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IBM Bluemix www.bluemix.net IBM Bluemix利⽤ガイド 〜Bluemixの利⽤(基本編)〜 2016年12⽉版

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IBM Bluemix利⽤ガイド〜Bluemixの利⽤(基本編)〜

2016年12⽉版

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ご注意

この資料は⽇本アイ・ビー・エム株式会社および⽇本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング株式会社の正式なレビューを受けておりません。資料の内容には正確を期するよう注意しておりますが、この資料の内容は2016年12⽉現在の情報であり、製品の新しいリリース、修正などによって動作/仕様が変わる可能性があります。当資料は、資料内で説明されている製品の仕様を保証するものではありません。従って、この情報の利⽤またはこれらの技法の実施はひとえに使⽤者の責任において為されるものであり、資料の内容によって受けたいかなる被害に関しても⼀切の補償をするものではありません。また、IBM、IBMロゴおよびibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについてはhttp://www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。

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Bluemixの操作

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Bluemixの操作インターフェースqWeb UIおよびコマンドラインを提供し、GUI/CUIでの操作が⾃由に⾏える

1. Bluemix UI

2. Eclipse Orion Web IDE (DevOps Service) 3. cf(Cloud Foundry)等のコマンドライン

サービスにより、個別のインターフェースを提供

Web IDE

Cloud Foundryの標準コマンドライン

Bluemixの標準インターフェース

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管理コンソール: Bluemix UI (1/3)q環境のセットアップかから管理までを⾏う管理インタフェース

¦ 「カタログ」から利⽤可能なランタイムやサービスを確認し、利⽤を開始¦ 「資料(Docs)」から各サービスの利⽤⽅法を確認しながら開発を推進

Bluemixのドキュメンテーションを表⽰ Bluemix上で使⽤できるランタイムやサー

ビスのカタログを表⽰

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管理コンソール: Bluemix UI (2/3)q作成したアプリ基盤をこのUIで管理することが可能

¦稼働状況確認¦インスタンス管理¦メモリ割り当て

¦ファイル管理¦ログ管理

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管理コンソール: Bluemix UI (3/3)qBluemixの運⽤管理もこのUIで⾏うことが可能

¦ユーザーの管理, スペースの設定, ドメインの設定など

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IBM Bluemix DevOps: Continuous Delivery

qDevOpsに必要なサービスを1つのプラットフォームでまとめて提供

q THINK¦ チケット管理

q CODE¦ コードバージョン管理¦ Web IDE(ブラウザ上でコード編集)

q DELIVER¦ ⾃動ビルド¦ ⾃動テスト(静的テスト・画⾯テスト)¦ ⾃動デプロイ(無停⽌デプロイも可)

q RUN¦ Bluemix Runtime

q MANAGE¦ 死活監視¦ モニタリング

q CULTURE¦ コミュニケーション

※サービスは順次拡⼤中

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cf (CloudFoundry)コマンドラインqCloud Foundryで利⽤する標準的なコマンドライン・インターフェース

Bluemixをはじめ、Cloud Foundryベースのクラウド環境であれば共通して使⽤できるコミュニティーで公開されている追加のプラグインを導⼊することで、操作を拡張することも可能

https://github.com/cloudfoundry/cli#downloadsからダウンロードして導⼊

アプリ開発者

> cf ccc xxx×

(1) ランタイムに対する操作• ランタイムの⽣成, 削除• メモリー, インスタンス数の変更• DNS経路の追加, 変更, 削除• ログの出⼒ など(2) サービスに対する操作• サービスの⽣成, 削除• ランタイムに対するバインド, アンバインド など

Bluemix

cfコマンドラインで実施可能な主な操作

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BluemixコマンドラインqBluemix専⽤のコマンドライン・インターフェース

例) ボイラープレートを利⽤したアプリ実⾏環境のデプロイ

cfコマンドラインでは操作できない、Bluemix固有の操作をコマンドラインで実現できる点がポイント

# bluemix catalog template-run node-red-template ibm-nodered-01

http://clis.ng.bluemix.net/ui/home.htmlからダウンロードして導⼊

※ 他にも以下のようなオプションを提供bluemix iam : 組織やスペースに対する操作bluemix security : 証明書の登録bluemix ic : IBM Containersに対する操作:

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インターフェースのできること⽐較q ⾏いたい操作によりインターフェースの使い分けが必要⽐較項⽬ Bluemix UI Continuous

Delivery cf/bluemixコマンドライン

ランタイムの作成 ○ ○ ○ / ○

アプリのPush × ○ ○ / ○

サービスの作成 ○ ○ (*1) ○ / ○

サービスのバインド ○ ○ (*1) ○ / ○

ボイラープレートの作成 ○ × × / ○

DNS経路の追加・削除 ○ △ (*2) ○ / ○

ランタイムのリソース変更 △ (*3) △ (*3) ○ / ○

各サービスに対する設定 ○ × × / ×

アカウントに対する設定 ○ × △ (*4) / ○※ 2016年12⽉時点*1) manifest.ymlに記載することで実施可能。ただし表記はcfコマンドラインのVer. 6にしたがう

*2) 標準的な使い⽅の枠内では、追加は可能だが、削除はランタイムを削除しない限り実施できない*3) ランタイムに対するディスクの割り当て上限は変更できない*4) ドメインに対する証明書の登録など、⼀部の操作は実施できない

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インターフェースの使い分け例q 開発者にとって最も効率的な環境を選択することで、効率良くアプリ開発を実施

> cf ccc xxx×

例1) 任意のIDE + cfコマンドラインu IDEはEclipseなど、使い慣れたものを利⽤u リポジトリーは⾃社内にあるものを利⽤u BluemixへのPushはcfコマンドラインで実施

EclipseなどのIDE Gitなどのリポジトリ

例2) Continuous Deliveryの利⽤u チーム開発に必要なDevOpsサービスをプラットフォーム上で提供u リポジトリーはGitHubを利⽤u コードの編集は任意のIDEやWeb IDEを利⽤u チケット管理、⾃動ビルド、⾃動テスト、サービス監視なども

必要に応じて利⽤可能cfコマンドライン

※ Eclipseの場合、Bluemix⽤のプラグインも提供されている

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アカウント

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アカウントとは?

qBluemixでいう『アカウント』とは単にログインIDのことではありません。qBluemixの契約に紐付いたBluemix環境全体を表し、組織・スペース・地域等

で構成されます。¦ 環境の構成等については次⾴以降を参照してください。

q従量課⾦(PAYG)やサブスクリプションを契約する際、代表者のIBMIDがアカウントに紐付けられ、そのアカウントの所有者となります。

アカウント ≠ ログインID(IBMID)

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アカウント管理機能qBluemixを組織的に利⽤するためには以下の"概念"を理解する必要があります

¦①組織(Organization)¦「組織」は以下の4つで構成されます

n②スペース(Spaces)n③ユーザー(Users)n④ドメイン(Domains)n⑤割り当て量(Quota)

*これらは、Bluemixコンソールの右上にある「アカウント」をクリックし、

「組織の管理」から管理することが可能です。

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q組織および各概念の関係性は以下の図のように表されます¦ アプリを動かす場所をどう分けるか、など検討して適切な設計を⾏う必要があります

アカウント管理のイメージ

地域B地域A(Bluemixを提供するデータセンターのロケーション)

組織1 (LOBやプロジェクトなどを表すグループ)

割り当て量(組織で利⽤可能なリソースと利⽤状況)

スペーススペース(アプリの動く”環境”)

アプリ アプリサービス

サービス サービス

ドメイン(アプリにアクセスする際のドメイン)

abc.com (カスタム)mybluemix.net (システム)

ユーザー

割り当て量

スペース

ドメイン

組織2

割り当て量

スペース

ドメイン

ユーザー

管理者 開発者A 開発者B 監査員

招待

組織3

割り当て量

スペース

ドメイン

ユーザー

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① 組織(Organization)q "Bluemixユーザーのグループ"にあたる概念です

¦ 従量課⾦/サブスクリプション契約の場合、組織を複数作成し、管理することが可能です¦ Bluemixの地域に依存せず、組織を作成するとすべての地域で利⽤可能になります¦ 組織名の編集は⾃由に⾏えますが、組織の削除はチケット経由でのみ実施可能です

qLOBやプロジェクト単位で組織を分割することを検討します¦ 組織を分けることで、⽉単位の課⾦(利⽤状況)を明⽰的に分けて表⽰できます

初回の組織作成時の画⾯ 組織の管理画⾯

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② スペース (Spaces)qアプリケーションが稼働する"環境"を表す概念です

¦ ユーザーに対し、Bluemix上のランタイム/サービスへのアクセスを制御できる最⼩単位です¦ ランタイムとサービスを紐づける「バインド」操作が⾏える範囲です¦ 組織に対し、⾃由に複数のスペースを作成, 名前変更, 削除することが可能です

q環境⾯ごとにスペースを分割することを検討します¦ prod (本番環境), dev (開発環境)など、運⽤に合わせて分割します

初回のスペース作成時の画⾯ スペースの管理画⾯

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スペース設定の考慮事項q以下のようにスペースを設定/利⽤できないため、注意が必要です

1. 複数のスペースをまたいで属する構成: ×n ランタイム/サービスが所属できるスペースは唯1つです

2. スペース間の移動: ×n ランタイム/サービスを新規作成し、必要なユーザー・データやソースコードを移植してください

3. スペースを跨いだサービスの参照: △n ユーザー定義の環境変数を設定することで別スペースのサービスを参照させる構成を取ることが可能

です

スペース1スペース1

アプリ

サービス

サービスアプリ

サービス

サービス

スペース2

スペース1

アプリサービス

サービス

×: 複数のスペースに属する構成 ×: スペース間の移動

スペース2

△: スペースを跨いだ参照

スペース2アプリ 環境変数

定義

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③ ユーザー(Users)q組織に属するユーザーを指します

¦ "組織"や"スペース"でのユーザーの役割を指定することができます¦ 従量課⾦ユーザーの場合、デフォルトで⾃分⾃⾝のIBM IDがアカウント所有者に

設定されていますチーム・ディレクトリーで組織上のチーム・メンバーを表⽰

※ユーザーの追加<チーム・メンバーの招待>アクションによって、メールアドレスを把握している他のユーザーを"組織"へ追加することが可能ですユーザーを追加する際に、 "組織"ならびに個々の"スペース"での役割を設定可能です

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④ドメイン(Domains)q Bluemixで利⽤可能なドメイン

¦ Bluemixが提供する誰でも利⽤可能なドメインのほか、任意のドメインを登録し、利⽤することが可能です

ドメインの管理画⾯

証明書のアップロード画⾯

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提供されるドメインの種類1. システム・ドメイン

¦ Bluemixが提供する、誰でも使えるドメイン¦ 名前解決のための対応やSSL通信時の証明書の⽤意は不要¦ 地域ごとに異なる

2. カスタム・ドメイン¦ 任意のドメインを指定可能です(ただし他の⼈との重複はNG)¦ SSL通信時に、お客様要件で決められた認証局の証明書が使⽤できるようになります

n 「ワイルドカード証明書」の利⽤が推奨、特定の認証局で発⾏できるかは確認が必要です¦ 地域間で共通のドメインを登録することが可能

n 「*.<指定したドメイン>」は以下のアドレスをCNAMEレコードとして名前解決する必要があります

⽶国南部 : mybluemix.net英国 : eu-gb.mybluemix.netシドニー : au-syd.mybluemix.net

⽶国南部 : secure.us-south.bluemix.net (75.126.81.68)英国 : secure.eu-gb.bluemix.net (5.10.124.142)シドニー : secure.au-syd.bluemix.net (168.1.35.166)

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⑤ 割り当て量(Quota)q "組織"に対する利⽤可能なリソース割り当ての上限値を定義します

¦ 対象はランタイムの総メモリー量、およびサービス数です¦ 地域合計ではなく、地域ごとに割り当て量の評価がなされます¦ あらかじめ定められた値を超える場合、ランタイム/サービスの作成がブロックされます

q割り当て量の変更はチケット経由で実施可能です¦ 従量課⾦/サブスクリプション契約時のみ、組織に対する割り当て量を変更可能です

名前 合計メモリー制限

インスタンス・メモリー制限

経路 サービス・インスタンス

q2GB 2G 2G 500 10q4GB 4G 4G 500 20q8GB 8G 4G 500 40q16GB 16G 4G 1000 80q32GB 32G 4G 1000 160q64GB 64G 4G 1500 320q128GB 128G 8G 2000 640

q256GB 256G 8G 4000 1024

q512GB 512G 8G 8000 2000

qIBM 1G 1G 100 4

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q組織および各スペースに対する役割を指定することができます¦ 組織に対しては、地域に依存しないグローバルな設定であることに注意して下さい

¦ 以下のように、⽬的別にユーザーに権限を追加します

ユーザーの役割と権限

役割 できること

管理者 スペースの作成ユーザーの追加(招待)

請求管理者 組織の課⾦情報の表⽰

監査員 全てのスペースの内容を表⽰

役割 できること

管理者 スペースに組織内のユーザーを追加

開発者 スペース内のランタイム/サービスの追加と構成

監査員 スペースの内容を表⽰

組織に対する役割 スペースに対する役割

開発者設定単位 役割組織 なしスペース 開発者

ü 関係するスペースのみで作業ü スペースの追加などは管理者

にお任せ 管理者

設定単位 役割組織 管理者, 請求管理者, 監査員スペース 管理者, 監査員

ü 課⾦管理ü ユーザー管理ü 開発は⾏わない

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ユーザーの種類と制約q 組織のアカウント所有者

¦ 従量課⾦/サブスクリプション契約のユーザーn IBM IDの登録(無料)が必要n クレジットカードの登録が必要(サブスクリプション契約の場合は契約内容による)n 機能上の制約は特になし

¦ トライアルのユーザーn IBM IDの登録(無料)が必要n クレジットカードの登録は不要n 無料のSSL証明書のアップロードは1回のみ(通常ユーザーは4回まで)

q 組織に追加されたユーザー¦ 組織のメンバー

n Bluemix アカウントを持っておらず、別のユーザーからの招待で組織に追加されたユーザーn IBM IDの登録(無料)が必要n クレジットカードの登録は不要。リソースの追加/利⽤などにより発⽣した課⾦は組織に課されるn 追加される際に付与された役割の制限に従う(前ページ”ユーザーの役割と権限”参照)

¦ コラボレーターn 既にBluemixアカウントを持っており、別のユーザーから組織に招待されたユーザーn リソースの追加/利⽤などにより発⽣した課⾦は組織に課されるn 追加される際に付与された役割の制限に従う(前ページ”ユーザーの役割と権限”参照)

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IBM Bluemix ライセンス体系

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ライセンス体系(1/3)q Bluemixの3つの提供モデル

フリートライアルØ 30⽇間、各地域ごとに以下の無料枠内でランタイムやサービスの⼀部を利⽤することができます

• メモリー: 2GB• サービス: 10個• SSL証明書: 1通

Øクレジット・カード登録は不要で、申し込み後すぐに利⽤できますØ利⽤できるアカウントの機能に⼀部制限があります

• "ユーザーの役割と権限"を参照してくださいØ30⽇を過ぎると、アカウントはサスペンドされます

• トライアル満了後、お使いのアプリケーションは停⽌され、アクセスができなくなります• トライアル満了から2ヶ⽉後に使⽤している

ランタイム, サービスは削除されます• 再開するためには、アカウントをPAYG(従量課⾦)

またはサブスクリプションに変更する必要があります• サスペンド中も招待されている組織に対しては

与えられた権限で利⽤可能です

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ライセンス体系(2/3)q Bluemixの3つの提供モデル

従量課⾦(PAYG, Web決済)Ø 登録したクレジット・カードで実利⽤量に応じた⽉次決済を⾏うライセンス・モデルです

• 必要に応じて、必要なプラットフォームやサービスを利⽤することができます• 柔軟な契約で、いつでもキャンセルが可能です

Ø 以下3つの費⽤の合計⾦額が⽉額費⽤として課⾦されます1. ランタイム, コンテナー費⽤

• 従量制で、毎⽉の無料枠を超過した使⽤量が課⾦されます2. サービス費⽤

• サービス毎に課⾦体系が異なります(P.XX参照)3. 標準サポート費⽤

• アカウント料⾦の10%です• ただし最低⽉額料⾦$200(=¥21,000)は発⽣します

*レート: 1$=¥105固定(2016年8⽉時点)

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ライセンス体系(3/3)q Bluemixの3つの提供モデル

サブスクリプションØ PA契約、PA Express契約に加えて、IBMクラウド・サービス契約("CSA")を利⽤した、全てのサービスを含

むプラットフォームが利⽤可能なエンタイトルメント(権利)を購⼊できますØ PAYGモデルと⽐較して割引きがありますØ 柔軟な利⽤期間と請求⽅式を提供します

Ø 問い合わせ先情報:• 【STSからのご案内】Bluemixサポート開始のお知らせ

http://w3-06.ibm.com/jp/domino001/salessupport/eadvinf07301.nsf/News/4AEE40FF5D596DA349257D41002B3C77?OpenDocument

• STS Japan Portal Wiki > Collaborate with STS > Request to STS https://w3-connections.ibm.com/wikis/home?lang=ja#!/wiki/Wa74891fe1820_4402_a625_122280072c85/page/Request%20to%20STS

• Bluemix営業https://console.ng.bluemix.net/#/contactUs/cloudOEPaneId=contactUs

*レート: 1$=¥105固定(2016年8⽉時点)

l ⽉次の最低利⽤料⾦は$500 (¥52,500)l 利⽤期間は6ヶ⽉ or 12ヶ⽉ or 36ヶ⽉l "⽉次の想定利⽤料⾦"と"利⽤期間"の組合せによる合計

⾦額に応じた割引率を適⽤

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ランタイム/サービスの料⾦体系 (1/5)q価格プランの確認

¦ ランタイム/サービス作成時は要件に合わせて価格プランの確認を⾏ってください¦ プランによって提供されるサービスの規模や冗⻑性等は異なります

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ランタイム/サービスの料⾦体系 (2/5)q 4種類の課⾦タイプが提供されています

課⾦のタイプ 説明 この課⾦タイプを使⽤するBluemix フィーチャー 例

定額制 定額の価格設定は、⾦額調整がない合意した⽉額料⾦に基づきます。 サービス Data Cache には、定額⽉額料⾦で課

⾦される定額プランがあります。

従量制使⽤量の従量制の価格設定は、ランタイムに消費した GB 時間数と、コンテナーに消費した GB 時間数と IP アドレス数およびストレージに基づきます。

サービス、計算、コンテナー

プッシュ・サービスでは、毎⽉の無料枠を超過した使⽤量が課⾦されます。

段階制

ユーザーが実際の使⽤量に応じて数量ベースの割引を得られるように、段階的な価格設定モデルに基づいた料⾦プランがいくつかあります。サービスで、単純、累進、ブロックの段階的料⾦プランが提供される場合があります。

サービス段階制の価格設定は、API 呼び出しなど、⽉当たりに⼤量の使⽤が⾒込まれる課⾦メトリックに⼀般的に使⽤されます。

予約制

予約制の価格設定は、サービスの⻑期契約に基づいて料⾦の割引を受けられるようにするものです。予約制プランでは、パブリック Bluemix 環境でセットアップ、デプロイ、およびデリバリーが容易な専⽤サービス・インスタンスを得られます。

サービス DB2 on Cloud には、予約制プランがあります。

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ランタイム/サービスの料⾦体系 (3/5)q ランタイム、コンテナーにおける課⾦形態: 従量制

n 単位: JPY/GB 時間=1インスタンス(1GB)で1時間使⽤した際に発⽣する⾦額n 無償枠: 375GB 時間

q 料⾦は以下の要素で計算しますn インスタンス数n メモリー使⽤量n 利⽤時間

q 計算例n 1GBメモリーのインスタンス1つを30⽇間動かしていた場合

• 1(インスタンス) × 1(GB) × 24(時間) × 30(⽇) = 720 GB 時間※この値から無料分375GBを引いた値が、実際の使⽤量になります

Page 33: ...*1) manifest.ymlに記載することで実施可能。ただし表記はcfコマンドラインのVer. 6にしたがう ※ 2016年12 時点 *2) 標準的な使い の枠内では、追加は可能だが、削除はランタイムを削除しない限り実施

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ランタイム/サービスの料⾦体系 (4/5)q⾒積もり機能が提供されています

¦ 以下の⽅法で、⽉額にかかる費⽤の⾒積もりを算出することができます1. ランタイム/サービスの作成画⾯で「費⽤計算」をクリックします。

2. 使⽤したいランタイム/サービスが想定する使⽤量を⼊⼒することで1ヶ⽉の想定料⾦を確認できます。

Page 34: ...*1) manifest.ymlに記載することで実施可能。ただし表記はcfコマンドラインのVer. 6にしたがう ※ 2016年12 時点 *2) 標準的な使い の枠内では、追加は可能だが、削除はランタイムを削除しない限り実施

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ランタイム/サービスの料⾦体系 (5/5)q料⾦シート(⾒積もり機能)参照時における注意事項

¦⾒積もり⾦額は無料枠の使⽤分が引かれた状態で算出されていますnランタイムの場合、375GB時間分使⽤額が引かれた状態で表⽰されていますn複数ランタイムを使⽤する場合、全体で無料枠として375GB時間があたえられ

ますが、⾒積もりシート上は全てのランタイムに対して無料枠分使⽤額が引かれた状態となっているため注意が必要です

Page 35: ...*1) manifest.ymlに記載することで実施可能。ただし表記はcfコマンドラインのVer. 6にしたがう ※ 2016年12 時点 *2) 標準的な使い の枠内では、追加は可能だが、削除はランタイムを削除しない限り実施

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利⽤前提およびサポート

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Bluemixの利⽤前提q Bluemixの利⽤前提は以下のURLにまとめられています

¦ [Bluemix]https://console.ng.bluemix.net/docs/overview/whatisbluemix.html#prereqsn Webブラウザー

n Cloud Foundryl Cloud Foundryコマンドライン・インタフェース: バージョン 6.5.1 以降

ブラウザーの種類 前提

Chrome 対象OSの最新版

Firefox 対象OSの最新版、およびESR 38

Internet Explorer バージョン11

Safari Mac⽤の最新バージョン

※定期的に更新されますので、利⽤時に必ずご確認ください

Page 37: ...*1) manifest.ymlに記載することで実施可能。ただし表記はcfコマンドラインのVer. 6にしたがう ※ 2016年12 時点 *2) 標準的な使い の枠内では、追加は可能だが、削除はランタイムを削除しない限り実施

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ランタイムのサポート・ポリシー(1/2)q IBMが提供する組み込みのビルドパックの場合

¦ 2つのバージョン (n & n - 1) をサポートn 例: IBM Liberty ビルドパック v1.22 & IBM Liberty ビルドパック v1.21

¦ 必要に応じて、対応するランタイムの 1 つ以上のメジャー・バージョンを提供し、サポートn 例: IBM SDK、Java Technology Edition バージョン 7 リリース 1 とバージョン 8

¦ ビルドパックは、使⽤可能なランタイムの最新のマイナー・バージョンで 2 週間ごとにリフレッシュされる

n 上記のポリシーによって、デプロイされたすべてのランタイム・バージョンは、デプロイされてから少なくとも 1 カ⽉間サポートされることが保証される

¦ Bluemix 上で現在サポートされているバージョンの組み込み IBM ビルドパックについて問題が報告される可能性があるが、問題は最新バージョンに対して検証される必要があるn⽋陥が検出された場合、IBM は将来レベルのランタイムでのフィックスと、対応するビ

ルドパックを提供するnIBMは、前のメジャー・バージョンおよびマイナー・バージョン (N-1、n-1) ⽤の

フィックスは提供しないnIBM は、IBM ビルドパックを使⽤している場合でもコミュニティー・ランタイムをサ

ポートすることはないl 例) Liberty ビルドパックと共に Open JDK を使⽤している場合など

定期的にURLを確認: https://console.ng.bluemix.net/docs/manageapps/buildpackSupport.html

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ランタイムのサポート・ポリシー(2/2)q組み込みのコミュニティー・ビルドパックの場合

¦ ビルドパックに対する更新は、Bluemix が Cloud Foundryの新バージョンにアップグレードされたときに⾏われる

¦ Bluemix 上のこれらのランタイムでの問題を IBM に報告して、Bluemix がその問題の原因かどうかを判別するための⽀援を受けることができる

n Bluemix に関連する問題であれば IBM はフィックスを提供するn ビルドパックまたはランタイム⾃体の⽋陥の場合、IBMは問題を該当のコミュニティーに報告することを⽀援するn それらのビルドパックおよびランタイム⽤のフィックスを IBM が提供することはない

q 外部コミュニティー・ビルドパックの場合¦ IBM は外部ビルドパックのサポートを提供しない¦ サポートについては Cloud Foundry コミュニティーに問い合わせる必要がある

定期的にURLを確認: https://console.ng.bluemix.net/docs/manageapps/buildpackSupport.html

Page 39: ...*1) manifest.ymlに記載することで実施可能。ただし表記はcfコマンドラインのVer. 6にしたがう ※ 2016年12 時点 *2) 標準的な使い の枠内では、追加は可能だが、削除はランタイムを削除しない限り実施

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Bluemixのサポート(1/5)q フォーラム・サポート

¦ Stack Overflown オープンソースやプログラミングに関するナレッジ・コミュニティーn 「#bluemix」タグでBluemix開発/サポート部⾨もフォローしています

http://stackoverflow.com/questions/tagged/ibm-bluemix

¦ IBM developerWorksフォーラムn 製品開発部⾨が積極的に参加しているフォーラム

https://developer.ibm.com/answers/smartspace/bluemix/

q テクニカル・サポート¦ チケット・ベースでIBM Bluemixサポート部⾨からサポートを受けることが可能です

n ログインしているBluemixコンソールから問い合わせが可能です (英語のみ, P44参照)n アカウント取得で問題が発⽣した時など、以下のサイトからの問い合わせも可能です(英語のみ)

http://ibm.biz/bluemixsupporthttps://support.ibmcloud.com

q アイディア共有¦ 製品機能リクエスト、機能改善を書き込むことができます

n https://ibmcloud.ideas.aha.io/

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Bluemixのサポート(2/5)qテクニカル・サポートは以下の4種類に分別されます

サポート種別 対象 ⽬標応答時間 指定できる重要度

サポート費⽤

Free Support すべてのBluemixトライアル・ユーザー

適⽤されない 4のみ 無料

Basic Support トライアルではないが、サポートを購⼊していないユーザー・アカウント

適⽤されない 4のみ 無料

Standard Support 標準サポートを購⼊済みのユーザー・アカウント

次ページを参照 1~4 ¥21,000または⽉額料⾦の10%(いずれか⼤きい⽅)

Premium Support プレミアム・サポートを購⼊済みのユーザー・アカウント

次ページを参照(Standardよりも短時間で対応)

1~4 ¥1,050,000または⽉額料⾦の10%(いずれか⼤きい⽅)

定期的にURLを確認: https://www.ibm.com/cloud-computing/bluemix/ja/support

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Bluemixのサポート(3/5)q問い合わせの重要度は1~4の4段階で定義されています

¦ ⼩さいほど重要度が⾼く、緊急の対応が求められる問い合わせを対象とします重要度 重要度の定義 ⽬標応答時間 対象応答時間1 重⼤な事業影響/サービス・ダウン

事業上の重⼤な機能が作動不能である、または重要なインターフェースが機能しない状態。これは通常実稼働環境に適⽤され、サービスにアクセスできないことによって業務に重⼤な影響が⽣じることを⽰します。この状況は、即時に解決する必要があります。

Free: N/ABasic: N/AStandard: 1時間以内Premium: 1時間以内

Free: N/ABasic: N/AStandard: 1⽇24時間週7⽇Premium: 1⽇24時間週7⽇

2 著しい事業影響サービス事業機能またはサービスの機能が著しい使⽤制限を受けているか、または、お客様が事業の最終期限に間に合わない危険にさらされている状態。

Free: N/ABasic: N/AStandard: 2時間以内Premium: 1.5時間以内

Free: N/ABasic: N/AStandard: 営業時間Premium: 営業時間

3 軽度の事業影響サービスまたは機能を使⽤することができ、業務に重⼤な影響がない状態。

Free: N/ABasic: N/AStandard: 4時間以内Premium: 2時間以内

Free: N/ABasic: N/AStandard: 営業時間Premium: 営業時間

4 最⼩の事業影響問い合わせまたは⾮技術的な依頼。

Free: ベスト・エフォートBasic: ベスト・エフォートStandard: 8時間以内Premium: 4時間以内

Free: 営業時間Basic: 営業時間Standard: 営業時間Premium: 営業時間

定期的にURLを確認: https://www-01.ibm.com/software/support/acceleratedvalue/SaaS_Handbook_V18.pdf

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Bluemixのサポート(4/5)qテクニカル・サポートの実施時間

¦ ⽉曜⽇の 7:00AM – ⼟曜⽇の8:59AM (⽇本時間) n Sunday 10:00 PM GMT – Friday 11:59 PM (GMT)

¦ ただし、アメリカ, イタリア, オーストラリアの祝⽇を除きますn 詳しくはIBM Bluemix Support Holidaysを参照してください

https://ibm.biz/bluemixholidays

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Bluemixのサポート(5/5)q IBM Bluemix DevOps Servicesのサポート

¦ オンラインフォーラム・サポートhttps://developer.ibm.com/answers/smartspace/devops-services/

¦アカウント登録に関する質問n [email protected] へメール(英語)

¦バグ報告、アイディア共有https://hub.jazz.net/ccm01/web/projects/idsorg%20|%20Bluemix%20DevOps%20Services#action=com.ibm.team.dashboard.viewDashboard

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Bluemixで困ったら確認するサイトq IBMコミュニティー

¦ developerWorks Bluemix(⽇本語)http://www.ibm.com/developerworks/jp/bluemix/

¦ Bluemix Documentation(⽇本語)https://www.ng.bluemix.net/docs/#

¦ Bluemixコミュニティhttps://www.ibm.com/developerworks/community/groups/community/bluemix-jp/

¦ IBM Bluemix Devops Services Documentation(英語)https://hub.jazz.net/docs

¦ Bluemix Blog(英語)https://developer.ibm.com/bluemix/blog/

¦ developerWorksのフォーラムhttps://developer.ibm.com/answers/smartspace/bluemix/https://developer.ibm.com/answers/smartspace/devops-services/

q外部コミュニティー¦ Qiita(⽇本語)

https://qiita.com/tags/bluemix

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チケットでの問い合わせ(1/3)1. Bluemix UIの右上の「サポート」>「チケットの追加」をクリックします

¦ これまでに発⾏したチケットを確認したい場合は「チケットの表⽰」をクリックします2. 質問するカテゴリーを選択します

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チケットでの問い合わせ(2/3)3. 実際の質問内容を⼊⼒し、問い合わせ内容を記⼊します

¦ サブジェクトおよび要旨(質問内容)は英語で記⼊し、「次へ」をクリックします

問い合わせ対象を選択します(不明な場合はデフォルトのままで)

実際の問い合わせ内容を英語で⼊⼒します

クリックし、次の処理へ

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チケットでの問い合わせ(3/3)4. 重要度を選択し、「送信」をクリックします

¦ 適切な重要度を選択してください

購⼊しているテクニカル・サポートの種類により、選択肢が可変します

クリックすると、チケットが作成され、問い合わせがスタートします

Page 48: ...*1) manifest.ymlに記載することで実施可能。ただし表記はcfコマンドラインのVer. 6にしたがう ※ 2016年12 時点 *2) 標準的な使い の枠内では、追加は可能だが、削除はランタイムを削除しない限り実施

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【参考】ID連携した際のチケット問い合わせqBluemix Infrastructure (SoftLayer)とIBM ID連携した場合、チケット送信

の仕組みが異なる点に注意

Infrastructure (SoftLayer)なのかBluemixなのかを指定

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(補⾜) Client Success Portalからの問い合わせq「チケットの管理」をクリックすると、Client Success Portalへ遷移しますq右側のプルダウン・メニューから「IBM Bluemix」を選択し、「サインイン

してください」をクリックすることで、チケット管理システムに進めます

「IBM Bluemix」を選択し、サインインを実施

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