平井 真 - MakeShop...WW.II ドイツ軍 Sd.Kfz.184 フェルディナント クルスク 1943...
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平井 真 a.k.a.HIRARIN
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現代のモデラーはネットで世界中の天才、秀才モデラーの超絶作例をイヤというほど見ることができる。拡大までしちゃって細部もじっくり見れる。憧れると同時に、どうやったらこんな風にできるんだろうかと自信を喪失してしまうこともあるんじゃないかな。 天才モデラーが作った戦車と、秀才モデラーの戦車は見た目はそっくり。だが、根本的に違うところがある。直感で作業する天才は作り方をうまく説明できないが、秀才は才能ではなく努力と工夫で作業を進めているから、人に自分の方法を教えることができるんだ。本書の著者である平井さんは、幼い頃から英才教育を受けてきたようなエリートだったり、天賦の才能を持ち合わせる天才モデラーであったりするわけではない。ひとつの作品にかける期間は1ヶ月程度。毎日コツコツと模型に触れ合う時間をとり続け、完成した作品を持って展示会に参加、そこでモデラーたちとの交流を深め、また次の作品へと取り掛かる……そう、平井さんはどこにでもいる普通のモデラーが努力と工夫を重ねて生まれた「天才みたいな作品を作る」秀才モデラーなのだ。 平井さんのモデリングスタイルには飛躍がない。そんな彼のスタイルを地道に辿ってゆけば、普通のモデラーを自認するあなたにも、天才モデラーみたいな作品が作れるようになり得るのである。(ローガン梅本)
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前書き
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Contents
008 戦車模型の変遷をたどる
010 平井 真が「和製外国人」になるまで
012 平井 真が使うツールたち
015 平井 真の作品が生まれるコクピット
016 A r m o u re d F i g ht i n g Ve h i c l e C o l u m n 01 吉岡和哉
017 Section.01:泥 M728 戦闘工兵車 (AF V クラブ 1/35)
034 A r m o u re d F i g ht i n g Ve h i c l e C o l u m n 0 2 ミグ・ヒメネス
035 Section.02:埃 ソビエト戦車 BT-7 1935 年型 (タミヤ 1/35)
052 平井 真のアイデアノート
054 A r m o u re d . F i g ht i n g .Ve h i c l e C o l u m n 0 3 土居雅博
055 Section.03:フィルタリング W W.II ドイツ軍 パンター F 型 対空増加装甲タイプ w/ 赤外線暗視装置 (ドラゴン 1/35)
070 A r m o u re d F i g ht i n g Ve h i c l e C o l u m n 0 4 高石 誠
071 Section.04:雨垂れ W W.II ドイツ軍 Sd.Kfz .18 4 フェルディナント クルスク 1943 (ドラゴン 1/35)
082 A r m o u re d F i g ht i n g Ve h i c l e C o l u m n 0 5 野原慎平
083 Section.05:サビ W W.II ドイツ軍 IV 号戦車 H 型 中期生産型 / ベルゲパンツァー 4 号回収戦車 (2 in1) (ドラゴン 1/35)
096 奥付
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1968年生まれ、兵庫県在住。本業の商業デザインを手がける傍らダイオラマ作家としても活躍中。『月刊アーマーモデリング』で自身の連載『ダイオラマパーフェクション』連載を経て、現在同誌アドバイザーに就任。
vol
01
自分のモデリングスタイルをいかに魅せられるか
平井 真の魅力と真髄を吉岡和哉が語る
模型のうまさ、たとえば工作がていねいなこと、バランスのよい塗装仕上げ、考証や戦史への深い理解など、いろいろな技術を持つモデラーには自然と注目が集まります。なかでも最近注目されるのは、作品の魅せ方がうまいモデラーではないでしょうか。 平井さんの作品のうまさについては、すでに誰もが認めるところ。仕上げを考慮した工作、的確な色の選別、大胆さと緻密さを兼ね備えた汚し、と枚挙にいとまがありません。私にとって彼はいまもっとも新作が気になるモデラーのひとりなのですが、彼のモデラーとしての神髄は技術や知識といった部分だけではないように思います。 初めて彼の作品を見たのは静岡ホビーショーだったでしょうか。数多くの展示作品のなかでも埋もれることなく目を惹く作品だったことを覚えています。後日アーマーモデリングで彼の記事を読んだとき、なぜあんなにも印象に残るのかを知ることになりました。彼は「自分の作品を魅せる巧みさ」において卓越した才能を兼ね備えているのです。 近年、模型界にもSNSは深く浸透し、多くの模型作品をインターネット上で楽しむことができるようになりました。なかなか実物を見ることのできない著名なモデラーの作品も、比較的容易に目にすることができるよい時代だと言えるでしょう。その反面、自身の作品を闇雲に発表していても、多く人の目に留まるとは限りません。自分の作品を作る過程や工夫を写真を通して語り、そこで使った道具やマテリアルなども紹介する。それが作者の作品の一部となって認知が広がっていくのです。モデラーはいま、うまい、下手といった技術に関係なく、自分のモデリングスタイルをいかに魅せることができるかを問われる時代になってきています。これはミグ・ヒメネス氏をはじめとする、国内外の一線で活躍するモデラーの多くにみられる
共通の特徴でもあり、平井さんはそれに成功しているモデラーのひとりであると言えるでしょう。 模型の製作写真は、途中の工程を適当に撮っただけではなかなか興味を持ってもらえません。たとえば模型誌に載せる写真では、文章だけでは伝えきれない情報を補うために撮影し、極端に言えば本文を読まなくても内容を伝えることができるように工夫がされています。彼の途中写真はそんな配慮がしっかりされていて、説明文がなくても内容が理解できる写真ばかりなのです。 そのような写真を撮ることができるのには理由があります。何を使って、なぜそうしなければいけないか。また、その効果はどうなるのかを熟知し、理解している。彼は豊富なマテリアルや道具を器用に、そして巧みに使いこなします。新しいものでもすぐ特性を把握して使いこなすセンスを持ち、そしてさらなる可能性や応用した手法の提案もできる類稀な才能を持っているのです。 彼の執筆記事やSNSの投稿などのHow toを見ると、ときには楽しく自分が作ったかのようなライブ感があり、工程を見ればまるで同じものを作ったかのように思わせられる。見て共感することのできるHow toを含む彼の作品は、私たちが次の作品を作る意欲と原動力を得ることができる。これこそがモデラー平井 真の作品が持つ真の魅力ではないでしょうか。
平井さんのTwitterはファンも多く、わざわざ投稿を見返しにいく人もいる。ライブ感のある写真は必見だ。
Kazuya Yoshioka
Armoured Fighting Vehic le Column
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AFV MODELER SELECTION
KIT SPECM728 戦闘工兵車(AFVクラブ 1/35)インジェクションプラスチックキットAFV CLUB 1/35 M728 COMBAT ENGINEER VEHICLEInjection plastic kit
Section.01
泥
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Section.01
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PREPARATION BEFORE PAINTING
工作と下準備
キット表面の鋳造表現がやや大げさな印象を受けたため修正していく。Mr.サーフェイサー1000を筆塗りし、400番のスポンジヤスリで表面を均す。凹凸を完全に消すのではなく、鋳造痕のうねりを残すよう加減しながら削っていく。残った塗料の色が削り過ぎ防止の目安になってくれるだろう。プラスチック製パーツのままでは折れてしまいそうな手すり部分を真ちゅう線に交換。ワイヤーケーブルはDIYショップで入手したステンレスワイヤーを用いて再現している。
塗装前の下準備として金属素材にメタルプライマーを塗布し、上塗りする塗料の剥がれを防止する。その後、ラッカー系のグレーサーフェイサーで全体を塗装。ゲート痕の削り残しや傷などをチェックする。次にモデルカステンのチッピングベース色を、塗膜を剥がす予定の部分に塗装。乾燥後、Mr.シリコーンバリアーをエアブラシでうすく2回程度塗布する。Mr.シリコーンバリアーはうす塗りでも十分な効果があり、厚く塗ると上塗りする塗料の定着を極端に落としてしまうため避けよう。
基本塗装とチッピングの準備1
泥の塗りわけを決定づける組みわけ
泥汚れを施す際、すべてのパーツを組みつけて塗装をすると作業が困難になってしまう。泥汚れを前提とする場合は、あらかじめ大きなセクションにわけて作業するといいだろう。足周りであれば転輪と履帯とをわけておくだけで、作業効率が大きく改善される。本キットのドーザーであれば、脱着加工を事前にしておくのもいいだろう。
Weathering
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油彩によるドライブラシ2
Mr.カラーのカラーモジュレーションセット オリーブドラブで基本塗装後、油絵具によるドライブラシを行なう。オリーブグリーンを基本色とし、アイボリーとイエローオーカーを混色。筆にとった塗料は紙でほぼ拭き取り、ディテールやエッジにわずかな塗料をつけ陰影を強調していく。
使用感を演出するチッピング3
Mr.シリコーンバリアーによるチッピングは、離型剤の効果で食いつきが弱くなった塗膜を剥がし、ダメージ痕を再現する技法だ。剥がす際に使う道具は硬いものであればなんでも利用可能で、爪楊枝やニードルなどで塗膜を剥がしていく。剥がす部分と残す部分のメリハリを意識し作業する。
濃いめのスミ入れで引き締める4
チッピングを終えたら塗膜の保護とスミ入れを拭き取りやすくするため、ラッカー系半ツヤクリアーでコートする。これを十分に乾燥させスミ入れの工程へと移る。塗料は油絵具のバンダイキブラウンを選択。黒に近いブラウンの色味がオリーブドラブの車体色にはピッタリだ。
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アクリル系ペーストエナメル系汚し液 エナメル系ペースト ピグメント アクリル系汚し液
泥の下地をつくる01使用するマテリアル アモ ピグメント ベトナムアース01
01
ピグメントを水道水で溶き、泥水のような液体を作る。ダマになりやすいので
しっかりと攪拌する。希釈の目安は、筆に含ませた塗料が滴り落ちない程度の濃さに調整する。水で希釈しただけなので、もちろん乾燥後でも完全定着はしない。しかし、この定着しないというのがキモで、ここからつけたピグメントを擦り落とすという引き算のウェザリングをする。実車同様、擦れて落ちた泥の状態を1/35スケールの模型でも実際に行なうわけだ。
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今回のM728はベトナム戦で運用された車両を想定し製作している。ベトナム特
有の赤みを帯びた土を再現するため、色の再現度が高いアモのピグメント、ベトナムアースを使用した。このピグメントを水道水で希釈後、車体下部に塗りつける。粘度が高く塗りづらいのだが、奥まった部分にも塗り残しがないように念入りに塗布する。後部は履帯が埃を舞い上げるため、前部よりも塗布する面積を広くしておく。
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泥水状にしたピグメントをしっかり乾燥させてから、余分に付着した箇所を擦り
落としていく。ディテールが少ない部分から擦っていくが、地面に近い部分を多く残し(サスペンション基部は泥が多く溜まるので擦らず残す)、上のほうは下地の車体色が見えるぐらいに落としていく。広い面では不規則に残すほうがリアルに見えるだろう。ここでは豚毛の筆を使用しているが、あらかじめ穂先を短めにカットしコシを強くしている。
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泥の盛り付けが完了した状態。激しい泥汚れをピグメントだけで再現するのは至難の業のため、このペーストの使用がとても便利である。さらに、ペーストで
固まった泥の下地を作っておくと時間の短縮にもつながる。よりボリュームを出したい場合は、乾かしながら何回かにわけて盛り付けるとワザとらしくならない。サスペンションが可動して泥が擦れ落ちそうな部分へ泥をつけないのも大切なポイントだ。
2泥が車体に付着して固まった状態を再現する。そのために、まず泥の下地を形成する。混ぜものを加えて作った泥のペーストを、サスペンション基部や泥が
たまりそうな部分を中心に盛り付けていく。ペーストが乾燥する前に、情景素材の葉やスタティックグラスをつけるとより情報量が増す。これは場面や状況に応じて追加してもおもしろい。余った泥ペーストはあとの工程で使うので、捨てずに保管しておく。
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乾いた泥の吹き付けが終わった状態。車体下部を汚す際は、地面に近い箇所ほど泥を多くつけるようにする、前面よりも後部の汚れを激しくする、全体が単調にならないよう埃汚れのグラデーションをつける、という3点に注意している。
ここで完成にしてもいいが、ここからさらにクリアー系塗料で湿った泥汚れを追加していく。
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専用うすめ液で希釈したMr.ウェザリングペーストのマッドレッドを筆で塗る。全体の色調を統一させるのが狙いで、下地が透けるぐらいに希釈している。先
に塗ったピグメントと泥ペーストの色とに違和感がないよう馴染ませながら塗布する。この作業では流れた泥をイメージしながら、上から下へと重力方向に筆を運ぶようにする。Mr.ウェザリングペーストはこのようにうすめてウォッシュ塗料のようにも使えて便利だ。
3 希釈したマッドレッドをエアブラシで吹き、舞い上がった土埃を再現する。軽い埃汚れはエアブラシのほうが表現しやすく、なによりも手軽に再現できる。
ウェザリング塗料のどれもが筆塗りを推奨している、というわけではないのだ。若干詰まりやすいので、0.5㎜ぐらいの口径の大きいハンドピースが用意できると申し分ない。カップのなかで塗料が沈殿しやすいので、まめにうがいをしながら吹くのがコツだ。
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泥の盛り付け作業02使用するマテリアル
GSIクレオス Mr.ウェザリングペースト マッドレッド01GSIクレオス Mr.ウェザリングペースト ウェットクリアー02
0201
“混ぜモノ”で泥に説得力を
Mr.ウェザリングペーストに情景用素材のリアルサンドやスタティックグラスを混ぜ、モコモコとしたボリュームのある泥のペーストを作る。実際の葉っぱや小石を混ぜても、変化が出ておもしろい。車両で使用するピグメントを加えることで、車体のウェザリング色との差を大きくつけないのも大事な要素だ。
Weatheringcolumn
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