMp4q-SatJvr6SSXiaEv4gyByyYwdQ0N55T00RXCcQWhH346gr35YGgrLoeK7QiZ2R9PTGlfL7njJGBPcIcx2Swg0lWLhu19M-hS2-Ebl34HPc98CLXPrXLsw


Shopifyには４種類のプランが用意されており、利用したいアカウント数/予算/オプション内容等に応じてプランを選択します。なお、全プランに、サーバー代金やSSL証明書の料金も含まれています。

参考URL https://www.shopify.jp/pricing

料金プラン


https://www.shopify.com/pricing


Shopifyで実現できること

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ストアの管理画面から、以下の管理が可能です。

検索：管理画面最上部の検索窓からサイト内コンテンツ検索ホーム：ストア全体のダッシュボード機能

お知らせ表示注文管理：受発注のステータス管理

購入リマインダーメール管理返品対応

商品管理：商品情報登録 / 編集 / 削除在庫管理ギフトカード販売設定

顧客管理：顧客情報の管理

サイト分析：販売状況のアナリティクスレポート機能

割引管理：割引の設定プロモーションコード / クーポンの発行 App管理：Appの追加 / 設定 / 削除

ここではShopifyの機能概要、Shopifyで実現できることについて紹介します。

Shopifyストアの管理機能


03 • Shopifyで実現できること


Online Store管理 • テーマ画面でのレイアウトカスタマイズ • ブログの管理 • ページコンテンツの管理 • メンテナンスモードのON / OFF

その他設定/機能 • 任意のURLの自動転送機能(リニューアル時の301転送含む) • サイトマップ(sitemap.xmlファイル)の自動生成 • チェックアウトページに進んだ商品在庫の売り越し防止 • 不正防止(Fraud)検知（Risk Levelの表示） • Facebook Messenger / Facebook Page連携 • 購入ボタン(Buy Button)のプラグイン追加 • Shopifyの管理 / 閲覧に係る権限設定

Shopifyの管理画面です。日本語対応もされており、シンプルでわかりやすい構成になっています




複数の方法で商品登録が可能です。

また、標準で色/サイズ違いなど3種類までパリエーション(Variant)の設定が可能です。在庫管理の単位(SKU値)は、Variant別・商品別のどちらでも設定可能です。

1. csvアップロード 2. 管理画面から情報入力＆写真アップロード 3. サードパーティAppから同期

配送設定（送料・ラベル・トラッキング）送料送料設定は、国別、都道府県や州(Province)別、重量別、価格別、およびそれらの組み合わせで設定可能です。配送対象国により、税率設定も変更可能です。

在庫管理 Shopifyを在庫マスターとして、利用することが可能です。

商品登録・在庫管理1

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商品登録

国別の配送料を確認できる画面です。国際配送をご利用の際には上記のように国別に設定可能です

なお、以下のAppにて効率的な送料設定が可能ですので、状況に応じてご利用ください。 Easy Rates Japan Post: 日本郵便(Japan Post)用、配送料設定アプリ https://apps.shopify.com/easy-rates-japan-post



Ship＆Co: 国内＆海外向けラベル印刷https://apps.shopify.com/ship-co-1

　Easy Label Japan Post: 日本郵便(Japan Post)用海外向けラベル印刷https://apps.shopify.com/easy-label-japan-post

追跡(トラッキング) 配送業者の追跡情報(トラッキング情報)を、顧客にメール通知/マイページ表示することが可能です。

注文情報の配送ラベル印刷が可能です。効率的/最適な印刷方法はご利用の配送業者により異なりますが、概して以下のApp等が便利です。状況に応じてご検討ください。


配送ラベル印刷


https://apps.shopify.com/ship-co-1

https://apps.shopify.com/easy-label-japan-post


決済

クレジットカード決済、Apple Pay、Amazon Pay、PayPal、コンビニ決済、銀行振込、代引きが設定可能です。日本法人が利用可能なクレジットカード決済プロバイダーはStripeとPayPal で、いずも開設費、初期費用は無料です。なお、決済通貨は、Shopify1ストアにつき1通貨しか選択できません。次ページ以降にて、決済プロバイダー毎(Stripe/Apple Pay/ Paypal/Amazon Pay/Komojuコンビニ決済)の基本情報を紹介します。

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主要決済プロバイダーの基本情報

*1 JPY、USD、EUR、CAD、BDP、AUD等*2 ただし、支払い者のアカウントが制限/停止された場合(例：不正利用が発覚、カード情報漏洩判明した際など)を除く


*3 詳しくは以下のPaypalホームページを参照のこと　https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/merchant/paypal-seller-fees


https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/merchant/paypal-seller-fees



見開き仕様ですので、お手数ですが紙で印刷して頂くとご確認しやすくなります



Shopifyには不正検知機能(Fraud Filter機能)があり、独自のアルゴリズムに基づいて、不正の可能性がある取引についてのアラート発出、チェックアウトを事前に防止する機能があります。

独自のアルゴリズムで、不正取引の懸念のある注文に対して、フィルターを設定できます


不正取引検知4



お客様に送信されるメール、運営への通知メールは原稿の変更とデザインの変更可能です。メールのデザインは標準でレスポンシブ仕様のものが利用可能であり、また、日本語にも対応しています。

注文

顧客

配送

• 注文完了・キャンセル・返金のメール• カートに商品を入れたままの方向けメール(Abandoned Checkout)• ギフトカード作成メール • 請求書メール

• 新規登録時・パスワード再設定メール • お問い合わせテンプレート • アカウント有効化メール

• 出荷通知メール

自動配信メール5




テーマのカスタマイズ画面のイメージです。WordPressのような感覚で直感的に編集可能です

デザインテンプレート(テーマ)のレイアウトは、テーマのストア(Theme Store)から無料や有料のテンプレートを選ぶことが出来、管理画面からテーマレイアウトや内容をカスタマイズすることが可能です。管理画面にて、テーマのカスタマイズ編集画面からWordPressのような要領で、各セクションごとのレイアウト並べ替え/セクションのコンテンツ変更/SEO設定/ソーシャルメディアとの連携設定等を簡単に管理可能です。

テーマの管理画面でのカスタマイズ6




複雑な変更なども管理画面から、ソースコードを直接編集することも出来ます。*管理画面上ではGit管理はできません。

管理画面からの編集では実現できないデザイン・機能を実現したい場合は、HTML / CSS / JSのコーディングを行うことで、さらに自由度の高い要望を実現することもできます。管理画面上で、<!doctype>宣言から終わりの</body>部分まで、直接コードを編集することもできます。また、専門的な説明にはなりますが、ブラウザ上の編集だけではなく、ローカル環境でテーマを開発し、サイトにデプロイすることも可能です。コーディングは、Shopify Expertsに委託することもできます。





Shopifyストアの関係者間における管理/閲覧権限を設定可能です。管理者や開発者などの関係者毎に、それぞれが操作/閲覧可能な項目(例：Orders, Customers等)を指定可能です。サイトにおけるデータ管理のセキュリティを向上させることができます。

管理/閲覧権限の設定7

管理/閲覧権限一覧の画面です



App Storeはストア管理画面からアクセスでき、スムーズな機能追加/導入が可能です。充実した連携用インターフェース(API)が公開され、サードパーティによるAppが2,000個以上存在しており、Shopifyのエコシステムを支える重要な要素になっています。

Product Review: 商品レビュー　https://apps.shopify.com/product-reviews Bulk Discounts: 割引コードの大量発行　https://apps.shopify.com/bulk-discounts Order Printer: 納品書印刷　https://apps.shopify.com/order-printer Google Shopping: Google Shoppingとの自動連携　https://apps.shopify.com/google-shopping Digital Downloads: デジタルコンテンツの商品購買　https://apps.shopify.com/digital-downloads Fraud Filter: ルールに基づく詐欺注文防止フィルター　https://apps.shopify.com/fraud-filter

Open SignIn: Facebookなど、SNSアカウントでのログイン　https://apps.shopify.com/open-signinEasy Wishlist: お気に入り追加　https://apps.shopify.com/easy-wishlist


Appによる機能追加について

Shopify公式の無料App例1

有料Appの例2

https://apps.shopify.com/product-reviews

https://apps.shopify.com/bulk-discounts

https://apps.shopify.com/order-printer

https://apps.shopify.com/google-shopping

https://apps.shopify.com/digital-downloads

https://apps.shopify.com/fraud-filter

https://apps.shopify.com/open-signin

https://apps.shopify.com/easy-wishlist


Chatra Live Chat + Cart Saver: チャットサポートhttps://apps.shopify.com/chatraSmart Upsells: アップセルhttps://apps.shopify.com/smart-upsells-by-surge-appsDirected Edge Product Recommender: 商品レコメンド機能 https://apps.shopify.com/directed-edge-product-recommenderlangify: 多言語対応 https://apps.shopify.com/langifylangshop: 多言語対応https://apps.shopify.com/langshop Currency Converter Plus: マルチ通貨表示対応 https://apps.shopify.com/currency-converter-plus Bulk Editor: 商品情報の一括変更 https://apps.shopify.com/bulk-product-editorShip&co: ラベル印刷https://apps.shopify.com/ship-co-1Recently Viewed Products: 最近閲覧した商品の表示 https://apps.shopify.com/your-recently-viewed-productsLoyalty Points: ポイント/リワードシステム https://apps.shopify.com/loyalty-points-by-boldInstagram shop by Snapppt: Instagramフィード出力 https://apps.shopify.com/instagram-shop-by-snappptFree Shipping Bar: 送料無料表示バー https://apps.shopify.com/free-shipping-barTriggerify: 顧客に発信されるメールを特定メールアドレスにBCChttps://apps.shopify.com/triggerifyOrder CSV Formatter: 商品/在庫/注文情報を独自CSV構造で出力https://flagship.cc/service (Flagship社へお問い合わせください)



https://apps.shopify.com/chatra

https://apps.shopify.com/smart-upsells-by-surge-apps

https://apps.shopify.com/directed-edge-product-recommender

https://apps.shopify.com/langify

https://apps.shopify.com/langshop

https://apps.shopify.com/currency-converter-plus

https://apps.shopify.com/bulk-product-editor

https://apps.shopify.com/ship-co-1

https://apps.shopify.com/your-recently-viewed-products

https://apps.shopify.com/loyalty-points-by-bold

https://apps.shopify.com/instagram-shop-by-snapppt

https://apps.shopify.com/free-shipping-bar

https://apps.shopify.com/triggerify

https://flagship.cc/service


App Store画面です。ここに様々なAppが掲載されています




標準機能とApp追加でストア要件を実現できない場合、Shopify Expertの企業と連携することにより、要件を実現できます。

カスタマイズによりテーマに追加できる機能例• 通貨変換表示• 商品ランキング表示• カート画面での発送見込(Shipping Estimate)表示• 配達希望日の設定(お客様がカート画面で指定できる)• ページ遷移が不要なサイドバーカート機能• カートで入力するフォーム項目の追加(ギフト対応等)• チェックボックス項目の追加(ギフト対応等)• マイページ注文履歴からの再注文機能• 会員専用の商品や記事掲載• 商品詳細写真の360度表示対応• 標準ではない入力項目(メタフィールド)の追加と出力• お問い合わせフォームの追加

Shopifyのレイアウトテンプレート(テーマ)は、HTML / CSS / JSのコーディングを行うことで自由にデザインや機能を追加できますが、Shopify Expertsと連携することでオリジナルのテーマを実装可能です。

Shopify Expertsとの連携について

オリジナルテーマを作成する1



独自開発アプリ(Private App)を作る2

Private Appの機能例・基幹システムや物流システムとのシステム連携・翻訳プラットフォームGengoと接続し、　商品情報の翻訳管理する

基幹システムとの連携など、自社システムとShopifyとの連携を行う場合など、独自開発アプリを構築することができます。


Shopify Expertsとの連携について


Shopify PlusとShopify Plus Partners

Shopifyには、上位プランであるShopify Plusが存在します。当プランを活用することで、どこまでもスケーラブルなソリューションとしてより柔軟な追加開発が可能となります。レッドブル・ネスレ・ロクシタン・オレオ・Rebecca Minkoff・Kylie Cosmeticsなど、グローバル企業から急成長ブランドまで幅広く利用されており、2017年2月時点でShopify Plusの利用者は2,500ストアまで拡大しています。 Shopify Plusの概要や、通常プランとの違いはこちら：https://threedotfive.jp/29

Shopify Plusとは

Shopify Plus Partnersとは主に、Shopify Plusを利用する企業の開発/運用支援等において優れた成果を残している企業は「Shopify Plus Partner」に認定されます。当認定はShopifyとのパートナーシップの最上位に位置づけられており、当該企業と連携することでより高品質かつより多くのストア要件を実現することが可能です。 2017年12月現在においては、国内ではFlagship LLCが唯一、Shopify Plus Partnerに認定されています。

Flagship LLCのサービス詳細などについては、以下公式サイトよりお気軽にお問い合わせください: https://flagship.cc/






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最後まで読んで頂きありがとうございます。Shopifyの特徴を理解してもらえましたでしょうか。Shopifyを通してビジネスが拡大し、御社の商品が日本全国/世界中の人々に広がっていくことを心よりお祈りしております。成功に向け、共に頑張りましょう！

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お問い合わせ、Q&A窓口のご紹介

本ガイドの内容に関するお問い合わせ、ご意見ご要望はコチラhttps://flagship.cc/

Shopifyプラットフォームに関するお問い合わせはコチラhttps://help.shopify.com/questions

Shopifyを始める方は、以下サイトの無料トライアルからスタートしてみてください https://www.shopify.jp/

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